「The Day the Earth Stood Still/地球が静止する日」を観た
1951年の映画「The Day the Earth Stood Still/地球が静止する日」のリメイク版「The Day the Earth Stood Still/地球が静止する日」(2008/Cinema)について。
こんなあらすじ。ニューヨークに謎の巨大な光球が飛来し、宇宙からの使者が姿を現わした。だが、包囲した軍隊が思わず発砲してその宇宙人は倒れるが、光球から出現した巨大ロボットが軍を攻撃し始める。政府は各分野の権威を集めた対策班を組織し、その中には女性生物学者のHelen(Jennifer Connelly)も含まれていた。Helenが見守る中、傷ついた宇宙人はやがて地球人男性の姿に変化する。意識を回復した彼(Keanu Reeves)はKlaatuと名乗り、軍施設をやすやす脱走するとHelenに任務への協力を依頼する...。
これ、突然地球を訪問した宇宙からの使者の真の目的を描いていくSF映画。人類の環境破壊をテーマに話が進むんだけど、やはり見どころは最新VFXを駆使した大スぺクタル作品で、都市を襲うシーンのカタルシスとか、大都市のすべての電気や機器が静かに停止していくシーンとかは、ほんと面白かった。しっかし、1951年の古典的名作へのリスペクトを残しながら、いい感じの映画に仕上がっていると思う。
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