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Saturday, May 16, 2020

「Godzilla:King of the Monsters/ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観た

Godzilla_king_of_the_monsters 「Godzilla/GODZILLA ゴジラ」(2014)のアメリア版ゴジラの続編「Godzilla:King of the Monsters/ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019/Cinema)について。
 こんなあらすじ。怪獣ムートーとの戦いに勝ったゴジラが海に消えてから5年後。世界の世論は「怪獣は人類にとって敵」という意見に傾き、怪獣の存在を隠し続けた研究機関"モナーク"は非難の矛先にあった。そんな中、中国にある"モナーク"の施設は元軍人Jonah(Charles Dance)が率いる環境テロリストに襲われ、休眠状態の怪獣と交信できる装置"オルカ"が強奪されてしまう。テロリストらは"オルカ"を使い、"モンスター・ゼロ"と呼ばれる怪獣を覚醒させる...。
 今回の「Godzilla:King of the Monsters/ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、やっぱりテンションアガったのはキングギドラ、モスラ、ラドンが登場して、一大スぺクタルな展開になっていること。ハリウッドの映像技術と相まって、圧倒的な迫力を示してくれた。ともかく初めてハリウッドで製作された「Godzilla/GODZILLA」(1998)はゴジラの容姿の違いと日本を揶揄したステレオタイプぶりに正直がっかりしたけど、「Godzilla/GODZILLA ゴジラ」(2014)から始まったリブートは、ゴジラの登場感とか神格性とか凶悪感あるデザインとかとても好感が持てるもの。次は「Kong:Skull Island/キングコング:髑髏島の巨神」(2017)の続編として「Godzilla vs.Kong/ゴジラVSコング」(2020)につながっていくらしい。結構楽しみ。

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