「The English Patient/イングリッシュ・ペイシェント」を観た
1997年の日本公開当時、映画館にも観に行った「The English Patient/イングリッシュ・ペイシェント」(1996/Cinema)。ひさしぶりに観直した。
こんなあらすじ。第2次世界大戦中だった1944年のイタリア。撃墜されたイギリスの飛行機で全身に火傷を男(Ralph Fiennes)が、野戦病院に運び込まれてきた。記憶を失っていたために"英国人の患者"と呼ばれることになった男は、看護婦Hana(Juliette Binoche)の献身的な介護を受け、少しずつその記憶を回想する。それはアフリカの砂漠で地図作りに没頭していた1938年、人妻Katharine(Kristin Scott Thomas)との熱狂的な恋の物語だった...。
第69回アカデミー賞で作品賞など9部門を受賞したこの作品。不倫の切なさはあるけれど、やっぱり愛する人を助けられなかったくだりは悲しい。壮大な映像美とか砂漠の色合いとか、ロケ地モロッコにもう一度行ってみたくなった。
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