「The Meg/MEG ザ・モンスター」を観た
超巨大ザメとの死闘を描いた海洋パニックアクション映画「The Meg/MEG ザ・モンスター」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。大陸から200キロほど離れた洋上に建設された最新鋭の海洋研究施設で、未知の海溝が発見される。これは地球で最も深い海とされるマリアナ海溝以上の深海で、探査チームが最新の潜水艇で調査に乗りだすが、何か巨大な生物に襲われたとの言葉を残して消息を絶つ。生存している調査班を救うため、潜水レスキューのエキスパートであるJonas(Jason Statham)が雇われ、海洋生物学者のSuyin(Li Bingbing)らと海溝の底へと向かう。やがて彼らの前に姿を現わしたのは、200万年前の太古に絶滅したはずの超巨大ザメ"メガロドン"だった...。
絶滅した超巨大ザメがよみがえり、人々を恐怖に陥れる海洋パニックモノ。全長23メートル、体重20トン、歯は25センチという巨体のサメに、あのJason Stathamら深海レスキューチームが立ち向かうんだけど、これがあまりに荒唐無稽。巨大生物"MEG"ことメガロドンが海底研究施設を襲撃し、何万人もが戯れるリゾートビーチを襲撃するあたりはたまらないし、Jason Stathamの死闘もたまらないし、海洋生物学者との恋も予定調和でたまらない。くだらないと思いつつも、結構楽しんでしまった映画だった。
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