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Thursday, January 31, 2019

「祈りの幕が下りる時」を観た

Inorinomakuga0orirutoki 以前、読んだことがある東野圭吾原作の「祈りの幕が下りる時」。せっかくなんで映画版の「祈りの幕が下りる時」(2018/Cinema)も観てみた。
 こんなあらすじ。葛飾区のアパートで滋賀県在住の女性の絞殺体が発見される。松宮(溝端淳平)ら警視庁捜査一課の刑事達が捜査に当たるが、これといった情報は出てこない。いつしか捜査線上に舞台演出家の浅居博美(松嶋菜々子)が浮かび上がるが、彼女には鉄壁ともいえるアリバイがあった。そんな中、現場から日本橋を囲む12の橋の名前が書き込まれたカレンダーが見つかり、刑事の加賀恭一郎(阿部寛)は独自に事件を追う。やがて事件は、幼いころ加賀を捨てて家を出た彼の母親の田島百合子(伊藤蘭)へとつながっていく...。
 東野圭吾のミステリーを映像化した"新参者"シリーズの完結編。謎に包まれた殺人事件の捜査線上にある女性演出家が浮上したことで、主人公"加賀"の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされるというもの。犯人捜しのミステリーなんだけど、2組の親子の物語といえる。松本清張の「砂の器」へのオマージュもあって、とても非常に見応えのありました。

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「Life/Mondo Grosso」を聴いた

Mondogrosso_life 年末にCD棚を整理してたら出てきたMondo Grossoの「Life」(2000/CDS)。この4曲入ったMaxi、ここ1ヶ月ずっと聴いてた。
 これ、2000年にANAの沖縄CM SongとしてReleaseされた曲だけど、いまでもANAの曲として流れてる。birdをFeatureして、ほんとに聴いてて気持ちよくなる。
 で、このCDSにはbirdの他にFeatureされたFACEの英語版の曲などいろいろVersionがある。「M-01. LIFE feat.bird (Main)」のSamboなBeatのIntroからの爪弾かれるアコギとFemale Chrousの気持ちよさだし、「M-02. LIFE feat.FACE (M.G 2.7 Stepped Mix-Single Edit)はどこか浮遊感が漂っている。「M-03. LIFE feat.FACE (Saudade Unplugged)」はさらにアコギや弦楽器とFemale Voiceだけで構成されたSimpleなVersionで、「M-04. LIFE feat.bird (M.G 2.7 Stepped Mix)」はよりStep感が強調され、Rhythmicalになってる。
 しっかしいまだにこの曲を使い続けるANAがいいし、ここまでくると日本の海の定番曲だと思う。たまにはCD棚を整理しよう。

● LIFE/Mondo Grosso (2000/CDS)
M-01. LIFE feat.bird (Main)
M-02. LIFE feat.FACE (M.G 2.7 Stepped Mix-Single Edit)
M-03. LIFE feat.FACE (Saudade Unplugged)
M-04. LIFE feat.bird (M.G 2.7 Stepped Mix)
* M-01,04 Words:bird.
* M-02,03 Words:FACE.
* Music:Shinichi Osawa & Yoshito Tanaka for Mondo Grosso.
* Produced by Shinichi Osawa.
* AICT-1209 2000 Sony Music Entertainmet (Japan) Inc.

cf. Mondo GrossoO My CD/DVD List
- Life (2000/CDS)

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Wednesday, January 30, 2019

「The Greatest Showman/グレイテスト・ショーマン」を観た

The_greatest_showman 実は気になってた「The Greatest Showman/グレイテスト・ショーマン」(2017/Cinema)、やっと観れた。
 こんなあらすじ。19世紀のN.Y.C.が舞台。貧しい生まれのP.T.Barnum(Hugh Jackman)は、上流家庭の令嬢Charity(Michelle Williams)を妻に迎え、生まれた2人の娘たちを幸せをすることを願っていたが失業してしまう。大衆向けの博物館を開業するが、客は集まらず、そこでBarnumは見かけも個性的な人々を博物館に集め、歌あり踊りありで空中ブランコや動物の曲芸も見せるショーを売りにすると、たちまち大成功をおさめる。さらにBarnumは社会に認められたいという野心のため、イギリスから美声を持つオペラ歌手Jenny Lind(Rebecca Ferguson)をアメリカに招き大成功を収めるが、家族やショーの出演者達と心がすれ違い出す...。
 19世紀に実在した興行師P.T.Barnumが成功をつかむまでを描いたミュージカル映画がこれ。Barnumの純粋に人々を楽しませたいと願う無垢な情熱が、個性的なパフォーマーたちを劣等感から解放していくプロセスがいい。あとは"This is Me"とかの名曲とそれらが彩るダンス場面は圧巻だった。つべこべ書かずに楽しむ映画だと思う。

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「Hi-STANDARD『THE GIFT TOUR 2017 LIVE SPECIAL』」(BSスカパー!)を観た

Histandard_gifttourskpa

 2017年12月、自分も参戦したHi-STANDARDのLive "THE GIFT TOUR 2017"。そのLive映像を中心としてBSスカパー!で放送された「Hi-STANDARD『THE GIFT TOUR 2017 LIVE SPECIAL』」を、会社の後輩がBDに録ってくれた。本当にありがたい。
 これ、2017/12/14(木)にさいたまスーパーアリーナで行われたファイナル公演を中心に、全国ツアーの裏側などをおさめたドキュメンタリー映像も入ってる。しかも対バンしたバンドのコメントもあり、これが泣ける。ちなみにこの日の対バンはマキシマム ザ ホルモン。下北沢SHELTERなど小さなLive Houseでの激アツなモッシュの中で歌われた「Dear My Friend」や「STAY GOLD」、難ちゃんが2人の子供をStageに上げて歌われたちんちんの歌「Hello My Junior」、ママス&パパスも驚く高速Tuneに変化する「California Dreamin'」、恒ちゃんの音頭でサッカー応援コールから「PINK PANTHER THEME」、みんなが肩を組んで笑いながら踊ってる「MOSH UNDER THE RAINBOW」...このBDは家宝にしようと思った。
 しっかしあの日、このさいたまスーパーアリーナに入れたし、スタンドの上のほうだったけど、でっかいサークルモッシュ、ダイブする人々を初めて観た。ほんとに幸せな1日だった。

●Set List:
M-01. The Gift
M-02. GROWING UP
M-03. All Generations
M-04. SUMMER OF LOVE
M-05. I Know You Love Me
M-06. Dear My Friend
M-07. Hello My Junior
M-08. GLORY
M-09. CLOSE TO ME
M-10. PINK PANTHER THEME
M-11. NOTHING
M-12. Going Crazy
M-13. We're All Grown Up
M-14. Pacific Sun
M-15. California Dreamin'
M-16. FIGHTING FISTS, ANGRY SOUL
M-17. STARRY NIGHT
M-18. LOVIN' YOU
M-19. THE SOUND OF SECRET MINDS
M-20. STOP THE TIME
M-21. STAY GOLD
M-22. Free
M-23. MAXIMUM OVERDRIVE
M-24. Brand New Sunset
=Encore1=
M-25. ANOTHER STARTING LINE
M-26. TEENAGERS ARE ALL ASSHOLES
M-27. Happy Xmas (War Is Over)
M-28. CAN'T HELP FALLING IN LOVE
M-29. MOSH UNDER THE RAINBOW
=Encore2=
M-30. MY HEART FEELS SO FREE
M-31. TURNING BACK
- Event Title:Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017
- Date:2017.12.14.(Thu)
- Place:さいたまスーパーアリーナ

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Tuesday, January 29, 2019

「dele2/本多孝好」を読んだ

Takayoshihonda_dele2 ずーっと読んでる本多孝好。ひさびさに世田谷中央図書館で借りて読んでみた「dele2」(角川文庫)について。
 これ、以前読んだ「dele」の続編。こんなあらすじ。故人より託された秘密のデータを削除する仕事を請け負う「dele.LIFE」。所長の"圭司"の指示を受けて依頼人の死亡確認をする"祐太郎"は、この世と繋がる一筋の縁を切るような仕事に、いまだ割り切れないものを感じていた。そんなある日、祐太郎の妹"鈴"が通っていた大学病院の元教授"室田"から依頼が舞い込む。難病を患い、新薬の治験中に死亡した鈴。その真相に2人は近づくが...。
 「アンチェインド・メロディ」、「ファントム・ガールズ」、「チェイシング・シャドウズ」が収録されているけど、この予想もしていなかった急展開で、終盤はイッキに読み終えた感じ。ついに"dele.LIFE"設立の意味がわかったし、ケイと祐太郎の過去も明らかにされ、まさかこうつながるとは思ってもみなかった。
 ミステリーだけど、主人公の成長物語でもあって、さわやかで切ない読後感の1冊でした。

cf. 本多孝好 読破 List
- MISSING (1999)
- ALONE TOGETHER (2000)
- MOMENT (2002)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- Fine Days (2006)
- 真夜中の五分前-five minutes to tomorrow side-A- (2007)
- 真夜中の五分前-five minutes to tomorrow side-B- (2007)
- 正義のミカタ I'm a loser (2007)
- チェーン・ポイズン (2008)
- WILL (2009)
- at Home (2010)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1 (2012)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (2012)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (2013)
- MEMORY (2013)
- 魔術師の視線 (2014)
- 君の隣に (2015)
- Good old boys (2016)
- dele (2017)
- dele2 (2018)

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「AIR JAM 2018」(BSスカパー!)を観た

Airjam2018

 Hi-STANDARD主催の「AIR JAM 2018」。会社の同僚の好意でBSスカパー!で放送されたLive映像をBDに録ってくれた。本当にありがたい。
 これ、2018年9月9日(日)に千葉ZOZOマリンスタジアムで開催されたもの。特にマリンスタジアムでの開催は、伝説の"AIR JAM 2000"以来18年ぶりとなり、ほんと感慨深いもの。ホルモンのLiveはOn Airされなかったのが残念だったけど、3時間をイッキに観てしまった。
 ともかくそれぞれのBandのStageについて。
・BRAHMAN:このAIR JAM 2018のトップバッターとして出演したBRAHMAN。1曲目の「SEE OFF」から激アツだし、TOSHI-LOWのダイブの後、感謝を述べる姿にグッときてしまった。
・SiM:いつも以上にSkaとReggaeとPunkを。MAHがハイスタへの思いを語り、「Dear my friend」をCoverする。ハイスタ難波が一本のマイクで一緒に歌うシーン、最高だった。
・SLANG:北海道を思う気持ちが伝わった。
・KOHH:初めて観たけど、激しく世を問うRapが凄かった。
・HEY-SMITH:HornがいるBandはこんなStadiumに映えると改めて思った。
・10-FEET:TAKUMAが作る歌も語るMCもほんと優しい。しっかし「太陽4号」は沁みたし、「その向こうへ」はかっこいい。
・The Birtheday:ハイスタと同世代のチバ、AIR JAMの幅の広さがわかる。しっかし、「今日はお前らのAIR JAMだ!」とチバが叫んで、「涙がこぼれそう」が演奏された時、こっちも涙が出た。
・04 Limited Sazabys:次の世代の代表に選ばれたフォーリミ、凄いことだ。
・Hi-STANDARD:1曲目「Dear My Friend」で始まったStage、最高のイントロで鳥肌がイッキに立った。それにしても舞台袖で見守るBandマンとスタッフの数がハンパない。「Stay Gold」ではうわっと思ったし、最後の「Mosh Under The Rainbow」では花火が上がる中、みんながサークルを作り、高く飛んで笑ってた。いい光景だった。

 あらためて、Bandっていいなって思った。このBDは家宝にしよう。

●Set List:
◎BRAHMAN
M-01. SEE OFF
M-02. BEYOND THE MOUNTAIN
M-03. 賽の河原
M-04. 雷同
M-05. 守破離
M-06. 今夜
M-07. ANSWER FOR…
M-08. 警醒
M-09. 鼎の問
M-10. 真善美
◎SiM
M-01. Blah Blah Blah
M-02. TxHxC
M-03. Set me free
M-04. GUNSHOT
M-05. Amy
M-06. Dear my friend(Hi-STANDARD cover)
M-07. KiLLiNG ME
M-08. f.a.i.t.h
◎SLANG
M-01. BLACK RAIN
M-02. TOKYO SUICIDE HELL
M-03. THE IMMORTAL SIN
M-04. 失せし日常
M-05. 糞の吹き溜まり
M-06. リトルバーズ
M-07. MOVE AHEAD
M-08. fCONFIDENCE
M-09. The world of lunacy
M-10. 何もしないお前に何がわかる 何もしないお前の何が変わる
◎KOHH
M-01. Die Young
M-02. Living Legend
M-03. Now
M-04. Dirt Boys
M-05. It G Ma
M-06. Drugs
M-07. Mind Trippin'
M-08. Family
M-09. Hate me
◎マキシマム ザ ホルモン
M-01. 恋のメガラバ
M-02. 鬱くしきOP?月の爆撃機?鬱くしき人々のうた
M-03.「F」
M-04. ロック番狂わせ
M-05. 糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー
M-06. 恋のスペルマ
◎HEY-SMITH
M-01. Living In My Skin
M-02. Dandadan
M-03. Don't Worry My Friend
M-04. 2nd Youth
M-05. Radio
M-06. Let It Punk
M-07. Summer Breeze
M-08. We sing our song
M-09. I'm In Dream
M-10. Goodbye To Say Hello
M-11. Endless Sorrow
◎10-FEET
M-01. 1 size FITS ALL
M-02. RIVER
M-03. 1sec.
M-04. 太陽4号
M-05. VIBES BY VIBES
M-06. その向こうへ
M-07. ヒトリセカイ
◎The Birtheday
M-01. くそったれの世界
M-02. 1977
M-03. 24時
M-04. Red Eye
M-05. 涙がこぼれそう
M-06. なぜか今日は
◎04 Limited Sazabys
M-01. monolith
M-02. fiction
M-03. escape
M-04. message
M-05. My HERO
M-06. swim
M-07. midnight cruising
M-08. Buster call
M-09. Squall
◎Hi-STANDARD
M-01. Dear My Friend
M-02. The Gift
M-03. Summer of Love
M-04. Starry Night
M-05. My First Kiss
M-06. My Heart Feels
M-07. Pacific Sun
M-08. All Generations
M-09. Fighting Fists
M-10. Teenagers
M-11. Another Starting Line
M-12. Brand New
M-13. Stay Gold
M-14. Free
M-15. Mosh Under The Rainbow
* Filmed Live at Zozo Marine Stadium,Chiba on 9th Sep.2018.

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Monday, January 28, 2019

「Murder on the Orient Express/オリエント急行殺人事件」を観た

Murder_on_the_orient_express 実はじっくり観たのは初めてだったかもしれない2017年版の「Murder on the Orient Express/オリエント急行殺人事件」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。イスタンブールから英国に帰国すべく、豪華寝台列車オリエント急行に乗り込んだ名探偵Hercule Poirot(Kenneth Branagh)だったが、山間部で列車が雪崩により脱線、立ち往生してしまう。その翌朝、乗客のひとりである米国人富豪Ratchett(Johnny Depp)が12カ所も刺された死体となって発見された。外部からの侵入はほぼ不可能で、犯人は車内にいる誰かのはずだが残りの乗客には全員アリバイがあった。鉄道会社の依頼でこの難事件に挑むPoirotは、乗客のGerhard Hardman教授(Willem Dafoe)やDragomiroff公爵夫人(Judi Dench)、宣教師のPilar Estravados(Penélope Cruz)、Caroline Hubbard(Michelle Pfeiffer)らに聞き取りを行う...。
 雪崩で立ち往生するオリエント急行で起きた殺人事件の真相を追うAgatha Christieの古典的ミステリー作品の2017年版がこれ。やっぱり凄いと思ったのが名優たちが程よく吟味されたキャスティング。ずらりそろった役者たちが演技の火花を散らすさまは見応えたっぷり。そんな密室で行われる群像推理劇で、容疑者である乗客全員にアリバイがある難事件を少しずつ突き崩していくポアロの名推理は、痛快だった。お正月に観るべき映画だったと思う。

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「Buzz Songs/Dragon Ash」を聴いた

Dragonash_buzzsongs Dragon Ashの2ndでほんとに名盤だと思う「Buzz Songs」(1998/Album)について。
 まさにDAがメジャーになる直前のアルバムなんだけど、あらためて全体を通して聴くとKjの声がやたらクリア。3pieceのRockをベースにHipHop、Punk、Alternative、Break Beats、Ska、Hard Coreがつまってて、Jazzyだし、Punkishさがたまらない。「Under Age's Song」と「陽はまたのぼりくりかえす」のEvergreenなAnthemが入ってることが凄いし、これをわずか19歳で作ったKjの才能が恐ろしい。しっかしDAを聴くとジャンル分けって無意味なんだといつも思う。
 ともかく曲について。
・M-01「Intro(Bots' show)」:どこかNoiseとScrachが煽情的だけど優しい、AlbumのOpening Tune。
・M-02「Cool Boarders」:Beatの強さのしなやかさがいい。
・M-03「Don't worry 'bout me」:JuzzyからPunkへ、まさに雑食。
・M-04「Cherub Rock」:HeavyなBreaks Beatsからの優しいMelody Lineへの変化が面白い。
・M-05「Invitation(Buzz Mix)」:全部飲み込んで哀愁漂うMelodyにたどり着く。DAの魅力がつまった1曲。
・M-06「Under Age's Song(Album Mix)」:♪揺るぎない力はここにもある 信じ続けるから Stand up sing a song♪。静かなアコギの調べ、安らぎを与えてくれるFemale Chorus、音数の少ないTrackと勇気くれるLyric...ほんと素晴らしい。
・M-07「Perfect Government」:ReggaeとBeat Punk、ほんとDAらしい。
・M-08「Pull Up Roots」:キラキラと音の粒が見えるようなサビがいい。
・M-09「Melancholy」:♪肌寒いこんな日は少し笑いながら行こう 寂しいならこの花を見てまた笑えばいい♪。19歳のときに聴きたかった。
・M-10「Mustang A Go Go!!!」:疾走感満載のRock Tune。しっかし前作「Mustang!」(1997)にこの曲が入ってなかったのかが不思議。
・M-11「陽はまたのぼりくりかえす」:生きることへの誇りを与えてくれた曲。この曲を聴いて体が震えたことを今でも覚えている。まさにMellow Rapのこの国の代表曲だと思う。

 ジャケを開くと、KjもIkuzoeも桜井もいい表情の写真がたくさん載ってる。思えばこれが彼らの"革命"の始まりだったのかもしれない。「Viva La Revolution」(1999)も「LILY OF DA VALLEY」(2001)ももう一度聴き直してみよう。

● Buzz Songs/Dragon Ash (1998/Album)
M-01. Intro(Bots' show)
M-02. Cool Boarders
M-03. Don't worry 'bout me
M-04. Cherub Rock
M-05. Invitation(Buzz Mix)
M-06. Under Age's Song(Album Mix)
M-07. Perfect Government
M-08. Pull Up Roots
M-09. Melancholy
M-10. Mustang A Go Go!!!
M-11. 陽はまたのぼりくりかえす
* Produced by Dragon Ash.
* All Words and Music Written by Kenji Furuya.
* Kenji Furuya:Vocals,Guitars,Piano,Fender Rhodes
* Ikuzo Baba:Bass,Backing Vocals
* Makoto Sakurai:Drumsn,Backing Vocals
* Turn Table and Additional Arrangement:Bots
* Programing:Masahito Tobishima
* Recorded and Mixed by Masahito Tobishima.
* Mixed at Hitokuchizaka Studio,Sunrise Studio Tower Side.
* Recorded at Hitokuchizaka Studio,Studio Jive,Inning Recording Hostery,Kawaguchiko Studio.
* Mastered by Shigeo Miyamoto at Victor Studio.
* VICL-60270 1998 Victor Entertainment,Inc,Tokyo.

cf. Dragon Ash My CD/DVD List
- Public Garden (1997/Mini Album)
- The Day Dragged On (1997/Mini Album)
- Mustang! (1997/Album)
- Buss Songs (1998/Album)
- Mob Squad/Dragon Ash,Source,麻波25 (2003/Album)
- Crash The Window (2005/CDS)
- 夕凪UNION (2005/CDS)
- Rio De Emocion (2005/Album)
- Ivory (2006/CDS)
- few lights till night (2006/CDS)
- 夢で逢えたら (2006/CDS)
- Independiente (2007/Album)
- The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2 (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Velvet Touch (2008/CDS)
- 繋がりSUNSET (2008/CDS)
- 運命共同体 (2009/CDS)
- Freedom (2009/Album)
- Ambitious (2010/CDS)
- Spirit Of Progress E.P. (2010/CDS)
- Mixture (2010/Album)
- Loud&Peace (2012/Album)
- Run to the Sun・Walk with Dreams (2012/CDS)
- Here I Am (2013/CDS)
- Live & Piece (2013/DVD)
- The Faces (2014/Album)
- Majestic (2017/Album)

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Saturday, January 26, 2019

Green Terrace THAI CAFE & DINING@駒沢

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 わんこ達の散歩しつつ、昼飯は駒沢のタイ飯屋「Green Terrace THAI CAFE & DINING」へ。で、いただいたのは「パッタイ」。麺がもちもちで、味も日本人好みでなかなかいける。しっかしここは去年の夏ごろまでは「grandishcafe IZM」があった場所。シックなCafeからオリエンタルな内装になっててちょっとびっくり。ごちそうさまでした。

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Friday, January 25, 2019

おがわ屋@松陰神社 #5

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 Khrさんが遊びに来てくれた1/25(金)の夜、夕飯は冬の定番、松陰神社の「おがわ屋」のおでん。たこ、いか天、つみれ、こんにゃくに加え、最近売り切れで食べれなかったチーズ巻、焼売、餃子しゅーまいとかの変わりダネ、さらに玉子とだいこんにはんぺんも入り、充実のおでんネタ。さらに初物のホタルイカもあり、白ワインですっかりリラックス。ごちそうさまでした。

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「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」(吹替版)を観た #4

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 ノベルズ版を読んだ勢いで観直した「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」(2017/Cinema)。今回は日本語吹替版。
 あらためてあらすじを。Han Solo(Harrison Ford)とLeia(Carrie Fisher)の息子で、祖父Darth VaderからDark Sideの力を受け継いだKylo Ren(Adam Driver)らFirst Orderは、Resistanceから激しい抵抗を受けながらも反撃を目指し続ける。一方、かつてのJediのようにForceを持つ若い女性戦士Rey(Daisy Ridley)は、辺境の惑星Ahch-Toに隠れていた伝説の戦士Luke Skywalker(Mark Hamill)を訪ね、Forceの指導を願い出る...。
 この「スター・ウォーズ:最後のジェダイ」を日本語吹替版を観るのは初めてだったけど、声優の声的に違和感を感じなかったし、やっぱり日本語だとダイレクトに内容が伝わってくる。そんな日本語版に慣れ、最後の最後、壊滅状態だったResistance軍の前にLukeが現れ、Leiaと会話するシーンはほんとグッときた。
 ともかく今年2019年のEP9公開に向けて、このEP8を何回も観ることになると思う。

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カレー厨房@大崎 #6

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  1/25(金)、二日酔いの朝、ひさびさにJR大崎駅エキナカにある「カレー厨房」(大崎店)で、「モーニングエッグカレー」(400円也)。テーブルの福神漬けをライスにのせ、カレーと一緒に玉子をぐちゃぐちゃ崩していただく。ここ、スパイスが結構効いてて、気に入ってる。ごちそうさまでした。

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「これからの麺カタコッテリの話をしよう/マキシマム ザ ホルモン」を聴いた

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 去年2018年11月のReleaseからほんと聴きまくってたマキシマム ザ ホルモンこれからの麺カタコッテリの話をしよう」(2018/CDS+Comic)。そろそろ書いてみる。
 これ、"新曲CD+漫画一冊"の規格外パッケージかつ書籍として発刊された超画期的新Maxi Single。書籍として販売されているので、CD Shopだけじゃなく本屋に並ぶのが凄い。実際、八王子のくまざわ書店でサイン会やってるし。
 まずは曲について。
・M-01「maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」:公開されたPVで観たけど、痛風や尿路結石の地獄を描いてるだけじゃなく、何を切り捨てて何を守り抜くかを決めた生き様の歌。曲はダイスケはんのデスヴォイスも最高だ。
・M-02「G'old~en~Guy」:FunkyなMixtureにアニソン的な疾走感。このMaxiで一番好きな曲だし、いつかLiveで聴きたい。
・M-03「肺脂西班牙 」:これ、3rd Album「ロッキンポ殺し」に収録された「ハイヤニ・スペイン」の再録。
・M-04「拝啓VAP殿」:レコード会社をVAPからワーナーに移籍したホルモンが古巣となったVAPへの深い愛と感謝をこめた曲。3コードのPop PunkのDance Number。初めてPVで公開されたときのゴキゲン感がたまらなかった。
・M-05「G'old~en~Guy (劇場版アニメ予告編ver) 」:ほんとになんかのアニメに使われるかと思った...。

Mth_korekara3 そしてコロコロアニキで連載中の漫画「マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人」。いい絵だなぁ、迫力あって下品だし。これ小学生も読むのかなぁ。Lastの寂寥感もたまらない。しっかしこの漫画を読んでる時間、いい時間だった。
・~プロローグ~
・第1話 変身!?マキシマムザ亮君の巻
・第2話 便サン妄想ワープ発動!空前の大ブーム○○バトラー!の巻
・第3話 電気アンマの岡先輩登場!広告のネクストステージとは!?の巻
・第4話 マキシマムザ亮君のアイドルを求めて!の巻
・第6話 ゲーム業界の大物と謎の男ニシ登場!の巻
・最終話 便所サンダルの入り方。の巻

 この亮君のこだわりがつまりまくったこの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」。いつになるかわからに復活Liveのリザーブチケット当たって欲しいと思う今日この頃。

● これからの麺カタコッテリの話をしよう/マキシマム ザ ホルモン (2018/CDS+Comic)
M-01. maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
M-02. G'old~en~Guy
M-03. 肺脂西班牙
M-04. 拝啓VAP殿
M-05. G'old~en~Guy (劇場版アニメ予告編ver)
* マキシマム ザホルモン:歌と6弦と弟:マキシマムザ亮君,キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,4弦:上ちゃん,ドラムと女声と姉:ナヲ
* Music & Words by マキシマムザ亮君.
* Recording Engineer:片岡恭久
* Recorded at Studio GREENBIRD,aLIVE RECORDING STUDIO,Rinky Dink Studio HACHIOJI.
* Mixed at prime sound studio form.
* Mastering Engineer:タッキー
* Mastered at Parasight Mastering.
* 00W9-11413 2018 WARNER MUSIC JAPAN INC.

cf. マキシマム ザ ホルモン My CD/DVD List
- ブルペン キャッチャーズ ドリーム (2000/CDS)
- (2001/Mini Album)
- 耳噛じる (2002/Album)
- 耳噛じる #2 (2002/Album)
- 延髄突き割る (2003/CDS)
- 糞盤 (2004/Album)
- 糞盤 #2 (2004/Album)
- ロック番狂わせ・ C/Wミノレバ☆ロック (2004/CDS)
- 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔 (2004/CDS)
- ロッキンポ殺し (2005/Album)
- ロッキンポ殺し #2 (2005/Album)
- デブvsデブ -Debu Vs Debu- (2005/DVD)
- ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ (2005/CDS)
- 恋のメガラバ (2006/CDS)
- 恋のメガラバ #2 (2006/CDS)
- ぶっ生き返す (2007/Album)
- ぶっ生き返す #2 (2007/Album)
- Deco Vs Deco-デコ対デコ (2008/DVD)
- 爪爪爪・「F」 (2008/CDS)
- グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011 (2011/CDS)
- 予襲復讐 (2013/Album)
- これからの麺カタコッテリの話をしよう (2018/CDS+Comic)

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五反田 鳥心@五反田

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 昨夜は中国赴任中のOhrさんを囲んで飲み会。場所は「五反田 鳥心」にて。黒ホッピー飲みながらのやきとりで、〆は水炊き。しっかしこのメンツでこじんまりと飲むのはひさしぶりだったので、いろいろ話せてなかなかよかった。ごちそうさまでした。

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Thursday, January 24, 2019

「SHINKIBA JUNCTION 2018 ~SMAちゃん祭りジャン~」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送されたSPARKS GO GOのEvent「SHINKIBA JUNCTION 2018 ~SMAちゃん祭りジャン~」について。
 これ、2018/9/24、新木場のSTUDIO COASTで収録されたもの。SPARKS GO GOと同じSony Music Artists所属の渡辺満里奈、ユニコーン、すかんち、真心ブラザーズ、堂島孝平らも出てて、盛り上がってた。特によかったLiveはこれ。
・ユニコーン:もう出るんだと思ったユニコーン。民生がやたら楽しそうな「服部」、ABEDONと民生のアンサンブルで「OH! MY RADIO」。
・すかんち:メンバーの不幸を乗り越えて感動的なStage。しっかし「恋の1,000,000$マン」はこんな曲あったと思った。
・真心ブラザーズ:YO-KING節炸裂の「メロディー」、ツインドラムが迫力だった「空にまいあがれ」、真心王道のメロディーがいい「FLYING BABY」。
・SPARKS GO GO:3 Pieceのブ厚いRock'n Roll。
 特にひさしぶりに真心の曲が聴きたくなった。

● On Air Set List:SHINKIBA JUNCTION 2018 ~SMAちゃん祭りジャン~ (WOWOW)
M-01. 五月雨/崎山蒼志
M-02. Feel So Moon/ユニコーン
M-03. 服部/ユニコーン
M-04. OH! MY RADIO/ユニコーン
M-05. 好き好きダーリン/すかんち
M-06. 恋の1,000,000$マン/すかんち
M-07. 恋のマジックポーション/すかんち
M-08. マリーナの夏/渡辺満里奈 with 木内健とチャン・マリナーズ
M-09. 青空のコラージュ/渡辺満里奈 with 木内健とチャン・マリナーズ
M-10. 深呼吸して/渡辺満里奈 with 木内健とチャン・マリナーズ
M-11. メロディー/真心ブラザーズ
M-12. 空にまいあがれ/真心ブラザーズ
M-13. FLYING BABY/真心ブラザーズ
M-14. 葛飾ラプソディー/堂島孝平
M-15. ベンジャミン、空を睨む/堂島孝平
M-16. Roller Coaster Ride/SPARKS GO GO
M-17. ビバサン/SPARKS GO GO
M-18. Sandy's Sunday/SPARKS GO GO
M-19. 50cc Rider/SPARKS GO GO
M-20. ELBOW DROP/SPARKS GO GO
M-21. SWERVE DRIVER/SPARKS GO GO
M-22. ざまーない!/SPARKS GO GO + All Artists
* Filmed Live at Shinkiba Studio Coast,Tokyo on 24th.Sep.2018.
* Produced by WOWOW.

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Wednesday, January 23, 2019

「Paterson/パターソン」を観た

Paterson あのJim Jarmusch監督の映画「Paterson/パターソン」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。New Jersey州の小さな町Paterson。この町と同じ名を持つPaterson(Adam Driver)は、バス運転手として毎日規則正しい生活を送っていた。朝6時過ぎに起き出すと、愛妻のLaura(Golshifteh Farahani)にキスすることから彼の1日は始まり、朝食を済ませて車庫に出勤するとバスを走らせ、仕事を終えて帰宅すると、愛犬の散歩がてら、行きつけのバーに立ち寄り、1杯のビールを飲む。そんなありふれた日常生活の中、周囲の会話やマッチ箱といった何げない物事に着想を得た詩をノートに書き留めていた...。
 これ、バスの運転手をしながら詩作に励む主人公の一見ありふれた日常生活を映し出したドラマ。主人公やその周囲を描くJim Jarmuschの視線はほんと彼らしい視線で、細部にこだわり、ちょっとユーモアを混ぜ、いとおしく繊細に描いていた。それにしても、Kylo Renを始め気難しく、苦悩する役が多い気がするAdam Driverがこの映画では優しく、笑顔を見せてくれる。これが新鮮。
 「Permanent Vacation/パーマネント・バケーション」(1980)、「Stranger Than Paradise/ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)、「Down By Law/ダウン・バイ・ロー」(1986)などなど、ゆるがないカラーがるJim Jarmusch作品ってたまに観たくなる。

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「生中継! 10月14日(日) 奥田民生 ひとり股旅スペシャル@日本武道館」(WOWOW)を観た

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 奥田民生が2018年10月、日本武道館で2日間にわたって行なったLive。2日目のアコギ編Live映像「生中継! 10月14日(日) 奥田民生 ひとり股旅スペシャル@日本武道館」(WOWOW)について。
 2日目の2018年10月14日(日)に武道館で行われたアコギSetの恒例の"ひとり股旅"、民生ひとりが酒を飲みながら、まったりと歌ってるし、カンタンカンタビレでユニコーンの「働く男」をCoverしてるし、Stageは回ってるし、ほんとダラっと観れる。ちなみに今回のCoverはユニコーンのみ。他のBandの曲もやってほしい今日この頃。
 で、特によかったのは、Slowだが響く「花になる」、あらためてアコギに似合う「CUSTOM」、どこかとぼけた「ミュージアム」、のどの強さを自慢する「サケとブルース」、ゆるさが気持ちいい「スカイウォーカー」、この曲もアコギでさらにいい寂寥感が生まれた「エンジン」、いつ聴いても素晴らしいLove Song「The STANDARD」、カンタンカンタビレを武道館で再現した「働く男」、Rhythm Boxと一緒に「白から黒」、復活後のユニコーンの隠れたいい曲「エコー」、やっぱり俺もオジサンだからいいかもしれない「私はオジさんになった」、車とRoad Movieの歌「風は西から」、全然アレンジが変わっていて新鮮な「マシマロ」、大シンガロングが起きた「さすらいあたり。
 ひさしぶりに民生のLiveに行きたくなった。

● On Air Set List:生中継! 10月14日(日) 奥田民生 ひとり股旅スペシャル@日本武道館 (WOWOW)
=1部=
M-01. 花になる
M-02. CUSTOM
M-03. ワインのバカ
M-04. ミュージアム
M-05. 昨日のMTRY ダイジェスト(ギブミークッキー⇒快楽ギター⇒イージュー☆ライダー)
M-06. サケとブルース
M-07. スカイウォーカー
M-08. エンジン
=2部=
M-09. The STANDARD
M-10. カンタンカンタビレ (働く男 =ユニコーン Cover)
M-11. 愛のボート
M-12. 昨日のMTRY ダイジェスト2&アコースティックバージョン(ギブミークッキー⇒エンジン⇒イナビカリ⇒快楽ギター⇒KYAISUIYOKUMASTER)
M-13. 白から黒
M-14. エコー (ユニコーン Cover)
M-15. 私はオジさんになった (ユニコーン Cover)
M-16. 風は西から
=Encore=
M-17. マシマロ
M-18. さすらい
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 14th Oct.2018
* Produced by WOWOW.

M-01. BEAT
M-02. MTRY
M-03. ミュージアム
M-04. エンジン
M-05. イージュー☆ライダー

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Tuesday, January 22, 2019

「やがて哀しき外国語/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_yagatekanashikigaiko ずーっと読んでる村上春樹。世田谷中央図書館で借りたエッセイ集「やがて哀しき外国語」(講談社)について。
 このエッセイ、ニュージャージー州プリンストンに1991年から2年半腰を落ち着け、アメリカの社会と文化の中での生活を描き、それらを通して、日本および日本人そして日本文学や日本語について考えたもの。なんだけど村上春樹夫婦の生活者として視点がベースになっていて、日々の出来事などが語られている。
 「トミー・フラナガン・トリオのJAZZを聴きに行ったときのこと」、「中古レコード店のこと」、「男の子のイメージは運動靴を履いて、月に一度美容室ではなく床屋に行って、いちいち言い訳しないこと」、「人生に必要なことはみんな店で学んだこと」、「吉行淳之介の小説"樹々は緑か"の英訳版をそのまま日本語に直してみたらどうなるんだろうとためしたこと」...相変わらずほのぼのとしてるんだけど、少々理屈っぽいとこもあって、強い批判が潜んでる。ともかく、安西水丸の表紙も挿絵もよかった。

cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- やがて哀しき外国語 (1994)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- うずまき猫のみつけかた <新装版> (2008)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009 (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
- 女のいない男たち (2014)
- 村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
- 職業としての小説家 (2015)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)
- 騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編- (2017)
- 騎士団長殺し -第2部 遷ろうメタファー編- (2017)
- バースデイ・ガール (2017)

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「生中継! 10月13日(土) 奥田民生 MTRY LIVE AT BUDOKAN」(WOWOW)を観た

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 奥田民生が2018年10月、日本武道館で2日間にわたって行なったLive。まずはBand仕様のLive映像「生中継! 10月13日(土) 奥田民生 MTRY LIVE AT BUDOKAN」(WOWOW)について。
 初日の2018年10月13日に武道館で行われたBand SetのLive、MTRYはいわずもがな「M:湊雅史 drum」、「T:奥田民生 vocal & guitar」、「R:小原礼 base」、「Y:斎藤有太 keyboard」というメンツ。Simpleで深みのある大人のRock'n Rollが満載だった。
 特によかったのは、いきなりHardなOpeningだった「ギブミークッキー」、もう歌うんだと思った「イージュー☆ライダー」、枯れた感じの「荒野を行く」、ブ厚いDrumsでカエラをCoverした「BEAT」、不思議な世界観の「歩くサボテン」、斎藤有太のSolo Albumからの「Go On」、歌詞がしみる不朽の名曲「The STANDARD」、枯れたRoad Movieな「エンジン」、固いEdgeが効いたGuitarがいい「イナビカリ」、ザクザクしたRhthmの「御免ライダー」、この歌詞も深い「CUSTOM」、なんか背中を押してくれる「風は西から」、タメがいい「最強のこれから」、ある意味Our Anthemな「さすらい」、アンコールはこのRock'n Rollからの「マシマロ」あたり。
 ひさしぶりに民生のLiveに行きたくなった。

● On Air Set List:生中継! 10月13日(土) 奥田民生 MTRY LIVE AT BUDOKAN (WOWOW)
M-01. ギブミークッキー
M-02. 快楽ギター
M-03. イージュー☆ライダー
M-04. MTRY
M-05. 荒野を行く
M-06. BEAT
M-07. KAISUIYOKUMASTER
M-08. 歩くサボテン
M-09. サケとブルース
M-10. Go On (斎藤有太 song)
M-11. The STANDARD
M-12. 白から黒
M-13. エンジン
M-14. イナビカリ
M-15. 御免ライダー
M-16. CUSTOM
M-17. 俺のギター
M-18. 風は西から
M-19. 最強のこれから
M-20. さすらい
=Encore=
M-21. マシマロ
M-22. 解体ショー
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 13th Oct.2018
* Produced by WOWOW.

M-01. BEAT
M-02. MTRY
M-03. ミュージアム
M-04. エンジン
M-05. 最強のこれから

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Monday, January 21, 2019

「Kingsman:The Golden Circle/キングスマン:ゴールデン・サークル」を観た

Kingsman_the_golden_circle 前作「Kingsman:The Secret Service/キングスマン」(2014)をに観て以来、その続編のイギリススパイ映画「Kingsman:The Golden Circle/キングスマン:ゴールデン・サークル」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Londonの高級テーラーの地下に本部を置くスパイ機関"KINGSMAN"だが、Poppy(Julianne Moore)が率いる世界的麻薬組織"THE GOLDEN CIRCLE"の攻撃を受けて壊滅する。残ったのは若手工作員Eggsy(Taron Egerton)と教官でありメカ担当のMerlin(Mark Strong)だけだった。そこで2人は米国に渡り、同盟組織"STATESMAN"に協力を求める。そこでEggsyはなんと死んだはずの先輩エージェントのHarry(Colin Firth)と再会し、一同は"THE GOLDEN CIRCLE"との決戦に臨む...。
 最強の極秘スパイ組織"KINGSMAN"が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡る痛快スパイアクション映画。「マナーが人を作る」という格言のもと、英紳士たちがアメリカへ向かい、そこで英国人の目線を通してカリカチュアされた異国文化とぶつかるシーンとか、囚われの身としてPianoを弾かされるElton Johnとか、今回も面白い。そしてLondonでの激走するカーチェイスとか、007映画をパクったき雪山でのスペクタクル、ジャングル奥地での戦闘シーンとか、前作同様に痛快なアクションがてんこ盛り。あー面白かった。

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「MAN WITH A MISSION Music Video Collection」(WOWOW)を観た

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 MAN WITH A MISSIONのPVがWOWOWで「MAN WITH A MISSION Music Video Collection」として放送された。2時間以上たっぷりと堪能。
 ともかくひっかかったPVについて。SFちっくで少々安っぽい「DON'T LOSE YOURSELF」、初めてPV観たけど近未来的だった「FLY AGAIN」、Live映像PV「DANCE EVERYBODY」、Liveの定番でPVも金かかってる「distance」、水まみれのLiveシーンがいい「Get Off of My Way feat.GEROCK」、Club Trackの「Bubble of Life "DJ KENTARO Remix"」、映画のワンシーンのような「Emotions」、疾走感あふれる「Wake Myself Again」、TAKUMAの声質がよく似合う「database feat. TAKUMA(10-FEET)」、USツアーものの「higher」、ゴスなPV「evils fall」、悪魔教なPV「Seven Deadly Sins」、リフとRhythmがいい「Dive」、マンウィズとZEEBRAHEAD、こんなコラボがあった「Out of Control MAN WITH A MISSION VS ZEEBRAHEAD」、いつもシンガロングが起きる「Raise your flag」、渋谷の日常がいい「Memories」、極彩色のPVがきれいな「Dead End in Tokyo」、MelodiousなDance Rockの「Dog Days」、どこかコミカルな「My Hero」、Midium TuneのLove Song「Find You」、ブラスが効いてるFunk Tune「Freak It! feat. 東京スカパラダイスオーケストラ」、Blade Runnerっぽい映像での狼対豚の「Take Me Under」、狼の口が動いてる「Winding Road」、そしてWorld Tourの映像での「Hey Now」あたり。
 しっかしここまでマンウィズをじっくり観て聴いたのは初めてかもしれない。

● On Air Set List:MAN WITH A MISSION Music Video Collection」(WOWOW)
M-01. DON'T LOSE YOURSELF
M-02. NEVER FXXKIN’MIND THE RULES
M-03. FLY AGAIN
M-04. DANCE EVERYBODY
M-05. Feel and Think
M-06. distance
M-07. Get Off of My Way feat.GEROCK
M-08. FROM YOUTH TO DEATH
M-09. Bubble of Life "DJ KENTARO Remix"
M-10. Emotions
M-11. Take What U Want
M-12. Wake Myself Again
M-13. database feat. TAKUMA(10-FEET)
M-14. higher
M-15. evils fall
M-16. Seven Deadly Sins
M-17. Dive
M-18. Out of Control MAN WITH A MISSION VS ZEEBRAHEAD
M-19. Raise your flag
M-20. Far
M-21. Memories
M-22. Dead End in Tokyo
M-23. Dog Days
M-24. My Hero
M-25. Find You
M-26. Freak It! feat. 東京スカパラダイスオーケストラ
M-27. The Anthem
M-28. Take Me Under
M-29. Winding Road
M-30. 2045
M-31. Hey Now

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Sunday, January 20, 2019

駒沢 #677

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 今日もいい天気の世田谷地方。駒沢公園へ行き、4kmほど速めのWalking。BGMはN'夙川BOYSの「THANK YOU!!!」。スッカスカのRock'n Rollが青空によくある。ジワっと汗をかいて気持ちいい。

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 で、午後からはLoveと散歩。新町、サザエさん通り、桜新町をグルっと歩く。そんなに歩かせられないけど、うれしそう。

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 一方のPeaceは家でまったり。

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Saturday, January 19, 2019

駒沢 #676

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 昨日の検査でだいぶ症状がおさまってきたLove。ほぼ1ヶ月ぶりに散歩OKとなったので、Peaceと一緒に駒沢緑泉公園でひなたぼっこ。油断はできないけど、とりあえず、ほっ。

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立ち食い寿し すしつね@御徒町

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 せっかく上野まで来たので、アメ横を歩いてから、昼飯は御徒町駅近くの「立ち食い寿し すしつね」(御徒町)。で、きのにぎりのランチ、10巻に手巻きが1つついて、880円也。すばらしいコスパでさすがアメ横価格。ごちそうさまでした。

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MUNCH:A Retrospective/ムンク展-共鳴する魂の叫び@東京都美術館

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 明日1/20(日)まで東京都美術館で行われている「MUNCH:A Retrospective/ムンク展-共鳴する魂の叫び」、ギリギリでやっと行けた。不気味だし、情緒不安定だし、彼の描いた人の絵を観てるとくぼんだ目に身近な死を感じました。しっかし、「叫び」って4枚あって、人間の叫びではなく、自然の叫びに耐えられない人間を描いているとは。ゴッホのあざやかな「星月夜」とも違うムンクの「星月夜」も、同じく狂気が描かれてて、おもしろかったです。

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▼ 8:30ごろについたけど、すでにこんな行列。でも早めの9時過ぎに開場してくれた。

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▼ これで10:30ごろ。2時間待ちくらい。。。

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お好み焼 ごっつい@五反田 #27

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 夕べは、これからお仕事でからみそうになる同期のMrkwくんを囲んで飲み会。場所はいつもの「お好み焼 ごっつい」(五反田)。いつもの元祖すじ塩、イカゲソバター焼などを肉、お好み焼きに焼きそばという流れ。日頃というか毎日お世話になってるメンバーとしょーもないことを話しできて、楽しかった。ごちそうさまでした。

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Friday, January 18, 2019

「マキシマム ザ ホルモン MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た #2

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 去年11月、"新曲CD+漫画一冊"の規格外パッケージかつ書籍として発刊された超画期的新Maxi Single「これからの麺カタコッテリの話をしよう」をReleaseしたマキシマム ザ ホルモン。彼らのMUSIC VIDEOがイッキに観れる「マキシマム ザ ホルモン MUSIC VIDEO SPECIAL」がスペシャでで放送された。前回とだいぶOn Air曲も違う。
 あらてめて曲について書いてみる...。デスヴォイスとヘドバンと新体操の「What's up, people?!」、PopからのMixture「恋のメガラバ」、葬列と葬式のPV「ぶっ生き返す!!」、グロいPVの「ビキニ・スポーツ・ポンチン」、Hard Coreの名曲「爪爪爪」、波のようなヘドバンの絵が素晴らしい「maximum the hormone」、うつ病の歌「鬱くしき人々のうた」、このPVと歌詞は涙が出る「予襲復讐」、Live風「え・い・り・あ・ん」、Fes.に行きたくなった「恋のスペルマ(野外フェス映像ver.)」、デスヴォイスがないホルモンの新型Pop Tune「拝啓VAP殿」、ゲロまみれの高カロリーと成人病の歌「maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」。
 復活Liveはマジ行きたい。

● On Air Set List:マキシマム ザ ホルモン MUSIC VIDEO SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. What's up, people?!
M-02. 恋のメガラバ
M-03. ぶっ生き返す!!
M-04. ビキニ・スポーツ・ポンチン
M-05. 爪爪爪
M-06. maximum the hormone
M-07. 鬱くしき人々のうた
M-08. 予襲復讐
M-09. え・い・り・あ・ん
M-10. 恋のスペルマ(野外フェス映像ver.) 「Deka Vs Deka」収録より
M-11. 拝啓VAP殿
M-12. maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
* (C)2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Thursday, January 17, 2019

「Defective/ディストピア2049」を観た

Defective 近未来の管理社会を描いたSF映画「Defective/ディストピア2049」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。その場での処刑すら許される権限を持ったSEA(州取締局)が、全身装甲の兵士"平和維持者"とドローンで市民を監視する超管理社会。SEAから要注意人物とされているMurphy(Colin Paradine)は偶然に事件の現場に居合わせ、当局に逮捕されてしまう。一方、仕事中にMurphyの資料を目にした女性Jean(Raven Cousens)は、Murphyが姿を消した兄Shaunだと気付いて彼のもとを訪ねるが、そのため彼女もまたSEAから反逆者と認定されてしまう...。
 これ、全身装甲の兵士"平和維持者"とロケット弾を積んだドローンが目を光らせ、物理的にも精神的にも支配している超管理社会を舞台に、自由を求める者たちの逃避行と戦いを描いた近未来SF映画。容赦ない残虐シーンとか、首にチップを埋め込むシーンとか、人体解剖のシーンとか、強烈なヴィジュアルと目を覆いたくなるバイオレンス描写がこれでもかと続く。レジスタントものとしてはありがちなストーリーだったけど、壮絶な刺激が満載だった。個人的には掘り出しものな映画だった。

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Star Wars小説「Star Wars:The Last Jedi~スター・ウォーズ:最後のジェダイ/Jason Fry(著),稲村広香(訳)-ジェイソン・フライ(著),ライアン・ジョンソン(原作)」を読んだ

Sw_ep8_novel 先日観直した「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」(2017/Cinema)。で、そのノベライズ版「Star Wars:The Last Jedi~スター・ウォーズ:最後のジェダイ/Jason Fry(著),稲村広香(訳)-ジェイソン・フライ(著),ライアン・ジョンソン(原作)」(講談社文庫)も読んでみた。
 こんなあらすじ。ファースト・オーダーとの戦闘が激化し、レジスタンスは多くの犠牲者を出していた。一方"レイ"は伝説のジェダイ"ルーク"からジェダイの手ほどきを受けるようになる。やがてレイは"カイロ・レン"と心の中を探り合う。一方レジスタンスはファースト・オーダーからの攻撃を受け、指揮官"レイア"が重体となる。戦況を打開するにはファースト・オーダー内部の追跡装置を無効化するコードブレイカーの力が必要だった...。
 このノベライズ版の面白さは映画にはないシーンや登場人物の心理や背景が描かれていること。ルークの孤島での隠遁生活、カイロ・レンの弱さ、レイアとホルドの子供のころからの友情、ローズのフィンへの深い愛情、チューバッカの腕で涙するレイアなどなど映画では描ききれなかった「Star Wars:The Last Jedi」の世界をより楽しむことができた。この本を読んでまた映画が見たくなった。

 

cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 List
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)
- Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide~スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ (2016)
- Rogue One:A Star Wars Story~ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー/John Knoll,Gary Whitta,Chris Weitz,Tony Gilroy(原作),Alexander Freed(著),稲村広香(訳)-ジョン・ノール,ゲイリー・ウィッタ,クリス・ワイツ,トニー・ギルロイ(原作),アレクサンダー・フリード(著) (2017)
- Star Wars:Darth Plagueis~スター・ウォーズ:ダース・プレイガス/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2018)
- Star Wars:Last Shot~スター・ウォーズ:ラスト・ショット/Daniel Jose Older-ダニエル・ホセ・オールダー (2018)
- Star Wars:The Last Jedi~スター・ウォーズ:最後のジェダイ/Jason Fry(著),稲村広香(訳)-ジェイソン・フライ(著),ライアン・ジョンソン(原作) (2018)

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酒道 野崎屋@五反田

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 今日は会社メンツでごじんまりと新年会。場所は五反田の「酒道 野崎屋」にて。おでんとかつまみながら、日本酒をいただく。なんかいろいろありますが、たまにはこうやってじっくり話せてよかった。ごちそうさまでした。

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Wednesday, January 16, 2019

「Phineas and Ferb:Star Wars/フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦」を観た

Phineasand_ferbstarwars BS放送Dlifeにて放送されていた「Phineas and Ferb:Star Wars/フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦」(2015/Cinema)。とりあえず、観てみた。
 そのまんまあらすじを。銀河を救え、フォースとともに! はるか昔、タトゥイーンという人里離れた惑星で平和に暮らすフィニアスとファーブ。 この惑星は、ルーク・スカイウォーカーの幼少期の故郷でもあった。 二つの太陽の恵みを浴びて、ささやかな冒険の日々を満喫する仲の良い二人。 そんな二人が、突如、暗黒の要塞デス・スターを破壊すべく決死の戦いを繰り広げる反乱軍の運命を託されることに…。
 これ、フィニアスとファーブが「スター・ウォーズ」の世界に登場するというディズニー・アニメーション。デススターの設計図とダース・べイダーの靴下のおつかいだけで構成されたストーリーなんだけど、あの"SW EP4:新たなる希望"の世界にフィニアスとファーブ達が紛れ込むというもの。いろんなエピソードがごちゃ混ぜだけど、大人の楽しめるネタが多い。こんなスター・ウォーズとのコラボも大歓迎です。

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Tuesday, January 15, 2019

「Quiz Show/クイズ・ショウ」を観た

Quizshow 1950年代後半のアメリカ全土を巻き込んだRobert Redford監督の実話映画「Quiz Show/クイズ・ショウ」(1994/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1956年9月に全米NBCネットワークで始まった一般視聴者参加型のクイズ番組「21(トゥエンティ・ワン)」は、高額の賞金が注目されて社会現象的な人気番組になった。しかし番組のスポンサーはチャンピオンのStempel(John Turturro)が強過ぎることに不満を感じ、若くて名門出のコロンビア大学講師Doren(Ralph Fiennes)をその挑戦者にさせる。あらかじめ正解を知らされていたDorenはStempleを打ち負かし、全米の人気者になる...。
 1950年代、全米を揺るがせたTVのクイズ番組の八百長スキャンダル"21事件"を描いた実話映画がこれ。実際に起きた大事件を題材にノンフィクションとして取り上げ、マスメディアの良心とは何かをあらためて問い直すというもの。いまでもやらせとか演出の介入はあるけど、ここまで大事件になるという、TV黎明期の時代性が面白い。個人的にはバラエティ番組でのやらせはOKと思うけど、報道番組でのやらせはやめてほしい。そんなことを思った映画だった。

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「The Island/アイランド」を観た #3

Theisland3 ひっさびさに観直した「The Island/アイランド」(2005/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Lincoln(Ewan McGregor)は毎晩のように悪夢にうなされていた。彼が生活しているのは、汚染された生存者を治療する医療施設。適切な治療を受け抽選に選ばれた者だけが、汚染のない最後の楽園「The Island」に行く事を許されていた。そんな中、施設内での退屈な生活に疑問を抱いていたがある日、悪夢によって目が覚めたLincolnは、自分の部屋を抜け出し施設を徘徊するが、そこで恐るべき真実を目撃してしまう。彼が見たのは、「The Island」へ行ったはずの男が臓器を摘出され、代理出産に選ばれた母親が出産後に薬殺されてしまう姿だった...。
 これ、オーダーした人間が重度の病気や怪我を患った場合、クローン人間は、自身の四肢、臓器などすべての器官があたかも交換用修理パーツとして提供される運命にあるという近未来を描いている。自我に目覚めたクローン人間や、クローン技術という究極の医療ビジネスをめぐるSF映画なんだけど、やはりオーダーした本人と会うシーンはほんと面白い。またいつか観てみよう。

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Monday, January 14, 2019

富士見湯@三軒茶屋 #2

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 腰の調子がいまいちなので、今日の夕方銭湯はひさしぶりに三茶・太子堂の「富士見湯」へ。42度の湯と薬湯と水風呂に入り、ぞんぶんに滝汗かきまくり。また明日からバタバタすんだろなぁ。あーすっきり。

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ボロ市通り #14

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 今日もいい天気の三連休最終日。LoveとPeaceをスリングにいれて、外の空気を吸いに、ボロ市通りへ。しっかし日差しが暖かい。

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駒沢 #675

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 三連休も今日で終わり。せっかくなんで駒沢公園でゆっくりウォーキング。BGMはマキシマムザホルモンの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」。しっかし腰の調子がいまいちなので、ジムは断念...。

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Sunday, January 13, 2019

シチューのお店 ヒポポタマス@松陰神社 #3

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 今日の夕飯は、ひさしぶりに松陰神社の洋食屋「シチューのお店 ヒポポタマス」で、「チキンカツガーリックソース」(1,020円也) 。ジューシーな鶏もも肉に香ばしいガーリック。チョリソーも付けて満足な一品。ごちそうさまでした。

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世田谷区中央図書館

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 昨日とはうってかわってだいぶ温かい日曜日。図書館に行きがてら、Peaceの散歩。結構歩いてくれた。で、Loveはまだ散歩は様子見だけど、ちょっとは外の空気は吸わないと。

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Saturday, January 12, 2019

おがわ屋@松陰神社 #4

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 小雪が舞い、とっても寒かった1/12(土)。夕飯は松陰神社の「おがわ屋」のおでんに白。いか天、つみれ、松陰ジンジャ―、こんにゃく、たまご、鶏なんこつ、きんちゃく、たまねぎ、海老、がんも、だいこん...。ちなみにチーズ巻とかしゅーまいは今回も買えなかった。ほんとあったまった。ごちそうさまでした。

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All About My Croquette@松陰神社

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 小雪が舞った寒い土曜日、松陰神社におでんネタを買いに行った帰り、昼飯は手づくりコロッケ専門店「All About My Croquette」へ。イカスミバジルとオムライスのライスコロッケという2種のコロッケと日替わりデリプレート(1,000円也)をいただく。揚げたてで、ほくほく。ごちそうさまでした。

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 食休みに立ち寄ったnostos booksにて。

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Friday, January 11, 2019

「切断/黒川博行」を読んだ

Hiroyukikurokawa_setsudan たまに読んでる黒川博行。三茶Tsutayaで買って読んでみた「切断」(角川文庫)について。
 こんなあらすじ。大阪府内の病院で発見された死体は、片耳を切り取られ、別人の小指が耳の穴に差し込まれていた。その小指は死後切断と判明し、連続殺人事件として捜査が始まった。その矢先、舌を切り取られ、前の被害者で切り取られた耳を咥えた死体も見つかった。大阪府警捜査一課は猟奇的な連続殺人として、この犯人を追う...。
 猟奇的な連続殺人の真相は追う大阪府警捜査一課を描いた黒川博行の初期の犯罪小説がこれ。切断された指は死体から切り落とされたものという死後切断の判断にもかかわらず、その指がない人間が犯行を続けているとしか思えない状況が面白かったし、犯人が狙う対象者になかなか近づけないのが面白い。結果、ラストに明かされるトリックまでずっと濃密だったし、惨殺シーンとか口汚いヤクザとの対決とか、ハードボイルドでノワールな犯罪小説だった。

cf. 黒川博行 読破 List
- 切断 (1989)
- 封印 (1992)
- 燻り (1998)
- 後妻業 (2014)

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「[ALEXANDROS] MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 去年11月末に7th Album「Sleepless in Brooklyn」をReleaseした[ALEXANDROS]。そんな中、スペシャで放送されたミュージックビデオ特集「[ALEXANDROS] MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)について。
 アレキのミュージックビデオっていままでそんなにじっくり観たことなかった。[Champagne]から[ALEXANDROS]まで、ともかくひっかかった曲は、完全Guitar Bandだった初期、Drumsが違う「For Freedom」、どこか情感あふれる「city」、SolidなRockの「Rocknrolla!」、性急なLatin Tasteの「Waitress,Waitress!」、ギラギラしたMelodyと高揚感の「starrrrrrr feat.GEROCK」、初めて聴いてもっと聴きたくなった「涙がこぼれそう」、この曲もちゃんと聴かねばと思った「Forever Young」、HardなEdgeでLive映えする「Stimulater」、初期からのLiveの鉄板「Kick&Spin」、広がり感が最高の「Run Away」、不敵なMelodyと音の厚さの「Droshky!」、アレキ史上もっとも好きな曲の「Adventure」、たまらない上昇感の「ワタリドリ」、PopなMelody Lineの「Dracula La」、フォルセットの妙の「Famous Day」、ヒドイ小芝居ビデオの「Dog 3」、Digital Beatの「Girl A」、音が厚くて美しい「NEW WALL」、浮遊感の「Swan」、映画"ターザン:REBORN"の主題歌の「Nawe Nawe」、アレキのCity Popもありな「Feel Like」、GuitarのCuttingが気持ちいい「ムーンソング」、冬のLove Song「SNOW SOUND」、もっと聴こうと思う「明日、また」、EdgeでSolidな「Mosquite Bite」、そして優しいMidium Tuneの「アルペジオ」あたり。
 [Champagne]時代からちゃんとAlbumを聴き直そうと思った。

● On Air Set List:[ALEXANDROS] MUSIC VIDEO SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. For Freedom/[Champagne]
M-02. city/[Champagne]
M-03. Rocknrolla!/[Champagne]
M-04. Waitress,Waitress!/[Champagne]
M-05. starrrrrrr feat.GEROCK/[Champagne]
M-06. 涙がこぼれそう/[Champagne]
M-07. Forever Young/[Champagne]
M-08. Stimulater/[Champagne]
M-09. Kick&Spin/[Champagne]
M-10. Run Away/[Champagne]
M-11. Droshky!/[Alexandros]
M-12. Adventure/[Alexandros]
M-13. ワタリドリ/[Alexandros]
M-14. Dracula La/[Alexandros]
M-15. Famous Day/[Alexandros]
M-16. Dog 3/[Alexandros]
M-17. Girl A/[Alexandros]
M-18. NEW WALL/[Alexandros]
M-19. Swan/[Alexandros]
M-20. Nawe Nawe/[Alexandros]
M-21. Feel Like/[Alexandros]
M-22. ムーンソング/[Alexandros]
M-23. SNOW SOUND/[Alexandros]
M-24. 明日、また/[Alexandros]
M-25. KABUTO/[Alexandros]
M-26. Mosquite Bite/[Alexandros]
M-27.アルペジオ/[Alexandros]
* 2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Thursday, January 10, 2019

麺食堂 一柳@上町 #3

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 残業帰り、やっとの夕飯は、ひさしぶりに世田谷・上町の「麺食堂 一柳」で、「排骨定食」(900円也)。揚げた豚のあばら肉、相当美味しい。ごちそうさまでした。

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なごや香@五反田

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 昨日は会社メンツの新年会。場所は五反田の「なごや香」にて。おっさんばかりなので、くだらないおっさんネタをしゃべりまくり。しっかし、この店、2,500円で飲み放題なので、ここまで安いとは衝撃なプライス。楽しかった、また行きましょう。ごちそうさまでした。

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Wednesday, January 09, 2019

らあめん花月 嵐@桜新町 #6

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 昨日1/9(水)新年会のあと、小腹がすいたので深夜のお夜食で「らあめん花月 嵐」(桜新町)へ。いただいたのは、「嵐げんこつらあめん」(630円也)を醤油ベースで。豚のげんこつと野菜煮込みの背油系のスープはとても優しい味。これに中太麺を絡め、メンマ、葱、海苔、半分の玉子に叉焼という一杯。ひさしぶりだけど案外いける。ごちそうさまでした。

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「FUJI ROCK FESTIVAL '18 SPECIAL REPORT」(Space Shower TV)を観た

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 スペシャで放送された「FUJI ROCK FESTIVAL '18 SPECIAL REPORT」について。
 去年2018年も苗場で行われた「FUJI ROCK FESTIVAL '18」。この番組ではDigestでLiveシーンが放送されるとともに、出演Artistへのインタビューとか、会場の様子とかいい意味でFUJIの状況がREPORTされていて、いままで行ったことがない自分にとってはほんと興味深い。自分のイメージでは雨も降って過酷な状況でも、Music Lovers達がそんな状況までも楽しんでいるのがほんと伝わった。
 特によかったStageはこれ。
・MONGOL800:「小さな恋のうた」で凄いモッシュが起きてた。
・go!go!vanillas:Popでリズミカル。
・Albert Hammond Jr.:The StorkesからのSolo。
・エレファントカシマシ:FUJIでも似合う存在感。
・ODESZA:打楽器の気持ちよさ。
・ハナレグミ:苗場の森の中でいつか聴いてみたい。
・サカナクション:たまらない高揚感がいい。
・Mac Demarco:Folkyな音。
・N.E.R.D:変わらない破壊者としての存在感がいい。
・eastern youth:突き刺さるShoutがグッとくる。
・The Birthday:Michelle Gun Elephantの伝説のFUJIを思い出す。
・Johnny Marr:大人のPunkがかっこいい。
・SUPERORGANIM:PeacefulなDum Music。
・ASH:変わらないPower Pop、久々に聴き直したくなった。
・ユニコーン:「大迷惑」、ほんと定番。
・SKRILLEX:強烈なBeatが最高。
・FISHBONE:昔死ぬほど聴いたMixture Rock。
・MGMT:幻想的。
・Kendrick Lamar:煽情的で攻撃的なRap Music。
・BRAHMAN:Soul Flower Unionの「満月の夕」、最高のCover。
・King Gnu:HardなRhym。
・浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS:Blanky Jet Cityを彷彿させる3Piece。
・Suchmos:Bandとしての貫録が凄い。
・Jack Johnson:満タンのGreenでいい風が吹いている。
・HOTHOUSE FLOWER:懐かしいIrelandのRock Band。
・cero:いつかしっかり音源を聴いてみたい。
・VAMPIRE WEEKEND:ずっと気になってるBand、ほんとにPop。

 Rising同様、死ぬまでに一度は行ってみたいとあらためて思った。

● On Air Set List:FUJI ROCK FESTIVAL '18 SPECIAL REPORT (Space Shower TV)
=DAY1 2018.7.27 (Fri)=
M-01. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-02. アイスタンドアローン/GLIM SPANKY
M-03. 平成ペイン/go!go!vanillas
M-04. Winter Lights/Ovall
M-05. 彩雲/ストレイテナー
M-06. 笑えれば/ROUTE 17 Rock'N Roll ORCHESTRA
M-07. ScreaMER/Albert Hammond Jr.
M-08. If You're Over Me/YEARS & YEARS
M-09. Heart Attack/TUNE-YARDS
M-10. Easy Go/エレファントカシマシ
M-11. Bloom/ODESZA
M-12. 光と影/ハナレグミ
M-13. ルーキー/サカナクション
M-14. Woman/Mac Demarco
M-15. Better Now/Post Malone
M-16. Lemon/N.E.R.D

=DAY2 2018.7.28 (Sat)=
M-01. 夏の日の午後/eastern youth
M-02. THE ANSWER/The Birthday
M-03. Lonely One/小袋成彬
M-04. Chicken Woman/STARCRAWLER
M-05. Hi Hello/Johnny Marr
M-06. Something For Your M.I.N.D./SUPERORGANIM
M-07. Kung Fu/ASH
M-08. Chance/D.A.N.
M-09. 大迷惑/ユニコーン
M-10. Promises/SKRILLEX
M-11. Everyday Sunshine/FISHBONE
M-12. Me & Michael/MGMT
M-13. You Worry Me/Nathaniel Ratelife & The Night Sweats
M-14. DNA/Kendrick Lamar
M-15. 満月の夕/BRAHMAN

=DAY2 2018.7.29 (Sun)=
M-01. Finally Floating/HINDS
M-02. Vinyl/King Gnu
M-03. One of Us/THE FEVER 333
M-04. BEAUTIFUL DEATH/浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS
M-05. VOLT-AGE/Suchmos
M-06. Balia Con Mi Rumba/INTERACTIVO
M-07. Bubblin/Anderson Park & The Free Nationals
M-08. ダンシングファイター/Awesome City Club
M-09. After the Storm/Kali Uchis
M-10. Banana Pancakes/Jack Johnson
M-11. Your Love Goes On/HOTHOUSE FLOWER
M-12. Poly Littel Multi Soul/cero
M-13. Find It In U/DIRTY PROTECTORS
M-14. Past My Prime/GREENSKY BLUEGRASS
M-15. A-PUNK/VAMPIRE WEEKEND
M-16. Miracle/CHVRCHES
M-17. Moonlight Serenade/G&G Miller Orchestra

* Filmed Live at Naeba Sky Jo,Yuzawa-Cho,Niigata-ken,27th,28th,29th July 2018.
* (C)2018 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Tuesday, January 08, 2019

「The 15:17 to Paris/15時17分、パリ行き」を観た

The_15_17_to_paris 面白そうだったので観てみたClint Eastwood監督の「The 15:17 to Paris/15時17分、パリ行き」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2015年8月21日15時17分、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込んでいた。乗客達が恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵Spencer Stoneとオレゴン州兵Alek Skarlatos、2人の友人の大学生Anthony Sadlerが無差別テロの犯人に立ち向かう...。
 これ、2015年、パリ行きの高速列車内で銃乱射事件が発生する中、惨事を未然に阻止した3人の若者達の英雄的行動を描いた実録映画。この映画でビックリしたのは、主演の3人が実際にタリス銃乱射事件に巻き込まれた3人を本人役として出演しているところ。この3人は幼なじみで、彼らがどのように成長し、どのような経緯でこの高速鉄道に乗り合わせたのかまで描かれている。銃乱射事件にどうして立ち向かったのかは、彼らの過去を知ることでわかるんだけど、その過去のシーンは正直冗長なところもあった。でもその過去がないとわからないのも事実。ちょっと毛色が違うテロ犯罪映画だった。

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「進撃の巨人(27)/諫山創」を読んだ

Shingeki27 ずっと読み続けている諫山創の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(27)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。第27巻はこんなあらすじ。マーレに潜入し、大打撃をもたらしたエレン。その目的はジークをエルディアへ連れ帰ることだった。王家の血を引くジークを迎え入れたことで、全世界に対抗する力「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だがそれは同時に、全面戦争へのカウントダウン開始の合図でもあった...。
 この27巻、エレンとジークの関係性とか、立体機動隊の必要性とか、政治的な交渉とか結構難解な1冊。さらにたまに時代がさかのぼるため、混乱はすることも多々あり、ほんと苦戦した。ともかくずっと読み続けることが大事。継続は力なり。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(0)/諫山創 (2005/2013)
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(20)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(21)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(22)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(23)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(24)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(25)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(26)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(27)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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Monday, January 07, 2019

「The Shape of Water/シェイプ・オブ・ウォーター」を観た

The_shape_of_water 第90回アカデミー賞で作品賞など4部門を受賞した「The Shape of Water/シェイプ・オブ・ウォーター」(2017/Cinema)、やっと観れた。
 こんなあらすじ。1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なElisa(Sally Hawkins)は、同僚のZelda(Octavia Spencer)と共にアマゾンの奥地で崇められていたという"生きもの"と出会う。人間ではない"彼"に心を惹かれたElizaは、こっそりと交流しようとする。だが、彼を管理する高圧的な軍人Strickland(Michael Shannon)は、容赦なく虐待し、ついに生体解剖を提案する。その一方で、背後では熾烈な宇宙開発競争でしのぎをけずるソ連が暗躍し、Elisaは無謀にも"彼"を救出する計画を思いつく...。
 これ、発話障害を持つヒロインが偶然から知り合った謎の"生きもの"と心を通わせるファンタジー映画。脚本的にはありがちなストーリーなんだけど、ダークな作風の中で、色使い、構図、美術など映像に独特の深みがあり、いかに作り込んだかが伝わってくる。ちょっとエロティックなテイストもあって、いい意味で大人の寓話なんだと思う。なかなかでした。

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「斉藤和義 25th Anniversary Live 1993-2018 25<26 ~これからもヨロチクビーチク~」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された斉藤和義のLive映像「斉藤和義 25th Anniversary Live 1993-2018 25<26 ~これからもヨロチクビーチク~」について。
 2018年、アニバーサリーイヤーだった斉藤和義。そんな彼が行ったBest Hits Tour「KAZUYOSHI SAITO 25th Anniversary Live 1993-201825<26~これからもヨロチクビーチク~」で、2018年9月7日に日本武道館での公演が今回放送されたもの。相変わらず飄々とMCし、熱くLiveを行っていた。
 特によかったのは、赤い照明が似合うHard Tuneの「FIRE DOG」、Guitarのストロークが気持ちいい「アゲハ」、どこか元気をくれる歌「空に星が綺麗」、校庭とかの「真夜中のプール」、Melodyも詩も完璧な「ウエディング・ソング」、次回のカラオケでは絶対歌おうと思った「ずっと好きだった」、この曲で本格的に斉藤和義のことが好きになったかもしれない「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」、これぞRock'n Rollな「COME ON!」、初期の名曲「僕が見たビートルズはTVの中」、ジワっと染み渡る珠玉の名曲「歌うたいのバラッド」あたり。
 最近ご無沙汰の斉藤和義のLive、そろそろ行きたい。

● On Air Set List:斉藤和義 25th Anniversary Live 1993-2018 25<26 ~これからもヨロチクビーチク~ (WOWOW)
M-01. FIRE DOG
M-02. Hello! Everybody!
M-03. アゲハ
M-04. tokyo blues
M-05. 空に星が綺麗
M-06. 真夜中のプール
M-07. ウエディング・ソング
M-08. カラー
M-09. ずっと好きだった
M-10. ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~
M-11. COME ON!
M-12. 僕が見たビートルズはTVの中
M-13. 歌うたいのバラッド
M-14. 月影
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 7th.Sep.2018.
* Produced by WOWOW in association with FITZ BOY.

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Sunday, January 06, 2019

天下一品@駒沢 #23

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 ジムの帰り、2019年最初のラーメンは駒沢の「天下一品」へ。いただいたのは、定番「こってり」で。コラーゲンたっぷりな濃厚鶏ガラ湯と野菜のドロドロスープ、中細ストレート麺にメンマ、葱に叉焼。最初から辛しにんにくも入れて、最後のスープ一滴まで完食。ごちそうさまでした。

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駒沢 #674

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 朝から曇りがちでとっても寒い世田谷地方。最近行けてなかったので、駒沢トレーニングルームでワークアウト。めちゃめちゃ混んでる。それにしてハイスタ聴きながら、マシンでいい汗かいた。たまには行かねば。

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KOMAICHI & CAFE@駒沢 #22

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 昨日の夕飯は、病院の帰りにひさしぶりに駒沢の「KOMAICHI & CAFE」でカフェ飯。いただいたのは、ここの鉄板「チキン南蛮プレート」。カリっと揚がってて、タルタルソースが甘めのソースと合って、ジューシーで相当美味い。ごちそうさまでした。

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 ここ、わんこ用にクッキーとお水を出してくれてありがたいCafe。で、いつもはそんなに食べないLoveがいただいたクッキーをよく食べてた。いつまで続くのか、この食欲。

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ハウス動物病院@駒沢 #12

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 昨日はLoveの退院後はじめての検査で駒沢の動物病院へ。腎臓の数値もよかったし、体重も増えてきて、なによりなにより。まだ散歩はだめだけど、ゆっくり治していこう。

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 で、つきそいのPeaceは大好きな看護師さんに会えて、デレデレ。

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Saturday, January 05, 2019

多摩川の半日~お宅訪問 #27

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 昨日はTkmtねぇーさん家にお呼ばれ。場所は多摩川近くで、一緒にKztmくんとNkgwねぇーさんも及ばれ。Hard Rock聴きながら、新年のお好み焼きパーティーで食べまくりで飲みまくり。ビールやワインもいただき、昼間っから夜までいい気分。しっかし、きれいな家だった。ごちそうさまでした。

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Friday, January 04, 2019

ボロ市通り #13

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 今日もいい天気の年明け4日目。LoveとPeaceをスリングにいれて、外の空気を吸いに、ボロ市通りへ。途中Peaceがバタバタしてから歩きだした。たまには散歩も好きなPeace。

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2018年を振り返る●Music編●

 2018年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。

 去年2018年に聴いたAlbumは21枚で、2017年よりもだいぶ減ってしまった...。ともかく2018年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚を選んでみた(2017年にReleaseされたものもあるけど)。

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Who Built The Moon?/Noel Gallagher's High Flying Birds (2017/Album)
 このNoelの3rd Album、ともかく大胆な実験作で冒険作。強烈なDance Tune、70年代のKrautrock、ムーディーなインストなどなど、Noelが作ってきたイギリスの伝統的なGuitar Rockとは全然違うSoundになっている。こんなModern Psycheで明るくPositiveな1枚、結構よく聴いた。

As You Were/Liam Gallagher (2017/Album)
 このLiamの初Solo AlbumのよさはLiamの声とその声を活かした楽曲が揃っていること。3人のProducer達がLiamに期待していること、つまりLiamの声をちゃんと理解して作っていることがいい。まさに兄NoelがOasisで取った製作スタンスそのものだったんだと思う。それにしても、NoelとLiamの2枚のAlbumが揃って、なんかOasisの新譜が2枚聴けたようで、ほんと幸せだった。

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Fin/10-FEET (2017/Album)
 10-FEETって、ゴリゴリで高速な轟音Rock Tuneも、MoshとDiveでStageに広がるLiveでの笑顔も、苦悩と孤独な文学性もある。そんなMixture Bandが作ったこの「Fin」は彼らの原風景がいつも以上にドロドロ流れてて、それでも遊び心もあって痛快ちゃあ痛快。ともかく10-FEETらしいAlbum。

mothers/My Hair is Bad (2017/Album)
 リアル恋愛だけでなく愛情や家族や友情や哀愁や現状を歌った生きざまが描かれてる。それは彼らが赤裸々に吐いたドキュメンタリーような曲に今作も魅かれるんだけど、今まで感じてきた情景を元にやっぱり先に進んでる気がする。ともかく夏のRIJF2018で彼らのLiveを観れてよかった。

54 ◎ ソングライン/くるり (2018/Album)
 いい意味でみんなが大好きなくるりの歌を楽しめる1枚。日常で生まれ、シンプルなメロディーとシンプルな言葉で綴られた曲たちがいろんな風景を再生してくれる。きっといろんなRockを生んできたくるりが成熟したからこそだと思うし、その先に新鮮さがあると思う。ほんとしなやかでまっすぐなAlbum。初回限定盤に収録されたLive映像「くるりライブツアー『線』at Zepp Tokyo 2018.3.31」もよかった。

 というわけで、2018年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。

●Album
・がらくた/桑田佳祐
・As You Were/Liam Gallagher
・Who Built The Moon?/Noel Gallagher's High Flying Birds
・JAPAN'S NEXT 2017 SPECIAL CD/Various Artists
・BOOTLEG/米津玄師
・Angry Fist/Hi-STANDARD
・Last Of Sunny Day/Hi-STANDARD
・Fin/10-FEET
・mothers/My Hair is Bad
・SHINJITERU/ハナレグミ
・Raised Under Grey Skies/JP Cooper
・Add Violence/Nine Inch Nails
・明日に向かって走れ-月夜の歌-/エレファントカシマシ
・Colors/Beck
・にゅ~うぇいぶ/キュウソネコカミ
・Songs Of Experience/U2
・どこまでいくの実況録音145分/ハナレグミ・So many tears
・海のOh, Yeah!!/Southern All Stars
・Concrete And Gold/Foo Fighters
・Harmony Of Difference/Kamasi Washington
・ソングライン/くるり

●CDS
・その線は水平線/くるり

●Music Video
・この夏、大人の夜遊びライブ in 日本で一番垢抜けた場所!! at Billboard Live Tokyo (2017.07.11)/桑田佳祐
・MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM -全心-/MY FIRST STORY
・WE ARE X/X JAPAN
・Live & Piece/Dragon Ash
・Prince:The Glory Years/Prince
・Two Classic Albums Under Review:Use Your Illusion 1 And 2/Guns N' Roses
・In Utero Under Review/Nirvana
・SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD/Hi-STANDARD
・くるりライブツアー「線」at Zepp Tokyo 2018.3.31/くるり

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 最後に2018年に行ったLive、8月のRIJF2018、9月の地元桜新町ねぶたまつりでの佐藤タイジしか行っていない...。ま、いろいろあったし。それでも、RIJF2018ではyonige、マイヘア、レキシ、Dragon Ash,ホルモン、ユーミン、アジカンと凄いメンツのStageを観れたし、ねぶたまつりではタイジを至近距離で楽しめた。ともかくサザンのツアーには行きたいし、みんなの復活を待ってひたちなかに行きたいと思う。

●Live
2018.08.05./Rock In Japan Fes. 2018/yonige,My Hair is Bad,レキシ,Dragon Ash,マキシマム ザ ホルモン,松任谷由実,ASIAN KUNG-FU GENERATION/国営ひたち海浜公園
2018.09.08./佐藤タイジ@第15回 桜新町ねぶたまつり/佐藤タイジ/桜新町商店街

 というわけで、2018年のMusic Lifeについて振り返ってみたけど、ほんといまいちだった。今年はちゃんとRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。I Love Rock'n Roll !!

cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
- 2016年を振り返る●Music編●
- 2017年を振り返る●Music編●
- 2018年を振り返る●Music編●

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Thursday, January 03, 2019

丸亀製麺@八王子みなみ野 #2

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 今日は八王子へ。で、昼飯は八王子みなみ野駅近くの「丸亀製麺」。かけのうどんに野菜かき揚げとちくわ磯辺天でいただく。ぶっとい麺はコシがあってなかなかうまい。ごちそうさまでした。

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 で、本立寺で墓参りしたり、お見舞いに行ったり。しっかし遠い。

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ボロ市通り #12

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 今日もいい天気の正月3日目。外の空気を吸いに、ボロ市通りへ。しっかし朝の太陽、まぶしすぎる。

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2018年を振り返る●Readings編●

 2018年をダラダラ振り返りつづけてる。続いては、2017年も読みまくった"Readings編"を。

 2018年もそれなりに、もろもろ本を読んだと思う。小説、雑誌や漫画や映画パンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで98冊を1年間で読んだ。内訳は小説が72冊、それ以外が26冊。特に小説は2017年よりも8冊多いし、相変わらず世田谷中央図書館にもよく通ったと思う。

 2017年も2016年に続いて積極的に読んでいたのがやっぱり原田マハ。キュレーターとしてのアートに対する造詣の深さに加え、嫌味がない文体に、勇気を与えてくれる話ばかり。そろそろ彼女の未読本も少なくなってきたけど、完読したいと思う。あとはひさびさに相場英雄や樋口毅宏も読んだし、初めて読んだのは高村薫と柴田哲孝あたり。今年はここも責めたいと思う。

 で、rockin'onとROCKIN'ON JAPANを高校生の頃から30年以上読んできたけど、正直ページを漫然と送ってた感じだったので、月々買うのはやめて、読みたい特集のときだけ買うことにした。これは一大決心だった。あとはやっぱり、Star Wars関連本を読んだり、ラーメン本を読んでた感じ。このあたりの嗜好性は変わらないです。

 では、2018年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。

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 まず1冊目は塩田武士の「罪の声」。これ、昭和59年から60年に阪神を舞台に起きた食品会社を標的とした一連の企業脅迫未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにした長編小説。「グリコ・森永事件」では犯行に子供の声が使われ、その子供達を焦点にストーリーが展開されるところが面白い。その家族には時効はないし、その子供が今どのように生きているかにたどり着くまでの紆余曲折と労力がいいし、事件の史実通りに発生日時や場所、挑戦状や脅迫状の文言、報道内容が書かれているため、まるでノンフィクション小説を読んでいるようだった。

 で、2冊目は原田マハの「まぐだら屋のマリア」。この小説、心に傷を追って死に場所を探す人達がマリアや尽果の集落の人々に助けられて、再生していく姿が描かれているんだけど、実は主人公の紫紋もマルコも重い過去を背負っている。そんな中、一番の衝撃はマリアの過去。重たい現実が膿のようにドロドロと流れ出し、凄まじい悲惨な過去だった。それでも逃げ続けてきた苦しい現実にそれぞれが向き直り、もう一度生き直していく勇気と希望を手にしていく。壮絶だったけど救われる物語、原田マハ作品で一線を画す激しい小説だった。

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 続いて3冊目は高村薫の「レディ・ジョーカー」。タイトルだけは知ってて、なんか読んでみたいとずっと思ってたんだけど、3冊で約1,500ページを超える超大作。グリコ森永事件を題材に、被差別部落問題、企業テロ、総会屋への利益供与、仕手筋による株価操作といった問題が浮上し、犯人グループ、日之出ビール、警察、検察、マスコミ、地下金融グループそれぞれが複雑に絡み合いながら物語が進んでいく。結末に向けて、その社会問題・経済犯罪が複数展開するためストーリー構成は重厚だし、主要登場人物も多く、複数の登場人物の視点が切り替わりながら、話が展開していくため、ほんと気が抜けない。ほんと読みごたえがあった。

 で、4冊目は有川浩の「アンマーとぼくら」。主人公がその父親が再婚した母親と過ごす3日間の親孝行を描いたファンタジー。おかあさんと家族になった沖縄で、父親と3人で巡った場所をおかあさんのガイドで辿っていくんだけど、かつて新しい母親に心を開けなかったり、子供のような父親を許せなかったりと1つ1つの子供の頃の思い出が蘇り、おかあさんとの絆がゆったりと深まっていく。そして訪れる先々で懐かしい親子を見かけるんだけど、沖縄という慈悲深い土地が見せてくれる神秘的な奇跡で、これがほんとに泣けてくる。かりゆし58の「アンマ―」がひさしぶりに聴きたくなった。

44 最後の5冊目は相場英雄の「ガラパゴス」。これ、国際市場で競争力を失い、生き残るために弱者へのしわ寄せを選んだ企業により、切り捨てられる人々を描いた犯罪小説。コスト削減に走り、非正規の人材を部品扱いする大企業と人材派遣会社の欺瞞の結果、過酷な労働環境のなか、出口の見えない無限地獄がこれでもかと描かれていた。

 というわけで最後に、2018年に読んだ小説とか雑誌とかを書いてみます。

●Novels
・海辺の生と死/島尾ミホ
・おじいさんは山へ金儲けに -時として、投資は希望を生む-/村上龍
・アキラとあきら/池井戸潤
・クリスマスを探偵と/伊坂幸太郎(文)マヌエーレ・フィオール(絵)
・がらくたノート/桑田佳祐
・旅宿おかえり/原田マハ
・罪の声/塩田武士
・バースデイ・ガール/村上春樹
・劇場/又吉直樹
・トップリーグ/相場英雄
・リバース/湊かなえ
・STAR WARS 99 STORMTROOPERS JOIN THE EMPIRE STAR WARS-99人のストームトルーパー/Greg Stones-グレッグ・ストーンズ
・まぐだら屋のマリア/原田マハ
・晴れた日は謎を追って がまくら市事件/伊坂幸太郎・大山誠一郎・伯方雪日・福田栄一・道尾秀介
・花咲舞が黙ってない/池井戸潤
・クレムリンの迷宮/貴志祐介
・氷菓/米澤穂信
・Rogue One:A Star Wars Story-ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー/John Knoll,Gary Whitta,Chris Weitz,Tony Gilroy(原作),Alexander Freed(著),稲村広香(訳)-ジョン・ノール,ゲイリー・ウィッタ,クリス・ワイツ,トニー・ギルロイ(原作),アレクサンダー・フリード(著)
・アンマーとぼくら/有川浩
・翼をください 上/原田マハ
・翼をください 下/原田マハ
・奇跡の人 The Miracle Worker/原田マハ
・燻り/黒川博行
・キッドナップ・ツアー/角田光代
・ノーマンズランド/誉田哲也
・黒笑小説/東野圭吾
・STAR WARS THE JEDI PHILOSOPHY-スター・ウォーズ ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ/Jan-Ku Yaha-ジャン=クー・ヤーガ
・億男/川村元気
・キャロリング/有川浩
・レディ・ジョーカー 上/高村薫
・レディ・ジョーカー 中/高村薫
・レディ・ジョーカー 下/高村薫
・物語のおわり/湊かなえ
・EPITAPH東京/恩田陸
・むかし僕が死んだ家/東野圭吾
・一分間だけ/原田マハ
・苦汁200%/尾崎世界観
・たゆたえども沈まず/原田マハ
・太陽がいっぱい/樋口毅宏
・アクシデント・レポート/樋口毅宏
・The Bridge Across Forever-翼にのったソウルメイト/Richard Bach-リチャード・バック,飯田昌夫(訳)
・6万人の患者が改善! 腰痛・肩こり・頭痛を解消 寝るだけ整体/田中宏
・モダン/原田マハ
・日本のセックス/樋口毅宏
・土の中の子供/中村文則
・いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画/原田マハ
・Star Wars:Darth Plagueis-スター・ウォーズ:ダース・プレイガス 上/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・Star Wars:Darth Plagueis-スター・ウォーズ:ダース・プレイガス 下/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・スイート・ホーム/原田マハ
・かがみの孤城/辻村深月
・フーテンのマハ/原田マハ
・きつねのはなし/森見登美彦
・ホワイトラビット/伊坂幸太郎
・さようなら、僕のスウィニー/ 大崎善生
・スター・ウォーズ極限研究 サーガ調査報告書/清水秀生
・もう「はい」としか言えない/松尾スズキ
・Homo Delphinus-イルカと、海へ還る日/Jacques Mayol-ジャック・マイヨール,関邦博(訳)
・デンジャラス/桐野夏生
・あの夏、二人のルカ/誉田哲也
・最後に手にしたいもの/吉田修一
・Star Wars:Last Shot-スター・ウォーズ:ラスト・ショット 上/Daniel José Older-ダニエル・ホセ・オールダー
・Star Wars:Last Shot-スター・ウォーズ:ラスト・ショット 下/Daniel José Older-ダニエル・ホセ・オールダー
・泣きたくなるような青空/吉田修一
・ウォーターゲーム/吉田修一
・異邦人(いりびと)/原田マハ
・明日の子供たち/有川浩
・愚者のエンドロール/米澤穂信
・風神の手/道尾秀介
・人魚の眠る家/東野圭吾
・デッドエンド/柴田哲孝
・ガラパゴス 上/相場英雄
・ガラパゴス 下/相場英雄

●Magazines・Comics・Pamphlet
・ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2018
・rockin'on 1 January 2018
・「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」パンフレット(限定版)
・「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」パンフレット(通常版)
・ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2018
・第18回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2017-2018
・rockin'on 2 February 2018
・進撃の巨人(23)/諫山創
・進撃の巨人(24)/諫山創
・ラーメンぴあ2018 首都圏版
・世田谷線沿線の本
・代官山通信Vol.141
・代官山通信Vol.142
・「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレット(限定版)
・「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレット(通常版)
・代官山通信Vol.143
・ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2018
・歩くせたがや 21コース
・進撃の巨人(0)/諫山創
・ラーメンぴあ2019 首都圏版
・代官山通信Vol.144
・進撃の巨人(25)/諫山創
・進撃の巨人(26)/諫山創
・「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」パンフレット
・ラーメンWalker東京 2019
・第19回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2018-2019

 こんな感じで、今年も世田谷中央図書館やTSUTAYAに通って、2019年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。

cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
- 2016年を振り返る●Readings編●
- 2017年を振り返る●Readings編●
- 2018年を振り返る●Readings編●

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Wednesday, January 02, 2019

天狗湯@世田谷 #8

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 お正月2日目、今日は特別に新春朝風呂をやってる世田谷区の銭湯たち。せっかくなんで今年の一番風呂をいただきに、ボロ市通りの「天狗湯」へ。高温の風呂で滝汗をかく。午前中の陽光の中、あーすっきり。

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2018年を振り返る●Ramen編●

 恒例の2018年を振り返る。続いては"Ramen編"を。

 去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。いただいたラーメンの杯数ですが67杯と、2017年より4杯少ない杯数。かつては年間100排オーバーの年も多かったけど、着実に減っている。でも本音はまだまだいきたい今日この頃。では2018年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。

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 まずは地元世田谷系を中心にチャリで行ける範囲の最新ラーメン事情。いろいろ新しいラーメンに出会ってきたけど、特にひっかかった新規宿題店は、まずは上の写真にあげた淡麗なすっきり煮干しスープ「らぁめん小池」(上北沢)、比内地鶏や大山鶏の鶏と昆布や鯖節などの魚介が重なった醤油の鶏清湯スープの「麺LABOひろ」(学芸大学)、鰯、鯖、ウルメなどのに煮干しダシに鶏ガラベースに鶏油が浮き、しかもわんこOKがうれしい「RAMEN CAFE de IINO」(馬事公苑)、西太子堂の小さなか中華食堂「新華楼」(三軒茶屋)、シュラスコとラーメンのお店「麺GARAGE 肉ヲ見ル」(三軒茶屋)、ゴルゴンゾーラ入りの濃厚クリームチーズを麺に絡めていただく「らぁ麺ドゥエイタリアン」(三軒茶屋)、ヤサイ増し、ニンニク少なめ、背油に玉ねぎでいただく「麺でる」(明大前)、カナダからの逆輸入してきた「KINTON RAMEN」(三軒茶屋)あたり。

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 地元世田谷エリアで2018年もリピートした復習店は、凶暴度がきわめて高いインスパイア系「蓮爾」(桜新町)、岩手のじゃじゃ麺を進化させたまぜ麺の「麺屋かまし」(世田谷・桜)、三茶でちゃんぽん・ふとめんといえばココの「長崎菜館 來來來」(三軒茶屋)、マー油が効いたクリーミーな豚骨スープの「豚骨麺 あの小宮」(都立大学)、なぜかこの冷し中辛を夏に食べないといけない「ちゃんぽん 長崎」(三軒茶屋)、豚、鶏ガラ、丸鶏から真昆布、煮干し、本枯れの鰹・宗田・鯖の混合節に椎茸でダシを取った醤油スープで、上の写真にもあげた「支那そば 燈灯亭」(上町)、なぜか家人も好きなインスパイアチェーン店の「野郎ラーメン」(三軒茶屋)あたり。
 栄枯盛衰の激しい世田谷ラーメン事情、今年も楽しめそうだ。

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 続いて、世田谷以外の宿題店と復習店を書いてみる。
 まずは新規店の宿題店から。名古屋出張のとき、なにげにお店でちゃんと食べるのは初めてだったこもしれない「味仙」(名古屋・矢場町)、大阪出張のときにいただき海老、イカのワタを混ぜた魚介系と鶏ガラに漆黒の醤油だれというコクのあるスープな大阪ブラックの「醤油らーめん専門 金久右衛門」(大阪・梅田)、札幌出張でいただいた元祖みそラーメンの「味の三平」(札幌)、濃厚な真鯛出汁と鶏の塩スープにストレートな細麺で上の写真にもあげた「真鯛らーめん 麺魚」(錦糸町)、鶏ガラベースで和風のスープに極細ストレート麺「麺屋ひょっとこ」(有楽町)、八王子ラーメンの有名店の1つ「中華そば 吾衞門」(西八王子)、中野ぶらぶらで連れてってもらい、鰹節、鯖節と煮干し、貝、昆布、海老などの魚介出汁に鶏ガラ、豚ガラの濃厚白湯スープの「麺屋 はし本」(中野)、いわゆる煮干し中華そばだけど、煮干し系にありがちなえぐみがない「自家製麺 伊藤」(銀座)、無化調で牡蠣エキスが強烈な「麺や 佐市」(錦糸町)あたり。
 しっかし行きたい宿題店がどんどん増えていく。嬉しい悩みです。

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 そして、世田谷以外の温故知新な復習店を。上の写真にもあげた濃口醤油スープに鶏ガラと背油とパラパラ炒飯のアンサンブル「京都北白川ラーメン 魁力屋」(五反田)、なにげにちょいちょい行った中華チェーン店の「中国ラーメン 揚州商人」(渋谷)、ちょっとすっぱい鶏ガラ醤油スープは七味が効いてさっぱり味の「らぁめん満来」(新宿)あたり。どの店もいろんな思い出がつまっている。これからも末永くお付き合いしていきたい。

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 で、最後に2018年で栄えある10回目の開催となる「東京ラーメンショー2018」にも触れておきたい。今年も11日の開催期間中、6日間ほど会場に通い、結局10杯のラーメンをいただいた。しかも公式アンバサダーに選ばれ、いつもより一生懸命にSNSにあげてた気がするほんと幸せな日々だった。今年も駒沢開催をよろしくお願いします。
・【北海道】札幌みその:札幌濃厚毛蟹味噌らーめん
・【静岡】麺や 厨:生搾り 贅沢牡蠣塩らぁ麺
・【北海道】札幌ラーメン 武蔵:旨辛熟成味噌らーめん
・【埼玉】寿製麺 よしかわ:川越醤油ら~めん イベリコ豚の焼豚添え
・【コラボ】志奈そば田なか x Noodle Stand Tokyo:背脂しゃぶしゃぶ肉煮干みそラーメン
・【コラボ】時雨が降っても陽はまたのぼる:viva la revolution
・【石川】金澤麺達兼六会:濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば~金沢百年味噌2018バージョン~
・【コラボ】蒙古タンメン中 x 博多一風堂:頂上ラーメン 爆うま!!
・【福島】麺処 若武者:極上六大福島鶏白湯
・【山形】酒田のラーメンを考える会:山形・酒田 ふわ・とろワンタンメン

 というわけで、2018年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)

・せい家 <梅ヶ丘> らーめん
・蓮爾 <桜新町> 小ラーメン
・社食 <御殿山> 味噌ラーメン/醤油ラーメン/四川坦々麺/スタミナらーめん/四川坦々麺/勝浦タンタン麺/冷やし中華/四川汁なし担々麺/酸辣湯麺/高菜とんこつラーメン
・ラーメン二郎 <上野毛> 小ラーメン
・麺LABOひろ <学芸大学> LABO鶏そば(醤油)
・つけ麺 本丸 <名古屋・栄> 鶏と柚子の塩つけ麺
・味仙 <名古屋・矢場町> 台湾ラーメン
・醤油らーめん専門 金久右衛門 <大阪・梅田> 大阪ブラック
・味の三平 <札幌> 味噌ラーメン
・麺屋かまし <世田谷・桜> まぜそば ごはんセット
・長崎菜館 來來來 <三軒茶屋> 皿うどん(太めん)/皿うどん(太めん)
・RAMEN CAFE de IINO <馬事公苑> こいIINO 海老醤油/あっさりIINO 海老醤油
・極楽汁麺 百麺 <世田谷・桜> 太麺
・顧の店 刀削麺 <五反田> 海鮮刀削麺/担々刀削麺
・らぁめん小池 <上北沢> 特製煮干しラーメン
・新華楼 <三軒茶屋> もやしそば
・京都北白川ラーメン 魁力屋 <五反田> 特製醤油 味玉ラーメン
・中国ラーメン 揚州商人 <渋谷> 冷しタンタン麺/スーラータンメン/黄金雲丹冷し麺
・麺GARAGE 肉ヲ見ル <三軒茶屋> 特濃混合魚介ラーメン
・らぁ麺ドゥエイタリアン <三軒茶屋> らぁ麺フロマージュ
・真鯛らーめん 麺魚 <錦糸町> 特製真鯛らーめん
・中国料理 燕來香 <三軒茶屋> 冷やし中華
・らーめん汐屋 だい稀 <都立大学> 特製 醤油そば
・豚骨麺 あの小宮 <都立大学> らーめん
・熱烈中華食堂 日高屋 <豪徳寺> ごま味噌冷し
・麺でる <明大前> 豚ラーメン
・ちゃんぽん 長崎 <三軒茶屋> 冷し中華
・支那そば 燈灯亭 <世田谷・上町> わんたん支那そば
・らぁめん満来 <新宿> ざるらぁめん
・麺屋ひょっとこ <有楽町> 和風柚子柳麺
・くまもと 桂花ラーメン <新宿> 太肉麺
・天下一品 <駒沢> こってり
・KINTON RAMEN <三軒茶屋> チーズ 鶏白湯味噌らーめん
・野郎ラーメン <三軒茶屋> 汁なし野郎
・札幌みその <東京ラーメンショー2018> 札幌濃厚毛蟹味噌らーめん
・麺や 厨 <東京ラーメンショー2018> 生搾り 贅沢牡蠣塩らぁ麺
・札幌ラーメン 武蔵 <東京ラーメンショー2018> 旨辛熟成味噌らーめん
・寿製麺 よしかわ <東京ラーメンショー2018> 川越醤油ら~めん イベリコ豚の焼豚添え
・志奈そば田なか x Noodle Stand Tokyo <東京ラーメンショー2018> 背脂しゃぶしゃぶ肉煮干みそラーメン
・時雨が降っても陽はまたのぼる <東京ラーメンショー2018> viva la revolution
・金澤麺達兼六会 <東京ラーメンショー2018> 濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば~金沢百年味噌2018バージョン~
・蒙古タンメン中 x 博多一風堂 <東京ラーメンショー2018> 頂上ラーメン 爆うま!!
・麺処 若武者 <東京ラーメンショー2018> 極上六大福島鶏白湯
・酒田のラーメンを考える会 <東京ラーメンショー2018> 山形・酒田 ふわ・とろワンタンメン
・麺匠文蔵 x 七代目助屋 <東京ラーメンショー2018> 信州・安養寺ら~めん 信州食材プレミアム
・中華そば 吾衞門 <西八王子> メンマラーメン
・麺屋 はし本 <中野> 特製らー麺
・餃子や 獅丸 <駒沢> 汁なし坦々麺
・自家製麺 伊藤 <銀座> 肉そば
・麺家 神明 <古屋・栄> クリーミー塾玉のせ
・九州らーめん 桜島 <八王子> 味噌ラーメンとチャーハンセット
・麺家 市政 <市川> らーめん
・麺や 佐市 <錦糸町> 牡蠣 拉麺

 というわけで、カロリーには気をつけつつも、2019年もラーメン食べて、幸せな気分になりたいと思います。ごちそうさまでした。

cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
- 2012年を振り返る●Ramen編●
- 2013年を振り返る●Ramen編●
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2019 初詣 弦巻神社 #2

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 昨日の元旦のこと。

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 Loveのこともあって、今年は新年のご挨拶に行けなかったけど、お正月の御料理を差し入れいただいた。しかも、ElleとLuluにも会えた。ほんとよかった。

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 そのままLoveとPeaceと遊びに来てくれたKorさんと、弦巻神社の初詣。今日も混んでる。

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 そして、いただいたケンタと飲んで、ガキ使いを観ながら昼寝して、風呂入って、また飲み。お正月ですね。

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2019 初詣 天祖神社

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 昨日は元旦。あたたかいうちに近所に散歩。ボロ市通りを歩き、天祖神社に初詣する。しっかしこの天祖神社もなんだかんだんでしょっちゅう行ってる。ともかくいまのLoveは散歩をひかえ、スリングの中だけど、外の空気を吸うのは大事。

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 ちょっとづつ、距離が縮まってきたLoveとPeace。

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Tuesday, January 01, 2019

2018年を振り返る●Cinema編●

 2019年があけました。いろいろあった2018年だったけど、今年も振り返りたいと思います。まずは"Cinema編"を。

01 2018年は新旧問わず、155本の映画を観た。2017年は136本だったんで、さらに20本くらい増えてる。そんな2018年の映画ネタで自分的に大きかったのは、Hi-STANDARDのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」。会社の帰りに新宿まで観に行ったんだけど、凄まじい映画だった。結成時のハイスタ、初めてAlbumリリース、海外進出、Pizza Of Deathの設立、そしてAIR JAM 2000前後の心が折れていくメンバーとバンドの状態、それぞれのソロ活動、原盤をめぐるメンバー同士の対立、そして東北震災...いままでタブーとされていたものがメンバーの口から吐露されていく。受け止めるには重かったし、グッと突き刺さったドキュメンタリー映画だった。自分もそうだけど、弱ってる友達に観て欲しいと思った映画。自分的にはQueenの「Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ」よりハイスタだった。またいつか絶対観直そうと思う。

02 それにしてもこのハイスタ以外映画館に観に行ったのはStar Warsの2本だけ。今年はもっと映画館に行こうと思う。で、映画館で観た「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。公式HPには、「スター・ウォーズのヒーロー伝説のはじまりを描く、ノンストップ・アクション大作。銀河一のパイロットを目指すハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカ、そしてミレニアム・ファルコン号との運命の出会いとは?」と書いてあったけど、実際に観ても、若きハン・ソロとチューイとミレニアム・ファルコムが揃うだけで全身に鳥肌となってしまった。ただ、あまりに大量にReleaseされるSW作品に辟易したのか、世の評価としては正直厳しいものだったけど、自分的はSWらしい冒険活劇だったと思う。これももう一度ちゃんと観直そう。

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 これ以外でよかった映画と言えば、かつて自分の家族を皆殺しにしたナチスを捜す復讐の旅に出た老主人公を描いた「Remember/手紙は覚えている」、米国最大の機密情報の内部告発に踏み切った男を描いた実話映画「Snowden/スノーデン」、 遺伝子操作により、感情を持たない人々の共同体社会が実現化した近未来映画「Equals/ロスト・エモーション」、全盛期からどん底まで落ち、人間的な弱さをさらけ出しながらも這い上がっていくレスラーの姿を描き切った「The Wrestler/レスラー」、自分は男性ではなく女性であると気付いた主人公が妻の愛情に支えられながら、世界初の性別適合手術を受けるまでを描いた実話映画「The Danish Girl/リリーのすべて」、人生の苦難を乗り越えて生きる女性達を描いた人間ドラマ「Todo sobre mi madre/All About My Mother/オール・アバウト・マイ・マザー」、キリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる江戸時代初期の日本に来日した宣教師が棄教という究極の選択を求められ、苦悩する姿を描いた歴史巨編「Silence/沈黙-サイレンス-」、マイアミの貧しい地区で暮らす黒人少年の姿を、少年期、高校時代、そして大人へと成長した3つの時代を通して描れた「Moonlight/ムーンライト」、人間と人工知能が繰り広げる駆け引きを描いたSFスリラー「Ex Machina/エクス・マキナ」、犯罪と汚濁まみれのローマの下町で、超人的な力を得た男が"鋼鉄ジーグ"ファンの少女を守るため、闇の組織と戦うファンタジーアクション映画「Lo chiamavano Jeeg Robot/皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」、死に場所を求めて青木ヶ原樹海にやって来たアメリカ人男性を描いた「The Sea of Trees/追憶の森」、5歳でインドで迷子になり、ストリートチルドレンとして都会をさまよい、養子となったオーストラリアで自己のルーツを求めるホームカミング映画「Lion/LION/ライオン~25年目のただいま~」、2013年4月に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件を描いた「Patriots Day/パトリオット・デイ」、ファーストレディのJackieが過ごした、Kennedy大統領の暗殺から葬儀までの4日間を描いた実話的映画「Jackie/ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」、社会の片隅で必死に生きようとする主人公とシングルマザーを描いた人間ドラマ「I,Daniel Blake/わたしは、ダニエル・ブレイク」、世界最大級のハンバーガーチェーン店"McDonald"の創業者達が繰り広げた苦闘を実話に基づいて描いたドラマ「The Founder/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」、その男の半径15m以内に近づいた人間や鳥など生き物すべて死ぬというSFスリラー映画「Radius/(r)adius ラディウス」、1970年代のニューヨークでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てたという実話をベースに作られた「Any Day Now/チョコレートドーナツ」、北アイルランドの"血の日曜日"事件を再現した映画「Bloody Sunday/ブラディ・サンデー」、音楽に乗って天才的なドライビングテクニックを発揮する犯罪組織の逃がし屋の活躍を描くカーアクション映画「Baby Driver/ベイビー・ドライバー」、1970年代末の南カリフォルニアを舞台に、個性的な3人の女性とのさまざまな経験を経て大人へと成長していく少年のひと夏を描いた「20th Century Women/20センチュリー・ウーマン」、ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗した夫婦の実話を映画化した「Alone in Berlin/ヒトラーへの285枚の葉書」、第2次世界大戦の沖縄戦に、衛生兵として銃を持たずに従軍したDesmond Dossの実話を描いた戦争ドラマ「Hacksaw Ridge/ハクソー・リッジ」、子供の連続失踪事件が相次ぐ田舎町を舞台に少年少女達が事件の中心にいる謎の存在"それ"に立ち向かっていくというホラー映画「IT/IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」、1960年代、NASAの"マーキュリー計画"を陰で支えた黒人女性達の姿を描いた「Hidden Figures/ドリーム」、第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、野戦病院を追い出されてあてもなくさまよう日本軍兵士の姿を追った「野火/Fires on the Plain」、英国の女性スパイが冷戦終結直前のベルリンで、最高機密のリストをめぐって繰り広げられたし烈な闘いを描いた「Atomic Blonde/アトミック・ブロンド」、ともかくPopだし、フルCGで作られた卓球シーンは臨場感あるし、それぞれの役者達がそれぞれのキャラを作り込む度合いがハンパないし、なんか泣ける「ピンポン/PING PONG」、Social Networking Serviceがもたらす脅威を描いたサスペンス「The Circle/ザ・サークル」、エイリアンの攻撃を受け、人類が他の惑星へ移住した後の地球で監視活動に励む主人公とその運命を描いたSF「Oblivion/オブリビオン」あたり。

 というわけで、最後に2018年に新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。

=劇場=
・Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ
・Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
・SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD

=Videoなど=
・Elstree 1976/エルストリー1976 -新たなる希望が生まれた街-
・Remember/手紙は覚えている
・Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
・Kong:Skull Island/キングコング:髑髏島の巨神
・Doctor Strange/ドクター・ストレンジ
・Snowden/スノーデン
・MalcomX/マルコムX
・Equals/ロスト・エモーション
・The Neon Demon/ネオン・デーモン
・屍者の帝国
・USS Indianapolis:Men of Courage/パシフィック・ウォー
・虐殺器官
・Tequila Sunrise/テキーラ・サンライズ
・The Wrestler/レスラー
・The Nice Guys/ナイスガイズ!
・Ghost in the Shell/ゴースト・イン・ザ・シェル
・The Danish Girl /リリーのすべて
・T2 Trainspotting/T2 トレインスポッティング
・GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊
・攻殻機動隊 新劇場版
・アヒルと鴨のコインロッカー
・Arrival/メッセージ
・Taxi /人生タクシー
・Cell/セル
・Todo sobre mi madre/All About My Mother/オール・アバウト・マイ・マザー
・Sorgenfri/What We Become/レジデント
・Alice Through the Looking Glass/アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
・Silence/沈黙-サイレンス-
・重力ピエロ
・Jack Reacher:Never Go Back/ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
・Fantastic Beasts and Where to Find Them/ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
・Rogue One:A Star Wars Story (吹替版)/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (吹替版)
・Labyrinth/ラビリンス 魔王の迷宮
・Eye in the Sky/アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
・MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM -全心-
・Thirteen Days/13デイズ
・La La Land/ラ・ラ・ランド
・Burn After Reading/バーン・アフター・リーディング
・フィッシュストーリー
・Citizenfour/シチズンフォー スノーデンの暴露
・American Hero/アメリカン・ヒーロー
・Moonlight/ムーンライト
・WE ARE X
・Deepwater Horizon/バーニング・オーシャン
・The Descendants/ファミリー・ツリー
・Voice from the Stone/ボイス・フロム・ザ・ダークネス
・Miller's Crossing/ミラーズ・クロッシング
・イノセンス INNOCENCE/Ghost in the Shell 2:Innocence
・Ex Machina/エクス・マキナ
・La vita e bella/Life Is Beautiful/ライフ・イズ・ビューティフル
・東京喰種 トーキョーグール/Tokyo Ghoul
・Inglorious Bastards/イングロリアス・バスターズ
・Lo chiamavano Jeeg Robot/皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
・The Sea of Trees/追憶の森
・Hail,Caesar!/ヘイル、シーザー!
・Life/ライフ
・シン・ゴジラ/Shin Godzilla
・Drive/ドライヴ
・Armageddon/アルマゲドン
・King Arthur:Legend of the Sword/キング・アーサー
・Lion/LION/ライオン~25年目のただいま~
・Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales/パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
・忍びの国/MUMON-THE LAND OF STEALTH
・Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤー
・Patriots Day/パトリオット・デイ
・I Am Wrath/リベンジ・リスト
・Ejecta/ビジター 征服
・U Turn/Uターン
・Jackie/ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命
・Wonder Woman/ワンダーウーマン
・Nim's Island/幸せの1ページ
・Revolt/リヴォルト
・The Taking of Pelham 123/サブウェイ123 激突
・Hands of Stone/ハンズ・オブ・ストーン
・茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOMETOWN~
・Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events/レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
・2307:Winter's Dream/ウィンター・ドリーム -氷の黙示録-
・関ヶ原/SEKIGAHARA
・I,Daniel Blake/わたしは、ダニエル・ブレイク
・The Founder/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
・La Cite des Enfants Perdus/The City of Lost Children/ロスト・チルドレン
・Radius/(r)adius ラディウス
・Memento/メメント
・Any Day Now/チョコレートドーナツ
・Maze/メイズ 大脱走
・The Gauntlet/ガントレット
・Prometheus/プロメテウス
・Bloody Sunday/ブラディ・サンデー
・Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント
・A Good Year/プロヴァンスの贈りもの
・Demolition/雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
・Dunkirk/ダンケルク
・Baby Driver/ベイビー・ドライバー
・American Pastoral/アメリカン・バーニング
・Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049
・Kidnap/チェイサー
・Magellan/ メッセンジャー
・War for the Planet of the Apes/猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
・The Hatton Garden Job/ハットンガーデン・ジョブ
・What Happened to Monday/セブン・シスターズ
・Dark Star:HR Gigers Welt/Dark Star:H.R.Giger's World/DARK STAR H・R・ギーガーの世界
・20th Century Women/20センチュリー・ウーマン
・Alone in Berlin/ヒトラーへの285枚の葉書
・Raiders of the Lost Ark/レイダース・失われたアーク<聖櫃>
・Hacksaw Ridge/ハクソー・リッジ
・Indiana Jones and the Temple of Doom/インディ・ジョーンズ-魔宮の伝説
・IT/IT/イット "それ"が見えたら、終わり。
・Taking Lives/テイキング・ライブス
・Indiana Jones and the Last Crusade/インディ・ジョーンズ-最後の聖戦
・Hidden Figures/ドリーム
・L'Odyssée/The Odyssy/海へのオデッセイ ジャック・クストー物語
・野火/Fires on the Plain
・127 Hours/127時間
・Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国
・District 9/第9地区
・Born In China/我們誕生在中國/ディズニーネイチャー/ボーン・イン・チャイナ-パンダ・ユキヒョウ・キンシコウ-
・Army of One/オレの獲物はビンラディン
・Dolores Claiborne/黙秘
・In the Valley of Elah/告発のとき
・The Girl on the Train/ガール・オン・ザ・トレイン
・Armored/アーマード 武装地帯
・Get Smart/ゲット スマート
・Star Wars Rebels Season Four Episode1 Star Wars Rebels:Heroes of Mandalore/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode1 スター・ウォーズ 反乱者たち/マンダロアの英雄たち
・Star Wars Rebels Season Four Episode2 Star Wars Rebels:Heroes of Mandalore/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode2 スター・ウォーズ 反乱者たち/マンダロアの英雄たち
・Star Wars Rebels Season Four Episode3 In the Name of the Rebellion/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode3 反乱組織の名の下に
・Star Wars Rebels Season Four Episode4 In the Name of the Rebellion/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode4 反乱組織の名の下に
・Star Wars Rebels Season Four Episode5 The Occupation/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode5 占領
・Star Wars Rebels Season Four Episode6 Flight of the Defender/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode6 ディフェンダーの飛行
・Star Wars Rebels Season Four Episode7 Kindred/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode7 同族
・Star Wars Rebels Season Four Episode8 Crawler Commandeers/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode8 クローラー乗っ取り
・Star Wars Rebels Season Four Episode9 Rebel Assault/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode9 攻撃の時
・Star Wars Rebels Season Four Episode10 Jedi Night/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode10 ジェダイの夜
・Star Wars Rebels Season Four Episode11 DUME/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode11 デューム
・Star Wars Rebels Season Four Episode12 Wolves and a Door/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode12 寺院の秘密
・Star Wars Rebels Season Four Episode13 A World Between Worlds/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode13 世界の狭間の世界
・Star Wars Rebels Season Four Episode14 A Fool's Hope/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode14 無謀な策
・Star Wars Rebels Season Four Episode15 Family Reunion-and Farewell/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode15 家族の再会-そして別れ
・Star Wars Rebels Season Four Episode16 Family Reunion-and Farewell/スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 Episode16 家族の再会-そして別れ
・Mars Attacks!/マーズ・アタック!
・Atomic Blonde/アトミック・ブロンド
・Dark Shadows/ダーク・シャドウ
・Geostorm/ジオストーム
・The International/ザ・バンク-堕ちた巨像-
・The Dark Tower/ダークタワー
・ピンポン/PING PONG
・The Circle/ザ・サークル
・Tantsy nasmert/Dance To Death/バトルロイヤル
・Science Fiction Volume One:The Osiris Child/OSIRIS/オシリス
・Oblivion/オブリビオン
・Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ
・The 6th Day/シックス・デイ
・Evolution/エヴォリューション

 こんな感じで、2019年も映画を観まくろう。バタバタで乾いた生活に潤いを...。

cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●
- 2014年を振り返る●Cinema編●
- 2015年を振り返る●Cinema編●
- 2016年を振り返る●Cinema編●
- 2017年を振り返る●Cinema編●
- 2018年を振り返る●Cinema編●

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2019 初日の出

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 2019年の初日の出を拙宅ベランダより。雲の間から出てきました。よい年になりますように。

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2019 初詣 弦巻神社

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 2019年、明けましておめでとうございます。
 年も明けた2019年1月1日、もう午前1時となり、せっかくなんで毎日散歩で来ている氏神様の弦巻神社に新年のご挨拶。30分ほど並んで参詣する。縁起ものの枡酒と甘酒をいただき、焚火にあたる。ともかく今年もいろいろありそうですが、楽しんでいきたいと思います。みなさまにとってもいい1年になりますように。

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