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Saturday, May 30, 2026

「湯道/小山薫堂」を読んだ

Kundokoyama_yudo 映画「湯道」の原作、小山薫堂の「湯道」(幻冬舎文庫)について。
 こんなあらすじ。建築家として独立した"三浦史朗"だが、最近仕事がうまくいかない。実家の「まるきん温泉」は父亡き後、弟の"悟朗"が継いでいる。時代遅れの銭湯を畳んで、不動産で儲けようと考えた史朗は、父の葬式にも帰らなかった実家を久しぶりに訪れる...。
 当然だけど、あの映画「湯道」の世界はこの小説の中にあって、犬猿の仲の兄弟や、人気者の看板娘や、定年を迎えた郵便局員や。湯の評論家や、出所した子供と再会する親子のシーンなどなどが、読んでいると浮かんでくる。ほんと優しい気持ちになれる物語だった。

cf. 小山薫堂 読破 List
- 湯道 (2022)
- いいお湯でした。/小山薫堂(原案)・冬川智子(作画) (2023)

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