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Thursday, March 05, 2020

「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開記念 ありがとう『スター・ウォーズ』~世界を熱狂させた42年の軌跡に迫る~」(M-ON!)を観た

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 「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」の公開に合わせて、M-ON!で放送された特別番組「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開記念 ありがとう『スター・ウォーズ』~世界を熱狂させた42年の軌跡に迫る~」、いまさらながらやっと観た。
 この番組、紹介文を転記すると...
 ===番組紹介文===
 映画界を超えて数々の金字塔を打ち立てた、伝説と呼べる唯一の映画「スター・ウォーズ」。1978年日本に上陸し、今も尚、国境や世代、そして性別を超えて、多くの人を魅了してきました。そんな「スター・ウォーズ」は、遂に終わりの時を迎えます。この番組は、「スター・ウォーズ」が社会や人々に与えてきた影響を42年の歴史と共に振り返りながら、世界中を魅了してきた理由を探る番組です。

 ここにあるように、その魅力や社会への影響について考察されている。1977.5.25にアメリカで封切りされたSTAR WARS、42年もの間、世界に影響を与え、そもそもは「子供たちにファンタジーを与えたい」という思いから作られていた。1978年日本公開にあたり、その前の年には深作欣二監督による日本SF映画「宇宙からのメッセージ」が作られ、その当時自分も文庫で原作を読んだけど、今となっては超B級でカルトな映画としてとらえられている。「宇宙へのきっかけになった」と語る野口聡一(宇宙飛行士)、「SWに影響を与えた」という黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」、時代劇が語源というJedi、市川海老蔵のスター・ウォーズ歌舞伎、手塚眞(ヴィジュアリスト)が語る父・手塚治虫が受けたSWの影響、16年ぶりにEP1の製作が決まったときの喜びを語る市川紗椰(モデル)、自分もドハマりしてコンプリートしたペプシボトルキャップ、VFXの進化に貢献したILM設立、Steve Jobbsが立ち上げたSWのためのCG部隊であるピクサー、旧3部作へのオマージュとなったEP7~9、「CGの中でプラモデルを作る」と語る成田昌隆(モデラ―)、フロリダに作られたGalaxy Edgeなどなど、いろんな影響を与えてきた。
 そして、最新作「Star Wars:The Rise of Skywalker」について。特に監督J.Jが、CGではなくいままで撮った本人の映像を使ってCarry Fisherのシーンを作ったというくだりは、ほんと頭が下がった。いやーいい番組だった。

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