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Tuesday, December 18, 2018

「Science Fiction Volume One:The Osiris Child/OSIRIS/オシリス」を観た

Osiris ちょっと面白そうだったので観てみた「Science Fiction Volume One:The Osiris Child/OSIRIS/オシリス」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。地球のはるか彼方に位置する植民地化が進む惑星OSIRIS。宇宙船から上空でOSIRISを管理する任務に就くKane中尉(Daniel MacPherson)は、訪ねてきた娘Indi(Teagan Croft)との休暇を過ごす。しかし、OSIRISの刑務所に収監されていた囚人達が脱獄し、その中に人類を滅亡させるウイルスの感染者がいることがわかる。OSIRISを惑星ごと破壊することを軍事企業上層部が決意したのを知ったKaneは、娘の救出に向かうが不時着し、そこに居合わせた元囚人のSy(Kellan Lutz)と首都を目指す...。
 これ、植民地計画が進む惑星を舞台に、人類を滅亡させるウイルスと地上を焼き払う軍事企業上層部から娘を救おうとする男の姿を描いたSFアクション映画。時系列順ではないものの、全7章で構成された物語が展開するんだけど、その中でOSIRIS消滅のタイムリミットが迫る中で、密度の濃いストーリーがつまってた。謎のモンスターなどVFXは効果的だし、抑制が効いた演出がいい。掘り出し物的な小品だった。

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