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Saturday, October 03, 2020

「復活の日」を観た #2

Fukkatsunohi2 今から40年前に劇場公開された「復活の日」(1980/Cinema)。コロナ禍の中、ひさしぶりに観直した。
 こんなあらすじ。生物兵器の弱毒化する過程でできた猛毒の新型ウイルス"MM-88"がスパイによって持ち出される。スパイの乗った航空機は、吹雪のため前方視界不良に陥り、岩山に激突し墜落した。やがて、春が訪れ気温が上昇すると、MM-88は増殖を始め、全世界にイタリア風邪として蔓延した。そして人類を含む脊椎動物のほとんどが絶滅し、わずかに生き残った人類は極寒の南極大陸に滞在していた各国の観測隊員とウィルス蔓延前に出航していた原子力潜水艦の乗組員だけであった...。
 今から40年ほど前の自分が中学生だった頃、小松左京の原作を読み、ニュー八という映画館まで観に行ったと思う。人類や脊椎動物の死骸があふれた世界の映像は、今観てもリアルでおぞましいし、パンデミックで医療崩壊が起きた病院のシーンは今のコロナ禍の状況を彷彿されて、ほんとうに痛々しかった。
 大げさなBGM、プラモデルの特撮、日本人俳優たちの迫真の演技...当時の日本映画としては、破格の技術と制作費と俳優と脚本で作られてる。面白かったし、身につまされた。

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