「The Corrupted/ロンドン・バーニング」を観た
面白そうだったので観てみた「The Corrupted/ロンドン・バーニング」(2019/Cinema)について。
こんなあらすじ。2002年、Londonが舞台。不動産業者のCullen(Timothy Spall)は、将来の五輪開催を見据えて土地の買い占めに乗り出し、ある男から力ずくで土地を奪った上、彼を殺害した。同様にあくどい地上げ商法でのし上がったCullenは、五輪も既に終わり好景気も去った10数年後、汚職警官達と組んでLondon裏社会を牛耳る悪徳実業家の座に収まっていた。一方、強盗の罪で服役していたLiam(Sam Claflin)は出所後、父親が実はCullenに暗殺されたことを知る...。
オリンピック後の不況で無秩序になったロンドンの裏社会を描く犯罪映画がこれ。元受刑者が汚職警官達と組んで裏社会を牛耳る悪徳実業家を相手に復讐戦に挑むんだけど、「アウトレイジ」的にほんとほぼ全員がクズばかり。結末も救われるようなものじゃない。でも硬派なノワール感はまずまずでした。
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