« 「Loving Vincent/ゴッホ 最期の手紙」を観た | Main | 「光秀の定理/垣根涼介」を読んだ »

Thursday, May 23, 2019

「銀杏BOYZ 日本武道館公演 世界がひとつになりませんように」(SPACE SHOWER TV)を観た

Ginnanboyz_budokan

 スぺシャで放送された「銀杏BOYZ 日本武道館公演 世界がひとつになりませんように」について。
 これ、銀杏BOYZが2019年1月15日に日本武道館で行った単独公演「世界がひとつになりませんように」の模様を楽屋の様子を交えながら放送されたLive映像。1月15日は峯田にとって、最初のBandであるGOING STEADYの解散を発表した日であり、あらたに銀杏BOYZを作り、2005年1月15日に銀杏BOYZで「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「Door」の2枚のAlbumを同時にリリースした日であり、その後、銀杏は峯田ひとりになり、2014年1月15日に「光のなかに立っていてね」と「BEACH」の2枚のAlbumを出した日とのこと。そんな日に峯田は2度目の武道館公演が行われた。
 特によかったのは、激しい音の塊だった「若者たち」、素直なLove Songの「恋は永遠」、これもLove Songの「夢で逢えたら」、Popで優しい「漂流教室」、純粋なファンタジーな「新訳 銀河鉄道の夜」、音楽やってる峯田が音楽に救われたと言ってた「スローバラード」、峯田が号泣し、こっちもしみた「光」、むき出しの原曲で演奏された「BABY BABY」、そしてRock'n Rollは優しいと思った「エンジェルベイビー」あたり。
 あらためてもう一度、銀杏BOYZの音源をじっくり聴き直したくなった放送だった。

● On Air Set List:銀杏BOYZ 日本武道館公演 世界がひとつになりませんように (SPACE SHOWER TV)
M-01. 若者たち
M-02. 駆け抜けて性春
M-03. 恋は永遠
M-04. 夢で逢えたら
M-05. 漂流教室
M-06. 新訳 銀河鉄道の夜
M-07. スローバラード (RC SUCCESSION COVER)
M-08. 光
M-09. BABY BABY
M-10. エンジェルベイビー
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 15th Jan.2019.
* (C) 2019 SPACE SHOWER NETWORS INC.

|

« 「Loving Vincent/ゴッホ 最期の手紙」を観た | Main | 「光秀の定理/垣根涼介」を読んだ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

Rock」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 「Loving Vincent/ゴッホ 最期の手紙」を観た | Main | 「光秀の定理/垣根涼介」を読んだ »