« 「Red Sparrow/レッド・スパロー」を観た | Main | munya@駒沢 #2 »

Friday, November 01, 2019

「進撃の巨人(27) #2,(28),(29)/諫山創」を読んだ

Shingeki27Shingeki28
Shingeki29 ずっと読み続けている諫山創の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(27),(28),(29)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。第27巻はこんなあらすじ。マーレに潜入し、大打撃をもたらしたエレン。その目的はジークをエルディアへ連れ帰ることだった。王家の血を引くジークを迎え入れたことで、全世界に対抗する力「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だがそれは同時に、全面戦争へのカウントダウン開始の合図でもあった...。
 第28巻はこんなあらすじ。王家の血を引くジークを迎え入れ「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だが兵団は、エレンがジークに操られていた場合の危機を考慮し、二人を引き合わせることに躊躇。そしてマーレからの義勇兵を拘束してしまう。その事態に一部の兵士や民衆が不満を溜める中、ついにエレンが単独行動を起こす...。
 そして第29巻はこんなあらすじ。「地鳴らし」を発動させるべく、ついに兵団に刃を向けた「イェーガー派」。彼らはザックレー総統を殺害し、兵団の要人を拘束。ジークのもとへ向かう。一方ジークを見張るリヴァイは、死闘の末に再びジークを捕らえる。そこで明かされるジークの真の計画とは...。
 エレンとその異母兄にあたるジークの関係性とか、エレンの単独行動とか相変わらず難解だけど引き込まれる3冊。第27巻を読むのは2回目だったんだけど、やはり3冊同時に読むとイッキに物語に入れてなんかいい。ともかくずっと読み続けることが大事。継続は力なり。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(0)/諫山創 (2005/2013)
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(20)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(21)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(22)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(23)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(24)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(25)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(26)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(27)/諫山創 (2018)
- 進撃の巨人(27)/諫山創 #2 (2018)
- 進撃の巨人(28)/諫山創 (2019)
- 進撃の巨人(29)/諫山創 (2019)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

|

« 「Red Sparrow/レッド・スパロー」を観た | Main | munya@駒沢 #2 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事