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Thursday, June 04, 2020

「Het Tweede Gelaat/アンノウン・ボディーズ」を観た

Hettweedegelaat 面白そうだったので観てみたベルギーのサスペンス映画「Het Tweede Gelaat/アンノウン・ボディーズ」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。6人の女性の全裸死体が発見される。いずれの死体からも血が抜かれ、指紋は酸で焼かれ、頭部が切断されていた。沈着冷静なベテラン刑事Eric(Koen De Bouw)とはみ出し者の刑事Freddy(Werner De Smedt)は捜査に乗り出し、やがて死体の身元が明らかになるが、被害者達の失踪時期や場所、職業などはバラバラで共通点が見いだせず、捜査は難航する。そんなある日犯人から狙われたとみられる若い女性のRinaが記憶喪失の状態で見つかる...。
 同時に発見された6人の女性の全裸死体にはどれも頭部がなかったという猟奇殺人の謎に挑む刑事達を描いた犯罪映画がこれ。プロファイリング、精神カウンセラー、首のない死体、直情型の刑事などストーリー的は鉄板なんだけど、結構面白かった。なかなかの佳作かと。

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