Monday, January 31, 2022
Sunday, January 30, 2022
亀の湯@小岩
江戸川区小岩湯活、2湯目は「亀の湯」。こちら、ビル型の銭湯で、地下130mから汲み上げた天然地下水のかけ流し、本当に水質がいい。タイルの洗い場も清潔で、田中みずき絵師による富士山ペンキ絵には、お湯の富士とバイカーと亀の絵が小さく描かれていた。今日はレモン湯のバイブラ、座風呂、寝風呂に熱めの深風呂、そしてキンキンに冷えた水風呂がある。何度も交互浴できました。いいお湯をありがとうございました。
島田浴場@小岩
市川での整体前に、今日は江戸川区小岩あたり。まずは駅からちょっと歩いて「島田浴場」へ。こちら、少々レトロな銭湯で、薪を炊いた湯は熱めで、座風呂とバイブラがある。さらに今日はレモンをいれた薬湯で、田中みずき絵師による雄大な富士山ペンキ絵をながめながら。すっかり暖まった。いいお湯をありがとうございました。
Saturday, January 29, 2022
鶴の湯@豪徳寺 #40
背中の痛みが再発し、鎮痛剤飲んでから、昨日に続き今日も豪徳寺の「鶴の湯」で温浴治療。熱い軟水風呂でジェットを背中にあてたり、湯の中でストレッチしたり、露天で外気浴したり...。ああ、銭湯があってよかった。
横濱屋@茅ヶ崎
今日は茅ヶ崎ぶらぶら。教えていただいた茅ヶ崎北口の町中華「横濱屋」で昼めし。自分は叉焼とハムのうま味のチャーハン、家人はとろとろ熱々の餡が旨い肉ヤキソバ、最高です。Sbyさん、あざす。ごちそうさまでした。
Friday, January 28, 2022
Thursday, January 27, 2022
しょうゆ&とんこつラーメン 一心@松陰神社 #6
在宅昼飯、ひさびさに松陰神社近くの世田谷通りにある「しょうゆ&とんこつラーメン 一心」で、「ふくいしらーめん こってり」と「ねぎめし」の「おすすめセット」(900円也)。博多豚骨系のこってり白濁なスープ、ストレートな細麺、とろとろの叉焼にきくらげ、万能葱。途中、高菜を入れてさらにコクが増す。ねぎめしも胡麻油風味でさっぱりしていて、こってりとろとろの背脂スープによく合う。ごちそうさまでした。
「テルマエ・ロマエ」を観た
銭湯好きなのにいまさら観た「テルマエ・ロマエ」(2012/Cinema)について。
こんなあらすじ。古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは漫画家志望の真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻って、そのアイデアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、新しい浴場技師としての名声をローマで得ていく...。
あの北区滝野川の稲荷湯にタイムスリップしたあたりからずっとバカバカしい。役者の無駄遣いもチープすぎるタイムスリップシーンもしょうもない。バカバカしくて、しょうもないけど結局観てしまった。「テルマエ・ロマエII」(2014)もなんだかんだで楽しみ。
Wednesday, January 26, 2022
「AccorHotels Arena 29.11.2017/Jamiroquai」を観た

Tuesday, January 25, 2022
「涅槃/垣根涼介」を読んだ
Monday, January 24, 2022
らーめん 辰屋@世田谷 #11
2015年5月に閉店した松陰神社の「らーめん 辰屋」。「あの辰醤油らーめんはもう食べれない」と思っていたけど、この2021年12月に世田谷線世田谷駅近くで6年ぶりに復活した。このニュースを先週ご近所の伊藤竜一さんから聞いたとき、マジでビックリした。で、今日の在宅昼飯は7年半ぶりに「らーめん 辰屋」で、あの「辰醤油らーめん」(990円也)をヤサイオオメでいただく。にんにくと玉葱に、大盛りのモヤシとキャベツの野菜と、鰹節たっぷりの豚骨系な醤油ベースの濃厚スープ。これにコシがあってモチモチの南部小麦製の超極太麺。そして叉焼と半熟卵が半分。途中から七味唐辛子をかけて、イッキに完食。それにしても、この器にあふれる一杯とあの店主の笑顔に再会できて、マジ泣きそうになりました。ごちそうさまでした。
Sunday, January 23, 2022
餃子や 獅丸@駒沢 #32
まん延防止もあり、今日の夕飯は駒沢の「餃子や 獅丸」でテイクアウト。ニンニク効きまくりの肉厚な獅丸餃子ダブルとピリ辛モヤシで、チューハイと白ご飯。冷めても美味しいけど、またお店で食べたい。ごちそうさまでした。
旭湯@新小岩
3湯目の江戸川区新小岩湯活、続いては「旭湯」。こちら、レトロな宮造り銭湯で、洗い場にはシンプルな深風呂とバイブラとジェットの浴槽がある。田中みずき絵師のペンキ絵をながめながら、熱い湯に入り、アマビエとお湯の富士のイラストを見つけて、思わずニヤリ。湯上がりは縁側で外気浴してすっきりです。いいお湯をありがとうございました。
あづま浴泉@新小岩
薄曇りの日曜日、江戸川区新小岩あたり。まずは駅からのんびり歩いて、「あづま浴泉」へ。こちら、大きなビル型の銭湯で、あざやかな人魚のモザイクタイル絵の下には、今日は江戸黒の薬湯に、バイブラと座風呂に、キンキンに冷えた水風呂がある。この江戸黒薬湯、ほどよい熱さで長湯しました。いいお湯をありがとうございました。
Saturday, January 22, 2022
寿湯@堀切
葛飾湯活、3湯目は小菅から堀切へ歩いて、うかがったのは「寿湯」。こちら、一見レトロな銭湯だけど、リニューアルされていてとてもきれい。相当熱めの湯はバイブラ、マッサージが付いてて、とても気持ちいい。中島絵師による富士山と滝が描かれたペンキ絵は雄大で、迫力がある。体も気持ちもすっきりです。いいお湯をありがとうございました。
草津湯@小菅
葛飾区湯活、小菅方面に移動して、一度おじゃましたかった営業時間1時間の銭湯「草津湯」へ。レトロな宮造りの銭湯で、折上格天井の脱衣場から洗い場に入ると、中島絵師による石川県兼六園のペンキ絵が向かえてくれる。湯はほどよい熱さでじっくり入れた。それにしても、こんな下町銭湯はずっと残ってほしい。店主の優しいお声がけにも癒されました。いいお湯をありがとうございました。
吉野湯@堀切
今日は葛飾区。まずは堀切のレトロな風情たっぷりの「吉野湯」。洗い場で故早川絵師の富士山ペンキ絵に対面して、しばし感動。湯は熱めで、深風呂とバイブラの湯がある。男湯と女湯の壁には厳島神社のタイル絵もあり、ここは美術館のようです。風呂あがりは縁側で外気浴して、ほんとすっきり。いいお湯をありがとうございました。
Wednesday, January 19, 2022
Asian Foods Restaurant SAHARA@上町 #22
夕飯、ひさしぶりに上町のインド料理屋「Asian Foods Restaurant SAHARA」でテイクアウトしたキーマカレーの中辛、巨大ナン。ほんとスパイスが効いてて、玉子も入ってて、やっぱり美味しい。ごちそうさまでした。
「懐かしくて新しい『銭湯学』お風呂屋さんを愉しむとっておき案内/町田忍」を読んだ

- 懐かしくて新しい「銭湯学」お風呂屋さんを愉しむとっておき案内 (2021)
Tuesday, January 18, 2022
八幡湯@三軒茶屋 #14
今日も在宅してめっちゃ寒い中、チャリで三茶・西太子堂の「八幡湯」へ。冷え切った体が熱い湯でビリビリ痛い。で、座風呂、バイブラにつかって、ほどよい冷たさの水風呂になんども入ってるうちに滝汗に。いつ来ても気持ちいい銭湯、いいお湯をありがとうございました。
「New Orleans Jazz Fest. 2006/Bruce Springsteen」を観た

- Nebraska (1982/Album)
- Live in Barcelona (2003/DVD)
- Magic (2007/Album)
- London Calling Live in Hyde Park (2010/DVD)
- Wrecking Ball (2012/Album)
- Springsteen & I (2013/Cinema)
- A MusiCares Tribute To Bruce Springsteen (2014/DVD)
- Western Stars (2019/Cinema)
- New Orleans Jazz Fest. 2006 (2019/Net)
Monday, January 17, 2022
「Stockholm/ストックホルム・ケース」を観た
1973年にスウェーデン・ストックホルムで起きたノルマルム広場強盗事件を題材した「Stockholm/ストックホルム・ケース」(2018/Cinema)について。
こんなあらすじ。1973年ストックホルム、銃を持った男Lars(Ethan Hawke)は銀行を襲い、女性銀行員Bianca(Noomi Rapace)らを人質に取る。Larsは警察に対し、刑務所にいる仲間Gunnar(Mark Strong)の釈放を要求し、さらに人質たちと交換に大金と逃走用の車を要求した。LarsはGunnarとともに車で逃げる計画だったが、警察が彼らを銀行内に閉じ込めようと考えたため、事態は長期戦の様相を呈していく。やがて犯人たちと人質たちは妙な連帯感を覚えるようになる...。
これ、ストックホルム症候群という言葉の語源になった実際の凶悪事件を映画化したもの。誘拐監禁事件の被害者が犯人と長い時間をともにすることで、犯人に対し連帯感や好意的な感情を抱いてしまう状態を示す心理学用語だけど、どこかどぼけた犯人Larsと、政府や警察に悪意を持つようになった被害者Biancaの間に奇妙な人間関係が生まれていく様が冗長だけどなんかよかった。なかなかの佳作でした。
Sunday, January 16, 2022
功泉湯@西台
少し暖かい日曜日、今日は板橋区の上のほう、まずは西台の「功泉湯」。こちら、立派な宮造りの銭湯で、中島絵師の富士山ペンキ絵の下にはどーんと溶岩がある。レモングラスのハーブ湯、バイブラ、座風呂に流れる水風呂があって、今日も交互浴ですっきりです。いいお湯をありがとうございました。
Saturday, January 15, 2022
玉の湯@豊玉中
練馬区湯活、中村橋から豊玉中まで30分ほどのんびり歩いて、今日の3湯目はこちらもビル型銭湯の「玉の湯」へ。浴槽とカランのシンプルな洗い場だけど、湯はめちゃめちゃ熱い。脱衣場にある外気浴スペースで寒い夜風をあびて、あーすっきり。いいお湯をありがとうございました。
中村浴場@中村橋
練馬区中村橋湯活、今日の2湯目は北口から南口に移動して、「中村浴場」へ。こちらもビル型の銭湯で、座風呂とバイブラが付いた湯に、今日はヒアルロン酸の薬湯に、サウナと冷えた水風呂がある。薬湯と水風呂と休憩で何度も交互浴できました。いいお湯をありがとうございました。
貫井浴場@中村橋
いい天気の土曜日、今日は練馬区中村橋あたりへ。まずは中村橋駅北口からちょっと歩いて、「貫井浴場」。こちら、大きなビル型の銭湯で、サウナ、バイブラ、寝風呂、マッサージ、座風呂にラドン風呂の内風呂に、今日はペパーミントの露天風呂がある。しかも水風呂は内と外に2つもあって、ほんと充実してます。おかげでじっくり交互浴できました。いいお湯をありがとうございました。
Friday, January 14, 2022
「Live at Baloise Session 2017/Alicia Keys」を観た

Thursday, January 13, 2022
文化浴泉@池尻大橋 #7
会社帰り、ちょっと寄り道して池尻大橋「文化浴泉」。みんな黙浴を守ってる中、浴室に流れるJazzを聴き、中島絵師の赤富士をながめながら、ナノバブルの湯につかる。熱めの軟水風呂とキンキンに冷えた水風呂で頭もすっきり。今週もあと1日、いいお湯をありがとうございました。
支那そば はせべ@五反田 #2
今日は出社して、昼飯はひさしぶりに五反田「支那そば はせべ」で「チャーシューメン」(1,050円也)に味玉。ここ、佐野ラーメンの有名店だけど、あとをひく醤油スープにほどよい歯ごたえの平打ち中太縮れ麺。うま味がにじむチャーシュー、メンマ、海苔、味玉にきざみ葱。安定のおいしさ、ごちそうさまでした。
Wednesday, January 12, 2022
世田谷温泉 四季の湯@千歳船橋 #15
今日は早めに在宅勤務をあがって、チャリで千歳船橋「世田谷温泉 四季の湯」へ。ほどよい熱さの生薬じっこうの日替り薬湯に強烈なジェットにキンキン水風呂。おかげでちょっと気分がふぅ~。いいお湯をありがとうございました。
きさらぎ亭@桜新町 #30
蕎麦ばっかの在宅昼飯に飽きたので、今日はひさしぶりに桜新町の老舗定食屋「きさらぎ亭」へ。いただいたのは、エビクリームフライとコロッケとハンバーグの「トリオ定食A」(950円也)。アツアツでホクホクのフライに、デミソースがいいハンバーグ、白ご飯にぴったり。ごちそうさまでした。
「Live in Barcelona/Bruce Springsteen & the E Street Band」を観た

- Nebraska (1982/Album)
- Live in Barcelona (2003/DVD)
- Magic (2007/Album)
- London Calling Live in Hyde Park (2010/DVD)
- Wrecking Ball (2012/Album)
- Springsteen & I (2013/Cinema)
- A MusiCares Tribute To Bruce Springsteen (2014/DVD)
- Western Stars (2019/Cinema)
Tuesday, January 11, 2022
「町田忍の銭湯パラダイス/町田忍」を読んだ

Sunday, January 09, 2022
第一日立湯@亀有
葛飾区亀有湯活、今日の3湯目は「第一日立湯」。とても美しい宮造りの銭湯で、洗い場には春の雪解けを描いたタイル絵がある。今日は生薬の薬湯、円形の流れる浴槽にジェットの座風呂があり、湯はちょっと熱めのだった。風呂あがり、池の鯉を見ながら外気浴もできたし、床はピカピカにみがかれ、とてもきれいで気持ちいい。いいお湯をありがとうございました。
富士の湯@足立区東和
3連休のなかび、まずは北綾瀬駅から歩いて、足立区東和の「富士の湯」へ。こちら、ビル型の銭湯で天井が高く、日当たりがよい。寝風呂、バイブラ、岩風呂風の浴槽があって、冷えた水風呂で交互浴できました。ほどよい熱さで、気持ちよかった。いいお湯をありがとうございました。
Saturday, January 08, 2022
Restaurant BOURBON/バーボン@上町 #33
夕飯、上町ボロ市通りの洋食屋「Restaurant BOURBON バーボン」へ。いただいたのは「ハンバーグデミソースとポークバーボン焼き」。ぶ厚いポークがたまらない。家人はは「ハンバーグとたまごのオリジナルライス」。サイコロハンバーグ、オニオン、ピーマン、しめじをデミグラスソースと玉子で焼き、多めのご飯。やっぱり甲乙つけがたい美味しさ。ごちそうさまでした。
ゆ~ポッポ@平和台
今日の2湯目、成増から移動して副都心線平和台駅にある練馬区北町の「ゆ~ポッポ」へ。こちら、とても大きな銭湯で、湯気の向こうにある強力ジェット、深風呂、今日はゆず湯の薬湯に入る。その後は、冷えた水風呂、凍える外気浴に露天風呂の交互浴を繰り返す。しっかしこちらの露天風呂はあまりに気持ちよくて、ほんと人をダメにします…。あーすっきり。いいお湯をありがとうございました。
初音湯@成増
ちょっと嬉しい3連休、初日の今日、まずは副都心線地下鉄成増駅で降りて、板橋区成増の「初音湯」へ。こちら、ビル型の銭湯で、タイルの洗い場には、サウナ、電気風呂、座風呂、寝風呂、白濁した薬湯に冷えた水風呂がある。こじんまりした洗い場は大先輩達で盛況でした。いいお湯をありがとうございました。
Friday, January 07, 2022
「エレジーは流れない/三浦しをん」を読んだ
- 月魚 (2001)
- 風が強く吹いている (2006)
- まほろ駅前多田便利軒 (2006)
- 光 (2008)
- まほろ駅前番外地 (2009)
- 舟を編む (2011)
- お友だちからお願いします (2012)
- 政と源 (2013)
- エレジーは流れない (2021)
Thursday, January 06, 2022
Wednesday, January 05, 2022
Tuesday, January 04, 2022
田中湯@鐘ヶ淵
今日の3湯目は、墨田区鐘ヶ淵の「田中湯」。こちら、宮作りのレトロ銭湯で、歴史を感じる。庭がある脱衣場を抜けて洗い場に入ると、温浴剤が入った浴槽が2つ、マッサージ風呂と深風呂がある。なかなかの熱さで、水シャワー浴びて交互浴して、最後は縁側で外気浴もできた。明日から仕事開始、いいお湯をありがとうございました。
狸湯@鐘ヶ淵
年末年始の休みも最終日、今日は墨田区鐘ヶ淵あたりを。まずは「狸湯」。宮作りがきれいな銭湯で、洗い場はリニューアルされていて気持ちいい。女湯よりもちょっと小さい男湯、中島絵師のペンキ絵をながめながら、ほどよい湯温の白湯と薬湯につかる。あーのんびり。いいお湯をありがとうございました。
SLOW FOOD CAFE SMILE@駒沢 #33
わんこ達と散歩して、駒沢のいつもの駒沢イタリアン「SLOW FOOD CAFE SMILE」でミートソースパスタ。わんこ用のパンもいただき、まいどありがたいです。ごちそうさまでした。今年もよろしくお願いします。
2021年を振り返る●Music編●
2021年を振り返る。Music編を書いてみます。
去年2021年は新しい音楽を聴いたという感じではなく、在宅勤務が続く中、BGMでWalkmanに入っているAlbumをずっと流していた感じ。これ以外はイエモンやブルハのLive映像を観たり、Fishmansの映画を観たりという状態だった。やっぱり、フェスがないと新しいバンドを聴く感じではなく、どーもしまらない。それでもホルモンの「ESSENTIALS」はよかったし、ライブ配信「全席・顔面指定席ライブ「面面面~フメツノフェイス~」」を観れたのが唯一の救いだったかも。
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
- 2016年を振り返る●Music編●
- 2017年を振り返る●Music編●
- 2018年を振り返る●Music編●
- 2019年を振り返る●Music編●
- 2020年を振り返る●Music編●
- 2021年を振り返る●Music編●
2021年を振り返る●Readings編●
2021年を振り返る。続いては読書について。
2021年もほぼ在宅勤務で通勤時間がなく、本を読む時間が少なかった。2020年は69冊を1年間で読んだけど、2021年は54冊で、小説が46冊、それ以外が8冊と毎年減ってる。では2021年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。
まず1冊目はいまから10年前の2010年に刊行された高嶋哲夫の「首都感染」。「不要不急」「感染爆発」「濃厚接触」「接触感染」「飛沫感染」「PCR検査」などといった、まさに今ひんぱんに使われている言葉が出てきて、当時あまり始まっていなかった「テレワーク」「自粛警察」は無かったけど、現実とリンクするところがあまりに多くあって驚いたしまった。 確かにコロナ禍の中での「予言の書」だった。
続いて2冊目は相場英雄の「アンダークラス」。日本が抱える外国人労働者の増加、貧富の格差拡大、世界的プラットフォーム企業の下請け企業の搾取などが生み出す「下層=アンダークラス」について書かれていて、ミステリー色よりも社会派小説になっている。ネット販売の前に廃れてゆく店舗、世界的IT企業がもたらした便利さの裏で搾取される下請企業や労働者の存在など、あらためて現代社会の抱える根深い問題が洗い出されていた。読み応えありました。

というわけで最後に、2021年に読んだ小説とか雑誌とかを書いてみます。
●Novels
・Star Wars:The Last Command:スター・ウォーズ:最後の指令 上/Timothy Zahn:ティモシイ・ザーン
・Star Wars:The Last Command:スター・ウォーズ:最後の指令 下/Timothy Zahn:ティモシイ・ザーン
・首都感染/高嶋哲夫
・高校事変IX/松岡圭祐
・イニシエーション・ラブ/乾くるみ
・豆の上で眠る/湊かなえ
・ハグとナガラ/原田マハ
・もう、聞こえない/誉田哲也
・<あの絵>のまえで/原田マハ
・ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言/原田マハ
・20 CONTACTS 消えない星々との短い接触/原田マハ
・まほろ駅前番外地/三浦しをん
・クランクイン/相場英雄
・ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人/東野圭吾
・カケラ/湊かなえ
・アンダークラス/相場英雄
・母影/尾崎世界観
・高校事変X/松岡圭祐
・Exit イグジット/相場英雄
・図書館で暮らしたい/辻村深月
・ギフト/原田マハ
・湖の女たち/吉田修一
・リピート/乾くるみ
・背中の蜘蛛/誉田哲也
・一人称単数/村上春樹
・キネマの神様 ディレクターズ・カット/原田マハ
・コロナと潜水服/奥田英朗
・双子の悪魔/相場英雄
・海辺のカフカ 上/村上春樹
・海辺のカフカ 下/村上春樹
・レッドネック/相場英雄
・鳴かずのカッコウ/手嶋龍一
・カード師/中村文則
・死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発/門田隆将
・緊急事態下の物語/金原ひとみ・真藤順丈・東山彰良・尾崎世界観・瀬戸夏子
・モネのあしあと/原田マハ
・真相/横山秀夫
・リボルバー/原田マハ
・嵐山光三郎セレクション 安西水丸短篇集 左上の海/安西水丸
・インドラネット/桐野夏生
・野良犬の値段/百田尚樹
・クスノキの番人/東野圭吾
・ブランド/吉田修一
・ドキュメント/湊かなえ
・アフター・サイレンス/本多孝好
・EV イブ/高嶋哲夫
●Magazines・Comics・Pamphlet
・代官山通信 Vol.153
・ザ・東京銭湯/町田忍
・銭湯図解/塩谷歩波
・代官山通信 Vol.154
・わたしは銭湯ペンキ絵師/田中みずき
・代官山通信 Vol.155
・「映画;フィッシュマンズ」パンフレット
2022年もぼちぼち世田谷中央図書館に通って、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。
cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
- 2016年を振り返る●Readings編●
- 2017年を振り返る●Readings編●
- 2018年を振り返る●Readings編●
- 2019年を振り返る●Readings編●
- 2020年を振り返る●Readings編●
- 2021年を振り返る●Readings編●
Monday, January 03, 2022
2021年を振り返る●Cinema編●
2021年を振り返る。続いては"Cinema編"を。で、2021年は新旧問わず、88本の映画を観た。去年が143本だったのでだいぶ減ってる。基本平日在宅だけど、週末は結構湯活してたんで、去年ほどは映画を観なかったんだと思う。そんな中で映画館に観に行ったのは唯一の映画は、立川で観た「Fishmans/フィッシュマンズ」(2021/Cinema) 。欣ちゃん、譲らバンド関係者たちの思い、レコード会社関係者、こだま和文、原田郁子らの思い、母親、秘蔵の大量映像といま語られる秘話…。♪LONG SEASON♪、♪頼りない天使♪ 、♪ゆらめき In the air♪、♪Weather Report♪、♪ナイトクルージング♪に、さとちゃんの笑顔がスクリーンによみがえって、何度も鳥肌が立った。至福の3時間でした。
で、よかった映画と言えば、近未来の凍結した地球を舞台に人類の生き残りを懸けた闘い描いたSFアクション映画「Snowpiercer/スノーピアサー」(2013)、第2次世界大戦でナチスドイツ軍の捕虜になったが、偶然から自国のT-34に乗ったソ連の士官がナチスドイツ収容所からの脱出に挑むというミリタリー映画「T-34/T-34 レジェント・オブ・ウォー」(2018)、製作プロジェクトが暗礁に乗り上げた顛末が描かれたドキュメンタリー「Lost In La Mancha/ロスト・イン・ラ・マンチャ」(2002)、2008年にインド・ムンバイで起きた同時多発テロ事件タージマハルホテルでの惨劇を描いた「Taj Mahal/パレス・ダウン」(2015)、ある出来事をきっかけに冷酷非情な連続殺人鬼へと変貌した技師がたどってきた12年間におよぶ犯罪の軌跡を描いたサイコロジカルホラー映画 「The House That Jack Built/ハウス・ジャック・ビルト」(2018)、1950年代のN.Y.C、恩人殺害の真相を追う私立探偵が事件の闇に迫るノワール調のハードボイルドサスペンス「Motherless Brooklyn/マザーレス・ブルックリン」(2019)、ヒトラーを空想上の友人に持つ少年の日常と成長をコミカルに描いた 「Jojo Rabbit/ジョジョ・ラビット」(2019)、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故発生時に発電所に留まって対応業務に従事した約50名の作業員たち、通称「フクシマ50」の闘いを描いた物語「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」(2020)、ボストンの新聞記者達が暴いたカトリック教会神父による子供達への性的虐待という実話をもとにした社会派ドラマ 「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」(2015)、Frank Miller原作のグラフィックノベルを元に、ペルシア戦争のテルモピュライの戦いを描いた「300/300<スリーハンドレッド>」(2007)、「Star Wars Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」でマスクやヘルメットをかぶって出演した人々に焦点をあてたドキュメンタリー映画「Elstree 1976/エルストリー1976 -新たなる希望が生まれた街-」(2015)、深夜に人が殺される銭湯を舞台にしたサスペンスだけどブラックなコメディー「メランコリック/Melancholic」(2018)、ゾンビ映画の因習を踏襲したシンプルなものだけどJim Jarmuschらしいとぼけたオフビートな笑いがある「The Dead Don't Die/デッド・ドント・ダイ」(2019)、現役の漁師たちからなるバンドが音楽界に一大旋風を巻き起こした実話に基づいて映画化された「Fisherman's Friends/フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて」(2019)、文明が滅び荒廃した世紀末を舞台に作られた伝説のアクション映画「Mad Max」シリーズの30年ぶり第4作「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)、ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者を描いたMichael Cimino監督のアカデミー作品賞受賞作「The Deer Hunter/ディア・ハンター」(1978)、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台にタクシードライバーと乗客の人間模様を描いたオムニバス映画「Night on Earth/ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991)、東西冷戦下の1960年に実際に起きたソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件"U-2撃墜事件"を題材に歴史秘話を描いた「Bridge Of Spies/ブリッジ・オブ・スパイ」(2015)、ソ連の諜報機関KGBの暗殺者が二重スパイという最大の試練を前に、世界の命運を握る2大組織の脅威へと覚醒していくアクション映画「Anna/ANNA/アナ」(2019)、デロリアンDMC-12の開発者John DeLoreanとFBIに情報屋として雇われた元パイロットの男との奇妙な友情を描いた伝記的犯罪ドラマ「Driven/ジョン・デロリアン」(2018)、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘する男を描いたSFアクション「Tenet/TENET テネット」(2020)、Guy Nattiv監督が根深い人種差別問題を描いた「Skin/SKIN 短編」(2018)、1970年代黒人でありながら白人至上主義の過激派団体KKKを潜入捜査するという困難なミッションに挑んだ元刑事による回顧録を映画化した実録ドラマ「BlacKkKlansman/ブラック・クランズマン」(2018)、ランス救国の英雄と謳われながらも、最期は処刑されたJeanne d'Arcの悲劇をBesson監督が独自の解釈で描いた歴史スぺクタル映画「The Messenger:The Story of Joan of Arc/ジャンヌ・ダルク」(1999)、3.11東日本大震災とそれに続いた福島第一原子力発電所の核燃料事故を受け、事態の収拾に追われた官邸、マスコミ、被災者たちの5日間を多角的に描いた「太陽の蓋」(2016)、自分たちと瓜二つの姿をした集団に遭遇した一家に起こる惨劇を描いたホラー映画「Us/アス」(2019)、Banksyがユーモアと皮肉たっぷりにアート業界の暗部を映し出すドキュメンタリー作品「Exit Through The Gift Shop/イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(2010)、そして、白人至上主義者の男が自分の過去と決別しようとする様を描いた人種差別がテーマの社会派映画「Skin/SKIN/スキン」(2019)あたり。
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●
- 2014年を振り返る●Cinema編●
- 2015年を振り返る●Cinema編●
- 2016年を振り返る●Cinema編●
- 2017年を振り返る●Cinema編●
- 2018年を振り返る●Cinema編●
- 2019年を振り返る●Cinema編●
- 2020年を振り返る●Cinema編●
2021年を振り返る●Ramen編●
2020年を振り返る。続いては"Ramen編"を。
いただいたラーメンの杯数ですが45杯と、2020年とほぼ同じ杯数。コロナもあるし、体調もあるので着実に減っている。がまんの日々だけど、ともかく2020年の個人的なラーメンな思い出を書いてみる。
湯活のついでにラーメン屋に寄ることが多かった去年。大塚「創作麺工房 鳴龍」の担々麵、王子「キング製麺」の全部入りワンタン麺 白だし、三鷹「ワンタンメンの満月」のワンタンメン(煮玉子付き)、石神井公園の「麺処 井の庄」の味玉つけ麺など、気になってた宿題店をちょっとだけまわることができた。
2021年もまだまだコロナは続きそうだし、カロリーは気になるのけど、たまーにはラーメン食べて幸せな気分になりたいと思います。ごちそうさまでした。
cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
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- 2021年を振り返る●Ramen編●
2021年を振り返る●湯活編●
2022年があけました。いろいろあった2021年だったけど、今年も振り返りたいと思います。まずは"湯活編"を。
まだまだ続くコロナ禍。常にどこか抑圧された日々だったけど、銭湯めぐりは続けることができ、2020年の247湯以上に313湯(!)も湯活してしまった。最初はコロナで客足が減った銭湯を助けたい気持ちだったけど、いまでは銭湯に行くことでどこか窮屈な生活でほっとする時間をもらえ、自分が助けられた気がする。おかげで楽しい1年だった。
で、東京都浴場組合がやってる「銭湯お遍路」にもチャレンジでき、4/21に264浴場、8/12に352浴場の認定者になり、都内銭湯制覇に向けて残すは80湯を切りました。練馬区、墨田区、江戸川区、板橋区や東久留米市などちょっと遠めの浴場をまわるっているところ。コロナに気をつけながら、2022年も続けていきたい。
そんな中、2021年の湯活で気に入った銭湯をあげてみます。
今年も廃業・休業が続いた銭湯。練馬区の南湯、武蔵小山の入間湯、祐天寺の効明泉、吉祥寺の弁天湯などにあの北千住の大黒湯が廃業となり、その前にできるだけ伺うようにしていた。個人的に一番きつかったのが世田谷駅近くの天狗湯の休業。散歩がてらに行ける場所だったのでほんと残念だった。心から復活を望みます。
そんな中でもリニューアルした銭湯があるのは相当うれしい。お邪魔した東中野の健康浴泉に松本湯、金町の金町湯など、店主の心意気に頭が下がります。中野江古田のえごた湯や小岩の友の湯にも今年はぜひおじゃましたいし、なんとも言ってもこの春に復活予定の桜新町の栗の湯がほんとに待ち遠しい。勇気もらえました。
で、東京銭湯といえば宮造り。そんな風情ある銭湯を去年たくさん回れました。練馬石神井の「たつの湯」、日暮里の「雲翠泉」、北区の「滝野川浴場」、三ノ輪の「有馬湯」、浅草橋の「鶴の湯」、両国の「荒井湯」などほんと美しかった。また宮造りとはまったく違うけど、小金井の「ぬくい湯」の存在感はすごかった。ずっと残ってほしいと思います。
銭湯めぐりをしていて絶対外せない今井健太郎さんデザインの銭湯。上板橋の「第一金乗湯」、町田の「大蔵湯」など和モダンを基調にほんと気持ちがいい銭湯ばかり。それにしても地元で子供のころ何度も通った八王子「松の湯」が見事に復活されていて、やっぱりうれしかった。
そして最後は世田谷銭湯。毎日テレワークしていて、チャリでうかがった地元銭湯では、ほんといい気分転換ができました。なかでも豪徳寺の「鶴の湯」、下高井戸の天然温泉「月見湯温泉」、三茶の「八幡湯」と「富士の湯」には特にお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
仁岸湯@新小岩
お正月3日目は、江戸川区新小岩の「仁岸湯」で朝風呂。こちら大きなビル型の銭湯で、きれいな浴室には中島絵師の赤富士ペンキ絵がある。熱めの木酢湯の薬湯に入り、マッサージと足つぼ歩行の湯に入り、大先輩達に混じって炭酸泉にじっくり入った。何度も水シャワーを浴びても、体が芯から温まってる。すっきりです。いいお湯をありがとうございました。
Sunday, January 02, 2022
大六天湯@扇
お正月、妻実家におじゃまして、途中借りたチャリで足立区扇近くの「大六天湯」へ。こちら、だいぶ年期が入ったビルにある渋い銭湯で、山と湖畔のメルヘンなモザイクタイル絵が向かえてくれる。ビルにあるのに天井がやたら高く、座風呂とバイブラと薬湯の湯がある。ほんと渋かったです。いいお湯をありがとうございました。
Saturday, January 01, 2022
月見湯温泉@下高井戸 #16
新年最初の湯活、下高井戸の天然温泉銭湯「月見湯温泉」で朝風呂です。フェロとメタケイ酸の天然温泉につかって、湯気の中、朝日を浴びて、なんて幸せなんだって思います。みなさんにとってもいい年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。
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