「Das Ende der Wahrheit/ブレイム・ゲーム」を観た
面白そうだったんで観てみたポリティカルサスペンスのドイツ映画「Das Ende der Wahrheit/ブレイム・ゲーム」(2019/Cinema)について。
こんなあらすじ。ドイツ連邦情報局 中央アジア地域担当の極秘諜報員を務めるMartin(Ronald Zehrfeld)は、ある日指名手配中のテロの首謀者が某国に潜伏中という重要な機密情報を入手する。それをもとに攻撃が行われるが、数日後その報復措置とみられる無差別テロ事件がドイツ国内で起き、多くの死傷者が出る事態となった。その責任を厳しく問われることになったMartinは、自分を陥れる巧妙な罠であったことに気付き、必死で真相究明に乗り出す...。
これ、ドイツ連邦情報局の極秘諜報員が謀略に巻き込まれて窮地に陥ったり、反撃に打って出る姿を描いたポリティカルサスペンス映画。ドローン攻撃も爆破シーンも謀略が語られるシーンもなかなかいいんだけど、この終わり方がドイツ映画らしくて、なんかたまらない。面白かった。
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