お好み焼き いまり@恵比寿
木曜日、「お好み焼き いまり」で福岡在住のOdパイセンの人間ドック上京合わせで、お好み焼き飲み。いや〜、しょーもない話ばっかで、楽しすぎた。またいつか、ごちそうさまでした。
木曜日、「お好み焼き いまり」で福岡在住のOdパイセンの人間ドック上京合わせで、お好み焼き飲み。いや〜、しょーもない話ばっかで、楽しすぎた。またいつか、ごちそうさまでした。
恵比寿飲み前に、「改良湯」でひとっ風呂。あの炭酸泉で脱力して、軟水のかぼちゃ風呂であったまり、キンキン水風呂でしめて、外気浴。この交互浴繰り返しで、今日の疲れたパワポ作りをリフレッシュ。いいお湯をありがとうございました。
ずっと読んでる誉田哲也。"姫川玲子シリーズ"から「マリスアングル」(光文社)について。
こんなあらすじ。塞がれた窓、防音壁、追加錠...監禁目的の改装が施された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任"姫川玲子"が特捜に入るも、現場は証拠が隠滅されていて糸口はない。犯人は何の目的で死体を放置したのか...
捜査一課に"魚住久江"が合流し、姫川班と共に、監禁目的の改築が施された民家で男性死体が発見された事件の真相を追うというもの。慰安婦問題など政治色の強い内容だったけれど、グロい描写は控えめな印象。それにしても、魚住久江巡査長の登場し、彼女の人間味や温かみが姫川班に新しい風を吹き込んでいくのがなんか微笑ましい。
cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
- プラージュ (2015)
- 硝子の太陽N-ノワール (2016)
- 硝子の太陽R-ルージュ (2016)
- 増山超能力師大戦争 (2017)
- ノーマンズランド (2017)
- あの夏、二人のルカ (2018)
- ボーダレス (2018)
- 背中の蜘蛛 (2019)
- 妖の掟 (2020)
- もう、聞こえない (2020)
- オムニバス (2021)
- フェイクフィクション (2021)
- 歌舞伎町ゲノム (2021)
- アクトレス (2022)
- マリスアングル (2023)
晩ごはん、茅ヶ崎鉄砲道「JAZZ麺 2.7」。ネギチャーシューと生から、「つけそば全部入り」(1,100円也)。鰹が効いた醤油のつけスープに、のどごしがよい平打ち麺。煮玉子もなかなか。またいつか。ごちそうさまでした。
晩ごはん、初めての南湖「だるま食堂」。から揚げ定食、酢鶏定食、イカバターに生。カラッ揚がって、中がジューシーなから揚げ、美味いなあ。こういう夜もやってる定食屋さんは助かります。ごちそうさまでした。
土曜日、2か月ぶりに茅ヶ崎のスパ銭「竜泉寺の湯」。炭酸泉、黄土サウナ、水風呂、露天風呂に外気浴。あ〜すっきり。しっかし外気浴が気持ちいい季節になってきた。いいお湯をありがとうございました。
音楽評論家 小貫信昭によるサザンの45年をつづったノンフィクション「いわゆる「サザン」について」(水鈴社)。
あのベストテンでの「勝手にシンドバッド」を観てから、ずっとそばにいるBand。一曲一曲の曲に、Albumに、行ったLiveに思い出があって、なんか、サザンの歴史を確認することは、自分の人生を見つめ直すみたいだった。
バンドをやめそびれたってあるけど、最大の賛辞だと思う。
cf. サザンオールスターズ 関連本 読破 List
- SWITCH Vol.24 (2006)
- BRUTUS 703 (2011)
- SWITCH Vol.30 No.07 July 2012 (2012)
- SWITCH Vol.31 No.08 August 2013 (2013)
- AERA 2013年8月12-19日合併号 (2013)
- スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』 (2015)
- サザンオールスターズ公式データブック1978-2019 (2019)
- 日刊スポーツ特別編集「サザンオールスターズ 45周年特集号」 (2024)
- いわゆる「サザン」について/小貫信昭 (2024)
会社の帰り寄り道して、3年ぶり中目黒「光明泉」。露天風呂はほどよく熱めなバイブラ湯で、和モダンな雰囲気な中、気持ちいい外気浴。内風呂はちょっと熱めの人工ラジウム泉、ぬるめだけどじっくり汗をかく炭酸泉に、冷えた水風呂を交互浴して、すっかりさっぱり。GravityFreeの壁画絵もよかったし、やっぱここもいいなぁ。いいお湯をありがとうございました。
ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.167」について。
今号は、46周年に向けてのネタ満載。「恋のブギウギナイト」のPV撮影、「ジャンヌ・ダルクによろしく」、ロッキン25周年のひたちなかに大トリ出場やそのライブビューイング、さらに佳境な冬にでる16枚目のNEW ALBUMのこと。とりあえずライブビューイングに参加できてよかった。
渋谷昼めし、新南口の「豚汁定食専門店 ごちとん」で「ごちとん豚汁定食」(869円也)。米麹の味噌スープ、大きい豆腐に豚バラ、大根にごぼうなど。優しい味つけがいいです。ごちそうさまでした。
NHKで放送された「NHK MUSIC SPECIAL REBECCA ~40年の軌跡と"今"~」。1990年のLiveと今の差はあるけど、Bandとしても成熟感は好感持てる。あらためて凄いBand。
● On Air Set List:NHK MUSIC SPECIAL REBECCA ~40年の軌跡と"今"~ (NHK)
M-01. プライベイト・ヒロイン (1990 日本武道館)
M-02. Raspberry Dream (1990 日本武道館)
M-03. フレンズ (2015 横浜アリーナ
M-04. LONELY BUTTERFLY (2024 NHK)
M-05. Daisy Chain (2024 NHK)
M-06. アシデケトバセ (2024 NHK)
恵比寿昼めし、「えびす飯店」で「四川麻婆豆腐丼と半ラーメン(醤油)のランチセット」(1050円也)。ほどよい辛さの麻婆豆腐に、すっきり醤油ラーメン。美味しかったけど、食いすぎです。ごちそうさまでした。
家晩ごはん、南湖の魚屋「魚助」のおまかせ刺身で手巻き寿司。中トロ、赤身、鯛、鯵、ハマチ、甘えび、タコ、ホタテ...シンゴーちゃんにもらった北雪あけて、大満足。ごちそうさまでした。
遅めの昼めしは藤沢南口「中華 大新」で「大新ラーメン」(830円也)。刻みザーサイとひき肉と熱々の餡が細麺に絡んで、醤油スープがあとを引く。ひさびさだけど、無性に食べたくなる。ごちそうさまでした。
9/21(土)、18回目のRock In Japan Fes.2024 in Hitachinaka参加。場所は5年ぶりのひたちなか。で、会場で買ったロッキンOfficial Teeはアイボリーでシンプルなテキストのみ。なんか海に合いそうな気がしてこれを選んだ。やっぱりひたちなかはいい。
今日は軽めの風呂の会●渋谷編。並木橋の「さかえ湯」でひとっ風呂を浴びてから、渋谷新南口近くの渋谷サクラステージへ。まずは「富士屋本店」で立ち飲み。シャインマスカットのこぼれワイン、これはさわやか。で、「大衆酒場フレンチマン」。ひとつひとつは小さめだけど、どれもこれも手が込んでる。現在、変貌が激しい渋谷南口エリアだけど、ほんと飲食が充実している。また来たい。ごちそうさまでした。
3連休最終日、昼ごはんは南口の「Pain de Nanosh/パン・ド・ナノッシュ」のパン。今日はチョコマウンテンがあった。ごちそうさまでした。
映画帰りの晩ごはん、ご近所東海岸のハワイアン料理「K-Ohana’s Surf Locker」で、カルアピッグ、チリポテトにブルックリンビール。塩豚がご飯にもビールにも合う。ごちそうさまでした。
「Joker:Folie à Deux/ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」(2024/Cinema)、やっと観れた。喜劇で法廷劇でラブストーリーで、救いようがないミュージカルだった。いや〜、引き込まれた。
<あらすじ>理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
昼めし、南湖の「湘南茅ヶ崎 幸福餃子」で「幸福定食」(1350円也)。にんにく多めの肉餃子に、鯖の煮魚、マグロ、豆腐が付くお得な定食。幸福餃子はいつもテイクアウトして、家で焼いてたけど、店で食べるのもいい。ごちそうさまでした。
土曜日の昼飯は茅ケ崎サザン通り、いつもの「taizo bakery」のパン。ツナが売切れで、代わりにシャウエッセン。で、初めてのミートソース、これはありです。 ごちそうさまでした。
茅ヶ崎図書館で借りた尾崎世界観の「転の声」(文藝春秋)について。
こんなあらすじ。主人公の"以内右手"は、ROCK BAND「GiCCHO」のボーカリスト。着実に実績をつみあげてきて、ようやくテレビの人気生放送音楽番組に初出演を果たした。しかし、あるときから思うように声が出なくなり、自分の書いた曲なのにうまく歌いこなせない。この状態でバンドをどうやってプレミアムな存在に押し上げていったらいいのだろうか...。以内は焦っていた。そんなとき、カリスマ転売ヤー"エセケン"の甘い言葉が以内の耳をくすぐる。「俺を転売してくれませんか」
これ、Bandの転売チケットにプレミアがついて高額で販売されることに喜びを覚え、SNS上の書き込みや転売サイトへの書き込みに異常に反応し、フェスの会場の客の一人ひとりの反応が気になってしょうがないフロントマンを描いた尾崎世界観にしか書けない小説。しかもエゴサをここまで書いたのは、尾崎世界観らしすぎるし、フェスやライブの描写も尾崎世界観の目でしか書けないもの。陰湿なんだけど面白かった。
cf. 尾崎世界観 読破 List
- 祐介 (2016)
- 苦汁100% (2017)
- 苦汁200% (2018)
- 身のある話と、歯に詰まるワタシ (2020)
- 母影 (2021)
18年ぶりの新作「The Matrix Resurrections/マトリックス レザレクションズ」(2021/Cinema)について。
こんなあらすじ。3部作のGame「The Matrix」を作ったクリエイターのThomas Anderson(Keanu Reeves)は、夢と現実の境界が曖昧になる症状や度々生じる既視感に悩まされていた。社内では新作「The Matrix4」の企画が持ち上がり、その制作に追われる。そんな中、彼は自身が作ったGameキャラクターのMorpheus(Yahya Abdul-Mateen II)と遭遇し、Andersonが生きる世界が仮想世界であることを告げられる。やがて彼は"Neo"として、荒廃した現実世界に覚醒し、人類を支配するAIとの戦いに身を投じる...。
虚構と現実を描いたマトリックスの世界感、素直に復活は嬉しかったし、過去の作品の映像も取り込まれて、正しく最新作を作ったと思う。Lana Wachowski監督は第5作は作らないと言ってるようだけど、どうなんだろ。
2か月ちょっとぶりの茅ヶ崎会、場所はひさしぶりに「えぼし」。舟盛りから刺身、焼きもの、煮つけ、揚げものから最後のパンプキンプリンまで、魚堪能。しっかし魚は日本酒ですね。次回は忘年会で。ごちそうさまでした。
ひさしぶりの村上春樹、茅ヶ崎図書館で借りた「街とその不確かな壁」(新潮社)について。
こんなあらすじ。17歳のぼくと16歳のきみ、夏の夕暮れ、川面を風が静かに吹き抜けていく。きみのの細い指はぼくの指に何かをこっそり語りかける。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そしてきみの面影。自分の居場所はいったいどこにあるのだろう...。
これ、すぐ近くに存在する異界を描いたもの。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(1985)の静謐で閉じた世界だけど、作者が生きてきた時の長さを経た深みが濃くなっている。影を持たない壁の内側の世界には時間がなく、みなが役割を持ち、穏やかにすごしている。壁の外の世界が真実なのか、虚構なのがわからくなってくる。読んでいて、先が読めないことがたまらなかった。堪能です。
cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- ダンス・ダンス・ダンス (1988)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- やがて哀しき外国語 (1994)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド(1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- 海辺のカフカ (2002) #2
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- うずまき猫のみつけかた <新装版> (2008)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009(2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
- 女のいない男たち (2014)
- 村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
- 職業としての小説家 (2015)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)
- 騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編- (2017)
- 騎士団長殺し -第2部 遷ろうメタファー編- (2017)
- バースデイ・ガール (2017)
- 猫を棄てる -父親について語るとき- (2020)
- 村上T 僕の愛したTシャツたち (2020)
- 一人称単数 (2020)
- 街とその不確かな壁 (2023)
会社帰り、ちょっと歩いて広尾の町銭湯「広尾湯」。4年ぶりの広尾湯は、西欧風な大きなドットタイル壁画に、ほどよい熱さの深風呂、バイブラ、座風呂がある。水シャワーを浴びて、何度も交互浴できた。いいお湯をありがとうございました。
茅ヶ崎昼めし、Mrkmくんに教えてもらった十間坂の「新網」で「アジフライ定食」(800円也)。厚い身のアジにかぼちゃと玉ねぎのフライが付いて、がんもとお新香の小鉢が付いて、玉ねぎとオクラの味噌汁が付く。ほんとに丁寧な定食です。ごちそうさまでした。
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