「White Chamber/キューブ:ホワイト」を観た
面白そうだったので観てみたシチュエーションスリラー「White Chamber/キューブ:ホワイト」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。目覚めると、Ruth(Amrita Acharia)は見知らぬ"真っ白な立方体"の中に監禁されていた。無機質な白い光を放つ壁と小さな穴が無数に開いた鉄板の天井と床、出口はどこにもなく、頭を打ったせいか記憶はあいまいだった。「ようこそ、白い部屋へ」という正体不明の人物の声が響き渡り、難解な質問が繰り返される。Ruthが答えられないでいると、突然室温が摂氏33度まで急上昇し、次の瞬間マイナス15度まで急下降する。そしてRuthには、床を流れる電流、充満するガス、天井から流れ落ちる酸が襲い掛かる...。
これ、「目を覚ますとそこは真っ白な立方体の中だった」という出口のない空間で、様々な"死の仕掛け"に襲われるシチュエーションスリラー。化学薬品の開発に敵の捕虜を使って人体実験するための白い部屋を舞台に話が進むんだけど、あまりにストーリーが陳腐で典型的な低予算映画だった。映像はソリッドでまずまずだったんだけど、うーむ、ツラい。
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