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Wednesday, April 08, 2026

「蜂蜜パイ/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_hachimitsupie 村上春樹、茅ヶ崎図書館で借りた「蜂蜜パイ」(新潮社)について。
こ んなあらすじ。主人公"淳平"は36歳の小説家。大学時代からの親友"高槻"と"小夜子"が結婚して娘の"沙羅"が生まれ、その2年後に離婚してからも4人は疑似家族のように毎週会っていた。そこに阪神淡路大震災が起こり、悪夢にうなされる沙羅に淳平は蜂蜜とり名人の熊の話を創作して聞かせる...。
 これ、1999年に刊行され、阪神淡路大震災に共鳴・共振した物語の短編集「神の子どもたちはみな踊る」に収録されたもの。この短編集の中で唯一の希望や未来で締めくくられた小説だった。今回17年ぶりに読んでみて、最終的に生への意志を手に入れるシーンがなんとも味わい深かった。短いけどなんか残る1冊。

cf. 村上春樹 読破 List
風の歌を聴け (1979)
中国行きのスロウ・ボート (1980)
カンガルー日和 (1981)
象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
回転木馬のデッド・ヒート (1985)
羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
パン屋再襲撃 (1986)
レキシントンの幽霊 (1986)
ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
ノルウェイの森 (1987)
ダンス・ダンス・ダンス (1988)
TVピープル (1990)
雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
やがて哀しき外国語 (1994)
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド(1998)
神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
海辺のカフカ (2002)
海辺のカフカ (2002) #2
アフターダーク (2004)
東京奇譚集 (2005)
ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
うずまき猫のみつけかた <新装版> (2008)
1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
ねむり (2010)
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009(2010)
村上春樹 雑文集 (2011)
1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
女のいない男たち (2014)
村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
職業としての小説家 (2015)
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)
騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編- (2017)
騎士団長殺し -第2部 遷ろうメタファー編- (2017)
バースデイ・ガール (2017)
猫を棄てる -父親について語るとき- (2020)
村上T 僕の愛したTシャツたち (2020)
一人称単数 (2020)
街とその不確かな壁 (2023)
- 蜂蜜パイ (2025)

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