「当確師/真山仁」を読んだ
「ハゲタカシリーズ」で、今年じわじわハマってる真山仁。今回は「当確師」(中公文庫)について。
こんなあらすじ。来年秋に行われる次期市長選で、圧勝が確実視される現職市"長鏑木次郎"を倒して欲しい。当選確率99%を約束する選挙コンサルタント"聖達磨"の元に、旧知の仲である衆議院議員"大國克人"から無謀な依頼が持ち込まれた。候補者の選定から任された聖は、首都機能補完都市にも選ばれた高天市に向かう...。
これ、人間臭くドロドロな選挙戦をリアルに描いた政治小説。金、権力、検察、洗脳、服従、プロパガンダ、身内の裏切り...あの手この手の票集めが行われ、選挙当確は告示日前に決まっているという。やっぱり集団を押さえた票固めの世界なんだなという感じ。しっかし、先がどうなるか気になってどんどん読めた1冊だった。
cf. 真山仁 読破 List
- 新装版 ハゲタカ (2013)
- バイアウト (2006)
- レッドゾーン (2009)
- 当確師 (2018)
- プリンス (2021)
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