「Hangman/ハングマン」を観た
Al Pacino主演の犯罪スリラー映画ということでちょっと観てみた「Hangman/ハングマン」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。アメリカ南東部のアトランタで、"ハングマン"ゲームのように被害者を首つりにし、遺体にアルファベットの文字を刻んだ残虐な殺人事件が連続して発生した。犯人が残した番号から指名を受けた元殺人課のベテラン刑事Ray Archer(Al Pacino)とかつての相棒Will Ruiney(Karl Urban)は、再びコンビを組んで現場に復帰し事件の捜査を担当する。ジャーナリストのChristi Davies(Brittany Snow)の同行取材を受けながら、刻まれた文字などをヒントにプロファイル術を駆使して捜査をするRay達だったが、24時間ごとに新たな犠牲者が出てしまう...。
これ、子供の遊びである"ハングマン"ゲームに見立てて残虐な犯行を重ねる謎の連続殺人犯を追う2人の刑事とジャーナリストを描いた犯罪スリラー映画。残虐な連続殺人を描き、それぞれの伏線を回収していくんだけど、遅々として進まずちょっとくどかったし、回収もいまいちで正直厳しい印象。それらしい展開を盛り上げてもなかなかツライ。やっぱり映画ってプロットが大事だとあらためて思った。
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