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Monday, July 20, 2020

「버닝/Burning/バーニング 劇場版」を観た

Burning 村上春樹の短編「納屋を焼く」が原作ということでちょっと観てみた「버닝/Burning/バーニング 劇場版」(2018/Cinema)について。
 こんなあらすじ。小説家を目指すジョンス(ユ・アイン)は、偶然再会した幼なじみのヘミ(チョン・ジョンソ)からアフリカ旅行へ行くのでペットの猫を世話してほしいと頼まれる。帰国したヘミは、旅先で出会った裕福な青年ベン(スティーヴン・ユァン)をジョンスに紹介するが、ある日ジャンスはベンに秘密を打ち明けられ、恐ろしい予感が頭から離れなくなる...。
 確かに「納屋を焼く」を原作にしているけど、大胆にアレンジしていて、小説家志望の主人公の周りで起きる失踪事件を中心に、現代韓国のギャツビー的生き方と、田舎での地道な生き方とを無力感や虚無感とともに描いていた。しっかし猟奇的殺人事件までを描かなかったのが足りなくもあるけど、むしろ想像が増す。期待以上でした。

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