「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国」を観た
最近観直ししてる"インディ・ジョーンズ"シリーズ。「Raiders of the Lost Ark/レイダース・失われたアーク<聖櫃>」(1981)、「Indiana Jones and the Temple of Doom/インディ・ジョーンズ-魔宮の伝説」(1984)、「Indiana Jones and the Last Crusade/インディ・ジョーンズ-最後の聖戦」(1989)に続き、19年ぶりの続編第4弾「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国」(2008/Cinema)。実は初めて観たかもしれない。
こんなあらすじ。1957年、Nevade州のアメリカ軍機密物保管倉庫を女性将校Spalko(Cate Blanchett)率いるソ連軍の一団が襲い、彼らに拉致された考古学者Indiana Jones(Harrison Ford)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝クリスタル・スカルを探すよう命じられる。命からがら脱出したIndianaは自分が働く大学に戻るが、そこへ青年Mutt(Shia LaBeouf)が訪ねてくる。Muttは南米で行方不明になったというMuttの母親で、Indianaの元恋人であるMarion(Karen Allen)や、Indianaの旧友でMuttの父親代わりだったOxley教授(John Hurt)の捜索を依頼される...。
これ、米ソ冷戦下の1957年、南米アマゾンの山奥に眠る秘宝クリスタル・スカルを巡って、考古学者Indiana Jonesがソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。2008年の作品なので、それなり特撮技術も進んでいて、遺跡での仕掛けもハラハラするし、黄金郷エルドラドの伝説や古代インカで行われた頭蓋変形の風習なども織り込んで、壮大な歴史の謎解きを展開していた。しっかしあの名女優Cate Blanchettが悪役で登場してて、ちょっとびっくりした。
なんとなく4作すべてを観直した"インディ・ジョーンズ"シリーズ、やっぱりSteven Spielberg監督のエンタメ魂は凄いと思った。
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