「Skin/SKIN 短編」を観た
Guy Nattiv監督が根深い人種差別問題を描いた「Skin/SKIN 短編」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。ある日の夜スーパーマーケットで、商品を袋に詰めていた買い物客の黒人男性と、レジに並んでいた白人の少年Troy(Jackson Robert Scott)と目が合い、互いにほほ笑み合っていた。そんなささいなやりとりがTroyの父Jeffrey(Jonathan Tucker)の逆鱗に触れることになる。父は白人至上主義者で、夜の駐車場は凄惨な暴力の場と化した...。
第91回アカデミー賞短編実写映画賞を受賞した20分ほどの短編映画。人種差別主義者の一家が迎える因果応報というべき皮肉な悲劇を強烈に描いていて、凄い衝撃だった。絶対おすすめ。
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