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Thursday, May 16, 2019

「A History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観た

A_history_of_violence

 David Cronenberg監督作ということで観てみた「A History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005/Cinema)について。
 こんなあらすじ。アメリカ中西部の田舎町で小さなダイナーを経営するTom(Viggo Mortensen)は自分の店に押し入った2人組の強盗を倒し、居合わせた人々の命を救う。その勇敢な行動がマスメディアに取り上げられたことで、Tomの見覚えのない人物のFogarty(Ed Harris)がやってきて、Tomの周囲に執拗につきまとうようになる。そして、Tomの妻MEdie(Maria Bello)は、夫が自分の知らない過去の秘密を隠しているのではと疑いを抱くようになる...。
 これ、小さな田舎町で起きた事件がきっかけで、ささやかな幸福を願う小市民の男が本人さえも意識しなかった姿を見せてしまうというサスペンスもの。夫に知らない過去があり、その過去が人殺しだったとしたら妻は許せるのかというものなんだけど、正直ありがちな話であんまり感情移入できなかった。自分的はいまいちだった。

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