押上温泉 大黒湯@押上
今年最後の湯活は、押上の「押上温泉 大黒湯」。ここ、ずっと前から気になってた銭湯。年末の
今年最後の湯活は、押上の「押上温泉 大黒湯」。ここ、ずっと前から気になってた銭湯。年末の
昼飯、市川駅近くの「麺屋 一路」で「味玉つけ麺」(820円也)と「豚しゃぶ丼」(250円也)。鰹、宗田鰹などなどの魚介濃厚つけスープに全粒粉の浅草開花楼製の麺。中太でつけスープによくからむ。ポン酢の豚しゃぶ丼もさっぱりでいいです。 ごちそうさまでした。
年末の湯活、三茶・西太子堂の「八幡湯」へ。ここ、天井
ちょうど1年前、肺水腫で入院していたLove。経堂の川瀬獣医科緑道分院で、血液検査、心臓エコー、レントゲンで検査してもらい、結果は良好で再発の気配もなし。あーよかった。来年も元気ですごせますように…。
夕飯は昨日テレビでハンバーグが食べたくなり、松陰神社前の洋食屋「シチューのお店 ヒポポタマス」へ。選らんだのはチョリソーとチーズハンバーグの「チーチョリハンバーグ」。家人はクリームコロッケとチーズハンバーグの「チーコロハンバーグ」。チーズと肉汁で濃厚な美味さ。ごちそうさまでした。
真言宗僧侶"妙玄"の本「ペットがあなたを選んだ理由-犬の気持ち・猫の言葉が聴こえる摩訶不思議」(ハート出版)について。
元ペットライターで、僧侶でありアニマルコミュニケーターである"塩田妙玄"が書いたペットとの精神世界の本。 「なんでこの子はうちに来たのだろう?」、「なんで、この子だったんだろう?」という知りたい気持ち、ペットに対する愛おしくて、なんでも尽くせて、自分の命よりも大切だと思える気持ち、飼い主は自然とアニマルコミュニケーターになっているという話、失いたくないという執着心による強い業の世界...なんか気持ちや状況を教えてくれる。そして亡しくしてしまったペットに対して、「ごめんね」ではなく「ありがとう」と言える、なぜなら愛するペットとの絆は、死をもって切れることはないから...理解できるし、そうありたい、そう思いたいんだけど、なかなかむずかしい。やっぱり一番の薬って時間なんだろな。
cf. 塩田妙玄 読破 List
- ペットがあなたを選んだ理由-犬の気持ち・猫の言葉が聴こえる摩訶不思議 (2012)
- ペットの声が聞こえたら 虹の橋編 (2018)
大掃除を始めたら、じわじわと腰に来たんで、下高井戸の「月見湯温泉」へ。メタケイ酸の天然温泉と寒い外気浴を交互浴して、腰の鈍痛がちょっと和らいだ。しっかしこの月見湯温泉にも今年は何回も湯活できた。ありがとうございました。
たまに読んでる相場英雄。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「トップリーグ2 アフターアワーズ」(ハルキ文庫)について。
これ、以前読んだ「トップリーグ」の第2作。こんなあらすじ。大和新聞の政治部で官房長官のトップリーグとして活躍していた"松岡直樹"は、史上最年少で特別編集委員になっていた。一方、大手出版社の週刊誌でスクープを連発していた"酒井祐治"は、京都で小さな学習塾を開いていたが、ある日そこに「酒井さんの仇討ちをします」と元同僚の"大畑康恵"が突然現れた...。
昭和のロッキード事件から現在の長期安倍政権と官官房長官を想起させるんだけど、政界と報道の癒着がリアルに描かれ、それに立ち向かう記者としての矜持が面白かった。報道の可視化、メディアの健全化、クリーンな政治、報道スタンスの明確化などの前に、膿のよう残る政治家の狡猾さと清濁併せのむメディアの忖度が凄まじく、逆転につぐ逆転の連続で最後まで着地点が見えない緊張感がたまらなかった。いやーどっぷりハマりました。
cf. 相場英雄 読破 List
- 震える牛 (2012)
- 共震 (2013)
- トラップ (2014)
- ガラパゴス (2016)
- トップリーグ (2017)
- 血の雫 (2018)
- キッド (2019)
- トップリーグ2 アフターアワーズ (2019)
年末の湯活は、今年も何回も通った豪徳寺の「鶴の湯」へ。ジェットとバイブラの付いた軟水の内風呂と、冷えたの軟水水風呂と、ちょっとぬるま湯の小さい露天風呂を、寒さの外気浴を挟みながら何度も交互浴する。それにしてもここの風呂が大好きなのは頭が下がる清潔さと、露天風呂でたまに聴こえる世田谷線の線路と踏み切りの音。ほんと癒されます。では来年もよろしくお願いします。
面白そうだったので観てみた「Aquaman/アクアマン」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。海底の巨大帝国Atlantisの女王Atlanna(Nicole Kidman)は、人間である灯台守のThomas Curry(Temuera Morrison)に助けられ、愛し合う仲となり、2人の間には息子Arthur(Jason Momoa)が生まれる。Arthurは海を守るためのスーパーパワーをAtlannaから受け継いでいた。そんなArthurのもとに彼の異父弟Orm(Patrick Wilson)のいいなずけであるMera(Amber Heard)が訪ねてきて、Ormの暴走を止めてくれと頼んでくる。そんなOrmはArthurに王位を奪われないよう、Arthurを殺そうとする...。
これ、DCコミックス「Aquaman」の実写映画化されたもの。海を舞台にして、鉄板な超ド級スペクタクルが展開されるんだけど、格闘、アクションに加え、家族愛、復讐、宿命といった要素が散りばめられてる。また海溝のクリーチャーの描写も迫力あるけど、繊細でなかなかいい。それにしてもAquaman役のJason Momoaのタフガイぷりもアメリカっぽい。
これ、大ヒットしたらしいけど、日本での興行はどうだったんだろ。チャンスがあれば第2作も観よう。
今日の夕飯、松陰神社前の「食堂めぐる」で「ブリの西京焼き」(900円也)を定食で。優しい味の西京焼き、焼き明太子、4つの小鉢、煮干しの効いた味噌汁に美味しい白ご飯。ほっとする夕飯、ごちそうさまでした。
借りて読んでみたマンガ「ペットの声が聞こえたら 虹の橋編/オノユウリ・塩田妙玄」(朝日出版社)について。
天国に行ってしまったあの子。でも、今もふたりの絆はつながっている...。そんなテーマで、真言宗僧侶"妙玄"こと塩田妙玄とオノユウリが描いたペットの言葉が聞こえたり、ペットの気持ちがわかることがこれ。動物たちと毎日触れ合うことで、犬や猫たちが感じていることや思っていることを、このマンガが代弁してくれている。
cf. 塩田妙玄 読破 List
- ペットの声が聞こえたら 虹の橋編 (2018)
タイトルは知ってたけど観たことなかった「John Q./ジョンQ -最後の決断-」(2002/Cinema)。やっと観た。
こんなあらすじ。イリノイ州シカゴ、労働者のJohn(Denzel Washington)は、妻Denise(Kimberly Elise)と9歳になる息子Mikeと3人で幸せに暮らしていた。ある日、Mikeが野球の試合中に倒れ、病院に担ぎ込まれる。診断の結果、Mikeは心臓病を患っており、生き延びる方法は心臓移植しかないとわかる。しかしリストラで半日勤務となっているJohnの保険は、高額な移植手術に適用されなくなっていた。Johnは家財道具を売るなど金策に走ったが、万策尽きて、病院から無情な退院勧告が出される。息子の容体への焦りと度重なる不当な仕打ちから、ついにJohnは拳銃を持って救急病棟を占拠し、医師Turner(James Woods)や患者を人質に、Mikeの手術を要求する...。
最愛の息子を救うため、やむなく救急病院を占拠する父親の姿を描き、アメリアの医療保険制度に警鐘を鳴らした社会派サスペンスがこれ。労働者を無視した保険制度や、貧乏人は死ねといわんばかりの医療現場の実態などの社会問題に戦い、自分の命をかけて、何かを犠牲にしてでも、息子を守ろうとする父親の一生懸命さや、息子とのやりとりは結構グッくる。話自体は難しいものではないし、またいつか観たいと思う。
次世代を担うアーティストに迫る新たなWOWOWオリジナル企画「LIVE TIPS」。Tempalayがフィーチャーされた「LIVE TIPS #8 Tempalay」を観た。
ドラマ「サ道」のエンドロールに流れる曲「そなちね」を毎回聴いていて、ひっかかったTempalay。幻想的な音と照明でサイケデリック。メンバーも言ってたけど、毒をPopにしてるBandだ。そんなTempalyの全国ツアー、レコーディング現場、そして4人の飲みながらの会話を交え、2018年11月13日 東京Zepp TokyoでのLiveを中心に番組は進んでいく。
特によかったのは、たゆたゆしたMelodyの「Festival」、Funk Tuneの「Austin Town」、熱くて幻想的で浮遊感ある「Last Dance」、そしてこれもFunkでMellowな「革命前後」あたり。それにしてもサ道のエンドロール曲、聴きたかった。
● On Air Set List:LIVE TIPS #8 Tempalay (WOWOW)
M-01. 誕生
M-02. 素晴らしき世界
M-03. 新世代
M-04. SONIC WAVE
M-05. ZOMBIE-SONG
M-06. テレパシー
M-07. Festival
M-08. カンガルーも考えている
M-09. Austin Town
M-10. Stage or Screen(Unknown Mortal Orchestra)
M-11. どうしよう
M-12. Last Dance
M-13. 革命前後
* Tempalay:小原綾斗(Guitar,Vocal)、藤本夏樹(Drums)、AAAMYYY(Synthesizer)
* Filmed Live at Zepp Tokyo on 13th.Nov. 2018.
* Produced by WOWOW.
ちょっと酔いざましに世田谷ボロ市通りの先にあるご近所銭湯「天狗湯」へ。グランベリーの薬湯とジェット湯のついた浴槽と半身風呂とカランの水でひたすら交互浴。あーすっきり。Merry Christmas!!
「永遠の贈り物~アニマル・コミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ/ローレン・マッコール(著)、おくだひろこ(監)」(中央アート出版)について。
これ、もとマーケッターで、飼い犬とのとあるきっかけから動物と話ができるアニマル・コミュニケーターが書いたスピリチュアル本。亡くなったペット達から伝わる生きる意味とか、死んだその先のことを気づかせてくれる内容で、特に旅立ってしまった動物たちに聞きたい5つのこととして、「死ぬときに苦しんだ?」「本当にしてほしかったことは、何?」「うちの子で幸せだった?」「今、どうしてる?」「また、会える?」を、著者が動物たちから聞いた(感じた?)ものとして書かれている。
Peaceが亡くなってもう1ヶ月も経ち、もう一度触れることができないのはとても寂しい。でもこの本によると、肉体から解放された動物たちは、とても健やかで優しい気持ちをもってずっと自分たちと繋がってくれているとのこと。先日、初めてPeaceが夢に出てきて、しょーもないシュチュエーションだったけど、会えたのはうれしかった。
ずーっと読んでる吉田修一。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「続 横道世之介」(中央公論新社)について。
こんなあらすじ。バブルの売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男 "横道世之介"、24歳。いわゆる人生のダメな時期にあるのだが、彼の周りには笑顔が絶えない。鮨職人を目指す女友達の"浜ちゃん"、大学時代からの親友の"コモロン"、美しきヤンママの"桜子"とその息子の"亮太"。そんな人々の思いが交錯する27年後。オリンピックに沸く東京で、小さな奇跡が生まれる...。
これ、2009年に刊行された「横道世之介」の10年後の続編。前作もそうだったけど、金はなくて、パッとせず、生き急がず隙がありまくりな世之介。そんな世之介はともかく善良で、心が豊かで、一緒にいるとくすりと笑わせてくれて、心地よさを感じさせてくれる。こんな魅力的な主人公はめずらしい。ともかく桜子、浜ちゃん、コモロン、亮太、隼人そして世之介に会いたいと思った1冊。
cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)
- 泣きたくなるような青空 (2017)
- ウォーターゲーム (2018)
- 国宝 上 青春篇 (2018)
- 国宝 下 花道篇 (2018)
- 続 横道世之介 (2019)
去年大大々ヒットしたけど、かたくなに映画館に観に行かなかった「Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ」(2018/Cinema)。いまさらながら観てみた。
こんなあらすじ。1970年初頭のロンドン。ルックスや複雑な自らの生まれに劣等感を抱くFreddie Mercury(Rami Malek)は、ボーカルが脱退したばかりのBrian May(Gwilym Lee)とRoger Taylor(Ben Hardy)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に圧倒された2人は、Freddieをバンドに迎え、さらにJohn Deacon(Joe Mazzello)も加わり、バンドは"QUEEN"として活動する。やがて「Killer Queen」や「Bohemian Rapsody」のヒットによってスターダムにのし上がるが、Freddieはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ...。
これ、1991年45歳の若さで早逝したFreddie Mercuryを中心にしたRock映画な伝記ドラマ。1985年、あのWembleyでのLIVE AIDの映像はちょうど大学1年だった時で、当時自分もテレビで観ていたもの。Queen自体は昔からそんなに好きなBandではないんだけど、この映画でFreddieの圧倒的な存在感と知られざるプライベートが伝わってきた。
雨の日の湯活はちょっと気になってた代々木上原の「大黒湯」へ。たくさんの洗濯機が並ぶ昭和風情のコインランドリーの先にある浴屋で、赤いLEDが光るジェット付きの浴槽に、青いLEDが光る地下水の水風呂がどこか異世界のようでした。しっかし冬至のゆず湯はいい香り。ありがとうございました。
代々木上原にOpenした「Japanese Soba Noodles 蔦」、並んでみる。シックな店内で、いただいたのは「醤油Soba」(1,300円也)。鶏の出汁が強烈んんだけど、すっきりしてて、手打ちのストレート麺とよくあう。途中バルサミコが溶け出して、ほんと奥深い。しっかしこれが一番安い価格帯で恐れいりました。
寒かった土曜日、今日の湯活は用賀の「藤の湯」へ。いつみても美しい宮造りの湯屋に、香りのいいひのき風呂。昔ながらの木造で、菖蒲のタイル絵も、体重計も、懐かしいばかり。風呂あがりのコーヒー牛乳にほっとする。それにしても今年は今日で4湯目で、ほんとお世話になりました。ありがとうございました。
今日の昼飯は、松陰神社前駅近くの「Grand Arbre/ゴン アルブル」で、キッシュの「プレートランチ」(1,000円也)。焼き立ての玉子のキッシュ、美味かった。ワンコにも優しくてありがたいです。ごちそうさまでした。
いよいよ公開された「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」(2019/Cinema)。公開日の2019.12.20、二子玉川で観た。
ストーリーはそのまま転記。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、"光と闇"のフォースをめぐる最終決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソー・シリーズでは「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、いかなるエンディングを迎えるのか? 全世界がその行く末を固唾をのんで見守っている。"終わる"ことで、「スター・ウォーズ」の新たなる伝説が始まる...。
ともかく泣けました。ありがとう、J.J. ...。
WOWOWで放送された「Reborn-Art Festival 2019 オープニングライブ『転がる、詩』」について。
2019.8.3から9.29まで宮城県石巻市市街地と牡鹿半島で開催された総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」。2019.8.4、宮城石巻市総合体育館で、そのオープニングライブとして行われた「転がる、詩」の模様が今回放送されたもの。で、さすがに芸術祭ということで、ステージもほんとアーティスティック。ステージで映し出される油とかの液体と光と色の動きが幻想的。そして常に歌詞が映し出されていて、言葉を大事にしているLiveだと思った。
特によかったのは以下。
・青葉市子:癒される声とメロディー。
・Salyu:この人の声はいつ聴いてもつつみこんでくれる。
・宮本浩次:切ないメロディーの「風に吹かれて」と今の気持ちにしみる曲「悲しみの果て」。
・櫻井和寿:しっとりと「くるみ」とシンガロングの「ラララ」と暗いけど前向きな「ロードムービー」と朽ちない名曲の「Tomorrow never knows」。
次回、この「Reborn-Art Festival」が開催されるのは2年後の2021年。ちょっと参加してみたくなった。
●出演者:櫻井和寿、宮本浩次、Salyu、青葉市子、小林武史(Keyboards)、名越由貴夫(Guitar)、TOKIE(Bass)、椎野恭一(Drums)、四家卯大(Cello)、沖祥子(Violin)
● On Air Set List:Reborn-Art Festival 2019 オープニングライブ「転がる、詩」(WOWOW)
M-01. かなしいゆめをみたら/青葉市子
M-02. レースのむこう/青葉市子
M-03. あわの声/青葉市子
M-04. うたのけはい/青葉市子
M-05. 回復する傷/Salyu
M-06. HALFWAY/Salyu
M-07. Lighthouse/Salyu
M-08. 風に吹かれて/宮本浩次
M-09. 冬の花/宮本浩次
M-10. 昇る太陽/宮本浩次
M-11. 悲しみの果て/宮本浩次
M-12. くるみ/櫻井和寿
M-13. ラララ/櫻井和寿
M-14. ロードムービー/櫻井和寿
M-15. 花の匂い/櫻井和寿
M-16. Tomorrow never knows/櫻井和寿
M-17. MESSAGE -メッセージ-/櫻井和寿 & Salyu
M-18. to U/櫻井和寿 & Salyu
* Filmed Live at Ishinomaki Sogo Taiikukan,Miyagi on 4th Aug.2019.
M-01. MESSAGE -メッセージ-/Reborn-Art Session(櫻井和寿、小林武史)
たまーに読んでる辻村深月。ひさびさに世田谷中央図書館で借りて読んでみた「傲慢と善良」(朝日新聞出版)について。
こんなあらすじ。東京生まれでルックスが良い"西澤架"は「いつでも結婚できる」と思っていたが、気が付くと周りは結婚し、自分だけが独身になっていた。そして群馬・前橋で育ち、真面目な性格の"坂庭真実"は、進学も就職も母の言う通りにして生きてきた。そんな2人は、婚活アプリで出会い、2年後に婚約した。過去の恋愛を引きずっていた架は、真実がストーカー被害に遭ったことで結婚を決断するのだが、真実は忽然と姿を消す。彼女の居場所を探すため、架は彼女の「過去」と向き合っていく...。
これ、ミステリー要素も織り込んだ、現代の婚活事情の息苦しさを描いた恋愛小説。進学、就職、恋愛、友情、結婚などなど、あらゆる選択を決断してきたのは本当に自分自身だったのかを迫るもので、タイトルにある"善良さ"とは、それの度が過ぎれば、世間知らずとか無知ということにつながっていく。しっかし未婚率の高さって、こんな誰もが持つ"傲慢"と"善良"が足かせになっているんだなって妙に納得してしまった。しっかし毒がある恋愛小説だった。
cf. 辻村深月 読破 List
- 冷たい校舎の時は止まる (2004)
- 凍りのくじら (2005)
- ぼくのメジャースプーン (2006)
- ロードムービー (2008)
- 太陽の坐る場所 (2008)
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (2009)
- 光待つ場所へ (2010)
- ツナグ (2010)
- 本日は大安なり (2011)
- オーダーメイド殺人クラブ (2011)
- 水底フェスタ (2011)
- サクラ咲く (2012)
- 鍵のない夢を見る (2012)
- 島はぼくらと (2013)
- 家族シアター (2014)
- 朝が来る (2015)
- きのうの影踏み (2015)
- かがみの孤城 (2017)
- 傲慢と善良 (2019)
2019/12/19(木)の夕飯は、初めて利用した「上海エクスプレス」。オーダーしたのは、天津飯、肉野菜炒めに、油淋鶏の3品。電話でオーダーし、きっちり約束通りの35分後に到着。料理は熱々だし、味付けもなかなかいけるし、量もまずまず。ここ、いいかも。ごちそうさまでした。
昨夜は、会社の忘年会。場所は大崎の「ワイン原価販売&産直肉ビストロ De'licieux 29」にて。いろいろしゃべって、おもしろかった。幹事のみなさん、お疲れ様でした。
今日は会社の忘年会前に、大崎駅近くの「金春湯」へ。ひろびろした浴場に、ジェット湯付きの内風呂に、バイブラ付きの熱々内風呂とキンキン水風呂に交互浴する。おかげさまであーすっきり。さぁ飲むぞ。ありがとうございました。
2010年甲斐バンドが福岡天神のライブ喫茶"照和"で行ったLive映像を中心にした音楽ドキュメンタリー映画「照和 My Little Town KAI BAND」(2010/Cinema)について。
こんなあらすじ。かつて伝説のライブ喫茶"照和"で観客を熱狂させたバンドの一つであり、2009年にデビュー35周年を迎えた甲斐バンドが彼らの原点ともいうべき照和で2010年4月9日から3日間にわたるライブを行った。この歴史的ライブを収録すべく、わずか60席しかないライブスペースに8台ものカメラを投入し、撮影が敢行されていく...。
チューリップ、海援隊、長渕剛、ARB、シーナ&ロケッツ、チャゲ&飛鳥、THE ROCKERS、THE MODS、そして甲斐バンド。そんなバンドやアーティストを生み出した照和ということで、自分も中学生の頃からその存在を知っていた場所。甲斐よしひろ、松藤英男、田中一郎の3人、海援隊の千葉、THE MODSの森山達也、そしてTHE ROCKERSの陣内孝則がインタビューで、その時の熱を伝えていた。
しっかし、60人しか入らない場所でLiveが行われたんだけど、まさにONE NIGHT STANDな奇跡の映像だと思う。特によかったLiveシーンは、リズムが強烈な「8日目の朝」、曲に物語があった「東京の冷たい壁にもたれて」、リフが切ない「最後の夜汽車」、まるでストーンズにような「三つ数えろ」、前向きなLove Song「風の中の火のように」、こんな狭いライブハウスでも演るんだと思った「漂泊者 (アウトロー)」、ひさびさにAlbumが聴きたくなった「地下室のメロディー」、このメロディーも切なかった「冷たい愛情」、そして映画のエンドロールに流れた「バス通り」。
それにしても甲斐の声はいい。このドキュメンタリーはぜひもう一度観たい。
● On Air Set List:照和 My Little Town KAI BAND (2010/Cinema)
M-01. 新宿
M-02. 黒い夏
M-03. 裏切りの街角
M-04. 8日目の朝
M-05. 東京の冷たい壁にもたれて
M-06. 最後の夜汽車
M-07. 三つ数えろ
M-08. 風の中の火のように
M-09. 漂泊者 (アウトロー)
M-10. 地下室のメロディー
M-11. 冷たい愛情
M-12. バス通り
cf.Kai Band My CD/DVD List
- THE BIG GIG (1983/DVD)
- HERE WE COME THE 4 SOUNDS (1986/DVD)
- Big Night (1996/Album)
- 照和 My Little Town KAI BAND (2010/Cinema)
たまーに読んでるStar Warsスピンオフ小説。今回読んだ「Star Wars:Heir to the Empire~スター・ウォーズ:帝国の後継者/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン」<上/下>(講談社文庫)について。
こんなあらすじ。"エンドアの戦い"で共和国軍が帝国軍を打ち破ってから5年後、平和を取り戻していた宇宙に、ふたたび暗雲が立ち込める。未知領域で無数の戦功をあげた新指導者スローン大提督により、帝国軍は反撃を開始した。ジェダイの長の生き残りでダーク・ジェダイのシボースや、フォースを無力化する"イサラミリ"を味方につけたスローンは、ルークや双子を妊娠中のレイアを追う。スローンの目的は、ダーク・ジェダイを育て上げることにあった...。
原書は1991年6月に発売され、邦訳版は1992年1月に竹書房から発売されていた「スター・ウォーズ:帝国の後継者」。これが27年経って復刊されたもの。EP6の5年後を描き、正史にも登場することになったスローン大提督、後にルークの妻となるマラ・ジェイド、ダーク・ジェダイのシボース、帝国のペレオン艦長、タロン・カードといったオリジナルキャラクターが本作で登場し、90年代のSW不遇時代をスピンオフで埋めてくれた重要なスピンオフ小説だった。確かにオリジナルキャラのソロもチューイもランドもイメージ通りで描かれているんで、読んでてほんと楽しかった。
これ、その後、「スローン3部作」として続くんだけど、残る2作の「暗黒の艦隊」も「最後の指令」もぜひ読もう。
cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 ListList
- Star Wars:Heir to the Empire~スター・ウォーズ:帝国の後継者/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (1992/2019)
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)
- Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide~スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ (2016)
- Rogue One:A Star Wars Story~ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー/John Knoll,Gary Whitta,Chris Weitz,Tony Gilroy(原作),Alexander Freed(著),稲村広香(訳)-ジョン・ノール,ゲイリー・ウィッタ,クリス・ワイツ,トニー・ギルロイ(原作),アレクサンダー・フリード(著) (2017)
- Star Wars:Phasma~スター・ウォーズ:ファズマ/Delilah S.Dawson-デライラ・S・ドーソン (2017)
- Star Wars:Catalyst:A Rogue One Novel~スター・ウォーズ:カタリスト/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2017)
- Star Wars:Darth Plagueis~スター・ウォーズ:ダース・プレイガス/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2018)
- Star Wars:Last Shot~スター・ウォーズ:ラスト・ショット/Daniel Jose Older-ダニエル・ホセ・オールダー (2018)
- Star Wars:The Last Jedi~スター・ウォーズ:最後のジェダイ/Jason Fry(著),稲村広香(訳)-ジェイソン・フライ(著),ライアン・ジョンソン(原作) (2018)
2019/12/17(火)の夕飯は、たまに無性に食いたくなる駒沢環七沿いの「餃子や 獅丸」へ行き、肉ぎゅうぎゅうとにんにくの大きめ餃子な「獅子丸餃子」をテイクアウト。やっぱり美味い、ごちそうさまでした。
WOWOWで放送された「甲斐バンド Documentary of TOUR CIRCUS & CIRCUS 2019」について。
今年2019年で結成45周年を迎えた甲斐バンド。そんな彼らが7月から8月にかけて全9都市9会場で行ったLive House Tour"CIRCUS & CIRCUS 2019"に密着したドキュメンタリー番組がこれ。7/6広島初日、7/7大阪、7/14福井、7/15愛知、7/20宮城、7/28東京、8/3北海道、8/10静岡、8/12神奈川...Liveのダイジェストに加え、福井でのギタートラブルを甲斐がブルースハープでフォローするシーン、舞台裏、リハ、そして甲斐よしひろ、田中一郎、松藤英男のインタビューが収録されているんだけど、3人の客に対する愛情と感謝がほんと深い。さらにメンバーと親交のある押尾コータローや亀和田武、井出情児のインタビューがあるんだけど、特に井出情児が歌いながら写真を撮ってる姿がよかった。
で、よかったLiveは、Liveの1曲目はやっぱりこれだと思った「きんぽうげ」、あったなぁこの曲「吟遊詩人の唄 (ONE MAN BAND)」、中ボウの時しみまくった「ジャンキーズ・ロックン・ロール」、松藤がウクレレで歌う「ビューティフル・エネルギー」、背中がゾワっときた「ポップコーンをほおばって」、泣けた「シネマ・クラブ」、そして今でも輝いてる「HERO (ヒーローになる時、それは今)」あたり。
やっぱり自分の中で今でも生き続けてるBandだった。
● On Air Set List:甲斐バンド Documentary of TOUR CIRCUS & CIRCUS 2019 (WOWOW)
M-01. 翼あるもの
M-02. きんぽうげ
M-03. 港からやってきた女
M-04. 吟遊詩人の唄 (ONE MAN BAND)
M-05. 悪いうわさ
M-06. ジャンキーズ・ロックン・ロール
M-07. ビューティフル・エネルギー
M-08. ポップコーンをほおばって
M-09. 漂泊者 (アウトロー)
M-10. シネマ・クラブ
M-11. テレフォン・ノイローゼ
M-12. 氷のくちびる
M-13. HERO (ヒーローになる時、それは今)
M-14. 翼あるもの
* Produced by WOWOW in association with Birth.
銀座での仕事帰り、月曜日の湯活は「金春湯」へ。ここ、創業150年以上の由緒ある銭湯。熱め内風呂はジェット湯付きの二つで、鯉のペンキ絵とナカジマ絵師の赤富士を楽しめる。それにしても、お客さんがみんな、サクッと入って、サクッと出るのがいいです。ありがとうございました。
WOWOWで放送された「甲斐バンド HERE WE COME THE 4 SOUNDS」について。
これ、甲斐バンドが12年のバンド歴史にピリオドを打った1986年のファイナルツアー"PARTY"と、黒澤フィルムスタジオでのシークレットギグ"SPECIAL LAST NIGHT"を収録したドキュメンタリー映像がこの「HERE WE COME THE 4 SOUNDS」(1986/DVD)。大学2年の夏、このファイナルツアーに自分は武道館の2階から見ていたし、黒澤フィルムスタジオについてはチケットを手に入れることができなかった。そんなことを思い出せてほんとよかった。
特によかったのは、泣けるほど懐かしくて優しいメロディーの「レイニー・ドライヴ」、優しいGrooveの「ナイト・ウェイブ」、大森と田中一郎のギターリフがたまらない「きんぽうげ」、これも好きなRock'n Rollだった「感触(タッチ)」、懐かしすぎる「裏切りの街角」、人生で初めて買ったドーナッツ盤だった「テレフォン・ノイローゼ」、It's Only Rock'n Rollな「ランデヴー」、ハードボイルドな「冷血(コールド・ブラッド)」、何回聴いても鳥肌が立つ「翼あるもの」、吉川晃司がバックコーラスで参加している「漂泊者(アウトロー)」、中島みゆきとのデュエットで鳥肌たった「港からやって来た女」、ただ好きだった「観覧車'82」、いまでも通用すると思う「ラヴ・マイナス・ゼロ」、そしてもう一度ちゃんとAlbumが聴きたくなった「破れたハートを売り物に」あたり。
この映像も永久保存します。
● HERE WE COME THE 4 SOUNDS/Kai Band (1986/DVD)
M-01. レイニー・ドライヴ
M-02. ナイト・ウェイブ
M-03. フェアリー(完全犯罪)
M-04. きんぽうげ
M-05. 感触(タッチ)
M-06. 裏切りの街角
M-07. かりそめのスウィング
M-08. テレフォン・ノイローゼ
M-09. ランデヴー
M-10. 冷血(コールド・ブラッド)
M-11. 翼あるもの
M-12. 漂泊者(アウトロー)
M-13. 港からやって来た女
M-14. 観覧車'82
M-15. ラヴ・マイナス・ゼロ
M-16. 破れたハートを売り物に
* Filmed & Recorded at Osaka-jo Hall,Nippon Budokan,Kurosawa Filme Studio,Aichi-ken Studium,1986.
* Member:Yoshihiro Kai,Hideo Matsufuji,Nobukazu Ohmori
* Produced by WEST VISIONS,Kai Office.
cf.Kai Band My CD/DVD List
- THE BIG GIG (1983/DVD)
- HERE WE COME THE 4 SOUNDS (1986/DVD)
- Big Night (1996/Album)
WOWOWで放送された「甲斐バンド THE BIG GIG」について。
この「THE BIG GIG」(1983/DVD)、1983年8月7日、当時の新宿副都心の高層ビル群に囲まれ、通称"ZONE"と呼ばれた都有5号地、現在は東京都庁舎が建っている場所で、甲斐バンドがおこなった野外イベント"THE BIG GIG"のLiveを収録したものである。歩道橋からのタダ観るしてた奴らをを含めると約3万人もの観衆が集まった大規模なEventだった。今回、30年以上ぶりに観ると、でっかいスクリーンはないし、レーザーはないし、今ではあたり前の特効もなく、いたってシンプル。だけどそれが幻想的に、後ろにそびえる高層ビルに映る照明の光が、なまなましいRockを作り上げていた。
特によかったのは、強烈なリフの「ブライトン・ロック」、Popでメロウな「シーズン」、今聴くと相当エロい「GOLD」、どこか昭和な「ボーイッシュ・ガール」、男のバラッド「荒野をくだって」、やっぱり切ない「安奈」、Groovyな「ナイト・ウェイブ」、新宿に似合う「東京の一夜」、左ききの甲斐のギターの「氷のくちびる」、パーカッシブなイントロが印象的だった「ポップコーンをほおばって」、あの時はシンガロングなんて言葉はなかった「翼あるもの」、この流れが鉄板だった「漂泊者(アウトロー)」、このリフ、ほんとに好きな曲だった「きんぽうげ」、沁みわたる「100万$ナイト」、そして歌詞がなんかいい「観覧車'82」あたり。
この映像は永久保存します。
● On Air Set List:THE BIG GIG/Kai Band (1983/DVD)
M-01. ブライトン・ロック
M-02. 危険な道連れ
M-03. ムーンライト・プリズナー
M-04. シーズン
M-05. GOLD
M-06. ボーイッシュ・ガール
M-07. 荒野をくだって
M-08. 安奈
M-09. ナイト・ウェイブ
M-10. 東京の一夜
M-11. SLEEPY CITY
M-12. 氷のくちびる
M-13. ポップコーンをほおばって
M-14. 翼あるもの
M-15. 漂泊者(アウトロー)
M-16. きんぽうげ
M-17. 100万$ナイト
M-18. 観覧車'82
* Filmed Live at Toyuu 5gochi,Shinjuku,Tokyo on 7th Aug.1983.
* Member:Yoshihiro Kai,Hideo Matsufuji,Nobukazu Ohmori
* Produced by BEATNIK,EAST & WEST VISIONS,TOSHIBA EMI.
cf.Kai Band My CD/DVD List
- THE BIG GIG (1983/DVD)
- Big Night (1996/Album)
日曜日の湯活は、祖師ヶ谷大蔵の「湯パークレビランド」へ。ジェット湯の内風呂、キンキンの水風呂、玉露の露天風呂を外気浴しながら、3回転ほど繰り返す。施設は年期が入ってるけど、丁寧に使われてきたことがよくわかる。ありがとうございました。
今日は「世田谷ボロ市」。今年2019年で442年目の
cf. 世田谷ボロ市
- 世田谷ボロ市 2007 #430
- 世田谷ボロ市 2011 #434
- 世田谷ボロ市 2012 #435
- 世田谷ボロ市 2013 #436
- 世田谷ボロ市 2015 #438
- 世田谷ボロ市 2015 #438_2
- 世田谷ボロ市 2016 #439
- 世田谷ボロ市 2017 #440
- 世田谷ボロ市 2018 #441
- 世田谷ボロ市 2019 #442
来年1/
会社の帰り道、金曜日の湯活は初めての北品川「吹上湯」へ。昔ながらの銭湯で、ジェットとバイブラの浴槽に、灯台と海のドットなタイル絵。レトロでほのぼのでき、今週の疲れも癒された。ありがとうございました。
10-FEETオーガナイズの夏フェス「京都大作戦」。今年は4日開催となり、6/29(土),30(日),7/6(土),8(日)に恒例の京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージで、「京都大作戦2019~倍返しです! 喰らいな祭~」として開催された。で、スぺシャで放送されたので今年もしっかりとチェックした。
去年の「京都大作戦2018~去年は雷雨でごめんな祭~」は大雨で中止となり、悔しいけどやりきれない思いを抱えた10-FEET、出演バンド、関係者達。その思いをぶつけ、まさに倍返しの4日間開催となった今年の京都大作戦。この放送ではダイジェストのLiveシーンに加え、倍返しにかけ、落とし前をつけようと3人の熱い思いが語られていた。さらに、肺気胸のため出演できなくなったHEY-SMITHの猪狩秀平のために、ほかのバンドの仲間達によるLiveが行われたこと。iPhoneを通じてそのHEY-SMITHのLiveをベッドのから観ていた猪狩秀平の涙が忘れられない。
ともかくひっかかったStageを。
・ヤバイTシャツ屋さん:レゲエのリズムで1曲目から凄い盛り上がりの「Tank-top of the world」。10-FEETに人生を狂わされましたというMCにはジーン。
・四星球:段ボールネタ、ここまでくると頭がさがる。
・SHIMA:PopなLoud Music。
・ORANGE RANGE:フェスに映える。
・FIVE NEW OLD:なんかヒゲダン系?
・BRAHMAN:水害にあった人々のために歌うソウルフラワーユニオンのCoverで「満月の夕」。
・東京スカパラダイスオーケストラ:歌いあげるTOSHI-LOWがいい「野望なき野郎どもへ」、どんどんよくなっていく「Paradise Has No Border」、そして初めてLiveで聴いた10-FEETとスカパラの「HONE SKA」。
・ENTH:ハードでメロウで音源聴きたくなった。
・SHANK:SHANKもそう、音源聴きたくなった。
・ROTTENGRAFFTY:思いのこもった1曲目は「金色グラフティー」、ある意味日本のBorn Slippyな「D.A.N.C.E.」。
・G-FREAK FACTORY:TOSHI-LOEも一緒に歌った歌詞の力強い「ダディ・ダーリン」。
・Dizzy Sunfist:初めての源氏の舞台。喜びと気合にあふれてた。
・FOMARE:3人ともLooksもいい。人気でそう。
・dustbox:最初からずっと京都大作戦に出ているdustbox。つながりがハンパないんで、2週連続出場。
・Survive Said The Prophet:この曲だけは爽やかな「Right and Left」。
・NAMBA69:客の盛り上がりがハンパない。
・ACIDMAN:3人の音がでかすぎる。で、静謐な「リピート」。
・HAWAIIAN6:波のあるメロディアス。
・SIX LOUNGE:ずっと気になってる3ピース。絶対リフがいいし、絶対いつか観たい。
・Ken Yokoyama:大作戦にかかせないBand。日の丸がKenの肩でたなびいてた。
・キュウソネコカミ:3年ぶりに大作戦に呼ばれたキュウソ。ヤバTにポジションを奪われたといいながらも、1発目から盛り上げる。
・GLIM SPANKY:彼女の声質、ほんといい。
・ウルフルズ:ぜんぜん変わらない。ほんと名曲な「バンザイ~好きでよかった~」と10-FEETと共演した「ガッツだぜ!!」。
・SUPER BEAVER:声がいい。歌詞はちょっと重い。MCはちょっと恥ずかしい。
・THE FOREVER YOUNG:好きな感じの勢いある3ピース、モッシュが止まらない。
・MAN WITH A MISSION:いきなり「FLY AGAIN」で始まったマンウィズ。ヘドバンとモッシュが凄かった「database」。
・サンボマスター:なんか若者たちのサンボへの愛と笑顔が凄かった。
・KUZIRA:爽やかな3ピース。
・04 Limited Sazabys:GENの声が最大の武器かもしれないフォーリミ。
・WOMCADOLE:熱い態度とメロがいい。
・J-REXXX:レゲエがひさびさに聴きたくなった。
・BEGIN:沖縄の風を京都に届けたBEGIN。しっかし「島人ぬ宝」は泣ける。
・SiM:レゲエアレンジの「RIVER」から激しい「Blah Blah Blah」へ。
・LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS:SKAっぽいリズムが面白かった。
・HEY-SMITH:猪狩秀平不在のヘイスミ。MASATO(coldrain)、GEN(04 Limited Sazabys)、SUGA(dustbox)、SiM、10-FEETがステージに上がった。こんなシーンが観れるとは。
・10-FEET:
<DAY1>この夏のRIJFのトリで観れた10-FEET。Hardなリフの「1sec.」とロットンと演った「その向こうへ」。
<DAY2>強いメッセージがこもってる「太陽4号」。そしてKjが登場し、大観衆の中に作った巨大サークルにMAH(SiM)とKOUICHI(10-FEET)が向かう。みんなが笑顔の中で「RIVER」が始まり、Kjがドラムを叩き、TAKUMAとMAHが歌う。凄いシーンだった。
<DAY3>じゃんけんジョニーも登場した「super stomper」、鼻にツンときた「goes on」、スマホとライターの灯の「RIVER」そしてGuitarとBassをチェンジした「2%」。
<DAY4>サンボ山口風のMCで盛り上げてから「STONE COLD BREAK」と10-FEET史上最高曲だと思う「その向こうへ」へ。
しっかしホルモンのLiveが放送されなかったのは残念だった。さらに尾崎のバイトのMCだけでLive映像が放送されなかったクリープハイプ。まじか。
● On Air Set List:京都大作戦2019~倍返しです! 喰らいな祭~ (SPACE SHOWER TV)
=DAY1=
M-01. Tank-top of the world/ヤバイTシャツ屋さん
M-02. ヤバみ/ヤバイTシャツ屋さん
M-03. ハッピーウェディング前ソング/ヤバイTシャツ屋さん
M-04. 鋼鉄の段ボーラーまさゆき/四星球
M-05. 言うてますけども/四星球
M-06. SWEAT 17 BLUES/四星球
M-07. すすれ-Re麺ber-/SHIMA
M-08. TRILOGY/SHIMA
M-09. 上海ハニー/ORANGE RANGE
M-10. Ryukyu Wind/ORANGE RANGE
M-11. キリキリマイ/ORANGE RANGE
M-12. What's Gonna Be?/FIVE NEW OLD
M-13. Sunshine/FIVE NEW OLD
M-14. 不倶戴天/BRAHMAN
M-15. 満月の夕/BRAHMAN
M-16. 野望なき野郎どもへ feat.TOSHI-LOW/東京スカパラダイスオーケストラ
M-17. Paradise Has No Border with 10-FEET/東京スカパラダイスオーケストラ
M-18. HONE SKA with 10-FEET/東京スカパラダイスオーケストラ
M-19. TH/ENTH
M-20. HANGOVER/ENTH
M-21. Set the fire/SHANK
M-22. Wake Up Call/SHANK
M-23. 金色グラフティー/ROTTENGRAFFTY
M-24. D.A.N.C.E./ROTTENGRAFFTY
M-25. 響く都/ROTTENGRAFFTY
M-26. ダディ・ダーリン/G-FREAK FACTORY
M-27. 蜃気楼/10-FEET
M-28. VIBES BY VIBES/10-FEET
M-29. 1sec./10-FEET
M-30. その向こうへ feat.ROTTENGRAFFTY/10-FEET
=DAY2=
M-01. STRONGER/Dizzy Sunfist
M-02. The Dream Is Not Dead/Dizzy Sunfist
M-03. SHOOTING STAR/Dizzy Sunfist
M-04. Continue/FOMARE
M-05. 風/FOMARE
M-06. Farley/dustbox
M-07. Summer again/dustbox
M-08. Here Comes A Miracle/dustbox
M-09. found & lost/Survive Said The Prophet
M-10. Right and Left/Survive Said The Prophet
M-11. シグナル/WANIMA
M-12. MANIAC Ⅲ/NAMBA69
M-13. MANIAC/NAMBA69
M-14. 波、白く/ACIDMAN
M-15. リピート/ACIDMAN
M-16. Burn/HAWAIIAN6
M-17. ETERNAL WISH TWINKLE STAR/HAWAIIAN6
M-18. 天使のスーツケース/SIX LOUNGE
M-19. LULU/SIX LOUNGE
M-20. Raindrops Keep Raininf On My Mind/Ken Yokoyama
M-21. This Is Your Land/Ken Yokoyama
M-22. Punk Rock Dream/Ken Yokoyama
M-23. 帰ってきたヘビーメタル/THE冠
M-24. 糞野郎/THE冠
M-25. 風/10-FEET
M-26. 太陽4号/10-FEET
M-27. RIVER/10-FEET
=DAY3=
M-01. MEGA SHAKE IT!/キュウソネコカミ
M-02. ビビった/キュウソネコカミ
M-03. The Band/キュウソネコカミ
M-04. TV Show/GLIM SPANKY
M-05. 大人になったら/GLIM SPANKY
M-06. アイスタンドアローン/GLIM SPANKY
M-07. リズムをとめるか/ウルフルズ
M-08. バンザイ~好きでよかった~/ウルフルズ
M-09. ガッツだぜ!!/ウルフルズ
M-10. クライマー/BUZZ THE BEARS
M-11. 全てを/BUZZ THE BEARS
M-12. SCAR/SPARK!! SOUND!! SHOW!!
M-13. スサシのマーチ/SPARK!! SOUND!! SHOW!!
M-14. 27/SUPER BEAVER
M-15. 閃光/SUPER BEAVER
M-16. 予感/SUPER BEAVER
M-17. WORLD END/THE FOREVER YOUNG
M-18. GO STRAIGHT/THE FOREVER YOUNG
M-19. CROSS THE SKY/EGG BRAIN
M-20. YEAH! YEAH!/EGG BRAIN
M-21. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-22. database feat.TAKUMA(10-FEET)/MAN WITH A MISSION
M-23. Emotion/MAN WITH A MISSION
M-24. Place in the sun/HOTSQUALL
M-25. Laugh at life/HOTSQUALL
M-26. super stomper/10-FEET
M-27. goes on/10-FEET
M-28. RIVER/10-FEET
M-29. 2%/10-FEET
=DAY4=
M-01. ミラクルをきみとおこしたいんです/サンボマスター
M-02. ロックンロール イズ デッド/サンボマスター
M-03. できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター
M-04. Snach Away/KUZIRA
M-05. Muggy/KUZIRA
M-06. swim/04 Limited Sazabys
M-07. Buster Call/04 Limited Sazabys
M-08. monolith/04 Limited Sazabys
M-09. アオキハルへ/WOMCADOLE
M-10. ライダー/WOMCADOLE
M-11. Break Through/dustbox
M-12. Bird of Passage/dustbox
M-13. You Are My Light/dustbox
M-14. ヒトリセカイ(10-FEET cover)/dustbox
M-15. M.U.S.I.C/J-REXXX
M-16. 最近の若いやつは/J-REXXX
M-17. 三線の花/BEGIN
M-18. オジー自慢のオリオンビール/BEGIN
M-19. 島人ぬ宝/BEGIN
M-20. WORLD IS MINE/Age Factory
M-21. TONBO/Age Factory
M-22. Lost in Forever/Crystal Lake
M-23. Apollo/Crystal Lake
M-24. RIVER(10-FEET cover)/SiM
M-25. Blah Blah Blah/SiM
M-26. KiLLiNG ME/SiM
M-27. f.a.i.t.h/SiM
M-28. LITTLE GIANT/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS
M-29. Delusions of Grandeur/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS
M-30. California feat.coldrain/HEY-SMITH
M-31. I'm in Dreamin feat.04 Limited Sazabys/HEY-SMITH
M-32. Goodbye To Say Hello feat.dustbox/HEY-SMITH
M-33. Come Back My Dog/HEY-SMITH
M-34. It's My Paradise/GOOD4NOTHING
M-35. Cause You're Alive/GOOD4NOTHING
M-36. STONE COLD BREAK/10-FEET
M-37. その向こうへ/10-FEET
M-38. ヒトリセカイ/10-FEET
M-39. CHERRY BLOSSOM/10-FEET
* Filmed at Kyoto-Furitsu Yamashiro Sogo Undojo on 29th,30th,June 6th,7th July,2019.
* (C)2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
たまに読んでいる米澤穂信。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「王とサーカス」(創元推理文庫)について。
こんなあらすじ。2001年、新聞社を辞めてフリーの記者になったばかりの"太刀洗万智"は、知人の雑誌編集者から依頼されたアジア旅行特集の事前取材のために、ネパールの首都カトマンズへやって来た。宿泊するトーキョーロッジには、日本人の元僧侶"八津田"とアメリカ人大学生"ロブ"、インドの商人"シュクマル"が泊まっていた。太刀洗は現地で知り合った利口な少年"サガル"にガイドを頼み、取材を始めようとした矢先、王宮で国王をはじめとする王族8人が皇太子に殺害されるという大事件が勃発した...。
これ、2001年6月にネパール王宮で実際に起きたナラヤンヒティ王宮事件をベースに、太刀洗から取材を受けた軍人が殺害された事件を書くにあたって、太刀洗の苦悩を描いた作品。悲劇の記事を書くことによって読者に娯楽を提供する記者について、相当深く描かれていた。社会格差を通じて、自分達の倫理や価値観について考えさせられる。
この「王とサーカス」は以前読んだ「真実の10メートル手前」で描かれたフリージャーナリスト"太刀洗万智"の活動記録につながっていく。次は、10年前高校生だった"太刀洗万智"を描いた「さよなら妖精」も読んでみたい。
cf. 米澤穂信 読破 List
- 氷菓 (2001)
- 愚者のエンドロール (2002)
- ボトルネック (2006)
- インシテミル (2007)
- 儚い羊たちの祝宴 (2008)
- 追想五断章 (2009)
- 満願 (2014)
- 王とサーカス (2015)
- 真実の10メートル手前 (2015)
- 本と鍵の季節 (2018)
甲斐バンドの楽曲をモチーフに、5人の映画監督が作った5本の短編映画オムニバス「破れたハートを売り物に」(2015/Cinema)について。
それぞれこんなあらすじ。
・オヤジファイト:
さえない中年男が家を出て行った妻と復縁するためにボクシングを始める。つらいトレーニングの末、男はついに運命の試合に挑む...。主演はマキタスポーツ。主題歌は「らせん階段」。
・父と息子:
早くに妻を亡くし、男手ひとつで娘を育ててきた父。大学進学で都会へ出たまま就職した娘には自分への愛情などないと思っていたが、娘の婿となる男から意外な真実を知る...。主演は船越英一郎、大森南朋、なつみ。主題歌は「安奈 -2012-」。
・この柔らかい世界:
幼い頃に母親の愛情を受けられなかった娘は、自分が母親になっても娘に愛情が注げなかった。母親を拉致し呪縛した娘、密室で狂気な愛憎劇が繰り広げられる...。主演は松田美由紀。 主題歌は「そばかすの天使」。
・熱海少年探偵団:
誰もいない学校にえげつない凶悪なカップルが現れる。車のトランクからは血まみれの男が転げ落ちる。それを目撃してしまった小学生のヨシオは窮地に陥る...。主題歌は「漂泊者 (アウトロー)」。
・ヤキマ・カナットによろしく:
暗い過去を持つスタントマンのジョーはある日スタントに失敗しけがをしてしまい、バーテンの女性に独白を続ける...。主演は光石研。主題歌は「HERO (ヒーローになる時、それは今)。
これ、それぞれ20分程度のショートムービーで、「生きることを素晴らしいと思いたい」という言葉がテーマになっている。ただ、評価的にはちょっとツラく、もうひとひねり欲しかったところ。甲斐よしひろが甲斐祥弘名義で出演しているけど、やっぱり甲斐バンドの曲を強引にドラマにするのは難しいと思った。
スウェーデンのベストセラー小説「Millennium/ミレニアム」。その第4作として映画化された「The Girl in the Spider's Web/蜘蛛の巣を払う女」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。凍てつく冬のストックホルムで、天才ハッカーでリサーチャーのLisbeth(Claire Foy)に、人工知能研究の権威Balder博士(Stephen Merchant)から依頼が舞い込む。それは、彼自身が開発した核攻撃プログラム"ファイヤーフォール"をアメリカ国家安全保障局から取り戻すというもの。Lisbethは奪還に成功するが、その直後謎の集団に襲われてプログラムを奪われてしまう。Lisbethはかつての仲間Mikael(Sverrir Gudnason)に集団について調べてもらうが、これは彼女への復讐をもくろむ生き別れた姉妹Camilla(Sylvia Hoeks)が仕掛けた罠だった...。
これ、Punkな服を身にまとい、類まれな頭脳と桁外れのハッカーとしてのテクニックを駆使し、父親に虐待を受けたトラウマを持ちながらも徹底的に戦うというアクションモノ。ただ、姉妹との確執は弱かったし、盟友ミカエルとの絡みも弱かった。それにしても、2009年の第3弾「Luftslottet som sprangdes/The Girl Who Kicked the Hornets' Nest/ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」を観て以来、第4弾があるとは思わなかった。ま、どちらかというと第3弾までに暗い雰囲気がよかった...。
「YELLOW DANCER」から約3年ぶり、星野源の5th ALBUM「POP VIRUS」(2018/Album)について。
タイトル「POP VIRUS」ってだけど、まさに星野源が世の中に蔓延させてたモノだったし、J-POPに取りつかれた星野源自身のことを指しているかもなんて思いながら聴いてた。ただ、POPと言いながらも、シングル曲以外はどこかダウなーな曲が多く、音数が少ない曲が多い。
ともかく曲について。
・M-01「Pop Virus」:静かに始まるOpening Tune。♪刻む 一拍の永遠を♪って歌詞がなんかひっかかる、
・M-02「恋」:逃げ恥主題歌として、まさに世の中に対する"POP VIRUS"となった1曲。
・M-03「Get a Feel」:Soulfulで黒いんだけど、どこか夕陽が似合う。
・M-04「肌」:♪触れ合うと 言葉より 君のことを知れる気がした♪、こんな歌詞がのっかったLove Song。
・M-05「Pair Dancer」:Baseで流れるLoopがなだらか。
・M-06「Present」:重厚で閉塞感のあるんだけど、後半で光が射して世界が広がっていく感じがいいし、そんなメロにのる♪雲が避けて 陽の光が 辺り照らす 道はなく 遠く 微か 進む人に 高く手を振る♪というサビがいい。
・M-07「Dead Leaf」:さりげなく山下達郎がコーラスで参加しているMidium Tune。♪立ち尽くした 冷えた朝 猿みたいだ 頬を染め キスした♪という歌詞がひっかかった。
・M-08「KIDS」:人なつっこいメロだけど、どこか寂しげ。
・M-09「Continues」:約束できないけど永遠に続くし、続いてほしいと思ってるモノ達への歌。
・M-10「サピエンス」:ピコピコしてるけど、深い。
・M-11「アイデア」:POPな高揚感で、まさにザ・シングル曲。
・M-12「Family Song」:しっとりとジワジワと沁みる夕方の幸せ曲。
・M-13「Nothing」:こんな♪変わらぬ愛を知って 瞳輝き増して 時間よ止まれよ♪みたいな歌詞で永遠を歌ってる。
・M-14「Hello Song」:なんかPositiveな余韻を残してくれたClosing Tune。
WOWOWで放送された「星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』」を観たけど、やっぱり星野源のLiveは暖かい。星野源のLiveを観たのは、RIJF2015でのGrass Stageだけ。またいつか観たい。
● POP VIRUS/星野源 (2018/Album)
M-01. Pop Virus
M-02. 恋
M-03. Get a Feel
M-04. 肌
M-05. Pair Dancer
M-06. Present
M-07. Dead Leaf
M-08. KIDS
M-09. Continues
M-10. サピエンス
M-11. アイデア
M-12. Family Song
M-13. Nothing
M-14. Hello Song
* All Music & Lryics Written,Tracks Arranged & Produced by Gen Hoshino.
* Recorded & Mixed by Shojiro Watanabe.
* Recorded by Kosuke Abe,Shigeharu Nakauchi and Tatsuya Nakamura.
* Recorded at Onkio Haus,Studio Greenbird,Aobadai Studio,Victor Studio,Studio Dede and Planet Kingdom.
* Mastered by Takahiro Uchida at Flair Mastering Works,Tokyo 2018.
* VICL-65085 2018 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.
cf. 星野源 My CD/DVD List
- ばかのうた (2010/Album)
- エピソード (2011/Album)
- Stranger (2013/Album)
- YELLOW DANCER (2015/Album)
- POP VIRUS (2018/Album)
たまに読みたくなる百田尚樹の小説。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「夏の騎士」(新潮社)について。
こんなあらすじ。6年生の夏、弱虫の主人公"遠藤宏志"は友人の"木島陽介"と"高頭健太"と共に、騎士団を結成する。騎士団には守るべきレディが必要で、宏志はクラスのマドンナ的存在の"有村由布子"を指名する。クラスのみんなからは馬鹿にされながらも、宏志たちは騎士団の名誉を守るために、勉強に、文化祭の練習に、さらに少女殺人事件の犯人捜しに乗り出していく...。
これ、昭和最後の夏に少年たちが経験した、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋を描いた青春小説。いろんな出来事を通して、少年たちが成長していくんだけど、正直展開が読めてしまう。読めてしまうんだけど、なんか引き込まれた。しっかし最後のオチが奥ゆかしかった。面白かったです。
cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- ボックス! (2008)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 幸福な生活 (2011)
- プリズム (2011)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)
- 夢を売る男 (2013)
- フォルトゥナの瞳 (2014)
- 殉愛 (2014)
- カエルの楽園 (2016)
- 幻庵 (2016)
- 夏の騎士 (2019)
TOTOのデビュー35周年のLive映像「TOTO 35th Anniversary Tour Live in Poland」(2014/DVD)の一部が、MUSIC AIRで「TOTO:ライヴ・イン・ポーランド2013」として放送された。ひさびさに観直した。
スタジオミュージシャンの集団で構成されたTOTO。あれから40年も経っているけど、この2013年当時でもハイレベルで凄腕。産業ROCKとかと渋谷陽一あたりはこのBandを揶揄してたけど、高校生の俺たちは最新型のRockバンドと思っていた。でも今聞くと、実はAORだったことがよくわかる。だからこそこの映像は感慨深い。
特によかったのは、イキナリ凄いメドレーだった「On The Run / Child’s Anthem / Goodbye Elenore Medley」、今聞くとCity Popだった「Hydra」、LukatherのVocalで当時大ヒットした「Rosanna」、切ないバラードの「I Won't Hold You Back」そしてオリエンタルなメロディがよかった「Africa」あたり。
ひさびさに、「Hydra」とか「Turn Back」あたりを聴き直したくなった。
● TOTO 35th Anniversary Tour Live in Poland (2014/DVD)
M-01. On The Run / Child’s Anthem / Goodbye Elenore Medley
M-02. Goin' Home
M-03. Hydra
M-04. Rosanna
M-05. I Won't Hold You Back
M-06. Pamela
M-07. Better World
M-08. Africa
* Filmed Live at Atlas Arena,Lodz,Poland on 25th June. 2013.
* Exrcutive Produced by Steve Lukather and David Paich.
* TOTO:Steve Lukather,David Paich,Steve Porcaro,Joseph Williams,Simon Phillips,Nathan East.
* An Examination Production for Eagle Rock Entertainment
* (C)2014 TOTO LIVE,Inc.
cf. TOTO My CD/DVD List
- TOTO 35th Anniversary Tour Live In Poland (2014/DVD)
- TOTO 35th Anniversary Tour Live in Poland #2 (2014/DVD)
ずっと観たいと思っていた「A Star Is Born/アリー/スター誕生」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。ある晩、ツアーの合間に、とある場末のバーを訪れた世界的ロックスターのJackson(Bradley Cooper)は、そこでウエイトレスとして働きながらプロの歌手になることを夢見るAlly(Lady Gaga)と出会う。彼女の歌声と才能に惚れ込んだJacksonは、Allyを自らのLiveへ招待する。大観衆が見つめる中、いきなりステージへと連れ出されたAllyは、Jacksonと一緒に見事なデュエットを披露し満場の拍手喝采を浴び、スターへの階段を駆け上がっていく...。
才能を見いだされ、スターダムへと上り詰める女と、その一方で酒とドラッグに溺れ、ミュージシャンとして落ちていく男の2人の愛と苦悩をを描いた映画がこれで、1937年の同名映画の3度目のリメイク作品。ストーリー自体は知ってたんだけど、ルーツロックを歌うBradley CooperとLady Gagaのほんとに迫力あって、これだけでも観る価値あると思った。いろんな意見があるようだけど、自分的には◎なロック映画だった。
WOWOWで放送された「吉川晃司 35th Anniversary Live TOUR FINAL」について。
今年2019年にデビュー35周年を迎えた吉川晃司。この番組では、2019年9月8日 幕張メッセ国際展示場4~6ホールでの「KOJI KIKKAWA 35th Anniversary Live TOUR FINAL 2019.9.8 MAKUHARI MESSE」が収録されたもの。しっかし今回のBandのメンバーが凄い。Guitarは生方真一(ELLEGARDEN/Nothing's Carved In Stone)、Bassはウエノコウジ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/the HIATUS)、Keyboardsはホッピー神山(PINK)、そしてDrumsは湊雅史(DEAD END)...ほんと凄い。それにしても吉川の声って低音から高音までよく出てて、ほんと声域が広いと思う。
で、特によかったのは、幻想的なOpeningからの「Juicy Jungle」、そりゃー盛り上がる「BE MY BABY」、エバーグリーンな「LA VIE EN ROSE」、この曲も好きだった「にくまれそうなNEW FACE」、尖った感じがよかった「RAIN-DANCEがきこえる」、佐野元春のCoverで「I'M IN BLUE」、音はブ厚いしスリリングだしの「MODERN VISION」、特効はハデな「SAMURAI ROCK」、生方も歌ってる「HEART∞BREAKER」、高揚感が凄い「1990」、激しいリフの「The Gundogs」、そしてメロがツボの「BOY'S LIFE」あたり。
1987年の昭和記念公園と2010年のひたちなかで観た吉川晃司。またチャンスがあればぜひ観たい。
● On Air Set List:吉川晃司 35th Anniversary Live TOUR FINAL (WOWOW)
M-01. Juicy Jungle
M-02. BE MY BABY
M-03. LA VIE EN ROSE
M-04. にくまれそうなNEW FACE
M-05. RAIN-DANCEがきこえる
M-06. スティングレイ
M-07. I'M IN BLUE
M-08. ONE WORLD
M-09. MODERN VISION
M-10. Nobody's Perfect
M-11. SAMURAI ROCK
M-12. HEART∞BREAKER
M-13. 1990
M-14. アクセル
M-15. The Gundogs
M-16. GOOD SAVAGE
M-17. BOY'S LIFE
* Filmed Live at Makuhari Mess 4~6 Hall,Chiba on 8th Sep.2019.
* Produced by WOWOW in association with Rikkyu.
日曜日の湯活は、都立大学駅近くの目黒区「旭湯」へ。高い天井、広い湯船、無料のサウナに全身みずからシャワーと昭和な雰囲気がいいし、森林の巨大壁写真もさわやか。しっかし熱々の湯で、さっぱりしました。ありがとうございます。
朝風呂に入りたくなり、足立区湯活は西新井駅近くの「THE SPA 西新井 天然温泉 大師の湯」へ。地下1,500mから汲み上げたナトリウム塩化物強塩温泉の湯は、茶色くてちょっとしょっぱい。ほっかほかに温まり、水風呂や露天風呂の外気で交互浴する。すっきりしました。
12/6(金)の夕飯、教えていただいた日暮里の「京の華」で今日も中華。台湾腸詰め炒飯、五目焼きそば、熱々でやけどしそうになった焼小籠包、蒸し鶏ラー油きゅうり和えに水餃子をレモンサワーで。すっごく本格的で、台湾系で、美味しかった。Hysさん、ご紹介ありがとうございます。ごちそうさまでした。
12/6(金)の下町湯活は、千駄木の「ふくの湯」へ。和モダンのデザイナーズ銭湯で、今日の男湯は弁天風呂。じっこうの漢方風呂のジェット湯と楕円形のひとり壺湯を満喫する。ちょっとPopな弁天様の壁絵と中嶋画伯が描いた赤富士と鷹のペンキ絵がすごくよかった。こじんまりだけど、ほんと凝った銭湯でした。で、今日で下町湯活はとりあえず終了。明日からはまた世田谷湯活です。ありがとうございました。
12/5(木)の夕飯、西新井の「中国料理 酔香園」へ。蒸し鶏のネギ油ソースがけ、油淋鶏に胡瓜の和え物。これに玉子スープ、大根サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐、ウーロン茶、コーヒーが付いて、しめて1,680円也。町中華は安くて美味くて、さすが西新井。ごちそうさまでした。
12/5(木)の足立区湯活は、青井の環七近くにある「大平湯」へ。ここ、デザイナーズ銭湯のさきがけということで、ほんとスタイリッシュ。白を基調とした浴場に黒の半円型の内風呂に、青い照明。露天風呂はシルキー湯で何度も外気浴した 。あー今日もすっきり。ありがとうございました。
12/4(水)の夕飯、西新井に行ったら絶対行こうと思ってた西新井大師前の「ラーメン富士丸」へ。で、「ラーメン」(900円也)を、野菜増し、生たまご、別皿のブタアブラを、ニンニク少なめ、カラメでいただく。クタクタの野菜は味が染みてるし、神ブタだし、自家製麺350gは多かったけど確かに美味かった。ごちそうさまでした。
12/4(水)の足立区湯活は、北千住西口の先の荒川近くの「タカラ湯」へ。ここ、キングオブ縁側で有名な宮づくりの老舗銭湯。今日は週に一度の女湯とのこと。大きめな浴場、熱々の湯、レモン湯、ロウリュウもできるフィンランド銭湯などなどを満喫する。中嶋絵師の富士山ペンキ絵に加え、閻魔大王の地獄絵図は迫力あった。次回は男湯でその縁側を満喫したい。ありがとうございました。
「わ板」→「沸いた」→営業中。裏は「ぬ」。「ぬ板」→「抜いた」→閉店。粋だねぇ。
12/3(火)、風呂あがりの夕飯はアメ横なんで寿司。行ったのはアメ横裏筋の「英鮨」。ビールとレモンサワーを飲みながら、トロ、サンマ、秋サバ、スミイカ、ホタテ、イクラ、卵焼き、もずく、カニ味噌サラダ、タコ、鮭のハラミ...しっかし安いなぁ、ごちそうさまでした。
12/3(火)の下町湯活、東上野の「寿湯」へ。ここも行きたかった銭湯で、天草エキスの高温薬湯、でっかい露天風呂、小さい露天水風呂で外気で交互浴する。ちなみに昨日行った萩の湯とこの寿湯は、ご兄弟が経営しているとのこと、はじめて知った。いいなぁ。ありがとうございました。
12/2(月)の下町湯活は、ずっと行きたかった台東区 鶯谷駅の「ひだまりの泉 萩の湯」へ。都内最大級の銭湯ということで確かにデカい。光マイクロバブルの露天岩風呂、ちょうどよい温度の炭酸泉、ちょっと熱めの薬湯にキンキン水風呂。外気浴をはさみながら、交互浴して、あーすっきり。ありがとうございました。
12/1(日)の夕飯、Sngちゃんに教えてもらった西新井の「喫茶&レストラン シルビア」へ。いただいたのは「バーグナポリタン」(1,050円也)。デミグラスのハンバーグにクタクタのナポリタンと目玉焼き。タバスコと粉チーズがほんとよく合う。しっかし美味かった。ごちそうさまでした。
12/1(日)の足立区湯活は、西新井駅近くの「堀田湯」へ。良質な井戸水を薪でわかした湯はほんと柔らかくじわっと暖まる。これによもぎの薬湯、肩をマッサージできるジェット湯、キンキンの水風呂に露天風呂。あーここも素晴らしい。ありがとうございました。
12/1(日)、Peaceの親戚のElle、Loveの親戚のLulu、そしてLoveのチワワ3匹を連れて、初めての舎人公園へ。ここ、ほんと大きな公園でほとんどが芝生だし、池はあるし、土のドッグランがあるし、バーベキューはできるし、ほんと凄い。昼飯に公園の売店で買って食べたジャンバラヤとウィンナーもなかなかの美味。暖かくなったら、ここでバーベキューしたい。いやーよかったです。
昨日11/30(土)は上野あたりをぶらぶら。メンツはSngちゃん、後輩Iくんといういつものメンツ。ともかく備忘録として。
とりあえず、昼飯に御徒町の「らーめん 鴨 to 葱」に寄ってからドラマ「サ道」の聖地な上野の「サウナ&カプセルホテル北欧」へ。高温なサウナではロウリューされて、ともかく熱くて、そのままキンキンの水風呂、そして外気欲。これを3セット繰り返す。それにしてもトゴール湯ということで、体にもいいらしいだけど、外気浴する露店風呂に置かれた椅子など、ほんとあの番組のまんま。最後にレストランによって生ビール。あー楽しかった。次回は静岡のサウナの聖地、「つきじ」に行こう。
そして数十年ぶりに上野「焼肉 上野太昌園」へ。なんか建て替えられてて、高級焼肉店に変貌していた。
眞露を飲みながら、焼肉三昧。いやー食べた食べた。で、まだ時間の17時半だったので、もう1軒寄ることに。で、せっかくの上野なので、寿司だろって話になる。
で、アメ横のひとつ隣の道にあった「すしと天ぷら とろ一」へ。巻物を中心に日本酒でしめる。あーおいしかった。そんな感じで上野ぶらぶら終了。次回は逗子か、それとも聖地しきじのある静岡か。楽しみは続く...。
昨日11/30(土)。昼飯は、上野御徒町の「らーめん 鴨 to 葱」。30分ほど並んでいただいたのは「鴨コンフィ麺」(1,100円也)。これ、鴨肉のチャーシュー麺だけど、濃厚な合鴨のスープがほんと美味しい。チョイス可能な葱は"丸太白葱"と"千住葱(白)の天ぷら"。これに穂先メンマと美しく整えられた細麺。しっかしこのスープは美味しい。ごちそうさまでした。
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