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Wednesday, January 08, 2020

「Boom for Real:The Late Teenage Years of Jean-Michel Basquiat/バスキア、10代最後のとき」を観た

Boomforreal-basquiat 1980年前後の画家Jean-Michel Basquiatの実像に迫ったドキュメンタリー映画「Boom for Real:The Late Teenage Years of Jean-Michel Basquiat/バスキア、10代最後のとき」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。経済が行き詰り、犯罪が横行していた1978年のN.Y.C.。18歳のJean-Michel Basquiatは、East Villageの路上で生活しながら、友人の家のソファで寝る毎日を送っていた。"Samo"名義で絵や詩をあちこちで発表するBasquiatは、政治、人種問題、音楽、ファッション、文学、アートなどに触発されていく...。
 27歳でこの世を去った画家Jean-Michel Basquiat。このドキュメンタリー映画では、Basquiatを記録した映像や、Basquiatが残した作品、そして当時のBasquiatを知る人々のインタビューにより、その実像に迫っていく。加えて、当時のN.Y.C.の風景やアートシーンも知れて、面白い。それにしても、「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」に行かなかったこと、ちょっと後悔中。

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