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Friday, November 09, 2018

「Armored/アーマード 武装地帯」を観た #2

Armored_ 豪華な出演者が気になってもう一度観てみた「Armored/アーマード 武装地帯」(2009/TV)について。
 こんなあらすじ。最新テクノロジーを搭載し、どんな銃弾も寄せつけない装甲現金輸送車"Armored Truck"で、現金の警備を行ってる輸送警備会社のプロフェッショナル達。ある時、4,200万ドルの大金が輸送されることを知ったMike Cochrane(Matt Dillon)は、その大金を強奪することを思いつき、Quinn(Jean Reno)、Baines(Laurence Fishburne)、そして一切の犠牲者が出ない前提でTyler(Columbus Short)ら、6人の仲間がMikeの計画に乗ってくる。そして輸送当日を迎えたが...。
 この映画の凄さは、Matt Dillon、Jean Reno、Laurence Fishburneといったありえない出演者達。そんな重量級の出演者達が、予想外のアクシデントや仲間割れとかで崩壊していく現金強奪計画をスリリングに演じている。焦りとかジトジトと汗がにじむ男クサイ演技に終始している。ま、強奪計画自体のツメの甘さもあり、脚本的にはちょっといまいち。前に観たときにいまいちと思ったけど、今回もうーん、とりあえず、観たという感じの映画だった。

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