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Tuesday, February 16, 2021

「DEATH NOTE the Last name/デスノート the Last name」を観た #2

Deathnotethelastname2 先日観直した映画版「DEATH NOTE/デスノート」(2006)。その後編になる「DEATH NOTE the Last name/デスノート the Last name」(2006/Cinema)もひさしぶりに
 こんなあらすじ。死神リューク(中村獅童)が落とした"デスノート"を手にし、"夜神月"(藤原竜也)はキラとして凶悪犯を抹殺してきた。恋人が死んだ事件をきっかけに、月はキラ対策本部に参入することに成功した月は、事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年"L"(松山ケンイチ)と壮絶な頭脳戦を繰り広げる。そんな中、別の死神レム(池畑慎之介)のデスノートを手に入れた人気アイドル"弥海砂"(戸田恵梨香)が現れる。海砂は自らの寿命の半分と引き換えに、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える死神の目を手に入れ、「第2のキラ」としてキラを否定する者を消し去っていく...。
 書かれた名前の人間が死ぬデスノートを手に入れたキラは法で裁かれない凶悪犯罪者を殺しまくり、聡明な頭脳を持つLは非業な手段でキラを追い詰める。彼らの血も涙もない頭脳戦合戦でお互いに詰めよっていく様は前編の流れをつなぎ、そこに「第2のキラ」「第3のキラ」が現れたり、夜神総一郎氏の活躍があったりと、やっぱりこの映画は面白い。その世界観やテイストがいいし、流れるレッチリの「Dani Carifornia」も「Snow(Hey Oh)」も、荒涼とした映画の雰囲気に拍車をかけてる。続いてスピンオフ「L change the WorLd」も観直そうと思う。

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