「Terminator 3:Rise of the Machines/ターミネーター3」を観た #2
ジワジワと観直してる"Terminator"シリーズ。「The Terminator/ターミネーター」(1984)、「Terminator 2:Judgment Day/ターミネーター2」(1991)に続き、ひさしぶりに観直した「Terminator 3:Rise of the Machines/ターミネーター3」(2003/Cinema)について。
こんなあらすじ。T-1000との壮絶な死闘から10年後、Skynetが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ、"審判の日"は回避されたかに思われた。母Sarah Connorを白血病で失い、成長したJohn Connor(Nick Stahl)は、無目的な逃亡生活を送りながらも、いまだに不安を感じていた。そんな中、Johnとその未来の副官達の抹殺のため、女性型Teiminator"T-X"(Kristanna Loken)が送り込まれる...。
Arnold Schwarzeneggerが三度演じたTerminator"T-850"、激しいアクションシーンは相変わらず。そしてラストで描かれたSkynetは巨大な中枢システムではなくインターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムであったためついに"審判の日"が訪れたが、"T-850"はそのJohnを守るという目的は果たせたというストーリーはどうなんだろう。あとはJohn Connorを演じたNick Stahlの存在感の無さも正直ツライ。興行的にはそれなりに成功しているT3だけど、今回ひさびさ観直しても微妙だった。ともかく全シリーズを観直していこう。
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