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Friday, November 30, 2018

「明日の子供たち/有川浩」を読んだ

Hiroarikawa_ashitanokodomotachi たまに読んでる有川浩。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「明日の子供たち」(幻冬舎文庫)について。
 こんなあらすじ。転職先の児童養護施設で働き始めた"三田村慎平"は早々に壁にぶつかる。生活態度も成績も良好で、職員との関係もいい"問題のない子供"として知られる16歳の谷村奏子が、なぜか慎平にだけ心を固く閉ざしてしまったのだ。愛想はないが涙もろい3年目の"和泉和恵"、理論派の熱血ベテラン先生の"猪俣吉行"、大人より大人びている17歳"平田久志"...そんな人々に囲まれて慎平は成長していく...。
 児童養護施設に転職した主人公が同僚や子供達とぶつかい、支え合い、成長していく物語。最初の「施設の子供を可哀想と決めつけるな」というメッセージに戸惑ったけど、読み進むうちに自分の無知や偏見であることがよくわかった。そして最後の解説まで読んで、どうしてこの本が生まれたのかもわかったし、当事者の思いが説得力のある本につながっていると思った。知らないのに知ってるつもりになってることがあるって考えさせられた1冊だった。

cf. 有川浩 読破 List
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (2006)
- 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (2006)
- レインツリーの国 (2006)
- クジラの彼 (2007)
- 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3) (2007)
- 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4) (2007)
- 阪急電車 (2008)
- 別冊図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5) (2008)
- 別冊図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6) (2008)
- ヒア・カムズ・ザ・サン (2011)
- 空飛ぶ広報室 (2012)
- 明日の子供たち (2014)
- キャロリング (2014)
- アンマーとぼくら (2016)

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Thursday, November 29, 2018

「Geostorm/ジオストーム」を観た

Geostorm 面白そうだったので観てみたディザスター映画「Geostorm/ジオストーム」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。異常気象や自然災害が頻発する近未来、世界の天気を管理する気象コントロール衛星"Dutch Boy"が開発される。ところがその運用開始から2年、何者かに乗っ取られた"Dutch Boy"は地上からアクセスできなくなり、暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。そこで"Dutch Boy"を開発した天才科学者Jake(Gerard Butler)は、政府機関で働く弟Max(Jim Sturgess)の頼みで、衛星のシステムを修理するため現地に赴く。Jakeの調査でシステムにウイルスが侵入し、巨大な竜巻"Geostorm"が起きようとしていることが判明する...。
 気象コントロール衛星の暴走で世界各地に異常気象が発生し、その衛星の生みの親の科学者が地球壊滅の危機に立ち向かうディザスター映画がこれ。あのDean Devlinが監督したということで、VFXを駆使してリアルに描かれた竜巻、大津波、ひょう、稲妻といった異常気象が、香港、ドバイ、ムンバイそして銀座を襲っていく。この次々と都市を破壊するシーンがこの映画最大のカタルシスで、それにまつわる政治的な陰謀はどうでもよくなる。ま、最後の「Armageddon/アルマゲドン」(1998)的演出も嫌いじゃない。なかなか面白かった。

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「ストレイテナー 20th ANNIVERSARY SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 今年2018年、結成20周年のストレイテナー。そんな中スペシャで放送された特別番組「ストレイテナー 20th ANNIVERSARY SPECIAL」について。
 まさにアニバーサリーイヤーのテナー。10月にはBest Album「BEST of U -side DAY-」と「BEST of U -side NIGHT-」を2枚同時にReleaseし、全国を巡るLive House Tour「My Name is Straightener TOUR」を行い、来年1月には幕張で「21st ANNIVERSARY ROCK BAND」を行うという。そんな中、この番組では、20年の歴史をひも解き、人気投票とメンバーセレクトによる2枚のBest Albumについて語り、テナーの盟友として村松拓(Nothing's Carved In Stone)と後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がエールを送っていた。特にBest盤のメンバーセレクトについては、ホリエアツシは「From Noon Till Dawn (feat.Tabu Zombie&Kunikazu Tanaka)」、大山純は「Sunny Suicide」、日向秀和は「The World Record」、そしてナカヤマシンペイは「Man-like Creatures」をそれぞれ選び、その理由を語っていたのがよかった。
 で、放送された曲についてひっかかったのは、どこか青臭い「REMINDER」、激しくEdgeの効いた「KILLER TUNE」、Bandのアンサンブルが美しい「CLONE」、エモいけど壮大な「シンデレラソング」、アコースティックな「ネクサス」、Bandとして起死回生な1曲だった「From Noon Till Dawn」、そしてMelodicな新曲の「Braver」あたり。ともかく2枚のBest盤、凄く聴きたくなった。

● On Air Set List:ストレイテナー 20th ANNIVERSARY SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. REMINDER ~SPACE LOVE SHOWER 2005 SPRING~ 2005/7/5 O.A.
M-02. KILLER TUNE ~RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in Ezo~ 2007/10/20 O.A.
M-03. シーグラス ~uP!!! SPECIAL LIVE HOLIC extra -LIVE HOLIC Vol.9- supported by SPACE SHOWER TV~ 20017/5/19 O.A.
M-04. CLONE ~ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2009 part4~ 2009/2/30 O.A.
M-05. シンデレラソング ~ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2014 Day1~ 2014/9/5 O.A.
M-06. ネクサス ~ストレイテナー "CREATURES" SPECIAL~ 2010/3/23 O.A.
M-07. From Noon Till Dawn
M-08. ROCKSTEADY
M-09. Braver
* (C)2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Wednesday, November 28, 2018

餃子や 獅丸@駒沢 #15

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 今日の夕飯はひさしぶりに、駒沢の「餃子や 獅丸」で、初めて「汁なし坦々麺」を。大量の葱と挽き肉と生たまごと麺と坦々だれをぐちゃぐちゃに混ぜていただくんだけど、胡麻の風味とほどよい辛さが平うち麺によく合って、これはイケル。ボリュームもあるし、これはクセになるかも。

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 さらににんにくと肉満載のいつもの「獅丸餃子」、カラッとあがった「鶏唐揚」、にんにく満載の「ゆでキャベツ」にビール。やっぱ疲れた時はにんにくだなぁ。ごちそうさまでした。

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マキシマム ザ ホルモン、「これからの麺カタコッテリの話をしよう」フラゲ

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 マキシマム ザ ホルモン、「これからの麺カタコッテリの話をしよう」フラゲ。聴きまくる、読みまくる。

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Tuesday, November 27, 2018

「SONGS レキシ」(NHK)を観た

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 レキシが初登場したNHKの「SONGS レキシ」について。
 池ちゃんことレキシがNHKでも相変わらずやりたい放題のこの番組。大泉洋に"ちりちり侍(仮)"っていうテキトーな歴史ネームつけてるし、でも自分のアイデンティティとしての歴史好きとか、新曲を作るときに必ず訪れるという江戸東京博物館でのロケとか結構興味深い。
 で、Studio Liveの方だけど、「SHIKIBU」、「GOEMON feat.ビッグ門左衛門」、「きらきら武士」の3曲が演奏されたけど、「SHIKIBU」は白化粧を大画面で観ると凄いインパクトだったし、「GOEMON feat.ビッグ門左衛門」では三浦大知と踊りまくってたし、「きらきら武士」はほんと元気もらえる曲だと思う。
 しっかし灼熱のGrass Stageで観たレキシのLive、最高だった。

● On Air Set List:SONGS レキシ (NHK)
M-01. SHIKIBU
M-02. GOEMON feat.ビッグ門左衛門
M-03. きらきら武士

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Monday, November 26, 2018

「Dark Shadows/ダーク・シャドウ」を観た #2

Darkshadow_2 ひさびさに観直したダークファンタジー映画「Dark Shadows/ダーク・シャドウ」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1752年イギリス・リバプールから北アメリカに移り住んだコリンズ家に生まれたBarnabas(Johnny Depp)は使用人のAngelique(Eva Green)を裏切ってしまう。そのBarnabasは、魔女だったAngeliqueによって、ヴァンパイアにされてしまい、生きたまま埋められてしまう。その2世紀後の1972年、Barnabasは200年の眠りから目覚めるが、かつての自分の土地や屋敷は荒れ果て、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた...。
 これ、監督Tim Burton、主演Johnny Deppという黄金ダークファンタジーペアの映画。吸血鬼と人間の愛を若干描きつつも、ちょっとブラックで自分勝手さがにじみ出てる。そもそもBarnabasが裏切ったことに対する復讐劇だし、ヴァンパイアになったBarnabasは淡々と人間を襲いまくるし、あの女優Michelle Pfeifferも出ている割にはあまり盛り上がらない。うーん、やっぱり微妙な映画だった...。

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「My Hair is Bad MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 11月に新曲「hadaka e.p.」をReleaseしたMy Hair is Bad。それに連動してスペシャで放送されたミュージックビデオ特集「My Hair is Bad MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)について。
 で、ひっかかったVideoは、歌詞が叙情的な「真赤」、疾走感ある「復讐」、朗読してるようで歌ってる「戦争を知らない大人たち」、たぶんこの曲でマイヘアにひっかかった「告白」、Bandっていい「音楽家になりたくて」、素直なLove Song「いつか結婚しても」、日々の話の「次回予告」あたり。
 しっかし灼熱のGrass Stageで観たマイヘアのLive、最高だった。

● On Air Set List:My Hair is Bad MUSIC VIDEO SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. 真赤
M-02. 復讐
M-03. 戦争を知らない大人たち
M-04. 告白
M-05. 音楽家になりたくて
M-06. いつか結婚しても
M-07. 次回予告
* (C)2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Sunday, November 25, 2018

用賀 #3

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 3連休、最終日。夕方近くなり、わんこ達を連れて、コジマ用賀を目指して散歩。しっかしいい天気。

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 弦巻神社に寄って、今日もお参り。

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 桜新町駅に突然あったサザエさんのフラワーオブジェ。秋なのに...。

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 用賀の住宅街の夕陽。

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Saturday, November 24, 2018

西安餃子@立川

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 今日の昼飯は、立川駅のルミネにある「西安餃子」へ。いただいたのは、「麻婆土鍋ごはんに油淋鶏」に追加で「焼き餃子」。麻婆は熱々で山椒が効いてた。ごちそうさまでした。

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 そのあとはIKEA立川で買い出しを。

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手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang@上町 #18

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 11/24(土)、わんこ達と散歩の途中、朝飯に寄ったのがいつもの上町駅「手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang」。「肉まん」(180円也)を立ち食いする。溢れる肉汁がたまらない。だんだん寒くなって、これからルーガン率が上がっていく。ごちそうさまでした。

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ボロ市通り #11

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 3連休なかびの昨日よりもちょっと寒い土曜日の朝。Loveとボロ市通りを散歩する。あまり歩かないLove。

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Friday, November 23, 2018

駒沢 #671

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 今日はひさびさにのんびりと駒沢へ。

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 駒沢緑泉公園。おやつをせがむわんこ達。

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 夕暮れの駒沢オリンピック公園。イチョウもだいぶ黄色くなってきた。

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 そしてひさしぶりに駒沢ドッグランへ。Loveは寄ってくるわんこ達に吠えまくり、Peaceは家人のひざのうえで存在を消していた。

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 わんこ達のシャンプーを物色しに寄ったblue bleu bleueにいた3匹のわんこ達。相当かわいい。

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SLOW FOOD CAFE SMILE@駒沢 #23

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 今日の昼飯は、LoveとPeaceの散歩をかねて、ひさしぶりに駒沢のCafe「SLOW FOOD CAFE SMILE」へ。いただいたのは、牛肉多め自家製ミートソースパスタ、酢多めで盛りまくりのサラダにフォッカッチャ。デザートはフォンダンショコラ。わんこ用のパンにPeaceはやっぱり喜んでた。ごちそうさまでした。

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松陰神社 #31

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 今日から相当うれしい3連休。朝からいい天気の中、Loveの散歩をかねて、松陰神社のおがわ屋に向かったら休みだった。晩御飯のおでん断念。

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Thursday, November 22, 2018

「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」パンフレットを読んだ

Hisatndard_phanflet 先日観たHi-STANDARDのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」。そのパンフレットについて。
 ハイスタの栄光と挫折、再始動の裏側に迫ったドキュメンタリー映画ということで、この映画を撮った梅田航監督のProduction Noteを熟読。16年ぶりの新曲「Another Starting Line」のレコーディングに呼ばれ、その様子を撮ることから始まったこの映画、メンバー間の確執含め3人が素直に正直に話してくれたことでこの映画がなりたっているという。映画のタイトル「SOUNDS LIKE SHIT」の意味や、オープニングでの浜辺のシーンとか、エンドロールに流れる「Free」のことなど、この監督の言葉はほんとよかった。
 それ以外にも、映画で使われた楽曲やLive映像のこと、ステージに上がってきた客に難波がヘッドロックし演奏をやめ、客への怒りをぶつけた1999年岐阜でのLive映像のこと、坂本くん(COCOBAT)の「初めて聴いたパンクバンドがHi-STANDARDだったらうれしくない?」という言葉とか、彼らのBIOGRAPHYとか、ほんと内容が充実している。買って良かった。

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「THE DOCUMENTARY FILM『SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD』SPECIAL TV PROGRAM」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 先日観たHi-STANDARDのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」。この映画公開を受けてスペシャで放送された特別番組「THE DOCUMENTARY FILM『SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD』SPECIAL TV PROGRAM」(SPACE SHOWER TV)について。
 このハイスタのドキュメンタリー映画、AIR JAM 2018の会場でフライヤーが配られ、渋谷駅地下でZINE(ピールオフ)「Hi-STA ZINE」が貼り付けられ配布され、新宿アルタで映画のトレーラーが先行上映されるなど、まさにハイスタらしい告知を経て全国ロードショーされているもの。で、自分も観たけど、受け止めるには重かったし、グッと突き刺さったドキュメンタリー映画だった。
 で、このスペシャ特番では、猪狩秀平(HEY-SMITH)/GEN(04 Limited Sazabys)/TAKUMA(10-FEET)の3人による対談、この映画を観た磯部正文(HUSKING BEE)、THE BAWDIES、Zeebra、TAKUYA∞(UVERworld)、dustbox、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、山口隆(サンボマスター)らのコメントが放送される。特に猪狩秀平の「スタジオに入りたくなった」というコメントと、ハイスタ復活まで恒岡章とBandを組んでいた松田"CHABE"岳二の「ハイスタにお返しすることができた」というコメントはグッときた。
 そして、監督Wataru Umedaのインタビュー。監督が撮った2016年スペシャの番組「Hi-STANDARD Special『Live on our way』」がこの映画のきっかけになった話とか、活動していなかった頃の3人の思いとかに伝わった。
 しっかし、「生きてりゃなんかいいことある」って言葉、最高だった。
* (C)2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」を観た #2

Theinternational2 ひさびざに観直したサスペンス映画「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。InterpolのSalinger捜査官(Clive Owen)は、ベルリンに本部を置く国際銀行IBBCの違法行為を捜査していた。そんな中、捜査中の仲間が殺害される。一方で、捜査に加わったN.Y.C.検事局のWhitman検事補(Naomi Watts)も、情報をつかんでも直接手出しができない。そんな中、2人は内部の情報提供者や証人を見つけても、次々と消していくIBBCのやり方に怒りとはがゆさを感じていく...。
 これ、犯罪組織や各国の諜報機関と密接な関係を持っている巨大銀行の陰謀を暴き、国際情勢の裏に潜む闇を描く犯罪サスペンス映画。次々に証拠隠滅に図る巨大組織、狙撃用ライフルによる狙撃シーン、グッゲンハイム美術館で行われた迫力ある銃撃戦などなどハードボイルドで非業な映画に仕上がっている。たまにはこんな骨太な作品もいい。

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Wednesday, November 21, 2018

「進撃の巨人(25),(26)/諫山創」を読んだ

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 ずっと読み続けている諫山創の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(25),(26)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。第25巻はこんなあらすじ。エレンらの住むパラディ島を長年にわたって脅かし続けたマーレ。そこには祖国を守るため、自分達の人権を守るために日々奮闘する者達がいた。彼らは自らの存在価値を示すため、パラディ島への「宣戦布告」を準備するがそこに現れたのは...。
 そして第26巻はこんなあらすじ。全世界に対してパラディ島の脅威を説くマーレ。そこに現れたのは「平和への反逆者」エレン・イェーガーだった。エレンはマーレの人々をなぎ倒し、軍への大打撃を目論む。エレンと「戦鎚の巨人」の戦いは過熱、そして集結した両国の最大戦力がぶつかり合い...。
 この2巻、結構面白かった。特にタイバー公の妹である「戦鎚の巨人」と「巨人エレン」との戦闘とか、そこに立体機動隊のリヴァイらも参戦し、さらに「顎の巨人」、「車力の巨人」、「獣の巨人」も加わり、なかなかのカタルシス。たまに時代がさかのぼるため、混乱はするけどこの2冊はよかった。12月に出る第27巻が楽しみになってきた。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(0)/諫山創 (2005/2013)
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(20)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(21)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(22)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(23)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(24)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(25)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(26)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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Tuesday, November 20, 2018

「異邦人(いりびと)/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_iribito ほんと読みまくってる原田マハ。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「異邦人(いりびと)」(PHP文芸文庫)について。
 こんなあらすじ。銀座の老舗画廊"たかむら画廊"の青年専務"篁一輝"と結婚した"有吉美術館"の副館長"菜穂"は出産を控えていた。あの311東日本大震災後、胎児への放射線の影響を懸念した菜穂は、東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々としていた菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊"美のやま画廊"で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つその絵の作者は、まだ無名の若き女性画家だった...。
 これ、京都の四季を背景に、才能あふれる若き女性画家をめぐる人々の"業"を描いた小説なんだけど、アート小説でありサスペンスであり京都小説というものだった。若き女性画家が描く作品に魅せられた人々の末路が描かれていくんだけど、最後にはこれまでの復讐を果たし、次に向けて自立を果たすんだけど、その陰に衝撃的で強烈な裏切りがあって、ほんとうに後味が悪い。原田マハのイヤミス小説って初めてだったかもしれない。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- 一分間だけ (2007)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 翼をください (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 星がひとつほしいとの祈り (2010)
- まぐだら屋のマリア (2011)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 旅宿おかえり (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)
- ジヴェルニーの食卓 (2013)
- 総理の夫 First Gentleman (2013)
- 翔ぶ少女 (2014)
- 太陽の棘 (2014)
- 奇跡の人 The Miracle Worker (2014)
- あなたは、誰かの大切な人 (2014)
- 異邦人(いりびと) (2015)
- モダン (2015)
- 暗幕のゲルニカ (2016)
- デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life (2016)
- リーチ先生 (2016)
- 恋愛仮免中/奥田英朗・窪美澄・荻原浩・原田マハ・中江有里 (2017)
- アノニム (2017)
- たゆたえども沈まず (2017)
- いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (2017)
- スイート・ホーム (2018)
- フーテンのマハ (2018)

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Monday, November 19, 2018

「Mars Attacks!/マーズ・アタック!」を観た

Mars_attacks ひさびさに観直した奇才Tim Burton監督のSFコメディ映画「Mars Attacks!/マーズ・アタック!」(1996/Cinema)について。
 こんなあらすじ。ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤型宇宙船の大編隊を確認した。慌てたDale大統領(Jack Nicholson)は歓迎するか、それとも追い返すかという究極の選択を迫られる。スタッフと協議し、友好的だと判断すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することになった。しかし人々が世紀の瞬間をテレビ中継で見守る中、火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めた...。
 火星人襲来という巨大パニックを描いたSFコメディ映画がこれ。Jack Nicholsonをはじめ、Glenn CloseAnnette BeningPierce BrosnanDanny DeVitoMichael J.FoxNatalie Portmanといった豪華な出演陣達があっけなく虐殺されまくっていく。ほんと徹底した悪ノリでほんとヒドイんだけど、あまり荒唐無稽でなんだかんだで楽しい。カルト的な人気を誇る作品というものうなずける。

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「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018~みな、おいでなしてよ!~スペシャル」(Space Shower TV)を観た

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 この2018年7月チャットモンチーが完結したフェス「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018~みな、おいでなしてよ!~」。その模様を収録したスペシャの番組「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018~みな、おいでなしてよ!~スペシャル」、やっと観た。
 これ、2018年7月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり、チャットの地元である徳島のアスティとくしまで行われたもの。ワンマンとしては2018年7月4日の日本武道館で行われていたけど、このフェスで完結している。どの出演者もチャット愛に溢れていて、涙と笑顔にあふれたフェスだった。で、この放送では当日のLiveに加え、ドキュメンタリー映像も放送されたけど、特に前日の様子では、四星球とのネタ打ち合わせとか、Ok Googleによるこなそんクイズとか、あの元メンバーである高橋久美子のリハなどがよかった。
 で、特によかったLiveは以下。
・yonige:今年のRIJF2018で彼女たちのLiveを観たけど、チャットのあとはyonigeだと思ってる、しっかしこんなにチャット愛があるBandとは思ってなかった。
・奥田民生:枯れたRoad Songで「エンジン」。
・四星球:福岡晃子の父ちゃんまで呼んじゃうし。
・THEイナズマ戦隊:この「応援歌」という曲はジワっとしみた。
・森山直太朗:チャットの2人と歌った「世界が終わる夜に」はよかった。
・チャットモンチー:小藪千豊のDrumsが結構うまくてビックリしたし、シュノーケルとベボベとチャットによるご存知 若若男女オールスターズは微笑ましいし、旧メンバーの高橋久美子がStageに上がったときは泣けたし、憧れのチャットと一緒にHumpBack美咲がDrumsを叩いた「恋の煙」は感動的だったし...。

 チャットモンチーは完結したけど、彼女達が残した曲はずっと残ってる。

● On Air Set List:チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018~みな、おいでなしてよ!~スペシャル (Space Shower TV)
=2018.7.21. Day1=
M-01. 理由/シュノーケル
M-02. 波風サテライト/シュノーケル
M-03. ワンルーム/yonige
M-04. リボルバー/yonige
M-05. ドラマチック/Base Ball Bear
M-06. くちばしにチェリー/EGO-WRAPPIN'
M-07. エンジン/奥田民生
M-08. 風吹けば恋 w/小藪千豊 /チャットモンチー
M-09. 真夜中遊園地 w/小藪千豊 /チャットモンチー
M-10. コンビニエンスハネムーン w/奥田民生 /チャットモンチー
M-11. 今夜はブギー・バック w/ご存知 若若男女オールスターズ /チャットモンチー
M-12. シャングリラ w/ご存知 若若男女オールスターズ /チャットモンチー
=2018.7.22. Day2=
M-01. 拝啓、少年よ/HumpBack
M-02. 星丘公園/HumpBack
M-03. 言うてますけど/四星球
M-04. 蛍の影 feat,橋本絵莉子 /四星球
M-05. クラーク博士と僕とモンチー/四星球
M-06. 応援歌/THEイナズマ戦隊
M-07. どこもかしこも駐車場/森山直太朗
M-08. 世界が終わる夜に/森山直太朗
M-09. 恋の煙 w/美咲(HumpBack) /チャットモンチー
M-10. ハナノユメ w/モリス(四星球) /チャットモンチー
M-11. 真夜中遊園地 w/久保裕行(THEイナズマ戦隊) /チャットモンチー
M-12. シャングリラ w/崎山龍男(スピッツ) /チャットモンチー
* Filmed Live at Asty Tokushima on 21th,22th July 2018.
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Sunday, November 18, 2018

洋食おがわ@西八王子

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 お見舞いしてから昼飯は、西八の「洋食おがわ」で「ポークカツレツ」(850円也)。ジューシーな豚カツは濃いめのソースで、添えられたスパゲッティーはカレー味。ほんとライスが進む。ごちそうさまでした。

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ALAMON@桜新町 #41

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 桜新町「トリミングサロン ALAMON」で、LoveとPeaceのトリミング。爪切り、肉球のムダ毛切り、肛門腺しぼり、ひげ切り...てきぱきとやっていただき、ほんとありがたいお店。

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 トリミングの前に朝の散歩。ひさしぶりに駒沢緑泉公園へ。

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中野の半日~梅家@中野 & デイリーチコ@中野 & マグロマート@中野 & 幸運豚人(ツイテルポークマン)@中野 & 日本酒居酒屋ぽんた@中野

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 9月、SngちゃんとI君で用賀でぶらぶらしたけど、今回はSngちゃんプレゼンツで中野でぶらぶら。しっかし中野で飲むのはほんとひさしぶり。

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 サンモールを歩き、会社の元同様のHykさんが女将をやってる老舗甘味処の「梅家」へ。あいにくHykさんは急用で不在だったけど、家人へのあんみつを買ってかえる。あとでちょっと食べたけど、甘さひかえめでおいしい。また今度再訪リベンジせねば。

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 「麺屋 はし本」でのラーメン後のデザートに、中野ブロードウェイの「デイリーチコ」でモカのアイスクリームをいただく。外国客も多く、ほんとにぎわってる。あーおいしい。

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 「中野寿湯温泉」でひとっ風呂浴びたあと、だめもとで開店直後の「マグロマート」へ。予約が取れないお店なんだけど、ラッキーのことに入れた! マグロマート盛りでは赤身、中とろ、脳天(はちのみ)、はちのこ、あごを生でいただき、ほほは軽く焼いていただく。うわ、うまい。そして人生初めてマグロの中おちをスプーンでほじりながらいただき、人生初めていただき、マグロユッケをいただく。いやー最高でした。

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 そして、「幸運豚人(ツイテルポークマン)」で樽生赤ワインで豚料理を満喫。しっかしトンテキが柔らかくて、ほんと絶品だった。しっかし、このあたりでもう満腹。

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 で、満腹の中、〆は日本酒で、「日本酒居酒屋ぽんた」へ。貴重なお酒をいただきながら、白海老、鯖、ししゃもといった肴がうまい。ここはまた絶対来たい。

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 中野はディープですばらしい。また呼んでください。ごちそうさまでした。

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中野寿湯温泉@中野

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 昨日は中野でぶらぶら。で、途中によったのは、都内でも珍しい天然温泉のある「中野寿湯温泉」。とろとろの湯ということで肌にやさしく、まさに美人の湯。熱かったけど、おかげでさっぱり。

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麺屋 はし本@中野

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 昨日は、前から気になってた中野の「麺屋 はし本」で、「特製らー麺」(950円也)をいただく。鰹節、鯖節と煮干し、貝、昆布、海老などの魚介出汁に鶏ガラ、豚ガラの濃厚白湯スープにストレートな中太麺。これに霜降りの豚肩ロース叉焼、とろっとした味玉に海苔、メンマ、葱。すべてが丁寧。しっかし店内には故山岸さんの色紙や写真が飾られ、山岸さんへの愛があふれてる。ごちそうさまでした。

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松陰神社 #30

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 昨日土曜日の朝散歩は松陰神社あたり。いい天気で気持ちいい。

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Friday, November 16, 2018

お土産 #54

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 先月の10月、シンガポールから帰国したKさんにいただいたお土産たち。黒胡椒が効いて蟹風味がうまいBlack Pepper Crabのカップヌードル、炊飯するご飯にいれて作るチキンライスの素にTiger Beer。どれもうれしいものばかり。

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Thursday, November 15, 2018

「ウォーターゲーム/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_watergame ずーっと読んでる吉田修一。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「ウォーターゲーム」(幻冬舎)について。
 こんなあらすじ。晩秋の夜、突如ダムが決壊し、濁流が町を飲み、死者97名、行方不明者50名を超える大惨事が起きた。新聞記者の"九条麻衣子"は、被害を取材するうちに、決壊が事故ではなく大規模な犯罪である可能性に気づき、その夜に町を抜け出した土木作業員の男"若宮真司"を探し始める。一方その事件の陰で、AN通信の"鷹野"とその部下"田岡"は、ダム爆破計画を阻止するべく奔走していた。ダム爆破計画は、水道事業の民営化に金の匂いを嗅ぎ取った代議士"中尊寺"や国内外の企業によるテロ計画の一部だったが、いつのまにか計画の全てが盗まれ、首謀者が正体不明の人物に入れ替わっていた...。
 これ、「太陽は動かない」(2012)、「森は知っている」(2015)に続くAN通信を舞台にした産業スパイ小説第3弾。スパイ要員は全員、施設に収録された元孤児で、戸籍を抹消されているという設定からこのシリーズに流れるトーンは、MI5なみにハードボイルド。今回は日本の水道民営化、キルギスの水源大規模開発などを題材に世界をまたにかけ、鷹野たちAN通信のスパイが活躍するエンターテインメント作品。仲間を裏切り、相手の裏の裏をかくという騙し合いがめちゃめちゃ面白く、疾走感があってイッキに読んでしまった。面白かった。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)
- 泣きたくなるような青空 (2017)
- ウォーターゲーム (2018)

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「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」を観た

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 Hi-STANDARDのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」(2018/Cinema)、やっと観れた。
 こんなあらすじ。2016年10月、16年ぶりの新譜を突如発売。2017年にはフルアルバム「The Gift」をリリース。2018年に入ると春に初の写真集「SUNNY DAYS」発売、9月には活動停止前最後のライブとなったZOZOマリンスタジアムで「AIR JAM 2018」を開催。その後、間髪を入れず「THE GIFT EXTRA TOUR 2018」と銘打ったライブハウス&アリーナツアーを発表するなど、目まぐるしく活動するHi- STANDARDの姿を追ったドキュメンタリー。
 結成時のハイスタ、初めてAlbumリリース、海外進出、Pizza Of Deathの設立、そしてAIR JAM 2000前後の心が折れていくメンバーとバンドの状態、それぞれのソロ活動、原盤をめぐるメンバー同士の対立、そして東北震災...いままでタブーとされていたものがメンバーの口から吐露されていく。受け止めるには重かったし、グッと突き刺さったドキュメンタリー映画だった。自分もそうだけど、弱ってる友達に観て欲しいと思った。ハイスタのこと知らなくても。。。

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cf. Hi-STANDARD My CD/DVD List
- Last Of Sunny Day (1994/Album)
- Growing Up <輸入盤> (1995/Album)
- Angry Fist (1997/Album)
- Making The Road <輸入盤> (1999/Album)
- Another Starting Line (2016/CDS)
- Vintage & New,Gift Shits (2016/CDS)
- The Gift (2017/Album)
- SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD (2018/Cinema)

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Wednesday, November 14, 2018

「Get Smart/ゲット スマート」を観た

Getsmart 面白そうだったので観てみた「Get Smart/ゲット スマート」(2008/Cinema)について。
 こんなあらすじ。アメリカ極秘スパイ機関"CONTROL"の本部が国際犯罪組織"KAOS"に襲われ、"CONTROL"の全エージェントのデータが奪われてしまう。"CONTROL"のチーフ(Alan Arkin)は、一応優秀だが現在の分析官の仕事が適任過ぎて、希望するエージェントに転属できずにいたSmart無名職(Steve Carell)を大抜擢し、"KAOS"を追うよう任命する。Agent 86という暗号で呼ばれるようになったSmartは美人で有能なAgent 99(Anne Hathaway)とコンビを組むが、Agent 99は現場の経験が少ないSmartを信用しない...。
 全米で1965年から計5シーズン放送されたTVドラマ「それ行けスマート」を映画化したもので、極秘スパイ機関のエージェント"Maxwell Smart"が活躍する。古典的なテイストは残しつつ、カーチェイスから空中ダイブまでと映画版とともにスケールアップしているだけど、几帳面かつクソ真面目でとぼけたエージェントがやっぱりおかしい。やはりこの映画は、とぼけた演技と大ぼけをしまくるエージェントを演じたSteve Carellとセクシーなエージェントを演じたAnne Hathawayなど、キャストが魅力的なんだと思う。
 「The Naked Gun/裸の銃を持つ男」シリーズとか、「Mr.Bean/Mr.ビーン」とかこの手のドタバタコメディーモノってあんまり好きじゃないんだけど、たまにはよいと思う。

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代官山通信Vol.144

Daikanyama144 先日届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.144」について。
 サザン結成40周年のということで、最初に載っているのがひたちなかでのRIJF2018出演のこと。自分が行ったのは2日目の8/5(日)だったけど、サザンが出た日は8/12(日)の大トリ。ちょっとだけWOWOWで観たけど、Grass Stageは満タンだし、スクリーンに歌詞は出てるし、桑田さんの楽しそうにStageは放水してるし、ほんとみんなが求めてるサザンがそこにあった。13年前のRIJF2005、あのGrass Stageでの興奮を思い出した。
 これ以外の記事では、40周年の夏のTV出演、ボウリング大会"KUWATA CUO 2019"、松田弘のシンバル作りなどなど。それにしても誌面の構成が変わって読みやすくなったと思う。
 ともかく、2019春のサザン40周年ツアーが待ち遠しい。

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Tuesday, November 13, 2018

生そば・うどん あずみ@大崎

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 11/13(火)、外出の時に昼飯は、JR大崎駅構内にある「生そば・うどん あずみ」で、「野菜かき揚げそば」(440円也)。ここ、実は初めてだったんだけど、結構きれいで結構いける。ちょっと高いけど...。ごちそうさまでした。

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「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」(WOWOW)を観た

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 今年2018年の夏も国営ひたち海浜公園で行われた"Rock In Japan Fes.2018"。今年も前半8/4・5と後半8/11・12の2週にわたって開催され、自分はDAY2 8/5(土)に参戦した。今年で16年連続参戦となったRIJFだけど、この10月WOWOWで20時間(!)も「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」が放送され、ダラダラとたっぷり楽しみました。しっかし自分が観たMy Hair is Badとホルモンの放送がないのはめちゃめちゃ残念。
 ともかくひっかかったArtistについて。
・go!go!vanillas:Lake StageにこだましたCountry調のRock'n Roll。
・Yogee New Waves:サポートパーカッションの元bonobosの松井泉が参加してた。
・MONGOL800:Happy感満載のモンパチ、Grass中の人々が笑顔で「小さな恋のうた」を歌ってた。
・CREAM:男女とHipHopユニット。
・Survive Said The Prophet:硬質なDigital Beat。
・dustbox:一度、RIJF2011で彼らのLiveを観たけど、ほんと楽しかった。
・フジファブリック:いい歌を書いてきたBand。
・竹原ピストル:この「隠岐手紙」という曲で、吉田拓郎の「落陽」にあった旅情感を思い出した。
・175R:「ハッピーライフ」、やたら懐かしい。
・キュウソネコカミ:やっとGrass Stageにたどり着いたキュウソ。思いを込めた「ビビった」と今度ちゃんと聴きたくなったバンド賛歌の「The band」。
・THE BAWDIES:GuitarのCuttingがいい。
・あいみょん:ガキの頃だったらきっと聴いていたと思う。
・NAMBA69:一度、NO NUKES 2015で観たLive。ほんと激しかった。
・サニーデイ・サービス:曽我部恵一よりもラーメン評論家・田中貴のほうに目が行ってしまう。
・雨のパレード:MelodyもKeyboardも歌詞もいいし、切ないし、浮遊感あるし、もう絶対音源聴く。
・東京スカパラダイスオーケストラ:スパイ映画的でラテン的で昭和的。
・SUPER BEAVER:声は凄くいいし、ほんと不敵なステージング。
・m-flo:やっぱりm-floにはLISAが必要。
・UVERworld:なんだかんだでJapanese Rockの最先端。
・HUSKING BEE:いいおっさんになっても熱いメロコア。しっかし「Walk」は不朽の名曲。
・CAPSULE・中田ヤスタカ:Sound of Forestの至福な光と音の洪水。
・エレファントカシマシ:性急で前向きな「Easy Go」と赤い照明がよく似合う「ガストロンジャー。
・10-FEET:人に優しい「太陽4号」とGrass中が揺れた「RIVER」と切ないMeloodyでいつもミッシェルを思い出す「その向こうへ」。
・yonige:朝一のLake Stageで初めて観たyonige。チャットモンチーよりRockだった。
・Nulbarich:どこか懐かしいGroovyさ。
・さユり:歌詞と彼女の存在感に引き込まれた。
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND:広がりが伝わった曲「Making Time」。
・teto:性急だけど共感できる歌詞がいい。
・MY FIRST STORY:Lake満タン、Grass目前。
・サンボマスター:当日、自分は見なかったけど、Park Stageのサンボがこんなに盛り上がっていたとは。
・レキシ:十二単を着た池ちゃん、ほんと暑そうだった。稲穂が揺れるGrass、ほんと楽しいLiveだった。
・Dragon Ash:灼熱のGrass Stageであまりの暑さに途中後ろに下がったDAのLive。あんときは危なかった。
・松任谷由実:超ミニパンのYuming、踊り含め凄かった。でも歌詞を全部覚えていて、Yumingの曲は今でも体にしみこんでた。
・フレデリック:DancableでCatchyなんだけど、どーも合わない。
・MUCC:この「ハイデ」という曲はRomanticなんだけど、Looksが...。
・SIX LOUNGE:硬質Guitarで好きなGarae Sound。
・マカロニえんぴつ:どこかFolkyでBluzyで好きなTaste。
・Gotch:コンパクトなHillside Stageに似合うFolkさ。
・NakamuraEmi:アコギのCuttingとVoiceのPerformance。
・奥田民生:Sound of Forestの森に民生の声がこだましていた。
・HYDE:圧倒的な存在感。
・DATS:DigitalなBeatとCatchyさ、もっと聴きたい。
・The Mirraz:DancableでEdgeが効いたRock'n Roll。
・Aimer:この「ONE」という曲の至福感がいい。
・ASIAN KUNG-FU GENERATION:初めてLiveで聴いた「生者のマーチ」、ガッガッとRhythmを刻む「荒野を歩け」、アンコールでGotchがマイクだけで楽しそうに歌っていた「君という花」。あのGrassで夕暮れからずっとアジカンの曲を聴きながら空を見てた。そして今年最初で最後の花火が厚かった1日を癒してくれた。
・SHANK:Ska Beatのメロコア。
・Creepy Nuts:アジカンの「リライト」を愛を込めてリライト。
・どついたるねん:4MC。Groovyで気持ちいい。音源聴こう。
・Shiggy Jr.:コケティッシュ。
・夜の本気ダンス:PopなDance Tune。
・mol-74:一瞬、野田洋二郎(Redwimps)の声かと思った。
・Official髭男dism:黒さがいい。
・locofrank:メロコアってあらためて気持ちいい。
・きのこ帝国:浮遊感と透明感がいい。いつか音源を聴こう。
・a flood of circle:Beat溢れるGarage Sound。
・打首獄門同好会:まさに旬のBand。肉のことを考えながらLiveを楽しみたい。
・KEYTALK:ぜんぜん聴かないけど、この「MATSURI BAYASHI」はいい。
・NICO Touches the Walls:カントリー調でおおらかな「天地ガエシ」とClap Your Handsがやたら楽しい「手をたたけ」。
・四星球:「時間がないときのRIVER」ってある意味10-FEET愛。
・Dizzy Sunfist:いつか彼女たちのLiveが見たい。
・G-FREAK FACTORY:何回聴いてもこの「ダディ・ダーリン」はしみる。
・清水ミチコ:クリープパイプ、ユーミン、ゴールデンボンバーにゲス...ほんと上手い。
・KEMURI:やたらポジティブで楽しそうなおっさん達。
・indigo la End:ゲスより切なくていい。
・9mm Parabellum Bullet:この「太陽が欲しいだけ」のAメロはいい。
・Rhythmic Toy World:演奏力が高いと思う。
・Yap!!!:the Telephonesを彷彿させる石井のVocal。
・ポルカドットスティングレイ:結構好きかも。
・Mrs. GREEN APPLE:Popでこの「WanteD! WanteD!」のシンガロングは凄まじい。
・MAN WITH A MISSION:Grass Stageでのどこまでの人の波が続いていた。しっかしこの「FLY AGAIN」のエナジーは凄い。
・岡崎体育:キレッキレのBeatでEDM.
・GOOD4NOTHING:笑顔のおっさん達。
・GLIM SPANKY:乾いたRock。
・ちゃんみな:インパクト大。
・ゲスの極み乙女。:やっぱり川谷はよい曲を作ると思ったStage。しっかし「キラーボール」はキラーチューン。
・BRADIO:コシにくるSoul Music。
・POT:メロコアのGuitar Band。
・ユアネス:この「Bathroom」という曲、歌詞もMelodyも優しい。
・ENTH:爆発寸前のBuzz Stage。
・Nothing's Carved In Stone:Edgeの効いたSolidさ。
・ヤバイTシャツ屋さん:Grass Stageにたどり着いたサークルバンド、なんか感動的。
・BACK LIFT:3pieceの鉄板メロコア。
・RHYMESTER:満タンのBuzz Stageに降臨したKing Of Live。
・おいしくるメロンパン:ハイトーンVoiceの浮遊感。
・ACIDMAN:3人による爆音だけど、優しくて大きい。
・ORANGE RANGE:この「以心電信」のピコピコ音だけど、酔っぱらって聴いたらきっと今でも楽しい。
・04 Limited Sazabys:煙のステージ特効も砂ぼこりも凄かった。
・THE BACK HORN:なんか気合いが入る。
・JUN SKY WALKER(S):そんなに聴いていたBandじゃないけど、やっぱりジュンスカは懐かしい。
・THE STARBEMS:ビークル、復活しないかなぁ。
・HEY-SMITH:SkaとPunkとBrassのRock'n Roll。
・ROTTENGRAFFTY:Guitarのリフもシンガロングも最高だった。
・Superfly:この「タマシイレボリューション」で全身鳥肌が立った。
・FOMARE:Vocalの声質も曲もいい感じのメロコア。ちょっと気になる。
・SOIL&"PIMP" SESSIONS:GroovyなModern Jazz。
・ストレイテナー:どこか切ない美メロのMidium Tuneの「Braver」。しっかしテナーは安定感があってブレない。
・BLUE ENCOUNT:サザンの裏でLakeで善戦。
・サザンオールスターズ:ひさびさにロッキンに出演したサザン。やっぱり格は違うし、曲は鉄板だし、楽しそうに水を放出してた。まだ観ていないWOWOWの特番も早く観よう。
 今年の夏の思い出に。

● On Air Set List:ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 (WOWOW)
=DAY-1=
M-01. アンビバレント/欅坂46
M-02. 危なっかしい計画/欅坂46
M-03. Strawberry Feels/BIGMAMA
M-04. おはようカルチャー/go!go!vanillas
M-05. Ride on Wave/Yogee New Waves
M-06. 「特選」/シシド・カフカ
M-07. オメでたい頭でなにより/オメでたい頭でなにより
M-08. フカンショウ/パノラマパナマタウン
M-09. honeymoon/MONGOL800
M-10. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-11. ドラマチック/Base Ball Bear
M-12. ROCK-mode'18/LiSA
M-13. Un-science/SHE'S
M-14. 悪魔の証明/め組
M-15. Girl Like Me/CREAM
M-16. Alabama/Lenny code fiction
M-17. Network System/Survive Said The Prophet
M-18. サヨナラをした僕等は2度と逢えないから/バンドハラスメント
M-19. 嘘まみれの街で/PENGUIN RESEARCH
M-20. Maxとき315号/NGT48
M-21. Good Luck/SPECIAL OTHERS
M-22. 絶対彼女/大森靖子
M-23. Rise Above/dustbox
M-24. 手紙/フジファブリック
M-25. 隠岐手紙/竹原ピストル
M-26. ハッピーライフ/175R
M-27. 容姿端麗な嘘/THE ORAL CIGARETTES
M-28. BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES
M-29. ビビった/キュウソネコカミ
M-30. The band/キュウソネコカミ
M-31. JUST BE COOL/THE BAWDIES
M-32. ENVY/coldrain
M-33. ワインライダー・フォーエバー(筋少Ver.)/筋肉少女帯
M-34. 君はロックを聴かない/あいみょん
M-35. HEROES/NAMBA69
M-36. セツナ/サニーデイ・サービス
M-37. 光の方へ/鈴木愛理
M-38. 花一匁/BURNOUT SYNDROMES
M-39. Shoes/雨のパレード
M-40. Paradise Has No Border/東京スカパラダイスオーケストラ
M-41. 正攻法/SUPER BEAVER
M-42. No Question/m-flo
M-43. Q.E.D./UVERworld
M-44. 零HERE~SE~/UVERworld
M-45. IMPACT/UVERworld
M-46. いつか/Saucy Dog
M-47. ロックバンド/SAKANAMON
M-48. Walk/HUSKING BEE
M-49. Enjoy/HUSKING BEE
M-50. Give You More/CAPSULE・中田ヤスタカ
M-51. Hero/CAPSULE・中田ヤスタカ
M-52. 虹/Aqua Timez
M-53. 決意の朝に/Aqua Timez
M-54. Easy Go/エレファントカシマシ
M-55. ガストロンジャー/エレファントカシマシ
M-56. 太陽4号/10-FEET
M-57. RIVER/10-FEET
M-58. その向こうへ/10-FEET

=DAY-2=
M-01. キミに100パーセント/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-02. きみのみかた/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-03. プロミスザスター/BiSH
M-04. our time city/yonige
M-05. Slow & Easy/平井大
M-06. 常夏ヴァカンス/フレンズ
M-07. かいしんのいちげき!/天月-あまつき-
M-08. MANUAL/Anly
M-09. お別れの歌/never young beach
M-10. Zero Gravity/Nulbarich
M-11. フラレガイガール/さユり
M-12. Mr.Hyde/PHONO TONES x ADAM at
M-13. Making Time/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-14. 新/ヤングオオハラ
M-15. 勿忘草/長靴をはいた猫
M-16. Stay What You Are/SUGARLUNG
M-17. ユートピア/マッシュとアネモネ
M-18. Keep Your Hand/Wonder Wall
M-19. I Wanna Be Loved By You/手嶌葵
M-20. 暖かい都会から/teto
M-21. リトルシンガー/緑黄色社会
M-22. イロゴト/Plastic Tree
M-23. 不可逆リプレイス/MY FIRST STORY
M-24. できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
M-25. KMTR645/レキシ
M-26. 狩りから稲作へ/レキシ
M-27. Prologue/ASH DA HERO
M-28. DOMINATION/BAND-MAID
M-29. Electric Surfin' Go Go/POLYSICS
M-30. 奏(かなで)/スキマスイッチ
M-31. Diver's High/SKY-HI & THE SUPER FLYERS
M-32. ROCKET DIVE/Dragon Ash
M-33. Jump/Dragon Ash
M-34. Sign of the Time/松任谷由実
M-35. 守ってあげたい/松任谷由実
M-36. 真夏の夜の夢/松任谷由実
M-37. ホワイトビーチ/HY
M-38. 飄々とエモーション/フレデリック
M-39. ハイデ/MUCC
M-40. LULU/SIX LOUNGE
M-41. ミスター・ブルースカイ/マカロニえんぴつ
M-42. Wonderland/Gotch
M-43. かかってこいよ/NakamuraEmi
M-44. ダメ、ゼッタイ、現実逃避/ReVision of Sence
M-45. Rage on/OLDCODEX
M-46. さすらい/奥田民生
M-47. Freedom/Crossfaith
M-48. instant EGOIST/UNISON SQUARE GARDEN
M-49. AFTER LIGHT/HYDE
M-50. Heart/DATS
M-51. Black or White/KNOCK OUT MONKEY
M-52. 真夏の屯田兵 ~yeah! yeah! yeah!~/The Mirraz
M-53. ぶっこ/The Mirraz
M-54. Higher Ground/Aimer
M-55. ONE/Aimer
M-56. Phoenix/TOTALFAT
M-57. Your Goddamn Song/TOTALFAT
M-58. フィクション/sumika
M-59. マイリッチサマーブルース/sumika
M-60. 生者のマーチ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-61. 荒野を歩け/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-62. 君という花/ASIAN KUNG-FU GENERATION

=DAY-3=
M-01. まさし/ゴールデンボンバー
M-02. 抱きしめてシュヴァルツ/ゴールデンボンバー
M-03. 拝啓、いつかの君へ/感覚ピエロ
M-04. プレシャスサマー!/でんぱ組.inc
M-05. Life is…/SHANK
M-06. リライト/Creepy Nuts
M-07. 生きてれば/どついたるねん
M-08. お手上げサイキクス/Shiggy Jr.
M-09. 走れ! -Z ver.-/ももいろクローバーZ
M-10. クローバーとダイヤモンド/ももいろクローバーZ
M-11. Magical Feelin'/夜の本気ダンス
M-12. カーニバる?/ナオト・インティライミ
M-13. さすらい/アルカラ
M-14. %/mol-74
M-15. ノーダウト/Official髭男dism
M-16. 狼の詩/新しい学校のリーダーズ
M-17. エール/空想委員会
M-18. It's OVER/locofrank
M-19. Hikari/androp
M-20. クロノスタシス/きのこ帝国
M-21. Faith/miwa
M-22. We are the light/miwa
M-23. ウララ/ビッケブランカ
M-24. Dancing Zombiez/a flood of circle
M-25. 夜の向こうへ/the band apart
M-26. ニクタベイコウ!/打首獄門同好会
M-27. もし君を許せたら/家入レオ
M-28. Summer Venus/KEYTALK
M-29. MATSURI BAYASHI/KEYTALK
M-30. 天地ガエシ/NICO Touches the Walls
M-31. 手をたたけ/NICO Touches the Walls
M-32. 空ばかり見ていた/グッドモーニングアメリカ
M-33. SAY!!!/Little Glee Monster
M-34. 時間がないときのRIVER/四星球
M-35. SHOOTING STAR/Dizzy Sunfist
M-36. ダディ・ダーリン/G-FREAK FACTORY
M-37. Asobi/ZAZEN BOYS
M-38. パブリック/Bentham
M-39. 猫かぶる/MOSHIMO
M-40. アナログマガール'18/あゆみくりかまき
M-41. ロック・イン・ジャパン2018メドレー/清水ミチコ
M-42. PMA(Positive Mental Attitude)/KEMURI
M-43. 蒼糸/indigo la End
M-44. 太陽が欲しいだけ/9mm Parabellum Bullet
M-45. Fighter/KANA-BOON
M-46. バトンロード/KANA-BOON
M-47. 僕の声/Rhythmic Toy World
M-48. 青写真/Ivy to Fraudulent Game
M-49. Ahhh!!!/Yap!!!
M-50. BURNING FESTIVAL/チームしゃちほこ
M-51. START/チームしゃちほこ
M-52. テレキャスター・ストライプ/ポルカドットスティングレイ
M-53. BLUE/ポルカドットスティングレイ
M-54. WanteD! WanteD!/Mrs. GREEN APPLE
M-55. 青と夏/Mrs. GREEN APPLE
M-56. Emotions/MAN WITH A MISSION
M-57. Take Me Under/MAN WITH A MISSION
M-58. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION

=DAY-4=
M-01. Stamp/岡崎体育
M-02. R.S.P/岡崎体育
M-03. FOUND/GOOD4NOTHING
M-04. 愚か者たち/GLIM SPANKY
M-05. MUSIC/Czecho No Republic
M-06. MY NAME/ちゃんみな
M-07. ハンティングサマー/Gacharic Spin
M-08. 1919/LONGMAN
M-09. もう切ないとは言わせない/ゲスの極み乙女。
M-10. キラーボール/ゲスの極み乙女。
M-11. この高鳴りをなんと呼ぶ/忘れらんねえよ
M-12. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~/モーニング娘。'18
M-13. Back To The Funk/BRADIO
M-14. COUNTDOWN/POT
M-15. 休みの日/宇宙まお
M-16. Bathroom/ユアネス
M-17. ムーンレイカー/ENTH
M-18. 自由へ道連れ/私立恵比寿中学
M-19. immorality(Arranged by 岡崎体育)/阿部真央
M-20. Out of Control/Nothing's Carved In Stone
M-21. あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん
M-22. ハッピーウェディング前ソング/ヤバイTシャツ屋さん
M-23. great escape/cinema staff
M-24. Catch/BACK LIFT
M-25. After 6/RHYMESTER
M-26. nazca/おいしくるメロンパン
M-27. 19 summer note./SILENT SIREN
M-28. ネコに風船/大塚愛
M-29. MEMORIES/ACIDMAN
M-30. Ryukyu Wind/ORANGE RANGE
M-31. 以心電信/ORANGE RANGE
M-32. fiction/04 Limited Sazabys
M-33. Squall/04 Limited Sazabys
M-34. マッカメッカ/パスピエ
M-35. 声/THE BACK HORN
M-36. 全部このままで/JUN SKY WALKER(S)
M-37. 夏将軍/アンジュルム
M-38. 青空のラプソディ/fhana
M-39. ライオン(2018 New Ver.)/ベリーグッドマン
M-40. 完全無敵のぶっとバスターX/魔法少女になり隊
M-41. Stay Punk Forever/THE STARBEMS
M-42. INSIDE BEAST/the GazettE
M-43. Radio/HEY-SMITH
M-44. 金色グラフティー/ROTTENGRAFFTY
M-45. タマシイレボリューション/Superfly
M-46. Fall/Superfly
M-47. N.E.O./CHAI
M-48. フューチャー/CHAI
M-49. 夢から覚めても/FOMARE
M-50. Lani/FOMARE
M-51. ブルゾンちえみ with B
M-52. Explorer/SOIL&"PIMP" SESSIONS
M-53. SUMMER GODDESS/SOIL&"PIMP" SESSIONS
M-54. Braver/ストレイテナー
M-55. シーグラス/ストレイテナー
M-56. VS/BLUE ENCOUNT
M-57. 灯せ/BLUE ENCOUNT
M-58. 希望の轍/サザンオールスターズ
M-59. 東京VICTORY/サザンオールスターズ
M-60. みんなのうた/サザンオールスターズ
M-61. 勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,4th,5th,11th,12th August 2018.
* Special Thanks rockin' on japan.
* Produced by WOWOW in associated with Visual Signs,MAZRI,MU PROJECT.

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Monday, November 12, 2018

「Star Wars Rebels Season Four/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4」を観た

Sw_rebels4_2 BS放送Dlifeにて放送されていた「Star Wars Rebels Season Four/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4」(2017/Cinema)。全16話、やっと観れた。
 こんなあらすじ(そのまま転記)。銀河系に平和と自由を取り戻すため、帝国の圧倒的な支配に果敢に立ち向かう反乱者たちの闘いも、いよいよ最終章を迎える。スローン大提督率いる強大な帝国軍のアトロン襲撃を、ベンドゥやサビーヌらマンダロリアンの援軍を得て命からがら撃退したゴーストの反乱軍。多くの犠牲と大きな打撃を被ったエズラたちは、ガー・サクソンによって囚われの身となっていたサビーヌの父を救出するため、マンダロアに向かう...。
 この「反乱者たち」、シーズン3まで終了しており、自分が観たのは最終のシーズン4だったので、登場キャラもストーリーもわからず観てみた。内容的にはSWの世界観をちゃんと踏襲しているし、絵もきれいだし、あのJangoやBobaのマンダロリアン容姿を新しい形で見せてくれたと思う。しっかしスピンアウトでの重要人物であるスローン大提督がここで会えるとは思ってもみなかった。機会があれば、シーズン1,2,3も観たいと思った。

●Episodes
・Episode1-2 :Star Wars Rebels:Heroes of Mandalore/スター・ウォーズ 反乱者たち/マンダロアの英雄たち
・Episode3-4 :In the Name of the Rebellion/反乱組織の名の下に
・Episode5 :The Occupation/占領
・Episode6 :Flight of the Defender/ディフェンダーの飛行
・Episode7 :Kindred/同族
・Episode8 :Crawler Commandeers/クローラー乗っ取り
・Episode9 :Rebel Assault/攻撃の時
・Episode10 :Jedi Night/ジェダイの夜
・Episode11 :DUME/デューム
・Episode12 :Wolves and a Door/寺院の秘密
・Episode13 :A World Between Worlds/世界の狭間の世界
・Episode14 :A Fool's Hope/無謀な策
・Episode15-16:Family Reunion-and Farewell/家族の再会-そして別れ

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Sunday, November 11, 2018

千代の湯@三軒茶屋 #2

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 さっぱりしたくてひさしぶりに三茶・三角地帯の「千代の湯」へ。ぼろぼろのトタンの壁を抜けると、ド昭和な銭湯が出現する。ガリウム鉱石の高温45度の湯につかり、滝汗をかく。レトロな風情の中、あ~スッキリ。

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McDonald's@桜新町 #32

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 今日もいい天気の日曜日。LoveとPeaceを連れて、桜新町あたりを朝の散歩。途中桜新町マックでアイスコーヒーでちょっと休憩。しっかし今日も温かい。

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PANYA ASHIYA TOKYO@駒沢 #6

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 11/11(日)の昼飯は、最近お気に入りの揚げ物サンド。今回は駒沢の食パンだけのパン屋「PANYA ASHIYA TOKYO」のもちもちの食パン"プレミアム"(810円也)とボロ市通りの「KITCHEN ORIGIN」(上町店)のメンチカツ(130円也)で、メンチカツサンドを作る。パンの美味さがメンチの肉とソース味とよく合ってほんと美味い。しっかし肉じゃがコロッケもよかったけど、メンチもいい。ごちそうさまでした。

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Saturday, November 10, 2018

烏山川緑道 #23

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 八王子から戻り、烏山川緑道を夕方散歩。しっかし今日は暑くもなく寒くもなく。

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中華そば 吾衞門@西八王子

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 今日の昼飯はひっさしぶりに西八の「中華そば 吾衞門」。ここ、八王子ラーメンの有名店の1つで今日も行列ができていた。で、いただいたのは「メンマラーメン」(650円也)。鶏ガラと煮干の優しい醤油スープにストレートな細麺。これに歯ごたえある刻み玉ねぎに味がしみた手作りメンマ。いやーほっとする1杯。ごちそうさまでした。

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八王子な一日 #14

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 今週もお見舞いのため西八王子へ。甲州街道のいちょう、だいぶ色づいてた。

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Friday, November 09, 2018

「泣きたくなるような青空/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_nakitakunaruyona ずーっと読んでる吉田修一。「最後に手にしたいもの」に続き、世田谷中央図書館で借りて読んでみたエッセイ集「泣きたくなるような青空」(木楽舎)について。
 これ、2012.10から2016.10のANA機内誌「翼の王国」に連載されたもの。旅を中心に吉田修一が体験したり、思ったり、感じたりしたことが肩の力が抜けたたたずまいで書かれている。甘酸っぱい思い出とか(「博多って、おっきいなー」)、上高地で水のきれいを書いたものとか(「清潔であること」)、ぜひ行ってみたくなった一口餃子の雲龍亭(「長崎うまかもん」)、マレーシアの孤島のイグアナ(「ペルヘンティアン島の奴ら」)、ハグについて(「フリーハグしてみた」)、スイスの首都ベルンでの川遊び(「ベルンで川を流れる」)、中学のころの合唱コンクルール(「人間の声」)、沖縄の離島で見上げた空のこと(「泣きたくなるような青空」)、ニューヨークでの桜(「満開の桜の樹の下・NY編」)とか...。
 これもなんかサラッと読めて、前向きなエッセイ。図書館に予約していた「ウォーターゲーム」の順番もまわってきたのでこれも早速読もう。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)
- 泣きたくなるような青空 (2017)

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「Armored/アーマード 武装地帯」を観た #2

Armored_ 豪華な出演者が気になってもう一度観てみた「Armored/アーマード 武装地帯」(2009/TV)について。
 こんなあらすじ。最新テクノロジーを搭載し、どんな銃弾も寄せつけない装甲現金輸送車"Armored Truck"で、現金の警備を行ってる輸送警備会社のプロフェッショナル達。ある時、4,200万ドルの大金が輸送されることを知ったMike Cochrane(Matt Dillon)は、その大金を強奪することを思いつき、Quinn(Jean Reno)、Baines(Laurence Fishburne)、そして一切の犠牲者が出ない前提でTyler(Columbus Short)ら、6人の仲間がMikeの計画に乗ってくる。そして輸送当日を迎えたが...。
 この映画の凄さは、Matt Dillon、Jean Reno、Laurence Fishburneといったありえない出演者達。そんな重量級の出演者達が、予想外のアクシデントや仲間割れとかで崩壊していく現金強奪計画をスリリングに演じている。焦りとかジトジトと汗がにじむ男クサイ演技に終始している。ま、強奪計画自体のツメの甘さもあり、脚本的にはちょっといまいち。前に観たときにいまいちと思ったけど、今回もうーん、とりあえず、観たという感じの映画だった。

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Thursday, November 08, 2018

多可能(たかの)@静岡 #5

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 今日は四半期に一度の静岡出張。藤枝でお仕事してから、帰りは静岡駅で途中下車して、駅近の「多可能(たかの)」でクールダウン。熱々で肉厚のアジフライ、黒はんぺん焼き、桜エビ、しめさば、ポテサラ、静岡おでんとかをいただく。やっぱりおいしい。ごちそうさまでした。

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 ちなみにこれは藤枝のオフィスで昼飯にいただいたお弁当。豪華だ。

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Wednesday, November 07, 2018

「Dolores Claiborne/黙秘」を観た #2

Dolores_claiborne ひさびさに観直したStephen King氏原作のサスペンスミステリー「Dolores Claiborne/黙秘」(1995/Cinema)について。
 こんなあらすじ。メイドのDolores(Kathy Bates)は、富豪未亡人Vera Donovan(Judy Parfitt)殺しの容疑で拘留されていた。N.Yでジャーナリストとして活躍していたDoloresの娘Selena(Jennifer Jason Leigh)は、自分宛てに送られてきた匿名のFAXでこの事件を知り、久しぶりに故郷に帰った。そこで、20年前にも夫Joe(David Strathairn)殺しの容疑で、Doloresを検挙したMackey警部(Christopher Plummer)とFrank保安官補(John C.Reilly)の監視のもと、保釈されたDoloresと家に戻ったSelenaだったが、母娘の間には大きな溝があった...。
 これ、母と娘の心理的葛藤を描いたサスペンスもの。愛する一人娘に疎まれながらも、ひたむきに愛情を注ぎ続ける母親の姿、そしてその母親にまつわる現在と過去の事件が並行して進み、ジワジワと真相に近づいていく。やっぱりこの映画の良さはKathy Batesの演技力。鬼気迫る表情とその唯一無二の存在感がいい。ひさびさに同じKathy Batesが出演した「Misery/ミザリー」(1990)も観たくなった。

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T-Shirts #85 -PATAGONIA-

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 2007年GWに行ったHawaiiNorth ShorePATAGONIAで買ったカーキ色のTee。色合いとBack Printのデザインが好きだったんだけど、11年着続けてさすがにボロボロ。そろそろ断捨離の時期だけど、その前にもう一度写真に残す。

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Star Warsスピンオフ小説「Star Wars:Last Shot~スター・ウォーズ:ラスト・ショット/Daniel José Older-ダニエル・ホセ・オールダー」を読んだ

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 たまーに読んでるStar Warsスピンオフ小説。今回読んだ「Last Shot~スター・ウォーズ:ラスト・ショット/Daniel José Older-ダニエル・ホセ・オールダー」</>(ヴィレッジブックス)について。
 こんなあらすじ。ハン・ソロとランドが追う謎の装置は、銀河の歴史を変えてしまうほどの強大な力を秘めた危険な物だった。2人はチューバッカら仲間達と、その装置が発している暗号化された信号をたどって、ある場所へと向かう。だが、そこで彼らは不気味なドロイドを操るファイゼン・ゴアという男の恐るべき計画に巻き込まれてしまう...。
 これ、映画「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の番外編としてReleaseされたもの。で、この「「Star Wars:Last Shot」は3つのタイムラインを舞台にしていて、映画「Solo」以前、映画「Solo」と映画「Episode IV-A New Hope」の中間、そして映画「Episode VI-Return of the Jedi」の後の3つが描かれている。3つの時間軸を行ったり来たりするので、正直読みづらかったりするんだけど、映画「Solo」にも登場したランドの相棒であるドロイドL3-37が重要な役を追っているし、レイアとベン・ソロ(=のちのカイロ・レン)も登場するし、正史とのつながりもうまくできてる。やっぱりSW世界が広がるスピンオフはやっぱりたまらない。

cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 List
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)
- Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide~スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ (2016)
- Rogue One:A Star Wars Story~ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー/John Knoll,Gary Whitta,Chris Weitz,Tony Gilroy(原作),Alexander Freed(著),稲村広香(訳)-ジョン・ノール,ゲイリー・ウィッタ,クリス・ワイツ,トニー・ギルロイ(原作),アレクサンダー・フリード(著) (2017)
- Star Wars:Darth Plagueis~スター・ウォーズ:ダース・プレイガス/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2018)
- Star Wars:Last Shot~スター・ウォーズ:ラスト・ショット/Daniel José Older-ダニエル・ホセ・オールダー (2018)

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Tuesday, November 06, 2018

「RADWIMPS Road to Catharsis Tour 2018 SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

Radwimps_live2018yokohamaarena

 RADWIMPSのLive番組「RADWIMPS Road to Catharsis Tour 2018 SPECIAL」がSpace Shower TVで放送された。
 これ、RADがNew CSD「カタルシスト」Release時に行われた全国ツアー「Road to Catharsis Tour 2018」から、2018/6/20 横浜アリーナ公演の模様が放送されたもの。Laser、照明、巨大Screennaなどほんとに豪華な舞台演出なんだけど、RADの3人がTwin Drumのドラマーへ感謝がとても伝わってきた。特によかったのは、懐かしくてLibe映えする「ます。」、この歌詞ってほんと朽ちない「ふたりごと」、映画「君の名は。」の美しい映像シーンが目に浮かぶ「スパークル」、透明感ある歌声がいい「トレモロ」、そしてPopなMelody Lineがいい「君と羊と青」あたり。
 で、この番組では7~8月に行われたアジアツアーでのドキュメント映像「RADWIMPS Asia Live Tour 2018 -Documentary-」も放送された。18/07/11 Shanghai・上海、18/07/14 Beijing・北京、18/07/21 Chengdu・成都、18/08/05 Seoul・ソウル、18/08/11 Taipei・台北、18/08/13 Singapore・シンガポール、18/08/15 Hong Kong・香港、18/08/18 Bangkok・バンコク...それぞれの国でRADを待ちわび、Liveに思いを爆発させている。そんな純粋な少年少女たちのRADに対する愛がいとおしすぎて、思わず泣けてしまった。
 この番組、DVDに焼いて保存しようと思う。

● On Air Set List: RADWIMPS Road to Catharsis Tour 2018 SPECIAL (Space Shower TV)
M-01. AADAAKOODAA
M-02. One man live
M-03. ます。
M-04. ふたりごと
M-05. 俺色スカイ
M-06. やどかり
M-07. スパークル
M-08. カタルシスト
M-09. トレモロ
M-10. 君と羊と青
* Filmed Live at Yokohama Arena,Kanagawa on 20th June 2018.
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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「The Girl on the Train/ガール・オン・ザ・トレイン」を観た

The_girl_on_the_train 面白そうなので観てみたサスペンス映画「The Girl on the Train/ガール・オン・ザ・トレイン」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Rachel(Emily Blunt)は愛する夫のTom(Justin Theroux)と離婚し、傷心の日々を送っていたが、落ち込む彼女の唯一の心の慰めは、通勤電車の窓から毎日眺める1組の見知らぬ若夫婦だった。幸せそうな彼らの様子に、Rachelはかつての自分とTomの姿を重ね合わせながら夢想に浸っていたが、今やTomは2番目の妻のAnna(Rebecca Ferguson)との間に女児をもうけ、新たな家庭を築いていた。そんなある日、Rachelは若夫婦の妻Megan(Haley Bennett)が不倫にふけっている現場を目撃し、衝撃を受ける。次の日、電車を降りて若夫婦の様子を確かめようとするが、不意に記憶を失ってしまう。やがて自分の部屋で大けがを負った状態で目を覚ましたRachelは、その人妻Meganが死体で発見されたのを知る...。
 愛する夫に裏切られ、離婚の痛手から立ち直れずにいるヒロインが陥った複数の男女のドロドロの愛憎劇を描いたサスペンス映画がこれ。それぞれ秘密を抱えた3人の女性ごとに物語が進み、恋愛、結婚、出産、不倫、DV、夫の出世が絡んでいき、昼メロ的なドロドロの世界が展開されていく。しかもヒロインがアルコール中毒のうえ、自虐的で虚言癖なのでさらにややこしくなっていく。とっても厄介な心理描写を取り上げた作品だった。

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Monday, November 05, 2018

「最後に手にしたいもの/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_saigonitenishitaimon ずーっと読んでる吉田修一。ひさびさに世田谷中央図書館で借りて読んでみたエッセイ集「最後に手にしたいもの」(木楽舎)について。
 これ、2012.9~2016.9のANA機内誌「翼の王国」に連載されたもの。旅を中心に吉田修一が体験したり、思ったり、感じたりしたことが肩の力が抜けたたたずまいで書かれている。中国の雄大な一本道はアメリカのルート66みたいな一本道と似てるとか(「中国のルート66」)、国籍を超えた観客の話とか(「台北でマルーン5」)、ほとぼりが冷めた緩さのパタヤのこととか(「ビバ・パタヤ!」)、濃霧に包まれた阿蘇の話とか(「阿蘇、天空の湯」)、ギャンブルに興味ない人のマカオ話とか(「苦手なカジノ」)、所作についての話とか(「型と仕草・伊勢神宮」)、日本っぽい国際都市とはとか(「国際都市?」)、香港で出会った若いカップルのこととか(「香港の底力」)、うちの猫の金ちゃんと銀ちゃんについて思いっきり書いてるとか(「好きだ!」)、青のことから歩き方までの話とか(「青の氾濫・竹富島」)、スイスの山頂で感じた国境の話とか(「標高四〇〇〇Mの国境」)、自分も行ったことがあってカフェなんて行かなかったなぁと思った話とか(「おしゃれプノンペン」)、四国こんぴらさん登頂記とか(「四〇〇万人分の笑顔」)、映画化された「怒り」のこととか(「『怒り』完成」と「『怒り』舞台裏」)とか...。そんな中でも結局楽しんでる人にはかなわないという「楽しんでいる者勝ち」は特に共感できた。
 なんかサラッと読めて、前向きなエッセイ。同時発売されたエッセイの「泣きたくなるような青空」も読んでみよう。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)

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「In the Valley of Elah/告発のとき」を観た #2

In_the_valley_of_elah ひさびさに観直したイラク戦争映画「In the Valley of Elah/告発のとき」(2007/Cinema)を観た。
 こんなあらすじ。ベトナム戦争帰りの元軍人Hank(Tommy Lee Jones)の元に、イラクから戻った息子Mike(Jonathan Tucker)が基地へ戻らず、姿を消したという連絡が入った。そこでHankはMikeの所属する基地へ向かうが、彼の仲間達は皆、Mikeの行方を知らなかった。そんな中、切断されたMikeの焼死体が発見された。悲観にくれながらもHankは、地元警察の女性刑事Emily(Charlize Theron)と一緒に、反発しながらも事件の真相を追求していく...。
 イラク戦争の裏に隠された苛酷な真実を浮き彫りにした戦争ドラマがこれ。イラクで起きていたこと、戦場で倫理とは、軍隊で過ごす若者の無軌道な行動とは、戦争の後遺症とは...ずっしりと思いテーマが最後まで続く。そんな重苦しい中、Tommy Lee JonesとCharlize Theronが真実を求め、迫真の演技をしていた。
 アメリカの闇を垣間見れる映画でした。

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Sunday, November 04, 2018

ボロ市通り #10

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 八王子から戻り、LoveとPeaceの散歩。ボロ市通りを歩いたんだけど、すぐ雨が降ってきて、今日はこれで散歩はおわり。

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T-Shirts #84 -STUSSY Motorhead Tribe-

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 10年前の2008年夏に買ったSTUSSYのTee。Motorhead Tribeというシリーズで、色はMilitary Oliveをなんだけど、10年間着続けてさすがに首周りとかがボロボロになってきた。そろそろ断捨離の時期だけど、大好きなTeeだったのでもう一度写真に残す。

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八王子な一日 #13

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 今日はお見舞いのために八王子へ。このあたりはもう30年以上来ていない。

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 それにしても、西八王子駅ってこんな感じだったとちょっとしみじみ。

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Saturday, November 03, 2018

ハウス動物病院@駒沢 #8

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 東京ラーメンショー2018からの帰り道、駒沢のハウス動物病院に寄り、Peaceの薬を補充していただく。あたらしいリュックにも慣れてきたわんこ達。

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東京ラーメンショー2018 #7

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 今年の東京ラーメンショー2018も、この土日で終了。とてもいい天気なので、LoveとPeaceも連れて、東京ラーメンショー2018を開催している駒沢公園へ。しっかし今日の混み方ははんぱない。それでも中央公園の階段でゆったり1日すごした。ラーメンショーでしか食べないガリガリ君はいいお口直しになったし、ともかくお腹いっぱい。

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麺匠文蔵 x 七代目助屋@東京ラーメンショー2018

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 そして東京ラーメンショー2018、家人が選んだ長野佐久市の「麺匠文蔵」と「七代目助屋」のコラボで「信州・安養寺ら~めん 信州食材プレミアム」をちょっと味見。信州の安養寺みそ、豚肉、甘い葱に七味唐辛子。ほんと信州らしい一杯。ごちそうさまでした。

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酒田のラーメンを考える会@東京ラーメンショー2018

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 東京ラーメンショー2018、今年の10杯目は山形の「酒田のラーメンを考える会」から「山形・酒田 ふわ・とろワンタンメン」を。煮干、昆布、トビウオの醤油スープにふわっとしたワンタンとストレート麺。ほんとやさしい一杯でした。ごちそうさまでした。

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麺処 若武者@東京ラーメンショー2018

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 今日も元気に東京ラーメンショー2018。今年の9杯目は、福島の「麺処 若武者」から「極上六大福島鶏白湯」。川俣シャモ、会津地鶏、伊達鶏など六大ど鶏による豪華鶏白湯のこってりスープに細麺。豚バラチャーシューに鴨チャーシューと鴨肉団子も加えて、ほんと豪勢な一杯。ごちそうさまでした。

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Friday, November 02, 2018

東京ラーメンショー2018 #6

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 結局今日も来てしまい3日連続の夕飯となった東京ラーメンショー2018。金曜日ということで結構混んでいるけど、第2幕も3日目ということで、どの店もオペレーションがよくなっている。そんな気づきも毎日通うことでみえてくる。

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蒙古タンメン中本 × 博多一風堂@東京ラーメンショー2018 #2

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 東京ラーメンショー2018、今年の8杯目は「蒙古タンメン中本」と「博多一風堂」の最強タッグによる「頂上ラーメン 爆うま!!」を中辛で。一風堂の豚骨と中太ストレート麺に、中本の辛み、これに煮玉子に分厚い豚バラ肉の叉焼。汗だくでスープをすすると、玉葱とか挽き肉が顔を出す。これ、東京ラーメショー2011出店のアンコール麺。しっかし公式アンバサダー活動も今日で5日目です。ごちそうさまでした。

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「あの夏、二人のルカ/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_anonatsufutarinoruka 結構読んでる誉田哲也。世田谷中央図書館で借りて読んだ「あの夏、二人のルカ」(KADOKAWA)について。
 こんなあらすじ。名古屋での結婚生活に終止符を打ち、東京・谷中に戻ってきた"沢口遥"は、"ルーカス・ギタークラフト"という店にひっかかる。店主の"乾滉一"はギターの修理だけでなく、日用品の修理もするらしい。少しづつ滉一と親密になっていく中で、遥は高校時代の夏を思い出していた。一方、高校生でプロ志望のドラマー"久美子"は、クラスメイトの"翔子"、"実悠"、"瑠香"とバンドをを始める。そのバンドに転校生の"ヨウ"が入ってくるのだが、ヨウのボーカリストとしての非凡な才能に久美子たちは衝撃を受ける。そんなある日、彼女たちのバンド"RUCAS"にプロデビューの話が持ち上がる...。
 これ、高校生という一瞬の時間にスパークした青春と友情のガールズバンド物語。最初、2人の"ルカ"が誰なのかわからずに話が進んでいくけど、それがわかってからイッキに面白くなったし、崩壊したバンドが14年後に再開するシーンはなかなかよかった。
 自分も高校生の時、友達とギターを練習し、学祭にも出演したけど、ほんと一生懸命だったし、懐かしいし、ドキドキしたし、そんな日々が確かに自分にもあったことを鮮明に思い出した。誉田哲也のロック愛、バンド愛、音楽愛が伝わる青春小説だった。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
- プラージュ (2015)
- 硝子の太陽N-ノワール (2016)
- 硝子の太陽R-ルージュ (2016)
- 増山超能力師大戦争 (2017)
- ノーマンズランド (2017)
- あの夏、二人のルカ (2018)

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東京ラーメンショー2018 #5 & ミスターチキン/Mr.Chicken@駒沢 #4

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 今日で4日目参戦の東京ラーメンショー2018。今年もNkmt先輩、Kjちゃん、Kwmrくんといっしょにラーメンをたしなむ。第2幕も2日目ということでオペレーションもまわりだし、列の消化も順調。それにしても寒くなくて、いい夜に。

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 その後は焼酎でクールダウンということで、今年も駒沢公園前の「ミスターチキン/Mr.Chicken」で、焼酎ロックを飲みながら、宮崎地鶏のもも焼きとかをいただく。しっかしラーメンでお腹いっぱいだったけど、この鶏系もおいしかった。ごちそうさまでした。

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金澤麺達兼六会@東京ラーメンショー2018 #5

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 東京ラーメンショー2018、ともかく7杯目は毎年食べてる「金澤麺達兼六会」の「濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば~金沢百年味噌2018バージョン~」を。コクのある濃厚な加賀味噌に馬鈴薯入りの中太の熟成麺。これにちょっと甘い炙った豚バラ。もやしのシャキシャキ感もいい。ごちそうさまでした。

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時雨が降っても陽はまたのぼる@東京ラーメンショー2018

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 今年の東京ラーメンショー2018、6杯目は「時雨が降っても陽はまたのぼる」の「viva la revolution」。横浜の「中華蕎麦 時雨」と足立の「陽はまたのぼる」のコラボ。ホロホロ鶏と煮干しの醤油ベースのWスープのに国産小麦の麺。まさにDragon Ashに捧げる一杯。ごちそうさまでした。

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Thursday, November 01, 2018

「Atomic Blonde/アトミック・ブロンド」を観た

Atomic_blonde アクションスパイ映画「Atomic Blonde/アトミック・ブロンド」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。東西冷戦末期の1989年。英国MI6のスパイであるLorraine(Charlize Theron)は、世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストの奪還と、MI6内部にいる敵の二重スパイ" Satchel"の正体を突き止めろという指令を受け、ベルリンへ向かう。現地の英国スパイのDavid(James McAvoy)と行動するが、なぜかローレンの行動は敵側に筒抜けになっていた。誰が敵で誰が味方かわからない状況の中、Lorraineは次々と現われる敵と激闘を繰り広げていく...。
 これ、英国の女性スパイが冷戦終結直前のベルリンで、最高機密のリストをめぐって繰り広げられたし烈な闘いを描いた、Charlize Theron主演のハードタッチのアクションスパイ映画。当時のベルリンを再現すべく、ベルリンの壁に描かれたウォールペイントを、原色のネオンが強烈な地下クラブなど、リアルに再現している。そしてこの映画で流れる音楽だけど、Nenaの「99 Luftballons」、'Til Tuesdayの「Voices Carry」、The Clashaの「London Calling」、New Orderの「Blue Monday」、Public Enemyの「Fight the Power」、Depeche Modeの「Behind the Wheel」、Queen and David Bowieの「Under Pressure」など、めちゃめちゃかっこいい。そんな音楽にのってStylishな死闘を行うCharlize Theronがいい。強烈なアクション映画だった。

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