松の湯@不動前
金曜日の湯活は、会社帰りに不動前駅近くの「松の湯」へ。ここ、初めての湯屋で、宮作りのレトロな外観で、木桶だし、レトロ感満載。その一方、床はピカピカだし、鏡も庭もきれいだし、すごく手入れが行き届いている。熱めの円形ジェット湯もバイブラ気泡湯も気持ちいいし、赤茶の富士山ペンキ絵も雄大だった。あーすっきり。ありがとうございました。
金曜日の湯活は、会社帰りに不動前駅近くの「松の湯」へ。ここ、初めての湯屋で、宮作りのレトロな外観で、木桶だし、レトロ感満載。その一方、床はピカピカだし、鏡も庭もきれいだし、すごく手入れが行き届いている。熱めの円形ジェット湯もバイブラ気泡湯も気持ちいいし、赤茶の富士山ペンキ絵も雄大だった。あーすっきり。ありがとうございました。
ずっと読んできてる吉田修一。そんな中、刊行された個人全集第2巻の「恋愛 コレクションII」(文藝春秋)を世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
これ、恋愛をテーマにデビュー作「最後の息子」から芥川賞を受賞した「パーク・ライフ」、書き下ろし「自伝小説II」までの14作が収録され、吉田修一の恋愛小説をイッキに浸りつくせるというもの。それぞれこんなあらすじ。
・「最後の息子」(1997):「最後の息子」収録
ゆったりと本を読んで過ごしたいからと新宿のオカマ"閻魔ちゃん"と同棲し、時々はガールフレンドとも会いながら、気楽なモラトリアムの日々を過ごしている"ぼく"。そんなぼくは、ビデオ日記をを撮り続け、怠惰な生活を続けていた...。
・「グリンピース」(1998):「熱帯魚」収録
半同棲状態の"草介"と"千里"は付き合いだして2年ほどたつが、近頃の草介は千里が自分の彼女であることが恥ずかしいと思っていた。そして、友達の彼女の"椿"のことが気になりだし、椿も自分のことが好きなのに違いないと思い込んでいた。ある日、草介は椿と千里を比較し、千里に対してイライラをつのらせて、わし掴みにしたグリーンピースを思いっきり投げつけてしまう...。
・「日々の春」(2003):「キャンセルされた街の案内」収録
新入社員の何気ない仕草がなにかと気になる先輩OLの話。そんな先輩OLと後輩新入社員の2人が休日出勤して...。
・「24 Pieces」(2007):「キャンセルされた街の案内」収録
親友の彼女と浮気をする。親友を裏切ることと恋人を裏切ることと、どちらがつらいのだろうかという話...。
・「春、バーニーズで」(2002~2004):「春、バーニーズで」収録
"筒井"は、小さな息子"文樹"がいる女性"瞳"と結婚し、父になった。で、 これはそんな主人公の幸せな日常の中に潜むふとした危うさを綴った連作短篇集。筒井は、かつて一緒に暮らしていたその人と、偶然バーニーズで再会し(from「春、バーニーズで」)、 妻とお互いに嘘を付き合って、衝撃的な嘘を言ったほうが勝ちという他愛の無い遊びを通して、「昔、オカマと同棲していた」と事実を語り、 妻からは「昔、オジサンに体を売ったことがある」と話される(from「夫婦の悪戯」)。そして、出社の途中"衝動的に"ハンドルを切り、 高校生のときに自分の隠した時計を探しに日光東照宮へ向かう(from「パーキングエリア」)...。
・「愛のある場所」(2007):単行本未収録
新宿のオカマ"閻魔ちゃん"の家にころがりこんで恋人の"ケンジ"。ケンジとの微妙な距離が生まれ、愛のある場所について考える私...。
・「愛を誓う」(2015):単行本未収録
"閻魔ちゃん"の店に立ち寄った"筒井"。そこで二度見してしまうほどの美人の"真希"と出会う。筒井も真希もいいことがあった日だった...。
・「六つ目の角で」(2016):単行本未収録
"閻魔ちゃん"の店にいた"雅司"。棘のある言い方や態度で店の客達に反感を買っていた...。
・「愛住町の女」(2016):単行本未収録
新宿区愛住町で夫が社長を務める建築会社を手伝う"律子"。今日も新宿ゴールデン街に向かう...。
・「女たちは二度遊ぶ」(2004~2005):「女たちは二度遊ぶ」収録
11本の男女の苦い関係を描いた短編集。何もしない女、だらしない女、気前のいい女、よく泣く女などなど、どの話も人生にありそうな出会いと別れをさらりと書かれた話ばかり。別れてからそれなりに時間が過ぎても、どこかひっかかってる女性を思い出すというもの...。
・「ひなた」(2003~2004):「ひなた」収録
有名ブランドHに就職したばかりの新人広報"新堂レイ"は、海で偶然再会した同級生の"大路尚純"と昨年夏から付き合っている。その尚純は一浪した大学生で、文京区小日向の実家に家族と暮らしている。その実家に尚純の兄"浩一"と兄の嫁"桂子"が引っ越してくるとことになった。桂子はファッション誌の副編集長で、信用金庫で働いている浩一には離婚しそうな友人"田辺"がいた...。
・「東京湾景」(2002~2003):「東京湾景」収録
お台場にある大手石油会社でOLをしている"平井美緒"は、たまたま「涼子」という偽名で登録してみた出会い系サイトで"和田亮介"と出会う。品川埠頭の船積貨物倉庫で働く亮介は、恋愛をどこか冷めた目で見ていた。一方、美緒も恋愛に対して熱い気持ちを持てない。互いに惹かれあうけど、どこか相手を信じきれないままに付き合っていく。そして美緒はひょんなことから、亮介の火傷の痕から彼の過去の恋愛を知ることになる...。
・「パーク・ライフ」(2002):「パーク・ライフ」収録
社会人として1人暮らしをしている"ぼく"。満員電車の中で間違えて声をかけてしまった女性と日比谷公園でふたたび会う。彼女はいつも昼休みにスターバックスでコーヒーを買って日比谷公園でランチを食べていた...。
・「自伝小説II」(2019):書き下ろし
母方の祖父の葬式が初めて向き合った人の死だったこと、墓地での首つり死体、かわいがってくれた兄貴分の人の死...長崎での少年時代から人の死について語っていく...。
東京モノレール、品川埠頭、りんかい線、お台場、駒沢公園、桜新町、日比谷公園、そして新宿。身近な場所を舞台に自分勝手でちょっと悲しくて、さびしがりやで冷めていて、でも自己中心的な男女を描いた恋愛がたくさん描かれていた。希望があったり、そのまま先が見えなかったりと終わりかたも様々。そんな多才な吉田修一の恋愛観が伝わってきた。
それにしても、この個人全集はこれ以外にも「青春 コレクションI」、「犯罪 コレクションIII」、「長崎 コレクションIV」も刊行されている。2007年にたまたま「ランドマーク」を読んでから彼の作品にすっかりハマり、そろそろもう一度読み返したいと思っていたので、他の3冊もボチボチ読んでみようと思う。
cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)
- 泣きたくなるような青空 (2017)
- ウォーターゲーム (2018)
- 国宝 上 青春篇 (2018)
- 国宝 下 花道篇 (2018)
- 続 横道世之介 (2019)
- 逃亡小説集 (2019)
- 恋愛 コレクションII (2019)
新宿で所用を済ませ、せっかなんで新大久保の「万年湯」で今日の湯活。木を多く使った和モダンの内装で、格子越しの明かりや鶴のタイル絵もいい感じ。ここ、軟水の銭湯ということで、超微細気泡の高温シルク湯に、中温の座風呂と冷えた水風呂で何度も交互浴した。あーすっきり。しっかし猥雑なコリアタウンにこんな湯があるとは。ありがとうございました。
先日観た「SUMMER SONIC 2019」。今回は同じくWOWOWで3日間のヘッドライナーのStageのみを放送した「SUMMER SONIC 2019 ヘッドライナーズ スペシャル B'z/RED HOT CHILI PEPPERS/THE CHAINSMOKERS」(WOWOW)も観てみた。
まずは初日のB'z。サマソニ20年で日本人初のヘッドライナーとなったB'z。Visualの使い方、華のあるMember、これでもかの特効、さすがB'zというStageだった。RIJF2017のひたちなかで、一度B'zのLiveを観たことがあるけど、音の厚さと稲葉の声量はほんとすごかった。で、特によかった曲は、王道なAmerican Rockで始まった「RED」、マグネシウムは炸裂するわでさすがの「ultra soul」、Acousticなアレンジから大陸的なアレンジに流れていった「裸足の女神」、疾走感ある「Still Alive」、そしてラグビー日本代表応援Tuneで重厚なシンガロングが起きた「兵、走る」あたり。
続いては2日目はRED HOT CHILI PEPPERS。ひさしぶりに彼らのLive映像を観たんだけど、Anthonyがちょっとデカくなった気がする。ともかく彼らの演奏力の高さと曲の良さはやっぱり宇宙一のBandだと思う。前回のSUMMER SONIC 2011がほんと懐かしい。で、特によかった曲は、3人のインプロからAnthony Kiedisが入って始まった「Can't Stop」、優しいメロから泣きのメロへとほんと繊細な「Scar Tissue」、この曲はほんと凄すぎて曲が良すぎて、デスノートでよくぞ使ったと思った「Dani California」、うなるFunknessの「I Like Dirt」、ドラマチックで切なくて熱い「Californication」、なんて起伏がある美しいメロディーなんだと思う「Under the Bridge」、そして王道で鉄板のFunk Tune「Give It Away」あたり。
そして最終日はTHE CHAINSMOKERS。初めてちゃんとLive映像を観たんだけど、勝手に普通のROCK BANDかと思ってたけど、DJ主体のBANDだった。壮大で肉体的でめちゃめちゃ盛り上がってた。特によかった曲は、優しくてきれいな「Takeaway」、後半の強烈なDrum Beatが凄かった「Call You Mine」、COLDPLAYのような至福感だった「Who Do You Love」、Marine Stadium中がシンガロングであふれた「Closer」、BGVの髑髏のアニメがよかった「This Feeling」、そして曲のラストのコーラスに花火が上がって最高のエンディングになった「Something Just Like This」あたり。
で、やっぱりレッチリを観なかったのは後悔かもしれない...。
● On Air Set List:SUMMER SONIC 2019 ヘッドライナーズ スペシャル B'z/RED HOT CHILI PEPPERS/THE CHAINSMOKERS (WOWOW)
◎ B'z
M-01. RED
M-02. 有頂天
M-03. ultra soul
M-04. 裸足の女神
M-05. イチブトゼンブ
M-06. Still Alive
M-07. 兵、走る
◎ RED HOT CHILI PEPPERS
M-01. Can't Stop
M-02. Scar Tissue
M-03. Dark Necessities
M-04. Hey
M-05. Dani California
M-06. I Like Dirt
M-07. Californication
M-08. Under the Bridge
M-09. Give it Away
◎ THE CHAINSMOKERS
M-01. Takeaway
M-02. Call You Mine
M-03. Sick Boy
M-04. Who Do You Love
M-05. Closer
M-06. Somebody
M-07. This Feeling
M-08. Something Just Like This
* Filmed Live at ZOZO Marine Stadium,16th,17th,18th Aug.2019.
* Produced by WOWOW in association with creativeman Productions,RIKYU INC,FUJIPACIFIC MUSIC Inc,M-ON! Entertainment.(C)2019
今日の夕飯、世田谷線上町駅近くのいつものインド料理屋「Asian Foods Restaurant SAHARA」 で、中辛ポークカレーと巨大ナン、ライス、サラダ、ラッシーのセット。スパイスが効いてて、体がホクホクする。ごちそうさまでした。
巨大な肉めし!という看板がずっと気になっていた五反田の「肉めし 岡むら屋」で今日の昼飯。いただいたのは、「デラ肉めし(並)」(670円也)。インパクトある巨大な豆腐と大根、そして玉子は味がしみてて、これに煮込んだ牛肉、玉ねぎ、こんにゃくがご飯にのっかってる。甘辛くてなかなかいけるんだけど、思ったほど肉が少ない。看板だおしか。ごちそうさまでした。
面白そうだったので観てみた「The Front Runner/フロントランナー」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。1988年、大統領選挙に沸き立っていたアメリカ。コロラド州から選出されたGary Hart(Hugh Jackman)は、最有力候補(フロントランナー)として人々の視線と期待を集めていた。しかし私生活で献身的な妻Lee(Vera Farmiga)がいながら、浮気をしていると噂されていた。地方の新聞社"Miami Herald"の記者達は、ある女性から友人がHartと密会しているとの密告を受け、キャンペーンで全米各地を転々とするHartを追ううち、ある女性とひそかに会う場面を目撃する...。
これ、実在する政治家Gary Hartが自身の恋愛に関するスキャンダルで失脚していく様を描いたドラマ。2人の夫婦関係だけでなく、当時の大統領選挙の舞台裏とか、政治とマスコミの関係を赤裸々に暴いている。女性問題より政策の方が大事だという考えもわからんではないが、やっぱり倫理問題ではある。とは言っても、マスコミが追い込みすぎて、未来のリーダーを引きずり下ろしてしまったともいえる。そんなことを考えさせられた映画だった。
寒い火曜日、温まりたくなり、昔、後輩I君に連れてってもらったことがある戸越銀座の「戸越銀座温泉」に寄り道する。軟水の炭酸泉、黒湯の露天風呂に冷えた水風呂で何度も交互浴する。雨の外気浴もなかなかいいです。それにしてもGRAVITYFREEさん作の七福神が乗った宝船のペンキ絵にも、元気をもらいました。ありがとうございました。
去年2019年で20周年を迎えた「SUMMER SONIC 2019」。8/16(金),17(土),18(日)、今年もZOZOマリンスタジアムと幕張メッセで開催されたんだけど、その模様がWOWOWで「SUMMER SONIC 2019」として放送された。ダラダラと観まくった。
ともかくひっかかったArtistについて。
・THE STRUTS:どこか懐かしいRock'n Rollで結構好きかも。
・ALLiSTER:昔エルレとの対バン映像を観たことがある。いいBandだ。
・[ALEXANDROS]:メロが良くて一番好きな曲かもしれない「Adventure」、ツインギターが面白い「Mosquito Bite」、そして初期のUpperなNumberの「Kick&Spin」。
・WANIMA:みんな笑顔で歌ってる。でも、「いいから」のエロな世界は捨てないでほしい。
・BANANARAMA:1986年の「BANANARAMA」、鳥肌立った。
・YUKI:変わらないコケティッシュさ。それにしても「JOY」はいい曲だ。
・The Birthday:大人の色気の「DIABLO ~HASHIKA~」と転がるLove Songの「OH BABY!」。
・KEYTALK:この「BUBBLE-GUM MAGIC」はメロとコーラスがツボ。
・WEEZER:Power PopなPUNK BANDで、Marine Stageが満タンになっていた。しっかしTOTOの「Africa」のCoverが聴けるとは...。
・SNOW PATROL:アコギのStorokeが気持ちいい。
・MICHAEL MONROE:懐かしのLA Metal、また聴きたくなってきた。
・THE 1975:DanceでMellowで熱くて気持ちいい。音源が聴きたくなってきた。
・RITA ORA:声の質がいい。ちゃんと聴きたい。
・LOUDNESS:今、誰が残っているんだろう。高崎晃はいるのか。
・TWO DOOR CINEMA CLUB:メロが流れるようでひっかかった。
・FALL OUT BOY:タメがあって起伏がある。
・B'z:Heavyで厚いけどやっぱり聴きやすい。
・東京スカパラダイスオーケストラ:Liveの定番曲になった「Paradise Has No Border」と、ミスチル桜井が登場にしてさらに盛り上がった「リボン」。
・ヤバイTシャツ屋さん:メッセにあふれる幸福感。
・10-FEET:Stadiumでの10-FEET、初めて観たかも。
・Fear, and Loathing in Las Vegas:メロが豊か。
・木村カエラ:なんか懐かしい「BEAT」と「Magic Music」。
・TOM WALKER:どこかアンビエント。
・ZEBRAHEAD:SUMMER SONIC 2011、満タンのMarine Studiumで観たZEBRAHEADが懐かしい。
・DEAF HAVANA:メロとVocalがツボ。
・MAN WITH A MISSION:スカパラとのFunk Tuneで「Freak It!」、布袋の幾何学模様が巨大スクリーンに映ってた「Give It To The Universe」、そしてめちゃめちゃMarine Stageが盛り上がってた「FLY AGAIN」。
・RADWIMPS:美して高揚感ある「NEVER EVER ENDER」、でかいシンガロングの「君と羊と青」、そして昔この曲が大好きだった「いいんですか?」。
・CATFISH AND THE BOTTLEMEN:粗削りだけど、グラマラス。
・BABYMETAL:ひさしぶりに観たけど、なんだかんだで存在感が凄い。
・RED HOT CHILI PEPPERS:3人のインプロからAnthony Kiedisが入って始まった「Can't Stop」、優しいメロから泣きのメロへの「Scar Tissue」、メランコリックな「Californication」、そして、王道Funkの「Give It Away」。SUMMER SONIC 2011の時のよう、やっぱり行けばよかった。
・MAHALIA:コシにくるアンビエントなリズム。
・中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ:2人が揃うStageはやっぱりいい。
・女王蜂:いつ観ても釘付けになる。
・Suchmos:ひさびさに彼らのLive映像を観たけど、粗削りで攻撃的になった気がする。
・Nulbarich:どこか牧歌的で鷹揚としたメロの「Silent Wonderland」とBlackでシンガロングな「Stop Us Dreaming」。
・King Gnu:イッキに売れた2019年、大観衆の中でのサマソニ出演。
・ALAN WALKER:Video映像が印象的だったDJセット。
・ZEDD:近未来的なStage、壮大さと高揚感が気持ちいい。特に「Beautiful Now」はあがる。
・the telephones:やっぱりテレフォンズのほうが生き生きしている。
やっぱりレッチリを観なかったのは後悔かもしれない...。
● On Air Set List:SUMMER SONIC 2019 (WOWOW)
=DAY-1=
M-01. Body Talks/THE STRUTS
M-02. Fire(Part 1)/THE STRUTS
M-03. SMACK baby SMACK/BiSH
M-04. Jesus in LA/ALEC BENJAMIN
M-05. 無告/MY FIRST STORY
M-06. With You/MY FIRST STORY
M-07. Wicked Game/GRACE CARTER
M-08. Somewhere on Fullerton/ALLiSTER
M-09. Adventure/[ALEXANDROS]
M-10. Mosquito Bite/[ALEXANDROS]
M-11. Kick&Spin/[ALEXANDROS]
M-12. Hypersonic Missiles/SAM FENDER
M-13. 世界はあなたに笑いかけている/Little Glee Monster
M-14. Taking you out/PassCode
M-15. GONG/WANIMA
M-16. シグナル/WANIMA
M-17. いいから/WANIMA
M-18. There's A Honey/PALE WAVES
M-19. Stuff Like That/BANANARAMA
M-20. Venus/BANANARAMA
M-21. Hymn for A Droid/PSYCHEDELIC PORN CRUMPETS
M-22. やたらとシンクロニシティ/YUKI
M-23. 2人のストーリー/YUKI
M-24. JOY/YUKI
M-25. DIABLO ~HASHIKA~/The Birthday
M-26. OH BABY!/The Birthday
M-27. DISKO/The Birthday
M-28. BUBBLE-GUM MAGIC/KEYTALK
M-29. Looking at Me/SABRINA CARPENTER
M-30. My Name Is Jonas/WEEZER
M-31. Africa/WEEZER
M-32. Say It Ain't So/WEEZER
M-33. Life on Earth/SNOW PATROL
M-34. Called Out in the Dark/SNOW PATROL
M-35. Old King's Road/MICHAEL MONROE
M-36. Ballad of the Lower East Side/MICHAEL MONROE
M-37. Give Yourself A Try/THE 1975
M-38. Sincerity Is Scary/THE 1975
M-39. I Like America & America Likes Me/THE 1975
M-40. SEX/THE 1975
M-41. The Sound/THE 1975
M-42. Foe You/RITA ORA
M-43. Let You Love Me/RITA ORA
M-44. Crazy Nights/LOUDNESS
M-45. Soul on Fire/LOUDNESS
M-46. Talk/TWO DOOR CINEMA CLUB
M-47. Sun/TWO DOOR CINEMA CLUB
M-48. Sugar, We're Going Down/FALL OUT BOY
M-49. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up)/FALL OUT BOY
M-50. RED/B'z
M-51. 兵、走る/B'z
=DAY-2=
M-01. Paradise Has No Border/東京スカパラダイスオーケストラ
M-02. リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)/東京スカパラダイスオーケストラ
M-03. ハッピーウェディング前ソング/ヤバイTシャツ屋さん
M-04. Shadowmaker/LOVEBITES
M-05. RIVER/10-FEET
M-06. その向こうへ/10-FEET
M-07. LLLD/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-08. BEAT/木村カエラ
M-09. Magic Music/木村カエラ
M-10. Take Back the Power/THE INTERRUPTERS
M-11. 予感/SUPER BEAVER
M-12. Just You and I/TOM WALKER
M-13. Black Radio/ROBERT GLASPER featuring CHRIS DAVE,DERRICK HODGE and YASIIN BEY
M-14. Stakes is High/ROBERT GLASPER featuring CHRIS DAVE,DERRICK HODGE and YASIIN BEY
M-15. Anthem/ZEBRAHEAD
M-16. Sinner/DEAF HAVANA
M-17. Fingers Crossed/COIN
M-18. I Think I'm Okay/MACHINE GUN KELLY
M-19. Mystik/TASH SULTANA
M-20. Freak It! feat.東京スカパラダイスオーケストラ/MAN WITH A MISSION
M-21. Give It To The Universe/MAN WITH A MISSION (ゲスト:布袋寅泰)
M-22. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-23. Mother Tongue/BRING ME THE HORIZON
M-24. Sugar Honey Ice & Tea/BRING ME THE HORIZON
M-25. DICE/BAND-MAID
M-26. My Number/FOALS
M-27. Exits/FOALS
M-28. NEVER EVER ENDER/RADWIMPS
M-29. 洗脳/RADWIMPS
M-30. 君と羊と青/RADWIMPS
M-31. いいんですか?/RADWIMPS
M-32. 愛にできることはまだあるかい/RADWIMPS
M-33. Wake Up/CIRCA WAVES
M-34. Times Won't Change Me/CIRCA WAVES
M-35. Soundcheck/CATFISH AND THE BOTTLEMEN
M-36. Conversation/CATFISH AND THE BOTTLEMEN
M-37. Cocoon/CATFISH AND THE BOTTLEMEN
M-38. Dear My Empire/TOTALFAT
M-39. Overdrive/TOTALFAT
M-40. ギミチョコ!!/BABYMETAL
M-41. PA PA YA!!/BABYMETAL
M-42. Road of Resistance/BABYMETAL
M-43. Can't Stop/RED HOT CHILI PEPPERS
M-44. Scar Tissue/RED HOT CHILI PEPPERS
M-45. Californication/RED HOT CHILI PEPPERS
M-46. Give It Away/RED HOT CHILI PEPPERS
=DAY-3=
M-01. Sky High/Kizuna AI
M-02. Trampoline/SHAED
M-03. Simmer/MAHALIA
M-04. Darkest(Dim) feat.(Gavin Turek)/TOKiMONSTA
M-05. 音ノ国/中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-06. 催眠術/女王蜂
M-07. No Air/THE BOYZ
M-08. Burn/Suchmos
M-09. YMM/Suchmos
M-10. VOLT-AGE/Suchmos
M-11. Makeba/JAIN
M-12. I Dare You/THE REGRETTES
M-13. Silent Wonderland/Nulbarich
M-14. Stop Us Dreaming/Nulbarich
M-15. Pick Me up/Perfume
M-16. ワンルーム・ディスコ/Perfume
M-17. ナナナナナイロ/Perfume
M-18. Party Maker/Perfume
M-19. 青春トレイン/ラストアイドル
M-20. Sorrows/King Gnu
M-21. Flash!!!/King Gnu
M-22. DDU-DU DDU-DU/BLACKPINK
M-23. FOREVER YOUNG/BLACKPINK
M-24. Kill This Love/BLACKPINK
M-25. Don't Know What To Do/BLACKPINK
M-26. BOOMBAYAH/BLACKPINK
M-27. BLUE/ポルカドットスティングレイ
M-28. Summer Magic/AI
M-29. You Never Know feat.MJ116/AI
M-30. On My Way/ALAN WALKER
M-31. Alone/ALAN WALKER
M-32. Faded/ALAN WALKER
M-33. CHOCOLATE/ちゃんみな
M-34. Best Friend/SOFI TUKKER
M-35. Beautiful Now/ZEDD
M-36. Stay/ZEDD
M-37. Lost in Japan/ZEDD
M-38. The Middle/ZEDD
M-39. Clearest Blue/CHVRCHES
M-40. Never Say Die/CHVRCHES
M-41. I Hate DISCOOOOOOO!!!/the telephones
M-42. HABANERO/the telephones
M-43. All Around the World/R3HAB
M-44. Lullab/R3HAB
M-45. Cheater/THE VAMPS
M-46. All Night/THE VAMPS
M-47. When A Fire Starts to Burn/DISCLOSURE
M-48. Never Be Like You/FLUME
M-49. Rushing Back/FLUME
M-50. Takeaway/THE CHAINSMOKERS
M-51. This Feeling/THE CHAINSMOKERS
M-52. Something Just Like This/THE CHAINSMOKERS
* Filmed Live at ZOZO Marine Stadium & Makuhari Messe,16th,17th,18th Aug.2019.
* Produced by WOWOW in association with creativeman Productions,RIKYU INC,FUJIPACIFIC MUSIC Inc,M-ON! Entertainment.(C)2019
2018年にReleaseされたyonigeのMini Album「HOUSE」(2018/Album)について。
爆音で鳴らされるGuitar、不器用な日常や恋愛や内面の喪失感をうたった歌詞、牛丸ありさのちょっと枯れて乾いた声でハマったしまったyonige。このMini Albumでは、ありそうな日常を描き、すごくRealな世界観が生まれてる。ほんと日常感や生活感を表す"HOUSE"というタイトルがぴったりだと思った。
曲について。
・M-01「顔で虫が死ぬ」:疾走感あって爽快だけど、確かの顔で虫が死んだことあるなと思ったOpening Tune。
・M-02「リボルバー」:恋愛をうたってるけど、どこか淡々としている。RIJF2018のLakeでも演ってた。
・M-03「2月の水槽」:複雑なSoundだけど、切ないメロ。
・M-04「どうでもよくなる」:だるくてゆるくてたそがれてる。いい曲だ。
・M-05「ベランダ」:なにげない普通の日々がかけがえなくていい。この曲もいい。
・M-06「春の嵐」:満足できない感情をジワっと込めたSlowな曲。いいです。
・M-07「笑おう (album ver.)」:終わりかたがなんか気持ちいいClosing Tune。
RIJF2018で観たyonige。またいつか観たい。
● HOUSE/yonige (2018/Album)
M-01. 顔で虫が死ぬ
M-02. リボルバー
M-03. 2月の水槽
M-04. どうでもよくなる
M-05. ベランダ
M-06. 春の嵐
M-07. 笑おう (album ver.)
* yonige:Arisa Ushimaru(Vo/Gt),Gokkin(Ba/Cho)
* All Songs,Words and Music Written by Arisa Ushimaru.
* Arranged by yonige.
* Recorded by Tsukasa Okamoto.
* Mixed by Satoshi Hosoi.
* Mastered by Takeo Kira.
* Directed by Kazunori Mizoguchi.
* WPCL-12932 2018 WARNER MUSIC INC.
cf. yonige My CD/DVD List
- AKG TRIBUTE (2017/Album)
- girls like girls (2017/Album)
- HOUSE (2018/Album)
「Unbreakable/アンブレイカブル」(2000)、その16年ぶりの続編になった「Split/スプリット」(2016)、そして第3作となったM.Night Shyamalan監督のサスペンス映画「Glass/ミスター・ガラス」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。フィラデルフィアが舞台。不死身の体と悪を感知する能力を持つDavid(Bruce Willis)は、女子高校生達を監禁した多重人格のKevin(James McAvoy)を捕まえるが、2人とも秘密の施設に送られてしまう。施設では特別な能力を持つ人間が本当にいるのかという研究が行なわれていたが、そこにはかつてDavidがスーパーヒーローだと信じ、頭脳明晰だが骨折しやすい体を持つElijah(Samuel L.Jackson)も収容される。精神科医Staple(Sarah Paulson)は超能力が3人の妄想だと証明しようとする...。
フィラデルフィアのある施設に3人の特殊な能力を持つ男が集められ、研究が開始された。彼らは人間を超える存在なのか?を描いたサスペンススリラーがこれ。壮絶な戦いになるかと思ったら、意外に淡白で、細かい描写やサスペンスなストーリーもなんか淡々と進んでしまった。これ、ヒーロー映画なんだろうか。正直微妙な映画でした。
塩谷歩波さんの銭湯図解を読んで、一度おじゃましたかった高円寺の「小杉湯」で今日の湯活。うわさのミルク湯はあまい香りで、本日コラボ中の米ぬか風呂やジェット湯と水風呂で何度も交互浴する。それにしても店主のこだわりがすごくて、いやーよかったです。ありがとうございました。
今日の昼飯、ずっと行きたかった高円寺の「中華そば JAC」で、「味玉中華そば」(800円也)。ほんとに濃くてあまじょぱいスープ、中太のストレート麺、味がしみた豚バラ肉、メンマ、もやしに刻み葱。こんな徳島ラーメンだったけどライスは我慢。ごちそうさまでした。
今日は2年前にMsくんに連れてってもらったことがある旗の台の「新生湯」で湯活する。ここ、天然地下水100%とというわけで、香りさわやかラベンダーの薬湯、水圧が強めのジェット湯、ぬるめで思わず眠くなる炭酸泉、岩風呂の露天に、ウッドデッキと水風呂があって、何度も交互浴した。鳳凰のペンキ絵も迫力あるし、ほんとバラエティー豊かだと思う。あーすっきり。ありがとうございました。
今日の遅めの昼飯は、Loveの散歩をかねて、ひさしぶりに駒沢「バワリーキッチンキッチン」へ。「コールスローサラダ」に。チーズたっぷりの鉄板「グリルチキンゴルゴンゾーラ」に、家人はとろとろな「オムライス」。寒いけどのどかです。ごちそうさまでした。
昨夜は、大阪にいる元会社同僚Krちゃんが東京に来るということで、そのころのメンツで集まってリユニオン飲み会。場所は目黒にある「いと。をかし」。日本酒をいただきながら、しょーもない話をしまくって、笑いまくった。しっかしあのころ、ほんと楽しみながら仕事してた気がする。また会いましょう。ごちそうさまでした。
ユニコーンの14th Album「UC100V」(2019/Album)について。
去年2019年はユニコーン100周年。再始動10周年+Album「服部」リリース30周年+川西幸一還暦60歳を足して100周年らしい。強引だけどおっさんが考えそうなことでよくわかる。ともかく音厚めでポジティブなAlbumだと思う。ともかく曲について。
・M-01「10Nuts」:ABEDON作。パーカッシブなRhythmの曲。洋楽っぽい。
・M-02「ZERO」:ABEDON作。Upperな曲でLive向き。
・M-03「大航海2020」:EBI作。EBIの高音VocalとBandの厚い音が合ってる。
・M-04「1172」:奥田民生作。オルガンの音がなんかまったりと脱力。
・M-05「365歩のマッチョ」:手島いさむ作。つまりは数字の唄。
・M-06「青十紅」:ABEDON作。どこか風景がみえるコーラスが気持ちいい。
・M-07「気まぐれトラスティーNo.1」:川西幸一作。スピード命。
・M-08「55」:奥田民生作。やたら力強いメロ。
・M-09「GET WIND 360°」:EBI作。メロがきれい。
・M-10「うなぎ4のやきとり1」:奥田民生作。ダラダラ。まさに真骨頂。
・M-11「OH! MY RAD10」:奥田民生作。やっぱりAlbumの〆だなぁって思える曲の良さとその余韻。
もう1枚の「UC100W」も早く聴かねば。
● UC100V/Unicorn (2019/Album)
M-01. 10Nuts
M-02. ZERO
M-03. 大航海2020
M-04. 1172
M-05. 365歩のマッチョ
M-06. 青十紅
M-07. 気まぐれトラスティーNo.1
M-08. 55
M-09. GET WIND 360°
M-10. うなぎ4のやきとり1
M-11. OH! MY RAD10
* Recorded by Tetsuhiro Miyajima.
* Recorded at Landmark Studio,Studio Greenbird and RCM Studio 3.
* Mastered by ABEDON.
* Mastered at 1173 Studio.
* KSCL-3139 KI/OON 2019 Sony Music Labels,Inc.
cf. Unicorn My CD/DVD List
- Boom (1987/Album)
- Panic Attack (1988/Album)
- 服部 (1989/Album)
- ケダモノの嵐 (1990/Album)
- おどる亀ヤプシ (1990/Album)
- ハヴァナイスデー (1990/Album)
- ヒゲとボイン (1991/Album)
- Springman (1993/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA(2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)
- Z (2011/Album)
- ZⅡ (2011/Album)
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists (2013/Album)
- イーガジャケジョロ (2014/Album)
- ゅ 13-14 (2016/Album)
- UC100V (2019/Album)
なんかモヤモヤしてるんで、池尻大橋で途中下車し、ひさしぶりに「文化浴泉」へ。ナノバブル粒子のnano湯につかり、ナカシマ絵師の赤富士山ペンキ絵をぼーっと見ながら、先輩はそろそろ天国に着いたかなって考えてた。いい精進落とし湯になりました。ありがとうございました。
先日観直した3回目の「Frank Miller's Sin City/シン・シティ」(2005)。その続編である「Frank Miller's Sin City:A Dame to Kill For/シン・シティ 復讐の女神」(2014/Cinema)もひさしぶりに観直した。
こんなあらすじ。罪を背負ったならず者たちが集まる犯罪都市"SIN CITY"。ストリップバーの看板ダンサーNancy(Jessica Alba)は、妖艶なダンスで男達を煽りながら、愛していた刑事Hartigan(Bruce Willis)に死をもたらした街の支配者Roark上院議員(Powers Boothe)に復讐するチャンスをうかがっていた。さらに男を操るのが得意な悪女Ava(Eva Green)が街の腐敗を加速させていき、ギャンブラーのJohnny(Joseph Gordon-Levitt)がRoarkにポーカーで勝負を挑む...。
この第2弾、犯罪と欲望が渦巻く街"SIN CITY"を舞台に、その街の支配者である悪徳議員への復讐を誓う者たちの姿を描いている。しっかし妖艶な青いAvaのドレスとか、えぐられた目玉とかほんとに強烈なインパクトを残してくれる。しっかしMickey Rourkeも、Bruce Willsも、Joseph Gordon-Levittも、Eva Greenも、Josh Brolinも楽しん怪演しまくってたと思う。いやーこのシリーズは最高だ。
佐藤タイジ(Theatre Brook)が提唱する太陽光から得られる自然エネルギー由来の電気を利用して大型ライブを実現しようという「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019」。WOWOWで放送された「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019 ダイジェスト」を観てみた。
これ、2019/9/28,29に岐阜県中津川公園内特設ステージに行われたクリーンでピースなロックフェス。特によかったLiveはこれ。
・THEATRE BROOK:どこか混沌とした曲。
・ヤバイTシャツ屋さん:ほんとポジティブ。
・NAMBA69:モッシュとダイブが凄い。
・HEY-SMITH:SKA PUNKの楽しさと激しさ。
・Dragon Ash:サビとタメがかっこいい。
・10-FEET:でっかいシンガロングよClap。
・Nothing's Carved in Stone:HeavyなDance Tune。
・THE BACK HORN:この曲でTHE BACK HORNにひっかかった。
・ストレイテナー:ひなっち、ひっぱりだこ。
・木村カエラ:ひさびさだけど、やっぱりいい曲。
・サンボマスター:初期の曲の方が歌詞がどこか間接的でいいかも。
・ACIDMAN:メロディックで音がデカい。
それにしても、この中津川、出ているBandのラインナップがほんとツボ。またいつか地元桜新町でタイジのLiveを観たいばかり。
● On Air Set List:中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019 ダイジェスト (WOWOW)
=2019.09.28[SAT]=
M-01. 瞳孔は開かない/THEATRE BROOK
M-02. ハッピーウェディング前ソング/ヤバイTシャツ屋さん
M-03. MANIAC/NAMBA69
M-04. Living In My Skin/HEY-SMITH
M-05. FLY OVER feat.T$UYOSHI/Dragon Ash
M-06. ヒトリセカイ/10-FEET
=2019.09.29[SUN]==
M-01. In Future/Nothing's Carved in Stone
M-02. コバルトブルー/THE BACK HORN
M-03. DAY TO DAY/ストレイテナー
M-04. Butterfly/木村カエラ
M-05. ROCKET DIVE/サンボマスター
M-06. 波、白く/ACIDMAN
* Filmed Live at Nakatsugawa Koennai Tokusetsu Stage,Gifu on 28th,29th Sep.2019.
* Produced by WOWOW in association with y's connection.
ほぼ全部読んでる伊坂幸太郎。世田谷中央図書館でやっと借りれた「シーソーモンスター」(中央公論新社)について。
時空を超えた2つの物語、それぞれこんなあらすじ。
●「シーソーモンスター」:
バブルに沸く昭和後期が舞台。製薬会社に勤めている"北山直人"は、妻の"宮子"と母の"せつ"の3人で暮らしていたが、妻と母の嫁姑問題に頭と悩ませていた。ある日、宮子はせつの過去の行動に疑問を抱くようになり、せつの身の回りや周辺を調べて始める。直人と結婚する前にしていた仕事柄、細かな点や疑問が気になってしまう宮子だったが、これをきっかけに宮子は大きな事件に巻き込まれていく...。
●「スピンモンスター」:
2050年の近未来が舞台。ある日、依頼人からのメッセージを配達するために新幹線に乗車していた"水戸直正"は、デジタル社会の監視を嫌う依頼人のために、手書きのメッセージを人力で運ぶ配達人だった。直正は座席の隣に座っていた眼鏡の男に「あとでこれをで読んでください」と封筒を渡される。しかしこの封筒が後に大きな争いの火種になるとは、直正は知る由もなかった...。
これ、バブルの昭和後期に起きた平凡な家庭を襲った危機から、その30年後の2050年に一人の手紙配達人を巻き込んだ危機へと、時空を超えて、出会ってはいけない2人が出会ったときに起きた危機を描いた2つの物語。いずれも「人と人との対立」をいう共通点をもっている。で、これはひさしぶりに伊坂幸太郎らしい作品で、海族VS山族の2人が考え出したちょうどよい距離と関係(「シーソーモンスター」)とか、「ぶつかり合わなければ何も起きない、何も変化しない。衝突が変化を起こして新しいものを生み出す。」というものの見かた(「スピンモンスター」)とか、いい感じで共感できることをこねくりまわしている。なかなか面白かったです。
cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- 晴れた日は謎を追って がまくら市事件/伊坂幸太郎・大山誠一郎・伯方雪日・福田栄一・道尾秀介 (2010)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
- 陽気なギャングは三つ数えろ (2015)
- サブマリン (2016)
- AX アックス (2017)
- ホワイトラビット (2017)
- クリスマスを探偵と/伊坂幸太郎(文)マヌエーレ・フィオール(絵) (2017)
- フーガはユーガ (2018)
- シーソーモンスター (2019)
記録的大ヒットとなった映画「カメラを止めるな!/One Cut of The Dead」のスピンオフドラマ「カメラを止めるな! スピンオフ ハリウッド大作戦/One Cut of The Dead in Hollywood」(2019/Cinema)について。
こんなあらすじ。悪夢のような体験をしてから半年後、渡米した千夏はハリウッド地区のレストランでウエイトレスとして働いていた。あの体験以降口がきけなくなってしまった彼女は、金髪にしホリーという名前で新たなスタートを切ろうとする。せっかく新天地で人生を始めようとしていた千夏を、またしてもゾンビが襲う...という作品が撮影される...。
これ、正直微妙。ワンカットで進む展開は前作と一緒だけど、前作のような意外な展開はなく、ハチャメチャな展開がパワーアップしているわけでもなく、前作のような熱い感動もない...。前回が売れたから制作した続編は失敗するという典型かも。うーん残念。
身近な銭湯マスターである会社の同僚Tgc君に借りて読んでみた「ザ・東京銭湯/町田忍」(戎光祥出版)について。
この本で面白いは、"家族で行こう、身近な湯けむりの美術館へ"と題し、視覚的な遊びとして銭湯をとられ、
○美術家のよう、美しく個性的なタイル絵
○大きな湯船と、旅情たっぷり富士山のペンキ絵
○宮造りの堂々とした外観と和風リラックス空間
○見事な庭園で夕涼み。コーヒー牛乳片手にね(^^)
を見ているところ。宮造りの外観や富士山を中心としたペンキ絵や銀座の金春湯の鯉のような美しいタイル絵、そして湯上りの楽しむ縁側の先にある庭園を、この本ではくまなく教えてくれる。
で、この町田忍さんが凄いのはさらに自身の思いを吐露している銭湯への愛情とこだわりと着眼点。いままで正直観ていなかった宮造りの銭湯に唐破風の下にある彫刻の"懸魚"(げぎょ)や、同じ宮造りの高い"格天井"(ごうてんじょう)、浴場の湯気抜きの秘密、銭湯の煙突の掃除や解体方法、下足箱の鍵デザイン、カランについて、ケロリン桶の誕生について、かつて昭和20-30年頃は月の売上が1,100万を超えていた東京銭湯の繁盛ぶり、三助さんについて、屋号についてなどなど。いやー勉強になる。
ちなみにこの本が刊行されたのが2009年なので、10年も経っている。すでに浅草の蛇骨湯など残念ながら廃業していしまっている銭湯も多いけど、いつか行ってみたい気になった銭湯について最後にリストアップしていきます(後で調べたら廃業してる湯場も多かった..)。いい本でした。
・月の湯(目白台)
・テルメ末広(北区志茂)
・宮城湯(西品川)
・梅乃湯(蔵前)
・曙湯(浅草)
・燕湯(御徒町)
・松の湯(東向島)
・平和湯(西小山)
・鶴の湯(碑文谷)
・寿湯(上目黒)
・雲翠泉(東日暮里)
・帝国湯(東日暮里)
・バン・ドゥーシュ(麹町)
・海水湯(東品川)
・和泉湯(目黒区中町)
製作費300万、興収31億の大ヒット映画「カメラを止めるな!」(2017/Cinema)、やっと観た。
こんなあらすじ。山奥にある廃墟で、自主製作のゾンビ映画の撮影が行なわれていた。その廃墟には、かつて日本軍が死体をよみがえらせる実験をしていたという都市伝説があった。リアリティーを求める監督の要求はエスカレートし、なかなかOKの声はかからず、テイク数は42を数えていた。そんな中、撮影クルーに本物のゾンビが襲い掛かる。クルーは次々とゾンビ化していき、阿鼻叫喚の事態が繰り広げられるが、本物の演技に満足する監督は「カメラを止めるな!」と指示を出す...。
これ、ゾンビ映画を撮っていたクルーが本物のゾンビに襲われる様子を、およそ37分におよぶワンカットのサバイバルシーンを盛り込んで活写された完全B級映画。これ、社会現象にもなった映画で、映画好きの監督が映画好きのために撮った映画愛にあふれた作品。最後はコメディー映画なんだけど、一致団結する様がなかなか熱い。はい、観てよかったです。
日曜日の湯活は、目黒区 学芸大学の「千代の湯」へ。ここ、水も湯もすべて軟水で、ジェットとバイブラの付いた熱めの風呂と、ちょっとぬるめでずっと入ってられる炭酸泉と、冷えた水風呂を何度も交互浴する。しっかしナカシマ絵師の赤富士のペンキ絵は迫力がある。あーすっきり。ありがとうございました。
遅めの昼飯は、学芸大学駅近くの「すする担々麺」で「担々麺」(900円也)。花山椒のしびれとラー油の辛みでイッキに汗だくに。海老とナッツが入って濃厚な一杯なんだけど、サービスの杏仁豆腐でほっとした。ごちそうさまでした。
日曜日の朝の散歩、三茶の世田谷郵便局まで行き、帰りに松陰神社前の「KANNON COFFEE shoinjinja」でちょっと休憩。Loveに興味津々の子供と、それを無視するLove。微妙だ。
雨の日の湯活は、渋谷区初台の「第二かねき湯」へ。マン
2020/1/16(木)から17(金)まで1泊2日の名古屋出張。ほぼ1年ぶりの名古屋出張だったけど、とりあえず食いもん中心で書いてみる。
●2020/1/16(木)
オフィスを出て、午後一に名古屋に到着。で、昼飯に行ったのは名古屋駅広小路口近くの「山本屋本店」で、鉄板「味噌煮込みうどん」(1,120円也)を。コシがあるというか、麺カタな歯ごたえがたまらない。しっかし、この味噌煮込みうどんは26年ぶりかも。幸せな昼飯、ごちそうさまでした。
そのあと、Dealer Callして、オフィスでもろもろ打ち合わせをしてから、夜は懇親会。場所は懐かしの白川公園近くの「熟成肉バル ティンバー」。名古屋のメンバーも参加して、いろいろ話す。しっかし名古屋は若いメンバーが多く、ほんと活気があっていい。それにしても現場がやりやすいようにこっちはサポートしないとな。いやー元気いただきました。ごちそうさまでした。
で、〆め飯に矢場町の「味仙」で台湾ラーメンをいただいてからホテルへ。お疲れさまでした。
●2020/1/17(金)
今回の名古屋出張で泊ったのは「名古屋ガーランドホテル」。栄のど真ん中にあり、アクセスはいいし、料金も安い。軽く朝飯を食べて、そのまま東京へ。今回は特にメンバーとたくさん話せたのがほんと収穫。また来ます。ありがとうございました。
ひっさびさに観直した「Frank Miller's Sin City/シン・シティ」(2005/Cinema)について。
こんなあらすじ。仮出所中の犯罪者で醜い容姿のMarv(Mickey Rourke)は、売春婦Goldie(Jaime King)と一夜を共にしたが彼女を殺され、犯人に復讐すべく立ち上がる。逃亡中の犯罪者Dwight(Clive Owen)は、警官が殺された事件で売春婦たちが疑われないよう一肌脱ぐ。そして正義漢だが相棒に裏切られ、無実の罪で投獄された刑事Hartigan(Bruce Willis)は、その後刑務所を出所し、愛する少女Nancy(Jessica Alba)を守るために戦う...。
これ、犯罪都市"Sin City"でそろぞれの過去を抱えた3人の男たちが、自分に愛をくれた女のために壮絶な戦いを繰り広げるバイオレンス・アクション。 あらためてこの映画の凄さは、その映像性。全編漆黒のモノクロだが、赤いドレスや青い目とか黄色い体とか象徴的なものやシーンや体に色をつけることで、強制的に強烈な印象がもたらされた。そして登場した怪優たちの存在感が凄く、オーラ出しまくりのBruce Willis、ひどい容姿メイクのMickey Rourke、壮絶で滑稽な最期を遂げたBenicio Del Toro、猟奇殺人鬼のElijah Woodなどなど、暴力満載で演じていた。続いて「Frank Miller's Sin City:A Dame to Kill For/シン・シティ 復讐の女神」(2014)も観直そう。
M.Night Shyamalan監督作ということで観てみた「The Happening/ハプニング」(2008/Cinema)について。
こんなあらすじ。ある日、アメリカ全土からミツバチが姿を消すという異常現象が発生した。その直後、髪留めで自らの首を刺す女性、工事現場で次々と飛び降りる作業員...N.Y.C.で人々が突然自殺を始めるという怪事件が起き、やがて疫病のように拡大していく。事件を知ったフィラデルフィアの高校教師Elliot(Mark Wahlberg)は、家族とともに安全な場所を求めて車を走らせるが、人々のパニックは広がり、逃げる先々で悲惨な光景を目にしていく...。
これ、全米各地に人々が自ら命を絶つという病気が発生し、蔓延していく様を描いた超常的サスペンスホラー。何かに追い詰められ、人類滅亡の危機に立たされているんだけど、その描き方が残酷でもなく悲惨でもなく、ただただあっけなく死んでいくもので、どこか不安な世紀末感が漂っていた。ただ最後の答えは観るこっちにゆだねられていて、なんとも言えない無機質な終わり方だった。うーん、正直微妙...。
去年2019年の夏も国営ひたち海浜公園で行われた"Rock In Japan Fes.2019"。20周年ということで、8/3・4・10・11・12の5日間にわたって開催され、自分はDAY2 8/4(日)に参戦した。17年連続参戦となったRIJFだけど、去年WOWOWで25時間(!)も「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」が放送され、ダラダラとたっぷり楽しみました。
ともかくひっかかったArtistについて。
・ゆず:「夏色」は夏の定番。
・POLYSICS:いつのまにか4人編成に。
・PENGUIN RESEARCH:マイケミ的で嫌いじゃない。
・GOOD4NOTHING:3pieceになっても音が強い。
・KNOCK OUT MONKEY:LoudでMixture。
・秋山黄色:音はHardで好み。Looks見たい。
・ENTH:3pieceでメロコア。これからもっとでっかくなる。
・OKAMOTO'S:おだやかなストローク。
・佐藤千亜妃:Mellowなメロと声。
・ヤバイTシャツ屋さん:Peacefulな「かわE」とちょっとHardcoreな「ヤバみ」。
・SPECIAL OTHERS:真夏にスぺアザ、気持ちいい。
・PEDRO:Vocalの声がいいFemale Band。よく調べるとBiSHのメンバーでアユニ・DによるSolo Bandであの田渕ひさ子がGuitarで参加してる。
・Official髭男dism:曲の良さと気持ちよさで売れたと思う。
・KICK THE CAN CREW:夕日とKICK、切ないメロ。
・THE BACK HORN:変わらず男臭い。
・MINAMI NiNE:Popなメロコアな3piece。
・the HIATUS:緻密な音でForestによく似合う。
・CAPSULE・中田ヤスタカ:EdgeのあるDigital Beat。
・SEKAI NO OWARI:キラキラした至福の音の「Dragon Night」と幻想的でDramaticな「スターゲイザー」。
・打首獄門同好会:満タンのParkで初めて見た打首。ヘドバンしまくった。
・マカロニえんぴつ:GuitarのリフとVocalもいい。
・リーガルリリー:Hardなリフ、なかなかやるな。
・NICO Touches the Walls:曲もメロも悪くないと思う。
・HY:優しい声が沖縄の風を運んできた。
・04 Limited Sazabys:初めてみたフォーリミ、広大なGrassにGENの声が響いてた。
・mol-74:浮遊感と透明感。
・サンボマスター:暑いGrassで暑っ苦しいサンボを聴いて涙が出た夏の日。
・SIX LOUNGE:リフとVocalがツボ。観なかったことをちょっと後悔。
・クジラ夜の街:きっと生き残ると思う。
・WANIMA:竹原ピストルを観て、WANIMAを観なかったけど、やっぱり観たかった。
・King Gnu:満タンのPark、後ろの方で観てた。
・SUPER BEAVER:だいぶ暑苦しいけど気になる。
・竹原ピストル:Lakeで観た。力強い声にやられた。
・WOMCADOLE:熱いRock'n Roll。
・Survive Said The Prophet:Melodyがもたらす高揚感がいい。
・忘れらんねえよ:この「忘れらんねえよ」は聴くたびにしみる。
・KREVA:「One feat. JQ from Nulbarich」、MellowなFlowがいい。
・10-FEET:暑かったひたちなか、最後はGrassで10-FEET。「その向こうへ」は完全アンセム。
・dustbox:3pieceのメロコアは楽しい。
・OAU:TOSHI-LOWの声が響いてた。
・キュウソネコカミ:昭和なGrassで昭和な歌が最高だった「ギリ昭和」、愛しきBand愛がいい「The band」。
・SCANDAL:いいBandになったと思う。
・RHYMESTER:MellowなFlow。
・The Mirraz:昔から好きな彼らのRock'n Roll。
・Tempalay:Funkで幻想的、気になってる。
・BRADIO:FunkでSoul Tune。
・ヤングオオハラ:沖縄発のPunk Band。
・あいみょん:大学生だったら聴きまくってたと思う。
・宮本浩次:Guitarは横山健。Punkだ。
・Kj and The Ravens:Kjの声が響くMidium Tune。
・LUCKY TAPES:ChorusもBrassも入ってSoulful。
・ベリーグッドマン:ファンモン系、勇気系。
・NAMBA69:熱くて、Melodic。
・四星球:コミックバンドのシンガロングで「発明倶楽部」。しっかしバンプの「天体観測」を演るとは。
・ROTTENGRAFFTY:京都愛あふれるリズムの「響く都」とハンパない盛り上がりの「金色グラフティー」。
・夜の本気ダンス:コシに来るDance Rock。
・androp:気持ちいいシンガロング。
・Dizzy Sunfist:今のシーンに認められたFemale Band。
・ドミコ:GuitarとDrumnsだけのRock'n Roll。
・KEYTALK:Guiatrのリフとメロがいい「BUBBLE-GUM MAGIC」。
・SHANK:3piece、メロコア、ツボ。
・G-FREAK FACTORY:そろそろちゃんと音源を聴こうと思う。
・HEY-SMITH:京都大作戦で不在だった猪野もいる。やっぱりいないとね。
・THE BAWDIES:変わらない4人のRock'n Roll。
・[ALEXANDROS]:頭のシンガロングからあがる「アルペジオ」とPopで前向きな「月色ホライズン」。
・ゲスの極み乙女。:ちょっと懐かしい「キラーボール」。
・ドレスコーズ:毛皮のマリーズの頃からの名曲「ビューティフル」。
・雨のパレード:浮遊感とシンガロングのDance Music。
・ウルフルズ:ベテランバンドがこうやってParkを満タンにするのがうれしい。
・MONGOL800:WANIMAのKO-SHINがGuitar、幸せなステージ。
・Nulbarich:ゆったりした上昇感が気持ちいい。
・a flood of circle:硬質なRock'n Roll。
・Nothing's Carved In Stone:機能的なDance Rock。
・GRAPEVINE:FunkでGroove、Album聴きたい。
・SCOOBIE DO:BlackでSoulful、変わらない。
・tricot:変則リズムが面白い。
・indigo la End:切ないMelody。
・東京スカパラダイスオーケストラ:この曲で本格的に始まった歌モノの「美しく燃える森 feat.奥田民生」、しっかし民生の♪ジャパーーーーン♪は気持ちいい。そして谷中が歌う高速Skaの「遊戯みたいにGO」。
・エレファントカシマシ:この「悲しみの果て」は今の悲しみにほんとしみる。そしておっさんにもグッとくる「俺たちの明日」。
・くるり:暑い夏の日に聴くのもいい「東京」。
・GOING UNDER GROUND:どこか懐かしい。
・ソウル・フラワー・ユニオン:ひさしぶりにソウルフラワー節を堪能。
・DATS:RockとDanceのはざま。
・the telephones:やっぱりこっちのほうが楽しそう。
・ACIDMAN:衰えない轟音と疾走感。
・Creepy Nuts:RapとRhymのテクがハンパない。
・ストレイテナー:おだやかなMidium Tuneの「灯り」と夕闇が近づく時間に合う「シーグラス」。
・Dragon Ash:スペイシーで攻撃的な「Fly Over」と重戦車ような音の蹂躙の「Deep Impact feat.Rappagariya」と5日間の〆に相応しい名曲。
そろそろCDJ19/20の放送もあるので、ともかく観まくろう。
● On Air Set List:ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 (WOWOW)
=DAY-1=
M-01. GreenGreen/ゆず
M-02. 夏色/ゆず
M-03. GiANT KiLLERS/BiSH
M-04. SUN ELECTRIC/POLYSICS
M-05. 決闘/PENGUIN RESEARCH
M-06. オシャレ大作戦/ネクライトーキー
M-07. SEVENTEEN/EGG BRAIN
M-08. blue blue blue/Ivy to Fraudulent Game
M-09. 抱きしめてシュヴァルツ/ゴールデンボンバー
M-10. 令和/ゴールデンボンバー
M-11. リブート/miwa
M-12. It's My Paradise/GOOD4NOTHING
M-13. 君と夜明け/FOMARE
M-14. 手紙/Amelie
M-15. Don't go back/KNOCK OUT MONKEY
M-16. ALIVE/ASH DA HERO
M-17. 猿上がりシティーポップ/秋山黄色
M-18. ムーンレイカー/ENTH
M-19. Dancing Boy/OKAMOTO'S
M-20. 飄々とエモーション/フレデリック
M-21. かなしいうれしい/フレデリック
M-22. Summer Gate/佐藤千亜妃
M-23. TODAY/DEZERT
M-24. 一人隠れんぼ/バンドハラスメント
M-25. ハッピーライフ/175R
M-26. Thrill, Risk, Heartless/LiSA
M-27. フィクション/sumika
M-28. イコール/sumika
M-29. かわE/ヤバイTシャツ屋さん
M-30. ヤバみ/ヤバイTシャツ屋さん
M-31. ENVY/coldrain
M-32. Laurentech/SPECIAL OTHERS
M-33. ZAMBEZI/SOIL& "PIMP" SESSIONS
M-34. あの子が横に座る/ユアネス
M-35. Clover/The Floor
M-36. おちこぼれブルース/PEDRO
M-37. ワガママで誤魔化さないで/THE ORAL CIGARETTES
M-38. BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES
M-39. 宿命/Official髭男dism
M-40. 千%/KICK THE CAN CREW
M-41. ひとり/ゴスペラーズ
M-42. Running Away/THE BACK HORN
M-43. テトリス/Plastic Tree
M-44. 新世界/中村一義
M-45. 群青/MINAMI NiNE
M-46. 羽/KOTORI
M-47. 面影ワープ/nano.RIPE
M-48. 漂流劇団/ズーカラデル
M-49. オメでたい頭でなにより/オメでたい頭でなにより
M-50. たい/Reol
M-51. Thirst/the HIATUS
M-52. JUMPER/CAPSULE・中田ヤスタカ
M-53. MAD QUALIA/HYDE
M-54. Dragon Night/SEKAI NO OWARI
M-55. スターゲイザー/SEKAI NO OWARI
=DAY-2=
M-01. 危なっかしい計画/欅坂46
M-02. アンビバレント/欅坂46
M-03. 日本の米は世界一/打首獄門同好会
M-04. 誘惑メヌエット/アルカラ
M-05. ブルーベリー・ナイツ/マカロニえんぴつ
M-06. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/Juice=Juice
M-07. リッケンバッカー/リーガルリリー
M-08. キミマミレ/井上苑子
M-09. 夏の大三角形/NICO Touches the Walls
M-10. 18?/NICO Touches the Walls
M-11. ホワイトビーチ/HY
M-12. シネマ/パスピエ
M-13. 矢文/SAKANAMON
M-14. アウトフォーカス/Half time Old
M-15. Good Morning World!/BURNOUT SYNDROMES
M-16. ヨノナカカネ/ReVision of Sence
M-17. さらば青春のパンク/バックドロップシンデレラ
M-18. Double Down/SKY-HI
M-19. いちご/木村カエラ
M-20. fiction/04 Limited Sazabys
M-21. swim/04 Limited Sazabys
M-22. 愛だなんて呼ぶからだ/宇宙まお
M-23. SSW/コレサワ
M-24. エイプリル/mol-74
M-25. あなたのダンスで騒がしい/私立恵比寿中学
M-26. ロックンロール イズ ノットデッド/サンボマスター
M-27. できっこないを やらなくちゃ/サンボマスター
M-28. ナナナナナイロ/Perfume
M-29. ナチュラルに恋して/Perfume
M-30. 名もなきヒーロー/9mm Parabellum Bullet
M-31. Castaway/the band apart
M-32. 天使のスーツケース/SIX LOUNGE
M-33. ホワイトアウト/reGretGirl
M-34. HOUSE/Lucky Kilimanjaro
M-35. 幸せ/kobore
M-36. 星に願いを(RO JACK)/クジラ夜の街
M-37. 1998(RO JACK)/東京少年倶楽部
M-38. 夏のどこかへ/WANIMA
M-39. シグナル/WANIMA
M-40. Sorrows/King Gnu
M-41. 秘密/SUPER BEAVER
M-42. おーい!おーい!!/竹原ピストル
M-43. 大器晩成/アンジュルム
M-44. 蝙蝠と聖レオンハルト/THE PINBALLS
M-45. Waterfall/milet
M-46. 水流のロック/日食なつこ
M-47. これはもう青春じゃないか/THEラブ人間
M-48. アオキハルヘ/WOMCADOLE
M-49. Right and Left/Survive Said The Prophet
M-50. Torches/Aimer
M-51. 忘れらんねえよ/忘れらんねえよ
M-52. CからはじまるABC/忘れらんねえよ
M-53. 無煙狼煙/KREVA
M-54. One feat. JQ from Nulbarich/KREVA
M-55. 太陽4号/10-FEET
M-56. その向こうへ/10-FEET
M-57. CHERRY BLOSSOM/10-FEET
=DAY-3=
M-01. シャボン玉/モーニング娘。'19
M-02. LOVEマシーン(updated)/モーニング娘。'19
M-03. BLUE/ポルカドットスティングレイ
M-04. Try My Luck/dustbox
M-05. EXIST/lynch.
M-06. 無情のスキャット/人間椅子
M-07. 1919/LONGMAN
M-08. A Better Life/OAU
M-09. ギリ昭和/キュウソネコカミ
M-10. The band/キュウソネコカミ
M-11. Fuzzy/SCANDAL
M-12. 予定は未定で。/RHYMESTER
M-13. epilogue/おいしくるメロンパン
M-14. LosT AngeL/Gacharic Spin
M-15. ごめんね/岸洋佑
M-16. Instant Girl/the quiet room
M-17. ラストナンバー/The Mirraz
M-18. Alice/緑黄色社会
M-19. ロンリー/阿部真央
M-20. プレシャスサマー!/でんぱ組.inc
M-21. ECHO/Little Glee Monster
M-22. のめりこめ、震えろ。/Tempalay
M-23. 小さな恋のうた/天月-あまつき-
M-24. VORTEX/the GazettE
M-25. 棘/山本彩
M-26. バッドパラドックス/BLUE ENCOUNT
M-27. フルドライブ/KANA-BOON
M-28. まっさら/KANA-BOON
M-29. オリオンをなぞる/UNISON SQUARE GARDEN
M-30. 君の瞳に恋してない/UNISON SQUARE GARDEN
M-31. 私の夢のロッキンメドレー/清水ミチコ
M-32. O・TE・A・GE・DA!/BRADIO
M-33. サイコ/MUCC
M-34. KILLLA TUNE/あゆみくりかまき
M-35. endless Story/BAND-MAID
M-36. キラキラ/ヤングオオハラ
M-37. 愛を伝えたいだとか/あいみょん
M-38. マリーゴールド/あいみょん
M-39. Do you remember?/宮本浩次
M-40. どうでもいいけど/never young beach
M-41. Intertwining/locofrank
M-42. セントエルモ/Kj and The Ravens
M-43. To Live Is/NOISEMAKER
M-44. Joy/LUCKY TAPES
M-45. ANSWER/Only this time
M-46. ライオン(2018 New Ver.)/ベリーグッドマン
M-47. Heading to Over/OLDCODEX
M-48. CHANGES/NAMBA69
M-49. THE WIND OF CHANGE/NAMBA69
M-50. 発明倶楽部/四星球
M-51. 響く都/ROTTENGRAFFTY
M-52. 金色グラフティー/ROTTENGRAFFTY
M-53. 虹を待つ人/BUMP OF CHICKEN
M-54. 話がしたいよ/BUMP OF CHICKEN
=DAY-4=
M-01. The Diamond Four/ももいろクローバーZ
M-02. 走れ! -ZZ ver.-/ももいろクローバーZ
M-03. Take it back/夜の本気ダンス
M-04. Yeah! Yeah! Yeah!/androp
M-05. STRONGER/Dizzy Sunfist
M-06. 女子高生/ミオヤマザキ
M-07. ペーパーロールスター/ドミコ
M-08. ルシファー/2
M-09. BUBBLE-GUM MAGIC/KEYTALK
M-10. ララ・ラプソディー/KEYTALK
M-11. Wake Up Call/SHANK
M-12. EVEN/G-FREAK FACTORY
M-13. BABY STEP/LAMP IN TERREN
M-14. Ca Va?/ビッケブランカ
M-15. Make my story/Lenny code fiction
M-16. 春風5センチメンタル/め組
M-17. 8月の坂/Fischer's
M-18. ぐるぐるワンダーランド/SILENT SIREN
M-19. 荒狂曲"シンセカイ"/BIGMAMA
M-20. ニヒリズム(RO JACK)/ルサンチマン
M-21. ノーマル(RO JACK)/リュックと添い寝ごはん
M-22. 金夜の社会(RO JACK)/タカナミ
M-23. neoromantic/江沼郁弥
M-24. MIRROR BALL/Bentham
M-25. 地獄タクシー/吉澤嘉代子
M-26. TV Show/GLIM SPANKY
M-27. A BANANA/感覚ピエロ
M-28. ロマンチシズム/Mrs. GREEN APPLE
M-29. 青と夏/Mrs. GREEN APPLE
M-30. ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-31. 音ノ国/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-32. Endless Sorrow/HEY-SMITH
M-33. HOT DOG/THE BAWDIES
M-34. 十億年/さユり
M-35. THE RED MAGIC/AK-69
M-36. HEAT ADDICTION ~灼熱中毒~/パノラマパナマタウン
M-37. ウィークエンド/FINLANDS
M-38. アルペジオ/[ALEXANDROS]
M-39. 月色ホライズン/[ALEXANDROS]
M-40. キラーボール/ゲスの極み乙女。
M-41. 宇宙の記憶/坂本真綾
M-42. アカクモエテイル/グッドモーニングアメリカ
M-43. Dance With Me/SHE'S
M-44. よろしく人類/TEAM SHACHI
M-45. 電光石火ジェラシー/MOSHIMO
M-46. 僕の声/Rhythmic Toy World
M-47. カウボーイ/カネコアヤノ
M-48. ビューティフル/ドレスコーズ
M-49. Summer Time Magic/雨のパレード
M-50. Time Lapse/Poppin'Party
M-51. おジャ魔女カーニバル!!/魔法少女になり隊
M-52. 17才/Base Ball Bear
M-53. LOVE MATHEMATICS/Base Ball Bear
M-54. バカサバイバー/ウルフルズ
M-55. ええねん/ウルフルズ
M-56. ナノ・セカンド/UVERworld
M-57. PRAYING RUN/UVERworld
M-58. Q.E.D./UVERworld
=DAY-5=
M-01. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-02. DON'T WORRY BE HAPPY/MONGOL800
M-03. Kiss You Back/Nulbarich
M-04. 雀ノ欠伸/Saucy Dog
M-05. iをyou/フレンズ
M-06. Sweet Home Battle Field/a flood of circle
M-07. リトルミスサンシャイン/東京カランコロン
M-08. されど奇術師は賽を振る/嘘とカメレオン
M-09. 青春/スキマスイッチ
M-10. 全力少年/スキマスイッチ
M-11. Chime/大塚愛
M-12. Spirit Inspiration/Nothing's Carved In Stone
M-13. Alright/GRAPEVINE
M-14. Do Well/SIRUP
M-15. 冴えない僕らに灯火を/ひかりのなかに
M-16. Have A Nice Day!/SCOOBIE DO
M-17. 凛々爛々/赤い公園
M-18. Bluemin' Days/Yogee New Waves
M-19. Beautiful Journey/平井大
M-20. Overflow/家入レオ
M-21. Young and Beautiful/手嶌葵
M-22. メロンソーダ/tricot
M-23. Electric Girl/Czecho No Republic
M-24. Doctor/ちゃんみな
M-25. 夜汽車は走る/indigo la End
M-26. The World is ours!/ナオト・インティライミ
M-27. 美しく燃える森 feat.奥田民生/東京スカパラダイスオーケストラ
M-28. 遊戯みたいにGO/東京スカパラダイスオーケストラ
M-29. 悲しみの果て/エレファントカシマシ
M-30. 俺たちの明日/エレファントカシマシ
M-31. Room45/TOTALFAT
M-32. 東京/くるり
M-33. トワイライト/GOING UNDER GROUND
M-34. 夜間飛行/石崎ひゅーい
M-35. この地上を愛で埋めろ/ソウル・フラワー・ユニオン
M-36. Mobile/DATS
M-37. ハネウマライダー/ポルノグラフィティ
M-38. Zombies are standing out/ポルノグラフィティ
M-39. Monkey Discooooooo/the telephones
M-40. 波、白く/ACIDMAN
M-41. N.E.O./CHAI
M-42. IDENTITY/鈴木愛理
M-43. Don't/NakamuraEmi
M-44. Sunny Day/藤原さくら
M-45. DAY DREAM BEAT/ハンブレッダーズ
M-46. By Your Side/FIVE NEW OLD
M-47. 板の上の魔物/Creepy Nuts
M-48. 生業/Creepy Nuts
M-49. 灯り/ストレイテナー
M-50. シーグラス/ストレイテナー
M-51. 手紙/フジファブリック
M-52. LIFE/フジファブリック
M-53. Fly Over/Dragon Ash
M-54. Deep Impact feat.Rappagariya/Dragon Ash
M-55. ROCK BAND feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE/Dragon Ash
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,3rd,4th,10th,11th,12th August 2019.
* Special Thanks rockin' on japan.
* Produced by WOWOW in associated with Visual Signs,MAZRI,MU PROJECT.
借りて読んでみた「ペットはあなたのスピリチュアル・パートナー/江原啓之」(中央公論新社)について。
これ、霊視能力者でスピリチュアリストでカウンセラーの江原啓之が書いたペットとのつながりを描いた精神世界本。ペットなど動物は生まれ変わりを続ける中、魂が鉱物→植物→動物→人(人霊)への成長を目指し、その段階で魂を磨いているとしている。そのため、魂の先輩は人間はペットへたっぷり愛情を注いであげるべきだとしているし、ペットたちは飼っている人間の思いや言葉や行動のすべてをわかっているという。そんなペットたちとの運命的な出会い、オーラによるペットたちとのコミュニケーション、ペットが他の人を噛むとか行方不明になったときなどのトラブル対応、ペットたちの前世、そしてペットたちとの幸せな別れ方について書かれている。ふむふむ。
cf. 江原啓之 読破 List
- ペットはあなたのスピリチュアル・パートナー (2007)
3連休の最終日、成人の日の湯活は、ずっと行きたかった
去年の4月に惜しまれつつ廃業した松陰神社の「おがわ屋」。もう2度とここのおでんが食べれないと思ってた中、その元従業員だったかたが上町で始めた「手作りねりもん よね屋」、やっと行けた。生姜、なんこつ、海老、焼売、ごぼう天、チーズ、ウィンナー、つくね…また食えて幸せなり。ごちそうさまでした。
3連休なかび、日曜日の湯活はひさしぶりに表参道交差点近くの「南青山 清水湯」へ。軟水の内風呂、ちょっとぬる湯の高濃度炭酸泉、熊本黒川温泉のシルキー湯、そしてキンキンの水風呂、休憩を入れながら交互浴しまくる。混んでたけど、いろいろ入れて楽しいです。あーすっきり。ありがとうございました。
今日の昼飯、電話で予約した駒沢の食パンだけのパン屋「PANYA ASHIYA TOKYO」でもちもちの食パン"プレミアム"(810円也)に、オリジン弁当のハムカツをはさんでいただく。ソートがしみいる食パン、たまらない。ごちそうさまでした。
ちょっと嬉しい3連休、土曜日の湯活は千歳船橋の「世田谷温泉 四季の湯」へ。熱めの内風呂、ジェットの寝風呂、露天の岩風呂を冷えた水風呂と交互浴する。今日も地元民で混んでる、混んでる。ありがとうございました。
今日の昼飯は、駒沢の「Green Terrace THAI CAFE & DINING」でタイ飯を。いただいたのは「カオマンガイ」。ちなみに家人は「パッタイ」。で、このカオマンガイ、蒸し鶏とジャスミンライスと特製のタレがなかなか美味しい。ただいっしょにわんこ連れの一群があまりにうるさくて、ちょっとなぁ...。ごちそうさまでした。
土曜日の朝飯、ゆうべの家人のお土産で「WOLFGANG'S STEAKHOUSE/ウルフギャング・ステーキハウス」のサーロインステーキのカツサンド。朝から豪華、幸せな朝食。ごちそうさまでした。
ずーっと読んでる吉田修一。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「逃亡小説集」(KADOKAWA)について。
「犯罪小説集」(2016)に続くシリーズ第2弾がこれ。今回は「逃げる」をテーマとした4つの短編小説が入ってる。それぞれこんなあらすじ。
・「逃げろ九州男児」:
年老いた母と暮らす中年男が、生活保護を申請した帰りに一方通行違反で捕まった時、自分の中でついに何かがあふれてしまった。男はそのまま警察を振り切り、逃走を始める...。
・「逃げろ純愛」:
道ならぬ恋の果てに、沖縄へと旅立った教師と元教え子。そんなふたりが残した交換日記...。
・「逃げろお嬢さん」:
山の奥で小さな山荘を経営する中年男は、かつて自身も熱烈なファンであった元アイドルと遭遇する。一世を風靡しながら、転落した彼女は逃走中だった...。
・「逃げろミスター・ポストマン」:
極北の地で、配達中に突如消息を絶った郵便配達員。彼を探す元叔父達の話...。
逃げろ、この世界のすべてから...。どの話も大それた犯罪を犯して自らの意思で追っ手から逃げるというよりも、気がつけば逃げていたという話ばかり。それでも必死になって逃げている。そしてたどり着くのが、もうすぐ本州という高速道路、コバルトブルーに白い砂浜が美しい沖縄、渓流沿いの露天風呂がある小さな宿に、流氷に閉ざされる網走...。そんな設定もよかった。ちなみにこのシリーズは3部作ということで、次のテーマは「恋愛」らしい。これも楽しみ。
cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)
- 最後に手にしたいもの (2017)
- 泣きたくなるような青空 (2017)
- ウォーターゲーム (2018)
- 国宝 上 青春篇 (2018)
- 国宝 下 花道篇 (2018)
- 続 横道世之介 (2019)
- 逃亡小説集 (2019)
1980年前後の画家Jean-Michel Basquiatの実像に迫ったドキュメンタリー映画「Boom for Real:The Late Teenage Years of Jean-Michel Basquiat/バスキア、10代最後のとき」(2017/Cinema)について。
こんなあらすじ。経済が行き詰り、犯罪が横行していた1978年のN.Y.C.。18歳のJean-Michel Basquiatは、East Villageの路上で生活しながら、友人の家のソファで寝る毎日を送っていた。"Samo"名義で絵や詩をあちこちで発表するBasquiatは、政治、人種問題、音楽、ファッション、文学、アートなどに触発されていく...。
27歳でこの世を去った画家Jean-Michel Basquiat。このドキュメンタリー映画では、Basquiatを記録した映像や、Basquiatが残した作品、そして当時のBasquiatを知る人々のインタビューにより、その実像に迫っていく。加えて、当時のN.Y.C.の風景やアートシーンも知れて、面白い。それにしても、「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」に行かなかったこと、ちょっと後悔中。
大ヒット映画ということで観てみた「翔んで埼玉」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める"壇ノ浦百美"(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生"麻実麗"(GACKT)と出会い、惹かれ合う。しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し...。
これ、埼玉県民が東京都民から虐げられている世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開するギャグ映画。ぜんぜん知らなかったけど、昔ドはまりした「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化らしい。おバカな設定と世界観を豪華俳優陣が真面目に演じていて、ホンっとくだらないにもほどがある。疲れた年末にぴったりのしょーもない映画だった。
2019/12/15、世田谷ボロ市2019で買ったTee。グレーの地に赤いフットボールとCMSU FOOTBALLとプリントされている。Central Missouri Mules footballのことらしい。よくわかんないけど、デザインが好き。
仕事帰りの湯活は、ちょっと気になってた麹町の「バン・ドゥーシュ」へ。この銭湯らしからぬ店名、仏語でジャグジーを意味するらしく、皇居ランナー御用達らしい。浴槽はコンパクトだけど、ロッカーは大きく、カランのシャワーはホース式で機能がそろってる。オレはランナーじゃないんで、よくわかんないけどきっと使いたくなる銭湯に違いない。今日もいい湯をありがとうございました。
塩谷歩波の「銭湯図解」(中央公論新社)について。
これ、高円寺の小杉湯番頭で、イラストレーターで、設計事務所出身の塩谷歩波が、建築の図法であるアイソメトリック手法を用い、銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いたもの。銭湯の浴場やサウナや脱衣所や露天風呂の位置、浴槽の高さや深さ、シャワーやカランの位置などなどを実測し、細部を写真に撮り、それを組み立て、水彩画で描いているんだけど、そこで体を洗う人や湯船につかる人の表情やしぐさも描かれているため、銭湯の温かい雰囲気まで伝わってくる。この図解と著者のエッセイが温かかったり、面白かったりして、彼女の銭湯を愛し、銭湯に助けられ、銭湯で働く人々を助けたいという思いがとてもいいです。まさに神は細部に宿ることを好例だと思う。
それにしても、この図解に載った銭湯だけど、「大黒湯」(北千住)、「日暮里 斉藤湯」(日暮里)、「ひだまりの泉 萩の湯」(鶯谷)、「戸越銀座温泉(戸越銀座)」、「ゆ家 和ごころ 吉の湯」(成田東)、「大黒湯(代々木上原)」、「金春湯」(大崎)、「寿湯」(東上野)、「大黒湯」(押上)は自分も行ったことがある銭湯なので、なかなか楽しい。「小杉湯」(高円寺)、「桜館」(蒲田)、「薬師湯」(墨田)」と「蒲田温泉」(蒲田)は早めに行ってみたい。いい本でした。
cf. 塩谷歩波 読破 List
- 銭湯図解 (2019)
先日遊びに行った逗子。そのときにFksmご夫婦にいただいた名古屋コーチンの鶏めしの素と手羽先。で、せっかくなんで1/5(日)の夕飯は、鶏めしと手羽煮に。めちゃめちゃ美味かった。ごちそうさまでした。
冬休み最後の湯活は、目黒祐天寺近くの「効明泉」へ。山小屋風の浴場は、どーんとマッターホルンのモザイクタイル絵がそびえ立つ。お湯は井戸水で、麦飯石の鉱石を通り、寝風呂と座風呂のジェットが気持ちいい。あーすっきり。ありがとうございました。
2019/12/15、世田谷ボロ市2019で買ったTee。赤地にHARTMAN ROOFINGのロゴ。これ、アメリカの屋根会社のTeeのようで、XL買ったらちょっとデカかったけど、結構気に入ってる。
2019年を振り返る。湯活、映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。
去年2019年に聴いたAlbumは31枚で、2018年よりもちょっと増えてるけど、ま、サザンのLiveの予習で昔のAlbumを聴き直してたんで正直新しい音楽を探してたという感じではない...。ともかく2019年に聴いた中で、My Bestな4枚を選んでみた(2019年にReleaseされてないものばっかだけど)。
◎Change your pops/雨のパレード (2017/Album)
雨のパレードの音源をしっかり聴いたのはこれが初めて。Post RockだったりElectroだったりとClub MusicとBandの境界線上という音作りで、ほんと自由でボーダーレス。海外と時差がないBandだと思った。ステ曲がない1枚だった。
◎Our Secret Spot/the HIATUS (2019/Album)
the HIATUSの6th Album。いわゆるメロコアのフォーマットのようなその肉体性をイッキにブーストするような音とは異なり、細かくて繊細でだけど音の強度と深度がほんと強烈で一切の妥協がない。なんか深いところにある感情に光を当ててくれるような音作りになっている。the HIATUS結成から10年という時間がBandに豊かな円熟みをもたらしたと思う1枚。
◎girls like girls/yonige (2017/Album)
爆音で鳴らされるGuitar、不器用な日常や恋愛や内面の喪失感をうたった歌詞、そして牛丸ありさのちょっと枯れて乾いた声...このAlbumでハマってしまった。で、RIJF2018、Lake Stageで観たyonige。曲はHardだったりタメが効いてたり、いい意味でジワジワとしみてくる。Vocalの牛丸ありさの声は乾いてるし、MCでは特にBassのごっきんが大阪弁と勢いで盛り上げてた。またいつか観たい。
◎これからの麺カタコッテリの話をしよう/マキシマム ザ ホルモン (2018/CDS+Comic)
「新曲CD+漫画一冊」の規格外パッケージかつ書籍として発刊された超画期的新Maxi Single。書籍として販売されているので、CD Shopだけじゃなく本屋に並んだのが凄い。「maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」、「G'old~en~Guy」、「肺脂西班牙 」そして「拝啓VAP殿」と、どの曲も完成度がハンパない。ともかく亮君の回復を待つ。
というわけで、2019年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。
●Album
・Buss Songs/Dragon Ash
・ゅ 13-14/Unicorn
・熱帯の友情/海の幸
・おどる亀ヤプシ/Unicorn
・Metal Blue America/Ken Ishii
・23区/bonobos
・23区 LIVE/bonobos
・クズんなってGO/Theピーズ
・Nude Man/Southern All Stars
・TALISMAN/Theatre Brook
・世に万葉の花が咲くなり/Southern All Stars
・30/奥田民生
・人気者で行こう/Southern All Stars
・Young Love/Southern All Stars
・タイニイ・バブルス/Southern All Stars
・HYPER FOLK/bonobos
・Sakura/Southern All Stars
・ステレオ太陽族/Southern All Stars
・稲村ジェーン/Southern All Stars and All Stars
・熱い胸さわぎ/Southern All Stars
・綺麗/Southern All Stars
・THE SOUL FOR THE PEOPLE~東日本大震災支援ベストアルバム~/Dreams Come True
・ホームタウン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・Change your pops/雨のパレード
・Toys Blood Music/斉藤和義
・Our Secret Spot/the HIATUS
・SOIL/04 Limited Sazabys
・まだまだ新米/打首獄門同好会
・girls like girls/yonige
・ギリ平成/キュウソネコカミ
・POP VIRUS/星野源
●CDS
・これからの麺カタコッテリの話をしよう/マキシマム ザ ホルモン
・Life/Mondo Grosso
・散歩しよう/bird
・Can't Sleep EP/ASIAN KUNG-FU GENERATION
●Music Video
・Live In Sao Paulo/Coldplay
・Queen at Wembley/Queen
・A Night At The Odeon -Hammersmith 1975/Queen
・QUEEN + Adam Lambert -SUMMER SONIC 2014 TOKYO-/QUEEN + Adam Lambert
・The Rolling stones From The Vault:Live In Leeds 1982/The Rolling stones
・The Rolling stones From The Vault:Sticky Fingers Live at the Fonda Theatre 2015/The Rolling stones
・America Tour Documentary Pt.2 (Latin America)/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・Freddie Mercury,The Untold Story
・JESUS CHRIST SUPER STAR LIVE IN CONCERT
・THE BIG GIG/Kai Band
・HERE WE COME THE 4 SOUNDS/Kai Band
・TOTO 35th Anniversary Tour Live in Poland/TOTO
・照和 My Little Town KAI BAND/Kai Band
最後に2019年に行ったLive、6月のサザンと8月のRIJF2019しか行っていない...。ま、いろいろあったし。それでも、サザンのドームは41周年の記念Liveだったし、RIJF2019では打首、フォーリミ、サンボ、King Gnu、竹原ピストル、10-FEETを観ることができた。今年も夏のひたちなかはちゃんと行きたいと思う。
●Live
・2019.06.15./サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!」/サザンオールスターズ/東京ドーム
・2019.08.04./Rock In Japan Fes. 2019/打首獄門同好会,04 Limited Sazabys,サンボマスター,King Gnu,竹原ピストル,10-FEET/国営ひたち海浜公園
というわけで、2019年のMusic Lifeについて振り返ってみたけど、ほんといまいちだった。今年はちゃんとRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。I Love Rock'n Roll !!
cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
- 2016年を振り返る●Music編●
- 2017年を振り返る●Music編●
- 2018年を振り返る●Music編●
- 2019年を振り返る●Music編●
今日の夕飯は、馬事公苑の「とんかつ 神楽坂 さくら」で「プライムポークのロースカツ」。肉厚だけど脂少なめで、胡麻ソースとサクサクころもとよく合う。やっぱりとんかつは元気が出ます。ごちそうさまでした。
新宿→笹塚の帰り道、世田谷線へ乗り換える途中、下北沢駅内になる「吉野家」に寄って、昼飯は「牛丼(並)」。ひさびさの吉牛だったけど、やっぱり美味いんだよね。たまーに食いたくなる味です。ごちそうさまでした。
公開日の2020.12.20に二子玉川で観た「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」(2019/Cinema)。今日はTOHOシネマズ新宿で3D+IMAX with Laser版で観た。
ストーリーはそのまま転記。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、"光と闇"のフォースをめぐる最終決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソー・シリーズでは「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、いかなるエンディングを迎えるのか? 全世界がその行く末を固唾をのんで見守っている。"終わる"ことで、「スター・ウォーズ」の新たなる伝説が始まる...。
3Dということで宇宙空間での浮遊感が圧倒的によかった。おんなじところで泣いて、3D Grassが曇った…。もう1回は映画館で観たいと思う。
1/3(金)SW EP9を観る前、新宿歌舞伎町にある「BURGER KING」(新宿靖国通り店)へ。寒いんでホットドッグにコーヒーをつけて、朝飯に。ごちそうさまでした。
2019年をダラダラ振り返りつづけてる。続いては、2019年も読みまくった"Readings編"を。
2019年もそれなりに、もろもろ本を読んだと思う。小説、雑誌や漫画や映画パンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで80冊を1年間で読んだ。内訳は小説が65冊、それ以外が15冊。相変わらず世田谷中央図書館にもよく通ったと思う。
2019年は好きな会社のKmt君からいろいろ本を借りた。松岡圭祐、高嶋哲夫、手嶋龍一などなど今まで触れることもなかったので、これは新鮮。やっぱり視野を広めるのは大事です。それでも定番として、原田マハ、辻村深月、東野圭吾、相場英雄、湊かなえ、樋口毅宏、吉田修一、三浦しをん、本多孝好、伊坂幸太郎、恩田陸、米澤穂信、池井戸潤などをバランスよく読んでた気がします。
では、2019年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。
まず1冊目は松岡圭祐の「高校事変」。この松岡圭祐は「黄砂の籠城」で初めて読んだんだけど、いままで、松岡圭祐は「千里眼」の作家というイメージが強く、なんとなく縁がない状態だったけどほんと面白かった。で、この「高校事変」、謎の武装集団の襲撃により戦場と化した高校で、テロリストの父親の教育を受けた高2の少女が、化学や銃器の知識を用いて戦いを挑むというバイオレンスアクション小説。少子高齢化や従軍慰安婦問題も出てきて、極限状態に於ける少年少女の心理とともに現代の暗部が列挙が描かれる。しかもこの少女の行動原理が正義感ではなく、暴力への欲望であるところも斬新で、自分的にはあの「バトル・ロワイヤル」のバイオレンスを思い出した。で、その後、「高校事変II」「高校事変III」と読んできて、どんどんスケールアップしている。さ、「高校事変IV」も早く読みたい。
で、2冊目は高嶋哲夫の「富士山噴火」。富士山噴火を描いたノンストップの防災エンタメ小説。御殿場市全市民の避難のため、市長、消防、警察、そして自衛隊までを巻き込んで、避難計画が動き出すんだけど、噴火に至るまでの緊迫した状況からついに噴火に至るまでが圧倒的なリアルさで描かれている。壮絶な被害状況を描くことで、日本人の慢心に警鐘を示してくれたんだけど、600ページオーバーの超大作がイッキに読めてしまった。いやーいい小説だった。
3冊目はSWスピンオフ小説から「Star Wars:Phasma-スター・ウォーズ:ファズマ/Delilah S.Dawson-デライラ・S・ドーソン」を。これ、狡猾で無慈悲なファースト・オーダーの指揮官のひとりである"キャプテン・ファズマ"を描いたもの。死にゆく惑星パナソスで生きながらえていたサイア一族のファズマが、そこに不時着したファースト・オーダーのハックス将軍とともに生き延びるために取った行動をベースに、ファズマ自身のことや彼女のルーツを暴いていく。EP7でもEP8でもファズマは、ファースト・オーダーに対する忠誠心が強い人物と感じられたけど、それとは全く正反対の本性を隠し持っている。やっぱりSWのスピンオフも面白い。
そして4冊目は、くるりと宇野維正の共著による「くるりのこと」。唯一無二のロックバンド・くるりの軌跡を描いた本。まさにリアルタイムでずっと聴いてきたくるりなんで、ほんと面白い。確かに「東京」は衝撃的だったし、「ばらの花」はTVスポットが入っていたし、なぜクリストファーが入ってきて辞めたのかもよくわかったし、木村達身の加入と脱退の経緯も、いきなり5人になってファンファンだけ残ったあたりもわかった。メンバーチェンジが激しくて、自虐的にくるりブラック企業と吹聴してるけど、そこにある意味や葛藤やドラマはほんとかけがえない。くるり好きにはたまらない1冊だった。
そして5冊目は相場英雄の「トップリーグ2 アフターアワーズ」。昭和のロッキード事件から今の長期安倍政権と官官房長官を想起させるんだけど、政界と報道の癒着がリアルに描かれ、それに立ち向かう記者としての矜持が面白かった。報道の可視化、メディアの健全化、クリーンな政治、報道スタンスの明確化などの前に、膿のよう残る政治家の狡猾さと清濁併せのむメディアの忖度が凄まじく、逆転につぐ逆転の連続で最後まで着地点が見えない緊張感がたまらなかったです。
というわけで最後に、2019年に読んだ小説とか雑誌とかを書いてみます。
●Novels
・切断/黒川博行
・やがて哀しき外国語/村上春樹
・Star Wars:The Last Jedi-スター・ウォーズ:最後のジェダイ/Jason Fry(著),稲村広香(訳)-ジェイソン・フライ(著),ライアン・ジョンソン(原作)
・dele2/本多孝好
・リベンジ/柴田哲孝
・月魚/三浦しをん
・クラッシュマン/柴田哲孝
・スケルトン・キー/道尾秀介
・日の名残り-The Remains of the Day/カズオ・イシグロ(著),土屋政雄(訳)-Kazuo Ishiguro
・いと-運命の子犬-/原田マハ(文)・秋元良平(写真)
・ムンク展-共鳴する魂の叫び 図録-MUNCH:A Retrospective Catalogue
・Star Wars:Phasma-スター・ウォーズ:ファズマ 上/Delilah S.Dawson-デライラ・S・ドーソン
・Star Wars:Phasma-スター・ウォーズ:ファズマ 下/Delilah S.Dawson-デライラ・S・ドーソン
・小説 星守る犬/原田マハ(著)・村上たかし(原作)
・ボーダレス/誉田哲也
・ダンス・ダンス・ダンス 上/村上春樹
・ダンス・ダンス・ダンス 下/村上春樹
・きのうの影踏み/辻村深月
・ダイイング・アイ/東野圭吾
・血の雫/相場英雄
・ポイズンドーター・ホーリーマザー/湊かなえ
・東京パパ友ラブストーリー/樋口毅宏
・ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い/西寺郷太
・黄砂の籠城 上/松岡圭祐
・黄砂の籠城 下/松岡圭祐
・日本核武装 上/高嶋哲夫
・日本核武装 下/高嶋哲夫
・光秀の定理/垣根涼介
・常設展示室 Permanent Collection/原田マハ
・ウルトラ・ダラー/手嶋龍一
・黄砂の進撃/松岡圭祐
・魔力の胎動/東野圭吾
・国宝 上 青春篇/吉田修一
・国宝 下 花道篇/吉田修一
・下町ロケット ゴースト/池井戸潤
・くるりのこと/くるり・宇野維正
・流星ひとつ/沢木耕太郎
・お友だちからお願いします/三浦しをん
・キッド/相場英雄
・スギハラ・サバイバル/手嶋龍一
・海馬/吉村昭
・dele3/本多孝好
・富士山噴火/高嶋哲夫
・フーガはユーガ/伊坂幸太郎
・消滅 VANISHING POINT 上/恩田陸
・消滅 VANISHING POINT 下/恩田陸
・本と鍵の季節/米澤穂信
・高校事変/松岡圭祐
・下町ロケット ヤタガラス/池井戸潤
・風のマジム/原田マハ
・警察庁長官を撃った男/鹿島圭介
・高校事変II/松岡圭祐
・高校事変III/松岡圭祐
・Star Wars:Catalyst:A Rogue One Novel-スター・ウォーズ:カタリスト 上/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・Star Wars:Catalyst:A Rogue One Novel-スター・ウォーズ:カタリスト 下/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・夏の騎士/百田尚樹
・王とサーカス/米澤穂信
・Star Wars:Heir to the Empire-スター・ウォーズ:帝国の後継者 上/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン
・Star Wars:Heir to the Empire-スター・ウォーズ:帝国の後継者 下/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン
・傲慢と善良/辻村深月
・続 横道世之介/吉田修一
・永遠の贈り物~アニマル・コミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ/ローレン・マッコール(著)、おくだひろこ(監)
・ペットの声が聞こえたら 虹の橋編/オノユウリ・塩田妙玄
・ペットがあなたを選んだ理由-犬の気持ち・猫の言葉が聴こえる摩訶不思議/塩田妙玄
・トップリーグ2 アフターアワーズ/相場英雄
●Magazines・Comics・Pamphlet
・進撃の巨人(27)/諫山創
・マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人/マキシマム ザ ホルモン
・代官山通信 Vol.145
・代官山通信 Vol.146
・東京ラーメンコレクション 女の子だってラーメン大好き!
・アベフトシ/thee michelle gun elephant -復刻版-
・サザンオールスターズ公式データブック1978-2019
・STAR WARS IDENTITIES : EXHIBITION CATALOGUE
・東京銭湯 お遍路マップ
・代官山通信 Vol.147
・マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)/タナカカツキ
・進撃の巨人(27)/諫山創
・進撃の巨人(28)/諫山創
・進撃の巨人(29)/諫山創
・ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2019
こんな感じで、今年も世田谷中央図書館やTSUTAYAに通って、2020年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。
cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
- 2016年を振り返る●Readings編●
- 2017年を振り返る●Readings編●
- 2018年を振り返る●Readings編●
- 2019年を振り返る●Readings編●
恒例の2019年を振り返る。続いては"Ramen編"を。
いただいたラーメンの杯数ですが60杯と、2018年より11杯少ない杯数。着実に減っている。でも本音はまだまだいきたい今日この頃。では2019年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。
まずは地元世田谷系を中心にチャリで行ける範囲の最新ラーメン事情。いろいろ新しいラーメンに出会ってきたけど、特にひっかかった新規宿題店は、美しい黄金色のスープは煮干しのエグみも酸味もなくすっきりした塩煮干し中華そばの「柴崎亭」(梅ヶ丘/写真)、スープは鶏油が香る淡麗系醤油スープに綺麗に揃った歯切れのいいストレート細麺で、店主が元中村屋の「らーめんMAIKAGURA」(千歳船橋)、そして大山鶏の丸鶏を使った醤油スープと全粒粉で歯切れとのど越しがいいストレート細麺の「らぁ麺 時は麺なり」(経堂)あたり。こうやって3店をみると、淡麗系の麺がひっかかった1年だった。
地元世田谷エリアで2019年もリピートした復習店は、魚介メインの黒々した濃口醤油の「竹岡式ラーメン」をいただける「らーめんラブル」(三軒茶屋/写真)、甘辛に煮た豚バラ肉に楽しみにひさびさに行ってみたら肉量が減っていてとても残念だった「NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI」(三軒茶屋)、手打ち麺小300gに野菜増しニンニク増し脂増しカラメを選び、その美しい盛り付けと山盛りにされた野菜がたまらないインスパイア系の「豪徳寺ラーメン りらくしん」(豪徳寺)、赤いチャーハンが無性に食べたくなる「珉亭」(下北沢)、そして塩と鶏ガラと豆乳の絶妙なスープがいい「再来軒」(用賀)あたり。やっぱり世田谷は素晴らしい。
続いて、世田谷以外の宿題店と復習店を書いてみる。
まずは新規店の宿題店から。鍋で炒めたモヤシやメンマと味噌スープが絶品で、札幌出張のときは必ず行きたくなる「らーめん信玄」(札幌)、素材は鴨と水だけのスープに歯切れがいいストレート麺に低温薫製の鴨チャーシューがいい「中華そば 満鶏軒」(錦糸町)、あっさりだけど後をひく醤油スープで安定の佐野ラーメン「支那そば はせべ」(五反田)、浅利や蛤、かつぶしの魚介のタレに3種の塩のスープに極細のストレート麺でずっと行きたかった「地球の中華そば」(伊勢佐木長者町/写真)に、淡麗鶏ガララーメンということで、黄金色の透き通ったスープにストレートの細麺で、さすが肉を知り尽くしているお店だからこそ、ここまでこだわった鶏スープができるんだなぁと感心した「炭焼 焼肉&ホルモン 浜幸」(関内)。
で、特に全部が宿題店じゃなかったけど、マンション修繕工事のためにちょっと避難していた西新井で、そのあたりで行ったお店もピックアップ。強烈な味噌の香りの中、コクがあって濃厚な味噌スープはにんにく入りの「ど・みそ」(西新井)、コシの強い手打ち麺が素晴らしい「中国手打拉麺 馬賊」(日暮里)、鶏の出汁が効いた昔ながらの醤油ラーメンで立ち食いと思えないレベルの「西新井ラーメン」(西新井)、濃厚な合鴨のスープがほんと美味しい鴨肉のチャーシュー麺をいただいた「らーめん 鴨 to 葱」(御徒町/写真)、そしてクタクタの野菜は味が染みてるし、神ブタだし、自家製麺350gは多かったけど確かに美味かった「ラーメン富士丸」(西新井)。想定外の2週間だったけど、銭湯とともによかったかも。
そして、世田谷以外の温故知新な復習店としては、ゴマと柑橘系の柚子が効いたスープは四川料理ならではの辛くて濃厚な担々麺がいい「支那麺 はしご」(溜池山王・銀座/写真)に、醤油味のスープに中太の縮れ麺に、ひき肉の食感とツルッとした皮の食感がいいワンタンの「広州市場」(五反田)あたり。
で、最後に「東京ラーメンショー2019」にも触れておきたい。いただいたラーメンは結局6杯。去年までは1日2-3杯をいただいてたけど、今年は1日1杯に押さえられた。公式アンバサダー活動も6日通い、抽選で5回ステッカーいただき、最後にミネラルウォーターをいただいた。ともかく来年も駒沢開催をよろしくお願いします。
・【秋田】麺屋 十郎兵衛:比内地鶏 肉中華そば
・【コラボ】蒙古タンメン中本 x せたが屋:二大ラーメン神の至極の神うまラーメン
・【長野】極味噌らぅめん 吟屋:W肉盛り 信州牛骨みそらぅめん
・【東京】MENSHO:岩手がもの塩中華そば
・【大阪】くそオヤジ最後のひとふり:貝出し溢れるあさりらーめん
・【山形】旬屋 本店:さくらんぼ鶏使用 金の鶏中華
というわけで、2019年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)
・天下一品 <駒沢> こってり/こってり/あっさり/こってり
・らあめん花月 嵐 <桜新町> 嵐げんこつらあめん
・ラーメン もみじ屋 <明大前> ラーメン
・らーめんMAIKAGURA <千歳船橋> 特製醤油らーめん
・竹の家 <八王子> ラーメン
・餃子や 獅丸 <駒沢> 汁なし担々麺
・こってりらーめん誉 <柏> みそチャーシューめん
・富山ブラック 麺家いろは <秋葉原/富山> 富山ブラック 味玉らーめん/白エビ塩らーめん
・なんつッ亭 <品川> らーめん
・らぁ麺 時は麺なり <経堂> 味玉らぁ麺
・らーめんラブル <三軒茶屋> 竹岡式ラーメン
・NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI <三軒茶屋> 徳島らーめん
・らーめん信玄 <札幌> 信州/信州
・えびそば 一幻 <新千歳空港> そのまま えびしょうゆ
・京都北白川ラーメン 魁力屋 <五反田> 特製醤油厳選 全部のせラーメン
・麺処 禅 <三軒茶屋> 禅そば
・豪徳寺ラーメン りらくしん <豪徳寺> ラーメン 小
・珉亭 <下北沢> ラーチャン
・中華そば 満鶏軒 <錦糸町> 鴨中華そば(塩) 雑炊セット
・油そば 東京油組総本店 下北沢組 <下北沢> 油そば 並盛
・中国ラーメン 揚州商人 <渋谷> 上海焼そば/冷やしトマト麺
・柴崎亭 <梅ヶ丘> 塩煮干ワンタン中華そば
・中国料理 梅林 <五反田> 肉ソースやきそば/五目焼きそば
・支那そば はせべ <五反田> ワンタンチャーシューメン
・麺処 さとう <桜新町> 油そば
・九州じゃんがら <原宿> じゃんがらみそ
・ラーメン車屋 <豪徳寺> 標津鮭節ラーメン
・油そば 春日亭 <五反田> 炙り鳥豚油そば
・麺処もみじ <三軒茶屋> 味玉らぁ麺
・地球の中華そば <伊勢佐木長者町> 海老ワンタン煮玉子塩そば
・ホルモン浜幸 <関内> 浜幸ラーメン
・支那麺 はしご <溜池山王> 太肉担々麺
・再来軒 <用賀> 豆乳ラーメン
・広州市場 <五反田> 粗びき旨味雲呑麺
・中華そば ばんや <下高井戸> 中華そば
・つけめんTETSU <駒沢> つけめん
・中華麺店 喜楽 <渋谷> もやしワンタン麺
・麺屋 十郎兵衛 <東京ラーメンショー2019> 比内地鶏 肉中華そば
・蒙古タンメン中本 × せたが屋 <東京ラーメンショー2019> 二大ラーメン神の至極の神うまラーメン
・極味噌らぅめん 吟屋 <東京ラーメンショー2019> W肉盛り 信州牛骨みそらぅめん
・MENSHO <東京ラーメンショー2019> 岩手がもの塩中華そば
・くそオヤジ最後のひとふり <東京ラーメンショー2019> 貝出し溢れるあさりらーめん
・らーめん屋 段七 <西梅田> 塩らーめん
・沖縄そば やんばる <新宿> 野菜そば
・ど・みそ <西新井> 特みそこってりらーめん
・中国手打拉麺 馬賊 <日暮里> ネギつけ麺
・西新井ラーメン <西新井> ラーメン
・らーめん 鴨 to 葱 <御徒町> 鴨コンフィ麺
・ラーメン富士丸 <西新井> ラーメン
・つじ田 <渋谷> 濃厚つけ麺
・Japanese Soba Noodles 蔦 <代々木上原> 醤油Soba
・北海道らーめん 味源 <立川> 海老味噌らーめん
・麺屋 一路 <市川> 味玉つけ麺
というわけで、カロリーには気をつけつつも、2020年もラーメン食べて、幸せな気分になりたいと思います。ごちそうさまでした。
cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
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- 2019年を振り返る●Ramen編●
銭湯の後、外気浴かねてLoveと近所を散歩する。駒沢緑泉公園を通り、昼飯は駒沢のCafe「SLOW FOOD CAFE SMILE」 で、「ミートソースパスタ」、サラダ、ルイボスティー他をいただく。このミートソース、肉々しくてほんと美味いです。で、いつものようにいただいたワンコ用のパンもありがたい。ごちそうさまでした。
お正月の湯活、上北沢の「北沢湯」で特別営業の朝湯をいただく。世田谷銭湯では珍しいちょっとぬる湯の高濃度炭酸泉と生薬じっこうの薬湯に入り、カランの水で交互浴する。それにしても今日は人生の大先輩たちで大にぎわいです。ありがとうございました。
2019年を振り返る。湯活編に続き、"Cinema編"を。で、2019年は新旧問わず、111本の映画を観た。2018年は155本だったんで、だいぶ減ってる。うーむ...。 そんな中で映画館に観に行ったのこの2本。
まずは「Joker/ジョーカー」(2019)。やっとTOHOシネマズ新宿で観てきた。そのままあらすじを書くと...。「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という
母の言葉を胸にコメディアンを夢見る。孤独だが心優しいArthur(Joaquin Phoenix)。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むSophie(Zazie Beetz)にひそかな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、どん底から抜けだそうともがくArthurはなぜ、狂気あふれる<悪のカリスマ>Jokerに変貌したのか?
やっぱりJoaquin Phoenixの怪演にやられた作品。またいつか絶対観たいと思う。
で、もう1本は「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」(2019)。これもそのままあらすじを書くと...。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、"光と闇"のフォースをめぐる最終決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソー・シリーズでは「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、いかなるエンディングを迎えるのか? 全世界がその行く末を固唾をのんで見守っている。"終わる"ことで、「スター・ウォーズ」の新たなる伝説が始まる...。
ともかく泣けた映画。J.J.に感謝した映画。もう1回観て、ちゃんと理解したい。
これ以外でよかった映画と言えば、発話障害を持つヒロインが偶然から知り合った謎の"生きもの"と心を通わせるファンタジー「The Shape of Water/シェイプ・オブ・ウォーター」、最強の極秘スパイ組織"KINGSMAN"が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡る痛快スパイアクション「Kingsman:The Golden Circle/キングスマン:ゴールデン・サークル」、雪崩で立ち往生するオリエント急行で起きた殺人事件の真相を追うAgatha Christieの古典的ミステリー作品の2017年版「Murder on the Orient Express/オリエント急行殺人事件」、19世紀に実在した興行師P.T.Barnumが成功をつかむまでを描いたミュージカル「The Greatest Showman/グレイテスト・ショーマン」、バスの運転手をしながら詩作に励む主人公の一見ありふれた日常生活を映し出したドラマ「Paterson/パターソン」、突如サリュート7号が消息を絶ったことを受け、修理のために宇宙へ向かい、ミッションを敢行する技師と退役パイロットの姿を描いた実話ベースの「Салют-7/Salyut 7/サリュート7」、娘を殺害された母親が警察を批判する看板を設置したことから、予期せぬ事件が起こる犯罪サスペンス映画「Three Billboards Outside Ebbing,Missouri/スリー・ビルボード」、文明明崩壊後の世界で、人間としての心を失わずに旅を続ける父子の苦難の日々を描いた近未来サバイバル「The Road/ザ・ロード」、米国の政界を舞台に銃所持規制法案をめぐってロビイスト達の熾烈な駆け引きが展開されるサスペンス「Miss Sloane/女神の見えざる手」、数学の天才であるめいを育てる主人公がめいの祖母でもある自分の母親と親権をめぐって争うというヒューマンドラマ「Gifted/gifted/ギフテッド」、人間を14分の1に縮小すれば、人間が必要とする食料も人間が生み出すゴミもそれぞれ14分の1にまで減らすことができ、世界はよくなるのではないかという人類再生計画を描いたSFコメディー「Downsizing/ダウンサイズ」、19世紀後半新天地を求めて南太平洋の島タヒチへと旅立ったフランスの画家Paul Gauguinを描いた伝記映画「Gauguin-Voyage de Tahiti/ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」、第2次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、家族をナチスに殺されたユダヤ人歌手の復讐を描いたサスペンス「Zwartboek/Black Book/ブラックブック」、高校生のパンク少年がパーティで出会った不思議な美少女は異星人だったというSFファンタジー「How to Talk to Girls at Parties/パーティで女の子に話しかけるには」、ナチスによるユダヤ人の大量虐殺などなかったと主張するホロコースト否定論者と法廷闘争をすることになった女性ユダヤ人歴史学者の苦闘を描いた法廷闘争映画「Denial/否定と肯定」、日本を舞台に行方がわからなくなった飼い犬を捜す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップアニメーション「Isle of Dogs/犬ヶ島」、3人の女子高校生達を連れ去った男が23もの人格を持つ解離性同一性障害者だったというサスペンススリラー「Split/スプリット」、アニメ、映画、漫画などのキャラクターをこれでもかと一堂に集め、これでもかとポップカルチャーの楽しさを示してくれた「Ready Player One/レディ・プレイヤー1」、突然の事故をきっかけに超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生がそれぞれの目的で強大な力を行使するさまを描いたサイバーアクション「いぬやしき/INUYASHIKI」、1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件とその裏で敢行されたCIAによる架空のSF映画製作を偽装した救出作戦を描いた実話ベースの「Argo/アルゴ」、1967年のデトロイト暴動の最中に発生したアルジェ・モーテル事件を題材にした「Detroit/デトロイト」、清朝最後の皇帝溥儀の人生の軌跡を壮大なスケールで描いた歴史大作「The Last Emperor/ラストエンペラー」、かつてのライバルの遺児がRockyから特訓を受け、世界チャンプを目指す「Creed/クリード チャンプを継ぐ男」、古代ローマを舞台に、新皇帝の陰謀により妻子を殺され、奴隷の剣闘士に身をやつした英雄的将軍の復讐を描いたスペクタクル史劇「Gladiator/グラディエーター」、暴力にみちた巨大マフィア・ファミリーの世界を普遍的な家族というテーマで描いた一大叙事詩第1作「The Godfather/ゴッドファーザー」と第2作の「The Godfather Part II/ゴッドファーザー PART II」、アンデルセンの童話「人魚姫」に依ったストーリーながらグロテスクで哀しい大人のファンタジーホラー映画「Córki dancingu/The Lure/ゆれる人魚」、人体改造により人並み外れた治癒能力と不死身の体を手にした主人公が真っ赤なコスチュームに身を隠し、悲哀をそのマスクの下に隠している個性派ヒーローものアクション「Deadpool 2/デッドプール2」、宇宙を駆ける密輸業者からヒーローになったHan Soloの若き日の戦いと冒険を描いた「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」、奇想天外な話を語ると父親と、その父親と仲たがいをしている息子の離れた2人の心の交流を描いたファンタジー「BigFish/ビッグ・フィッシュ」、刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な元銀行マンが、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマンドラマ「The Shawshank Redemption/ショーシャンクの空に」、設定されたキャラごとの動きとスピード感が最高で、計画が実行されるプロセスのテンポがいい「Ocean's 8/オーシャンズ8」、感受性が鋭いゆえに周囲と合わず、心の病を持つ患者の施設に入院した17歳のヒロインを描いた青春群像劇「Girl,Interrupted/17歳のカルテ」、ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの世話をしつつ自身が抱える悲劇と向き合う姿が描かれた「Manchester by the Sea/マンチェスター・バイ・ザ・シー」、カナダが生んだ実在の画家Maud Lewisの半生を描いた実話映画「Maudie/しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」、マーヴェルに登場するキャラクター"Venom/ヴェノム"を主人公に、Tom Hardyの存在が大きいアメコミ実写アクション「Venom/ヴェノム」、遺伝子疾患のため、他人と異なる顔で生まれた少年が困難に立ち向かっていく姿を描いたヒューマンドラマ「Wonder/ワンダー 君は太陽」、大阪を舞台に日米の刑事たちが反目しつつも協力してヤクザと戦う伝説の刑事モノ「Black Rain/ブラック・レイン」、航空会社のパイロットからCIAのエージェントに転身し、麻薬の運び屋としても暗躍した実在の人物の半生を描いた実話映画「AmericanMade/バリー・シール/アメリカをはめた男」、もう一つの地球を作ってエネルギーを取り出す新技術を実現した近未来を舞台に、暴走したシステムの中で葛藤する元宇宙飛行士を描いたSFサスペンス「Kill Switch/Redivider/リディバイダー」、無慈悲な殺人者に14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人達が立ち直っていく姿を、天国から見守り続けるという「The Lovely Bones/ラブリーボーン」、ロシアのスパイとして新たな人生を歩むことになった元バレリーナが、自らの官能的魅力を武器に数々の危険な任務に挑む様パイ映画「Red Sparrow/レッド・スパロー」、NYCのアートシーンを駆け抜け、わずか27歳の若さでこの世を去ったのアーティスト、Jean-Michel Basquiatの生を描いた伝記的映画「Basquiat/バスキア」、フィギュアスケート界を揺るがしたスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の中心人物Tonya Hardingの半生を描いた伝記的映画「I, Tonya/アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」、才能を見いだされスターダムへと上り詰める女と、酒とドラッグに溺れミュージシャンとして落ちていく男の2人の愛と苦悩をを描いた「A Star Is Born/アリー/スター誕生」あたり。
というわけで、最後に2018年に新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。
=劇場=
・Joker/ジョーカー
・Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け
=Videoなど=
・The Shape of Water/シェイプ・オブ・ウォーター
・The 15:17 to Paris/15時17分、パリ行き
・The Island/アイランド
・Phineas and Ferb:Star Wars/フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦
・Quiz Show/クイズ・ショウ
・Defective/ディストピア2049
・Kingsman:The Golden Circle/キングスマン:ゴールデン・サークル
・Murder on the Orient Express/オリエント急行殺人事件
・The Greatest Showman/グレイテスト・ショーマン
・Paterson/パターソン
・Салют-7/Salyut 7/サリュート7
・Three Billboards Outside Ebbing,Missouri/スリー・ビルボード
・The Road/ザ・ロード
・Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ(日本語吹替版)
・Black Panther/ブラックパンサー
・祈りの幕が下りる時
・Miss Sloane/女神の見えざる手
・Gifted/gifted/ギフテッド
・Downsizing/ダウンサイズ
・Gauguin-Voyage de Tahiti/ゴーギャン タヒチ、楽園への旅
・Zwartboek/Black Book/ブラックブック
・How to Talk to Girls at Parties/パーティで女の子に話しかけるには
・長城/The Great Wall/グレートウォール
・麒麟の翼~劇場版・新参者~
・Denial/否定と肯定
・STAR WARS RESISTANCE:THE RECRUIT(TV SPECIAL)/スター・ウォーズ レジスタンス/スカウト
・The Light Between Oceans/光をくれた人
・The Village/ヴィレッジ
・Unbreakable/アンブレイカブル
・Isle of Dogs/犬ヶ島
・The Day the Earth Stood Still/地球が静止する日
・Split/スプリット
・Ready Player One/レディ・プレイヤー1
・いぬやしき/INUYASHIKI
・Singularity/クロノス・コントロール
・風の谷のナウシカ/Nausicaa of the Valley of the Wind
・Rocky V/ロッキー5/最後のドラマ
・Rocky Balboa/ロッキー・ザ・ファイナル
・Argo/アルゴ
・Detroit/デトロイト
・The Last Emperor/ラストエンペラー
・Creed/クリード チャンプを継ぐ男
・Gladiator/グラディエーター
・The Godfather/ゴッドファーザー
・The Godfather Part II/ゴッドファーザー PART II
・The Godfather Part III/ゴッドファーザー PART III
・Córki dancingu/The Lure/ゆれる人魚
・A History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス
・Félicité/わたしは、幸福(フェリシテ)
・The Last Man/ラストマン 世紀末の男
・Deadpool 2/デッドプール2
・Signs/サイン
・Loving Vincent/ゴッホ 最期の手紙
・Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
・Cowboys & Aliens/カウボーイ & エイリアン
・Hangman/ハングマン
・Colossal/シンクロナイズドモンスター
・Big Fish/ビッグ・フィッシュ
・The Shawshank Redemption/ショーシャンクの空に
・Unsane/アンセイン~狂気の真実~
・Ocean's 8/オーシャンズ8
・Apt Pupil/ゴールデンボーイ
・Children of Men/トゥモロー・ワールド
・Olympus Has Fallen/エンド・オブ・ホワイトハウス
・Girl,Interrupted/17歳のカルテ
・Manchester by the Sea/マンチェスター・バイ・ザ・シー
・Renegades/ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
・Maudie/しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
・London Has Fallen/エンド・オブ・キングダム
・Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(吹替版)
・The Mummy/ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
・You Were Never Really Here/ビューティフル・デイ
・All the Money in the World/ゲティ家の身代金
・Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
・CASSHERN
・Venom/ヴェノム
・Wonder/ワンダー 君は太陽
・The Meg/MEG ザ・モンスター
・Mission:Impossible-Rogue Nation/ミッション:インポッシブル-ローグ・ネイション
・La Marche de l'empereur/March of the Penguins/皇帝ペンギン
・Freddie Mercury,The Untold Story/フレディ・マーキュリー アントールド・ストーリー
・Black Rain/ブラック・レイン
・Atropa/グラビティ 繰り返される宇宙
・Le Redoutable/グッバイ・ゴダール!
・Borg McEnroe/ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男
・The Mummy/ハムナプトラ/失われた砂漠の都
・L'empereur/March of the Penguins 2:The Next Step/皇帝ペンギン ただいま
・12 Strong/ホース・ソルジャー
・Terminal/アニー・イン・ザ・ターミナル
・万引き家族/Shoplifters
・American Made/バリー・シール/アメリカをはめた男
・Kill Switch/Redivider/リディバイダー
・Rampage/ランペイジ 巨獣大乱闘
・Ant-Man and the Wasp/アントマン&ワスプ
・The Lovely Bones/ラブリーボーン
・Miami Vice/マイアミ・バイス
・Gotti/ギャング・イン・ニューヨーク
・Red Sparrow/レッド・スパロー
・Basquiat/バスキア
・Fantastic Beasts:The Crimes of Grindelwald/ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
・I, Tonya/アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
・A Star Is Born/アリー/スター誕生
・Mission:Impossible-Fallout/ミッション:インポッシブル-フォールアウト
・The Girl in the Spider's Web/蜘蛛の巣を払う女
・Bohemian Rhapsody/ボヘミアン・ラプソディ
・照和 My Little Town KAI BAND
・破れたハートを売り物に
・Aquaman/アクアマン
・John Q./ジョンQ -最後の決断-
こんな感じで、2020年も映画を観まくろう。バタバタで乾いた生活に潤いを...。
cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●
- 2014年を振り返る●Cinema編●
- 2015年を振り返る●Cinema編●
- 2016年を振り返る●Cinema編●
- 2017年を振り返る●Cinema編●
- 2018年を振り返る●Cinema編●
- 2019年を振り返る●Cinema編●
年始一発目の湯活は、足立区西新井の「岡田湯」へ。明るい採光設計の中、西日を浴びながらバイブラ湯や木の内風呂に入り、青空を見ながらシルキー壺湯や水風呂に入り、寒い外気浴を浴びる。極楽です。ありがとうございました。
2020年があけました。いろいろあった2019年だったけど、今年も振り返りたいと思います。まずは"湯活編"を。
銭湯については、そもそも好きだったし、月に1-2回は通っていたもの。でも、この2019年の一年で102湯も湯活するとは思ってもみなかった。やっぱりここまで湯活しまくったきっかけはこの5つ。
① 団体「銭湯サポーター(公式)」に参加したこと
② ドラマ「サ道」にはまり、水風呂の気持ちよさにハマってしまったこと
③「世田谷湯屋巡りスタンプラリー2019」に参加して4枚Tシャツを手に入れたこと
④ この夏クーラー設定20度生活となり、熱々の銭湯で体調を整えたこと
⑤ 2週間ほど西新井のウィークリーマンションに住んで、そのマンションの浴槽のあまりの狭さに「せっかくだから銭湯行って下町湯活しよう」と思ったこと
①に参加してみなさんの銭湯に対する思いがビンビン伝わり、「自分も銭湯に行くしかない!」と思ったし、②で初めてととのうことの快楽を知ったし、Tシャツほしさの③に参加して、結果世田谷区で現在営業中の全銭湯をコンプリートできたし、⑤の2週間で西新井、北千住、日暮里、上野あたりの下町の有名銭湯で湯活できてしまった。
そんな中、今年の湯活で気に入った銭湯を10湯ほどあげてみる。
(1)八幡湯 <三軒茶屋>
2019年、4年ぶりにうかがったこの八幡湯。正直、どんな銭湯だったか忘れていたけど、あらためて清潔で広々した湯屋に、バイブラ湯、ジェット湯、電気湯、薬湯、サウナに水風呂とちゃんとあって、白樺の巨大プリント絵も解放感あるし、行き届いた掃除に頭が下がった。ここはまさに温故知新銭湯。
(2)鶴の湯 <豪徳寺>
ここ、過去14湯している銭湯で、自分の中では世田谷駅近くの「天狗湯」とともにホーム湯としているところ。ここも清潔な銭湯で、熱め軟水風呂と冷えた水風呂に交代浴をしまくって、小さ露天風呂で世田谷線の線路の音を聞いていると、ほんとリラックスできる浴屋。
(3)増穂湯 <千歳烏山>
ここ、世田谷一と言われるPH8.2の軟水風呂。確かに湯が肌にまとわりついて、お肌がツルっとなる。で、42度の熱めの風呂とカランの水浴びを交互に繰り返し、必ずすっきりできるお湯です。
(4)月見湯温泉 <下高井戸>
ここ、メタケイ酸の天然温泉がある銭湯。ジェット湯や電気湯がついた備長炭の巨大内風呂とかけ流しの天然温泉水風呂を何度も交互浴する。ドット状のタイル絵もがほのぼのしてていい。ほんと遠くの箱根より近くの下高井戸、身近な温泉です。
(5)文化浴泉 <池尻大橋>
アジアンな雰囲気の中、ジャジーなBGMを聴きながら、超微細気泡の白いナノバブルのnano湯に、バイブラとジェット湯の軟水風呂に冷えた水風呂。丸い木枠額に収まったナカジマ画伯の赤富士も幻想的で、このペンキ絵や浴槽に照明があたるようライティングも工夫されている。はじめてデザイナーズ銭湯の気持ちよさを教えてくれた浴場。
(6)万福湯 <大崎広小路>
ひろびろした脱衣場にひろびろした浴場。高い天上、マイクロジェット、ドット絵のような灯台とカモメと海のタイル絵。レトロ感満載だけど、ほっとする。結局2019年は4回行ったんだけど、五反田飲み前は必ず立ち寄るのがルーティンになった。
(7)大黒湯 <北千住>
下町湯活の中で、"東京キングオブ銭湯"として気になってた浴場。暗闇にどーんとそびえ立つ宮づくりの浴屋、どーんとでっかい西伊豆からの富士山ペンキ絵、それだけで日本人に生まれてよかった場所。露天風呂もキンキン水風呂も最高でした。またいつか立ち寄りたい浴場。
(8)日暮里 齋藤湯 <日暮里>
広くて清潔な浴場は、ちょうどよい温度の高濃度炭酸泉に、露天にある超微細粒気泡のシルキー風呂、キンキンじゃない水風呂もちょっといい。湯としては軟水。下町湯活の中で一番気に入ったのがこの「日暮里 齋藤湯」だった。またいつか。
(9)東上野 寿湯 <上野>
下町湯活の中で、ここも行きたかった銭湯のひとつ。天草エキスの高温薬湯、でっかい露天風呂、小さい露天の水風呂でゆったり外気で交互浴できる浴屋。ちなみに鶯谷の「こだたりの泉 萩の湯」とこの「東上野 寿湯」は、ご兄弟が経営しているとのことで、なんかいいなぁと思う。またいつか。
(10)中島館 <弘明寺>
ここ、後輩I君に連れてってもらった弘明寺の浴屋。肌にじっとりとまとわりつく濃厚な黒湯で、その黒湯の露天風呂と水風呂がほんと気持ちよかった。サウナ→黒湯水風呂→休憩を4セット繰返し、完全に昇天。ここもいい湯だった。
というわけで、2019年に伺った浴屋とその回数を地域ごとに書いてみます。
=東京23区=
●世田谷区 59湯
・天狗湯 <世田谷> 6湯
・山崎湯 <梅ヶ丘> 3湯
・駒の湯 <三軒茶屋> 2湯
・八幡湯 <三軒茶屋> 3湯
・弘善湯 <三軒茶屋> 1湯
・千代の湯 <三軒茶屋> 2湯
・富士見湯 <三軒茶屋> 4湯
・鶴の湯 <豪徳寺> 4湯
・世田谷温泉 四季の湯 <千歳船橋> 4湯
・湯パークレビランド <祖師ヶ谷大蔵> 3湯
・そしがや温泉21 <祖師ヶ谷大蔵> 1湯
・丸正浴場 <喜多見> 1湯
・給田湯 <千歳烏山> 1湯
・増穂湯 <千歳烏山> 2湯
・宇田川湯 <代田橋> 2湯
・新寿湯 <世田谷代田> 1湯
・北沢湯 <上北沢> 1湯
・石川湯 <東北沢> 1湯
・松原湯 <明大前> 4湯
・月見湯温泉 <下高井戸> 4湯
・栄湯 <用賀> 2湯
・藤の湯 <用賀> 4湯
・松の湯 <奥沢> 1湯
・THE SPA 成城「成城の湯」 <成城> 2湯
●目黒区 7湯
・文化浴泉 <池尻大橋> 2湯
・天然温泉 ぽかぽかランド 鷹番の湯 <学芸大学> 1湯
・千代の湯 <学芸大学> 1湯
・光明泉 <中目黒> 1湯
・みどり湯 <自由が丘> 1湯
・旭湯 <都立大学> 1湯
●品川区 11湯
・万福湯 <大崎広小路> 4湯
・金春湯 <大崎> 2湯
・武蔵小山温泉 清水湯 <武蔵小山> 1湯
・ふじみゆ(富士見湯) <戸越> 1湯
・恵比寿湯 <西小山> 1湯
・高松湯 <目黒> 1湯
・吹上湯 <北品川> 1湯
●大田区 1湯
・COCOFURO ますの湯 <久が原> 1湯
●渋谷区 3湯
・渋谷笹塚温泉 栄湯 <笹塚> 1湯
・改良湯 <恵比寿> 1湯
・大黒湯 <代々木上原> 1湯
●杉並区 2湯
・湯の楽 代田橋 <代田橋> 1湯
・ゆ家 和ごころ 吉の湯 <永福町> 1湯
●中央区 2湯
・金春湯 <銀座> 2湯
●港区 1湯
・南青山 清水湯 <表参道> 1湯
●足立区 8湯
・岡田湯 <西新井> 1湯
・湯処じんのび <西新井> 2湯
・堀田湯 <西新井> 1湯
・THE SPA 西新井「大師の湯」 <西新井> 1湯
・大黒湯 <北千住> 1湯
・タカラ湯 <北千住> 1湯
・大平湯 <青井> 1湯
●荒川区 1湯
・日暮里 齋藤湯 <日暮里> 1湯
●台東区 3湯
・サウナ&カプセルホテル北欧 <上野> 1湯
・東上野 寿湯 <上野> 1湯
・ひだまりの泉萩の湯 <鶯谷> 1湯
●文京区 1湯
・ふくの湯 <千駄木> 1湯
●墨田区 1湯
・押上温泉 大黒湯 <押上> 1湯
=東京23区以外=
●川崎市 1湯
・宮前平源泉 湯けむりの庄 <宮前平> 1湯
●横浜市 1湯
・中島館 <弘明寺> 1湯
というわけで、2020年の湯活は、東京都浴場組合がやってる「銭湯お遍路」にチャレンジしてみたい。これ、88浴場をまわると、認定証と記念品のバッジをいただける。全88浴場でダブりなしというルールだけど、やいがいありそう。ともかく今年も湯活して、バタバタで乾いた生活に潤いを...。
cf.
- 2019年を振り返る●湯活編●
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