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Tuesday, April 06, 2021

「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_blackshowmanto たまに読んでる東野圭吾。三茶TSUTAYAで買って読んでみた「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社)について。
 こんなあらすじ。殆どの人が訪れたことのない平凡で小さなこの町は、寂れてはいても観光地でふたたび客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。この計画とは町出身の漫画家のベストセラー「幻脳ラビリンス」にまつわる観光施設を作ることだった。しかし、多くの住民の期待を集めていた計画は、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫し、町は望みを絶たれてしまう。そんな中で殺人事件が発生した...。
 これ、元教師の父親が同窓会の直前に殺された娘とマジシャンの叔父は自分達で犯人を明らかにしようとするミステリー小説。で、今回の探偵役である叔父がクセが強めで、彼が狂言師として話は進むんだけど、正直くどすぎて、スピード感がなく、ちょっと自分的には厳しかった。うーん。。。
 
cf. 東野圭吾 読破 List
ブルータスの心臓 (1989)
回廊亭殺人事件 (1991)
美しき凶器 (1992)
分身 (1993)
むかし僕が死んだ家 (1994)
パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
悪意 (1996)
秘密 (1998)
白夜行 (1999)
予知夢 (2000)
嘘をもうひとつだけ (2000)
レイクサイド (2002)
時生 (2002)
幻夜 (2004)
さまよう刃 (2004)
容疑者Xの献身 (2005)
黒笑小説 (2005)
ダイイング・アイ (2007)
赤い指 (2006)
流星の絆 (2008)
聖女の救済 (2008)
パラドックス13 (2009)
カッコウの卵は誰のもの (2010)
プラチナデータ (2010)
白銀ジャック (2010)
麒麟の翼 (2011)
真夏の方程式 (2011)
マスカレード・ホテル (2011)
虚像の道化師 ガリレオ7 (2012)
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012)
夢幻花 (2013)
疾風ロンド (2013)
祈りの幕が下りる時 (2013)
虚ろな十字架 (2014)
マスカレード・イブ (2014)
禁断の魔術 (2015)
天空の蜂 新装版 (2015)
魔力の胎動 (2018)
沈黙のパレード (2018)
希望の糸 (2019)
- ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (2020)

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