「The Terminator/ターミネーター」を観た #2
ひさしぶりに観直した「The Terminator/ターミネーター」(1984/Cinema)について。
こんなあらすじ。2029年核戦争を起こし、反乱した軍事人工知能Skynetが指揮する機械軍により、人類は絶滅の危機を迎えていた。そんな中抵抗軍の指揮官であるJohn Connorにより人類は反撃に転じたが、それに脅威を覚えたSkynetはこの核戦争後の未来から1984年の現在に、殺人機"Terminator"(Arnold Schwarzenegger)を送り込んだ。Terminatorの目的は、John Connorを歴史上から抹消するためにその母親となるSarah Connor(Linda Hamilton)を殺害することだった。同じ頃人類も1984年の現在に、Sarahの護衛のため、兵士Kyle Reese(Michael Biehn)を送り込んだ...。
もう何回観たかわらない作品だけど、Schwarzeneggerが演じたTerminatorの無機質で、冷徹無比の殺人機ぶりの存在感が素晴らしいし、警察署やカーチェイスや工場での死闘などなど、これでもかと畳み掛けるアクションの連打連打がたまらない。時代もあり、CG自体は今となってはチープだけど、低予算でここまでの出来はすごいし、お金を掛けずとも知恵を絞れば良い物はできるというお手本作品だったと思う。巨匠James Cameron監督の出世作、せっかくなんで全シリーズを観直していこう。
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