Tokyo Big Bon Odori Festival 2019 -東京大盆踊り大会2019-@駒沢
夏の終わりに駒沢公園で明日まめ開催中の「Tokyo Big Bon Odori Festival 2019 -東京大盆踊り大会2019-」へ。USA(Exile)がプロデュースということで、後半は本人もやぐらに上がり、なんか盛り上がってた。で、パッタイを食べようとタイ料理の屋台に並んでたら、真後ろに木村カエラが子供をだっこして並んでて、焦った。
夏の終わりに駒沢公園で明日まめ開催中の「Tokyo Big Bon Odori Festival 2019 -東京大盆踊り大会2019-」へ。USA(Exile)がプロデュースということで、後半は本人もやぐらに上がり、なんか盛り上がってた。で、パッタイを食べようとタイ料理の屋台に並んでたら、真後ろに木村カエラが子供をだっこして並んでて、焦った。
今日のデザートは、「MARLOWE/マーロウ 三軒茶屋」でお取り寄せしたチョコレートのパウンドケーキ。小麦粉を使わずグルテンフリーだけど、しっかりと濃厚。 ごちそうさまでした。
今日の昼飯は、世田谷通り沿い、三茶エコー仲見世にいつの間にかオープンしてた「麺処もみじ」へ。いただいたのは「味玉らぁ麺」(880円也)。大山鶏を使った淡麗系醤油スープには多めの鶏油が浮き、麺は歯切れのよい全粒粉ストレート細麺。これに低温調理の厚めのチャーシュー、マキシマムこいたまごを使った濃厚半熟玉子、味のしみた角メンマ、葱に三つ葉。なかなか満足感が高い一杯。ごちそうさまでした。
昨夜はこの4月に卒業したA先輩を交えての同期飲み会。場所は銀座の「沖縄ダイニング りょく」。シーカーサワーとの飲みながら、ひさびさに沖縄料理を満喫。しっかし、A先輩、いろいろ御苦労されてるけど、なんとなく楽しそう。あー面白かった。また行きましょう! ごちそうさまでした。
スぺシャで放送された「GREENROOM FESTIVAL '19 SPECIAL」について。
"Save the Beach,Save the Ocean"をコンセプトに、Surf Cultureやビーチカルチャーにスポットを当てた音楽、アート、映画のフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL」。2019年5月25日(土)、26日(日)に横浜赤レンガ地区野外特設会場で開催されたこのFes.の模様がスぺシャで放送されたんで、今年もしっかりと観てみた。
ともかく、ひっかかったArtistを書いてみる。
・King Gnu:今年RIJF2019、ひたちなかで観たKing Gnu。過激でメロウ。
・クレイジーケンバンド:やっぱりハマが似合う。
・Caravan:最近ご無沙汰のCaravan。そろそろ聴こう。
・NakamuraEmi:気になる存在。
・KICK THE CAN CREW:この「千%」はメロウなMelodyがいい。
・ReN:Guitarのループで弾き語り。
・Nulbarich:GrooveでDancable。
・FISHBONE:HardでBlackなMixture、昔ほんと好きだった。
・EGO-WRAPPIN':いつ観ても存在感がある。
・ORIGINAL LOVE:変わらない濃さ。
・YOUR SONG IS GOOD:踊りたくなるトロピカル。
・Aloe Blacc:カントリー調。
・Chara:夕陽のステージがよく似合う。
横浜の港で海を感じながらGood Musicに包まれる。いつか行ってみたいFes.。
● On Air Set List:GREENROOM FESTIVAL '19 SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
=DAY1=
M-01. McDonald Romance/King Gnu
M-02. Good Night Station/Yogee New Wave
M-03. GUM/中村佳穂
M-04. 昼下がり/クレイジーケンバンド
M-05. ハミングバード/Caravan
M-06. 雨のように泣いてやれ/NakamuraEmi
M-07. 千%/KICK THE CAN CREW
M-08. マルシェ/KICK THE CAN CREW
M-09. 存在証明/ReN
M-10. Super Sonic/Nulbarich
M-11. LOOP/SIRUP
M-12. Everyday Sunshine/FISHBONE
M-13. Shy/Leon Bridges
=DAY2=
M-01. CAPTURE/EGO-WRAPPIN'
M-02. RIDE/TENDRE
M-03. グッディーガール/ORIGINAL LOVE
M-04. IN THE STREET/Tommy Guerrero
M-05. 夏の夢/ビッケブランカ
M-06. Maybe One Day/RIRI
M-07. On/YOUR SONG IS GOOD
M-08. Wake Me Up/Aloe Blacc
M-09. やさしい気持ち/Chara
M-10. Movie/Tom Misch
* Filmed Live at Yokohama Aka Renga-chiku Yagai Tokusetsu Kaijo on 25th,26th May 2019.
* (C)2019 Space Shower Networks Inc.
いろいろややこしいことが多いんで、平日の湯活は、三茶・太子堂にある「八幡湯」へ途中下車。清潔で広々した湯屋に、バイブラ湯、ジェット湯、電気湯、薬湯、サウナに水風呂とちゃんと揃ってる。でっかい白樺のプリント絵もいいです。あーすっきり。
PS.たしかに大金は困りますね。
先日寺田倉庫まで観に行った「STAR WARS IDENTITIES THE EXHIBITION」。この展覧会で買ったのが4種類のキーチェイン。1つは「Key chain WHAT FORCES SHAPE YOU?」。赤と青でデザインされたキーチェインには"WHAT FORCES SHARE YOU?」の文字。ホテルのキーチェインのようでなかなかいい。あとの3つは「Key chain DARTH VADER」と「Key chain YODA」と「Key chain STORMTROOPER」。ちょっと使いのが惜しいけどともかく来場の記念に。
三茶の「海街丼」にて「海宝丼」(980円也)に「ズワイ蟹」をトッピング。赤身、白身に飛び子、アナゴ、イクラ、タコあたりの魚介四種に、葱、きゅうり、海苔がのってる海鮮丼がこれ。まずはわさびをとかして特選醤油で、途中からすし酢ジュレをとかして酢飯で、しめは魚介出汁を入れて出汁茶漬け。小鉢の切干し大根もあって、幸せな夕飯。ごちそうさまでした。
先日寺田倉庫まで観に行った「STAR WARS IDENTITIES THE EXHIBITION」。この展示会開催を記念して来場者全員に「来場記念メモリアルカード」が配られるんだけど、今回は2枚のカードをGet。1枚はDarth Vaderで8月はこのデザイン。9月以降は登場するキャラクターが異なるカードが用意されるとのこと。
もう1枚はPadme Amidala。毎月4日、14日、24日と"Force"になぞらえて4のつく日には、Padmeがデザインされたカードが配られるとのことでたまたま行ったのが8/14だった。なにげにラッキーだった。
ちょっと面白そうだったので観てみた「Le Redoutable/グッバイ・ゴダール!」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。パリで哲学を学ぶ19歳のAnne Wiazemsky(Stacy Martin)は、映画監督のJean-Luc Godard(Louis Garrel)と恋に落ち、彼の新作映画「La Chinoise/中国女」の主演女優に抜擢されて、新鮮で刺激的な毎日を送っていた。やがてプロポーズされたAnneはGodardと結婚し、甘い新婚生活をスタートさせる。そんな1968年、パリで「五月革命」が起き、騒然とした空気に街が包まれる中、2人の間には次第にすきま風が吹くようになる...。
これ、Jean-Luc Godardの妻となったAnne Wiazemskyの自伝的小説を映画化されたもので、1968年のパリを舞台に、映画界の天才革命児Godardと当時まだ女子大生だったAnneの刺激的な日々が描かれている。ともかく、ヌーベルバークの旗手といわれたGodardの自己中の私生活が書かれまくり、人間が小っちゃく、ナルシストで嫉妬深い男ということが手加減なしで書かれている。ほんと風刺まみれで、観ていてちょっと辟易してしまった。そんな映画。
なんとなく観てみた「Atropa/グラビティ 繰り返される宇宙」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。元刑事のColeは、単身、連絡の途絶えた宇宙調査船アトロパ号を追っていた。船を発見したColeは、冷凍睡眠していた乗組員を目覚めさせるが、その中には別れた元妻Moiraの姿もあった。その直後、目前に突然不明船が現われ、回避の間もなく衝突し、アトロパ号は航行不能に陥ってしまう。その不明船の正体はアトロパ号自身であり、同船は時間がループする時空の袋小路に迷い込んでしまっていた...。
これ、消息不明となっていた宇宙調査船を発見し、時空に生じたタイムループに捕らわれたことを知った元刑事が、そのループからの脱出をはかるというSFサスペンスモノ。異なる時間という設定が複雑なんだけど、特によかったのはそのビジュアル。特に惑星の環の表現には驚いた。映画時間もコンパクトでなかなかの佳作。
会社の友達Kmt君から借り続けてる本達。今回読んでみたのは高嶋哲夫の「富士山噴火」(集英社文庫)について。
こんなあらすじ。元陸上自衛隊でヘリコプター操縦士の"新居見"は3年前の南海トラフ大地震で妻と息子を失う。2人を救えず、他の人を救助した新居見に対し、生き残った娘とは絶縁状態になっていた。今は御殿場の養護老人ホームで働きながら喪失と悔恨に苦しんでいた新居見は、富士山噴火が近いという情報を旧友の記者"草加"から得る...。
これ、富士山噴火を描いたノンストップの防災エンタメ小説。御殿場市全市民の避難のため、市長、消防、警察、そして古巣の自衛隊までを巻き込んで、避難計画が動き出すんだけど、噴火に至るまでの緊迫した状況からついに噴火に至るまでが圧倒的なリアルさで描かれている。壮絶な被害状況を描くことで、日本人の慢心に警鐘を示してくれたんだけど、600ページオーバーの超大作がイッキに読めてしまった。最近も浅間山噴火が起きたけど、ほんと自分はマグマの上に住んでいることを痛感した。いやーいい小説だった。
公開当時映画館にも観に行った「The Mummy/ハムナプトラ/失われた砂漠の都」(1999/Cinema)。結構好きだった。
こんなあらすじ。古代エジプトの紀元前1290年、国王の妾と密通した高僧Imhotep(Arnold Vosloo)は、死者の都ハムナプトラで生きたままミイラ化されるという究極の刑"ホムダイ"に処された。そして1900年代。伝説の都ハムナプトラに眠る宝を探す探検家Rick(Brendan Fraser)は、その都に眠る古文書を探す考古学者Evelyn(Rachel Weisz)とその兄の詐欺師Jonathan(John Hannah)とともにそれぞれが思惑を胸にハムナプトラの跡地へたどり着く...。
これ、財宝が眠るという失われた死者の都"ハムナプトラ"とそこに封じ込められた恐るべき呪いを描いた冒険活劇。あの当時のVFXとしては秀逸で、飽きさせないスピード感もどんでん返しの脚本も鉄板アドベンチャー映画だった。20年ぶりに観たんだけど、迫り来る肉食の甲虫の群れのゾワゾワ感も、肉体を少しずつ取り戻していくミイラのイムホテップ、巨大な王家の地下墓所もやっぱり面白かった。
ちょっと前に同じリメイク作で、Tom Cruise主演の「The Mummy/ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(2017)を観たけど、この「The Mummy/ハムナプトラ/失われた砂漠の都」のほうがエンタメ作品としては全然面白い。またいつか観よう。
日曜日の湯活は、学芸大学駅近くの「天然温泉 ぽかぽかランド 鷹番の湯」。チャリで初めて行ってみた。ここ、無色無臭のメタケイ酸の泉質ということで、シャワー、カラン含めすべてに温泉が使われている。ちっちゃいけどどこかほっとする露天風呂、たくさん種類があるジェット湯など、年期が入ってるけど長年使いこまれている。しっかし目黒区の銭湯もいい。あーすっきり。
今日の夕飯、世田谷駅近くの「上海家庭料理 大吉」で、黒酢の酢豚、空芯菜のにんにく炒めに中華丼。どれもおいしいんだけど、酢豚と中華丼は濃すぎた。注文のバランスは大事。ごちそうさまでした。
THE SPA 成城からの帰り道、千歳船橋駅前マックに立ち寄り、ソーセージエッグマフィンのコンビでアイスコーヒーをいただく。しっかし初めて千歳船橋駅前に来たけど、なんかこじんまりしてる。もっと探検せねば。ごちそうさまでした。
早起きの湯活は、THE SPA 成城「成城の湯」で朝風呂。地下1,200mから汲み上げてるナトリウム塩化物炭酸水素の天然温泉は真っ黒で、ジェット湯もバイブラ湯もつぼ湯もあるし、露天風呂は38度ほどにしてあって、人肌温度でゆったり入れる。で、黄土のサウナ→水風呂→休憩のサ道パターンを3セット繰返し、しっかり整いました。これでワンコインの500円也。あー極楽極楽。
今日の昼飯は前からその存在感にちょっと気になってた五反田の「油そば 春日亭」で、「炙り鳥豚油そば」(960円也)を。鶏ガラと豚骨を煮込み、炊き出したタレスープに、いいバランスのカエシの醤油。小麦100%の麺はほどよい歯ごたえで、炙ったチャーシューが4枚載っている。さらにメンマ、キャベツに葱が入ってて、まずはそのままぐちゃぐちゃに混ぜていただき、途中からラー油と酢を1.5周づつ投入し、再びぐちゃぐちゃにして混ぜていただく。今回は1.5玉の225gの麺だったんだけど、サラッといけた。ちなみに食前の生姜スープも、麺完食後に入れていただく割りスープもいい感じでまとめてくれる。ごちそうさまでした。
2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -HARAKIRI KOCORONO TOUR2000 at 長野CLUB JUNK BOX-」について。
これ、NUMBER GIRLとbloodthirsty butchersによるツーマンツアー"HARAKIRI KOCORONO TOUR"より、2000年11月21日に長野 Club Junk Boxで行われたLive映像。あの当時、日本のオルタナロックを語る上では欠かすことのできない、この2 Band。Guitar Bandとして確かのこの2 Bandはファン層含めて相性がいい。bloodythirsty buychersの音もちゃんと聴いてみたくなった。そしてNUMNBER GIRL。Bandとしての勢いも熱さも客側の期待値もナンバガのほうが勝っていて、狭いLive HouseでMoshが止まらなかった。
で、特によかったのは、bloodthirsty butchersは、Guitarの伸びがいい「3月/march」、どこかメロウな「5月/may」、重いDrumsとGuitarのアンサンブルの「燃える、想い」。で、NUMBER GIRLのほうは、ザクザクした音の塊の「BRUTAL NUMBER GIRL」、疾走感の「BRUTAL MAN」、田渕ひさ子のGuitarのイントロがかっこいい「ZEGEN VS UNDERCOVER」、バンドとしての強靭なアンサンブルの「鉄風 鋭くなって」、PunkなBeat感の「YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING」、儚いメロディーからの変化の「DESTRUCTION BABY」、激しい「タッチ」、そしてさらに激しい「はいから狂い」あたり。
あの当時、ちゃんと聴いてなかったけど、まずはM-ON!の番組を観まくろうと思う。
● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -HARAKIRI KOCORONO TOUR2000 at 長野CLUB JUNK BOX- (M-ON!)
M-01. 2月/february /bloodthirsty butchers
M-02. 3月/march /bloodthirsty butchers
M-03. 5月/may /bloodthirsty butchers
M-04. 7月/july /bloodthirsty butchers
M-05. 燃える、想い /bloodthirsty butchers
M-06. BRUTAL NUMBER GIRL /NUMBER GIRL
M-07. BRUTAL MAN /NUMBER GIRL
M-08. ABSTRACT TRUTH /NUMBER GIRL
M-09. ZEGEN VS UNDERCOVER /NUMBER GIRL
M-10. U-REI /NUMBER GIRL
M-11. 鉄風 鋭くなって /NUMBER GIRL
M-12. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING /NUMBER GIRL
M-13. DESTRUCTION BABY /NUMBER GIRL
M-14. タッチ /NUMBER GIRL
M-15. はいから狂い /NUMBER GIRL
* Filmed Live at Nagano Club Junk Box on 21th Nov.2000.
* (C)2019 MUSIC ON TV.
* Produced by Viewsic.
M-01. OMOIDE IN MY HEAD(LIVE VER.)
M-02. 鉄風 鋭くなって (PV)
M-03. TATTOOあり (LIVE VER.)
ずーっと読んでる本多孝好。三茶Tsutayaを徘徊中に見つけ読んでみた「dele3」(角川文庫)について。
これ、以前読んだ「dele」(2017)、「dele2」(2018)の続編。こんなあらすじ。故人より託された秘密のデータを削除する仕事を請け負う「dele.LIFE」。その所長である"坂上圭司"が姿を消した。リサイクルと遺品整理のアルバイトをしていた"真柴祐太郎"は、圭司の姉"舞"からその話を聞き、かつての雇い主である圭司を捜し始める。しかし手がかりと思しきファイルは政治や官僚や日本のサイバーセキュリティー体制へとつながっていく...。
「dele2」で圭司と祐太郎は別々の道を歩き始めるが、この「dele3」では圭司の失踪をきっかけにして2人はまた雇い主と従業員に戻り、不器用な友情を育んでいくというもの。まさか続編が読めるとは思っていなかったのでちょっとうれしかった。
ともかく人に見られたくない情報、写真、動画といったデータには心もつまってるなぁってこの小説を読むといつも感じる。「dele4」もぜひ。
cf. 本多孝好 読破 List
- MISSING (1999)
- ALONE TOGETHER (2000)
- MOMENT (2002)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好(2005/2007)
- Fine Days (2006)
- 真夜中の五分前-five minutes to tomorrow side-A- (2007)
- 真夜中の五分前-five minutes to tomorrow side-B- (2007)
- 正義のミカタ I'm a loser (2007)
- チェーン・ポイズン (2008)
- WILL (2009)
- at Home (2010)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1 (2012)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (2012)
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (2013)
- MEMORY (2013)
- 魔術師の視線 (2014)
- 君の隣に (2015)
- Good old boys (2016)
- dele (2017)
- dele2 (2018)
- dele3 (2019)
2009年に亡くなったアベフトシ。アベへの追悼を込めてTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがスペシャの出演番組がアンコール放送されている。続いて「アンコールアワー #12:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Part.2」について。
■PUB ROCK LIVE SPECIAL GIG & DIRECT THE PIRATES & WILKO JOHNSON LIVE IN JAPAN 2000 (2001年5月放送)
先日読んだ「アベフトシ/thee michelle gun elephant -復刻版-」でも、触れられていたTHE PIRATES、WILKO JOHNSON、鮎川誠そしてミッシェルが出演したイベントの模様が収録されている。WILKO JOHNSONのGuitarのカッティングが気持ちいいし、アベからの愛を受けたMICK GREEN(THE PIRATES)のGuitarはかっこいい。そのMICK GREENとミッシェルが一緒にレコーディングした「KWACKER」も収録されていたし、特にアベがステージに上がって演奏された「PLEASE DON'T TOUCH」は最高だった。ほんと貴重な映像だ。
● On Air Set List:
M-01. SLIPPING AND SLIDING/WILKO JOHNSON
M-02. SHE DOES IT RIGHT/WILKO JOHNSON
M-03. PETER GUN/THE PIRATES
M-04. KWACKER/MICK GREEN WITH TMGE
M-05. PLEASE DON'T TOUCH/THE PIRATES
M-06. YOU DON'T OWN ME/THE PIRATES
M-07. SHAKIN' ALL OVER/THE PIRATES
* Filmed Live at ON AIR EAST on 20th Nov.2000.
■thee michelle gun elephant IN Powder(JUNE ARTIST)
ミッシェルの4人のメンバーがそれぞれに影響を受けたバンドやアルバムについて語っている。The Who、The Smith、The Clash、The Pirates、Dr.Feelgood、RCサクセション、STARLIN、The Jam...なんか微笑ましい。
■ヒマラヤ 桜井秀俊(真心ブラザーズ)コーナー "ギタリストに会いたい" (1997年10月放送)
まったく接点がない感じがいい。背の高さの違いが歴然としてて面白かった。
■BONITA VJ:サニーデイサービス、原万紀子 (1998年7月放送)
ウエノとアベが出演。今となってはラーメン評論家でもある田中貴も出てて、ともかく全員若すぎる。
● On Air Set List:
M-01. G.W.D. (PV)
■SSS -Space Shower Special- (2000年4月放送)
"THEE MICHELLE GUN ELEPHANT SPECIAL LIVE in SHIBUYA"。2000/3/10、渋谷タワレコB1にあるキャパ400名のライブスペースで行われた貴重なLive映像。ゴッドファーザーのテーマでステージに上がった4人、ノントップで演奏され続けて、4人の汗が凄まじい。特によかったのは、DrumsとGuitarの凶暴な絡みの「PLASMA DIVE」、エッジが効いたアベのGuitarが凄い「YOUNG JAGUAR」、チバの狂気が凄い「DUST BUNNY RIDE ON」、昭和っぽいメロの「裸の太陽」、Groove満載の「ANGIE HOTEL」、イントロのアベのStrokeが必見の「DROP」、枯れたRoad Movieの「GT400」、激しいPunk「PISTOL DISCO」、どこか枯れててPopなメロの「REVOLVER JUNKIES」、そしてサビからイッキに盛り上がるアンコールの「Baby,please go home」あたり。いやー観れてよかった貴重なLiveだった。
● On Air Set List:
M-01. DEAD STAR END
M-02. PLASMA DIVE
M-03. COBRA
M-04. YOUNG JAGUAR
M-05. DUST BUNNY RIDE ON
M-06. 裸の太陽
M-07. SILK
M-08. ANGIE HOTEL
M-09. DROP
M-10. GT400
M-11. PISTOL DISCO
M-12. REVOLVER JUNKIES
M-13. Baby,please go home
* Filmed Live at TOWER RECIRDS SHIBUYA on 10th March 2000.
1989年の公開当時、映画館に観に行ったり、DVDを買ったりと大好きな映画の1つである「Black Rain/ブラック・レイン」(1989/Cinema)。ひさびさに観直してみた。
こんなあらすじ。レストランで偶然にヤクザの殺人に出くわしたニューヨーク市警の刑事Nick(Michael Douglas)と相棒のCharlie(Andy García)は、逮捕した犯人の佐藤(松田優作)を日本の大阪府警に引き渡す任務で来日するが、その引き渡し直前に佐藤を彼の部下たちに奪われてしまう。Nickたちは大阪の街で、お目付け役の松本警部補(高倉健)とともに警官としての権限の無いまま捜査を行う。やがて佐藤がニューヨークで手に入れた偽ドル札の原版を使い、大物ヤクザの親分である菅井(若山富三郎)を脅そうとしていると分かる...。
大阪の街を舞台に日米の刑事たちが反目しつつも協力してヤクザと戦う物語を描いた伝説の刑事モノ。もう公開から30年も経つんだけど、今観ても、大阪の風景はどこか哀愁漂ってるし、佐藤を演じた松田優作の演技はMichael Douglasに引けを取らない狂気の演技だった。しっかしこの映画が松田優作の遺作になったのは、ほんと残念だ。何回観ても名作だと思う。
8/21(水)の夕飯は、いつもの世田谷上町「Asian Foods Restaurant SAHARA」でテイクアウトしたバターチキンカレーをナンでいただく。ちょうどよいコク。ただなんとなく店で食べたほうが満腹感がある。ごちそうさまでした。
2009年に亡くなったアベフトシ。アベへの追悼を込めてTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがスペシャの出演番組がアンコール放送されている。まずは「アンコールアワー #11:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Part.1」について。
■サウンド&ビジョン(1) (1997年5月放送)
"thee michelle gun elephant in LONDON"。Album「Chicken Zombies」のLondon Recordingの様子やHydeparkでのBoat漕ぎとかクダグダ酒の飲むシーンが収録されている。なかでも、1997.4.3にThe Boston ArmsでのLiveはよかった。特にチバとアベのウルサイGuitarだけの「CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone)」は最高だった。
● On Air Set List:
M-01. CISCO~想い出のサンフランシスコ(She's gone) (*)
M-02. Black Tambourine (*)
M-03. culture (PV)
* You'll Just Love That DIRTY WATER at The Boston Arms
* Filmed Live at The Boston Arms,London on 3rd.Apr.1997.
■サウンド&ビジョン(2) (1997年5月放送)
"thee michelle gun elephant in LONDON"。TOE RECORDINGでのレコーディング風景や曲作りの様子が収録。TMGEがレコメンするThe Whoの曲も放送された。しっかしステーキサンドウィッチを食いまくるクハラとウエノが面白かった。
● On Air Set List:
M-01. I Can't Explain/The Who
M-02. Happy Jack/The Who
M-03. culture (PV)
■サウンド&ビジョン(3) (1997年5月放送)
"thee michelle gun elephant in LONDON"。LIVE IN LONDONと題して、2つの場所でのLiveは収録されている。特にPOWER HAUSでのLiveでは、リハで「culture」が演奏されてた。赤いLightingが似合ってた。
● On Air Set List:
M-01. 夢のマイアミ (*1)
M-02. flash silver bus (*2)
M-03. I'm a Boy/The Who
M-04. culture (PV)
*1 Filmed Live at POWER HAUS,London on 8th April 1997.
*2 Filmed Live at the BUBLiN CASTLE on 12th April 1997.
■サウンド&ビジョン(4) (1997年5月放送)
"thee michelle gun elephant in LONDON"。写真家 佐内正史と飲む。酒が飲めないBilly Childishと語る。しっかしチバのBilly Childishへの敬愛が止まらない。
● On Air Set List:
M-01. Troubled Times/Billy Childish (*)
M-02. In The Cith/The Jam
M-03. I Can Tell/Billy Childish (*)
M-04. culture (PV)
M-05. Get Up Lucy (PV)
M-06. THE BIRDMEN (PV)
* Billy Childish of thee Headcoats Live in The Boston Arms.
2009年7月22日、突然の悲報だったアベフトシの死。あの日から10年が経ち、この命日に発刊された「GUITAR MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES アベフトシ/thee michelle gun elephant -復刻版-」(リットーミュージック)。心して読んだ。
これ、GUITAR MAGAZINE誌やBADGE誌での数々のインタビュー、松下工房製のテレキャスターなどの愛機、盟友のチバユウスケ、アベが尊敬してやまない鮎川誠とミック・グリーンとウィルコ・ジョンソン、そしてあの時代に結果的に一緒にシーンを引っ張ってた浅井健一らの哀悼メッセージ、そして「ゲット・アップ・ルーシー」と「シャンデリヤ」と「キャンディ・ハウス」と「スモーキン・ビリー」と「KWACKER」と「世界の終わり」のギタースコアが載っている。
エフェクターは使わず、"トレブル 0、ミドル 10、ベース 10」にセッティングされたアンプにカールコードテレキャスを繋いで、轟音をならしたアベフトシ。彼のならした音は絶対不滅。読めてよかった。
ひさびさに観直した第4作「Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)に続いて観てみた第5作「Mission:Impossible-Rogue Nation/ミッション:インポッシブル-ローグ・ネイション」(2015/Cinema)について。
こんなあらずじ。正体不明の多国籍スパイ組織"シンジケート"は、"ローグ・ネイション"とも呼ばれ、米国のCIA、旧ソ連のKGBなどの元メンバーで構成されていた。CIAに協力している秘密組織IMFの工作員であるEthan(Tom Cruise)は、ひそかに"シンジケート"を追っていたが、IMFがCIAから解散を命じられた上、拘束されてしまう。Ethanは意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性Ilsa(Rebecca Ferguson)がおり、拷問が開始されようとしたとき、そのIlsaは思わぬ行動に出る...。
いつものハイレベルなミッションをこなすEthan達なんだけど、冒頭の高度1,500m、時速400kmで飛行中の軍用機につかまり、侵入を試みる命知らずのアクションから、この作品にイッキに引き込まれてしまった。誰が味方で敵なのかがわからないといういつもの計算された脚本もいい感じだった。
最新第6作「Mission:Impossible-Fallout/ミッション:インポッシブル-フォールアウト」(2018)もおいおい観よう。
今まで読んだことがなかった吉村昭。会社の同僚Kmtくんに借りて初めて読んでみた「海馬」(新潮文庫)について。
これ、動物や自然を描きながら、彼らと生きる人々を描いた7つの短編集。それぞれこんな話。
●「闇にひらめく <鰻>」:
鰻漁にのめり込み、やがて鰻屋を営むようになった"昌平"は、お店を手伝ってもらっている"桂子"に惚れられる。ただ、昌平には妻と間男を刺した前科があり、それを隠しており桂子への恋心を抑えようとする...。あのカンヌ映画祭受賞作「うなぎ」の原作。
●「研がれた角 <闘牛>」:
宇和島で牛を飼う"富太郎"。その息子の"隆夫"、家事を手伝っている"加代"と一緒に、闘牛のために牛を鍛錬し、育てている...。
●「蛍の舞い <蛍>」:
"俊一郎"は、妻の"峰子"が部下の"藤川"との浮気を知り、みっともないと会社を辞め、離婚し、故郷で姉と暮らすようになる。そこで蛍の人工飼育に興味を持ち、蛍の飼育に取り憑かれていくと、姉に茶道を習っている"宮子"との縁談が持ち上がってくる...。
●「鴨 <鴨>」:
囮の鴨を育て、それで鴨猟をする猟師親子、"綾次郎"と息子の"民雄"。川で入水自殺しようとしていた"久子"を引き止め、親子は家に連れていくと、久子はなんでもするから家に置いてくれという...。
●「銃を置く <熊>」:
羆が人間を7名を惨殺した北海道三毛別羆事件を5歳のときに目撃した"弥一郎"。猟師になって67歳。羆を通算で100頭射止めことで、熊猟からの引退を決意するが...。
●「凍った眼 <錦鯉>」:
錦鯉の養殖業を営む"島岡"とその息子"浩一"親子。顧客の"丹野"が錦鯉を飼っていた床下の水槽で溺死し、その錦鯉を引き取ることになった...。
●「海馬 <トド>」:
オホーツクの羅臼で漁業に被害をもたらすトドを捕る26歳のハンター"卓夫"とベテラン船頭の"鳴尾"。卓夫の師匠である"梅太郎"の孫の"由起子"が東京に行ったもののレイプされて羅臼に戻ってきた...。
天然の鰻漁、闘牛、蛍の人工飼育、鴨猟、熊猟、そしてトド撃ち...そんな動物達に打ち込む男達が描かれていて、それぞれの男達が消えない過去やしがらみや心の重みを抱えている。猟や飼育など特殊な仕事の細部が丹念に書いているのが臨場感あって面白かったし、どの男達に幸せが待っていそうな結末を迎えるのがなんかよかった。
いままで読んでこなかった吉村昭、ほかの小説も読んでみよう。
cf. 吉村昭 読破 List
- 海馬 (1989)
この夏、今年2019年で連続参戦17回目となった"Rock In Japan Fes.2019"。で、RIJF2019 Official Goodsの中から「Tシャツ グラデーション」を購入した。今年も翼のゲート近くのGoodsブースがすいていたので、いろいろ観てこれを選択。なんとなく60年代ぽいレインボーカラーが気に入った。この夏のFes.の思い出に。
めちゃめちゃ暑い日曜日の湯活は、ひのき
クッソ暑かった土曜日、今日の湯活はずっと前から気になってた池尻大橋の「文化浴泉」へ。アジアンな雰囲気の中、超微細気泡の白いnano湯、バイブラとジェット湯の軟水風呂に冷えた水風呂。見上げると丸い赤富士のペンキ絵は中島絵師作で、このペンキ絵や浴槽に照明があたるようライティングも工夫されている。水風呂に入ってたら、ラッシャー板前さんと一緒だった。さすが目黒区の人気浴屋です。あーすっきり。
台風の強い風が残る中、今日の夕飯は三茶・三角地帯にある「THAI FOOD MARKET Siam Talart/タイ食市場 サイアム・タラート」でタイ飯。蟹のカレー炒め、鶏肉のスパイシー焼き、海老と春雨のサラダに海老のにんにく炒めをシンハビールとライムサワーでいただく。特に蟹カレーは絶品だった。しっかし三角地帯はまだまだ奥が深い。再訪決定、ごちそうさまでした。
台風上陸で不安定な天気の中、今日の湯活は千歳船橋の「世田谷温泉 四季の湯」へ。ひろびろとした内風呂には横になれるジェット湯があって、雨が降りこむのも一興の露天風呂があって、キンキン冷え冷えの水風呂がある。風呂上がりのビールにはナッツのおつまみを付けてくれる。なんかありがたい。おかげさまで世田谷湯屋めぐりスタンプラリーも4周目が終了し、白Teeをいただく。いい風呂でした。
「2019 世田谷湯屋めぐり」も4週目となり、スタンプラリーのTeeも4枚目。備忘録としてこの7月からめぐった湯屋を。
●1週目
千代の湯(三軒茶屋)→藤の湯(用賀)→栄湯(用賀)→山崎湯(梅ヶ丘)→弘善湯(三軒茶屋)→八幡湯(三軒茶屋)
●2周目
増穂湯(千歳烏山)→給田湯(千歳烏山)→丸正浴場(喜多見)→そしがや温泉21(祖師谷大蔵)→松の湯(奥沢)→世田谷温泉 四季の湯(千歳船橋)
●3周目
世田谷温泉 四季の湯(千歳船橋)→月見湯温泉(下高井戸)→駒の湯(三軒茶屋)→石川湯(東北沢)→松原湯(明大前)→鶴の湯(豪徳寺)
●4週目
藤の湯(用賀)→湯パークレビランド(祖師ヶ谷大蔵)→富士見湯(三軒茶屋)→月見湯温泉(下高井戸)→天狗湯(世田谷)→世田谷温泉 四季の湯(千歳船橋)
2019.8.8から天王洲・寺田倉庫G1ビルで開催中の「STAR WARS IDENTITIES THE EXHIBITION」、やっと行ってきた。EP4のカンティーナ、EP1の
台風直撃で不安定な天気。どしゃぶりの雨があがったので、松陰神社あたりまで朝の散歩。で、「KANNON COFFEE shoinjinja」でちょっと休憩。水だしのアイスコーヒーはおいしい。で、またまたどしゃぶりで、恩田陸の「消滅」を読みながら、しばし雨宿り。
にわか雨も上がったので、今日の湯活は世田谷線世田谷駅近くの「天狗湯」。2種類のジェット湯ありの浴槽に、バイブラ付きの薬湯は今日はローズ湯。ほどよい熱さで、水シャワーを何度も浴びて、あー今日もすっきり。やっぱり自分的ベース銭湯はここです。
なんとなく涼しそうなんで、行きたいと思ってた等々力渓谷へ。ここに来るのは10年以上ぶり。で、雨があがって、すごい湿気だったけど、地上よりかは涼しい。でも歩いてるうちの滝アセ。次回は秋に行こう。
墓参りからの帰り道、下高井戸で途中下車して、「月見湯温泉」へ。ジェット湯や電気湯がついた備長炭の巨大内風呂、メタケイ酸の温泉とおんなじ天然温泉の水風呂。ドット状のタイルがほのぼのでます。ほんと遠くの箱根より近くの下高井戸、あーすっきり。
今日からちょっと嬉しい夏休み。クーラーで冷えきった体を温めるため、土曜日の湯活は三茶・太子堂の「富士見湯」へ。バイブラ湯、ジェット湯など大きめの浴槽、ラベンダーとカモミールの薬湯に水風呂。これを交互に入りまくる。しっかし、今年の夏は水風呂の気持ちよさに完全にハマってしまった。あー、すっきり。
ゆうべは昔のメンバーで飲み会。場所は品川シーズンテラスの「Los Angeles BALCONY Terrace Restaurant & Moon Bar/ロサンジェルス バルコニー テラスレストラン&ムーンバー」にて。シンガポールにいたり、他社にいたり、ぜんぜん違う仕事をしてたりと、いまの互いの状況とかどーしたこーしたを話まくり、あっという間に時間がすぎた。しっかし、飲み放題のワイン飲み過ぎ、激しい二日酔い。オレの帰巣本能に感謝! ごちそうさまでした。
今年2019年も茨城県・国営ひたち海浜公園で行われている"Rock In Japan Fes.2019"。このRock In Japan、今年で20周年の記念の回なんだけど、自分は2003年のRIJF2003からこのRIJFに行き出して、今年でもう17回目。今年は、前半8/3・4と後半8/10・11・12の2週にわたって5日間開催され、自分は2日目の8/4(日)に参戦した。この日は自分の誕生日。ともかく今年も暑かったひたちなか、忘れないうちに参戦Reportを書いてみます。
今年も新宿から出るツアーバスで行くことに。6時前に新宿工学院前到着し、そのまま出発したバスは途中休憩をはさみ、8時ごろにはひたちなかの翼のゲートに到着。そのまま、会場入り。
とりあえず、オフィシャルTeeを買ってから、待ち合わせの森のキッチンへ。ここで、Kaht君と後輩I君と合流。本日1回目のビールで乾杯。牛ステーキ丼、ちょっと少なかった。
今日の1発目はずっと気になってた打首獄門同好会。Park Stageに移動すると、すでにメンバーによるリハが行われて、あの岩下の新生姜をうたった「New Gingeration」が演奏されてる。とりあえず、ワクワクしながら待つ。で、部長による朝礼のあと、いよいよ打首だ。
ずっと気になってた打首。あまりな日常をこれでもかとラウドミュージックにのせて、グサグサキテタんで、ほんと観たいと思ってた。で、満タンのPark Stageに登場し、舞台におかれたモニターに曲の歌詞やメッセージや画像が流れる。しっかし暑い暑い。新曲「なつのうた」のボサノバからの激しい音も、夏フェスにぴったりだし、「はたらきたくない」はよーくわかるし、「猫の惑星」もほんとわかる。後半のフェス飯にからめた激しい曲も、「おどるポンポコリン」も楽し過ぎた。で、Lastは「日本の米は世界一」。あー楽しかった。
● Set List
M-01. こどものねごと
M-02. パ
M-03. きのこたけのこ戦争
M-04. 歯痛くて
M-05. なつのうた
M-06. はたらきたくない
M-07. 猫の惑星
M-08. 私を二郎に連れてって
M-09. 島国DNA
M-10. ニクタベイコウ!
M-11. おどるポンポコリン
M-12. 日本の米は世界一
cf. 打首獄門同好会 Live List
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
ここでこのフェスの楽しみのひとつ、みなと屋で昼飯。長い列に並んで買ったいつものハム焼き、きゅうりにミニトマトの野菜、メヒカリなどなどビールを一緒にいただく。あー幸せ。ここで、Mtzk君も合流し、グダグダ飲んで話す。そんなこんなで、次は初めてのフォーリミ。さ、Grass Stageに向かおう。
2) 13:00(Grass Stage)~04 Limited Sazabys
YON FES.をはじめ、もういろんなLive映像を観てきて、ジワジワと気になってたフォーリミ。不敵だったりちょっと幼そうだったりといろんな表情を見せてくれてたし、日本のRockシーンで若手中堅として先輩後輩をうまくひっぱっているイメージを持っていた。で、そのフォーリミ、リハでの勢いを本番にも持ち込んでイッキに「monolith」から叩き込んでいた。それに呼応して、たくさんのサークルモッシュで応えるGrass Stageの観客達。しっかし、GENのハイトーンヴォイスはほんとによく聴こえる。予習で聴いてたAlbum「SOIL」からの曲もよかったし、後半の「Squall」、「Swim」あたりはほんと盛り上がった。なんかハイスタが彼らを買ってることがよくわかった。他のAlbumもボチボチ聴いてみよう。
● Set List
M-01. monolith
M-02. fiction
M-03. knife
M-04. Alien
M-05. message
M-06. My HERO
M-07. Kitchen
M-08. midnight cruising
M-09. Letter
M-10. Terminal
M-11. Squall
M-12. swim
M-13. Remember
cf. 04 Limited Sazabys Live List
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
フォーリミが終わり、Grass後のハングリーフィールドでちょっと休憩。木陰の中、冷たいハイボールが体に沁みる。さ、次はひさしぶりのサンボだ。
なんかLiveを観るのがひさしぶりかもしれないサンボ。日本が誇る暑っ苦しいけど、心から優しい3ピースバンド。山口は相変わらずデカイ声で、愛を叫び、平和を叫び、勇気を叫び、くだらない日常を叫び、ロックンロールを叫んでいた。ちょうどこの日はドラムスの木内の誕生日とのことで叫びながら、祝ってて、それに応えるGrass Stageの大観衆。自分の誕生日も祝ってもらってるようで、内心ちょっとうれしかった。しっかし、ひさびさに聴いたSoul Numberの「青春狂騒曲」はよかったし、震災で亡くなった魂に捧げた「ラブソング」もほんとよかった。しっかし、サンボを歌を聴いていると、なんか泣けてくる。彼らは絶対CDよりもLiveのほうがいい。ほんといいLiveだった。またいつか絶対観たいサンボだった。
● Set List
M-01. 世界をかえさせておくれよ
M-02. 青春狂騒曲
M-03. ミラクルをキミとおこしたいんです
M-04. ラブソング
M-05. ロックンロール イズ ノットデッド
M-06. できっこないを やらなくちゃ
M-07. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M-08. 輝きだして走ってく
cf. サンボマスター Live List
- 2005.03.30 "サンボマスターは君に語りかける"ツアー2005 at Shibuya-AX
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.31 "僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006 at Zepp Tokyo
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2007.07.12 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vsMongle800 at Shibuya-AX
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.04.06 "音楽の子供はみな歌う"ツアー2008 at 日比谷野外音楽堂
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.07.13 サンボマスター インストアライブ at TOWER RECORDS渋谷 STAGE ONE
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
GrassのサンボからParkのKing Gnuに移動。
すでに超満員のPark Stage。なんとか前に行けるとこまで行ったけど、ぜんぜん無理。あきらめて、後方でLiveを観ることに。時に音源を聴かずにLiveを観たけど、音はダンサブルで、高音ハイトーンで、拡声器でアジテートで、一見おしゃれなんだけど、完全に過激で確信犯だった。これから露出もさらに増え、イッキに日本Rockシーンを駆け上がっていくんだと思う。なんか事件の目撃者になれた気分だった。
● Set List
M-01. Vinyl
M-02. Sorrows
M-03. It's a small world
M-04. Prayer X
M-05. Tokyo Rendez-Vous
M-06. Slumberland
M-07. 白日
M-08. 飛行艇
M-09. Flash!!!
cf. King Gnu Live List
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
混雑したSound of Forestを抜け、森のキッチンを抜け、Lake Stageにたどり着く。もう本人がリハをやってる。さ、次は竹原ピストルだ。
ずっと気になってた竹原ピストル。ちょうどGrassではWANIMAがあるということで、客の入りは少なかったけど、その分ピストルの唄を聴きにきた人が集まってる感じだった。ともかく声がデカイ、Guitarの音がデカイ。自分の耳をこじ開けられて、唄で全身を殴られている。強烈な西日があたるLake Stageで大汗をかき、ぬれたアコギをふくピストル。真摯な人だ。しっかし、吉田拓郎の「落葉」のカバーは素晴らしかったし、Asaちゃんが亡くなった日にyou tubeで聴きまくった「Amazing Grass」は沁みた。「俺のアディダス ~人としての志~」も最後の「狼煙」もいい曲ばかり。ほんとGuitarっていい楽器だ。聴けたよかった。
● Set List
M-01. おーい! おーい!!
M-02. LIVE IN 和歌山
M-03. Forever Young
M-04. Gimme the mic !!
M-05. みんな~、やってるか!
M-06. カモメ
M-07. 落陽
M-08. Amazing Grace
M-09. 俺のアディダス ~人としての志~
M-10. よー、そこの若いの
M-11. 狼煙
cf. 竹原ピストル Live List
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
西日の強いLake Stageをあとにして、まつかぜテントエリアやHillside Stageをみながら、Grass Stageに向かう。このルート、なんかのんびりしてて好きな道。
たどり着いたGrass Stageでは、WANIMAが演奏中。ちょうど「ともに」がかかってた。そのまま、WANIMAの音を聴きながら、最後の腹ごしらえでハングリーフィールドへ向かう。
なんか米が食いたくなり、炭火焼肉たむらのカレーを。普通のカレーを頼んだのに、間違えて肉がのってる。お礼を言ったら、さらに肉を増やしてくれた。こういう時間や雰囲気がたまらない。ともかく夕飯食って、最後は10-FEETだ。
Grass Stageの芝生に座って、10-FEETを待つ。スニーカーは泥だらけ。明日洗おう。
暑かった一日も風が吹き、ちょっとだけ涼しくなったひたちなか。今日のLastはGrass Stageの10-FEET。いつもファンファーレがGrass Stageに響き、みんなが10-FEETのタオルを掲げる。Grassに広がるタオルの波を観て、もうそれだけでうれしくなる。で、1曲目は「VIBES BY VIBES」。目の前にいた女の子たちは4人だけでサークルモッシュを始めた。いやーみんな、笑顔しかない。途中、TAKUMAのMCは強いし、くだらない日常をけなしつつも、それでも生きなきゃいけないと勇気づけてくれる。しっかしアンコールの時間もそのまま使って、90分弱のStage。新曲の「ハローフィクサー」含め、鉄壁なセトリだ。「RIVER」ではLightを消し、スマホの明りをともし、ウェーブをみんなでやった。そしてオーラスは「CHERRY BLOSSOM」。ダイブ禁止だけど、タオル投げはOKだ。ほんと幸せな時間だった。
● Set List
M-01. VIBES BY VIBES
M-02. 蜃気楼
M-03. 1 size FITS ALL
M-04. super stomper
M-05. goes on
M-06. ライオン
M-07. JUNGLES
M-08. 火とリズム
M-09. シガードッグ
M-10. 太陽4号
M-11. STONE COLD BREAK
M-12. ハローフィクサー
M-13. 1sec.
M-14. その向こうへ
M-15. ヒトリセカイ
M-16. RIVER
M-17. CHERRY BLOSSOM
cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01. Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06. Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05. Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03. Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30. COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
今年初めての花火はGrass Stageの花火。音もいいし、香りもいいし、なんとも言えず気持ちいい瞬間。で、そのままバスに乗って新宿へ向かった。やっぱりFes.はいい。ここまできたら、還暦になるまで続けよう。また来年、よろしくお願いします。
cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- Rock In Japan Fes.2014
- Rock In Japan Fes.2015
- Rock In Japan Fes.2016
- Rock In Japan Fes.2017
- Rock In Japan Fes.2018
- Rock In Japan Fes.2019
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14
- COUNTDOWN JAPAN 14/15
- COUNTDOWN JAPAN 15/16
- COUNTDOWN JAPAN 16/17
- COUNTDOWN JAPAN 17/18
面白そうだったので観てみた「Wonder/ワンダー 君は太陽」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。他人と異なる顔で生まれた少年Auggie(Jacob Tremblay)は、母親のIsabel(Julia Roberts)と幼いころから学校に行かないで自宅学習を続けてきた。しかしIsabelは、夫のNate(Owen Wilson)の「まだ早い」という反対を押し切り、5年生の新学期からAuggieを私立の小学校に通わせることにした。好奇心や偏見の目の中、Auggieは同級生たちとなじめずに苦悩する。一方、彼の姉Via(Izabela Vidovic)は高校の新学期を迎えるが、大人っぽくなった親友Miranda(Danielle Rose Russell)が別の友人と仲よくなったと知り、ショックを受ける...。
遺伝子疾患のため、他人と異なる顔で生まれた少年が困難に立ち向かっていく姿を描いたヒューマンドラマ。27回も整形手術を受け、ちょっとマシになったという少年は、宇宙飛行士のヘルメットを脱いだ初めての小学校で、周囲からの目にさらされて、ひどい目に合い、悲しい思いをする。それでも、宇宙にあこがれ、Star Warsを愛する少年が、チューバッカを思うことで自分をちょっとだけ鼓舞するのが愛らしいし、最後のシーンでやっぱり泣いてしまった。人と違う顔の少年が広げる優しさ、よかったです。
馬事公苑Tsutayaを徘徊中にみつけた「東京ラーメンコレクション 女の子だってラーメン大好き!」(昭文社ムック)について。
これ、ラーメン女子博のプロデュースもしている森本聡子さん監修の女子向けラーメン本。ひとりラーメンへの抵抗感とか、街中華といったノスラー(ノスタルジックラーメン)の台頭、ラ飲みなど、女子のラーメンカルチャーをまとめた1冊で、特に新世代の美的ラーメンがイッキにわかる内容になっている。さすが昭文社ということで、"ことりっぷ"シリーズと同サイズで持ち運びも考えられている。いやーラーメンってあらためて美しいと思い直しました。
では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。(いわゆる宿題店)
・ど・みそ(京橋)
・塩生姜らー麺専門店 MANNISH(神田)
・神田 勝本(神保町)
・蟻塚(神保町)
・百年本舗 (秋葉原)
・Noodle Stand Tokyo(原宿)
・蔭山楼(恵比寿)
・我武者羅(幡ヶ谷)
・麺屋 福丸(笹塚)
・らーめん桑島(下高井戸)
・RAMEN CIQUE(南阿佐ヶ谷)
・Bonite Soup Noodle RAIK(永福町)
・麺や 一途(武蔵小山)
・麺屋 義(西日暮里)
・竹末東京Premium(押上)
・MENSHO(護国寺)
・夢を語れ 東京(白山)
・牛骨らぁ麺 マタドール(北千住)
・麺場 Voyage(蒲田)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。(いわゆる復習店)
・鶏ポタラーメン THANK(大門)
・九月堂(渋谷)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(新宿)
・らーめんMAKIAGURA(千歳船橋)
・再来軒(用賀)
というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。
8/7(水)の夕飯は、家で「梅丘 寿司の美登利」のテイクアウト寿司。とっても美味しん。美味しいんだけど、やっぱり店で食べたい。ちなみにお店は改装休業中。ごちそうさまでした。
なんかひさびさにじっくり聴いた斉藤和義の19th Album「Toys Blood Music」(2018/Album)について。
器用な斉藤和義らしいAlbumで、Drum MachineやSynthesizerを多様した楽曲が多く、毒を吐くような軽快なRock'n RollやPopな覚えやすい曲は少なめ。それでも懐かしさみたいなものがちゃんとあって、ほんと攻めてるAlbumだと思った。
で、曲について。
・M-01「マディウォーター REMIX ver.」:多様なRhythmと響くGuitarの音のOpening Tune。
・M-02「オモチャの国」:風刺満載。
・M-03「Good Luck Baby」:軽快だけどグサッととがってる。
・M-04「青空ばかり」:このAlbumで数少ない軽快でPopでRock'n Roll。
・M-05「エビバディ」:ちょっとした懐かしこめた応援歌かな。
・M-06「世界中の海の水」:音色がいい。
・M-07「問題ない」:Digital Beatを使いまくってるけど、なんかいいんだよね。
・M-08「純愛」:この歌詞、なんか沁みる、どこかわかる。
・M-09「12時55分」:Beat感がいい。
・M-10「始まりのサンセット」:ちょっと壮大だけど、やっぱり平常を歌ってる。
・M-11「Good Night Story」:しっとりとGuitarとRhythm BoxでClosing。
なんかとびとびで聴いてる斉藤和義。ちゃんと聴いていかないと。
● Toys Blood Music/斉藤和義 (2018/Album)
M-01. マディウォーター REMIX ver.
M-02. オモチャの国
M-03. Good Luck Baby
M-04. 青空ばかり
M-05. エビバディ
M-06. 世界中の海の水
M-07. 問題ない
M-08. 純愛
M-09. 12時55分
M-10. 始まりのサンセット
M-11. Good Night Story
* All Songs,Words and Music by Kazuyoshi Saito.
* All Track Produced and Arranged by Kazuyoshi Saito.
* Recorded and Mixed by Takamitsu Kuwano.
* Recorded at Studio Somewhere,Victor Studio and Studio Jive.
* Mixed at Studio Jive.
* Mastered by Ted Jensen at Sterling Sound.
* VICL-65100 2018 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.
cf. 斉藤和義 My CD/DVD List
- Golden Delicious (1998/Album)
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (2004/Album)
- 白盤 (2005/Album)
- 破れた傘にくちづけを (2006/CDS)
- 紅盤 (2007/Album)
- I Love Me (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ (2007/Album)
- 月が昇れば (2009/Album)
- Are You Ready? (2010/Album)
- 45 STONES (2011/Album)
- Toys Blood Music (2018/Album)
今日の夕飯は、いつもの世田谷上町の「Asian Foods Restaurant SAHARA」で、キーマエッグカレーを巨大ナンでいただく。辛さが暑さを若干押さえてくれる気がする。ごちそうさまでした。
昨日のドロドロなフェス疲れを取るために、平日の湯活は祖師ヶ谷大蔵の「湯パークレビランド」へ。充実の4種ジェット湯、重めのうたせ湯、今日はラズベリー薬湯の露天風呂に水風呂。施設はだいぶ年期が入っているけど、丁寧に使われてきたことがわかって、ほんといいです。ともかくここまで暑いと、水風呂がある銭湯を選んでしまう。あー、ぶっ生き返す。
明日は1日ひたちなかなんで、家人と駒沢「bistro-confl.」へ。泡飲みながら、紫キャベツ、パンにのっかったサーモンマリネ、なまなまの馬肉のタルタル、穴子と万願寺とうがらしのソテー、松阪ポークロースのロテイ。デザートはチョコテリーヌ。ちょっと高かったけど、ま、年に一度の誕生日だし。というわけで、54歳の夏も楽しみま~す。
今日のめっちゃ暑くなりそう土曜日、その前にLoveと散歩。日陰はそうでもないんだけど、日射しはすでにきつい。そうそうに退散。
ちなみにこれは昨夜のPeace。いっしょにクーラーにあたってた。
今日の夕飯、駒沢弦巻通り沿いにある「DELI KATI」へ。ここ、デリとテイクアウト専門のタイ料理屋。いただいたのは「ガパオライス」と「カオマンガイ」に「生春巻」。パクチーが効いてて、結構辛味があって、クソ暑い夏にぴったり。ボリュームも満点で、ごちそうさまでした。
2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -セルフライナーノーツ SAPPUKEI-」について。
2000年7月にReleaseされたナンバガのMajor 2nd Album「SAPPUKEI」。このRelaseに合わせて行われた向井秀徳(Gt,Vo)のインタビュー番組がこれ。統一したムードの曲の群れを表すタイトルが「SAPPUKEI」だったこと、そこに込めたむなしさや虚無感、Dave Fridmannに任せたプロデュース、Liveに対する思い、自尊心との闘い、心の葛藤をアピールしたくない気持ちなど、当時の向井秀徳がどのように考え、どのように制作したのかを知ることができる。しっかし、向井の全曲解説はほんとよかった。ともかくAlbum「SAPPUKEI」は聴かねばならない。
あの当時、ちゃんと聴いてなかったけど、まずはM-ON!の番組を観まくろうと思う。
● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -セルフライナーノーツ SAPPUKEI-」(M-ON!)
M-01. ZEGEN VS UNDERCOVER
M-02. URBAN GUITAR SAYONARA (PV)
M-03. TATTOOあり (Live)
M-04. 透明少女 (PV)
* (C)2019 MUSIC ON TV.
今年はほんと積極的に参加している世田谷湯屋めぐりのスタンプラリー。3周目にもチャレンジし、オリジナルTシャツ(黒)もゲット。白とおなじくFrontは象のマーク、大きめのフォントでSETAGATAにPublic Bath Unionの文字があり、Backは「ゆ」に世田谷浴場組合と書かれてる。これ、ほんとに評判がいい。
調子こいて、白黒並べてみる。なんとも言えない達成感。
人間ドックでお休みの今日、自分にとってのベース銭湯の一つ、豪徳寺の「鶴の湯」へ。ジェット湯と座風呂の高温軟水風呂と37度の露天風呂と水風呂に何周も入りまくる。しっかし、露天風呂で聴こえる世田谷線の線路の音はほんとなごみます。あーすっきり。
人間ドックでお休みの中、遅めの昼食は前を通るたびに気になってた豪徳寺の「ラーメン車屋」に初訪問。いただいたのは一押しの「標津鮭節ラーメン」(600円也)。肝機能の助けるグルタミン酸が多いという鮭節のすっきりだけどどこか甘味のある醤油スープに、中細の平打ち麺。これに青菜、海苔、メンマ、葱にこれまた一押しのホロホロな叉焼。なかなかいいです。ごちそうさまでした。
2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL LIVE TOUR "SAPPUKEI" at 福岡DRUM LOGOS-」について。
これ、2000年8月9日、福岡DRUM LOGOSでのLiveが生中継されたもののリピート番組。ナンバガのLiveをじっくり観たのは今回が初めてだったけど、Guitarの音を中心にBandの音がデカすぎて、向井のVocalが全然聴こえないんだけど、それでも向かいの熱が伝わってくる。しっかし、アイザワのDrumsも、中尾の激しいBassも、儚そうで強い田渕のGuitarも、それぞれの個性が強すぎる。さすがナンバガの地元福岡ということでヒリヒリとした熱演が凄かった。
特によかったのは、「ZEGEN VS UNDERCOVER」、UK PunkでPopな「IGGY POP FANCLUB」、「OMOIDE IN MY HEAD」、Rhythmの重いタメの「ABSTRACT TRUTH」、性急な「SAMURAI」、鋭角な「TATTOOあり」、シャリシャリした音の「水色革命」、轟音の中のPopの「日常に生きる少女」、メタリックな音の「SAPPUKEI」、Popさが耳に残る「真っ昼間ガール」、重めのBeatがたまらない「タッチ」、向井のRapの「TOKYO FREEZE」あたり。ともかくMoshが止まらない。
あの当時、ちゃんと聴いてなかったけど、まずはM-ON!の番組を観まくろうと思う。
● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL LIVE TOUR "SAPPUKEI" at 福岡DRUM LOGOS- (M-ON!)
M-01. BRUTAL NUMBER GIRL
M-02. ZEGEN VS UNDERCOVER
M-03. IGGY POP FANCLUB
M-04. OMOIDE IN MY HEAD
M-05. ABSTRACT TRUTH
M-06. SAMURAI
M-07. SASU-YOU
M-08. TATTOOあり
M-09. U-REI
M-10. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
M-11. 水色革命
M-12. 日常に生きる少女
M-13. SAPPUKEI
M-14. YARUSE NAKIOのBEAT
M-15. 真っ昼間ガール
M-16. TRAMPOLINE GIRL
M-17. タッチ
M-18. TOKYO FREEZE
M-19. BRUTAL MAN
* Filmed Live at Fukuoka Drum Logos on 9th Aug.2000.
* (C)2019 MUSIC ON TV.
M-01. TRAMPOLINE GIRL(「騒やかな演奏」)(PV)
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