「首 KUBI」を観た
「アウトレイジ 最終章」以來、ひさしぶりの北野映画「首 KUBI」(2023/Cinema)。のしあがるための裏切り合い、騙し合いが続き、目をそむけながら惹き込まれた。策略と暴力の凄い戦国スペクタクル映画だった。
●あらすじ:
天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ…。
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