「Everything Everywhere All At Once/エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観た
第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞など7部門受賞した「Everything Everywhere All At Once/エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022/Cinema)、やっと観た。
こんなあらすじ。経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケた父親(James Hong)、反抗期の娘Joy(Stephanie Hsu)、優しいだけで頼りにならない夫Waymond(Ke Huy Quan)に囲まれ、Evelyn(Michelle Yeoh)は問題だらけで、いっぱいっぱいだった。そんな彼女の前に、「別のユニバースから来た」という夫のWaymondが現れ、混乱するEvelynに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせる...。
生活に追われる普通の中年女性が、混乱したまま、夫に連れられ、マルチバース(並行宇宙)に飛び込み、カンフーマスターとなって巨悪と戦い、世界を救う姿を描いたアクション映画。SFでカンフー映画でファミリードラマというカオスっぷりが楽しい。こういう映画はツボ。
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