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Thursday, November 01, 2018

「Atomic Blonde/アトミック・ブロンド」を観た

Atomic_blonde アクションスパイ映画「Atomic Blonde/アトミック・ブロンド」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。東西冷戦末期の1989年。英国MI6のスパイであるLorraine(Charlize Theron)は、世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストの奪還と、MI6内部にいる敵の二重スパイ" Satchel"の正体を突き止めろという指令を受け、ベルリンへ向かう。現地の英国スパイのDavid(James McAvoy)と行動するが、なぜかローレンの行動は敵側に筒抜けになっていた。誰が敵で誰が味方かわからない状況の中、Lorraineは次々と現われる敵と激闘を繰り広げていく...。
 これ、英国の女性スパイが冷戦終結直前のベルリンで、最高機密のリストをめぐって繰り広げられたし烈な闘いを描いた、Charlize Theron主演のハードタッチのアクションスパイ映画。当時のベルリンを再現すべく、ベルリンの壁に描かれたウォールペイントを、原色のネオンが強烈な地下クラブなど、リアルに再現している。そしてこの映画で流れる音楽だけど、Nenaの「99 Luftballons」、'Til Tuesdayの「Voices Carry」、The Clashaの「London Calling」、New Orderの「Blue Monday」、Public Enemyの「Fight the Power」、Depeche Modeの「Behind the Wheel」、Queen and David Bowieの「Under Pressure」など、めちゃめちゃかっこいい。そんな音楽にのってStylishな死闘を行うCharlize Theronがいい。強烈なアクション映画だった。

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