「The 6th Day/シックス・デイ」を観た
ひさびさに観直したArnold Schwarzenegger主演のSF映画「The 6th Day/シックス・デイ」(2000/Cinema)について。
こんなあらすじ。生命科学の進歩により技術的には可能だが人間のクローン製造が6d法によって禁じられていた。ある日自宅に戻ったチャーターヘリのパイロットのAdam(Arnold Schwarzenegger)は、もう1人の自分が家族と誕生日を祝っているという信じられない光景を目撃した。そんなAdamの前に見知らぬ2人組が現れ、家にいる人物はクローンだと教えられる...。
これ、発展した遺伝子工学と人間社会の倫理感が21世紀にどうなるかを描いた社会派で硬派なSF映画。量産されるクローン達と実際の人間達がどのように落とし前をつけて、社会生活を営んでいくかという示唆的な近未来映画になっている。ま、いい奴だったら共生できるよねっていう、この映画のLastは矛盾だらけだった。ま、もう観なくていいかなという映画だった。
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