「My Left Foot:The Story of Christy Brown/マイ・レフトフット」を観た
昔からこのポスターが気になってた「My Left Foot:The Story of Christy Brown/マイ・レフトフット」(1989/Cinema)、初めて観た。
こんなあらすじ。1932年、Dublinが舞台。Brown(Daniel Day-Lewis)は貧しい家庭に生まれたが、脳性小児まひを患い、四肢のうち左足以外は不自由だった。それでもBrownは、息子について嘆く父親Patrick(Ray McAnally)と、息子の将来を信じる母親Bridget(Brenda Fricker)によって育てられていく。最初は知能も劣っていると考えられたBrownだが、算数の勉強を通じて自身に知性があることを示していく。やがて彼は左足を使って文字を書いたのに続き、絵画も描くようになる...。
これ、生まれつき脳性麻痺で左足しか動かすことのできない実在の画家Christy Brownの半生を描いたもの。第62回アカデミー賞で主演男優賞と助演女優賞を受賞した作品。Daniel Day-Lewisの演技が凄い分、Brownの努力や傲慢さとBrownを支える家族の優しさが伝わってくる。ちょっとイラつくところもあるのがリアルなんだと思った。
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