半蔵水産@鵠沼海岸 #27
晩ごはん、鵠沼海岸商店街の半蔵水産。しめさば、アジのたたきにホタルイカ。青魚に感謝。ごちそうさまでした。
ひさしぶりに観直した「Quantum of Solace/007/慰めの報酬」(2008/Cinema)について。
こんなあらすじ。英国財務省の愛した女性Vesper(Eva Green)を失ったJames Bond(Daniel Craig)は、Mr.White(Jesper Christensen)の尋問、裏切った仲間の追跡など捜査を進めるうちに、事件の裏で謎の組織が暗躍していることを突き止める。Bondが辿り着いた人物Dominic Greene(Mathieu Amalric)は、ECOを謳ったNPO法人"Greene Planet"の代表者。しかし裏の顔は、EUと中南米を行き来し、利権と政権奪取の手段にした政商であった。Bondは天然資源利権の独占を企むGreeneの野望を阻止すべく、立ち向かって行く...。
この映画、前作「Casino Royale/007/カジノ・ロワイヤル」から1時間後の続編。任務と個人的な復讐の間で葛藤しながらも、不条理に立ち向かっていく孤独なBondの姿がほんとハードボイルド。あらためて面白かった。
三浦半島の先端で風呂の会。銭湯のあいまに、三崎の「海の幸 畑の恵 ぼーめん」で漬け丼とタチウオのフライとセットの「ぼーめん定食」と紅だいこんのポタージュスープをいただき、ちょっと城ヶ島まで足を伸ばし、だいぶ荒廃した城ヶ島灯台を訪ね、逗子までもどり「ひがんしがん」で鶏にモツに煮込み。いやーすべてが美味しかった。ごちそうさまでした。
▲海の幸 畑の恵 ぼーめん@三浦
▲城ヶ島灯台@三浦
▲ひがんしがん@逗子
三浦半島先端湯活、今日の2湯目は横須賀の端、鴨居の「銀泉浴場」。港町の趣きあるレトロな銭湯で、富士山ペンキ絵のもとに、浴槽が洗い場の中央にある。ほどよい熱さが気持ちよかった。いいお湯をありがとうございました。
今日は三浦半島の先端で湯活。まずは三崎口から「クアーズMISAKI」。どこか学校のプール施設のようで、古代ひのきの湯、マッサージ、薬湯に水風呂がある。いい感じの傷み具合でいい味がある。いいお湯をありがとうございました。
焚き火の前に腹ごしらえ、逗子駅の「横浜家系ラーメン だるま家3」で、「ラーメン」(700円也)。いわゆる鉄板家系の豚骨醤油のスープだけど、そこまで獣っぽくなく、あっさりめ。麺の極太で歯ごたえ十分。なかなかいける。ごちそうさまでした。
午後出社の昼めし、大崎の「らぁ麺 貝屋の台所 匠」で、「辛味噌らぁ麺」(880円也)に半チャーハン付き。アサリメインの貝出汁スープに辛味噌がいいバランスで、ストレート中細麺とよく合う。これに低温調理の鶏チャーシュー、ホタテなどの貝の身、メンマ、玉子、白頭ネギにワカメ。なかなか美味しい。ごちそうさまでした。
松岡圭祐の「高校事変」シリーズ、ひさしぶりに読んだ第11弾「高校事変XI」(角川文庫)について。
こんなあらすじ。ホンジュラスでの慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足した。日本の中古品を途上国に送りその断捨離を図り、海底油田を掘り当てるなど国力は強くなり、内閣支持率は急激に回復していた。そんな中、"優莉結衣"の異母妹である"凜香"は「探偵の探偵」の"紗崎玲奈"の行方を追っていた。やがて結衣が北朝鮮を経て帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた"優莉架祷斗"がその本性を露わにしていく...。
これ、テロリストの父親の教育を受けた高2の少女"優莉結衣"が、秩序再編をもくろむ半グレ組織や公安警察に戦いを挑むバイオレンスアクション小説第11弾。戦闘能力を高めていく優莉結衣や、その妹 凜香など、登場人物は相変わらず豊かでいい高揚感だが、今回のウェイ5兄弟とのくだりあたりはちょっと性急だった。それでもこのシリーズは第12弾「高校事変XII」で終わり。最後まで読み届けよう。
cf. 松岡圭祐 読破 List
- 黄砂の籠城 (2017)
- 黄砂の進撃 (2018)
- 高校事変 (2019)
- 高校事変II (2019)
- 高校事変III (2019)
- 高校事変IV (2019)
- 高校事変V (2020)
- 高校事変VI (2020)
- 高校事変VII (2020)
- 高校事変VIII (2020)
- 高校事変IX (2020)
- 高校事変X (2021)
- 高校事変XI (2021)
会社帰り、京急八丁畷駅からちょっと歩いて、川崎市川崎区渡田の「美和乃湯」へ。レトロで小さな銭湯だけど、備長炭のバイブラ、座風呂、電気風呂、サウナ、キンキンに冷えた水風呂に、今日はひのきオイルの薬湯露天風呂と、全部そろってる。それにしても熱い露天風呂に入って、強烈寒波の外気浴、最高です。いいお湯をありがとうございました。
在宅昼めし、辻堂サーファー通りの「カレースタンド サンパチ」で、「スタミナカレー」(900円也)。旨味なタレがしみた豚バラ肉に生卵、カレーは欧風で、なかなか美味しいです。ごちそうさまでした。
地元藤沢のホーム銭湯、「富士見湯」へ。マッサージ、ジェット、寝風呂、座風呂に冷えた水風呂。この軟水風呂で7回交互浴して、疲れが取れた。家帰ってビール飲も。いいお湯をありがとうございました。
晩ごはんは江の島カプリチョーザ。定番ニントマのパスタ、クアトロフォルマッジのピザ、イカツナサラダ、カボチャのタルトに泡ボトル。おかげでだいぶクールダウン。ごちそうさまでした。
会社帰りに寄り道して、横浜市神奈川区子安の「井川湯」。レトロで小さな銭湯だけど、中島絵師の富士山ペンキ絵に、鯉や鴨や二宮金次郎や帆船のタイル絵が並ぶ。湯温もちょうどよくて、イッキに好きになりました。いいお湯をありがとうございました。
大人の事情ではからずも加入したDisney+。いまさらだけど観てみた「The Mandalorian Season 1/マンダロリアン シーズン1」(2019/Drama)と「The Mandalorian Season 2/マンダロリアン シーズン2」(2020/Drama)について。
こんなあらすじ。銀河帝国の崩壊から5年後、孤独な賞金稼ぎのマンダロリアンは、帝国とつながる集団から50歳の獲物を捕獲する依頼を受ける。惑星アルバラー7に行き、現地民クイールの助けを得て、ドロイドの賞金稼ぎIG-11を倒し獲物を捕らえる。獲物はヨーダと同じ種族の幼児(ザ・チャイルド)であり、強いフォースを持っていた...。
これ、「Star Wars:Return of the Jedi/ジェダイの帰還」から5年後、「Star Wars:The Force Awakens/フォースの覚醒」の25年前という設定で、帝国の崩壊からファースト・オーダーの出現の間、新共和国の手が行き届かない地で活動する孤独なマンダロリアンが描かれている。
で、このマンダロリアンの醍醐味はテレビドラマとは思えない壮大な舞台美術、タトゥイーンを初めとした惑星設定、ビーグルの臨場感、そして登場するキャラクターだと思う。ヨーダと同じ種族の幼児ザ・チャイルド、IG-11、タスケン・レイダー、アソーカ・タノ、そしてボバ・フェットに、シーズン2の最後はあの人まででてくる。これはやっぱりテンションアガル。ま、カエル型種族のフロッグ・レディはしょぼかったけど...。
せっかくなんで、「The Book of Boba Fett/ボバ・フェット」(2021)も観る。そして、3/1配信開始の「The Mandalorian Season 3/マンダロリアン シーズン3」へ。
● The Mandalorian Season 1/マンダロリアン シーズン1 (2019/Drama)
・Chapter 1:The Mandalorian/マンダロリアン
・Chapter 2:The Child/ザ・チャイルド
・Chapter 3:The Sin/罪
・Chapter 4:Sanctuary/楽園
・Chapter 5:The Gunslinger/ガンファイター
・Chapter 6:The Prisoner/囚人
・Chapter 7:The Reckoning/罰
・Chapter 8:Redemption/贖罪
● The Mandalorian Season 2/マンダロリアン シーズン2 (2020/Drama)
・Chapter 9:The Marshal/保安官
・Chapter 10:The Passenger/乗客
・Chapter 11:The Heiress/後継者
・Chapter 12:The Siege/包囲
・Chapter 13:The Jedi/ジェダイ
・Chapter 14:The Tragedy/悲劇
・Chapter 15:The Believer/信奉者
・Chapter 16:The Rescue/救出
会社の帰り道、この2/8で廃業される明大前の「松原湯」へ。格天井の脱衣場を抜け、男女の湯にまたがる中島絵師の富士山ペンキ絵を眺めながら、ぼんやり湯につかる。去年、湘南に移住する前まで、この松原湯で何回も癒やされました。今日で10回目の松原湯、今までいいお湯をありがとうございました。
相模原湯活、せっかくなんで今日の2湯目は、淵野辺あたりの「並木湯」へ。マッサージ風呂、高温風呂、白糸の湯という薬湯。シンプルだけどなんか落ち着く。富士山ドットタイル絵もよかった。いいお湯をありがとうございました。
小雨の日曜日、今日は相模原で湯活。まずは矢部の「相模浴場」。湯気の中に大きなひまわりのタイル絵が幻想的で、バイブラ、寝風呂、座風呂、ローズマリーの薬湯に水風呂、サウナと充実してる。しっかり交互浴できました。いいお湯をありがとうございました。
相模原での湯活前、昼めしは相模原駅前の「京都ラーメン 森井」の「味玉醤油ラーメン」(880円也)。優しい背脂の醤油スープ、歯ごたえがいい細麺、細切メンマ、刻み葱に低温調理のチャーシュー。なかなか美味しい。ごちそうさまでした。
ともかく金曜日、会社帰りに京急鶴見市場駅で途中下車して、横浜市鶴見区市場下町の「寿湯」。いい感じで年季が入った銭湯で、赤外線の湯、バイブラ、ガリウム浴泉の湯はちょうどよい湯温。ゆったりできました。いいお湯をありがとうございました。
晩ごはん、鵠沼海岸商店街のインドネパールカレーの「Asian Dining DANFE」でテイクアウトした「バターチキンカレー」の中辛に、サフランライス。スバイスが効いていて、安定の美味しさ。ごちそうさまでした。
巻頭特集がエルレなので、読んだ「ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2022」について。
●ELLEGARDEN:
16年ぶりの新曲「Mountain Top」を聴いて、バンドがちゃんと機能して進行していることがただただうれしい。あれから16年、さ、Album「The End of Yesterday」を聴こう。
これ以外の記事では、ONE OK ROCK「Luxury Disease」、ORANGE RANGE「Double Circle」あたり。
3連休最終日、相鉄星川駅からちょっと歩いて、横浜市保土ヶ谷区川辺町の「喜久の湯」へ。アパートの地下にある銭湯でなかなか年季が入ってる。生薬じっこうの薬湯、マッサージ、電気風呂、バイブラ強めの寝風呂、サウナに水風呂で、湯温はちょうどいい。じっくり汗かいて交互浴できました。さ、明日からの仕事、がんばろ。いいお湯をありがとうございました。
わんた達と散歩してから、晩ごはんは片瀬海岸の「Dishers」でハンバーグのプレート。サラダ大盛、エッグとポテサラをトッピングしてなかなか美味しい。ただ量少なめで、1/4マルゲリータを追加。ごちそうさまでした。
ゆうた君の誕生日、男4人ではじめての茅ヶ崎の「野天湯元 湯快爽快 ちがさき」の朝風呂。高濃度炭酸泉、薬湯、地下1,500mから汲み上げた湘南茅ヶ崎温泉の源泉露天風呂、つぼ湯、うたた寝、蒸しうたた寝、サウナに水風呂…さすがスパ銭、広々で充実してる。サウナ、水風呂、外気浴の王道コースですっきり。そのあとは昼飯でアジフライ定食。なかなかいける。いいお湯をありがとうございました。
同期でこじんまり新年会。片瀬江の島あたりで、夕方からずっとしょーもない話。まずは境川沿い「川沿いの台所 やすざみや」。特にグラタン美味しいぞ。そしてHrn家再探訪。やっぱり凄い部屋だ。ごちそうさまでした。
引越の時に出てきた宮本輝の「青が散る」(文春文庫)。なんとなく読んでしまった。
こんなあらすじ。大阪郊外の新設大学に入学した"椎名燎平"は、入学手続きの日に出会った"佐野夏子"に一目惚れする。その後、"金子慎一"に誘われてテニス部の創立に参加し、2人で炎天下でテニスコートを作る。そして燎平は大学生活をひたすらテニスに費やしていく...。
これ、1982年に刊行された今から40年前の青春小説。部員同士の友情と敵意、勝利への邪道な欲望、勝ち進む者の孤独とコートから去って行く者の悲しみ、そこにお見合いや駆け落ちといった恋愛も絡んでいく。時代考証的には自分の大学時代とはだいぶ違うけど、どこかぐちゃぐちゃし、屈折した人間関係の本質は変わらない。あらためて残酷な小説だと思った。
cf. 宮本輝 読破 List
- 青が散る (1982)
今日から仕事初め、京急八丁畷駅で寄り道して、川崎市川崎区渡田新町の「平和湯」へ。鳳凰の天井が美しい脱衣場から洗い場に入ると、いろんな湯が迎えてくれる。卯湯という三柑の実の薬湯、バイブラ、マッサージ、麦飯石、座風呂、電気風呂、サウナに冷えた水風呂…清潔だししっかり揃っている。何度も交互浴できました。いいお湯をありがとうございました。
正月3が日、朝風呂に入りたくて、上星川駅から歩いて、横浜市保土ヶ谷区仏向町の「横浜温泉 黄金湯」へ。レトロな銭湯で、天然化石海水型という黒湯温泉を楽しめる。湯気抜きからの日差しを浴びながら、ふぅ~、気持ちいい。いいお湯をありがとうございました。
家人実家での正月飲み食い途中、西新井近く足立区関原の「岡田湯」で今年最初の湯活。西日が気持ちいい採光設計、大量の植物があるボタニカル仕様、昔から大好き銭湯です。露天のつぼ風呂に入ってのんびり。いいお湯をありがとうございました。
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