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Wednesday, September 29, 2021

「クロスファイア」を観た

Crossfire 宮部みゆき作品の映画化ということでちょっと観てみた「クロスファイア」(2000/Cinema)について。
 こんなあらすじ。"青木淳子"(矢田亜希子)は、念力放火能力というパイロキネシスをもつ能力者の家系であり、母親から「あなたは怒ってはいけない、お友達の側に寄っちゃ駄目、その力を使っては駄目なの」と言われ続けて育った。そのため社会人になってからも他人と関わる事ができずにいた。そんな淳子が好意を寄せる同僚の"多田一樹"(伊藤英明)の妹が惨殺される事件が発生する。犯人は連続女子高生殺人事件の容疑者"小暮昌樹"(徳山秀典)とその仲間たちと考えられた。淳子は復讐に燃える一樹に代わって小暮たちに制裁しようと決心しする...。
 "炎"を意のままに操ることができるパイロキネシスを持つ少女が、凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描いSFサスペンス。今も活躍してる俳優たちの若かりし頃が見れるの面白かったけど、演技もストーリーもちょっと微妙。今のようなCG技術のないからしょうがないけど、VFXのリアリティは今観るとツライ。原作読んでそれでOKだったかも。

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