「ニューズウィーク日本版特別編集『STAR WARS』」を読んだ
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の公開に合わせて出版された「ニューズウィーク日本版特別編集『STAR WARS』」(CCCメディアハウス)について。
この本、紹介文を転記すると...
===番組紹介文===
第1作『スター・ウォーズ/新たなる希望』で惑星タトゥイーンの双子の太陽を切なげに眺めていたルーク・スカイウォーカーが、第8作『最後のジェダイ』で決戦に挑むまで40年以上にわたり、『スター・ウォーズ』はアメリカのポップカルチャーに欠かせない存在だった。世界中のファンは登場人物と共に銀河系を旅し、映画シリーズのほかスピンオフ映画、テレビドラマ、小説、コミック、ゲームまでさまざまな物語を楽しんできた。2019年12月20日公開の第9作『スカイウォーカーの夜明け』で、この壮大な叙事詩はひとまず終わりを告げる。その公開を記念し、本誌ではファンの視点で数々の場面を振り返ってみたい。表紙イラストは、TSUNEO SANDAの書き下ろし。
やはり、EP9公開に先立って、今までを振り返り、EP9を予測し、希望し、期待している。ルークやアナキンを中心とした主要人物相関図、アナキンからルークへつながるスカイウォーカー家の歴史、アナキンの転落、パドメの悲哀、ルークの苦悩と希望、レイアの人生など主要キャラクターを振り返る。そしてレイのこと。やはりレイの出自に対する関心の高さがうかがえる。
これ以外では、C-3POを演じ、全エピソードに出演した唯一の役者であるアンソニー・ダニエルズのこと、ベイダーとオビワン、ヨーダとパルパティーンなどSW史に残るライトセイバー戦、自分もぼちぼち読んでるスピンオフ小説などなどなかなか面白い。それにしても、表紙を描いたTSUNEO SANDA、ほんといい絵だと思う。
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