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Thursday, October 31, 2019

「Red Sparrow/レッド・スパロー」を観た

Redsparrow ロシア諜報機関のスパイ映画「Red Sparrow/レッド・スパロー」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Dominika(Jennifer Lawrence)はステージでの大ケガにより、バレリーナとしての将来の夢を決定的に絶たれてしまう。そんな彼女に、ロシア情報庁幹部の叔父Ivan Vladimirovich Egorov(Matthias Schoenaerts)は救いの手を差し伸べる。スパイ養成機関で特訓を受け、標的を誘惑し、相手の心理を巧みに操作する術を徹底的にたたき込まれたDominikaは、一流のスパイへと変貌する。そして新しいミッションとして、ロシア政府内に潜む内通者の正体を探り当てるよう命じられたDominikaは、ロシアの機密情報を探るCIA捜査官Nate(Joel Edgerton)への接近を図る...。
 これ、ロシアのスパロー(=スパイ)として新たな人生を歩むことになった元バレリーナが、自らの官能的魅力を武器に数々の危険な任務に挑む様を描いたスパイ映画。国家に仕える娼婦なるためのスパイ養成学校のシーンで、彼女の羞恥心やプライドがズタズタされるシーンは引き込まれたし、ロシアに追われ拷問を受けるシーンはほんと凄まじかった。この映画、ほんとスリリングな展開でなかなかの佳作と思います。

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Wednesday, October 30, 2019

炭火居酒屋 駒沢大学のひもの屋@駒沢

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 東京ラーメンショーからの帰り、ちょっとクールダウンで寄ったのは、246駒沢交差点にある「炭火居酒屋 駒沢大学のひもの屋」。この下の八百屋にはしゅっちゅう行ったけど、入ったのは初めて。たしかにひものが美味しいんだけど、らーめん後であまり食べれず。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2019 #3

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 今年もいつものメンツで夜の東京ラーメンショー2019。そのメンツは、はじめてのFksmさん、Nkmtさん、Kshtくんに仕事で大幅遅れで間に合わなかったKwmrくん。第2幕初日だったけど、そんなには混んでない。ライトアップされたラグビーカラーのオリンピンク塔がきれいだった。

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極味噌らぅめん 吟屋@東京ラーメンショー2019

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 東京ラーメンショー2019、長野県から「極味噌らぅめん 吟屋」から「W肉盛り 信州牛骨みそらぅめん」を味玉肉増しのスペシャル盛りで。信州味噌と味噌ダレに国産の牛骨スープ、麺は縮れ細麺。これに大量の豚バラと肉味噌。いやー濃厚な一杯、ごちそうさまでした。

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「吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years-」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years-」について。
 これ、吉田拓郎のLive Tour「吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years-」の中で、2019年6月19日愛知センチュリーホールでの公演が収録されたもの。で、今回のツアーでは吉田拓郎自身が作詞作曲した曲のみでSet Listが構成されていて、拓郎の世界観が強く出ているもので、バンドとしての音は厚いし、拓郎の声もよく出ている。それにしてもアンコールの最後で、観客に対して深々とおじぎをする拓郎の姿がとても印象的だった。
 特によかったのは、弾き語りで始まった「大いなる」と「今日までそして明日から」、リフがいいRock'n Rollの「わたしの足音2019」、じっくりもう一度聴きたい「早送りのビデオ」、この曲は懐かしい「ともだち」、昔い聴いたLove Songの「I'm In Love」、Guitarのリフがいい「流星」、レゲエのメロの「恋の歌」、拓郎もツイストしてた「運命のツイスト」、なんかわかる「ガンバラナイけどいいでしょう」、強烈なリズムに突き刺さる歌詞の「この指とまれ」、そしてアンコールの1曲目でコーラスの厚さもいいし、ともかく歌詞が最高な「人生を語らず」あたり。
 やっぱり長生きしてほしい、ただそれだけ。

● On Air Set List:吉田拓郎 コンサート 2019 -Live 73 years- (WOWOW)
M-01. 大いなる
M-02. 今日までそして明日から
M-03. わたしの足音2019
M-04. 人間の「い」
M-05. 早送りのビデオ
M-06. やせっぽちのブルース
M-07. ともだち
M-08. あなたを送る日
M-09. I'm In Love
M-10. 流星
M-11. そうしなさい
M-12. 恋の歌
M-13. アゲイン
M-14. 運命のツイスト
M-15. 純
M-16. 王様達のハイキング
M-17. ガンバラナイけどいいでしょう
M-18. この指とまれ
M-19. 俺を許してくれ
M-20. 人生を語らず
M-21. 今夜も君をこの胸に
* Filmed Live at Century Hall,Aichi on 19th June.2019
* Produced by WOWOW in association with Fuji Pacific Music.

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Tuesday, October 29, 2019

「高校事変III/松岡圭祐」を読んだ

Keisukematsuoka_koukoujiheniii 会社の友達Kmt君から借りて読んでる松岡圭祐の「高校事変」シリーズ。「高校事変」、「高校事変II」に続き、第3弾「高校事変III」(角川文庫)について。
 こんなあらすじ。平成最大のテロ事件を起こし死刑になった男の次女"優莉結衣"を、全寮制の矯正施設 塚越学園のトップが訪ねてきた。結衣は転入を薦められるが、塚越学園の見学に出発した未明、突如武装集団の襲撃に遭う。結衣の記憶はそこで途切れ、ふたたび目覚めたときには、熱帯林の奥地にある奇妙な"学校村落"に身を置いていた。そこは同じく日本から来た少年少女ら700人が生活しながら通学する要塞化された施設"チュオニアン"だった...。
 これ、熱帯林の奥地にある謎の施設に拉致された"優莉結衣"の戦いを描いたバイオレンスアクション小説第3弾。ミャンマー近くの熱帯雨林を舞台に、外部との連絡不能、常時監視という厳しい状況で武装した元兵士たちとの壮絶な戦いが繰り広げられるんだけど、想定の範囲外のスケールのデカさだった。
 ともかくこれでもかというエンタメ小説、「高校事変IV」はあるのだろうか...。

cf. 松岡圭祐 読破 List
- 黄砂の籠城 (2017)
- 黄砂の進撃 (2018)
- 高校事変 (2019)
- 高校事変II (2019)
- 高校事変III (2019)

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「吉田拓郎 LIVE 2014」(WOWOW)を観た #2

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 WOWOWで放送された「吉田拓郎 LIVE 2014」、もう一度観てみた。
 これ、2014年にReleaseした吉田拓郎が行った首都圏でのLiveから、最終日2014年7月22日に東京国際フォーラム ホールAで行ったLive映像が放送されたもの。正直、外見は年老いたけど、声の力が全然衰えていないことが素直にうれしい。前半は昔聴いた曲ばかりだったけど、後半の10曲目以降はアンコール含めて知らない曲ばかり。歌う姿勢や歌いたいことはほんと変わんないと思った。
 特によかったのは、この歌詞にはひさしぶりにジワっとしみた「人生を語らず」、これも恐ろしく懐かしい「今日までそして明日から」、ホンモノだと実感した「落陽」、この曲も切ない「爪」、ただただしみる「襟裳岬」、音がやたら厚い「夏休み」、そしてあの頃Guitarでこの曲を練習した「シンシア」あたり。
 2019年のLive映像も楽しみだ。

● On Air Set List:吉田拓郎 LIVE 2014 (WOWOW)
M-01. 人生を語らず
M-02. 今日までそして明日から
M-03. 落陽
M-04. 爪
M-05. たえなる時に
M-06. 襟裳岬
M-07. 僕の道
M-08. 夏休み
M-09. シンシア
M-10. 裏街のマリア
M-11. 気持ちだよ
M-12. 淋しき街
M-13. アキラ
M-14. 僕達はそうやって生きてきた
M-15. 純情
* Filmed Live at Tokyo International Forum Hall-A,Tokyo on 22nd July 2014.
* Produced by WOWOW in association with WIN'S MOMENT.

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Monday, October 28, 2019

「まだまだ新米/打首獄門同好会」を聴いた

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 「日本の米は世界一」で衝撃を受けて以来、Fes.とのLive映像を観まくってた打首獄門同好会。今年のRIJF2019、ひたちなかの彼らのLiveを観ようと思い、初めてちゃんと聴いてみた「まだまだ新米」(2015/Album)について。
 あまりなありすぎな日常をこれでもかとラウドミュージックにのせきた打首。筋少もここまで日常を歌ってこなかった。ちょっと間違えるとComic Bandになってしまうギリギリを狙ってる。革新的だと思う。
 ともかく曲について。
・M-01「TAVEMONO NO URAMI」:いきなりのMetalなIntroでヘドバンしたくなるが歌詞はプリンの恨み。そんなOpening Tune。
・M-02「日本の米は世界一」:RIJF2019のPark Stageで初めてLiveで聴いた。もう破壊力が凄まじい。
・M-03「だいたいOKです」:この歌詞、よーくわかる。細かい性格だけに...。
・M-04「猫の惑星」:猫へのとどまることがない無償の愛。
・M-05「ナイスフォロー」:結構黒いRock'n Roll。
・M-06「New Gingeration」:"岩下の新生姜"の許可は取れているんだろうか。
・M-07「だから貯金がたまらない」:この歌詞、よーくわかります...。
・M-08「TSUTAYADE」:"TSUTAYA"の許可は取れているんだろうかと思うClosing Tune。
 他にも何枚かReleseされているので、マジでしっかり聴いてみたいと思う。

● まだまだ新米/打首獄門同好会 (2015/Album)
M-01. TAVEMONO NO URAMI
M-02. 日本の米は世界一
M-03. だいたいOKです
M-04. 猫の惑星
M-05. ナイスフォロー
M-06. New Gingeration
M-07. だから貯金がたまらない
M-08. TSUTAYADE
* 打首獄門同好会:大澤敦史(ギターと歌),河本あす香(ドラムと歌),junko(ベースと歌)
* レコーディングエンジニア:菊地渡
* マスタリングエンジニア:山口貴規
* LDCD-50124 2015 living,dining,&kitchen Records.LD&K inc.

cf. 打首獄門同好会 My CD/DVD List
- まだまだ新米 (2015/Album)

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「Fantastic Beasts:The Crimes of Grindelwald/ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観た

Fantasticbeasts2 あのHarry Potterシリーズの新作として公開され第1作「Fantastic Beasts and Where to Find Them/ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(2016)。その第2作「Fantastic Beasts:The Crimes of Grindelwald/ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。捕まっていた"黒い魔法使い"Grindelwald(Johnny Depp)が護送中に脱走した。その一方、ロンドンでは、アメリカでの騒ぎで旅行禁止令を出されている魔法動物学者Newt(Eddie Redmayne)の前に、ホグワーツ魔法魔術学校時代の恩師Dumbledore(Jude Law)が現われ、「黒い魔法使いを倒せるのは君だけだ」と告げる。突然の大任に戸惑いながらも、Newtは魔法界と人間界の支配をたくらむGrindelwaldを追って、仲間や魔法動物とともに禁止令を破ってパリへ向かう...。
 これ、魔法動物達が詰まったトランクを手に魔法動物学者のNewtが黒い魔法使いGrindelwaldを追う冒険ファンタジーの第2弾。黒い魔法使いを演じるJohnny Deppの無慈悲で圧倒的な演技がよかったし、Jude Law演じる若きDumbledoreが登場など、Harry Potterシリーズとの張り巡らされた伏線がいい。
 このFantastic Beastsシリーズは第5作まで予定されているとのことで、2021年には第3作が公開される。ちょっと楽しみ。

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Sunday, October 27, 2019

蒙古タンメン中本 × せたが屋@東京ラーメンショー2019

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 東京ラーメンショー2019、50分ほど並んで、「蒙古タンメン中本」と「せたが屋」のコラボ麺「二大ラーメン神の至極の神うまラーメン」をいただく。辛うまと魚介の合わせスープ、豚バラの丸チャーシューと肩ロース焼豚とほほ肉トントロの3種の肉、半熟卵まるまる1個にモヤシとキャベツ。相当辛いけど相当美味い。ちなみに9年前の東京ラーメンショー2010で、「せたが屋 x 中本 x 一風堂」の3大コラボ麺を食べたことがあるのが懐かしい。それにしても中本の白根誠社長と写真撮っていただき、テンションあがった。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2019 #2

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 駒沢でウォーキングをしてから、東京ラーメンショー2019へ。天気もいいので今日も混んでる。

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駒沢 #724

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 2つの動物病院に行ってから、駒沢公園で4kmほどのウォーキング。今日もラーメンショーで混んでる。

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蛇崩川緑道 #13

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 日曜日の朝の散歩、Loveと蛇崩緑道を歩く。Peaceはスリングの中。

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Saturday, October 26, 2019

月見湯温泉@下高井戸 #5

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 土曜日の湯活は、下高井戸の「月見湯温泉」。メタケイ酸の天然温泉、でっかい備長炭風呂とかけ流しの天然温泉水風呂を何度も交互浴する。温泉は、遠くの箱根より近くの下高井戸。あーすっきり。

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蛇崩川緑道 #12

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 まだ工事の音がうるさいので、Loveと近所を散歩する。しっかし暖かい。

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東京ラーメンショー2019 #1

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 今年で11年目の東京ラーメンショー2019、10/24(木)から駒沢オリンピック公園で始まってる。せっかくなんで今年も参加する。長ーい行列のできている店も多いけど、全体的は例年より入場者数は少ない気がする。

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 で、天気もいいし、暖かいので、ワインを持ち込んでグダグダする。今、修繕工事の家がうるさいので、わんこ達もグダグダできたと思う。

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麺屋 十郎兵衛@東京ラーメンショー2019

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 東京ラーメンショー2019、今年の一杯目は、秋田から麺屋 十郎兵衛」の「比内地鶏 肉中華そば」。あの比内地鶏の優しい醤油ベースのスープにストレート細麺。これに鶏チャーシュー、細切りメンマに葱。ほんとに優しい一杯でした。ごちそうさまでした。

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烏山川緑道 #34

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 とってもいい天気の土曜日。Loveの早朝散歩は烏山川緑道を歩き、松陰神社をまわるルートへ。今日は松陰神社の幕末祭りでなんか朝からあわただしい。

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Friday, October 25, 2019

「Gotti/ギャング・イン・ニューヨーク」を観た

Gotti John Travolta主演製作総指揮のクライム映画「Gotti/ギャング・イン・ニューヨーク」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。NYC,ブロンクスの貧しい家に生まれ育ったイタリア系移民のJohn Gotti(John Travolta)は、NYの5大ファミリーの1つのGambino一家の一員となった。麻薬や殺人などさまざまな犯罪を重ね裏社会でのし上がったGottiは、ついにボスのCastellanoを暗殺してドンの座に君臨する。そんなGottieは派手なスーツを着て、率先してマスコミに顔を出しては挑発的言動を繰り返し、FBIから徹底的にマークされる...。
 これ、NYCのマフィア組織"五大ファミリー"の一つ、Gambino一家のBoss、"John Gotti"の生涯を描いた実録クライム映画。マフィアのTopに立った男の栄枯盛衰を描かれているんだけど、熾烈な勢力抗争と殺戮の応酬と家族の葛藤をというあの「The Godfather/ゴッドファーザー」的なマフィア映画の王道パターンで描かれている。ただ、現在の司法取引に応じようとしている息子とのやり取りから、時代もエピソードも飛び飛びに進んでいくので、ちょっとわかりづらさもあった。
 ともかく、ダブルスーツのJohn Travoltaの風格が最後まで伝わってきた映画だった。

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刀削麺 西安飯荘@五反田 #6

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 昨夜は、帰国したNncと7年ぶりに飲み会。場所はひさしぶりに五反田の「刀削麺 西安飯荘」へ。メンツはOdさん、Sngちゃん、KnさんにHtrさん。昔のくされ縁なメンツなので、話題はほんとにしょーもない。けどしょーもないのがいい。またいきましょう。ごちそうさまでした。

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Thursday, October 24, 2019

万福湯@大崎広小路 #4

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 五反田飲み会の前、木曜日の湯活は恒例の「万福湯」。18時すぎごろに行ったら、広い浴場が貸切状態。いやー極楽極楽。

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Star Wars Goods #40 -コレキャラ! スター・ウォーズコレクション04 -タトゥイーン編--

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 この10月札幌出張で泊った狸小路にある「ドーミーイン 札幌 ANNEX 狸の湯」、そのロビーにあったガシャポン STAR WARS。目に止まったのは、サンドトルーパーとデューバックのPop。これ、エピソードⅣのタトゥイーンで活躍したキャラをラインアップした「コレキャラ! スター・ウォーズコレクション04 -タトゥイーン編-」ということで、300円を握りしめ何十年ぶりにやってみた。で、出てきたのはその「サンドトルーパー」。思わずにやり。

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Wednesday, October 23, 2019

「SOIL/04 Limited Sazabys」を聴いた

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 いろんなFes.でのLive映像を観てて、ずっと気になってた04 Limited Sazabys。そんな彼らの3rd Album「SOIL」(2018/Album)について。
 今年のRIJF2019、ひたちなかのGrass StageでフォーリミのLiveを観ようと思い、このAlbumを聴きまくっていた。で、いろんなインタビューを読むと、結成10年目ということであえてまとまらず、置きにいかず、テンポが速いメロディック寄りに作ったとのこと。YON FESの巨大化、さまざまなBandに呼ばれる対バン、そしてFes.への積極参加などなど活動の規模感を増し、その経験がこのAlbumにつまってる。不敵だったりちょっと幼そうだったりといろんな表情を見せてくれ、日本のRockシーンで若手中堅として先輩後輩をうまくひっぱっている。初期衝動から新しいチャレンジ、遊びまでとそんなフォーリミが伝わってくるAlbumだった。
 では曲について。
・M-01「message」:英詩の直球メロディックパンクで始まるOpening Tune。
・M-02「My HERO」:2 BeatでAggressiveでやたらキラキラしてる。
・M-03「Brain sugar」:PopなGuitarフレーズがいい
・M-04「Utopia」:マイナーコードで重厚でEdgeが効いたNumber。このAlbumで最初にひっかかったのがこの曲。
・M-05「Milestone」:希望と道しるべをうたったメロディアスなRock Tune。
・M-06「Password」:のらりくらりと探していこうという曲。
・M-07「Alien」:宇宙人から移民問題へのヘイトまで歌ったDrop Tune。RIJF2019でもイッキにMoshが起きてた。
・M-08「Kitchen」:遊びいっぱいでサビがなくイッキにいく曲。
・M-09「Galapagos」:ガヤでDarkでHard。
・M-10「memory lane」:SimpleでPopでどこか可愛らしい失恋Song。
・M-11「Shine」:夏が終わって、大事な人が去ってと言うこれも切なさ全開。
・M-12「Squall」:ずっとLiveで演奏されてフォーリミの代表曲になったClosing Tune。

 この2019年9月にReleaseされたSingle「SEED」。あとで聴こう。

● SOIL/04 Limited Sazabys (2018/Album)
M-01. message
M-02. My HERO
M-03. Brain sugar
M-04. Utopia
M-05. Milestone
M-06. Password
M-07. Alien
M-08. Kitchen
M-09. Galapagos
M-10. memory lane
M-11. Shine
M-12. Squall
* 04 Limited Sazabys:GEN(Vocal/Bass),HIROKAZ(Guitar),RYU-TA(Guitar/Chorus),KOUHEI(Drums/Chorus)
* Rec Studio:prime sound studio torm,HeatBeat Studio,Catapult Studio
* Rec Engineer:Kouhei Hatakeyama,Gen Okamura
* Arranger:akkin
* Mix Studio:Mix Forest
* Mix Engineer:Masahiko Fukui
* Mastering Studio:TEMAS mastering studio
* Mastering Engineer:Akihiro Shiba
* COCP-40494 2018 NIPPON COLUMBIA CO.,LTD.

cf. 04 Limited Sazabys My CD/DVD List
- AKG TRIBUTE (2017/Album)
- SOIL (2018/Album)

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「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)/タナカカツキ」を読んだ

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 結構ハマって観てしまったテレビ東京ドラマ25「サ道」。放送も終わってしまいサ道ロスの中、サウナーSbtくんから借りた「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)/タナカカツキ」(講談社)について。
 そのまんまあらすじより...。苦手だったサウナの、「本当」の気持ち良さを偶然知ってしまった"運命の一日"を境に、すっかりサウナ中毒になってしまった「私」。通い詰める内、確実に気持ち良くなれるサウナの入り方があることに気づいて…。「快感」をどこまでも追い求めるオトナ達の、新時代サウナの入門書! 描きおろし番外編&昇天確実な全国サウナリスト50も収録。ハマれるものがあると、人生は、楽し~~~い!!
 この夏、なんか銭湯での湯活に非常にハマってしまい、その流れで銭湯のサウナにも入るようになった今日この頃。この漫画やドラマでもあったけど、やっぱり水風呂の気持ちよさを知ったのが大きい。水風呂なんて冷たすぎて拷問かと思っていたけど、冷たい水の中なのに体が暖まっていく感じとか、外気浴での陶酔感とか、完全に今までの認識が変わってしまった。
しっかし、この漫画、サラリーマンの悲哀とかサウナにはまる女子とかドラマで取り上げられてたネタもそのまんまあって、なんかよかったと思う。いつの日か、長野でのサウナフェスとか静岡のサウナしきじに行ってみたいと思う。だいぶ涼しくなってきたので、これからも湯活を続けよう。

cf. タナカカツキ 読破 List
- マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (2016)

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Monday, October 21, 2019

「Miami Vice/マイアミ・バイス」を観た

Miami_vice 80年代の大人気同名TVシリーズを映画化した「Miami Vice/マイアミ・バイス」(2006/Cinema)について。
 こんなあらすじ。FBIなどの司法機関による合同捜査の情報が麻薬密輸組織に漏洩し、合同捜査の関係者が次々に殺される。それを受け、マイアミ警察特捜課の潜入捜査官であるSonny Crockett(Colin Farrell)とTubbs(Jamie Foxx)が情報漏洩ルートを探る任務に抜擢される。2人は密輸品の運び屋になりすまし、コロンビアに乗り込んで組織にニセの取引を持ちかける。やがてCrockettは、組織の重要な地位にいる謎の女Isabella(Gong Li)と惹かれ合う...。
 Michael Mann監督ならでのヒリヒリするような潜入捜査映画がこれ。全編HD撮影の機動力を駆使し、臨場感たっぷりな迫力の銃撃戦が見ものだし、男女の情念もクールな2人の刑事ぶりもあるし、何と言ってもスタイリッシュな映像美がよかった。あのTVシリーズとは異なり、男っぽい伝統的なアクション映画だった。

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「NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL Live Video Archives-」(M-ON!)を観た

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 今年2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL Live Video Archives-」について。
 Band初期から解散前までのナンバガのLive映像をつめこんだアーカイブがこれ。1999年から200年のSXSW、北海道ライジングサン、渋谷クアトロ、東京湾上、渋谷B.Y.G、福岡ドラムロゴスなどでのLive映像なんだけど、こうやって残っていることがほんと素晴らしい。
 特によかったのは、抒情的な音の「鉄風 鋭くなって」、客のノリがハンパない「ZEGEN VS UNDERCOVER」、疾走感と4人の音の塊の「OMOIDE IN MY HEAD」、轟音だけどPopな「透明少女」、レゲエから性急なBEATへの「TEENAGE CASUALITIES」、起伏のありリズムの「ABSTRACT TRUTH」、激しいメロの「SAMURAI」、ドラムの音がデカい「TATOOあり」、フロアのヴォルテージが上がりまくった「裸足の季節」、シャリシャリした音もいい「水色革命」、Stage後ろの日の丸が強烈な「??」、4人が鳴らす轟音の「日常に生きる少女」、向井とアヒトイナザワによるアコースティックなLiveで、味のあるCoverの「I'M WAITING FOR MY MAN」、ドライヴィングなRock'N Rollの「DRUNKEN HEARTED」、ザクザクしたPunk Tuneの「IGGY POP FAN CLUB」、途中の転調がいい「転校生」、イントロでの4人の轟音アンサンブルがかっこいい「タッチ」、Popな「桜のダンス」、ドライヴするドラムの「BRUTAL MAN」、バカでかいドラムの音がたまらない「INAZUMA CHAINSAW」、そしてナンバガの曲で一番好きかもしれない「EIGHT BEATER」。
 今回、M-ON!で12時間にもわたってナンバガのアーカイブ番組を観てきたけど、やっぱり音源を聴いてこなかったのが後悔先に立たず。今さらだけど音源を聴いてみたいと思った。

● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL Live Video Archives- (M-ON!)
M-01. 鉄風 鋭くなって (*1)
M-02. ZEGEN VS UNDERCOVER (*2)
M-03. OMOIDE IN MY HEAD (*3)
M-04. DRUNK AFTERNOON (*4)
M-05. 透明少女 (*5)
M-06. U-REI (*1)
M-07. TEENAGE CASUALITIES (*5)
M-08. ABSTRACT TRUTH (*2)
M-09. SAMURAI (*3)
M-10. SASU-YOU (*2)
M-11. TATOOあり (*2)
M-12. DESTRUCTION BABY (*4)
M-13. 裸足の季節 (*5)
M-14. 水色革命 (*2)
M-15. ?? (*6)
M-16. 日常に生きる少女 (*2)
M-17. I'M WAITING FOR MY MAN (*7)
M-18. DRUNKEN HEARTED (*1)
M-19. IGGY POP FAN CLUB (*5)
M-20. TRAMPOLINE GIRL (*2)
M-21. YARUSE NAOKIのBEAT (*1)
M-22. 転校生 (*4)
M-23. タッチ (*2)
M-24. はいから狂い (*4)
M-25. 桜のダンス (*5)
M-26. BRUTAL MAN (*2)
M-27. INAZUMA CHAINSAW (*1)
M-28. EIGHT BEATER (*3)
*1 Filmed Live at Fukuoka Drum Logos on 27th.Dec.2000.
*2 Filmed Live at Fukuoka Drum Logos on 9th.Aug.2000.
*3 Filmed Live at RSRFES 1999 in EZO on 21th.Aug.1999.
*4 Filmed Live at Tokyo Bay on 12th.Nov.1999.
*5 Filmed Live at Shibuya Club Quattro on 1st.Oct.1999.
*6 Filmed Live at SXSW'99 IN TEXAS on 19th.March 1999.
*7 Filmed Live at Shibuya B.Y.G on 18th.Nov.1999.
* (C)2019 MUSIC ON! TV.

M-01. 透明少女 (Live Ver.)
M-02. DESTRUCTION BABY (PV)
M-03. URBAN GUITAR SAYONARA (PV)
M-04. NUM-AMI-DABUTZ (PV)

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Sunday, October 20, 2019

駒沢食堂 george@駒沢

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 秋の長雨の晴れ間、遅めの昼飯は、駒沢・自由通り沿いのイタリアン「駒沢食堂 george」のテラス席。いただいたのは「THE ラザニア謝肉祭」、「アボガドと自家製サーモンマリネ」に無料のポップコーン。家人が選んだ「オムライス」もなかなかいける。それにしても最近マンションが大規模修繕工事中で、窓が開けられず、家は薄暗くどよーーーんとしてるんで、外の空気がやたら気持ちいい。ごちそうさまでした。

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例大祭 弦巻神社

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 今日は年に一度、地元 氏神さま 弦巻神社の秋祭り「例大祭」。わんこ達との散歩を兼ねて、ほぼ毎朝参詣してるけど、この秋祭りは外せません。ぴーひゃらぴーひゃらと祭囃子が聞きながら、今年も実りの秋が来たことを感じます。

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駒沢 #723

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 気持ちいい天気につられて、今週も駒沢ウォーキング。ランニングコースを4kmほど。BGMは星野源から斉藤和義へ。しっかし今日はランナーとわんこ連れが多い。

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 で、ちょっと寄ってみた「駒沢わんこ祭り2019」。これ、去年までは駒沢わんわんフェスティバルと呼ばれていてイベント。ともかく人とわんこ、多すぎ...。

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烏山川緑道 #33

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 日曜日、Loveの朝の散歩。Peaceはスリリングの中。で、Peaceの右目、だんだんよくなってきた。

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Saturday, October 19, 2019

世田谷温泉 四季の湯@千歳船橋 #6

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 なんかダラダラ過ごした土曜日の湯活は、世田谷・千歳船橋の「世田谷温泉 四季の湯」。熱々の内風呂、ジェット湯、夜空を見ながらほっとできる露天風呂と冷えた水風呂を交互浴しまくる。しっかし昨日のカラオケ疲れがやっととれてきた。ふぅすっきり。

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 Ps.帰ってきた!!ゆっポくんスタンプラリー、コンプリートし、レジャーバックをいただく。ちょっと嬉しい。

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Barber Shop SURFACE@上町 #10

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 さっぱりしたくて上町・ボロ市通りのBarber Shop SURFACEへ。ほぼボウズで今日もさっぱり。消費税で4,800円に。

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ボロ市通り #27 & 弦巻神社 #6

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 午前中の雨もあがった世田谷地方。Loveと散歩。Peaceはスリングの中でゆらゆら。

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 今日明日と氏神様の弦巻神社の秋祭り。明日ちゃんと参拝します。

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Friday, October 18, 2019

カラオケ ベスト10@武蔵小山

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 今日は武蔵小山のくいもん持ち込み前提の価格破壊カラオケ「カラオケ ベスト10」で、SASしばりおっさんカラオケを開催。とりあえず、うろおぼえセトリは「メリケン情緒は涙のカラー」「わすれじのレイドバック」「素敵なバーディー(NO NO BIRDY)」「HOTEL PACIFIC」「当たって砕けろ」「お願いD.J.」「ラチエン通りのシスター」「タバコ・ロードにセクシーばあちゃん」「涙のアベニュー」「C調言葉に御用心」「松田の子守唄」「My Foreplay Music」「夜風のオン・ザ・ビーチ」「DJ・コービーの伝説」「思い出のスター・ダスト」「匂艶 THE NIGHT CLUB」「Plastic Super Star(Live In Better Days)」「Oh!クラウディア」「マチルダBABY」「赤い炎の女」「ミス・ブランニュー・デイ」「海」「夕方 HOLD ON ME」「欲しくて欲しくてたまらない」「死体置場でロマンスを」「メロディ」「Bye Bye My Love(You are the one)」「夕陽に別れを告げて~悲しみはメリーゴーラウンド」「女性達への情歌(報道されないY型の彼方へ)」「希望の轍」「LOVE POTION NO.9」「真夏の果実」「愛は鼻のように(Ole!)」「シュラ★バラ★バンバ」「LOVE AFFAIR~秘密のデート」「BLUE HEAVEN」「神の島遥か国」「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE」「ロックンロール・スーパーマン」「BOHBO No.5」「SKIPPED BEAT」「MERRY XMAS IN SUMMER」「ONE DAY」「月」「真夜中のダンディー」「ROCK AND ROCK HERO」「じんじん」「花咲く旅路」あたり。疲れ果てたけど、アー楽しかった。

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ふじみゆ(富士見湯)@戸越

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 夕べの湯活はカラオケ前に行ってみた戸越の「ふじみゆ(富士見湯)」へ。殺菌作用と血行促進と森林浴効果がある古代ひのきの浴槽と、ラジウム線量高めの秋田多奈川温泉産鉱物の北投石が入った浴槽がある。本当は戸越銀座温泉に行くつもりが休業日だったので、急きょ寄ってみた銭湯だったけど、大当たりだった。いやーよかった。

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「NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL LIVE TOUR NUM-HEAVYMETALLIC at 赤坂BLITZ-」(M-ON!)を観た

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 今年2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL LIVE TOUR NUM-HEAVYMETALLIC at 赤坂BLITZ-」について。
 2002年4月にReleaseされたナンバガの3rd Albumで最後のAlbumとなった「NUM-HEAVYMETALLIC」。このAlbumのLIVE TOURで2002年7月25日に赤坂BLITZでのLIVEが収録されたもの。4人の力量と熱量がハンパないLIVEなんだけど、あのこだま和文(ex.MUTE BEAT)のトランペットが入った「NUM-HEAVYMETALLIC」と「DESTRUCTION BABY」と「ネクラのボウさん」は、DUB色が強くて、ナンバガとDUBが思いのほか合うのが新鮮だった。
 特によかったのは、しょっぱなから揺れるBlitzの「BRUTAL NUMBER GIRL」、この曲の音の塊はほんと凄いと思う「OMOIDE IN MY HEAD」、リズムとリフの「NUM-AMI-DABUTZ」、田渕ひさ子のGuitarがかっこいい「Tombo the electric bloodred」、メロディックな「TATOOあり」、混沌とした「delayed brain」、こだま和文のトランペットが入って田渕ひさ子が歌う民謡BEATの「NUM-HEAVYMETALLIC」、DUB色がさらに強まった「DESTRUCTION BABY」、重いDUBとどうでもいい歌詞の「ネクラのボウさん」、スリリングな曲調の「CIBICCOさん」、和なリフの「性的少女」、起伏のあるメロの「ZEGN VS UNDERCOVER」、フロアのDIVEが止まらない「タッチ」、ザクっとしたリズムで聴くたびに好きになる「EIGHT BEATER」、情景が浮かぶ「黒目がちな少女」、疾走感の「I don't know」、深いタメから鋭いBEATにいく「INUZINI」、どこか抒情的な「鉄風 鋭くなって」、そしてザクザクしたPUNK TUNEの「IGGY POP FAN CLUB」あたり。
 このLIVE映像もほんと貴重だと思う。

● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -NUMBER GIRL LIVE TOUR NUM-HEAVYMETALLIC at 赤坂BLITZ- (M-ON!)
M-01. BRUTAL NUMBER GIRL
M-02. OMOIDE IN MY HEAD
M-03. NUM-AMI-DABUTZ
M-04. Tombo the electric bloodred
M-05. TATOOあり
M-06. delayed brain
M-07. FIGHT FIGHT
M-08. ABSTRACT TRUTH
M-09. NUM-HEAVYMETALLIC
M-10. DESTRUCTION BABY
M-11. ネクラのボウさん
M-12. CIBICCOさん
M-13. 性的少女
M-14. ZEGN VS UNDERCOVER
M-15. タッチ
M-16. EIGHT BEATER
M-17. 転校生
M-18. 黒目がちな少女
M-19. I don't know
M-20. INUZINI
M-21. 鉄風 鋭くなって
M-22. YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
M-23. IGGY POP FAN CLUB
* Filmed Live at Akasaka Blitz,Tokyo on 25th.July 2002.
* (C)2019 MUSIC ON! TV.

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Thursday, October 17, 2019

「girls like girls/yonige」を聴いた

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 yonigeのMajor 1st Full Album「girls like girls」(2017/Album)について。
 大阪寝屋川発のGirls Bandみたいなコピー、いろんなFes.のLive映像を観ててひっかったBand。爆音で鳴らされるGuitar、不器用な日常や恋愛や内面の喪失感をうたった歌詞、そして牛丸ありさのちょっと枯れて乾いた声...このAlbumを聴いてなんかハマってしまった。
 曲について。
・M-01「ワンルーム」:恋愛の日常を歌詞に、疾走感あるメロ、そんなOpening Tune。
・M-02「さよならプリズナー」:どこか寂しげな歌詞なんだけど、前に進むMelody Line。
・M-03「各駅停車」:この曲を聴いて、関西だと思って、あの有川浩の「阪急電車」を思い出した。
・M-04「バイ・マイ・サイ」:♪ねぇ知ってた? 正直者はただのバカなのよ 絶望はね 大人になるための約束事で♪。はじけてるんだけど、こんな歌詞がどこか切ない。
・M-05「スラッカー」:♪挙国一致で似非平和って そんな阿呆とちゃいまんねん♪、ツバはいてる。
・M-06「おうまさん」:ザクザクした曲で自分を語ってる。
・M-07「沙希」:寂しげな歌詞だけどどこか穏やかになれるMelody。飽きがぜんぜんこない。甘い陶酔感があって、このAlbumでのMy Favorite Number。
・M-08「とけた、夏」:ディストーションの中からの生活を描いたポエトリーリーディング。
・M-09「また明日」:一歩一歩の推進力を見失わないことが大事。
・M-10「トーキョーサンセットクルーズ」:♪変われずにいるのは僕だけだ♪。こんな自身を投影した歌詞がいいClosing Tune。

 去年のRIJF2018、Lake Stageで観たyonige。曲はHardだったりタメが効いてたり、いい意味でジワジワとしみてくる。Vocalの牛丸ありさの声は乾いてるし、MCでは特にBassのごっきんが大阪弁と勢いで盛り上げてた。またいつか観たいBand。

● girls like girls/yonige (2017/Album)
M-01. ワンルーム
M-02. さよならプリズナー
M-03. 各駅停車
M-04. バイ・マイ・サイ
M-05. スラッカー
M-06. おうまさん
M-07. 沙希
M-08. とけた、夏
M-09. また明日
M-10. トーキョーサンセットクルーズ
* yonige:Arisa Ushimaru(Vo/Gt),Gokkin(Ba/Cho)
* All Songs Written by Arisa Ushimaru.
* Arranged by yonige.
* Recorded,Mixed and Mastered by Susumu Nagata at Studio Cooper.
* Recorded by Yo Ikeda ay HMC Recording Studio.
* WPCL-12716 2017 WARNER MUSIC INC.

cf. yonige My CD/DVD List
- AKG TRIBUTE (2017/Album)
- girls like girls (2017/Album)

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「高校事変II/松岡圭祐」を読んだ

Keisukematsuoka_koukoujihenii 会社の友達Kmt君から借りて読んでみて、すごく面白かった松岡圭祐の「高校事変」。その第2弾「高校事変II」(角川文庫)を世田谷中央図書館で借りてみた。
 こんなあらすじ。世間を震撼させた"武蔵小杉高校事変"から2か月、平成最悪のテロリストの次女"優莉結衣"は葛飾東高校で高校生活を送っていた。そんな中、結衣と同じ養護施設に暮らす"嘉島奈々未"が行方不明となり、さらに多数の女子高生が失踪していたことも判明する。結衣は奈々未の妹"理恵"に懇願され、奈々未の調査に乗り出すが...。
 これ、テロリストの父親の教育を受けた高2の少女が性犯罪者や指定暴力団に戦いを挑むというバイオレンスアクション小説。第1作は占拠された高校が舞台だったけど、今回は拉致された少女を救出するために"優莉結衣"が犯人を追い詰めていくというもの。少女売春というJKビジネスや交通事故死を起こしても逮捕されない特権階級など、この第2作でも現代日本の「闇」が描かれれいく。しっかし、容赦ない暴力や惨殺シーンなど、初期の誉田哲也作品を思い出し、イッキに読めてしまった。さ、この勢いで「高校事変III」に突入します。

cf. 松岡圭祐 読破 List
- 黄砂の籠城 (2017)
- 黄砂の進撃 (2018)
- 高校事変 (2019)
- 高校事変II (2019)

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Wednesday, October 16, 2019

舟よし@弦巻 #7

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 今日の夕飯、二晩連続で世田谷弦巻の老舗定食屋「舟よし」へ。いただいたのは「豚煮込み定食」(670円也)。味噌が効いた優しい味だし、付け合わせのきんぴらも美味しい。くせになる定食屋、ごちそうさまでした。

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COCOFURO ますの湯@久が原

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 仕事の帰り道、ちょっと遠回りしてずっと行ってみたかった大田区久が原の「COCOFURO ますの湯」へ初湯活。熱々の黒湯温泉、じゅわっと血管開く炭酸泉、こじんまりだけどキレイなサウナと源泉黒色の冷えた水風呂を温冷交互浴をしまくる。いやー気持ちいい。しっかし銭湯好きの気持ちがわかる浴場ですね。ありがとうございました。

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「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 2003年に解散したTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。2009年に急逝したアベフトシの死後10年にあたる2019/7/22に、追悼の意を込めてスペシャで放送された「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT MUSIC VIDEO SPECIAL」について。
 スペシャでミッシェルのMUSIC VIDEO特集を観るのはひさしぶり。特によかったのは、重めのBEATの「marshmallow monster」、転がるリフの応酬の「世界の終わり (Smash hits Version」、踊りたくなるRock'n Rollの「candy house」、やたら忙しいPVの「culture」、初期のMy Favorite Tuneの「Get Up Lucy」、B級SFビデオの「THE BIRDMEN」、チバをフィーチャーした「BOOGIE」、今での強烈Tuneの「G.W.D」、酔っぱらって吸いたくなる「スモーキン・ビリー」、金髪のアベとモヒカンのキュウチャンの「CISCO~想い出のサンフランシスコ (She's gone)」、安っぽいRoad Movieの「GT400」、汗だくのLiveシーンPVの「リボルバー・ジャンキーズ」、ド派手でキャバレーのPV「BABY STARDUST」、金髪のキュウチャンがかっこいい「暴かれた世界」、切ないメロの「赤毛のケリー」、残像のようなPVの「太陽をつかんでしまった」、フロアの盛り上がりがハンパない「ブラック・ラブ・ホール」、硬いGuitarのストロークの「ブラッディー・パンキー・ビキニ」、白黒の殺人現場PV「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ (セルフコントロールVer.)」、このメロディーはいつ聴いても鳥肌が立つ「エレクトリック・サーカス」、そしてアベの遠くを見る目が切ないLast Liveからの「世界の終わり from DVD「BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN」」あたり。
 ひさしぶりに、「ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」を観直したくなった。

● On Air Set List:
M-01. marshmallow monster
M-02. 世界の終わり (Smash hits Version)
M-03. ブラック タンバリン
M-04. candy house
M-05. リリィ
M-06. culture
M-07. Get Up Lucy
M-08. THE BIRDMEN
M-09. BOOGIE
M-10. G.W.D
M-11. OUT BLUES
M-12. スモーキン・ビリー
M-13. CISCO~想い出のサンフランシスコ (She's gone)
M-14. GT400
M-15. リボルバー・ジャンキーズ
M-16. BABY STARDUST
M-17. 暴かれた世界
M-18. 赤毛のケリー
M-19. 太陽をつかんでしまった
M-20. ブラック・ラブ・ホール
M-21. マリオン
M-22. ブラッディー・パンキー・ビキニ
M-23. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ (セルフコントロールVer.)
M-24. エレクトリック・サーカス
M-25. 世界の終わり from DVD「BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN」
* (C)2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Tuesday, October 15, 2019

舟よし@弦巻 #6

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 今日の夕飯は、世田谷・弦巻の古き良き定食屋「舟よし」で「開きあじ焼定食」(680円也)。おろし醤油だけで白ご飯と豆腐の味噌でいただく。いやーそれだけで美味しいです。ごちそうさまでした。

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「吉田拓郎ライブ放送直前スペシャル~Live 73 years~」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「吉田拓郎ライブ放送直前スペシャル~Live 73 years~」について。
 これ、2019年、約2年半ぶりにLive Tourを開始した吉田拓郎に密着した番組。リハの模様やLive会場のオフショットなどなかなか見られない映像となっている。吉田拓郎本人だけじゃなく、バンドを代表してキーボード武部聡志とギター鳥山雄司がインタビューに答えたり、バンドのメンバー全員との座談会では「このメンバーでAlbumを作りたい」といった拓郎のコメントもあった。
 それにしても吉田拓郎の映像を観るのはほんとひさしぶり。もう73歳とのことだけど、こうやって楽しそうにリハをやってる姿を観て、なんかほっとした。ともかくLive映像のほうも早く観よう。

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Monday, October 14, 2019

Asian Foods Restaurant SAHARA@上町 #15

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 今日の夕飯、世田谷線上町駅近くのいつものインド料理屋「Asian Foods Restaurant SAHARA」 で、バターチキンカレー、チキンティッカ、エビのガーリック炒めに巨大ナン。ガーリックが効いたエビが想定外にナンと合う。ごちそうさまでした。

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Sunday, October 13, 2019

宇田川湯@代田橋 #2

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 10/10の銭湯の日は出張で「ラベンダー湯まつり」に行けないと思いながら湯活で寄った打田橋の「宇田川湯」、台風の影響で今日がその日だった。ナカジマ画伯作の春爛漫の桜と富士山のペンキ絵を見ながら、ラベンダーの香りを満喫させていただく。しっかしここの湯はほんと熱い。あーすっきり。

ps. ちょっとうれしいゆっポくんタオル。

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Loveのシャンプー

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 Loveのヒートが終わったんで、家でシャンプーしてあげる。シャワーを浴びて大騒ぎ、ドライヤーをかけても大騒ぎ。

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Mr.FARMER@駒沢 #10

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 ひさしぶりにわんこ達と駒沢ランチ。Mr.FARMERのテラス席で、ケールとかアボガドとかサーモンの「ファーマシーズコブ」に、「ハーブローストチキンのキヌアタブレ添え」をいただく。暑いけどこの日差しが気持ちいい。いつもの日常に感謝しつつ、ごちそうさまでした。

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 そのあとは、Peaceを地面におろし、ちょっとだけ歩かせる。これからもちょいちょい外に連れ出そう。

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駒沢 #722

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 台風の風がまだまだ強かったけど、なんかすっきりしたくて、駒沢公園をウォーキング。前回の15号で枝を落とした木、今回の19号で落ちた枝、路面に覆い尽くす落ち葉...強い日差しに感謝しながら、歩いた。

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ボロ市通り #26 & 弦巻神社 #5

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 Peaceに点眼してから、Loveとボロ市通りあたりから弦巻神社までを散歩。昨日台風でビビりますまくっいたLoveもこれで気分転換。家族無事で台風一過のさわやかな朝だけど、被災したひとを思うとぜんぜん喜べない。

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Saturday, October 12, 2019

島たいむ がんじゅう@五反田 #5

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 昨夜は、11月に転職してしまうMtzkくんを囲んで飲み会。場所は五反田目黒川沿いの「島たいむ がんじゅう」。このタイミングでKshtくんも別のところに転職となり、なかなか激しい。しっかしいろいろあるけど、2人ともうまくいってほしいなぁ。ごちそうさまでした。

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万福湯@大崎広小路 #3

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 昨夜の飲み会の前に大崎広小路にある「万福湯」へ。ここの熱くて深いバイブラ湯で滝汗かいてあーすっきり。さ、沖縄料理だ。

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札幌の1泊2日~Starbucks Coffee@羽田 #33 & 四季 花まる@札幌 & Starbucks Coffee@札幌 #34 & 北海道海鮮居酒屋いろりあん@札幌 & 丸亀製麺@羽田 #3

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 おととい2019/10/10(木)から11(金)まで半年ぶりの札幌出張。とりあえず記憶として。

●2019/10/10(木)

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 出発の2時間前に着き、Starbucks Coffee(羽田空港第2ターミナル北ピア店)で買ったアイスコーヒーを飲みながら、ひたすらメール対応。いろいろ起きてる。で、そのままANAで新千歳まで。1時間半程度の快適な空の旅。

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 新千歳空港から札幌駅までJRで移動して、遅めの昼飯に。今回の出張で一緒のMknさんをお連れして行ったのは、時計台近くの「四季 花まる」。いただいたのはランチにぎりのセット。寿司10巻に、あら汁と茶碗蒸しがついて、1,400円也。ネタがとろけるほどの美味さ。行けてよかった。ごちそうさまでした。

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 駅前のビックカメラに戻り、そのまま大通りのほうへ。時計台やテレビ塔をみながら、札幌のオフィスへ向かう。しっかしシャツ1枚ですごせるほどの気持ちよさ。

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 お取引先にご挨拶してから、Starbucks Coffee(札幌南一条店)で、メールをチェック。テラス席で快適なノマド。

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 で、夕方からこってり2時間半打ち合わせをしてから、札幌メンバーと懇親会。連れてっていただいたのは、大通りにある「北海道海鮮居酒屋 いろりあん」。ほっけとか刺身とかじゃがいもコロッケとかいただきながら、あーだこーだと話す。いろいろあるけどこうやって顔を合わせるのはほんと大事。ごちそうさまでした。

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 で、22時すぎにホテルへ。今回のホテルも狸小路にある「ドーミーイン 札幌 ANNEX 狸の湯」。さっそく温泉に入る。熱い湯に入ったり、露天に入ったり、外気浴浴びたり...。あーすっきり。そのまま部屋に戻って、読書しながら就寝。お疲れ様でした。

●2019/10/11(金)

 5時半ごろに起き、「狸の湯」で朝風呂。露天風呂にあるテレビを見ながら、台風状況を確認。土曜日は羽田空港閉鎖が早々に決まり、1日づれてなくてほんとよかった。

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 狸小路をはさみ、泊ったANNEXの前にあるPREMIUMに行き、朝飯バイキング。酢飯で海鮮丼などほんと幸せな朝飯。3連休から絶対粗食。ごちそうさまでした。

 で、7時半ごろにホテルを出発。今日もとっても気持ちいいんで、狸小路からJR札幌駅まで歩くことに。あーきもちいい朝の散歩。

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 そのままJR札幌駅から新千歳空港へ。台風の影響か、空港は前倒しで帰るひとばっかで大混雑。それでも無事に10時半定刻発のANAで12時すぎに羽田空港へ。で、昼飯はサクッと、羽田空港第2ビルにある「丸亀製麺」で、「とろ玉ぶっかけ」と鶏天。ここも大混雑だけど、味は美味い。ごちそうさまでした。

 そんな札幌出張報告もこれにて終了。

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らーめん信玄@札幌 #2

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 半年ぶりの札幌出張、〆は1時間並んでふたたびの「らーめん信玄」のコク味噌「信州」(800円也)。鍋で炒めたモヤシやメンマと味噌スープに中太縮れ麺。一緒に行ったMknさんとシェアしたパラパラな「チャーハン」(400円也飯もほんと美味い。ちなみにMknさんが選んだのはあっさり醤油「尾張」(800円也)で、このスープのなかなか美味しい。ごちそうさまでした。

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Thursday, October 10, 2019

「警察庁長官を撃った男/鹿島圭介」を読んだ

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 会社の友達Kmt君から借りた本達。今回読んでみたのは鹿島圭介の「警察庁長官を撃った男」(新潮社文庫)について。
 こんなあらすじ。1995年3月、日本中を震撼した国松孝次警察庁長官狙撃事件が起きる。特別捜査本部を主導する警視庁公安部がオウム犯行説に固執する一方、刑事部は中村泰なる老スナイパーから詳細な自供を得ていた。しかし特捜本部は中村逮捕に踏み切らず、事件は時効を迎えてしまう。警察内部の出世とメンツをかけた暗闘や、中村の詳細な証言内容など極秘捜査の深層をえぐるノンフィクション小説がこれ。
 この小説が事実だとすると、オウムによる犯行に固執してしまい最後まで犯人にたどり着けず、未解決事件として時効を迎えてしまった特捜本部の責任は重い。自供した老スナイパー"中村"の心情も、銃を追い求めてアメリカまで渡った刑事部"中村捜査班"の実を結ばなかった執念も描かれているけど、結局は警察内部のいざこざとくだらないメンツが最悪だったと思う。読み応えがあるノンフィクション小説だった。

cf. 鹿島圭介 読破 List
- 警察庁長官を撃った男 (2012)

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Wednesday, October 09, 2019

「The Lovely Bones/ラブリーボーン」を観た #2

Thelovelybones2 ひさしぶりにもう一度観たくなった「The Lovely Bones/ラブリーボーン」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。父Jack(Mark Wahlberg)、母Abigail(Rachel Weisz)や妹に囲まれ、平和で幸せな毎日を送っていた14歳の少女Susie(Saoirse Ronan)。ある日、学校からの帰り道で近所に住む男George(Stanley Tucci)から声を掛けられる。Georgeが畑の地下に作った隠れ家に誘い込まれたSusieは彼に殺され、あの世の入り口にたどり着く。この世では、残された家族がSusieを失った悲しみから次第に家庭崩壊の道をたどっていくが、犯人のGeorgeは警察の捜査を巧みに切り抜けながら日常生活を送っていた...。
 あのLord of the Ringsを作り上げたPeter Jacksonが監督したファンタジー映画。無慈悲な殺人者に14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人達が立ち直っていく姿を、天国から見守り続けるという悲しくて、暖かい話がこれ。切実な被害者家族の心情などもうまいんだけど、死後の世界、幸福な天国の世界など壮大かつ暖かく描かれてた映像美がいい。やっぱりお勧めかも。

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「吉川晃司 35th Anniversary LIVE archives 35 ~WOWOW Special~」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「吉川晃司 35th Anniversary LIVE archives 35 ~WOWOW Special~」について。
 今年2019年にデビュー35周年を迎えた吉川晃司。その吉川の過去のLive映像をヒストリー的に追った番組がこれ。ういういしいけどどこか不敵なデビュー当時からずっと観れるだけど、変わらない身体能力の高さが凄い。2019年のRIJF2019でのGrass Stageでも観たけど、あのCymbal Kicksはやっぱり圧倒される。で、この映像の中でビックリしたのが亡くなったアベフトシがGuitarを弾いてるシーン。これは完全に泣けた。
 で、特によかったのは、この曲で吉川のことが好きになった大沢誉志幸作の「LA VIE EN ROSE」、やたら化粧が濃い1984年デビュー当時の「モニカ」、まさにアイドルだった「パラシュートが落ちた夏」、この映像は1985年だけど自分は1987年の昭和記念公園でのLiveに行ってる「サヨナラは八月のララバイ」、あの当時非常にかっこいいと思った「RAIN-DANCEがきこえる」、身体能力の高さゆえのDanceが凄い「LA VIE EN ROSE」、こんな曲もあったあった「No No サーキュレーション」、ほんと流行ってた「せつなさを殺せない」、R.I.P.Futoshi Abeの「Milky Way」、この曲の複雑なメロもよかった「MARILYNE」、これも売れた「キャンドルの瞳」、忌野清志郎作の「HOT PIE」、タメのあるリズムがいい「BOY'S LIFE」、強烈なBEATが好きだった「A-LA-BA・LA-M-BA」、COMPLEXの楽曲から「1990」、切ないBalladであの当時大好きだった「Rainy Lane」、中森明菜のCoverで「飾りじゃないのよ涙は」、シンガロングが起きてる「Juicy Jungle」、佐野元春作のMidium Tune「すべてはこの夜に」、このAlbumはほんとよく聴いた「Modern Time」、復活したComplexで吉川と布袋がステージ上で向かい合うシーンはほんと有名だった「BE MY BABY」、PopでMajorな「恋を止めないで」、壮大な「INNOCENT SKY 2011」、そりゃー盛り上がるに決まってる「モニカ」、今でも踊りまくれる「You Gotta Chance~ダンスで夏を抱きしめて~」、この歌の歌詞も好きだった「a day good night」、翔やんがほんとにうれしそうに歌ってる「にくまれそうなNEWフェイス feat.綾小路翔(氣志團)」、氣志團万博での存在感がたまらない「せつなさを殺せない」、左足骨折でもステージに立った「Weekend Shuffle」、メロディがどこか懐かしい「Dance To The Future」、Popなメロの「Baby Baby」、2018年になってもこのメロディーがたまらない「RAIN-DANCEがきこえる」、生方のGuitarがかっこいい「GOOD SAVAGE」、そして、ウエノの顔も見え、このサビが好きになってきた「Juicy Jungle」あたり。
 1987年の昭和記念公園と2010年のひたちなかで観た吉川晃司。またチャンスがあればぜひ観たい。

● On Air Set List:吉川晃司 35th Anniversary LIVE archives 35 ~WOWOW Special~ (WOWOW)
M-01. LA VIE EN ROSE <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-02. Dream On <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-03. フライデーナイト レビュー <1984:FILM AND LIVE よみうりホール>
M-04. モニカ <1984:KIKKAWA KOJI '84 FLYING PARACHUTE TOUR>
M-05. パラシュートが落ちた夏 <1984:フェス in 西武球場>
M-06. ポラロイドの夏 <1985:'85 吉川晃司 LIVE for Rockfeeling Kids in BUDOKAN>
M-07. サヨナラは八月のララバイ <1985:'85 JAPAN TOUR FINAL IN 東京昭和記念公園>
M-08. You Gotta Chance~ダンスで夏を抱きしめて~ <1987:DRASTIC MODERN TIME Tour Tokyo 8 Days Live>
M-09. RAIN-DANCEがきこえる <1987:DRASTIC MODERN TIME Tour Tokyo 8 Days Live>
M-10. LA VIE EN ROSE <1988:ZERO~Hi-VISION LIVE WORLD TOUR '88>
M-11. Lunatic LUNACY <1991:Lunatic LUNACY>
M-12. Virgin Moon <1991:Lunatic LUNACY>
M-13. No No サーキュレーション <1991:LAST SPECIAL EVENT ROLLING VOICE>
M-14. 終わらないSun Set <1991:LAST SPECIAL EVENT ROLLING VOICE>
M-15. FANTASIA <1993:SHYNESS OVER DRIVE 1992>
M-16. ジェラシーを微笑みにかえて <1993:SHYNESS OVER DRIVE 1992>
M-17. Dance With Memories <1993:SHYNESS OVER DRIVE 1992>
M-18. Purple Pain <1994:CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart>
M-19. VENUS ~迷い子の未来 <1994:CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart>
M-20. せつなさを殺せない <1994:CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart>
M-21. Rambling Rose <1996:Riding Together Live 1996 Summer Exit from GOLDEN YEARS EXPANDING 0015 GIGANTIC 2 DAYS LIVE Vol.2>
M-22. SPEED <1997:CONCERT TOUR '96~'97 BEAT x SPEED>
M-23. ROUTE 31 <1997:CONCERT TOUR '96~'97 BEAT x SPEED>
M-24. 星の降る夜に <1998:LIVE GOLDEN YEARS EXPANDING 0015 GIGANTIC 2 DAYS LIVE Vol.1>
M-25. KEY 胸のドアを暴け <2000:KIKKAWA KOJI LIVE 25th Year's Eve>
M-26. Milky Way <2000:KIKKAWA KOJI LIVE 25th Year's Eve>
M-27. Glow In The Dark <2000:HOT ROD MAN LIVE>
M-28. MARILYNE <2000:HOT ROD MAN LIVE from With xxx>
M-29. この雨の終わりに <2000:HOT ROD MAN LIVE>
M-30. キャンドルの瞳 <2000:HOT ROD MAN RETURNS LIVE 2000>
M-31. プリティ・デイト <2001:SOLID SOUL 2001>
M-32. HOT PIE <2001:SOLID SOUL 2001>
M-33. ナイフ <2003:SMASH THE PANDRA FINEL TOKYO CIRCUS>
M-34. パンドーラ <2003:SMASH THE PANDRA FINEL TOKYO CIRCUS>
M-35. 恋のジェリーフィッシュ <2003:LIVE JERRYFISH>
M-36. エロス <2003:LIVE JERRYFISH>
M-37. Fame & Money <2004:LIVE GOLDEN YEARS 20th Anniversary PRELUDE at BUDOKAN>
M-38. Brain SUGAR <2004:LIVE GOLDEN YEARS 20th Anniversary PRELUDE at BUDOKAN>
M-39. BOY'S LIFE <2004:LIVE GOLDEN YEARS 20th Anniversary PRELUDE at BUDOKAN>
M-40. A-LA-BA・LA-M-BA <2005:LIVE GOLDEN YEARS Thanks 0201 at BUDOKAN>
M-41. TOKYO CIRCUS <2005:LIVE GOLDEN YEARS Thanks 0201 at BUDOKAN>
M-42. The Gundogs <2005:LIVE GOLDEN YEARS Thanks 0201 at BUDOKAN>
M-43. SOLITUDE <2005:THE FIRST SESSION>
M-44. エンジェルチャイムが鳴る夜に <2005:THE FIRST SESSION>
M-45. MODERN VISION <2007:KIKKAWA KOJI LIVE 2006 ROLL OVER THE DISCOTHEQUE! FROM CLUB JUNGLE at BUDOKAN>
M-46. 1990 <2007:KIKKAWA KOJI LIVE 2006 ROLL OVER THE DISCOTHEQUE! FROM CLUB JUNGLE at BUDOKAN>
M-47. フライデーナイト レビュー <2008:THE STORY OF TARZAN~2007 TOUR FINAL & DOUBLE TV DOCUMENTS~>
M-48. Rainy Lane <2008:THE SECOND SESSION~KIKKAWA KOJI LIVE 2007 CLUB JUNGLE EXTRA TARZAN RETURNS~>
M-49. 飾りじゃないのよ涙は <2008:THE SECOND SESSION~KIKKAWA KOJI LIVE 2007 CLUB JUNGLE EXTRA TARZAN RETURNS~>
M-50. Juicy Jungle <2008:THE SECOND SESSION~KIKKAWA KOJI LIVE 2007 CLUB JUNGLE EXTRA TARZAN RETURNS~>
M-51. ロミオの嘆き <2010:25th ANNIVERSARY LIVE at GOLDEN YEARS TOUR FINAL~at 日本青年館>
M-52. すべてはこの夜に <2010:25th ANNIVERSARY LIVE at GOLDEN YEARS TOUR FINAL~at 日本青年館>
M-53. 光と影 <2010:25th ANNIVERSARY LIVE at GOLDEN YEARS TOUR FINAL~at 日本青年館>
M-54. Modern Time <2010:LIVE 2010 Winter Groove>
M-55. SHADOW BEAT <2010:LIVE 2010 Winter Groove>
M-56. BE MY BABY <2011:COMPLEX 2011 0730 日本一心>
M-57. 恋を止めないで <2011:COMPLEX 2011 0730 日本一心>
M-58. INNOCENT SKY 2011 <2012:KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN'&SINGIN'!!!~日本一心~>
M-59. KISSに撃たれて眠りたい <2012:KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN'&SINGIN'!!!~日本一心~>
M-60. あの夏を忘れない <2012:KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN'&SINGIN'!!!~日本一心~>
M-61. DA DA DA <2013:KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK~BEGINING~at 日本武道館>
M-62. 絶世の美女 <2013:KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK~BEGINING~at 日本武道館>
M-63. Nobody's Perfect <2013:KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK~BEGINING~at 日本武道館>
M-64. survival CALL <2013:KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK~BEGINING~at 日本武道館>
M-65. モニカ <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-66. Glow In The Dark <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-67. 狂った太陽 <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-68. ONE WORLD <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-69. You Gotta Chance~ダンスで夏を抱きしめて~ <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-70. SAMURAI ROCK <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-71. a day good night <2041:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES">
M-72. BOMBERS <2014:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live Birthday Night "B-SIDE">
M-73. ロスト・チャイルド <2014:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live Birthday Night "B-SIDE">
M-74. 真夜中のストレンジャー <2014:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live Birthday Night "B-SIDE">
M-75. にくまれそうなNEWフェイス feat.綾小路翔(氣志團) <2014:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live Birthday Night "B-SIDE">
M-76. せつなさを殺せない <2014:氣志團万博~房総大パニック!超激突!!~>
M-77. Weekend Shuffle <2015:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES+RETURNS">
M-78. もしも僕が君ならば <2015:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES+RETURNS">
M-79. ジェラシーを微笑みにかえて <2015:KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES+RETURNS">
M-80. Wild Lips <2016:KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR at 東京体育館>
M-81. Dance To The Future <2016:KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR at 東京体育館>
M-82. スティングレイ <2016:KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR at 東京体育館>
M-83. Baby Baby <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life" at 日本武道館>
M-84. RAIN-DANCEがきこえる <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-85. SPEED <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-86. GOOD SAVAGE <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-87. Juicy Jungle <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
M-88. Over the Rainbow <2018:KIKKAWA KOJI LIVE 2018 "Live is Life">
* Produced by WOWOW.

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Tuesday, October 08, 2019

ボロ市通り #25

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 今日は会社をお休みして検査。そのあとはLoveとボロ市あたりを散歩して、いままで昼寝。そんな火曜日。

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Monday, October 07, 2019

「NUMBER GIRL IN MY HEAD -GOLD SOUNDZ 6-」(M-ON!)を観た

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 今年2019年7月に再結成したNUMBER GIRL。そんな中、M-ON!で過去のアーカイブ映像が集中的に放送されている。今回観た「NUMBER GIRL IN MY HEAD -GOLD SOUNDZ 6-」について。
 2001/12/28、福岡DRUM LOGOSにて開催されたGOLD SOUNDZ 6。正式名称は「modern rock silent kids,GOLD SOUNDZ 6 54-71 NUMBER GIRL MO'SOME TONEBENDER 2001.12.28 FUKUOKA DRUM LOGOS」ということで、54-71、MO'SOME TONEBENDERとナンバガが出演したイベントでこの3つのBandが競いあってた。初めてみた54-71はRockでRapでボウズだったし、MO'SOME TONEBENDERはシャウトとドライヴの3ピースだし、ナンバガの向井はGOLD SOUNDZに最初から参加していて、このイベントの良さを伝えていた。
 特によかったのは、MO'SOME TONEBENDERでは、轟音の中にもPopさがある「ボクはサカシマ」、豪快なRock'n Rollの「キャバン」、性急で激しい「High」。ナンバガでは、深いリズムの「ZEGEN VS UNDERCOVER」、リズムが面白さが今のZAZEN BOYZにつながってる「FIGHT FIGHT」、激しいけどMelodyが美しい「鉄風、鋭くなって」、どこか和的な「TATOOあり」、そして4人の音の塊が凄まじかった「OMOIDE IN MY HEAD」あたり。
 あの当時ちゃんと聴いてなかったけど、ともかくM-ON!の番組を観まくろうと思う。

● On Air Set List:NUMBER GIRL IN MY HEAD -GOLD SOUNDZ 6- (M-ON!)
M-01. iron joyful/54-71
M-02. ceiling/54-71
M-03. life/54-71
M-04. reveal/54-71
M-05. DAWN ROCK/MO'SOME TONEBENDER
M-06. ボクはサカシマ/MO'SOME TONEBENDER
M-07. キャバン/MO'SOME TONEBENDER
M-08. 未来は今/MO'SOME TONEBENDER
M-09. High/MO'SOME TONEBENDER
M-10. 冷たいコード/MO'SOME TONEBENDER
M-11. タッチ/NUMBER GIRL
M-12. ZEGEN VS UNDERCOVER/NUMBER GIRL
M-13. SASU-YOU/NUMBER GIRL
M-14. FIGHT FIGHT/NUMBER GIRL
M-15. 鉄風、鋭くなって/NUMBER GIRL
M-16. TATOOあり/NUMBER GIRL
M-17. OMOIDE IN MY HEAD/NUMBER GIRL
* Directed by Masashi Osawa.
* Co-Produced by IMAGE DEVICE.
* Produced by Viewsic.
* (C)2019 MUSIC ON! TV.

M-01. CIBICCOさん (PV)
M-02. TRAMPOLINE GIRL (「騒やかな演奏」より)

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そば処 常盤軒@品川

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 病院に行った帰り、薬を飲みたくて立ち寄ったJR品川駅山手線ホームにある立ち食いソバ屋「そば処 常盤軒」。いただいたのはひさしぶりの「品川丼」(490円也)。イカゲソのかき揚げを蕎麦つゆの味付けで丼飯で、これがB級感満載でたまらない。ごちそうさまでした。

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Sunday, October 06, 2019

松陰神社 #39

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 雨もあがったので、Loveと夕方散歩。松陰神社あたり目指し、1時間ほどのんびり歩く。しっかしだいぶ涼しくなってきた。

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中華麺店 喜楽@渋谷 #8

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 チャリの修理の後、今日の昼飯はひさしぶりに渋谷道玄坂の「中華麺店 喜楽」で「もやしワンタン麺」(950円也)。炒めたもやしとニラとにんじんと玉葱などの野菜、肉汁の出るワンタンに縮れた中太中華麺。これに焦がし葱の入った醤油スープ。もう30年以上通ってるけど、やっぱり美味しい。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 05, 2019

鶴の湯@豪徳寺 #13

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 土曜日の湯活は、ご近所の豪徳寺「鶴の湯」へ。いつも通り清潔な浴場でして、熱め軟水風呂と冷えた水風呂に交代浴をしまくる。それにしても今日の露天風呂は世田谷線の線路の音に加え、二子玉川の花火の音がよく聞こえた。あー今日もすっきり。

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駒沢 #721

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 午前中に駒沢公園で4kmほどのウォーキング。その後は、公園のベンチでマンガ「サ道」を読む。ドラマが終わり、サ道ロスをマンガで埋める...。

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ボロ市通り #24

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 今日は暑くなるというので、早朝にLoveと散歩。ボロ市通りから世田谷線世田谷駅や上町駅あたりを歩く。Peaceは点眼薬の効果か、ちょっと右目が開いてきた。でも治るまで散歩はなしで。

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Friday, October 04, 2019

ハウス動物病院@駒沢 #18

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 右目の調子が悪いPeace、犬の血清で作られた点眼薬をいただきに、駒沢のハウス動物病院へ。早くよくなれ。

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「Ant-Man and the Wasp/アントマン&ワスプ」を観た

Antman_and_the_wasp 身長1.5cmのヒーローを描いた「Ant-Man/アントマン」(2015)。その続編「Ant-Man and the Wasp/アントマン&ワスプ」(2018/Cinema)を観た。
 こんなあらすじ。元泥棒で離婚歴もあるAnt-ManことScott Lang(Paul Rudd)は、FBIの監視のもと、最愛の娘とも会えず、自宅謹慎させられていた。そんなある日、新型スーツでパワーを手にしたWaspことHope van Dyne(Evangeline Lilly)と、その父でAnt-Manスーツの開発者であるHank Pym博士(Michael Douglas)が、Scottを訪ねてくる。Hank博士はScottに、妻であるJanet(Michelle Pfeiffer)が30年間量子世界から出られない状況を伝える...。
 全編にわたってあらゆるものをサイズチェンジさせ、繁華街を激走するカーチェイスもあるし、しょーもない笑いもあって、手放しで楽しい。マーヴェルものがそんなに観ないんだけど、この意表を突いた面白さはあり。手放しで第3弾も期待してしまう。

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「吉川晃司 35th Anniversary Music Video Collection」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「吉川晃司 35th Anniversary Music Video Collection」について。
 これ、今年2019年にデビュー35周年を迎えた吉川晃司をMusic Videoで振り返るという特番。いやー歴史を感じる。
 特によかったのは、肩パッドが懐かしい「LA VIE EN ROSE」、ちょっとこれはヤバい「RAIN-DANCEがきこえる」、大学生の頃ほんと好きだった「Modern Time」、佐野元春作の名曲「すべてはこの夜に」、まさに80'Sらしい「HOT LIPS」、ほんと濃い2人だった「BE MY BABY/COMPLEX」、結構売れた「せつなさを殺せない」、過去の名シーンに思わず引き込まれた「KISSに撃たれて眠りたい」、時代劇PVの「パンドーラ」、スゲーかっこいい「モニカ (2014 ver.)」、Disco Tuneの「ベイビージェーン」、大黒摩季とのコラボがやたら濃厚な「HEART∞BREAKER/DaiKichi~大吉~」、そしてThe Kikkawaという感じの「SAMURAI ROCK」。
 それにしても、最近は財前部長のイメージが強かったけど、やっぱりRock Artistだったことを再認識できました。

● On Air Set List:吉川晃司 35th Anniversary Music Video Collection (WOWOW)
M-01. Wild Lips
M-02. サヨナラは八月のララバイ
M-03. LA VIE EN ROSE
M-04. RAIN-DANCEがきこえる
M-05. Modern Time
M-06. すべてはこの夜に
M-07. MARILYNE
M-08. 終わらないSun Set
M-09. HOT LIPS
M-10. プリティ・デイト
M-11. BE MY BABY/COMPLEX
M-12. Virgin Moon
M-13. Barbarian(LUNA MARIA)
M-14. 不埒な天国
M-15. Jealousy Game
M-16. せつなさを殺せない
M-17. ジェラシーを微笑みにかえて
M-18. Brain SUGAR
M-19. KISSに撃たれて眠りたい
M-20. VENUS~迷い子の未来~
M-21. ROMANCER
M-22. Day By Day
M-23. Rambling Rose
M-24. BOY'S LIFE
M-25. アクセル
M-26. SPEED
M-27. エロス
M-28. RUNAWAY
M-29. KEY 胸のドアを暴け
M-30. Glow In The Dark
M-31. キラキラ
M-32. ナイフ
M-33. パンドーラ
M-34. The Gundogs
M-35. 恋のジェリーフィッシュ
M-36. もしも僕が君ならば
M-37. KATANA FISH
M-38. 狂った太陽
M-39. モニカ (2014 ver.)
M-40. サバンナの夜
M-41. ベイビージェーン
M-42. ジャスミン
M-43. 傷だらけのダイヤモンド
M-44. Juicy Jungle/DISCO K2 TWINS
M-45. Juicy Jungle feat.吉川晃司/DISCO TWINS
M-46. Nobody's Perfect/鳴海荘吉
M-47. HEART∞BREAKER/DaiKichi~大吉~
M-48. あの夏を忘れない
M-49. SAMURAI ROCK
M-50. せつなさを殺せない (2014)
* Produced by WOWOW.

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Thursday, October 03, 2019

「Our Secret Spot/the HIATUS」を聴いた

Thehiatus_oursecretspot

 3年ぶりにこの7月Releaseされたthe HIATUSの6th Album「Our Secret Spot」(2019/Album)。この夏の間、ずっとヘビロテしてた1枚。そろそろ書いてみます。
 the HIATUSの活動開始から10年が経ち、前作「Hands Of Gravity」(2016)からは3年経ってるけど、その間に細美武士はMONOEYESの2nd「Dim The Lights」(2017)をRleaseし、LIVEを中心にthe HIATUSとMONOEYESの活動をバランス良く、フットワークよくやりまくり、2018年には遂に!! ELLEGARDENを復活させた。
 で、このAlbum、いわゆるRockやメロコアのフォーマットのようなその肉体性をイッキにブーストするような音とは異なり、細かくて繊細でだけど音の強度と深度がほんと強烈で一切の妥協がない。なんか深いところにある感情に光を当ててくれるような音作りになっている。10年という時間がBandに豊かな円熟みをもたらしたと思う。
 ともかく曲について。
・M-01「Hunger」:♪Well,it's all about it/You know/Hunger is a way of my life/An empty feeling about it/I'm on the line/You know (まあそういうことなんだよ/つまりさ/渇望が僕の生き方なんだ/それには虚しい気持ちもあるよ/もうギリギリのところさ/そういうこと)♪。こんな歌詞がつまったOpening Tune。
・M-02「Servant」:枯れてるけど意思が伝わるMelody。
・M-03「Regrets」:まるでCity PopのようなCoolさ。PVも凄くいい。
・M-04「Time Is Running Out」:前半のアコギの優しさから後半の力強さがいい。
・M-05「Chemicals」:荘厳なMelodyに♪How do I find them now/With all of these chemicals around (どうすれば彼らに会えるんだろう/これだけの化学物質に囲まれていて)♪こんな歌詞が歌われてる。
・M-06「Silence」:前半のアコギのコード音とVocalのみが凄き引き込まれる
・M-07「Back On the Ground」:重めで複雑なRhythmがうるさくないのがBandの力量。
・M-08「Firefly / Life in Technicolor」:序盤のSimpleな鍵盤から明るく抜けていく気持ちよさがいい。
・M-09「Get Into Action」:♪It's time to get into action/Who's gonna tell me what to do/You know it may not be too late/So come here and spin it up (行動を起こす時だ/やるべきことなんて誰も教えてくれない/まだ遅くはないかもよ/だからここへ来て賭けてみようぜ)♪。前向きなメロと歌詞。背中を押してくれる。
・M-10「Moonlight」:♪Now I see you, the moonlight/I want my soul to sing again (君が見えるよ 月明かり/僕の魂が再び歌い出すといいな)♪。しっとりと終わるClosing Tune。

 しっかし、この夏中、ずっとこのAlbumを聴けてよかったと思う。

● Our Secret Spot/the HIATUS (2019/Album)
M-01. Hunger
M-02. Servant
M-03. Regrets
M-04. Time Is Running Out
M-05. Chemicals
M-06. Silence
M-07. Back On the Ground
M-08. Firefly / Life in Technicolor
M-09. Get Into Action
M-10. Moonlight
* the HIATUS:Takeshi Hosomi(Vocal,Guitar,Programming),masasucks(Guitar),Koji Ueno(Bass),Takashi Kashikura(Drums,Programming),Ichiyo Izawa(Piano,Keyboards)
* All Music by the HIATUS.
* All Lyrics by Takeshi Hosomi.
* Produced by the HIATUS.
* Recorded & Mixed by Hyuga Kashiwai.
* Recorded by Tsutomu Oikawa.
* Recorded at Studio Green Bird.
* Vocal Recorded & Mixed at Bigfish Sounds.
* Mastered by Greg Calbi at Sterling Sound,NYC.
* UPCH-20519 2019 EMI Records,Universal Music Llc.

cf. the HIATUS My CD/DVD List
- Trash We'd Love (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009(2009/Album)
- Insomnia (2009/CDS)
- Anomaly (2010/Album)
- Haching Mayflies (2011/CDS)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011(2011/Album)
- A World Of Pandemonium (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012(2012/Album)
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists (2013/Album)
- Keeper Of The Flame (2014/Album)
- Hands Of Gravity (2016/Album)
- Our Secret Spot (2019/Album)

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「風のマジム/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_kazenomajimu ちょいちょい読んでる原田マハ。馬事公苑TSUTAYAで買って読んだ「風のマジム」(講談社文庫)について。
 こんなあらすじ。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務の"伊波まじむ"は、たまたま飲んだラム酒に感激して、社内のベンチャーコンテストに純沖縄産のラム酒を作りたいと応募する。まじむの事業計画は、南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだった...。
 これ、沖縄最果ての地の南大東島で起業した女性を描いた実話に基づいた小説。技術もお金も人脈もなんにもないところから、大好きなばあーばに怒られながら、ひとつひとつ夢を実現していくんだけど、彼女の彼女の純粋な思いだけで人を動かしていくところに、読んでて思わず応援したくなる。特にばあーばが倒れ、病床でまじむが必死に語りかけるシーンとか、辺鄙な場所に建てた工場で生まれた最初のラム酒のシーンとか、思わず泣けてしまった。
 ちなみに「まじむ」とは沖縄の方言で「真心」のこと。熱いんだけど清々しくて、気分爽快になれた小説。この小説の題材になった「ラム酒販売 コルコル屋」にラム酒を注文したくなりました。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- 一分間だけ (2007)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 翼をください (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 星がひとつほしいとの祈り (2010)
- 風のマジム (2010)
-
まぐだら屋のマリア (2011)
- 永遠をさがしに (2011)
- いと-運命の子犬-/原田マハ(文)・秋元良平(写真) (2011)
- 小説 星守る犬/原田マハ(著)・村上たかし(原作) (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 旅宿おかえり (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵(2013)
- ジヴェルニーの食卓 (2013)
- 総理の夫 First Gentleman (2013)
- 翔ぶ少女 (2014)
- 太陽の棘 (2014)
- 奇跡の人 The Miracle Worker (2014)
- あなたは、誰かの大切な人 (2014)
- 異邦人(いりびと) (2015)
- モダン (2015)
- 暗幕のゲルニカ (2016)
- デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life (2016)
- リーチ先生 (2016)
- 恋愛仮免中/奥田英朗・窪美澄・荻原浩・原田マハ・中江有里 (2017)
- アノニム (2017)
- たゆたえども沈まず (2017)
- いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (2017)
- スイート・ホーム (2018)
- フーテンのマハ (2018)
- 常設展示室 Permanent Collection (2018)

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Wednesday, October 02, 2019

「松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」について。
 2018年にユーミンがReleaseしたベスト盤「ユーミンからの、恋のうた。」。そのAlbumでのArena Tour「TIME MACHINE TOUR」の中から、2019年4月4日、6日、7日の横浜アリーナ公演が放送されたもの。今回の演出では、過去のツアーの演出が再び取り込まれていて、例えば「Nobodys Else」では"SHANGRILA"の時のサーカスとのコラボが再現されていた。ほんと集大成的なツアーだと思う。
 特によかったのは、しっとりと始まった「ベルベット・イースター」、象に乗ってる「Happy Birthday to You~ヴィーナスの誕生」、マグネシウムが破裂して「WANDERERS」、ほんと懐かしい「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」、家にドーナッツ盤があった「守ってあげたい」、静かだけどPopな「Hello,my friend」、高校生の頃好きだった「夕涼み」、名曲「春よ、来い」、カウガール衣装が凄い「Cowgirl Blues」、鉄板のメロディーでほんと盛り上がる「もう愛は始まらない」、これも懐かしい「セシルの週末」、80年代らしい「ハートブレイク」、この曲を聴くとゲレンデを思い出すが実は海の中の歌だった「ダイアモンドダストが消えぬまに」、ロボットとコラボしてた「不思議な体験」、この曲も鉄板メロの「Nobody Else」、歌詞もメロも好きだった「ESPER」、初期の「COBALT HOUR」、最高のドライヴィングミュージックだった「カンナ8号線」、その流れで「DESTINY」、そしてデビュー曲の「ひこうき雲」あたり。
 去年RIJF2018で観れたユーミンのLive。またいつかちゃんと観たい。

● On Air Set List:松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years (WOWOW)
M-01. ベルベット・イースター
M-02. Happy Birthday to You~ヴィーナスの誕生
M-03. 砂の惑星
M-04. WANDERERS
M-05. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
M-06. 守ってあげたい
M-07. Hello,my friend
M-08. かんらん車
M-09. 輪舞曲(ロンド)
M-10. 夕涼み
M-11. 春よ、来い
M-12. Cowgirl Blues
M-13. もう愛は始まらない
M-14. Carry on
M-15. セシルの週末
M-16. ハートブレイク
M-17. 結婚ルーレット
M-18. 月曜日のロボット
M-19. ダイアモンドダストが消えぬまに
M-20. 不思議な体験
M-21. Nobody Else
M-22. ESPER
M-23. COBALT HOUR
M-24. 宇宙図書館
M-25. カンナ8号線
M-26. DESTINY
M-27. ひこうき雲
* Filmed Live at Yokohama Arena,Kanagawa on 4th,6th,7th April 2019.
* Produced by WOWOW in association with FUJIPACIFIL MUSIC.

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つけめんTETSU@駒沢 #6

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 昨日の天下一品まつりの日に続き、今日は「10(テン) 2(ツー)」ということで、「TETSUの日」。つけめんがワンコイン500円でいただけるんで、夕飯に「つけめんTETSU」(駒沢店)に決定。魚介だしの濃厚つけダレに、小麦感満載の歯応えあるぶっとい麺。ひさびさに食べたんだけど、美味いです。今年から始まったTETSUの日、認知は低いのかそれほど混んでなかった。ごちそうさまでした。

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「SUMMER SONIC YEARS 2000-2018」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「SUMMER SONIC YEARS 2000-2018」について。
 今年、2019年で20周年を迎えた都市型Rock Fes.のSUMMER SONIC。過去19回にわたり、各回のハイライト映像が放送されたのがこの番組。James Brown、JAY-Z、Lady Gaga、The Verve、Beyonce、Coldplay、MetallicaそしてOasisとそうそうたるArtist達の映像をみて、このFes.の凄さがほんとわかる。それにしてもLinkin Parkの映像がほんと泣けてくる。
 特によかったのは、粗削りなRockの「2 Kindsa Love/THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION」、伝説のStageになった「Get Up,(I Feel Like Being A)Sex Machine/JAMES BROWN」、めちゃめちゃ若い「Basket Case/GREEN DAY」、ほんと変わらない「Where It's At/BECK」、これぞLoud Musicの「People=Shit/SLIPKNOT」、この異物感がたまらない「Disposable Teens/MARILYN MANSON」、Power PopのRock'N Rollの「Keep Fishin'/WEEZER」、Marine Stageの盛り上がりがハンパない「Pretty Fly(For A White Guy)/THE OFFSPRING」、Demonが若い「Out of Time/BLUR」、幻想的で混沌とした「There There(The Boney King of Nowhere)/RADIOHEAD」、"American Idiot"期の勢いが凄い「Minolity/GREEN DAY」、やっぱり3人はかっこいいと思う貴重な映像の「Intergalactic/BEASTIE BOYS」、重厚で性急な「Wish/NINE INCH NAILS」、泣きそうになった「Don't Look Back in Anger/OASIS」、重厚なMetalの「Creeping Death/METALLICA」、Chesterに哀悼を「Faint/LINKIN PARK」、伝説の3角錐Stageの「Robot Rock/DAFT PUNK」、Black Musicの楽しさを教えてくれた「Where Is The Love/BLACK EYED PEAS」、デビュー当時ほんと好きだった「When The Sun Goes Down/ARCTIC MONKEYS」、不朽の名曲の「Bitter Sweet Symphony/THE VERVE」、音が豪華な「Viva La Vida/COLDPLAY」、音も厚いしPopだしの「Welcome to The Black Parade/MY CHEMICAL ROMANCE」、やっぱり悲しくなる「New Devide/LINKIN PARK」、存在感が凄い「Poker Face/LADY GAGA」、華があるし歌唱力が凄い「Crazy in Love/BEYONCE」、豪華なStageでの威圧感の「Empire State of Mind/JAY-Z」、声も華やかな「Love Story/TAYLOR SWIFT」、Rock'n Rollの楽しさが伝わる「Last Nite/THE STROKES」、SUMMER SONIC 2011あの場で観れてほんとによかった「By The Way/RED HOT CHILI PEPPERS」、大シンガロングが起きた「Oh Love/GREEN DAY」、止まらないDance Beatと花火の「We Found Love/RIHANNA」、轟音Metalとシンガロングの「Master of Puppets/METALLICA」、大人になった「Do I Wanna Know?/ARCTIC MONKEYS」、伝説のStageになった「I Was Born to Love You/QUEEN+ADAM LAMBERT」、TechnoとDanceの「Go/THE CHEMICAL BROTHERS」、やたら至福感にあふれてる「Happy/PHARELL WILLIAMS」、イントロだけで泣けてくる「Born Slippy(Nuxx)/UNDERWORDL」、大シンガロングが起きた「Creep/RADIOHEAD」、至福なDJ Playの「Summer/CALVIN HARRIS」、王道なAmerican Rockの「Times Live These/FOO FIGHTERS」、音が分厚くてかっこいい「Holy Mountain/NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS」、そしてやたら盛り上がる「Loser/BECK」あたり。

● On Air Set List:SUMMER SONIC YEARS 2000-2018 (WOWOW)
M-01. 2 Kindsa Love/THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION <SUMMER SONIC 2000>
M-02. Get Up,(I Feel Like Being A)Sex Machine/JAMES BROWN <SUMMER SONIC 2000>
M-03. Basket Case/GREEN DAY <SUMMER SONIC 2000>
M-04. Where It's At/BECK <SUMMER SONIC 2001>
M-05. People=Shit/SLIPKNOT <SUMMER SONIC 2001>
M-06. Disposable Teens/MARILYN MANSON <SUMMER SONIC 2001>
M-07. Keep Fishin'/WEEZER <SUMMER SONIC 2002>
M-08. Pretty Fly(For A White Guy)/THE OFFSPRING <SUMMER SONIC 2002>
M-09. Out of Time/BLUR <SUMMER SONIC 2003>
M-10. There There(The Boney King of Nowhere)/RADIOHEAD <SUMMER SONIC 2003>
M-11. Minolity/GREEN DAY <SUMMER SONIC 2004>
M-12. Intergalactic/BEASTIE BOYS <SUMMER SONIC 2004>
M-13. Wish/NINE INCH NAILS <SUMMER SONIC 2005>
M-14. Don't Look Back in Anger/OASIS <SUMMER SONIC 2005>
M-15. Creeping Death/METALLICA <SUMMER SONIC 2006>
M-16. Faint/LINKIN PARK <SUMMER SONIC 2006>
M-17. Robot Rock/DAFT PUNK <SUMMER SONIC 2006>
M-18. Where Is The Love/BLACK EYED PEAS <SUMMER SONIC 2007>
M-19. When The Sun Goes Down/ARCTIC MONKEYS <SUMMER SONIC 2007>
M-20. Bitter Sweet Symphony/THE VERVE <SUMMER SONIC 2008>
M-21. Viva La Vida/COLDPLAY <SUMMER SONIC 2008>
M-22. Welcome to The Black Parade/MY CHEMICAL ROMANCE <SUMMER SONIC 2009>
M-23. New Devide/LINKIN PARK <SUMMER SONIC 2009>
M-24. Poker Face/LADY GAGA <SUMMER SONIC 2009>
M-25. Crazy in Love/BEYONCE <SUMMER SONIC 2009>
M-26. Empire State of Mind/JAY-Z <SUMMER SONIC 2010>
M-27. Love Story/TAYLOR SWIFT <SUMMER SONIC 2010>
M-28. Last Nite/THE STROKES <SUMMER SONIC 2011>
M-29. By The Way/RED HOT CHILI PEPPERS <SUMMER SONIC 2011>
M-30. Oh Love/GREEN DAY <SUMMER SONIC 2012>
M-31. We Found Love/RIHANNA <SUMMER SONIC 2012>
M-32. Master of Puppets/METALLICA <SUMMER SONIC 2013>
M-33. Follow Me/MUSE <SUMMER SONIC 2013>
M-34. Do I Wanna Know?/ARCTIC MONKEYS <SUMMER SONIC 2014>
M-35. I Was Born to Love You/QUEEN+ADAM LAMBERT <SUMMER SONIC 2014>
M-36. Go/THE CHEMICAL BROTHERS <SUMMER SONIC 2015>
M-37. Happy/PHARELL WILLIAMS <SUMMER SONIC 2015>
M-38. Born Slippy(Nuxx)/UNDERWORDL <SUMMER SONIC 2016>
M-39. Creep/RADIOHEAD <SUMMER SONIC 2016>
M-40. Summer/CALVIN HARRIS <SUMMER SONIC 2017>
M-41. Times Live These/FOO FIGHTERS <SUMMER SONIC 2017>
M-42. Holy Mountain/NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS <SUMMER SONIC 2017>
M-43. Loser/BECK <SUMMER SONIC 2017>
* Produced by WOWOW.

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焼き鳥・水炊き たから@五反田

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 ゆうべは国慶節で上海から一時帰国中のOhrさんを囲んでの飲み会。場所は五反田の「焼き鳥・水炊き たから」にて。しょーもない話ばっかでしょーもない。また飲もう。ごちそうさまでした。

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Tuesday, October 01, 2019

天下一品@駒沢 #25

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 今日は年に一度の天下一品まつりの日、おめでとうございます。そんな日にいつもの「天下一品」駒沢大学店に顔を出す。いただいたのは、はじめての「あっさり」(790円也)。鶏がらと煮込んだ野菜の濃厚だけどさっぱりな醤油スープ。1990年に三宿交差点近くの池尻店で「こってり」を食べて以来、今日は「あっさり記念日」。ごちそうさまでした。

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万福湯@大崎広小路 #2

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 今日から470円になった東京銭湯、飲み会の前に3カ月ぶり大崎広小路にある「万福湯」へ。ひろびろした脱衣場にひろびろした浴場。そこにドット絵のような灯台とカモメと海のタイル絵がいいです。レトロ感満載だけど、ほっとします。さぁすっきりしたんで、消費税分飲みましょう。

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「矢沢永吉 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018『STAY ROCK』」(WOWOW)を観た

Eikichiyazawa_2018tokyodome WOWOWで放送された「矢沢永吉 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018『STAY ROCK』」について。
 これ、去年2018年9月に69歳(ROCK)を迎えた矢沢永吉が、2018年9月15日に東京ドームで行ったLive映像が放送されたもの。ドーム中の観客のリストバンドが光る中永ちゃんが登場し、客席内に作られたステージは動き、センターステージに到着するという演出で始まったけど、そこに映る観客が元ヤンだらけで、ほんと微笑ましかった。69歳になった永ちゃんがいきがってた自分を語るシーンもよかったし、途中StonesのLiveのようにでっかい永ちゃんをかたどった人形は出てくるし、火は出るし、ライトは派手だし、レーザーを飛び交うし、ほんと大人の豪華なLiveだった。
 特によかったのは、Midium TuneのRock'n Roll「背中ごしのI LOVE YOU」、迫力ある「SOMEBODY'S NIGHT」、昭和っぽい「黒い黒髪」、おだやかな「心花よ」、70年代のRock'n Roll「Rolling Night」、アガル「GET UP」、しっとりした「天使たちの場所」、懐かしのMidium Ballad「BELIEVE IN ME」、甘すぎる「ニューグランドホテル」、「MARIA」、朽ちない名曲「YES MY LOVE」、デュエットで「SUGAR DADDY」、濃厚なRockで「黒く塗りつぶせ」、しみるLove Song「アイ・ラブ・ユー,OK」、大人のRock「共犯者」、イントロだけで鳥肌が立った「止まらないHa~Ha」、そしてこれまた懐かしい「トラベリン・バス」あたり。
 今から11年前のRIJF2009、ひたちなかで観た矢沢永吉のStage。ほんとに神が降臨したと思った。またいつか。

● On Air Set List:矢沢永吉 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018「STAY ROCK」(WOWOW)
M-01. レイニー・ウェイ
M-02. 背中ごしのI LOVE YOU
M-03. MORNING RAIN
M-04. SOMEBODY'S NIGHT
M-05. ラスト・シーン
M-06. BIG BEAT
M-07. 黒い黒髪
M-08. 心花よ
M-09. Rolling Night
M-10. GET UP
M-11. 天使たちの場所
M-12. BELIEVE IN ME
M-13. ニューグランドホテル
M-14. MARIA
M-15. YES MY LOVE
M-16. 雨のハイウェイ
M-17. SUGAR DADDY
M-18. 黒く塗りつぶせ
M-19. 苦い雨
M-20. アイ・ラブ・ユー,OK
M-21. 共犯者
M-22. 風の中のおまえ
M-23. 長い旅
M-24. 止まらないHa~Ha
M-25. サイコーなRock You!
M-26. トラベリン・バス
* Filmed Live at Tokyo Dome,15th.Sep.2018.
* Produced by WOWOW in asociation with monos.

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