「Rocky Balboa/ロッキー・ザ・ファイナル」を観た #2
12年ぶりに観直した「Rocky Balboa/ロッキー・ザ・ファイナル」(2006/Cinema)について。
こんなあらすじ。ボクシング界から引退したRocky(Sylvester Stallone)は、小さなイタリアンレストランを経営して生計を立てていた。息子のRobert(Milo Ventimiglia)は父Rockyに反発してビジネスマンの道に行き、他界した愛妻Adrian(Talia Shire)との思い出にすがって生きているRockyは、己の喪失感を埋めるかのように、再びプロボクサーのライセンスを取得するために立ち上がる。同じ頃、現役ヘビー級チャンピオンのDixon(Antonio Tarver)は対戦相手に恵まれず、伝説のチャンピオンRockyとのエキシビションマッチが企画される...。
これ、前作「Rocky V/ロッキー5/最後のドラマ」(1990)から16年ぶりに公開された"Rockyシリーズ"の第6作。夢を追い続け再びプロボクサーのライセンスを取得し、無謀ともいえる試合に身を投じるRockyの姿を描いたもの。Bill Contiのおなじみのテーマ曲、生卵の一気飲み、フィラデルフィア美術館広場でのガッツポーズ、そしてリング上で繰り広げられる"重いパンチ"...これを見てしまうとなんか涙腺が緩んでくる。
この映画、観てたこと自体も忘れていたけど、辛かった第5作「Rocky V/ロッキー5/最後のドラマ」(1990)よりは全然アリな映画だった。
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