「The Deer Hunter/ディア・ハンター」を観た
ほんとひさしぶりに観直した「The Deer Hunter/ディア・ハンター」(1978/Cinema)について。
こんなあらすじ。1968年ペンシルベニア州の小さな鉄鋼業の町。同じ製鉄所で働き、休日には鹿狩りを楽しんでいたMike(Robert De Niro)、Nick(Christopher Walken)、そして結婚したばかりのSteven(John Savage)は、徴兵されてベトナムの戦場へ行くことになった。そこで3人ともベトナム軍の捕虜となり、命懸けの"ロシアン・ルーレット"をするよう命じられる。彼らはなんとか脱出に成功するが、Nickはサイゴンで行方不明になってしまう。2年後、故郷に帰ったMikeはNickがまだベトナムで生きていると知り、サイゴンへと向かう...。
これ、ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者を描いたMichael Cimino監督のアカデミー作品賞受賞作。戦争に行く前の田舎町を淡々とある意味冗長に描いたものが、一転、戦場では苛酷なまでの描写に切り替わる。戦場の地獄と狂気に直面したことから次第に人生の明暗を分けていく様子、なかでも"ロシアン・ルーレット"のシーンの迫真性は今観ても恐ろしい。そしてこの死のゲームに取りつかれた青年を演じたChristopher Walkenの演技が凄まじい。やっぱり不朽の名作だと思う。
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「爆弾/呉勝浩」を読んだ(2025.12.06)
- 「Sicario/ボーダーライン」を観た(2025.11.26)
- 映画「宝島」パンフレットを読んだ(2025.11.14)
- 映画「爆弾」を観た(2025.11.09)
- 「英雄の輪 - HERO'S ISLAND Another Story -/真藤順丈」を読んだ(2025.11.02)


Recent Comments