「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」を観た #2
ひさびざに観直したサスペンス映画「The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-」(2009/Cinema)について。
こんなあらすじ。InterpolのSalinger捜査官(Clive Owen)は、ベルリンに本部を置く国際銀行IBBCの違法行為を捜査していた。そんな中、捜査中の仲間が殺害される。一方で、捜査に加わったN.Y.C.検事局のWhitman検事補(Naomi Watts)も、情報をつかんでも直接手出しができない。そんな中、2人は内部の情報提供者や証人を見つけても、次々と消していくIBBCのやり方に怒りとはがゆさを感じていく...。
これ、犯罪組織や各国の諜報機関と密接な関係を持っている巨大銀行の陰謀を暴き、国際情勢の裏に潜む闇を描く犯罪サスペンス映画。次々に証拠隠滅に図る巨大組織、狙撃用ライフルによる狙撃シーン、グッゲンハイム美術館で行われた迫力ある銃撃戦などなどハードボイルドで非業な映画に仕上がっている。たまにはこんな骨太な作品もいい。
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