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Thursday, April 30, 2020

「Underground/アンダーグラウンド」を観た

Underground カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞ということで観てみた「Underground/アンダーグラウンド」(1995/Cinema)について。
 こんなあらすじ。第2次世界大戦中、1941年のベオグラードが舞台。共産党員Marko(Miki Manojlović)は友人のBlacky(Lazar Ristovski)とともに侵略してきたナチス・ドイツに抵抗し、Blackyや避難民達を地下にかくまうが、彼らに武器を製造させてはそれを巧みに売りさばいて、富と名声を手に入れる。そして終戦後、Markoは戦争が終わったことを地下の住人達に隠したまま、自分は地上と地下の二重生活を送るが、ある日Blackyはついに地上に顔を出し、真実を目にする...。
 これ、第2次世界大戦中、ナチに抵抗して地下に潜り、終戦後もそうと知らずに地下で生き続けた人々と、地上で虚飾の生活を送ってきた人々を対比させて描いたドラマ。ま、ドラマというか悲喜劇で、ユーモラスでしょーもない場面から一気に衝撃的なシーンが出てくる。幻想的な映像と強烈なビートのブラスの音が耳に残り、五感が揺さぶられ、泣きたいのに泣けず、笑いたいの笑えない映画だった。しっかしラストの祖国である旧ユーゴが大陸から切り離され、苦痛から解放を思わせるシーンは、監督の愛国心にあふれていた。いやーいつかもう一度観直してみたいと思う。

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ニコラス精養堂@松陰神社 #6

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 昼飯、松陰神社の「ニコラス精養堂」のパン。ソーセージサンド、ハムチーズトーストに松陰印が押された白あんのパン。ふつうの味が美味しい。店内は一度に3人しか入れず、アルコール消毒もマスト。ごちそうさまでした。

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弦巻神社 #13 & 蛇崩川緑道 #25

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 今朝も散歩。まずは弦巻神社に行き、もろもろ参詣する。しっかしいい天気。

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 で、テレワークが終わり、夕方は蛇崩川緑道から弦巻通りを散歩。明日はもっと暑くなるらしい。

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代官山通信Vol.149

Daikanyama149 2月頃に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.149」について。
 この号は特に2曲の新曲について大きく取り上げられている。まずはTOKYO 2020にちなみ、民法共同企画"一緒にやろう"応援ソング「SMILE~晴れ渡る空のように~」について。新国立競技場で撮影されたMV、あえて2014年の「東京VICTORY」とそのスタンスを分けた歌詞などが語られている。これから聴き込もう。
 もう1曲は、KUWATA CUP 2020公式ソング「悲しきプロボウラー」。これはボウリング場を舞台にちょっとドラマ仕立てのMVが微笑ましかった。大会は中止となったけど、素敵な曲が残ったのが救い。

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Wednesday, April 29, 2020

セキ ハナレ@世田谷 #5

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 今日の夕飯、日本料理「セキ ハナレ」の「煮込みハンバーグ弁当」(800円也)をテイクアウト。トマトベースのソースにチーズのハンバーグ、お揚げもきのこも入った雑穀米のご飯、玉子焼きにベーコンのポテトサラダ、これも美味い。次回は「鮭弁当」をいただきたい。ごちそうさまでした。

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烏山川緑道 #47

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 夕方近くになり、ちょっと涼しくなってきたのでLoveと散歩。今日も上町駅あたりの烏山川緑道を経堂あたりまで歩き、豪徳寺経由で帰るという1時間くらいのコース。このコース、木陰が多く、最近のお気に入り。

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天下一品@駒沢 #27

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 今日の昼飯、ずっと食べたいと思ってた「天下一品」の「家麺 こってり」(具付き770円也)、あまりの人気でWeb販売は休止中のようだけど、駒沢店で買ってきた。紙の作り方を見ながら、作ったけどとっても簡単。コラーゲンスープのあのクリーミーさもきめの細かさも見事に再現できて、にんにくや辛子の薬味も、店で切り立ての叉焼もメンマも葱あって、あのこってりを家で楽しめた。いやー素晴らしい。満足です、ごちそうさまでした。

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珈琲所 コメダ珈琲店@駒沢

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 祝日もいい天気、駒沢公園で腰痛緩和のために今日もウォーキング。で、そのあとは公園の近くにできた「珈琲所 コメダ珈琲店」へ。アイスコーヒーをテイクアウトすると、ちょうどモーニングの時間だったので、トースト半分と茹で玉子がついてきた。ちょっとラッキー。落ち着いたら店内を利用したい。ごちそうさまでした。

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 この時間だからかもしれないけど、結構空いてる。いい距離感。

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代官山通信Vol.148

Daikanyama148 だいぶ前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.148」について。
 これ、去年2019年の11月頃に届いた会報なので、コロナ禍で中止になったKUWATA CUP 2020のチラシがツライ。それでも載っているのは、10月の茅ケ崎サザン芸術花火2019、KUWATA CUP 2020への意気込みなど。
 やっぱり来たらすぐ読まないと...。

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Tuesday, April 28, 2020

石川湯@下北沢 #2

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 今日のテレワークが終了し、チャリで下北沢の「石川湯」へ。ほどよい熱さ42度の湯に入り、鈍痛の腰にジェット湯を当てて、キンキン水シャワーを浴びてを繰り返す。張ってた腰と気持ちがちょっと弛緩できた。いいお湯をありがとうございました。

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ボロ市通り #32 & 烏山川緑道 #46

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 ステイホームウィークとやら、2日目、朝の散歩はボロ市通りを中心に歩く。涼しくて気持ちいい。しっかし誰もいない...。

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 で、お昼後は恒例のLoveと烏山川緑道を散歩する。今日は人が少ない気がする。さすが小池さん。

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「CEREMONY/King Gnu」を聴いた

Kinggnu_celemony King Gnu 3rd Album「CEREMONY」(2020/Album)について。
 1年ほど前からFes.での映像とかを観てて、気になってたKing Gnu。去年のRIJF2019、満タンで立錐の余地のないPark Stageでなんとか観れたそのLiveが、あまりに不敵で緻密でひっかかってきてた。で、この3rd Album、今をときめくBandの1枚として最初は聴いてたけど、彼らの音楽に対する真摯な態度やちゃんとした知識と激しい心情がつまった1枚だった。いやー爆音と激情、表裏一体。
 で、曲について。
・M-01「開会式」:期待感を煽るIntro。
・M-02「どろん」:なんか感情を爆発させるGroove感がいい。映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」主題歌」。
・M-03「Teenager Forever」:PopなRhythmに苦悩もつまった歌詞。
・M-04「ユーモア」:店頭とかでもほんと流れてたこの曲、タイアップとかそんな商業感をしたたかにこなした曲とAttidudeがよかった。Sony Walkman CF Song。
・M-05「白日」:この美しさとDramaticさって、Rockシーンでは異質だったと思う。「イノセンス 冤罪弁護士」主題歌。
・M-06「幕間」:なんかCircusっぽいInterlide。
・M-07「飛行艇」:♪大雨降らせ 大地震わせ 過去を祝え 明日を担え♪。今でしか歌えない景色を手に入れたBandが大きく放ったAnthem。ANA CF Song。
・M-08「小さな惑星」:生活や日常を歌った佳曲。
・M-09「Overflow」:サビの♪愛を探しに行くんだ♪まで含め、流れるFunk Tune。
・M-10「傘」:哀愁漂う愛を歌ったセンチメタルなある種Wetな歌謡曲。
・M-11「壇上」:心情をさらけだしたBallad。常田大希が歌いあげてる。
・M-12「閉会式」:不穏なまま終わるOutro。

 今後どうなっていくのかさらに気になってきた。

● CEREMONY/King Gnu (2020/Album)
M-01. 開会式
M-02. どろん
M-03. Teenager Forever
M-04. ユーモア
M-05. 白日
M-06. 幕間
M-07. 飛行艇
M-08. 小さな惑星
M-09. Overflow
M-10. 傘
M-11. 壇上
M-12. 閉会式
* Produced by Daiki Tsuneta.
* King Gnu:Daiki Tsuneta,Yuu Seki,Kazuki Arai,Satoru Iguchi.ボード)
* B081T1X9ZF Ariola Japan 2020.

cf. King Gnu My CD/DVD List
- CEREMONY (2020/Album)

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Monday, April 27, 2020

北京飯店@弦巻 #6

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 テレワークも5週目に入り、今日の昼飯もテイクアウト。いただいたのは弦巻のいつもの町中華「中国料理 北京飯店」で、「海老チャーハン」(830円也)。アルミホイルにざっくり包まれたチャーハン、見た目はガサツだけど、パラッと焼かれ、ほどよい塩味で、量もあってなかなかいける。しっかし、こんな厳しい状況でもテイクアウトを求める人も多くてよかったです。ごちそうさまでした。

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烏山川緑道 #45

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 お昼、雨が降る前に上町あたりの烏山川緑道を散歩。Love、今日も元気。

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「奥田民生 25th ANNIVERSARY SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 スペシャで放送された「奥田民生 25th ANNIVERSARY SPECIAL」について。
 これ、2019年で奥田民生ソロ活動25周年を記念したスペシャの特別番組。奥田民生のこれまでの活動とこれからの展望を、アーカイブ映像を見ながらOTに語ってもらうというもの。バンドより自由な形でやりたくてソロ活動を普通に始めたと語り、シータカこと吉田たかしからDSLへつながったこと、PUFFYのプロデュース、井上陽水とのコラボ、O.P.KING、THE BAND HAS NO NAME、サンフジンズでの活動については、ずっとなんかやってて、所変われば音楽も変わり、刺激もらえて飽きないと話し、最近のカーリングシトーンズはカーリングした時くらいしか揃わないと話し、Album「Fantastic OT9」あたりからGuitarは民生をだけになり、小原礼と出会い、2004年10月には弾き語りで広島市民球場に立ち、松本人志のひとりごっつをパクリ、2015年にはRAMEN CURRY MUSIC RECORDを設立し、Youtubeにすぐ上げたり、配信したりという小回りが利く体制を作り、レコーディングしているところを見せるためにカンタビレを始め、今はスピード命でいるとのこと。
 で、特によかったのは、この曲のレイドバック感が好きだったし、長田進も民生も若い「愛のために」、この歌詞はほんと響く「コーヒー」、野音での「人の息子」、カンタビレで見せた「最強のこれから」と「BEAT」、RSRF2019で魅せたカンタビレでの「ラインジングサン」あたり。
 この25年、ひょうひょうと見えるけど、したたかに前に進んできたことがよーくわかった番組だった。

● On Air Set List:奥田民生 25th ANNIVERSARY SPECIAL(SPACE SHOWER TV)
M-01. 愛のために (MEET THE WORLD BEAT '96)
M-02. コーヒー (1995/5/8 渋谷公会堂)
M-03. 人の息子 (SPACE SHOWER TV Sweet Love Shower 2002 Select2)
M-04. 海へと (2000/8/19 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO)
M-05. O.P.KINGのテーマ/O.P.KING
M-06. Something Wild/THE BAND HAS NO NAME (2005/8/10 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO)
M-07. さっさとサンフジンズ/サンフジンズ (2014/8/16 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO)
M-08. 涙はふかない/カーリングシトーンズ
M-09. SUNのSON (SWEET LOVE SHOWER 2008)
M-10. イージュー★ライダー (SWEET LOVE SHOWER 2010)
M-11. 風は西から (奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム)
M-12. マシマロ (奥田民生弾き語り SPECIAL LIVE)
M-13. 最強のこれから
M-14. BEAT
M-15. ラインジングサン
M-16. さすらい (MRTY&ひとり股旅スペシャル 2018@日本武道館)
* (c) 2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Sunday, April 26, 2020

餃子や 獅丸@駒沢 #20

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 夕飯、大事にしてるお店のひとつ、駒沢の「餃子や 獅丸」でテイクアウトした「獅丸餃子」。いつもと変わらないぎゅうぎゅうにつまった肉肉肉とにんにくが素晴らしい。落ち着いたらここで生で餃子を食おう。ごちそうさまでした。

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glouton@駒沢 #70

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  駒沢公園でウォーキングしてから昼飯は、サンドが売ってそうだったので駒沢gloutonへ。で、いただいたのはツナ野菜サンド、タマゴハムサンド、チーズフランスにチョコクロ。やっぱりここのパンは外さない。ごちそうさまでした。

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駒沢 #745 & 烏山川緑道 #44

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 日曜日、今日は暑くなるらしい。で、今日も駒沢公園でウォーキング。朝8時ごろに行ったんだけど、空いてる。じわじわ浸透してるのか。

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 で、家に帰ったら、ベランダで読書。風が強くて、Loveも気持ちよさそう。

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 で、午後、Loveと散歩。烏山川緑道を国士舘大学、若林公園をすぎて、松陰神社まで散歩する。日曜日だから商店街はまばら。しっかし今日は暑かった。

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名代 富士そば@駒沢 #2

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 駒沢公園でウォーキング前に朝飯は、駒澤大学駅前の「名代 富士そば」で「朝天玉」(340円也)。温泉玉子、わかめ、葱にかき揚げが少々。春菊のかき揚げがちょっと苦みがあってよかった。ごちそうさまでした。

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「LIVE with YOU -TOKYO SKA JAM "8"-」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 スペシャで放送されたEvent「LIVE with YOU -TOKYO SKA JAM "8"-」について。
 これ、2019/11/7(木)に新木場STUDIO COASTにて実施された『SPACE SHOWER TV & TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 30TH ANNIVERSARY「LIVE with YOU -TOKYO SKA JAM "8"- supported by uP!!!ライブパス」』のイベントの模様が放送されたもの。スカパラ30周年とスペシャがコラボして行われたんだけど、ゲストもコムアイ(水曜日のカンパネラ)、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、高橋優、GEN(04 Limited Sazabys)、ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)にチバユウスケ(The Birthday)と、ほんと多彩で豪華。至福な音に包まれた至福な空間だった。
 特によかったのは、モンキーダンスしたくなるOpeningの「DOWN BEAT STOMP -new ver-」、民生とは違うコムアイの枯れたVocalがありだった「美しく燃える森」、フロアの煽りがハンパなかった「Paradise Has No Border」、やっぱり渋谷龍太の歌はうまいと思った「縦書きの雨」、名曲!!の「めくれたオレンジ」、優しい曲が高橋優に似合ってる「太陽と心臓」、結構売れたと思う欣ちゃんのVocal曲で途中からGENがマイクを取った「銀河と迷路」、Charaが歌ったこの曲をハイトーンヴォイスのGENが歌いあげた「サファイアの星」、ビート感の強さが好きな「遊戯みたいにGO」、アジカンと演ったこの曲をヤマサキセイヤがうまく歌ってる「Wake Up!」、高橋優とヤマサキセイヤの歌い分けがよかった「メモリー・バンド」、真っ赤なLightの中登場したチバ、そのラスボス感が凄い「カナリアの鳴く空」、歌詞が無くてもチバの存在がハンパない「!Dale Dale!~ダレ・ダレ!~」、これで大円団を迎えた「ペドラーズ」、そしてLastはゲストも全員Stageにあがってやたら楽しそうな「Jamaican Ska」。
 いやー、いいEventだった。

● On Air Set List:LIVE with YOU -TOKYO SKA JAM "8"-」(SPACE SHOWER TV)
M-01. DOWN BEAT STOMP -new ver-
M-02. 美しく燃える森 w/コムアイ(水曜日のカンパネラ)
M-03. Paradise Has No Border
M-04. 縦書きの雨 w/渋谷龍太(SUPER BEAVER)
M-05. めくれたオレンジ w/渋谷龍太(SUPER BEAVER)
M-06. 太陽と心臓 w/高橋優
M-07. 銀河と迷路 w/GEN(04 Limited Sazabys)
M-08. サファイアの星 w/GEN(04 Limited Sazabys)
M-09. 遊戯みたいにGO
M-10. Wake Up! w/ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)
M-11. メモリー・バンド w/高橋優,ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)
M-12. カナリアの鳴く空 w/チバユウスケ(The Birthday)
M-13. !Dale Dale!~ダレ・ダレ!~feat.チバユウスケ w/チバユウスケ(The Birthday)
M-14. ペドラーズ
M-15. Jamaican Ska
* Filmed Live at SHINKIBA STUDIO COAST on 7th.Nov.2019.
* (c) 2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Saturday, April 25, 2020

燻製の日々 #46

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 銭湯から帰って、土曜日の薫製作り。みりんと醤油に漬け込んだ鶏のむね肉、コンビーフ、玉子にカマンベールチーズ。白で充電させてください観ながら、酔っぱらい。

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鶴の湯@豪徳寺 #17

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 夕方、チャリでホーム銭湯の豪徳寺の「鶴の湯」へ。ジェットとバイブラの軟水の内風呂、冷えた水風呂、ちょっとぬるめのちいさな露天風呂、外気浴。腰が伸びる伸びる。世田谷線の線路の音も青空も夕日もいつも通り。でも、カランをひとりおきで使ったり、窓は全開だったりして、どっかに緊張感が漂ってる。いいお湯をありがとうございました。

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烏山川緑道 #43

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 午後からLoveと烏山川緑道を散歩する。上町、宮の坂、経堂あたりまで緑道を歩き、経堂の商店街から駅、そして小田急線に沿って、豪徳寺といったコース。日が暖かくて、全身で光合成してる感じ。それにしても先週に比べ、経堂の商店街も人が減ってる気がする。小池都知事のリーダーシップは立派。

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駒沢 #744

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 やっと土曜日。1週間ぶりに駒沢公園に行って、BGMにエルレ聴きながら、腰痛緩和のウォーキングして、家に帰ってLoveとベランダ日光浴。しっかし、駒沢公園、駐車場もぶた公園もうま公園も閉鎖されてた。先週、ランナー多すぎだったもんなぁ。ほんと湘南の地元の人の気持ち、よーくわかる。コロナが落ち着いたら、たくさんの人に遊びに来てほしいと思う土曜日の朝。

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glouton@駒沢 #69

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 ひさしぶりに駒沢公園でウォーキング。その前に朝飯は駒沢gloutonで「ツナ野菜サンド」と「カツサンド」を買って、公園でベンチでいただく。強い朝の光にほっとする。やっぱり美味い、ごちそうさまでした。

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Friday, April 24, 2020

「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」パンフレット(限定版・通常版)を読んだ

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 劇場公開されている時、2回劇場まで観に行った「Star Wars:The Rise of Skywalker/スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け」。ニコタマの劇場で買った通常版のパンフレットと、なんと初日にKit君が買ってきてくれた限定版のパンフレットについて。
 まずは通常版の方だけど、表紙はReyとKylo Renを中心にEP9に登場するキャラやビークルが、裏表紙にはひび割れ、修理されたKylo Renのヘルメットが描かれている。で、中身だけど、まずは豊富な写真とともに前半のストーリーがしっかり書かれ、登場キャラクター、惑星、レン騎士団、Troopers、エイリアンやクリ―チャー、Ships & Vehicles、武器などの解説がある。さらにDaisy Ridley(as Rey)、Adam Driver(as Kylo Ren)、John Boyega(as Fin)ら主要キャスト・インタビュー、SKYWALKER一家を中心にした年表、作曲家John Williamsのこと、監督に復帰したJ.J.そして大量のコンセプトアートが収録されている。ほんと充実している。
 そして限定版。表紙はシンプルに宇宙空間に浮かんだSWロゴで、裏表紙はその宇宙空間のみ。中身の方はシリーズ全9作のオリジナル・ポスタービジュアルで構成した特製ポスターと本編未使用のコンセプトアートが通常版に追加されている。
 やっぱり両方持っていたい豪華パンフだった。

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蛇崩川緑道 #24 & 松陰神社 #47

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 やっと金曜日。テレワークの前に朝の散歩は蛇崩川跡地。ほんとにいい天気。冷たくて気持ちいい。

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 で、夕方、仕事も終わり、Loveと松陰神社あたりを散歩する。よく歩くなぁ。今週もお疲れ様でした!

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「銭湯空間/今井健太郎」を読んだ

Sentokukan 湯活活動がままならないけれど、せめてこれくらいと読んでみた「銭湯空間/今井健太郎」(KADOKAWA)について。
 古くて昭和でレトロな宮作りの銭湯もいいけれど、たまに行きたくなる「デザイナーズ銭湯」。そんな銭湯の多くを手がけてきた銭湯建築士・今井健太郎さんが出したのがこの本。ここで16の銭湯が取り上げられているけど、自分も行ったことがある銭湯が結構載ってる。ちょっとつづコメントすると...
改良湯(渋谷区)
 恵比寿様のもう一つの姿を現したクジラを壁画と、浴場にあるGravityFreeの壁画。さらに照明と水面の揺らぎが気持ちいいキンキンに冷えた水風呂がよかった。
大平湯(足立区)
 白を基調とした浴場に黒の半円型の内風呂に、青い照明。そしてシルキー湯な露天風呂で何度も外気浴した。今井健太郎さんが初めて手がけた銭湯ということでもう一度行きたくなった。
光明泉(目黒区)
 和モダンな雰囲気な中、外気浴するにはぴったりの寒さだった露天風呂。ぬるめだけどじっくり汗をかく炭酸泉も極楽で、人が少ない平日の夕方に行きたい銭湯。
万年湯(新宿区)
 木を多く使った和モダンの内装で、格子越しの明かりや鶴のタイル絵もいい感じだった。しっかし猥雑な新大久保コリアタウンにこんな湯があるとは。
はすぬま温泉(大田区)
 雄大な松と崖と滝のタイル絵から浴槽に流れ込む天然温泉、ぬるめの炭酸温泉、女湯と仕切る板壁の描かれたGravityFreeさんの季節感と旅情感満載の絵。そしてフロント近くのロビー床に仕掛けられた鯉のデジタル映像。すっごいこだわりだった。
ふくの湯(文京区)
 木にあふれた華やかな外観、Popな弁天様の壁絵(GravityFree作)と中嶋画伯が描いた赤富士と鷹のペンキ絵、じっこうの漢方風呂のジェット湯と楕円形のひとり壺湯、こじんまりだけど縁起がよさげな銭湯だった。
文化浴泉(目黒区)
 ナノバブル粒子のnano湯につかり、まーるい中嶋絵師の赤富士山ペンキ絵をぼーっと見ながら、完全に弛緩できる場所。自分が初めて行ったデザイナーズ銭湯がここだったかもしれない。
千代の湯(目黒区)
 入口の暖簾、懐かしの靴入れ、木のロッカーがズラッと並んだ脱衣所、中嶋絵師の迫力あるペンキ絵、そしてずっと入っていられる炭酸泉。ここも今井健太郎さん作だったとは。
戸越銀座温泉(品川区)
 軟水の炭酸泉、黒湯の露天風呂、冷えた水風呂、GravityFree作の七福神が乗った宝船のペンキ絵...初めて後輩I君に連れてきてもらったとき、自分の中で銭湯の概念が変わった瞬間だった。

 こんな銭湯を思い出しながらこの本を読むと、懐かしくて新しい空間が、どんなアイデアのもとに生まれるのか、どんな仕掛けがあって、店主はどんな思いでリニューアルしたのかがよく伝わってきた。いやー銭湯愛と銭湯の可能性を見せてくれた良書だった。
 最後にいつか絶対行く銭湯はこれ。
・松の湯(八王子)
・第一金乗湯(上板橋)
・大蔵湯(町田)
・クアパレス藤(板橋・千川)
・栄湯(新宿・落合南長崎)
・イーストランド(江戸川・西篠崎)
・御谷湯(墨田区)

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やきとり まさや@桜新町 #4

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 ゆうべの夕飯、仕事が終わって散歩で行った桜新町「やきとり まさや」でテイクアウトした「持ち帰りしおパック」(599円也)と「から揚げ」。かわ、ぼんじり、なんこつ、せせりに砂ぎも。炭の風味がしみてて美味しかった。ごちそうさまでした。

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Thursday, April 23, 2020

天然酵母パンの店 サンセリテ 北の小麦@上町 #7

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 テレワークの昼飯、上町の「サンセリテ 北の小麦」で、生クリームがドバっとあふれ、まわりはアーモンドでザクッとしてる「ザクトロ」と、「コロッケコッペパン」。ここのパン生地が気に入ってます。ごちそうさまでした。

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駒沢 #743 & 烏山川緑道 #42 & 桜新町 #6

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 今日もテレワーク。まずは朝の散歩は駒沢給水塔あたりまで。新緑きれい。

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 で、昼はLoveも上町あたりの烏山川緑道。Loveは今日も元気。

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 で、仕事が終わって、桜新町のサザエさん通り。なんか閑散としている。正しんだけど...。

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「Bad Times At The El Royale/ホテル・ロワイヤル」を観た

Badtimesattheelroyale 面白そうだったので観てみた「Bad Times At The El Royale/ホテル・ロワイヤル」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。とあるホテルである男が何者かに射殺されてから10年後の1969年、カリフォルニアとネバダの州境の上にある昔は栄えたが今は寂れたホテル"The El Royale"が舞台。そのホテルに神父のFlynn(Jeff Bridges)、女性歌手のDarlene(Cynthia Erivo)、家電セールスマンのLaramie(Jon Hamm)らが宿泊するが、Laramieは自分が泊まる1号室でたくさんの盗聴器を発見した。やがて彼は各部屋の中が壁の外からマジックミラー越しに見えると知るが、7号室で若い女性客Rose(Cailee Spaeny)が椅子に縛られているのを目撃する...。
 これ、訳ありの宿泊客達が泊まるホテルでの思わぬ事態を描く犯罪スリラー。お互いに全く関係のない人生を送っていた宿泊客達だけど、全員が秘密を抱えていて、だんだんと彼らの正体がわかっていく。と同時に、ホテルに隠された秘密もわかってくる。構成も劇中の時間を前後させたり、容赦ない残虐シーンに、Deep Purpleの"Hush"がかかったりとオフビートな作りが完全にツボ。うーんよかった。

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Wednesday, April 22, 2020

宇田川湯@代田橋 #3

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 にぶい腰痛をおさえるため、半年ぶりに代田橋の「宇田川湯」へ。岐阜県槍ヶ岳を描いた中島絵師のペンキ絵を見つつ、熱めの湯に入って腰を伸ばす。あー極楽。しっかし作りこそ古いけど、明るくて清潔でほんと気持ちいい。これで今週残りのテレワークも乗り切れそう。がんばれ俺のHPS。いいお湯をありがとうございました。

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セキ ハナレ@世田谷 #4

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 今日もテレワーク。昼飯は日本料理「セキ ハナレ」の「鶏弁当」(800円也)をテイクアウト。テリテリでぷりっとした鶏、お揚げもきのこも入った雑穀米のご飯、厚い玉子焼き、いやーマジで美味い。このお弁当、世田谷駅近くのお店ではなく、三茶若林交差点近くの本店「夕(セキ)」で手に入るんだけど、わざわざ買いに行ってよかったです。しっかし、大好きなお店だから応援したくなる。次回は「鮭弁当」を食おう。ごちそうさまでした。

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駒沢 #742 & 烏山川緑道 #41

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 今朝の散歩は、駒沢・弦巻通りにある小泉公園あたりまで。ちょうどご老人がたくさん集まって、みんなでラジオ体操中。こういう光景をみると何が正しいのかわからなくなる。

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 で、昼飯のあとは今日も上町駅あたりの烏山川緑道をLoveと散歩する。Loveがやたらたのしそうなのが、ほんとよかった。

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「NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 Special アジカンxエルレxテナー MUSIC VIDEO COLLECTION」(WOWOW)を観た

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 去年2019年に開催された「NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019」。それにちなんでASIAN KUNG-FU GENERATION、ELLEGARDEN、STRAIGHTENERのMusic Videoが「NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 Special アジカンxエルレxテナー MUSIC VIDEO COLLECTION」(WOWOW)として放送された。いやー盛り上がった。
 まずはアジカン。山ちゃん除きみんな若い「リライト」、ずっと変わらない世界観の「スタンダード」、こんな時に背中を押してくれる「荒野を歩け」、テナー・ホリエとのコラボしたどこかBoogieな「廃墟の記憶」、Teenに寄り添った「ボーイズ&ガールズ」、いわゆる安定のPower Popの「ホームタウン」、MinorなRockもアジカンの武器、でもこのMVは...な「Dororo」、叙情的な歌詞だけど最後のシンガロングがいい「解放区」。それにしてももうちょっと昔のMVも観たかったな。
 で、エルレ。クッソ熱いメロコアの原点な「ジターバグ」、この曲のドラミングが最高だと思う「Missing」、この曲でエルレにハマったと思う「RED HOT」、女装しながら熱くてかっこいい「Space Sonic」、解散前のエルレで一番鳥肌が立った曲かもしれない「Salamander」、音のブ厚さと激しさに完全にやられた「Fire Cracker」、こんな特に勇気をくれる「高架線」。もういう事なし。昔DVD、買おうかと思ってしまった。
 最後はテナー。若きテナーの無謀さが新鮮で、ナカヤマシンペイのドラミングが凄まじい「REMINDER」、12年前のRIJF2008初日のトリで演奏されたこの曲で泣いたことを思い出した「Melodic Storm」、テナーの音楽性が広がった頃の「シーグラス」、 秦基博とのコラボで美しいメロと歌詞の「灯り」、初めて聴いたけどスゲーかっこいいんでもう一度聴こうと思う「Braver」、このMV 微笑ましくて好きな「吉祥寺」。テナーにつきても初期の2人や3人の頃のMVも観たかったと思う。
 さ、次は「NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019」(WOWOW)を観よう。

● On Air Set List:NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 Special アジカンxエルレxテナー MUSIC VIDEO COLLECTION (WOWOW)
M-01. リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-02. スタンダード/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-03. 荒野を歩け/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-04. 廃墟の記憶/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-05. ボーイズ&ガールズ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-06. ホームタウン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-07. Dororo/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-08. 解放区/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-09. ジターバグ/ELLEGARDEN
M-10. Missing/ELLEGARDEN
M-11. RED HOT/ELLEGARDEN
M-12. Space Sonic/ELLEGARDEN
M-13. Salamander/ELLEGARDEN
M-14. Fire Cracker/ELLEGARDEN
M-15. 高架線/ELLEGARDEN
M-16. REMINDER/STRAIGHTENER
M-17. Melodic Storm/STRAIGHTENER
M-18. シーグラス/STRAIGHTENER
M-19. 灯り/STRAIGHTENER x 秦基博
M-20. Braver/STRAIGHTENER
M-21. スパイラル/STRAIGHTENER
M-22. 吉祥寺/STRAIGHTENER

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Tuesday, April 21, 2020

亞細亞食堂 サイゴン SAIGON@上町 #5

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 今日の昼飯は上町駅近くの「亜細亜食堂 サイゴン」で「ベトナム★豚 生姜焼き丼弁当」(700円也)をテイクアウト。チョイスした生春巻含め、ナンプラーの匂いが強烈で、家の中が東南アジアな匂いで充満した。いやー美味しい。テイクアウトで並ぶ人、店内で食べてる人もちょいちょいいて、よかったです。ほんと地元の好きな店だから応援したくなる。ごちそうさまでした。

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蛇崩川緑道 #23 & 烏山川緑道 #40 & ボロ市通り #31

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 テレワークも4週目となり、散歩の時間がすごく大事。まずは早朝、蛇崩川緑道を散歩。実相院の緑、きれいだった。

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 お昼を食べてから、Loveと上町駅あたりの烏山川緑道をを散歩。Love、やたら元気。

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 仕事が終わってから、ボロ市通りを散歩。Loveはスリングでいっしょにきた。おかげで歩測計は12,000歩を超えた。大事、大事。

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「Suchmos ROAD TO YOKOHAMA STADIUM」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 スペシャで放送された「Suchmos ROAD TO YOKOHAMA STADIUM」、やっと観た。
 去年2019/9/8、Suchmosはデビュー当時からのメンバー6人共通の夢である横浜スタジアムでのワンマンライブを開催した。そんな彼らの歩んだアーカイブ映像からリハ、当日までを盛り込んだ横浜スタジアム公演に向けての特別番組がこれ。
 ハマスタ35日前の2019/8/5のひさびさのリハ、「MINT」のヒットから2nd「The Kids」へ、やっと気づいたかという上から目線、自主レーベル「F.C.L.S.」の立ち上げ、上昇気流から落ち着いた時期、NHKサッカーWCのテーマソングになった「VOLT-AGE」、2018/11の横浜アリーナワンマン、ハマスタ12日前のリハでのステージデザインの確認、アリーナツアーでHSU体調不良による新潟・福岡公演の延期、台風15号が近づくハマスタ2日前、2019/9/7会場での前日リハ、当日の大雨、午後5時の開演、1曲目の「YMM」、感謝のMCを続けるメンバー達の笑顔、ハマスタ大シンガロングの「MINT」、過去からのメンバーのさりげない様子をとらえた映像が流れる「Pacific Blues」で演奏しながら流すメンバーの涙...いいドキュメンタリー映像だった。

● On Air Set List:Suchmos ROAD TO YOKOHAMA STADIUM (SPACE SHOWER TV)
M-01. MINT
M-02. A.G.I.T.
M-03. DUMBO
M-04. 808 (PV)
M-05. VOLT-AGE
M-06. In The Zoo
M-07. WHY
M-08. HERE COMES THE SIX-POINTER
M-09. FACE
M-10. Indigo Blues
M-11. Hit Me,Thunder
M-12. WATER
M-13. YMM
M-14. Miree
M-15. MINT
M-16. Pacific Blues
* (C) SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Monday, April 20, 2020

「錨を上げよ <一> 出航篇・<二> 座礁篇・<三> 漂流篇・<四> 抜錨篇/百田尚樹」を読んだ

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 たまに読みたくなる百田尚樹の小説。世田谷中央図書館で借りてに読んでみた「錨を上げよ <一> 出航篇」、「錨を上げよ <二> 座礁篇」、「錨を上げよ <三> 漂流篇」、「錨を上げよ <四> 抜錨篇」(幻冬舎)について。
 こんなあらすじ。戦争が終わってちょうど十年目、昭和30年。空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた"作田又三"は祖母と両親、3人の弟という家族の中で、すくすくと悪がきとして育つ。口が悪く、腕っおぷしが強く、曲がったことが嫌いな又三は、中学ではろくに勉強しなかったため、不良の集まる商業高校に進学し、高校でも枠にはまらずに暴れまわる...。
 これ、戦後から大学紛争、バブル経済の入り口まで激動の昭和を駆け抜ける、百田尚樹の自伝っぽいピカレスク小説。このピカレスク小説とは悪漢小説とのことで、下層の視点から社会の欺瞞をとらえた風刺にあふれた小説とのこと。個性的でエネルギッシュな又三は恋多きトラブルメーカーで、まわりの理解がないまま、何度も何度も大きな失敗を犯していく。「ここでそれを言うな!」とか、「あ、それやっちゃダメだろ!」と読んでるこっちが非常に疲れる。さらに疲れるのは、又三が心の中で葛藤する独白があまりに長くて、哲学っぽくて、才能とは?、運命とは?、愛とは?、生きるとは?と悩みまくり、ブレまくりながらも、自らの持論を展開しまくる。このあたりは"論客"百田尚樹の真骨頂だと思う。
 凄ーくつかれるけど、読まずにはいられない長編だった。

cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- ボックス! (2008)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 錨を上げよ <一> 出航篇 (2010)
- 錨を上げよ <二> 座礁篇 (2010)
- 錨を上げよ <三> 漂流篇 (2010)
- 錨を上げよ <四> 抜錨篇 (2010)
-
幸福な生活 (2011)
- プリズム (2011)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)
- 夢を売る男 (2013)
- フォルトゥナの瞳 (2014)
- 殉愛 (2014)
- カエルの楽園 (2016)
- 幻庵 (2016)
- 夏の騎士 (2019)

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「Les Miserables/レ・ミゼラブル」を観た

Lesmiserables ミュージカルは苦手なんだけど、ちょっと観てみた「Les Miserables/レ・ミゼラブル」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1815年、19世紀のフランス。パンを盗んだ罪で19年間の服役生活を送ったJean Valjean(Hugh Jackman)は、ついに仮釈放されたものの、世間の風は冷たく、助けてくれた老司教の銀食器を盗んでしまう。しかし、その罪を見逃してくれた老司教の温かい真心に触れて、彼は更生を心に誓う。名前も変え、こつこつと善行を積み重ねた彼は、やがて世間の人望を集める市長の座にまで上り詰める。しかし、昔の彼を知るJavert警部(Russell Crowe)が執拗にその後をつきまとう...。
 文豪Victor Hugoの小説をもとに、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したもの。貧しさからパンを盗み19年も投獄された男Jean Valjeanの波乱に満ちた生涯を描いているんだけど、やっぱりミュージカルのあの感じがちょっと自分的はツラかった。しいて言えば、あのAnne Hathawayの力演と熱唱がよかった。うーん。

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Sunday, April 19, 2020

串カツかすうどん 田中@世田谷 #12

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 今日の夕飯、近所の世田谷本店「串カツかすうどん 田中」でテイクアウトした「コロナにカツセット」(コロナ価格でお得な567円也)。うずら、紅しょうが、えび、レンコン、串カツ豚に串カツ牛。外で揚げたりとほんとがんばってるんで、応援したくなる。美味しかった、ごちそうさまでした。

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八幡湯@代々木八幡

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 気分転換をかねて、チャリで代々木八幡の「八幡湯」へ。格天井のコンパクトだけど清潔な脱衣所から浴場へ行くと、中島絵師による立山連峰と特急はくたか号のどーんとしたペンキ絵が目に飛び込む。湯はジェットとバイブラと電気風呂で、立ちシャワーの水がとても細やかで気持ちいい。小田急線の線路の音も聞こえて、ちょっとだけ緊張と腰の痛みが緩んだ。いいお湯をありがとうございました。

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烏山川緑道 #39

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 シャンプーしたLoveと午後の散歩。烏山川緑道を上町あたりから経堂あたりまで歩き、そのまま経堂駅、豪徳寺あたりを散歩する。しっかしいい天気で、緑道は散歩する人々が多くてびっくり。みんな考えることは一緒だ。八重桜も観れて、ちょっと得した気分です。

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Loveのシャンプー

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 いい天気の中、家でシャンプー。大暴れされ、こっちはびっしょびしょ。

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McDonald's@駒沢 #41

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 4/19(日)、テイクアウト以外でひっさびさの外食は、駒沢マックで朝マック。ソーセージエッグマフィン、マジで美味い。テラス席で食ってサクッと帰ります~。ごちそうさまでした。

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駒沢 #741

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 ひさしぶりの駒沢公園。さすがにピクニックをしている人はいないけど、ランナーとわんこ連れはそれなりにきてる。見かけ上はほぼ変わりない日曜日の朝。

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 ▲いつのまにか桜新町の八重桜は散りまくり...。

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Saturday, April 18, 2020

たこ焼きを作る #2

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 今日は家でたこ焼き夕飯してる人、多いなぁと思いつつ、たこ焼きリベンジ。出汁の使い方に気をつけたり、生地を半分焼いてから具を入れ、再び生地を足したりといろいろ深いなぁたこ焼き。来週も練習しよう。ごちそうさまでした。

 ちなみにこのサイト、参考になりました。

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ボロ市通り #30

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 朝からの大雨もやっとあがり、夕方散歩。ボロ市通りから松陰神社あたりまで。明日は晴れ。

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Friday, April 17, 2020

「ホルモンの生でダラダラみさせて!!~みんなの家から2020~」を観た

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 コロナ禍ニュースばっかの中、ホルモンの動画生配信番組「ホルモンの生でダラダラみさせて!!~みんなの家から2020」をホルモン公式YouTubeで観た。メンバー4人がそれぞれ自宅の部屋から、その名の通りダラダラと語る生配信。ネタもくいもんばっかで食テロ状態だけど、ゆるんだなぁ。ありがとホルモン

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そしがや温泉21@祖師谷大蔵 #3

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 腰の鈍痛がひどくなってきたので、祖師ヶ谷大蔵の「そしがや温泉21」へ。ナトリウムイオンの天然温泉の黒湯、電気が流れ腰がビリビリする炭酸シルキーバスにジェット湯と水風呂。密が怖いので冷凍サウナは控えた。サクッと入って帰ってきたけど、おかげでだいぶ腰の痛みが弱まった。それにしても会社の椅子っていい椅子なんだな。ありがとうございました。

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烏山川緑道 #38

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 今日もテレワーク。家で昼飯食ってから、上町駅あたりの烏山川緑道をLoveとちょっと散歩。あー腰が重い。

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勝光院

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 やっと金曜日、朝の散歩は宮の坂駅近くの勝光院あたりを。結構寒くて、その寒さが気持ちいい。

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「The Beyond/ファースト・コンタクト」を観た

Thebeyond2017 SFスリラーとのことでちょっと観てみた「The Beyond/ファースト・コンタクト」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。衛星軌道上に、後に"Void"と名付けられる謎の異常体が突如出現する。と同時に、世界各地の上空に大きな円形の飛翔体が現れる。突然現れた彼らの正体とその目的を突き止めるべく、宇宙開発企業SPACE AGENCYは、人の脳を人工ボディに移植した<Huma2.0>を"Viod"内部へと送り込む...。
 人類と異星の知的生命体との接触"ファースト・コンタクト"をテーマにしたSFもの。衛星軌道上に謎の異常体"Void"がワームホールのように宇宙の彼方と地球を結んでいるとか、優秀な人間の脳を強靱な人工のボディーに移植したハイブリッド人間"Human2.0"とか、SFネタとしてはなかなか面白い。その一方で関係者のインタビューで進むストーリーは、実話ドキュメンタリー以外ではちょっと苦手。うーん、微妙な作品だった。

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Thursday, April 16, 2020

天然酵母パンの店 サンセリテ 北の小麦@上町 #6

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 テレワークの昼飯、上町の「サンセリテ 北の小麦」で、堅めのパンにチョリソーが入った「エッセン」とハム、レタス、トマト、玉子とかの長ーいサンドの「野菜畑」。ここのパン、生地が気に入ってます。ごちそうさまでした。

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松陰神社 #46

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 夕方の散歩。メールみすぎて疲れた。撮り鉄してみた。

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蛇崩川緑道 #22

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 朝の散歩。世田谷中央図書館も閉鎖されてしまったけど、亀は優雅。

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「SWEET LOVE SHOWER 2019 LIVE SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

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 去年2019年夏も山中湖で行われたFes.「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2019」。その模様が9時間にわたってSpace Shower TVで放送されたけど、今回観たのは「SWEET LOVE SHOWER 2019 LIVE SPECIAL」として、キュウソネコカミ、04 Limited Sazabys、10-FEET、TRIPLE AXE、ASIAN KUNG-FU GENERATIOに[Alexandros]のStage。
 まずはキュウソネコカミ。ラブシャ初日の朝一ソングの「MEGA SHAKE IT!」と人の上を歩き、BRAHMAN愛がたまらない「TOSHI-LOWさん」がいい。ともかくMini Album「ハリネズミズム」は早く聴きたい。
 次は、04 Limited Sazabys。短い時間での速射砲のような勢いあるLiveだった。巨大サークルが起きた「Feel」、ザクっとしたメロがいい「swim」、「message」からの叩き込む流れがいい「fiction」、ガツンと来る強靭なメロの「Alien」、伸びやかで気持ちいい「Squall」、そしてこの曲でフォーリミと出会った「monolith」がよかった。
 さらに、10-FEET。.takumaの熱いMCって結構染みるんだなぁって思いながら映像を観た。観客の爆発力が凄い「RIVER」、RapでFunkな「1 size FITS ALL」、サークルモッシュで走りまくる人々の「goes on」、Our Anthemになった「その向こうへ」、リフがやっぱりかっこいい「1sec.」、そしてシンガロングの「ヒトリセカイ」がよかった。
 で、ヘイスミとcoldraiとSiMのTRIPLE AXE。フェスというお祭りだからできた共演で、ほんと奇跡のコラボだったと思う。全員でやるSKAの楽しさの「Radio(HEY-SMITH)」、Reggaeにmasaoのコーラスが乗った「GUNSHOTS(SiM)」、激しいメロで入り乱れる3Bandがよかった「Come back my dog(HEY-SMITH)」がいい。
 そして、ASIAN KUNG-FU GENERATION。途中にはさまれたSlowなインプロゼーションにバンドの円熟味を感じる。PopなBeatで鉄板の「荒野を歩け」、マイナーで重い曲もアジカンの武器だと思った「Dororo」、Slowで染みる歌の「ボーイズ&ガールズ」。で、PVの方もストレイテナーのホリエとコラボした「廃墟の記憶 (PV)」がよかった。
 最後は、[Alexandros]。ドラマチックなシンガロングで始まる「アルペジオ」。鋭角なひずんだGuitarの「Mosquite Bite」そしてMelodyが爽やかな「月色ホライズン」。で、PVのほうも、City PopのようなDance Numberで、こんな曲があるからアレキは強い「あまりにも素敵な夜だから (PV)」とTeenの与えた強い意志がいい「Philosophy (18祭Mix) (PV)」がよかった。

 いいFes.だな、ほんと。夏にはまたできるよな、絶対。

● On Air Set List:SWEET LOVE SHOWER 2019 LIVE SPECIAL (Space Shower TV)
◎ キュウソネコカミ:
M-01. MEGA SHAKE IT!
M-02. TOSHI-LOWさん
M-03. ハッピーポンコツ
M-04. 馬乗りマウンティング (PV)
M-05. 炊き上がれ召し上がれ (PV)
M-06. ギリ昭和~完全版~ (PV)
M-07. Welcome to 西宮 (PV)
M-08. 冷めない愛 (PV)
◎ 04 Limited Sazabys:
M-01. Feel
M-02. kitchen
M-03. swim
M-04. message
M-05. fiction
M-06. Galapagos
M-07. Alien
M-08. Squall
M-09. monolith
M-10. Remember
◎ 10-FEET:
M-01. RIVER
M-02. 1 size FITS ALL
M-03. goes on
M-04. その向こうへ
M-05. 1sec.
M-06. ヒトリセカイ
◎ TRIPLE AXE:
M-01. Radio(HEY-SMITH)
M-02. The Revolution(coldrain)
M-03. GUNSHOTS(SiM)
M-04. Come back my dog(HEY-SMITH)
M-05. SEE YOU(coldrain) (PV)
M-06. No Mates(HEY-SMITH) (PV)
M-07. SAND CASTLE feat.あっこゴリラ(SiM) (PV)
M-08. BULLY(SiM) (PV)
◎ ASIAN KUNG-FU GENERATION:
M-01. 荒野を歩け
M-02. Dororo
M-03. ボーイズ&ガールズ
M-04. 廃墟の記憶 (PV)
M-05. スリープ (PV)
M-06. Dororo (PV)
M-07. 解放区 (PV)
◎ [Alexandros]:
M-01. アルペジオ
M-02. Mosquite Bite
M-03. 月色ホライズン
M-04. あまりにも素敵な夜だから (PV)
M-05. Philosophy (18祭Mix) (PV)

* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken on 30th,31th,Aug.,1st,Sep.2019.
* (C)2020 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Wednesday, April 15, 2020

「TMGE YOYOGI RIOT! 2001523 -Thee Michelle Gun Elephant SECRET SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た #3

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 スぺシャで再放送されたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのLive映像「TMGE YOYOGI RIOT! 2001523 -Thee Michelle Gun Elephant SECRET SPECIAL」、ひさびさに観てみた。
 これ、6th Album「Rodeo Tandem Beat Specter」(2001)に合わせて、突如行われた都内フリーライブ「TMGE YOYOGI RIOT! 2001523」。場所は国立代々木競技場オリンピックプラザで、Albumの構成通りに行われたもの。大雨の代々木での伝説のフリーライブだけど、あらためて映像を観ると、朝から雨の中で待ち続けた人々の激しいモッシュとダイブと湯気が立ち込めていた。こんな光景、ほんと凄い映像だと思う。20,000人もの人々、4人のノンストップの演奏、そしてアベのキレッキレのGuitar、最高だ。
 特によかったのは、アベのGuitarが激しすぎる「シトロエンの孤独」、物凄いモッシュが起きてる「暴かれた世界」、ウエノのうなるベースラインがいい「ゴッド・ジャズ・タイム」、ハードボイルドな「ベイビー・スターダスト」、4人の音の塊の「ターキー」、リズムがタイトな「バード・ランド・シンディー」、よくカラオケで歌った「赤毛のケリー」、そして熱狂のアンコールだった「ジェニー」。
 ともかく伝説のライブ、もう一度観れてよかった。

● On Air Set List:TMGE YOYOGI RIOT! 2001523 -Thee Michelle Gun Elephant SECRET SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. サンダーバード・ヒルズ
M-02. シトロエンの孤独
M-03. アリゲーター・ナイト
M-04. 暴かれた世界
M-05. ゴッド・ジャズ・タイム
M-06. ベイビー・スターダスト
M-07. リタ
M-08. ターキー
M-09. ブレーキはずれた俺の心臓
M-10. マーガレット
M-11. バード・ランド・シンディー
M-12. 赤毛のケリー
M-13. ジェニー
* THEE MICHELLE GUN ELEPHANT:Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass),Kazuyuki Kuhara(Drums)
* Filmed Live at Tokyo Kokuritsu Yoyobi Kyogijo Olympic Plaza,23th May,2001.
* (C)2001 SPACE SHOWER NETWORKS.

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Tuesday, April 14, 2020

松原湯@明大前 #5

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 どーんとした腰の痛みを解消したくて、チャリで明大前の「松原湯」へ。男湯女湯をまたがりどーんと描かれた中島絵師の富士山ペンキ絵をぼーっと見つつ、ほどよい熱さとほどよい水圧のジェット湯に入る。こんな時でもお客さんを迎えるために、掃除が行き届いた清潔さに頭が下がります。いいお湯をありがとうございました。

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SLOW FOOD CAFE SMILE@駒沢 #27

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 3週目に突入したテレワーク、昼飯は散歩をかねて、ちょいちょい行ってる駒沢の「Slow Food Cafe Smile」で「トマトソースのペンネ」(880円也)をテイクアウト。ちょっと辛めでチーズとにんにくが効いてて、これは美味い。こんな時だから、近所の大好きな店の1つだから、応援したくなる。ごちそうさまでした。

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「Why Me? Why Not./Liam Gallagher」を聴いた

Liamgallagher_whymewhynot 2017年にReleaseされたAlbum「As You Were」から2年、Liam Gallagherの2nd「Why Me? Why Not.」(2019/Album)について。
 Solo Debut作「As You Were」が、もうOasisらしさと言われても、それをいとわずあの声で堂々と歌うことで受け入れられた。そんなOasis時代も含めて過去からの自分に対するPositiveな評価と肯定を得て、やっぱり自分の武器である声をさらに一歩進めて作られた2ndだと思う。また自信にあふれたRock'n Roll Starが目に浮かぶ。
 で、曲について。
・M-01「Shockwave」:さらに一歩進んだ風格のOpening Tune。
・M-02「One of Us」:壮麗なStringsとChorusを従えて軽やかに跳ねたGrooveで、ちょっと懐かしい。
・M-03「Once」:どこかJohn Lennon風がにやっとしてしまうFolk Tune。
・M-04「Now that I've found you」:優しさにあふれたPersonalな曲。
・M-05「Halo」:強烈なPianoのリフがたまらない。
・M-06「Why me? Why not.」:重厚さで迫ってくるStringsで、さらにスケールがでかくなった1曲。
・M-07「Be Still」:ほんと骨太なRock'n Roll。
・M-08「Alright Now」:まさにPaul McCartneyっぽいMelody Lineにこれにもにやり。
・M-09「Meadow」:ちょっとPsychedelicなオルガンが効いてる。
・M-10「The River」:ザクザクしたRhythmのStrong StyleなRocks。
・M-11「Gone」:切なくて枯れたMelody Lineに飲みたくなる。
・M-12「Invisible Sun」:王道、王道、王道。
・M-13「Misunderstood」:しっとり優しく歌うMidium Tune。
・M-14「Glimmer」:AcousticなStrokeとChorusが心地いいClosing Tune。

 これからも仁王立ちして歌い続けて欲しいと思ったAlbumだった。

● Why Me? Why Not./Liam Gallagher (2019/Album)
M-01. Shockwave
M-02. One of Us
M-03. Once
M-04. Now that I've found you
M-05. Halo
M-06. Why me? Why not.
M-07. Be Still
M-08. Alright Now
M-09. Meadow
M-10. The River
M-11. Gone
M-12. Invisible Sun
M-13. Misunderstood
M-14. Glimmer
* Produced by Greg Kurstin,Andrew Wyatt,Simon Aldred and Adam Noble.
* Recorded at Abbey Road(London),Bonnie Hill(Los Angeles),Echo(Los Angeles),RAK(London) and Republic(Los Angeles).
* B07STRT6XG 2019 Warner Bros.Records UK.

cf. Liam Gallagher My CD/DVD List
- As You Were (2017/Album)
- Why Me? Why Not. (2019/Album)

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Monday, April 13, 2020

「Men in Black:International/メン・イン・ブラック:インターナショナル」を観た

Meninblackinternational 「Men in Black III/メン・イン・ブラック3」(2012)から7年ぶりの新作でシリーズ初のスピンオフ作品「Men in Black:International/メン・イン・ブラック:インターナショナル」(2019/Cinema)について。
 こんなあらすじ。幼いころにエイリアンと遭遇し、大人になった女性(Tessa Thompson)は、地球に生息している異星人達の監視と取り締まりを行っている最高秘密機関"MIB"で、"M"と呼ばれるエージェントになった。Mは、先輩エージェントのH(Chris Hemsworth)と共にMIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じられる。HとMは任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けていた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう...。
 これ、地球に潜む異星人達を監視するエージェントたちの活躍を描いた「メン・イン・ブラック」シリーズの第4弾。メンバーが一新され、敏腕だがいいかげんなHとエリート新人Mのコンビが地球に迫る危機に挑むというもの。キャストこそ変わっているけど、その世界観はそのままでなにも考えずに楽しめるというもの。軽ーく楽しめた。

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「生中継! 甲斐バンド 45th Anniversary Tour HEROES 2019」(WOWOW)を観た

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 この1月、WOWOWで生中継された甲斐バンドのLive「生中継! 甲斐バンド 45th Anniversary Tour HEROES 2019」、やっと観た。
 2020年1月16日東京NHKホール、甲斐バンドデビュー45周年を記念した全国ホールツアーのファイナル公演がこれ。最新の甲斐バンドの演奏によって埋もれた過去の曲も蘇っていく。音も厚いし、演奏力もあがってる。年輪を重ねた甲斐バンドのLiveが凄くいい。
 特によかったのは、ハードボイルドなこの曲で始まった「キラー・ストリート」、かつて聴いたことを思い出した「野獣(reprise)」、重いドラムが凄かった「ダイナマイトが150屯」、最新のバンドで再生された「らせん階段」、たゆたゆとしたMelody Lineの「ナイト・ウェイブ」、その穏やかな流れで「シーズン」、フォークロックな「裏切りの街角」、中学生の頃録ってもらったテープでこの曲をよく聴いた「そばかすの天使」、ほんと口ずさんでしまう「観覧車'82」、松藤の歌だった「メガロポリス・ノクターン」、不変の「安奈 -2012-」、歌詞が甘酸っぱい「ティーンエイジ・ラスト」、ストーンズばりのRock'n Rollになってた「三つ数えろ」、年輪を重ねたドラマ性の「氷のくちびる」、リフの勝利の「ポップコーンをほおばって」、改めて強靭な曲だと思う「翼あるもの」、ツインドラムの破壊力がたまらない「HERO(ヒーローになる時、それは今)」、女性のアカペラコーラスから始まりマジで鳥肌が立った「嵐の季節」、田中一郎のいつものイントロのリフでやられてしまった「きんぽうげ」、シンガロングの素晴らしさを教えてくれた曲かもしれない「破れたハートを売り物に」、そしてLiveの熱を冷ましてくれる名バラッド「熱狂(ステージ)」。
 7月に横浜赤レンガ倉庫でやるという「100万$ナイト」、マジで行きたくなった。

● On Air Set List:生中継! 甲斐バンド 45th Anniversary Tour HEROES 2019 (WOWOW)
M-01. キラー・ストリート
M-02. 野獣(reprise)
M-03. ダイナマイトが150屯
M-04. らせん階段
M-05. ナイト・ウェイブ
M-06. シーズン
M-07. 裏切りの街角
M-08. そばかすの天使
M-09. 観覧車'82
M-10. メガロポリス・ノクターン
M-11. 安奈 -2012-
M-12. ティーンエイジ・ラスト
M-13. 三つ数えろ
M-14. 氷のくちびる
M-15. ポップコーンをほおばって
M-16. 翼あるもの
M-17. HERO(ヒーローになる時、それは今)
M-18. 嵐の季節
M-19. きんぽうげ
M-20. 漂泊者(アウトロー)
M-21. 破れたハートを売り物に
M-22. 熱狂(ステージ)
* Filmed Live at NHK Hall,Tokyo on 16th Jan.2020.
* Produced by WOWOW in association with FITZ ROY.

M-01. ポップコーンをほおばって [from '82 日本武道館]
M-02. LADY [from '78 日比谷野外音楽堂]
M-03. 漂泊者(アウトロー) [from '82 日本武道館]

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Saturday, April 11, 2020

燻製の日々 #45 & PLATINO@桜新町 #3

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 夕飯は薫製作り。カマンベールチーズ、ノザキのコンビーフ、ソーセージ、厚揚げに魚のつみれを薫製し、白でそのあと爆睡。で、桜新町PLATINOのケーキ、早く落ち着いてほしい今日この頃。

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千代の湯@三軒茶屋 #5

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 土曜日の湯活は、ひさしぶりに三茶三角地帯にある「千代の湯」へ。ボロボロのトタンの壁を抜けると、ディープな昭和銭湯が出現する。高いくすんだ格天井、はがれたペンキ絵、ラジウム鉱石、スチームサウナ、熱々の湯、大先輩だらけのお客さん、番台のおばあちゃん…完全に時が止まっている。ここが自分にとって一番のハードコア銭湯、ありがとうございました。

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松陰神社 #45

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 あたたかいうちにLoveと松陰神社まで散歩する。渋谷とか新宿とかの繁華街の人出は少ないと思うんだけど、地元は散歩する家族がたくさん。松陰神社前の商店街も多くの人が歩いてる。でも松陰神社は閉鎖されてる。「遙拝」って言葉、初めて知った。ともかくLoveが元気なのがなによりいいことだ。

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駒沢 #740

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 やっと土曜日、いい天気。なまった体で長めの散歩。駒沢の緑泉公園の緑も濃くなってきた。リラックスも大事。

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Friday, April 10, 2020

CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #20

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 テレワークの昼飯は、通常の営業ができない中、ふだんはやっていないお弁当がテイクアウトできるらしいので、桜新町の「CAFE & DINER NEWOLD」へ。選んだのは「タコライス」(600円也)。サルサソースに、トマト、レタス、チーズ、トルティーヤチップス、挽き肉など大量の具に目玉焼き。大好きな店の1つだから応援したくなる。ごちそうさまでした。

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桜新町 #5

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 テレワークが続く中、昼飯にひさしぶりに桜新町駅あたりへ。桜新町名物の八重桜が満開だった。おみごと!

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「歩道橋シネマ/恩田陸」を読んだ

Rikuonda_hodokyocinema_20200410054001 たまに読んでる恩田陸。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「歩道橋シネマ」(新潮社)について。
 SFやホラーからちょっとしたミステリまで18編の話が収録されたこの短編集。それぞれこんなあらすじ。
 ・線路脇の家:
 電車の窓から見える古い洋館にまつわる物語。その家の窓辺には鳥籠がかかり、同じ部屋にいつも奇妙な3人の男女の姿があった...。
 ・球根:
 閉鎖的な学園を訪れる。ここで案内をかって出てくれた学生から球根の話を聞くが...。
 ・逍遥:
 ある教授がなくした懐中時計を友人三人がRRしながら探す。RRとはリモート・リアルの略で今で言うホログラフティが本物になってしまう技術のこと。でもその懐中時計は見つからない...。
 ・あまりりす:
 とある村で長岡森太郎という大学の教授が亡くなった。村の伝統的な祭りで事故に遭って死んだようだけど、祭りを知らない大学の門下生が村の人々に祭りについて尋ねるが、村の人々は詳細を語りたがらない...。
 ・コボレヒ:
 仕事仲間とハイキングに行ったとき、Aの歩き方がおかしいことに気づく。彼は木漏れ日を避けて日陰ばかりを歩いていた...。
 ・悪い春:
 「EPITAPH東京」のスピンオフ。リーマンショックなど潮目に語る内に、あってはいけない未来が浮かんでくる...。
 ・皇居前広場の回転:
 喧噪の日々に倦んでいる主人公、夜の会食のために移動しているタクシーの窓からなぜか回転している少年を見かける...。
 ・麦の海に浮かぶ檻:
 未読「麦の海に沈む果実」のスピンオフ。修道院だった建物の学校で、要と鼎はファミリーとしてタマラという少女を迎える...。
 ・風鈴:
 祖父の家の風鈴が不吉な出来事を知らせるという話を美容師から聞くが...。
 ・トワイライト:
 天岩戸伝説についての考察。
 ・惻隠:
 ワタクシは猫であります...。夏目漱石へのオマージュ。
 ・楽譜を売る男:
 4日間おこなわれた弦楽器のイベント会場で外国人青年が置物のように静かに座っているが、彼は楽譜を売っていた...。
 ・柊と太陽:
 秋田県、きりたんぽ、太陽の象徴、還暦祝い、悪面(あーめん)、三田(サンタ)、そして冬至祭へ。
 ・はつゆめ:
 YOKOHMA。O、O、A、Aと続く母音から情景が浮かんでくる...。
 ・降っても晴れても:
 雨の降っていない日でも水玉模様の傘をさして、同じルートを歩く男。いつものルートを外れた歩道でビルの工事現場の足場が崩れる事故に巻き込まれてしまう...。
 ・ありふれた事件:
 銀行で発生した立てこもり事件が、関係者の証言によって再現される。立てこもり犯が人質に向かって、「さあさあ、遊ぼうぜ、日が暮れるまで遊ぼう」と言い始めるが...。
 ・春の祭典
 幼なじみのバレエダンサーとの再会によって、才能の美しさと残酷さを浮かんでいく...。
 ・歩道橋シネマ:
 ビルの壁とトンネルの天井、大きな管。それぞれ離れて存在する4つの直線が、映画館のスクリーンのように見える場所があるという...。

 これ、恩田陸の最新が描かれた美しくて、恐ろしい話がつまってる。つまってるんだけど、なんとなく中途半端。やっぱり彼女の作品はどちらかという長編のほうが好きかもしれない。

cf. 恩田陸 読破 List
- 六番目の小夜子 (1992)
- 三月は深き紅の淵を (1997)
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- 蛇行する川のほとり (2004)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)
- エンド・ゲーム 常野物語 (2006)
- 朝日のようにさわやかに (2007)
- 木漏れ日に泳ぐ魚 (2007)
- きのうの世界 (2008)
- 私の家では何も起こらない (2010)
- 私と踊って (2012)
- EPITAPH東京 (2015)
- 消滅 VANISHING POINT (2015)
-
 蜜蜂と遠雷 (2016)
- 歩道橋シネマ (2019)

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Thursday, April 09, 2020

月光泉@武蔵小山

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 チャリで向かった武蔵小山の「月光泉」ではじめての湯活。レトロな外観から中に入ると、脱衣場はやたらロッカーが多い。で、浴場はレインボーな高い天井に城や気球やナイアガラの滝のタイル絵でやたらメルヘン感がある。竹酢湯という謎の薬湯はバイブラで、隣は水圧強めのジェットに、なぜかひとり用のジェットで、この3つの浴槽は結構熱々。コロナ禍でサウナと水風呂は閉鎖されてたけど、水シャワーは気持ちいい。いいお湯をありがとうございました。

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「CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST "愛の世界"/Crazy Ken Band」を聴いた

Crazykenband_ainosekai 2017年、Crazy Ken Band結成20周年にReleaseされたCrazy Ken Bandの3枚組All Time Best「CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST "愛の世界"」(2017/Album)、そろそろ書いてみる。
 これ、横山剣が自ら苦渋の決断と断腸の思いを繰り返し選曲した魂の60トラックが込められ、「東洋一のサウンドマシーン」のバンド結成20年の歴史を彩るベストアルバム。CKBの楽曲をじっくり聴いたのはこれが初めてだったけどほんと濃厚。いやー堪能しました。
 ともかくひっかかった曲について。まずは「DISC 1」から。
・M-01「スージー・ウォンの世界 *CKB仕様」:魅惑なゴージャスさで始まるCKBの世界で、Openingで選んだのよくわかる。
・M-03「肉体関係 Part2 逆 featuringクレイジーケンバンド」:RHYMSTERとの相性、エロさが最高。
・M-04「タオル」:夕方のリゾートのプールが浮かぶ。
・M-05「SOUL FOOD」:サラッとしつつもSoulfulで濃厚。
・M-06「昼顔」:真っ昼間の愛の世界が繰り広げられてる。
・M-07「モータータウン・スイート」:どこか四畳半的な感じもする。
・M-08「ボタンのかけ違い *freedom custom guitar research horaguchi special precision bass version」:差し込まれるBrassがたまらん。
・M-10「ランタン」:BossaなTaste。
・M-11「カフェレーサー *canggu beach 2211」:車とバイク、これもCKBの真骨頂。
・M-12「太陽 -sunbeam-」:夏のビーチで聴きたい。
・M-14「タイに行きたい」:このメロの幅の広さがたまらない。
・M-15「木彫りの龍」:Beatの強さ、日本人の好きなBeat、CKBならではだと思う。
・M-17「GT」:腐った気持ちを飛ばしてくれるこの曲はいい。My Favorite Tuneのひとつ。
・M-19「おにいちゃん」:なんか聴けない。
・M-21「タイガー&ドラゴン *別珍仕様」:この曲でCKBを知ったんだけど、正直どこがいいんだろって思ったもんだった。
 続いて「DISC 2」へ。
・M-01「愛の世界 *CKB仕様」:落ちついたFunkyさがいい。
・M-03「空っぽの街角」:アコギのストロークからのメロが秀逸。こんな曲に彼らの秀逸さを感じてしまう。
・M-04「発光!深夜族」:ハマの遊び方がわかる。
・M-05「夜明け」:夜のCity Pop。
・M-07「京都野郎」:強いBeatに京都が描かれてる雑食性がいい。
・M-08「路面電車」:この情景が浮かぶ歌詞がさすがだと思う。
・M-09「混沌料理」:アジアなメロ。
・M-10「シンガプーラ」:流れるメロがFunky。
・M-12「ガールフレンド」:切ない大人のLove Song。
・M-13「Loco Loco Sunset Cruise」:横須賀愛にあふれてる。
・M-16「Wonderful Days *CKB仕様」:歌いあげる歌謡曲がいい。
・M-17「男の滑走路 *First Class 6422」:Big Band的なゴージャスさ。
・M-18「生きる。」:歌詞が穏やかで希望に満ちてる。
 そして「DISC 3」。
・M-01「俺たち海坊主」:ベンチャーズのようなドラミングとリフがぽくていい。
・M-02「葉山ツイスト the readymade ye ye track」:音がブ厚いSkaビートっぽくてかっこいい。
・M-03「プレイボーイ・ツイスト」:昭和っぽいブラスがたまらない。
・M-04「不良倶楽部」:HipなGO GO ビート、しっかしこの3枚目はいい。
・M-06「昼下がり」:メロウなMelody Lineに横浜の情景と鉄人の周が浮かぶ。
・M-07「円盤」:どこかワールドワイドな音楽世界がいい。
・M-09「ロサンゼルスの中華街」:穏やかで懐かしいメロ。
・M-10「小東京」:重めで黒いGrooveが最高。
・M-12「指輪」:FunkなGuitarのCuttingがおしゃれ。
・M-14「京浜狂走曲」:Soulfulなシャウトがいい。
・M-15「シャンタン」:Female VocalとのDuetが切ないMidium Tune。
・M-16「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって 」:X'masってほんと幸せな気分になれる。
・M-18「音楽力 w/Full of Harmony × ISO from I.S.O.P.」:大人のHarmonyがやたら気持ちいい。
・M-21「横顔」:3枚組のLastを飾る愛にあふれたMidium Tune。

 イイネ! イイネ! イイネ! 発射!!!、いつかLiveに行こう!

● CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST "愛の世界"/Crazy Ken Band (2017/Album)
=DISC 1=
M-01. スージー・ウォンの世界 *CKB仕様
M-02. Sami-T Says *0102 発射!!!
M-03. 肉体関係 Part2 逆 featuringクレイジーケンバンド
M-04. タオル
M-05. SOUL FOOD
M-06. 昼顔
M-07. モータータウン・スイート
M-08. ボタンのかけ違い *freedom custom guitar research horaguchi special precision bass version
M-09. あぶく
M-10. ランタン
M-11. カフェレーサー *canggu beach 2211
M-12. 太陽 -sunbeam-
M-13. True Colors
M-14. タイに行きたい
M-15. 木彫りの龍
M-16. Sami-T Says *0116
M-17. GT
M-18. 流星ドライブ
M-19. おにいちゃん
M-20. Let's Go Crazy Ken Band
M-21. タイガー&ドラゴン *別珍仕様
=DISC 2=
M-01. 愛の世界 *CKB仕様
M-02. レコード
M-03. 空っぽの街角
M-04. 発光!深夜族
M-05. 夜明け
M-06. インターナショナル・プレイガール
M-07. 京都野郎
M-08. 路面電車
M-09. 混沌料理
M-10. シンガプーラ
M-11. メリメリ
M-12. ガールフレンド
M-13. Loco Loco Sunset Cruise
M-14. せぷてんばぁ
M-15. Sami-T Says *0215
M-16. Wonderful Days *CKB仕様
M-17. 男の滑走路 *First Class 6422
M-18. 生きる。
=DISC 3=
M-01. 俺たち海坊主
M-02. 葉山ツイスト the readymade ye ye track
M-03. プレイボーイ・ツイスト
M-04. 不良倶楽部
M-05. 猫
M-06. 昼下がり
M-07. 円盤
M-08. 金龍酒家
M-09. ロサンゼルスの中華街
M-10. 小東京
M-11. California Roll
M-12. 指輪
M-13. Sweet Seoul Tripper
M-14. 京浜狂走曲
M-15. シャンタン
M-16. クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって
M-17. Sami-T Says *0317
M-18. 音楽力 w/Full of Harmony × ISO from I.S.O.P.
M-19. 地球が一回転する間に
M-20. 7時77分 *見えるオーケストラ仕様
M-21. 横顔
* Producer:Ken Yokoyama
* Recording & Mixing Engineer:Akihito Kawakami
* Mastering Engineer:Mitsuharu Harada
* Recording Studios:Dutch Mama Studio,Landmark STudio,Avaco Creative Studio
* Mixing Studios:Dutch Mama Studio
* UMCK-1574/6 doublejoy international 2017 Universal Sigma.a division of Universal Music Llc.

cf.Crazy Ken Band My CD/DVD List
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST "愛の世界" (2017/Album)

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Wednesday, April 08, 2020

ニコラス精養堂@松陰神社 #5

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 テレワークの昼飯、ひさびさに松陰神社の「ニコラス静養堂」の調理パン。チーズバーガー、牛肉メンチカツ、ぱりぱりピザ。こんな状況なので、ふつうが一番。ごちそうさまでした。

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蛇崩川緑道 #21

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 朝の散歩。だいぶ暖かい。

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「One Less God/ジェノサイド・ホテル」を観た

Onelessgod 2008年11月にインド・ムンバイのタージマハル・ホテルで起きた同時多発テロを描いた実話映画「One Less God/ジェノサイド・ホテル」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2008年11月26日インド・ムンバイ。休暇でこの地を訪れていたSean(Joseph Mahler Taylor)は、世界各国からさまざまな人種、職業の人々が集うタージマハル・ホテルに宿泊し、最高級ホテルでの素晴らしい時間を過ごしていた。そんな夜、市内各所で同時多発テロが発生し、ショーンが宿泊するタージマハル・ホテルにも武装テロ集団が押し入り、無差別発泡が開始される...。
 インド最大の都市ムンバイでイスラム過激派によるとみられる同時多発テロが発生が発生した2008年11月26日。170人を超す人々が犠牲となり、"第2の911"とも呼ばれる大事件へと発展した。そんなテロ事件を描いた実録映画がこれで、老人も子どもも容赦なく射殺するテロリストから逃れ、ホテルの一室で息を潜める人々の焦燥と絶望と恐怖が伝わってきた。それにしても、衝撃のラストはやるせなかった。

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Tuesday, April 07, 2020

駒留通り

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 緊急事態宣言が出るという日、Loveと朝の散歩。Loveが元気でなにより、なにより。

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「PARASITE DEJAVU -DAY2 OMUNIBUS SHOW-」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 THE ORAL CIGARETTESが初めて野外で開催されたFes.「PARASITE DEJAVU」。その2日目の模様がスペシャ"オーラルジョブス 特別編"で「PARASITE DEJAVU -DAY2 OMUNIBUS SHOW-」として放送されたんで、やっと観てみた。
 2019年9月14日、15日と大阪 泉大津フェニックスで開催されたこのFes.。初日はオーラルのワンマンだったんだけど、2日目はオーラルが慕い慕われるBandやArtistを招集して開催された。オーラルへの愛にあふれたイベントになってた。
 ひっかかっBandを。
・BLUE ENCOUNT:ちょっと苦手なブルエンだけど、この「バッドパラドックス」は陽性のメロがいい。
・Age Factory:3ピースでHard Rock。
・04 Limited Sazabys:勢いある曲でたたみかけるセトリがいい。
・アルカラ:そんなに聴いていないけど、アルカラってメロディアスなBandだと思う。
・SiM:Reaggeで激しいメロ、そしてSiMの吐く毒がいい。
・THE ORAL CIGARETTES:曲もアティテュードもあんまり好きじゃないオーラルだけど、気になってるのは事実。最後の「Rei」でブルエン田邊とフォーリミGENがStageにあがり、世代の共闘感がよかったと思う。

 このFes.も定着するといいと思う。それにしてもクリープハイプのStageが放送されなかったのは残念だった。

● On Air Set List:PARASITE DEJAVU -DAY2 OMUNIBUS SHOW- (SPACE SHOWER TV)
M-01. HARO/BLUE ENCOUNT
M-02. VS/BLUE ENCOUNT
M-03. バッドパラドックス/BLUE ENCOUNT
M-04. GOLD/Age Factory
M-05. WORLD IS MINE/Age Factory
M-06. See You in my Dream/Age Factory
M-07. Walking on Water/SKY-HI
M-08. Double Down/SKY-HI
M-09. Snatchaway/SKY-HI
M-10. Knife/04 Limited Sazabys
M-11. kitchen/04 Limited Sazabys
M-12. monolith/04 Limited Sazabys
M-13. はじまりの歌/アルカラ
M-14. 誘惑メヌエット/アルカラ
M-15. 瞬間 瞬間 瞬間/アルカラ
M-16. チクショー/アルカラ
M-17. Faster Than The Clock/SiM
M-18. GUNSHOT/SiM
M-19. KiLLiNG ME/SiM
M-20. Mr.ファントム/THE ORAL CIGARETTES
M-21. 狂乱 Hey Kids!!/THE ORAL CIGARETTES
M-22. カンタンナコト/THE ORAL CIGARETTES with SKY-HI
M-23. エイミー/THE ORAL CIGARETTES
M-24. BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES
M-25. Rei/THE ORAL CIGARETTES
* Filmed Live at Izumi Ohtsu Phenix,Osaka on 15th Sep.2019
* (C)2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Monday, April 06, 2020

鶴の湯@豪徳寺 #16

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 やっぱり今日は自分にとってのホーム銭湯、豪徳寺の「鶴の湯」で湯活する。水圧の強いジェットとバイブラの熱めの軟水内風呂、露天風呂と冷えた水風呂でいつも通り温冷交互浴。世田谷線の線路の音を聴きながらちいさな露天風呂につかり、見上げると満月が浮かんでた。落ち着いていこう。ありがとうございました。

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Coffee & Meshi ルピナス@駒沢 #9

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 今週もテレワーク、そんな今日の昼飯は近所の洋食屋「Coffee & Meshi ルピナス」で「ロコモコ丼」(880円也)。デミグラスソースのハンバーグ、レタスなど野菜の上にのっかったから揚げ、鉄板の目玉焼き。さらに味噌汁とアイスコーヒー、しっかり食べよう。それにしてもLoveは最近家にいるので嬉しそう。ごちそうさまでした。

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蛇崩川緑道 #20

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 今週も在宅勤務。で、テレワーク前にLoveと蛇崩川緑道を散歩する。だいぶ暖かくなってきたので、弦巻神社への参詣もしっかりやろう。

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「甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016」(WOWOW)を観た #2

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 1983年夏、新宿で行われた甲斐バンドのLive「THE BIG GIG」。あれから33年たった2016年の同日8月7日に日比谷野音で再現された「甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016」。WOWOWでの再放送を観てみた。
 観たのはこれで2回目だけど、33年が経って、みんなおっさんだけど曲は廃れていないし、甲斐の声は唯一無二だし、このバンドはほんと都会や高層ビルが似合う。それだけで十分だと思う。特によかったのは、♪やるぞー!♪と田中一郎が叫び、イントロを奏で出し、マジ鳥肌がたった「ブライトン・ロック」、Bメロがいい「危険な道連れ」、初めて買ったドーナッツ盤だった「テレフォン・ノイローゼ」、バンドの可能性を広げた曲だったと思う「シーズン」、聴き続けることでフィットした「GOLD」、男臭いBallad「荒野をくだって」、この歌詞はなんかわかる「MIDNIGHT」、もう演歌なんだと思う「安奈」、あの当時最新のNYサウンドだった「ナイト・ウェイブ」、70年代の高層ビルが浮かぶ「東京の一夜」、ゲストで土屋公平が入ったRock'n Rollの「SLEEPY CITY」、蘭丸の開放弦ストロークが気持ちいい「胸いっぱいの愛」、ドラマチックな「氷のくちびる」、都会に響くパーカッションのイントロの「ポップコーンをほおばって」、改めてメロディックな曲だと思う「翼あるもの」、このリフを聴くだけで最高の気分になれるし、田中一郎と蘭丸のツインギターも最高だった「きんぽうげ」、曲も歌詞も大好きだった「観覧車'82」、ドラマチックなバラッドの「100万$ナイト」、このAlbumを買い直そうと思った「破れたハートを売り物に」。そしてすべてのアンコールが終わり、John Lennonの"Power to the People"が流れた。いつもそうだった。
 で、「甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016」の流れで過去のアーカイブも放送された。若いし荒ぶれてたし、大森信和の雄姿がうれしかった「ポップコーンをほおばって [from '82 日本武道館]」、日本のロックの原型かもしれない「LADY [from '78 日比谷野外音楽堂]」、いまでもSoulfulだと思う「BLUE LETTER [from '82 日本武道館]、Albumに収録された原曲も聴き直したくなった「観覧車'82 [from '82 日本武道館]」、エバーグリーンな「HERO(ヒーローになる時、それは今) [from '80,'86,'96 日本武道館]」、真の解散ライブだった黒沢スタジオでのシークレットライブから「キラー・ストリート [from '86 黒沢スタジオ]」、花園の映像、これは観たことがない!「ジャンキーズ・ロックン・ロール [from '81 花園ラグビー場]」、飲みながら浸りたい「週末 [from '77 渋谷公会堂]」、これも凄い貴重な映像だと思う「テレフォン・ノイローゼ [from '78 日比谷野外音楽堂]」、そして中坊の気持ちに戻れる「きんぽうげ [from '80 日本武道館]」。日比谷での再現Liveの映像もよかったけど、花園ラグビー場や黒沢スタジオなど今回放送されたアーカイブ映像、そこに亡くなった大森信和の姿があった。ほんとに嬉しかった。

● On Air Set List:甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016 (WOWOW)
M-01. ブライトン・ロック
M-02. 危険な道連れ
M-03. テレフォン・ノイローゼ
M-04. ムーンライト・プリズナー
M-05. シーズン
M-06. GOLD
M-07. ボーイッシュ・ガール
M-08. 荒野をくだって
M-09. MIDNIGHT
M-10. 安奈
M-11. ナイト・ウェイブ
M-12. 東京の一夜
M-13. SLEEPY CITY
M-14. 胸いっぱいの愛
M-15. 氷のくちびる
M-16. ポップコーンをほおばって
M-17. 翼あるもの
M-18. 漂泊者(アウトロー)
M-19. きんぽうげ
M-20. 観覧車'82
M-21. 100万$ナイト
M-22. 破れたハートを売り物に
* Filmed Live at Hibiya Yagai Ongakudo,Tokyo on 7th Aug.2016
* Produced by WOWOW.

M-01. ポップコーンをほおばって [from '82 日本武道館]
M-02. LADY [from '78 日比谷野外音楽堂]
M-03. 漂泊者(アウトロー) [from '82 日本武道館]
M-04. BLUE LETTER [from '82 日本武道館]
M-05. 観覧車'82 [from '82 日本武道館]
M-06. HERO(ヒーローになる時、それは今) [from '80,'86,'96 日本武道館]
M-07. キラー・ストリート [from '86 黒沢スタジオ]
M-08. ジャンキーズ・ロックン・ロール [from '81 花園ラグビー場]
M-09. ブライトン・ロック [from THE BIG GIG]
M-10. 週末 [from '77 渋谷公会堂]
M-11. テレフォン・ノイローゼ [from '78 日比谷野外音楽堂]
M-12. きんぽうげ [from '80 日本武道館]

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Sunday, April 05, 2020

観音湯@幡ヶ谷 #2

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 ビデオ観すぎでさっぱりしたくて、今日の湯活は幡ヶ谷の「観音湯」へ。熱めのバイブラ湯にジェット湯と、深くて冷えた水風呂、そしてこの寒さがまさに露天風呂日和で、外気浴も最高だな。さー家帰ってビール飲も。ありがとうございました。

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豪徳寺 #13

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 Loveとご近所 豪徳寺まで朝の散歩。昨日の暑さもあって、だいぶ葉桜に。で、これを書いたカップルに幸せがきますように…。
ps.クロネコとのほどよいソーシャルディスタンス。

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Saturday, April 04, 2020

たこ焼きを作る

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 ニトリでたこ焼き器(927円也)買って、夕飯は家たこ焼き。ぜんぜん丸くなんないし、下地の粉に白ダシ入れすぎてしょっぱいし、54個は作りすぎだし、たこ焼きに集中しすぎて酔えないし…。深いなたこ焼き。

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ゆ家 和ごころ 吉の湯@永福町 #2

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 今日の湯活は、チャリで杉並区永福町の先にある「ゆ家 和ごころ 吉の湯」までひさびさに訪問する。水圧の強い3種のジェット湯がある内風呂、露天風呂ゾーンにあるぬるめの高濃度炭酸泉、麻布黒美水温泉の熱いつぼ湯、冷えたバイブラ付きの水風呂と外気浴。澄んだ青空をぼーっと見ながら、コロナの大馬鹿野郎がぁ!!と思う。あーすっきり。ありがとうございました。

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永福町 大勝軒@永福町

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 昼飯は永福町の「永福町 大勝軒」。いただいたのは「中華麺(生玉子付)」(1,180円也)。真いわしの煮干しのダシに、昆布、豚骨、背脂、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもと醤油ダレのスープには、ラード油膜が貼っていて、相変わらずのあっつ熱。中太縮れ麺もほどよい長さで、これにチャーシュー、メンマに葱とナルト。途中熱々の麺を溶いた生玉子に付けて食べるとこれまたいける。やっぱりこれが元祖だと思う。しっかし何十年ぶりだったけど美味しかった。ごちそうさまでした。

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蛇崩川緑道 #19

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 こう毎日家にいると曜日の感覚がなくなる。さっきもTeams、立ち上げそうになる。Loveと散歩いこ。

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「ツギハギカラフル/東京スカパラダイスオーケストラ」を聴いた

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 東京スカパラダイスオーケストラ、22枚目のアルバム「ツギハギカラフル」(2019/Album)について。
 茂木欣一が言ってたけど、「30年間で出会ってきた実にさまざまな人たち。みんな一緒にスカパラを作ってきた人たちなのだから、このアルバムは『ツギハギ』で『カラフル』な30年間のスカパラの集大成」とはほんとにそうで、彼らの鉄板武器の歌モノと、そのBaseとなるインストがCDを分けることでわかりやすく作られてる。歌モノでは桜井和寿、峯田和伸、宮本浩次らほんと個性の強いゲストが並びインストではRock、Latin、FunkとかをSKAにMixされて、やっぱり楽しい。
 ともかく曲について。まずはDISC1の歌モノ盤から。
・M-01「Jamaica Ska feat.キヨサク(MONGOL800) & TAKUMA(10-FEET)」:いきなりレイドバックしたJamaicanなSkaからイッキに上がる勢いがいい。
・M-02「ツギハギカラフル」:谷中敦と茂木欣一がVocalを取って、東京の街に生きる人々に捧げてる気がした。
・M-03「リボン feat.桜井和寿」:優しくて力強い桜井の声がいい。
・M-04「遊戯みたいにGO」:強烈なBEATに負けない谷中敦の声。
・M-05「ザ・ターミナル -Monsieur Perine Remix-」:Swingの気持ちよさとどこか昭和なメロがいい。
・M-06「ちえのわ feat.峯田和伸」:哀愁と郷愁の曲に峯田の違和感がたまらない。
・M-07「メモリー・バンド」:茂木欣一の声っていっつも寄り添ってくれる。
・M-08「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」:ただただ男くさい、男ばんざい。
・M-09「風のプロフィール feat.習志野高校吹奏楽部」:甲子園アルプススタンドから習志野高校吹奏楽部との素敵なコラボ。
 続いて、DISC2のインスト盤を。
・M-01「!Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」:すぐに覚えて、みんなでシンガロングしたくなるような曲。チバの笑顔のPVもよかった。
・M-02「HAMMERHEAD」:スカパラ鉄板なスリリングなSwingがたまらない。
・M-03「スペクター」:ワイルドで繊細。
・M-04「ORIHIME!」:TV CFでもこのメロがいっつもひっかかる。
・M-05「ラ・ノーチェ [La Noche]」:哀愁とSKA。
・M-06「憂愁モダン ~Album Ver.」:このRhythmのパターンってやっぱりいい。
・M-07「Mr.Foolish」:ただただメロウに酔う。
・M-08「ザ・ターミナル」:インストだけの原版で〆るClosing Tune。9人の強靭な音楽を満喫。

● ツギハギカラフル/東京スカパラダイスオーケストラ (2019/Album)
=CD DISC1 歌モノ盤=
M-01. Jamaica Ska feat.キヨサク(MONGOL800) & TAKUMA(10-FEET)
M-02. ツギハギカラフル
M-03. リボン feat.桜井和寿
M-04. 遊戯みたいにGO
M-05. ザ・ターミナル -Monsieur Perine Remix-
M-06. ちえのわ feat.峯田和伸
M-07. メモリー・バンド
M-08. 明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次
M-09. 風のプロフィール feat.習志野高校吹奏楽部
=CD DISC2 インスト盤=
M-01. !Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ
M-02. HAMMERHEAD
M-03. スペクター
M-04. ORIHIME!
M-05. ラ・ノーチェ [La Noche]
M-06. 憂愁モダン ~Album Ver.
M-07. Mr.Foolish
M-08. ザ・ターミナル
* Tokyo Ska Paradise Orchestra:NARGO(Trumpet),北原雅彦(Trombone),GAMO(Tenor sax),谷中敦(Baritone sax),加藤隆志(Guitar),川上つよし(Bass),沖祐市(Keyboards),大森はじめ(Percussion),茂木欣一(Drums)
* CTCR-14980-1 Cutting Edge/JUSTA RECORD 2019 Avex Entertainment Inc.

cf. 東京スカパラダイスオーケストラ My CD/DVD List
- 追憶のライラック (2005/CDS)
- サファイアの星 (2006/CDS)
- 流星とバラード (2010/CDS)
- Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION (2014/CDS)
- ツギハギカラフル (2019/Album)

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Friday, April 03, 2020

「Vice/バイス」を観た

Vice George W.Bush政権下で副大統領を務めたDick Cheneyを描く社会派ドラマ「Vice/バイス」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1960年代半ば、酒癖の悪い電気Dick Cheney(Christian Bale)は、恋人のLynne(Amy Adams)に激怒され、彼女を失望させないことを誓う。その後、下院議員のDonald Rumsfeld(Steve Carell)のもとで働きながら政治のイロハを学んだCheneyは、権力の中に自分の居場所を見いだす。そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったCheneyは、George W.Bush(Sam Rockwell)政権で副大統領に就任する...。
 2001/9/11同時多発テロ事件が発生し、この国家を揺るがすこの一大事の最中、ホワイトハウスの大統領危機管理センターで不在のBush大統領に代わって陣頭指揮に当たったのは、副大統領のCheneyだった。Cheneyには危機にチャンスを見出す才覚と、相手を強引に納得させる能力により、着々と影響力を強めていくんだけど、そのやり様が狡猾であまりに憎々しい。だけどその姿にいつのまにか引き込まれてしまった。このChennyを演じたChristian Bale、「The Machinist/マシニスト」(2014)で30kgも減量したが、今回は20kgも増量し、特殊メイクで圧巻の演技をやり通した。凄い役者だと思う。Rumsfeldも、Bushも、Powellもビックリなほど似てる再現度だった。面白かった。

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Starbucks Coffee@桜新町 #36

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 在宅勤務が続く中、仕事でどうしても確認することがあり、ご近所の住んでるTkmrさんと桜新町スタバで打ち合わせ。TeamsでのMtgばっかで、ちょっと厳しいけど、しょーがない。ふぅ...。

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松陰神社 #44

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 今日も在宅勤務。その前にLoveと松陰神社まで朝の散歩。桜がきれいの中、早く落ち着きますように...。

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「yonige 日本武道館『一本』ライブ&ドキュメント」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 SPACE SHOWER TVで放送された「yonige 日本武道館『一本』ライブ&ドキュメント」、やっと観た。
 大阪寝屋川で結成6年目のyonige、2019/8/13(火)日本武道館で開催された単独公演「一本」のLiveを中心に放送されたのがこれ。武道館公演に向けて4日間行われたリハーサルの模様、同日のリハの模様を通じ、武道館に対する特別感はいなめないし、不安で早く終わってほしいという本音コメントは、なんかよかった。この武道館以外にも、牛丸ありさとごっきんに対して、バンドのことやお互いのことやこれからのyonigeについてインタビューしている。肩肘はらずに自然体の2人がいいし、大阪弁ってほんと優しいと思った。
 特によかったLiveは、歌詞を忘れて思わず開き直った「リボルバー」、どこか疾走感ある「our time city」、BGVで映像が流れたりと武道館をちゃんと使ってる「顔で虫が死ぬ」、曲の構成が面白い「往生際」、この歌詞わかるなぁの「どうでもよくなる」、メロウで静かで凄く好きな「沙希」、幻想的な「サイケデリックイエスタデイ」、牛丸のソロで始まった「さよならアイデンティティー」、そして歌詞が切ない「さよならバイバイ」。
 今回じっくりLiveを観て、やっぱり好感持てた。これからも聴き続けようと思う。

● On Air Set List:yonige 日本武道館「一本」ライブ&ドキュメント (SPACE SHOWER TV)
M-01. リボルバー
M-02. our time city
M-03. 最終回
M-04. 顔で虫が死ぬ
M-05. センチメンタルシスター
M-06. ワンルーム
M-07. 往生際
M-08. どうでもよくなる
M-09. 沙希
M-10. サイケデリックイエスタデイ
M-11. さよならアイデンティティー
M-12. 春の嵐
M-13. さよならバイバイ
* Filmed Live at Nippon Budokan on 13th.Aug.2019
* 2019 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Thursday, April 02, 2020

大黒湯@祐天寺

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 在宅勤務が本格化し、あんまり電車には乗りたくない今日この頃、テレワーク終了後チャリで向かったのは、目黒区祐天寺近くの「大黒湯」。昭和なノスタルジック銭湯で、格天井の脱衣場から浴場に入ると中島絵師による富士山と松のペンキ絵がどーんとあり、その下には鯉のタイル絵がある。水圧が強いジェット湯に、熱めで深いバイブラ湯。カランの位置は低めで、それに合わせて、低い木の椅子と木の桶がある。しっかし木桶の音って気持ちいい。清潔に掃除されていて、ほんといい銭湯でした。ありがとうございました。

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弦巻神社 #12

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 いい天気。通勤時間がなくなったんで、Loveとの散歩がゆっくりできる。しっかし風があるんで、桜も舞ってる。

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「小沢健二 MUSIC VIDEO SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 スペシャで放送された「小沢健二 MUSIC VIDEO SPECIAL」について。
 しっかし、今回ひっさしぶりにの曲を聴いたけど、あの頃、オザケンの曲が生活のBGMになってたんだなぁってなんとなく思ったもの。特によかったのは、Clubだったり雪の駒沢公園だったりとやたら懐かしいPVの「今夜はブギー・バック」、曲だけ聴くと昭和初期な「東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー」、幸福感が好きだった「ラブリー」、あらためて広がりがある「強い気持ち・強い愛」、スタジャンが欲しくなった「痛快ウキウキ通り」、あの頃のアンセムだった「ぼくらが旅に出る理由」、SlowなCafe Musicな「指さえも」、このあたりから音楽性が変わったと思う「春にして君を想う」、そして歌い方が太くなった気がする「彗星」あたり。
 1983年の「犬は吠えるがキャラバンは進む」、ひさびさに聴き直したくなった。

● On Air Set List:小沢健二 MUSIC VIDEO SPECIAL (SPACE SHOWER TV)
M-01. 今夜はブギー・バック(NICE VOCAL)/小沢健二 featuring スチャダラパー
M-02. 愛し愛されて生きるのさ
M-03. 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
M-04. ラブリー
M-05. 強い気持ち・強い愛
M-06. さよならなんで云えないよ(美しさ)
M-07. 痛快ウキウキ通り
M-08. ぼくらが旅に出る理由
M-09. 大人になれば
M-10. 夢が夢なら
M-11. Buddy
M-12. 指さえも
M-13. ある光
M-14. 春にして君を想う
M-15. 彗星
* (C) SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Wednesday, April 01, 2020

大阪王将@世田谷 #10

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 何度か行ったことがある「世田谷ホルモン 良ちゃん」、その跡地にいつのまにかオープンしていた「大阪王将」(世田谷駅前店)で今日のテレワークの昼飯。いただいたのは「餃子定食」(800円也)。2人前の餃子12個にスープが付くというもの。カリっと焼かれた皮に、食べると熱々の肉と野菜のあんがドロッと出てくる。こんな時期だから精力つけないと。ごちそうさまでした。

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「高校事変V/松岡圭祐」を読んだ

Keisukematsuda_kokojihen5 ハマって読んでいる松岡圭祐の「高校事変」シリーズ。「高校事変」、「高校事変II」、「高校事変III」、「高校事変IV」に続き、第5弾「高校事変V」(角川文庫)について。
 こんなあらすじ。武蔵小杉高校事変で"優莉結衣"に命を救われた"濱林澪"、多くの死に直面したショックから不登校になっていた。編入試験を受けるため下見に来た農業高校で澪が出会った"梶沙津希"は、結衣の父"匡太"が起こした銀座デパートでのサリン散布事件で両親を亡くした過去を持っていた。農業高校の教師達の振る舞いに異様な気配を感じた澪は、結衣を呼び出すが、結衣とはあの高校事変以来の再会だった...。
 これ、テロリストの父親の教育を受けた高2の少女が、秩序再編をもくろむ半グレ組織や公安警察に戦いを挑むバイオレンスアクション小説第5弾。狡猾な仕掛けと強引な手段を取りながら追い詰めてくる公安警察と、それに決定的な証拠を残さずに戦っていく結衣に、やりすぎ感はあるけど、今回もすさまじかった。
 ともかくこれでもかというエンタメ小説、「高校事変VI」も楽しみだ...。

cf. 松岡圭祐 読破 List
- 黄砂の籠城 (2017)
- 黄砂の進撃 (2018)
- 高校事変 (2019)
- 高校事変II (2019)
- 高校事変III (2019)
- 高校事変IV (2019)
- 高校事変V (2020)

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