舟よし@世田谷弦巻 #3
今日の夕飯、世田谷弦巻の定食屋「舟よし」で、「あいなめ・きんめだい刺身盛り合わせ定食」(990円也)。明日の人間ドックに備え、さっぱりと。無駄な抵抗、ごちそうさまでした。
2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -マキシマム! features special NUMBER GIRL-」について。
1999年12月にReleaseされたLive Album「シブヤROCKTRANSFORMED状態」の発表直前のインタビュー番組がこれ。向井秀徳(Gt,Vo)、田渕ひさ子(Gt)、中尾憲太郎25才(Bass)、アヒト・イナザワ(Drum)のメンバーにインタビューが行われるんだけど、基本的には向井秀徳が応えている。博多から東京に来たことの思いもよかったけど、好きなBandについて語るシーンがいい。TELEVISON、Pixies、The Police、The Clashなど、ジャリンジャリンの金属ギターサウンドがいいと言ってる。自分もこんな音が大好きだ。
あの当時、ちゃんと聴いてなかったけど、まずはM-ON!の番組を観まくろうと思う。
● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -マキシマム! features special NUMBER GIRL-」(M-ON!)
M-01. DESTRUCTION BABY
M-02. 日常に生きる少女
M-03. IGGY POP FAN CLUB at 新宿JAM
M-04. ZEGEN VS UNDERCOVER
* (C)2019 MUSIC ON TV.
会社の友達Kmt君から借りた手嶋龍一の「ウルトラ・ダラー」。その姉妹作である「スギハラ・サバイバル」(新潮文庫)も借りて読んだ。
こんなあらすじ。ヒトラーとスターリンの悪魔の盟約から逃れるため、ユダヤ人少年"アンドレイ・フリスク"とその家族は、ポーランドを離れ、極寒のシベリアを経て、神戸に辿り着いた。彼はそこでかけがえのない友"雷児"と出会う。そして現代、英国情報部員の"スティーブン"は、アメリカ人の商品先物取引捜査官"マイケル・コリンズ"と共に、金融市場に起きている巨大な異変を探り当てた。すべて歴史に名を刻む外交官"杉原千畝"から始まっていた...。
これ、日本のシンドラーと言われ、6,000人のユダヤ人に大量のビザを発行し彼らの命を救ったリトアニア総領事の外交官"杉原千畝"のインテリジェンス・オフィサーとしてのもう1つの顔から始まる壮大な物語。命を救われた6,000人のユダヤ人は「スギハラ・サバイバル」と呼ばれ、その中の1人の少年が金融市場の異変を察知し、その後に起こる未来を予測していくというもの。国際情勢に連動する株価や金融商品を利用して、テロ組織が資金調達をしていることを描いている。歴史的事実とフィクションを混ぜつつも、ほんとにリアリティーがあって、思いっきりこの小説にひたってしまった。今回も面白かった。
cf. 手嶋龍一 読破 List
- ウルトラ・ダラー (2006)
- スギハラ・サバイバル (2010)
7/30(火)、昼飯は品川港南口の「吉野家」へ。いただいたのは鉄板の「牛丼(並)」とサラダと豚汁のランチセットメニュー(490円也)。なんかひさびさに吉牛だったけど、やっぱり美味いんだよね。たまーに食いたくなる味です。ごちそうさまでした。
スペシャで放送された「YOUR SONG IS GOOD 20th Anniversary Oneman Live Show "SOFT LANDING"」について。
結成20周年のYOUR SONG IS GOODが、2019.04.21(日)日比谷野外大音楽堂で行ったLiveがこれ。ユアソンってそんなに聴いてきたBandじゃないけど、Melody Lineはメロウなんだけど、やっぱりトロピカルでほんと野外の夕方がよく似合う。シンプルなステージも音が厚くて豪華なんでなかなかいいバランスだ。で、シンプルなステージと思って観てたら、後半になると野音のステージ全体がプロジェクションマッピングに彩られて、ほんと高揚感だらけのゴージャスなLiveだった。さすが20周年。ま、ビックリしたのはあのbonobosの松井がいたことと、サイトウ"JxJx"ジュンがやたら長髪だったこと。
特によかったのは、「Intro~Cruise」、「Super Soul Meetin'」、歌があっても◎な「あいつによろしく」、松井泉(元bonobos)のパーカッションが冴える「Mood Mood」、LatinでSKAの「Boogaloo Super Express」、なんか至福の「GOOD BYE」、気持ちイイ「On」、そしてMellowなLast Tuneの「The Love Song」。
いつかちゃんと音源聴いてみたくなったユアソンだった。
● On Air Set List:YOUR SONG IS GOOD 20th Anniversary Oneman Live Show "SOFT LANDING" (SPACE SHOWER TV)
M-01. Intro~Cruise
M-02. Super Soul Meetin'
M-03. あいつによろしく
M-04. 2,4,6,6,1,64 Number
M-05. Mood Mood
M-06. Boogaloo Super Express
M-07. Motion
M-08. GOOD BYE
M-09. On
M-10. The Love Song
M-11. The Outro
* Filmed Live at Hibiya Kagai Daiongakudo,Tokyo on 21st.April 2019.
* (C)2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
映画館に行きそびれた「Venom/ヴェノム」(2018/Cinema)、やっと観れた。
こんなあらすじ。TVジャーナリストのEddie(Tom Hardy)は、Drake(Riz Ahmed)率いるライフ財団が危険な人体実験をしている事実を突き止めようとするが、圧力がかかり解雇され、その影響で失職した婚約者Anne(Michelle Williams)と別れてしまう。半年後、Eddieは知り合いのホームレス女性(Melora Walters)がライフ財団に連れ去られたと知り、財団の施設に潜入する。そこで、財団が宇宙から持ち込み、ホームレス女性に寄生させた生物"シンビオート"に寄生されてしまう...。
これ、Marvel Comicsに登場するキャラクター"Venom/ヴェノム"を主人公にしたアメコミ実写アクション映画。この映画はやっぱりVenomを演じたTom Hardyの存在が大きい。今回も寄生された男として、自身とVenomの2つの人格(?)を演じていて、凶悪なVenomがコミカルに見えてしまう。それにしても、「The Dark Knight Rises/ダークナイト ライジング」(2012)での強靭な敵Baneとか、「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)の主人公Maxとか、ほんとTom Hardyは大好きな役者だ。またいつか観直そう。
朝一で予約した駒沢の食パンだけのパン屋「PANYA ASHIYA TOKYO」でもちもちの食パン"プレミアム"(810円也)。いつものように、オリジン弁当の肉じゃがコロッケと千切りキャベツをはさんでいただく。ただただ美味いです。で、2日目の朝飯は茹で玉子を刻み、マヨで味付けた玉子サンドでいただく。ただただ美味いです。
今日行った下北沢の「石川湯」をもって、世田谷区で現在営業中の全銭湯をコンプリートしました。ま、ダラダラ通ってたんで、あしかけ13年で83回通った感じです。で、一番行っているのが、豪徳寺の「鶴の湯」(11回)、その後は世田谷駅の「天狗湯」(9回)、梅ヶ丘の「山崎湯」(6回)、三茶の「駒の湯」(6回)あたり。この13年の間に、弦巻の「弦巻湯」と松陰神社の「鶴の湯」、三茶の「栄湯」は廃業し、桜新町の「栗の湯」と駒沢の「ノザワランド」は休業のままですし、千歳烏山の「塩の湯」と「松の湯」と成城の「えの木湯」は現在休業につき、再開したら行きたいと思います。しっかし銭湯はいいです。これからは他の地域の銭湯にも足をのばそうかな。
◎世田谷区銭湯 訪問リスト
・弦巻湯(弦巻) ●廃業● 1回 2006.05.28
・天狗湯(世田谷) 9回 2013.01.05 / 2015.01.04 / 2017.05.20 / 2017.06.18 / 2017.11.04 / 2018.03.21 / 2018.07.15 / 2019.01.02 / 2019.06.30
・山崎湯(梅ヶ丘) 6回 2015.09.13 / 2016.09.22 / 2017.08.06 / 2018.08.15 / 2019.03.03 / 2019.07.07
・鶴の湯(松陰神社) ●廃業● 4回 2014.11.24 / 2016.01.09 / 2016.06.05 / 2016.12.18
・栗の湯(桜新町) ●休業中● 3回 2014.09.21 / 2015.08.11 / 2016.03.06
・ノザワランド(駒沢) ●休業中● 2回 2014.12.07 / 2016.04.17
・駒の湯(三軒茶屋) 6回 2015.02.01 / 2016.11.06 / 2016.12.04 / 2018.06.09 / 2019.02.03 / 2019.07.26
・八幡湯(三軒茶屋) 2回 2015.05.06 / 2019.07.10
・弘善湯(三軒茶屋) 2回 2015.09.22 / 2019.07.08
・千代の湯(三軒茶屋) 3回 2016.07.18 / 2018.11.11 / 2019.07.01
・栄湯(三軒茶屋) ●廃業● 2回 2017.02.12 / 2018.05.27
・富士見湯(三軒茶屋) 3回 2018.06.30 / 2019.01.14 / 2019.06.08
・鶴の湯(豪徳寺) 11回 2014.07.21 / 2015.07.05 / 2015.12.20 / 2016.05.05 / 2016.08.14 / 2017.01.09 / 2017.07.09 / 2018.01.05 / 2018.09.02 / 2018.12.23 /2019.5.19
・世田谷温泉 四季の湯(千歳船橋) 4回 2015.08.15 / 2017.04.09 / 2019.04.14 / 2019.07.21
・湯パークレビランド(祖師ヶ谷大蔵) 1回 2019.05.26
・そしがや温泉21(祖師谷大蔵) 2回 2014.08.19 / 2019.07.15
・丸正浴場(喜多見) 1回 2019.07.15
・給田湯(千歳烏山) 1回 2019.07.13
・増穂湯(千歳烏山) 1回 2019.07.13
・宇田川湯(代田橋) 1回 2019.06.16
・新寿湯(世田谷代田) 1回 2019.06.23
・北沢湯(上北沢) 1回 2019.06.01
・石川湯(東北沢) 1回 2019.07.27
・松原湯(明大前) 2回 2019.03.24 / 2019.05.01
・月見湯温泉(下高井戸) 3回 2017.12.31 / 2018.12.31 / 2019.07.24
・栄湯(用賀) 4回 2014.03.08 / 2015.11.01 / 2017.09.03 / 2019.07.06
・藤の湯(用賀) 4回 2015.03.15 / 2017.03.05 / 2018.09.30 / 2019.07.06
・松の湯(奥沢) 1回 2019.07.20
・THE SPA 成城「成城の湯」(成城) 1回 2019.05.04
●合計訪問数 83回 (2019.7.27 現在)
やたら暑い土曜日、今日の湯活は世田谷銭湯制覇となる下北沢の「石川湯」へ。自然光がよく入る明るい浴場で、バイブラ湯が楽しめる。いい意味でこじんまりとしていて、42度の浴槽と水シャワーを交互に浴びまくった。しかも今日は丑湯の日ということで、桃の葉湯の香りも気持ちいい。あー今日もすっきり。
台風が温帯低気圧に変わり、風が強かったり晴れたりちょっと雨がぱらついたりと不安定な世田谷地方。ともかく駒沢公園で7kmウォーキング。フェスは来週だし、BGMは10-FEET。そのあとは公園のベンチで、休憩&読書。今読んでいるのは、高嶋哲夫の「富士山噴火」。ボリューム満点。
結局意地を張って映画館に行かなかったQueenの伝記映画「Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ」(2018)。そんな中、Freddie Mercuryのドキュメンタリー映像「Freddie Mercury,The Untold Story」(2000/DVD)がWOWOWで「フレディ・マーキュリー アントールド・ストーリー」として放送されたんで、ちょっと観てみた。
インドでの少年時代、自身のセクシャリティーへの苦悩、エイズ罹患から死までと、Queenのメンバー、母や妹といった家族、恋人などが出演し、Freddieについて語ってる。グラフィックデザインを学び、デザイナーを夢見てたこと、内縁の妻として生涯の恋人として暮らしたMary Austinに同性愛者であることを伝えた時のこと、最後の恋人であるJim Hutton、1986年のMagic Tourでの王冠衣装を作ったデザイナー、オペラ歌手であるMontserrat Caballeとの邂逅、そしてエイズへの感染など、強烈な個性ともろさと儚い人生が描かれていた。
Freddieの素顔が垣間見れたドキュメンタリー映像だった。
● Freddie Mercury,The Untold Story (2000/DVD)
* Prouced by Jim Beach & Rudi Dolezal.
* Directed by Rudi Dolezal & Hannes Rossacher.
* (C)2000 MERCURY SONGS
cf. Queen My CD/DVD List
- Queen at Wembley (1990/DVD)
- Freddie Mercury,The Untold Story (2000/DVD)
- Magic-Queen Live in Budapest,1986 (2012/DVD)
- A Night At The Odeon -Hammersmith 1975 (2015/DVD)
- QUEEN + Adam Lambert -SUMMER SONIC 2014 TOKYO- (2016/DVD)
駒の湯からの帰り道、2月ごろにOpenしてた「DAKINE spam & sandwich cafe」へ寄ってみた。ここ、若林近くの松陰神社 世田谷通り沿いにあるハワイフードのお店。とりあえず、アイスラテをいただき、テラス席へ。蚊が多すぎて早めに退散。今度はぜったい店内にする。ごちそうさまでした。
公開当時2005年、恵比寿の小さい映画館に観に行った「La Marche de l'empereur/March of the Penguins/皇帝ペンギン」(2005/Cinema)。8年ぶりに観直してみた。
これ、コウテイペンギンの1年間を描いたネイチャーもののドキュメンタリー作品。マイナス40℃の極寒の南極大陸で、時速250kmのブリザードが荒れ狂う中、出会い、交尾をし、出産し、120日間も絶食して子供を育てるペンギンたち姿を追っている。ペンギンたちを擬人化したナレーションはほほえましいし、ともかくけなげで痛々しいシーンが多い。特に生んだ卵を母ペンギンが父ペンギンに足から足に渡すシーンで、うまく卵を渡せずに、極寒に転がった卵が寒さのあまりに割れてしまうところは、ほんと悲しい。割れた卵を、途方に暮れながらみているペンギン夫婦の姿がほんと悲しい。
自然の厳しさと雄大さと美しさ、その中で生きるペンギンたちの姿になにかを感じることができる映画。今回も癒されました。
去年2018年12月に前作「Wonder Future」以来、ASIAN KUNG-FU GENERATION3年半ぶりとなる9th Album「ホームタウン」(2018/Album)、やっと聴けた。
このAlbum、ゆったりとした重低音で、新しいPower Popの音を作ろうとしているBandの意欲がつまっている感じ。そして歌詞はどこかシニカルで示唆が多いし、それでも直接的だし、その歌詞にゴッチがメッセージを込めている。ほんと彼らの「ホームタウン」の基盤をさらに強くゆるがないものに仕上げようとしていると思う。
まずはDisc1のAlbum本盤「ホームタウン」の曲について。
・M-01「クロックワーク」:Rivers Cuomo(Weezer)、Butch Walkerとゴッチの共作。重低音でゆったりと始まったOpening Tune。
・M-02「ホームタウン」:♪俯いていては将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン♪。こんな歌詞にアジカンから勇気をもらってきた。
・M-03「レインボーフラッグ」:途中のClapの入ったMelody Lineの変化がなんか気持ちいい。
・M-04「サーカス」:♪予定にない散財とキャッシュカード きっと来世まで持って行けやしないよ♪。シニカルな歌詞。
・M-05「荒野を歩け」:アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌。Guitar Popの鉄板Tune。
・M-06「UCLA」:女性VocalからのSpeed感と高揚感がらしい。
・M-07「モータープール」:冒頭のChorusからグワッとあがって、鷲づかみにされてしまう。
・M-08「ダンシングガール」:Rivers Cuomo(Weezer)とゴッチの共作。うれしそうなゴッチのWeezerあたりの洋楽への深い愛と業が伝わってくる。
・M-09「さようならソルジャー」:この曲の歌をひっぱりGuitarの音がたまらない。
・M-10「ボーイズ&ガールズ」:♪ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing♪。こんなメッセージがジワっと沁みるClosing Tune。
続いては、初回生産限定盤についてるDisc2「Can't Sleep EP」の曲について。
・M-01「スリープ」:Grant Nicholas(FEEDER)とゴッチの共作。これぞ英国産Poper Pop。素直に気持ちいい。
・M-02「廃墟の記憶」:ホリエアツシ(ストレイテナー)作曲で、Vocalも参加。ホリエがアジカンに歌わせたかったアジカンらしい曲だと思う。
・M-03「イエロー」:Bassの山田貴洋が作曲し初めて歌ってる。実はアジカンの中で王道Power Popを一番支えているのかもしれない。
・M-04「はじまりの季節」:THE CHARM PARKが作曲。なかなか合う。
・M-05「生者のマーチ」:これもこのAlbumを象徴するような重めのBeatがいい。
そして、これも初回生産限定盤についてるDisc3のDVD「America Tour Documentary Pt.2 (Latin America)」について。
これ、2017年行われたアメリカツアーより南米編のLiveを中心に撮られたLive Documentary映像。ブラジル、ペルー、メキシコそしてもう一度ブラジルと南米をまわったアジカン。ファンのリクエストに応え「暗号のワルツ」をSet Listに加えたり、2日間とも来るファンのために急遽曲を変えたり、「リライト」でシンガロングが起きたりと、凄くファンに寄り添ってる。それにしてもペルーの映像で外でアジカンを待つ人々を観てて、涙が出てしまった。アニメ「NARUTO」や「鋼の錬金術師」でアジカンのことを知ったという中南米の人々、日本産アニメの影響力にもあらためて驚いた映像だった。
● ホームタウン/ASIAN KUNG-FU GENERATION (2018/Album)
=Disc1 CD=
M-01. クロックワーク
M-02. ホームタウン
M-03. レインボーフラッグ
M-04. サーカス
M-05. 荒野を歩け
M-06. UCLA
M-07. モータープール
M-08. ダンシングガール
M-09. さようならソルジャー
M-10. ボーイズ&ガールズ
● Can't Sleep EP/ASIAN KUNG-FU GENERATION (2018/EP)
=Disc2 CD=
M-01. スリープ
M-02. 廃墟の記憶
M-03. イエロー
M-04. はじまりの季節
M-05. 生者のマーチ
● America Tour Documentary Pt.2 (Latin America)/ASIAN KUNG-FU GENERATION (2018/DVD)
=Disc3 DVD=
・Brazil:2017.7.8.(Sat) Transamerica Expo Center,San Paulo
M-01. アフターダーク
M-02. 夜のコール
M-03. 1,2,3,4,5,6,Baby
・Brazil:2017.7.9.(Sun) Transamerica Expo Center,San Paulo
M-01. 暗号のワルツ
M-02. ソラニン
・Peru:2017.7.12.(Wed) Barranco Arena,Lima
M-01. アンダースタンド
M-02. 今を生きて
・Mexico:2017.7.14.(Fri) El Plaza Condesa,Mexico City
M-01. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-02. リライト
M-03. 惑星
・Brazil:2017.7.16.(Sun) Centrode Eventosdo Ceara,Fortaleza
M-01. ブルートレイン
M-02. Wonder Future
M-03. 転がる岩、君に朝がふる
=Disc1,2 CD=
* Words & Music:Masafumi Gotoh
* Except
Disc1-1 Words & Music:Rivers Cuomo,Butch Walker,Masafumi Gotoh
Disc1-8 Words & Music:Rivers Cuomo,Masafumi Gotoh
Disc2-1 Words & Music:Grant Nicholas,Masafumi Gotoh
Disc2-2 Words:Masafumi Gotoh / Music:Atsushi Horie
Disc2-3 Words:Masafumi Gotoh / Music:Takahiro Yamada
Disc2-4 Words:Masafumi Gotoh / Music:THE CHARM PARK
* Asian Kung-Fu Generation:Masafumi Gotoh(Vocals,Guitar),Kensuke Kita(Guitar,Vocals),Takahiro Yamada(Bass,Vocals),Kiyoshi Ijichi(Drums)
* Produced by Asian Kung-Fu Generation.
* Recorded by Kenichi Nakamura @ Landmark Studio,Bunkamura Studio,Heartbeat Recording Studio,LAB recorders,STUDIO somewhere,Aobadai Studio,Sony Music Nogizaka Studio,Cold Brain Studio.
* All Songs Mixed by Kenichi Nakamura @ Cold Brain Studio.
* Mastered by Greg Calbi @ Sterling Sound.
=Disc3 DVD=
* Director:Hiroki Mayama
* Mexico Crew:Shota Kayama
* Music Mixer:Kenichi Nakamura
* Editor:Masaji Sekii
* Mixer:Tomoaki Yokota
* KSCL-3121~3 2018 Ki/oon Music,Sony Music Labels Inc.
cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List
- 崩壊アンプリファー (2003/Album)
- 未来の破片 (2003/CDS)
- 君という花 (2003/CDS)
- 君繋ファイブエム (2003/Album)
- サイレン (2004/CDS)
- リライト (2004/CDS)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション (2004/Album)
- 君の街まで (2004/CDS)
- ソルファ (2004/Album)
- Sol-fa (2004/Album)
- 映像作品集1巻 (2004/DVD)
- 映像作品集2巻 Live at 武道館+ (2005/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- ブルートレイン (2005/CDS)
- ワールドアパート (2006/CDS)
- ファンクラブ (2006/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006(2006/Album)
- フィードバックファイル (2006/Album)
- 或る街の群青 (2006/CDS)
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season (2007/DVD)
- アフターダーク (2007/CDS)
- 転がる岩、君に朝が降る (2007/CDS)
- ワールド ワールド ワールド (2008/Album)
- ムスタング (2008/DL)
- 未だ見ぬ明日に (2008/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008(2008/Album)
- 藤沢ルーザー (2008/CDS)
- サーフ ブンガク カマクラ (2008/Album)
- 映像作品集5巻~live archives 2008~ (2009/DVD)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009(2009/Album)
- 新世紀のラブソング (2009/CDS)
- ソラニン (2010/CDS)
- 迷子犬と雨のビート (2010/CDS)
- マジックディスク (2010/Album)
- ∀-Turn a/iLL (2010/Album)
- 砂の上 (2011)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011(2011/Album)
- マーチングバンド (2011/CDS)
- Best Hit Akg (2012/Album)
- 踵で愛を打ち鳴らせ (2012/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012(2012/Album)
- それでは、また明日 (2012/CDS)
- ランドマーク (2012/Album)
- 今を生きて (2013/Album)
- The Recording at NHK CR-509 Studio (2013/Album)
- フィードバックファイル2 (2014/Album)
- Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION/Tokyo Ska Paradise Orchestra(2014/CDS)
- Wonder Future (2015/Album)
- ソルファ (2016/Album)
- ホームタウン (2018/Album)
あのAliceのLive放送「生中継! アリス 日本武道館 "ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 -OPEN GATE-"」(WOWOW)について。
これ、6年ぶりのツアーの中から、2019年6月7日に日本武道館で行われたLiveが生中継で放送されたもの。谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人をほんとひさしぶりに観た。しっかし、Aliceって人生最初のコンサートを観たのが1981年8月31日後楽園球場だったし、1981年11月7日同じ後楽園球場で3人だけの解散コンサートも観た。中学生の頃、聴いていた音楽はAliceがすべてだったかもしれない。3人が70歳を迎え、ほんと生きているだけでまた聴けるのが感慨深い。
で、特によかったのは、ちょっと鳥肌立ってしまった「今はもうだれも」、ただ懐かしい「冬の稲妻」、ヒット曲連発の「ジョニーの子守唄」、まさにアコギの名曲「君の瞳は10000ボルト」、素直に好きだった「涙の誓い」、このイントロがたまらない「夢去りし街角」、あったこんなフォークソング「知らない街で」、確かデビュー曲だった「走っておいで恋人よ」、ベーやんのみの「帰り道」、欣ちゃんだけの「風に星に君に」、チンペイちゃんだけで「それぞれの秋」、なんと新曲!の「限りなき挑戦 -OPEN GATE-」、かっこいいと思ってた「エスピオナージ」、大人だと思った「狂った果実」、自殺の唄「帰らざる日々」、絶対名曲「遠くで汽笛を聞きながら」、ほんと売れてた「チャンピオン」、あったあったこんな曲「さらば青春の時」、そしてこれもただ懐かしい「明日への賛歌」あたり。
この放送を観てから、「走っておいで恋人よ」をふと口ずさんでる自分がいる。思春期の思い出バンド。
● On Air Set List:生中継! アリス 日本武道館 "ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 -OPEN GATE-"(WOWOW)
M-01. LIBRA -右の心と左の心-
M-02. BURAI(無頼)
M-03. 今はもうだれも
M-04. 冬の稲妻
M-05. ジョニーの子守唄
M-06. 君の瞳は10000ボルト
M-07. 涙の誓い
M-08. 夢去りし街角
M-09. 12°30’
M-10. センチメンタル・ブルース
M-11. 愛の光
M-12. 知らない街で
M-13. 走っておいで恋人よ
M-14. あなたのために
M-15. 帰り道
M-16. 風に星に君に
M-17. それぞれの秋
M-18. 秋止符
M-19. 限りなき挑戦 -OPEN GATE-
M-20. エスピオナージ
M-21. 狂った果実
M-22. 帰らざる日々
M-23. 遠くで汽笛を聞きながら
M-24. チャンピオン
M-25. さらば青春の時
M-26. 明日への賛歌
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 7th. June 2019.
* Produced by WOWOW in association with BANZAI.
M-01. 限りなき挑戦 -OPEN GATE- (PV)
ゆうべの夕飯は、平日の燻製作り。銀鮭、ほたて、ちくわ、醤油に漬けた茹で玉子、コンビーフに六角チーズを燻製し、赤で酔っぱらう。ほたては燻製するとさらに味が濃厚になるし、鮭もなかなかいける。ごちそうさまでした。
実際に起きた誘拐事件を描いた映画「All the Money in the World/ゲティ家の身代金」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。大富豪Getty(Christopher Plummer)は、孫のPaul(Charlie Plummer)が誘拐され1,700万ドルという破格の身代金を要求されるが、支払いを断固拒否する。離婚して一族から離れていたPaulの母Gail(Michelle Williams)は、息子のために脅迫してくる誘拐犯だけでなく、守銭奴のGettyとも戦うことになる。警察には狂言誘拐を疑われ、マスコミに追い回され、Gailは疲弊していくが、一方、犯人は身代金が払われる様子がないことに苛立っていく...。
これ、1973年に実際に起きたアメリカの石油王で大富豪J.Paul Gettyの孫の誘拐事件を、Ridley Scott監督が映画化したクライムサスペンス。孫を誘拐され、多額の身代金を要求されるも、その支払いを断固拒み、冷酷非情な守銭奴であったGettyをあのChristopher Plummerが演じているんだけど、これはほんとに憎らしい。そもそもはKevin SpaceyがGettyを演じていたが、セクハラ騒動で差し替えられたというもの。なかなかの佳作だった。
超巨大ザメとの死闘を描いた海洋パニックアクション映画「The Meg/MEG ザ・モンスター」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。大陸から200キロほど離れた洋上に建設された最新鋭の海洋研究施設で、未知の海溝が発見される。これは地球で最も深い海とされるマリアナ海溝以上の深海で、探査チームが最新の潜水艇で調査に乗りだすが、何か巨大な生物に襲われたとの言葉を残して消息を絶つ。生存している調査班を救うため、潜水レスキューのエキスパートであるJonas(Jason Statham)が雇われ、海洋生物学者のSuyin(Li Bingbing)らと海溝の底へと向かう。やがて彼らの前に姿を現わしたのは、200万年前の太古に絶滅したはずの超巨大ザメ"メガロドン"だった...。
絶滅した超巨大ザメがよみがえり、人々を恐怖に陥れる海洋パニックモノ。全長23メートル、体重20トン、歯は25センチという巨体のサメに、あのJason Stathamら深海レスキューチームが立ち向かうんだけど、これがあまりに荒唐無稽。巨大生物"MEG"ことメガロドンが海底研究施設を襲撃し、何万人もが戯れるリゾートビーチを襲撃するあたりはたまらないし、Jason Stathamの死闘もたまらないし、海洋生物学者との恋も予定調和でたまらない。くだらないと思いつつも、結構楽しんでしまった映画だった。
今日の夕飯は、世田谷弦巻の定食屋「舟よし」で、「アジフライ定食」(760円也)。肉厚の鯵とソースが絶妙でたまらない。多めのごはん、味噌汁、切り干し大根にたくわんがつく。ごちそうさまでした。
今年は我ながら積極的に参加している世田谷湯屋めぐりのスタンプラリー。先日ゲットしたオリジナルTシャツ(白)に続き、2周目にもチャレンジし、無事に家人用にもゲット。Frontは象のマーク、大きめのフォントでSETAGATAにPublic Bath Unionの文字があり、Backは「ゆ」に世田谷浴場組合と書かれてる。これ、ほんとに評判がいい。まだ銭湯通いは続くので、3周目にもチャレンジし、似合わない黒も狙ってみよう。
ジメジメした日曜日の湯活、2ヶ月ぶりに千歳船橋の「世田谷温泉 四季の湯」へ。ひろびろとした浴場、ハトムギエキスの薬湯、ジェット湯、マイクロバイブラ湯、やたら気持ちいい座風呂、そして整いまくれる水風呂。あーすっきり。というわけで、世田谷湯屋スタンプラリー2周目も終了し、家人の分のTシャツをゲット。せっかくなんで3周目もいきましょう。
奥沢松の湯からの帰り道、駒沢のFRESHNESS BURGERで夕涼みビール。生ビールを飲んで、ポテト食いながらのんびり過ごす。ありがたいハッピーアワー、ごちそうさまでした。
土曜日の湯活、はじめての奥沢「松の湯」へ。下駄箱と着替え場のロッカーが同じ鍵、「あと1つでTシャツですね、がんばってください」と声をかけてくださった番台の優しいおばあさん、薪で炊かれた3つの浴槽、開けづらい窓などほんとレトロ感満載です。あー、疲れが取れる。
昨日の富山出張。お土産に買ってきたのは、「金沢カレー チャンピオンカレー」のレトルト。せっかくなんで、パッケージ写真を再現すべく、松陰神社「肉の染谷」のロースカツに、千切りキャベツとソース。大変おいしい。ごちそうさまでした
富山ブラックとホタルイカしか思いつかない富山出張。東京で何回も食べてる「麺家いろは」の富山ブラックだけに、あえて「白エビ塩ラーメン」(780円也)。白エビのコクが強いんで塩にしたんだろうな。しっかし富山のひとに富山ブラックについて聞いたら、その評価はそんなに高くなかった。ごちそうさまでした。
今日は人生初めての富山へ日帰り出張。午前中からいろいろあっと、16時ごろにやっと昼飯つか食事。行ったのは富山駅近くに「さかな屋 撰鮮」。ビール飲みながら、お寿司食べたり、この魚屋で売ってる塩辛とかタコわさとか玉子焼きとかをいただく。そして、ギリギリで北陸新幹線にのって、帰京する。ふぅ疲れた。ごちそうさまでした。
たまに読んでる相場英雄。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「キッド」(幻冬舎)について。
こんなあらすじ。上海の商社マン"王作民"と秘書のボディーガードとして、"城戸護"は福岡空港に降り立った。城戸はかつては陸上自衛隊の空挺部隊に所属し、レンジャーの称号を得た選りすぐりの兵士だった。空港の到着ロビーで城戸は、王を監視する刑事の存在を察知する。想定外の事態を不審に思いながら護衛を続けると、秘書が王を射殺し、自死してしまう。殺人の濡れ衣を着せられた城戸は、警察が超法規的に構築した監視システムによる追跡をかわし、事件の真相に迫る...。
殺人の濡れ衣を着せられた元自衛隊員が、政府が秘密裏に構築した巨大監視網の中で、真実を求め戦う姿を描いたハードボイルドな犯罪小説。超監視社会の闇、政治官僚の陰謀、米中の対立構図などなど、プライバシーゼロのディストピアをイッキに描いていた。しっかしこの終わり方だと、続編がありそう。楽しみだ。
cf. 相場英雄 読破 List
- 震える牛 (2012)
- 共震 (2013)
- トラップ (2014)
- ガラパゴス (2016)
- トップリーグ (2017)
- 血の雫 (2018)
- キッド (2019)
2015年LAのFonda Theatreで行われたThe Rolling StonesのLive映像「The Rolling stones From The Vault:Sticky Fingers Live at the Fonda Theatre 2015」(2017/DVD)。WOWOWで「ザ・ローリング・ストーンズ スティッキー・フィンガーズ・ライブ 2015」として放送されたので、まずは観てみた。
1971年にReleaseされたStoesの傑作Album"Sticky Fingers"。2015年5月20日LAのFonda Theatreで、このAlbumの一夜限りの再現Liveが行われた。1,200人というStonesではありえない小さいキャパの中、Keithは枯れまくり、MickのDanceはキレッキレで、Ronnieは軽やかで、Charlieは相変わらずタイトなDrumingだった。で、この映像には4人がAlbum「Sticky Fingers」についてのインタビュー映像も入っているんだけど、Andy Warholが作ったLPジャケットの股間は誰なのかとか、Drugについての隠語だらけだったこととか、楽しそう語っていた。Keithが言ってたけど、まさにBandの成長期の1枚なんだと思う。
特によかったのは、「Start Me Up」、Melodyが渋くてかっこいい「Sway」、枯れたMelodyの「Dead Flowers」、カントリー調の「Wild Horses」、ド!Bluesな「You Gotta Move」、この曲のHornが最高だった「Bitch」、タメと深いMelodyがいい「Can't You Hear Me Knocking」、MickのVocalが凄い「I Got the Blues」、美しいBalladの「Moonlight Mile」、今でのLiveの鉄板「Brown Sugar」、B.B.Kingに捧ぐ「Rock Me Baby」、そしてKeithの弾くIntroで決まりの「Jumpin' Jack Flash」。
やっぱりかっこいいわと思ったStonesのLive。CD棚から引っ張り出してAlbum「Sticky Fingers」を聴き直そう。
● On Air Set List:The Rolling stones From The Vault:Sticky Fingers Live at the Fonda Theatre 2015 (2017/DVD)
M-01. Start Me Up
M-02. Sway
M-03. Dead Flowers
M-04. Wild Horses
M-05. Sister Morphine
M-06. You Gotta Move
M-07. Bitch
M-08. Can't You Hear Me Knocking
M-09. I Got the Blues
M-10. Moonlight Mile
M-11. Brown Sugar
M-12. Rock Me Baby
M-13. Jumpin' Jack Flash
* Filmed Live at Fonda Theatre,Los Angels,US on 20 May 2015.
* The Rolling Stones:Mick Jagger,Keith Richards,Charlie Watts,Ronnie Wood
* Additional Musicians:Daryl Jones,Chuck Leavell,Karl Denson,Tim Ries,Matt Clifford,Bernard Fowler,Lisa Fischer
* Filmed by Paul Dugdale.
* Producer:Jim Parsons
* Audio Remixed by Bob Clearmountain.
* Mastered by Stephen Marcussen.
* Director of Photography:Brett Trunbull
* (C)1025 A JA DIGITAL PRODUCTIONFOR PROMOGTACHT
cf. The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge(1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Rock And Roll Circus (1996/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling (2012/DVD)
- GRRR! (2012/Album)
- The Rolling Stones:Crossfire Hurricane (2012/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live #2 (2013/Cinema)
- The Rolling stones From The Vault:L.A.Forum Live In 1975 (2014/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:Hampton Coliseum Live In 1981(2014/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971 (2015/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:Live At The Tokyo Dome 1990 (2015/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:Live In Leeds 1982 (2015/DVD)
- Totally Stripped (2016/DVD)
- The Rolling Stones:Havana Moon (2016/Cinema)
- The Rolling stones From The Vault:Sticky Fingers Live at the Fonda Theatre 2015 (2017/DVD)
とっても蒸し暑くなったので、夕飯は渋谷センター街奥地の「中国ラーメン 揚州商人」。いただいたのは、トマトの酸味が強いけど、見た目以上に濃厚スープが冷たい細麺に絡む「冷やしトマト麺」に焼餃子。家人は胡麻の風味と挽き肉で案外辛いいつもの「冷やしタンタン麺」。今日も渋谷から家まで歩こう。ごちそうさまでした。
面白そうだったので観てみた「You Were Never Really Here/ビューティフル・デイ」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。行方不明者の捜索を請け負うプロの仕事人Joe(Joaquin Phoenix)は、犯罪組織の手中に落ちた多くの少女達の救出に成功してきた。そんな彼のもとに、組織にさらわれた愛娘のNina(Ekaterina Samsonov)を無事取り戻して欲しいと、州上院議員のAlbertから新たな依頼が舞い込む。組織のアジトに乗り込んだJoeは犯罪組織の男達をたたきのめすと、うつろな表情をした少女を救出するが...。
これ、政治家の依頼で行方不明の少女の捜索に乗り出した元軍人を待ち受ける思いも寄らぬ事態を描いたサスペンス。元軍人が逃れられない虐待や戦場の記憶や傷みと募る自殺願望など、説明的な描写や感傷は一切排した形で映画が進んでいくんだけど、この映画の良さはJoaquin Phoenixの冷徹で圧倒的な存在感だった。いい俳優になったと思う。
毎年中途半端に参加してた世田谷湯屋めぐりのスタンプラリー。今年はまじめに熱心に6湯の銭湯巡りをし、無事にオリジナルTシャツ(白)をいただいた。黒と白がある中、選んだのは白。Frontは象のマーク、大きめのフォントでSETAGATAにPublic Bath Unionの文字があり、Backは「ゆ」に世田谷浴場組合と書かれてる。なんかかわいい。まだ銭湯通いは続くので、2周目にもチャレンジしよう。
雨も上がったので、今日の世田谷湯活ははじめての喜多見「丸正浴場」へ。チャリでアップダウンの世田谷通りを西へ移動し、25分ほどで到着。ここ、地底95mから涌き出た軟水で、19度の水風呂は茶褐色のメタケイ酸。おかげで肌すべすべ。かめとか魚とか海底を描いたタイル絵も微笑ましい。あーすっきり。
今日の夕飯は、いつもの世田谷ボロ市通りの洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」へ。いただいたのは、絶妙な組み合わせの「ハンバーグデミソースとオリジナルチキンカツ」 。家人は牛の挽き肉としめじをグレービーソースで炒めチーズをのせた「オリジナルライス」。どちらもやっぱり美味しい。しっかし、今年のお祭りは混んでない。ごちそうさまでした。
ちょっとうれしい3連休、初日の夕飯は燻製作り。イカ、ほたて、ちくわ、茹で玉子、コンビーフにチーズを燻製し、白で酔っぱらう。しっかしイカとほたては燻製するとさらに味が濃厚になる。ごちそうさまでした。
世田谷湯活、土曜日の2湯目はせっかく雨の中チャリで千歳烏山まで来たんで、はじめての「給田湯」。ここ、井戸水を薪でわかしたお湯で、41度くらいでちょうどよい。座風呂のジェット湯も気持ちよく、じっくり入れた。しっかし、千歳烏山もいい風呂が多く、気に入りました。あーすっきり。
土曜日の湯活は、チャリで遠征してはじめての千歳烏山「増穂湯」へ。ここ、地下の井戸から汲み上げたPH8.2の軟水とのことでとっても楽しみにしてた銭湯。確かに湯が肌にまとわりついて、ツルっとなる。で、今日はカテキンの湯で、香りがとてもいい。しっかしオープンの15時に着いたら、もう地元ピーポーで大繁盛でした。あーすっきり。
ちょっと休憩で、寄ったのは玉川高島屋のB1Fにある「BAR GELATERIA ANTICA/バール・ジェラテリア・アンティカ」。チョコチップとイチゴミルクのダブルでジェラートをいただく。結構食べでがある。ごちそうさまでした。
今日の昼飯は、ひさしぶりにニコタマ「つばめグリル
たまーに読んでる三浦しをん。世田谷中央図書館で借りて「お友だちからお願いします」(だいわ文庫)について。
これ、実は初めて読んだ三浦しをんのエッセイ。世の中の隠れたマナーとか旅のこだわりなど、ダラダラと大量に書かれている。マナーでは「満員電車で降りる時のマナー」とか「そーめんの食べ方のマナー」とかおやじギャグと入浴とか体毛とかふだんぜんぜん気にならなそうなことまでそのマナーを書いている。旅については、青森にあるというキリストの墓とか川中島の合戦での足軽体験など変なこだわりがある。でも、鳥取砂丘に行っても結局はそこにいるカップルについて観察している。
つまり三浦しをんは、電車とかで他の乗客の会話に聞き耳をたてたり、世や親とか友達にとか感じたちょっとした怒りから、じぶんのこだわりを引き出し、エッセイに書いたり、小説に仕立て上げたりしてることがよーくわかった。しっかし、しょちゅう妄想している三浦しをんは楽しい。他の小説もボチボチ読んでいこう。
cf. 三浦しをん 読破 List
- 月魚 (2001)
- 風が強く吹いている (2006)
- 光 (2008)
- 舟を編む (2011)
- お友だちからお願いします (2012)
- 政と源 (2013)
2017年3月にReleaseされた雨のパレードの2nd Album「Change your pops」(2017/Album)。ここ数カ月ずっと聴いてた。
雨のパレードはFes.の映像とかでその浮遊感にはまってしまったんだけど、音源をしっかり聴いたのはこれが初めて。Post RockだったりElectroだったりとClub MusicとBandの境界線上という音作りで、ほんと自由でBorderless。でも歌詞は挑戦的である種のProtest Songがつまってた。しっかりと海外と時差がないBandだと思った。
ともかく曲について。
・M-01「Change your mind」:どこか性急なBeat感にのった強気に宣言で始まるOpening Tune。
・M-02「free」:壮大な浮遊感に包まれる曲
・M-03「stage」:これもRock色強い性急感。
・M-04「Count me out」:軽やかに背中を押してくれる。
・M-05「Take my hand」:優しい。
・M-06「perspective (Interlude)」:そっとひと休み。
・M-07「You」:切ないしジワッと刺さる曲。
・M-08「feel」:Beatのうえで浮いてる曲。
・M-09「Hey Boy,」:ほんとPopなDance Tune。
・M-10「intuition (Interlude)」:そっとひと休み。
・M-11「寝顔」:優しいLove Songだと思う。
・M-12「1969」:GAPとのコラボ。元気をくれる。
・M-13「speech (Interlude)」:そしてひと休み。
・M-14「morning」:漂いながら聴く透き通ったClosing Tune。
しっかしステ曲がないAlbum、他の音源もボチボチ聴いてみようと思う。
● Change your pops/雨のパレード (2017/Album)
M-01. Change your mind
M-02. free
M-03. stage
M-04. Count me out
M-05. Take my hand
M-06. perspective (Interlude)
M-07. You
M-08. feel
M-09. Hey Boy,
M-10. intuition (Interlude)
M-11. 寝顔
M-12. 1969
M-13. speech (Interlude)
M-14. morning
* Ame No Parade are Kohei Fukunaga(Vocal),Kosuke Yamazaki(Guitar),Ryosuke Korenaga(Bass),Mineho Osawa(Drums).
* Lyrics and Music by Kohei Fukunaga.
* Except M-06,10,13 Music by Ame No Parade.
* Prodecd by Ame No Parade.
* Recorded by Takamitsu Kuwano,Yoshikazu Nagai at Victor Studio.
* Mixed by Takamitsu Kuwano at Victor Studio.
* VICL-64717 Speedstar 2017 Victor Entertainment.
cf. 雨のパレード My CD/DVD List
- JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD (2017/Album)
- Change your pops (2017/Album)
今年2019年5月で没後10年を迎えた忌野清志郎。そんなキヨシローの足跡をたどる特別番組「今夜は朝まで忌野清志郎」がNHK BSプレミアムで放送されたんで、楽しみに観てみた。
これ、過去NHKで放送されたキヨシロー関連の3番組とお大竹しのぶ、奥田民生ら友人達のインタビュー、そして過去のLive映像が深夜午前1半から朝の6時くらいまで放送されたもの。まさに「今夜は朝まで忌野清志郎」という感じ。まずは3番組から。
●「SONGS 第36回 忌野清志郎」(2008年2月6日放送)
これ、何回か観てるし、BDに焼いてるはずなんだけど、ともかく復活したキヨシローがNHKのスタジオで行ったStudio Live。500人の観客が集まり、みんなが寄せ書きを書いているんだけど、復活を喜ぶコメントであふれてて、それを観て喜ぶキヨシローの姿が忘れられない。
M-01. 雨上がりの夜空に
M-02. スローバラード
M-03. 毎日がブランニューデイ
M-04. 誇り高く生きよう
M-05. JUMP
●「僕はロックで大人になった~忌野清志郎が描いた500枚の絵画~」(2010年7月23日放送)
子供のころから絵を描いてきたキヨシロー。いろいろは人生のタイミングで象徴的な絵をかいて、それが残っているんだけど、この番組ではそんな絵を紹介しながら、キヨシローの足跡をたどっている。
RCの名曲「僕の好きな先生」で歌われた都立日野高校の美術の小林先生、高校生の時に描かれた顔がない自画像、曲が売れず国立を転々とし、すさんだ生活を送っていた時代について語る三浦友和、1972年ジャンジャンでラジカセで録音された「つまらない仕事」、そのころを語る評論家の吉見裕子、「君を呼んだのに」でも歌われた敬愛するゴッホのこと、「キモちE」や「ドカドカ売れないR&Rバンド」のころのRC大ブレイク、著書「生卵」の出版で書かれた18歳と43歳の自画像のこと、仲井戸麗一のこと、Album「Covers」の発売中止、Album「Baby A Go Go」がLast AlbumとなったRC、ワタナベイビーとお互いを描きあったこと、ロックで演奏した「君が代」と発売中止になりかけたAlbum「冬の十字架」、2008年2月10日「忌野清志郎 完全復活祭日本武道館」、武道館史上最大動員数の1万3,000人が入り、自分もその中の一人だったこと、その復活祭のオープニングに会場で流されたキヨシローの自画像と写真を観て、自分のマジ泣けたこと...。自分の人生も振り返るような番組だったかもしれない。
ちなみに2009年9月、ラフォーレ原宿で開催された展覧会「個展 忌野清志郎の世界」にキヨシローの絵を観に行った。これも大切な思い出。
●「君はオーティスを聴いたか~忌野清志郎が問う魂の歌~」(2006年1月20日放送「世界・時の旅人より)
1967年、27歳でこの世を去ったOtis Redding。Otisに多大な影響を受けたキヨシローがアメリカを訪ねた番組がこれ。
特によかったのは、人種差別や公民権運動真っただ中に、Otisの歌に心を打たれた白人のウルデン兄弟がOtisのマネージャーとなり、白人と黒人が一緒に働いたこと、メンフィスで再会した白人のGuitaristのSteve CropperがOtisについて「シャウトとは魂の開放」と語ったこと、1967年モンタレーポップフェスティバルの出演、Otisの命を断った飛行機墜落事故、その後に発売されたデビュー曲「The Dog od The Bay」が全米1位になったこと...。そして、Otisに捧げる曲として、キヨシローとSteve Cropperが作った「オーティスが教えてくれた」。これもいい番組だった。
そして、キヨシローの友人たちのインタビューについて。
2009年5月9日自分も行った青山葬儀場での「Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show」での大竹しのぶの涙の弔辞は後でTVで観て泣けたし、「RUN 寛平 RUN」を作ってもらい、アースマラソンでアメリカ横断中にキヨシローの訃報を聞いて号泣する間寛平のシーンはグッときた。そして、Charのインタビュー。JOHNNY,LOUIS & CHARとRCは一緒にツアーを回っていたけど、会話がなく、ほんとRCは無口だったと語っている。で、「かくれんぼ/忌野清志郎+Char」は生ギターだけで2人で作ったことを語っていた。最後は奥田民生なんだけど、キヨシローの曲はキーが高すぎてカバーが大変だと語っている。
4人ともキヨシローへの愛にあふれていて、ほんといいインタビューだった。
RCの昔のLive映像も観れたし、いい番組だった。
● On Air Set List:「今夜は朝まで忌野清志郎」(NHK BSプレミアム)
M-01. よォーこそ (1983年8月20日放送「箱根オデッセイ ポップ'83 イン・ハコネ」)
M-02. トランジスタ・ラジオ (2001年3月29日放送「トップランナー」)
M-03. ドカドカうるさいR&Rバンド (1983年8月20日放送「箱根オデッセイ ポップ'83 イン・ハコネ」)
M-04. キモちE (1983年1月1日放送「YOU特番」)
M-05. スローバラード (1983年1月1日放送「YOU特番」)
M-06. 雨上がりの夜空に (1980年12月30日放送「ロックスペシャル'88」)
たまーに読んでる池井戸潤。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「下町ロケット ゴースト」(小学館)について。
こんなあらすじ。「佃製作所」の大口取引先である「ヤマタニ」が、新型エンジンの採用を白紙にしたいと言ってきた。そのエンジンの試作品は既に完了していて、受注前提の製造ラインも抱えている。さらに既存製品の発注量まで大きく削られてしまうが、今回のライバルとなったメーカーは「ダイダロス」というトランスミッションメーカーで、「安さは一流、技術は二流」という佃製作所とは全く正反対の会社だった。そんな中、ロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化が明るみになり、番頭の殿村の父親が心筋梗塞で倒れてしまった...。
ガウディ開発に成功したその後の佃製作所が描かれる第3弾がこれ。帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、番頭"殿村"に訪れた危機、そして絶望の中新しい事業への糸口が見つかるものの、その取引先が特許係争に巻き込まれていく。これまでの競争環境が変わる中、佃製作所にも変化が訪れが、それでも自分達の損得ではなく、誠実さをつらぬき通す佃製作所の変わらない方針がやっぱりすがすがしい。続編の「下町ロケット ヤタガラス」も早く読みたい。
cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 仇敵 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- オレたちバブル入行組 (2004)
- 銀行仕置人 (2005)
- シャイロックの子供たち (2006)
- 空飛ぶタイヤ (2006)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- 新装版 不祥事 (2011)
- かばん屋の相続 (2011)
- ルーズヴェルト・ゲーム (2012)
- 七つの会議 (2012)
- ようこそ、わが家へ (2013)
- 下町ロケット2 ガウディ計画 (2015)
- 陸王 (2016)
- アキラとあきら (2017)
- 花咲舞が黙ってない (2017)
- 下町ロケット ゴースト (2018)
なんかよさげだったんで観てみた「Maudie/しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。カナダ東部の田舎町。若年性の関節リウマチにより幼いころから手足が不自由なMaud(Sally Hawkins)は、両親の他界後は一族から厄介者扱いされていた。ある日、住み込みの家政婦募集の張り紙を見つけたMaudは思い切って応募し、町外れの小さな家で魚の行商をしながらひとりで暮らしていたEverett(Ethan Hawke)と出会う。武骨な性格のEveretteとギクシャクした同居生活を送る一方で、Maudは次第に絵の才能を開花させるようになる...。
これ、カナダが生んだ実在の画家Maud Lewisの半生を描いた実話映画。夫Everetteと小さな家で慎ましくも愛情豊かな生活を送る傍ら、身近な風景や草花や動物などを題材に子供のように愛らしい絵を描き続けたMaud Lewis。リウマチのため体が不自由で、ちょっと屈折した性格のMaudをあの「The Shape of Water/シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)のSally Hawkinsがさりげなく、時に熱く演じていた。で、武骨で人嫌いの難しい性格の夫Everetteを演じていたのがEthan Hawkeなんだけど、彼は歳を重なるごとにほんといい役者になったと思う。
最後のエンドロールで差し込まれるMaudの絵がとてもよかった。いい映画でした。
ひさびさに観直した第4作「Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011/Cinema)。
あらためてあらずじを。ロシア中枢クレムリンでのミッション中に爆発事件に巻き込まれた米国CIA諜報組織IMF(Impossible Mission Force)のAgentであるEthan(Tom Cruise)達は、その事件の容疑者にされてしまい、米国政府は"Ghost Protocol"を発令してIMFを停止してしまう。孤立無援となったEthanらはクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、ムンバイへとわたり、過酷な戦いに身を投じていく...。
この映画でやっぱり好きなシーンはドバイでブルジュ・ハリファの外壁を登るシーンとインド・ムンバイでの巨大立体駐車場を舞台にした戦闘シーン。こんなハラハラする場所での撮影に物怖じせずに行ったTom Cruiseの役者魂に脱帽してしまう。
まだ観ていない第5作「Mission:Impossible-Rogue Nation/ミッション:インポッシブル-ローグ・ネイション」(2015)も、最新第6作「Mission:Impossible?Fallout/ミッション:インポッシブル-フォールアウト」(2018)もおいおい観よう。
第89回アカデミー賞で主演男優賞受賞ということで気になってた「Manchester by the Sea/マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016/Cinema)。やっと観れた。
こんなあらすじ。ボストン郊外でアパートの便利屋として働くLee(Casey Affleck)は、突然の兄Joe(Kyle Chandler)の死をきっかけに故郷Manchester by the Seaに戻ってきた。兄が遺言で、16歳の息子Patrick(Lucas Hedges)の後見人に自分を指名していたことを知り、やむなくLeeは再び故郷の町に移り住むはめになる。二度と戻ることはないと思っていたこの町で、Leeは過去の悲劇と向き合わざるをえなくなる...。
これ、ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの世話をしつつ自身が抱える悲劇と向き合う姿が描かれたもの。深い喪失の傷を負った主人公が、長い孤独の先に差し込んだ微かな救いの光をつかもうとするんだけど、映画の静かな終わりかたがなんかよくて、じわーっしたと余韻にひたってしまった。なかなかの佳作です。
先日届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.146」について。
まず今号は「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019『"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!』」の真っ只中ということで、このツアーの情報はほとんどゼロ。しっかし、6/15東京ドームは楽しかった。
これ以外の記事では、自分もいつか行きたいと思う原さん歩での広島宮島編、自分もいつか行きたいと思うハワイでのウクレレピクニック、冷し中華にマヨネーズ、おでんにマヨネーズ、餃子におろしとポン酢はちょっとやってみたいと思った毛ガニの毛ネスBOOKあたり。
ともかく8月にWOWOWで放送される「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019『"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!』」は楽しみ。
7/7(日)の夕飯は、桜新町にある「やきとり まさや」で焼鳥を持ち帰り。ねぎま、かわ、つくね、はつ、とりみの「持ち帰りタレセット」(1,000円也)をチョイス。ちょっとあたためて、サクっといただく。うーん美味しい。ごちそうさまでした。
夕べは薫製作り。塩コショウとオリーブオイルに浸けた鶏むね肉、醤油に浸けた半熟茹で玉子、コンビーフ、カマンベールチーズにチクワを白で。アド街の途中で爆睡し、起きたら世界さまぁ~リゾートがやってた。ごちそうさまでした。
予約した駒沢の食パンだけのパン屋「PANYA ASHIYA TOKYO」でもちもちの食パン"プレミアム"(810円也)で、オリジン弁当の角切りメンチカツとレタスをはさんでいただく。ただただ美味いです。
昨夜はKenshuさんの12回忌。みんなで献杯する。場所は大崎広小路にある「cuccina italiana LaFata/イタリア料理 ラファータ」。たくさん飲んでたくさん食べてたくさんしゃべる。しっかし毎年こうやってみんなで会えて、Kenshuさんの話をして、自分らの話をするのはほんと楽しい。また、来年、ごちそうさまでした。
やっとたどり着いた金曜日、飲み会の前に会社近くの銭湯、大崎広小路にある「万福湯」(品川区)へ。ひろびろとした浴場、高い天上、マイクロジェット、ドットのような細かいタイルで描かれた海と灯台、なんか懐かしさ満載だ。これからも五反田飲み前は立ち寄ろう。あーすっきり。
2004年の公開当時、川崎のシネチッタまで観に行った実写版「CASSHERN」(2004/Cinema)、15年ぶりに観直した。
こんなあらすじ。大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合による大戦が続き、社会は荒廃していた。環境汚染で人類が緩やかに滅亡へ向かう中、遺伝子工学の権威である東博士(寺尾聰)は、人体のあらゆる部位を作れる新造細胞理論を発表した。だが研究を独占しようとたくらむ軍閥と既得権を守ろうとする保健省が争い、その中で不死身の肉体を持った"新造人間"ブライ(唐沢寿明)が誕生し、人類に宣戦布告する。一方、博士の息子"鉄也"(伊勢谷友介)は父へ反抗心から兵士として戦争に参加するが戦死してしまう...。
これ、映像作家"紀里谷和明"の映画監督デビュー作品。レトロフューチャー的未来世界など、CGや画像処理を多用して描かれるビジュアルが圧倒的でほんと刺激を受ける。さらにストーリー的には、ほぼ総ての登場人物が凄惨な死を遂げ、あのアニメとは完全に異なる世界観を提示していた。ま、正直、141分という映画時間は長いと感じたけど、なんだかんだで成功した実写版映画かと思う。
前作「Ultra」から2年3カ月、2014年3月にReleaseされたbonobosの6th Album「HYPER FOLK」(2014/Album)について。
もともとbonobosって、ReggaeでDubなBandとして好きになったんだけど、Symphonicな音を取り入れて、どこかClassicな壮大で壮令麗な方向に向かってる。まさにChamber Pop路線を突き進んでて、Orchestrationが彩りに溢れたAlbumになってる。生楽器もElectronicsも綺麗に調和していて、ほんと光にあふれた1枚だと思う。
で、曲について書いてみる。
・M-01「グッドモーニング・マイ・ユニコーン」:キラキラした音の粒が見えそうなOpening Tune。
・M-02「lyrical ground」:美しい浮遊感にあふれてる。
・M-03「Ghost」:Electronicsとの調和がいい。
・M-04「Swansong」:Dubをベースに和な音がなんか不可思議。
・M-05「前夜」:鍵盤の音の優しさ。
・M-06「三月のプリズム」:20110311の記憶の風化が進む中で、いまも残る悲しみと再生への兆しにあふれた力強い曲。
・M-07「春のもえがら」:春の行進曲。
・M-08「virgo steps」:生音の楽しさ。
・M-09「いずれの花嫁」:優しいReggaeのRhythm。
・M-10「うつくしいなまえ」:SKAの楽しさのうえで楽しい歌詞がのってる。
・M-11「ぱらいぞ」:小休止。
・M-12「末裔のバラッド」:どこか歴史の語り部のよう。
・M-13「野うさぎと銀むくの渚のテーマ」:高らかな歌声にあふれてる。
・M-14「末裔」:Repriseされて余韻が残るClosing Tune。
ほんと日常の中で飾らない輝きがよかった。
● HYPER FOLK/bonobos (2014/Album)
M-01. グッドモーニング・マイ・ユニコーン
M-02. lyrical ground
M-03. Ghost
M-04. Swansong
M-05. 前夜
M-06. 三月のプリズム
M-07. 春のもえがら
M-08. virgo steps
M-09. いずれの花嫁
M-10. うつくしいなまえ
M-11. ぱらいぞ
M-12. 末裔のバラッド
M-13. 野うさぎと銀むくの渚のテーマ
M-14. 末裔
* bonobos are Chung-ho Sai(Vocal/Guitar/Piano/Programming),Natsuko Morimoto(Bass/Chorus),Bondo Tsuji(Drums/Percussions/Steelpam/Chorus).
* Produced by bonobos.
* All Songs & Lyrics Written by Chung-ho.
* Recorded & Mixed by Kentaro Kimura at Hoshi To Niji Recording Stadio.
* Mastered by Kentaro Kimura at KIMKEN STUDIO.
* PECF-3079 2014 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
cf.bonobos My CD/DVD List
- Headphone Magic (2003/Mini Album)
- Hover Hover (2004/Album)
- THANK YOU FOR THE MUSIC (2005/CDS)
- electlyric (2005/Album)
- Golden Days (2005/Album)
- あ、うん (2006/Album)
- The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans(2006/Cinema)
- や、おん~Live at 日比谷野音~raincoat fest '06 (2006/DVD)
- Standing There~いま、そこに行くよ~ (2006/CDS)
- Pastrama-best of bonobos- (2008/Album)
- オリハルコン日和 (2009/Album)
- 宇宙温泉へようこそ! (2009/DVD)
- RARE TRAXXX SERIES VOL.01 (2011/Album)
- Go Symphony! (2011/CDS)
- Ultra (2011/Album)
- HYPER FOLK (2014)
- 23区 (2016/Album)
- 23区 LIVE (2017/Album)
今まで読んだことがまったくなかった沢木耕太郎。会社の同僚Kmtくんに借りて初めて読んでみた「流星ひとつ」(新潮文庫)について。
これ、1979年末、28歳で芸能界引退を決意した藤圭子へ沢木耕太郎が行ったインタビューだけの本。刊行が封印されていたが、藤圭子の自殺の後33年の隔て刊行された本。もちろん子供のころ、テレビで藤圭子が歌ってた姿は観たことあるけど、特にファンというわけではなかった。ただ、宇多田ヒカルが世に出てきて、その母親が藤圭子と知って、その自殺したときのことは芸能ニュースで今でも覚えている。
しっかしこのインタビューだけの本、結構読み応えがあって、別れた前川清への変わらない尊敬とか、離婚した両親のこととか、安易にのどを手術したときの悔しい判断とか、歌手としての一流の生き方と激しくて赤裸々な思いが伝わってきた。それにしても無口な印象だった藤圭子がここまで話していたんだということも意外だったし、沢木耕太郎が書いた後述では、宇多田ヒカルのことも正しく触れて好感がもてた。不思議な会話だけでのノンフィクション本だった。
cf. 沢木耕太郎 読破 List
- 流星ひとつ (2003)
昔から気になってた「Girl,Interrupted/17歳のカルテ」(1999/Cinema)について。
こんなあらすじ。1967年、ごく普通の17歳の少女Susanna(Winona Ryder)は大量のアスピリンを服用して自殺騒ぎを起こした末、親の勧めで精神療養施設Claymooreに入院する。そこで彼女は、脱走の常習犯である反抗的で暴力的なLisa(Angelina Jolie)、空想好きで虚言癖のあるGeorgina(Clea DuVall)ら、自分とどこか似たような悩みや不安を抱え、情緒不安定な少女達と出会う。そんな少女達と時を過ごし、お互いの悩みを共有し合ううちにSusannaは見失っていた自分を取り戻していくが...。
これ、感受性が鋭いゆえに周囲と合わず、心の病を持つ患者の施設に入院した17歳のヒロインを描いた青春群像劇。彼女は自分よりもさらに深い心の闇を抱えた少女達と出会い、かけがえのない時間を過ごしていくというもの。やっぱりこの映画のよさは、繊細な主人公Susannaを演じたWinona Ryderの強い意志が伝わる目力と、反抗的だけど強い影響力を持つ金髪の少女Lisaを演じたAngelina Jolieの存在感。そんな2人が仲間の少女を癒すために、Guitarを抱え、"Downtown"という曲を歌うシーンがなんともよかった。なかなかの名作だと思う。
Stephen King原作ということで観てみた「Apt Pupil/ゴールデンボーイ」(1998/Cinema)について。
こんなあらすじ。LA郊外に住む優等生の高校生Todd Bowden(Brad Renfro)は、授業で学んだナチスドイツによるホロコーストに興味を持ち、独学で知識を深めていた。そんな時Toddはバスの中で、ナチスの戦犯Dussanderにそっくりな老人(Ian McKellen)を目撃する。手配書と老人の指紋から、老人がDussanderであることの確信を得たToddは、今はDenkerと名乗るこの老人の家を訪れる。Toddは、真相を暴露しない代わりに、収容所では何が行われたのか、虐殺はどのようにして行われたのかと過去の話を強要する。Toddの執拗な要求は、Dussanderの過去と彼の心の闇を甦らせるていく...。
これ、LA郊外に隠れ住む老いたナチスの戦犯と、彼の正体に気付いた高校生との恐るべき交流を描いた心理ホラー映画。優等生の少年が老人を秘密によって支配し、老人は次第に自らの残虐性に目覚めていくというもの。ともかく後味の悪い映画で、まさに原題の「Apt Pupil」=「出来の良い生徒」だったし、徐々に狂気を取り戻していく老ナチスを演じたIan McKellenの演技がよかった。なかなか侮れない佳作だと思う。
今日の夕飯は、松陰神社の洋食屋「シチューのお店 ヒポポタマス」で、「ガーリックソースハンバーグ」。家人は「チキンカツガーリックソース」。どっちもホワイトソースに大量のガーリックが入ってて、相当濃厚。しっかしのどが痛いんで、スタミナつけて早く寝よう。ごちそうさまでした。
7/2(火)、会社のメールをみたく、ちょっと立ち寄った桜新町マック。チーズバーガーとアイスコーヒーでノマドする。しっかしここのマックは高校生ばっか。ごちそうさまでした。
面白そうだったので観てみた「Children of Men/トゥモロー・ワールド」(2006/Cinema)について。
こんなあらすじ。西暦2027年、人類が生殖能力を失うという未曾有の異常事態が続いており、このままでは人類絶滅の危機は免れなかった。絶望的な終末感が漂い、暴力と無秩序により世界が混沌とする中、英国政府は徹底的弾圧により、なんとか治安を維持していた。そんな中、国家官僚のTheo(Clive Owen)は、反政府組織に拉致され、その組織のリーダーを務める元妻のJulian(Julianne Moore)と対面する...。
これ、生殖能力を失い、人類存亡の危機に直面した近未来の地球を舞台に、ひとりの妊娠した女性が奇跡的に見つかったことで、彼女を守り人類の未来を担う壮絶な攻防戦を描いたSFサスペンス映画。軍と反政府組とで繰り広げられる激しい市街戦で、手持ちカメラで撮られた6分を超えるワンショット撮影が、物凄い臨場感だった。しっかし、テロの横行とか、不法移民の急増とか、広がる貧富の格差とか今の世界の近未来を見事に描かれていた大作だった。
なにげに好きな、Steven Soderberghが撮ってきた"Ocean's trilogy"。「Ocean's
Eleven/オーシャンズ11」(2001)、「Ocean's Twelve/オーシャンズ12」(2004)、「Ocean's Thirteen/オーシャンズ13」(2007)。そのスピンオフ的作品として公開された「Ocean's 8/オーシャンズ8」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。5年の刑期を経て、大泥棒Danny Ocean(George Clooney)の妹Debbie(Sandra Bullock)は仮出所する。出所早々Debbieは、刑務所の中で考えた計画を実行するべく動き始める。その計画とは、世界最大のファッションの祭典"Met Gala"で、女優Daphne(Anne Hathaway)が身に付ける1億5,000万ドルのダイヤのネックレスを盗み出すことだった。Debbieは右腕だったLou(Cate Blanchett)、盗品ディーラーのTammy(Sarah Paulson)、ハッカーのNine Ball(Rihanna)、スリのConstance(Awkwafina)らを集めてチームを結成するが、彼女達の前に厳重な警備システムが立ちはだかる...。
ともかく設定されたキャラごとの動きとスピード感が最高で、計画が実行されるプロセスのテンポのよさにがいい。そして終盤の二転三転する展開もたまらない。この犯罪映画"オーシャンズ"シリーズ、侮れないエンタメ映画だと思う。
今年で4回目となる04 Limited Sazabys主催のフェス「YON FES 2019」。その模様がスペシャで「YON FES 2019 DAY1/DAY2」として放送された。しっかりと観てみた。
この「YON FES 2019」、2019年4月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり愛知県 の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催されたもの。「後輩のバンドを先輩につなげたい」というGENがインタビューで応えていたけど、ほんと出演するバンドのバランスがいい。とは言っても、My Hair is BadとかSHANKとかBLUE ENCOUNTとか、同世代のバンドがお互いを意識しつつ、切磋琢磨している世代感が凄く伝わってきた。
[出演者]
●DAY1:04 Limited Sazabys / 10-FEET / BiSH / My Hair is Bad / ONIONRING / SHANK / teto / かりゆし58 / 四星球 / ナードマグネット / ヤングオオハラ
●DAY2:04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / ENTH / Hump Back / KEYTALK / SiM / SPECIAL OTHERS / SUPER BEAVER / Survive Said The Prophet / クリープハイプ / ハルカミライ
ともかくひっかかったStageはこれ。
・SHANK:メロコアな3Pieceでいい感じ。それにしても「Smash The Babylon」はかっこいい。
・10-FEET:やっぱり先輩的で格が違う。
・ヤングオオハラ:沖縄らしいRock Band。
・かりゆし58:「アンマー」はなんとも言えない歌詞。
・teto:めちゃめちゃ熱いしメロディック。
・SUPER BEAVER:「閃光」、この曲は熱い。
・SiM:確かにYON FESはなんかふわふわしてるイメージがあった。そこにハードコア。
・SPECIAL OTHERS:GENがVocalの「loop」。
・Survive Said The Prophet:メロディアスでハードコア。この夏のひたちなか、行く日登場するんで観てみよう。
・BLUE ENCOUNT:「DAYxDAY」、この曲はいい。
・04 Limited Sazabys:この夏のひたちなかでちゃんと向き合おうと思う。
それにしても、My Hair is BadのLive映像が放送されなかったのはちょっと残念。
● On Air Set List:YON FES 2019 DAY1/DAY2 (SPACE SHOWER TV)
=DAY1=
M-01. クラーク博士と僕/四星球
M-02. 鋼鉄の段ボーラーまさゆき/四星球
M-03. Mr.Cosmo/四星球
M-04. Weather is Beautiful/SHANK
M-05. Smash The Babylon/SHANK
M-06. Wake Up Call/SHANK
M-07. Awaking Now/ONIONRING
M-08. Fireworks/ONIONRING
M-09. C.S.L/ナードマグネット
M-10. goes on/10-FEET
M-11. RIVER/10-FEET
M-12. サマタイ/ヤングオオハラ
M-13. アンマー/かりゆし58
M-14. オワリはじまり/かりゆし58
M-15. SMACK baby SMACK/BiSH
M-16. 遂に死/BiSH
M-17. beautifulさ/BiSH
M-18. 高層ビルと人工衛星/teto
M-19. 光るまち/teto
M-20. monolith/04 Limited Sazabys
M-21. Kitchen/04 Limited Sazabys
M-22. Galapagos/04 Limited Sazabys
M-23. Squall/04 Limited Sazabys
=DAY2=
M-01. MATSURI BAYASHI/KEYTALK
M-02. MONSTER DANCE/KEYTALK
M-03. 夕映えの町、今/KEYTALK
M-04. 閃光/SUPER BEAVER
M-05. 予感/SUPER BEAVER
M-06. HANGOVER/ENTH
M-07. SLEEPWALK/ENTH
M-08. TxHxC/SiM
M-09. Blah Blah Blah/SiM
M-10. KiLLiNG ME/SiM
M-11. BEN/SPECIAL OTHERS
M-12. loop/SPECIAL OTHERS
M-13. found & lost/Survive Said The Prophet
M-14. Right and Left/Survive Said The Prophet
M-15. DAYxDAY/BLUE ENCOUNT
M-16. vs/BLUE ENCOUNT
M-17. Chicken rance/04 Limited Sazabys
M-18. Shine feat.芹澤"REMI"優真(SPECIAL OTHERS)/04 Limited Sazabys
M-19. swim/04 Limited Sazabys
M-20. Remember/04 Limited Sazabys
M-21. Remember/04 Limited Sazabys
* Filmed Live at Aichi Expo Memorial Park (Morikoro Park),Aichi on 6th,7th April 2019.
* (C)2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
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