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Thursday, August 20, 2026

「最後の一色/和田竜」を読んだ

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 茅ヶ崎図書館でやっと借りれた和田竜の「最後の一色」<上/下>(小学館)について。
 こんなあらすじ。織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していく中、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名「一色義員」の嫡男「五郎」と言う。17歳の青年五郎は、父が倒された圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、その場にいたすべての人間を恐怖に陥れる。一方、「織田信長」に丹後を支配するように命じられた智将「長岡(細川)藤孝」「忠興」親子は、決死の覚悟で一色五郎と戦う。味方にも秘策を明かさぬ一色五郎が進もうとする先にあるものは...。
 織田信長の天下布武が進む天正年間に、丹後の守護大名「一色家」の若き当主である"怪物"「一色五郎」の生き様を描いた戦国巨編がこれ。この五郎、精神面でも肉体面でも豪胆で、漢としての魅力が凄い。読み進めるほどにこの魅力にハマっていくんだけど、信長と同じ時代にこんな武将がいたなんて、まったく知らなかった。何度も何度も鳥肌が立った歴史小説。

cf. 和田竜 読破 List
- 忍びの国 (2008)
- 村上海賊の娘 (2013)
- 最後の一色 (2025)

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