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Monday, December 26, 2022

「アクトレス/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_actress ずっと読んでる誉田哲也。「ボーダレス」(2018)の続編「アクトレス」(光文社)について。
 こんなあらすじ。「ドミナン事件」から5年、結婚して一児をもうけた"市原琴音"、調査事務所で働く"芭留"、小説家で女優の道を選んだ"片山希莉"、一時警察官になったものの芭留と同じ調査事務所で働くことになった"森奈緒"。彼女たちは自立し新生活を始めていた。ある日、希莉の書いた小説が、若手人気女優"真瀬環菜"名義で発表されることになる。不服ながらも抗えない希莉。さらに小説が発表されるや、作中の事件をなぞるように事件が発生してしまう。偶然とは思えないが、誰が何のために模倣したのかは見当もつかない...。
 前作でそれぞれの生き方を見つけた4人が人気女優の騒動に巻き込まれていく話。前もだけど、ミステリーというより青春モノでなんか軽い。さらっとしてて箸休め的。今回も正直微妙は1冊でした。

cf. 誉田哲也 読破 List読破 List
妖の華 (2003)
アクセス (2004)
吉原暗黒譚 (2004)
春を嫌いになった理由 (2005)
疾風ガール (2005)
ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
ストロベリーナイト (2006)
ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
ジウIII 新世界秩序 (2006)
月光 (2006)
ソウルケイジ (2007)
武士道シックスティーン (2007)
国境事変 (2007)
シンメトリー (2008)
武士道セブンティーン (2008)
ヒトリシズカ (2008)
ガール・ミーツ・ガール (2009)
武士道エイティーン (2009)
ハング (2009)
インビジブルレイン (2009)
主よ、永遠の休息を (2010)
世界でいちばん長い写真 (2010)
歌舞伎町セブン (2010)
感染遊戯 (2011)
レイジ (2011)
ドルチェ (2011)
あなたの本 (2012)
誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
あなたが愛した記憶 (2012)
幸せの条件 (2012)
ブルーマーダー (2012)
ドンナ ビアンカ (2013)
増山超能力師事務所 (2013)
Qrosの女 (2013)
ケモノの城 (2014)
黒い羽 (2014)
歌舞伎町ダムド (2014)
インデックス (2014)
武士道ジェネレーション (2015)
プラージュ (2015)
硝子の太陽N-ノワール (2016)
硝子の太陽R-ルージュ (2016)
増山超能力師大戦争 (2017)
ノーマンズランド (2017)
あの夏、二人のルカ (2018)
ボーダレス (2018)
背中の蜘蛛 (2019)
妖の掟 (2020)
もう、聞こえない (2020)
オムニバス (2021)

フェイクフィクション (2021)
- アクトレス (2022)

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